TSらぼ

2014年10月23日

TS method ~女の子体験~

TS method ~女の子体験~

2011年07月に発売された、サークルTSらぼの作品。

この作品はストレートに女体化してお姉さんと女同士のエッチを楽しむ。
今の催眠音声は作品のテーマやストーリーになぞらえた催眠を行うことが多いのだが
こいつはそんなことはあまり考えずよくある古典催眠の技法を繋げて女体化する。
面白味に欠けるが信頼度と安定度があるんで一長一短である。

催眠は12回腹筋に力を入れてから深呼吸し分割弛緩へと進む。
分割弛緩は右手→左手→右足→左足→お腹→腰→胸→背中→首→肩
→顎→口→目→眉間→おでこを順番に意識して脱力するいつものやつだ。
力が抜けると何度も言われるんでそこそこ脱力感はあるだろう。

お次は目の前に階段をイメージし10カウントダウンで下り
廊下の先にある扉を同じく10カウントダウンしながら目指す。
そして別の世界に到着したら心臓の鼓動に合わせて光が点滅するのをイメージしたり
7カウントごとに息を吸う、止める、息を吐くを4回繰り返す。

それぞれ催眠音声ではそこそこ見かけるシーンなんだが本当にただやるだけだった。
繋ぎ方も滅茶苦茶だし催眠を深めるどころか逆に覚める人が出るだろう。

最後に目の前にある鏡を見ながら心の中にある思い出を光に変え
それを体の中に放り出し心身を空っぽにする。
光は集まってピンク色の三角に姿を変え、近づくにつれて満たされると言ってくる。
女体化はその後自分が幼稚園、小学校、中学校、高校と成長するうちに
女の子が体験することも描いて女性になった気分にさせる。
それから改めて肉体的な変化っぷりを確認して終了だ。

エッチはお姉さんにおっぱいを揉まれ、乳首を責められ
クリトリスをいじられ、ディルドをぶち込まれる。
時間が11分しかないんで流れ作業をするようにさらりと進めながら
何度も何度も「気持ちいい」を連呼していた。
ディルドをぶち込んでから1分ほどで絶頂、それから2分後にもう一度絶頂する。

催眠音声にあまり詳しくない人が聞いたら結構よさげに思いそうなのだが
実際は催眠法を意味も無く繋ぎ合わせただけの滅茶苦茶な作品である。
催眠の進め方は確かによくある催眠音声とそれほど変わらない。
だが意味や理由を一切考えずに行っているから催眠として成り立っていない。
だから聞いても催眠に入れる人はほとんどいないだろう。

ダメ出ししたい部分がいっぱいあるんだがイメージの扱い方が最もひどい。
階段や扉は本当にただイメージさせるだけだし
その後の光の点滅やらピンクの三角などはなぜやるのかすらわからない。
イメージさせながら暗示を入れていくのが催眠音声だろうに。
手段と目的を取り違えているからこういうわけのわからない作品が生まれるのだ。

その一方でエッチはそこまで悪くない。
短い時間なりにプレイを絞ってその様子と感度を上げる暗示を丁寧に入れていた。
ちゃんと催眠誘導できていれば結構楽しめたんじゃなかろうか。

作者には悪いが1000円に見合った価値のある作品と思えない。
今なら女体化音声は腐るほどあるし他の作品に投資するのが賢明である。

出演:森野めぐむ
時間:42分
属性:ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



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2014年09月23日

妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね

妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね

2012年10月に発売された、サークルTSらぼの作品。

現時点での最新作である。
つってももう2年近く前の作品な時点で活動再開はないだろう。
これを含めて2作聞いた限りそこまで悪くないサークルなのに惜しいことだ。
現在あまり芽が出ていないサークルも活動を続けていればきっと人気は出てくる。
それを信じて無理のないペースで作っていってほしい。

この作品は催眠者の実の姉になって責められる。
催眠者=妹は姉のことが大好きで性的な関心も抱いているのに
相手にしてくれないから催眠を使って半ば強引に襲うわけだ。

催眠は少しの間深呼吸をしてから分割弛緩する。
腕は肩→二の腕→肘→前腕→指先、脚は太もも→膝→脹脛→足首→足の指と
脱力の範囲を広げるような表現がされていた。

その後お腹と顔、口→頬→おでこの順に2回脱力して
今度は左右の腕と両足に意識を向けて重さを感じる。
分割弛緩を繰り返し行うと言えばわかりやすいだろうか。
勿論進め方は違うからめんどくさく感じることはないだろう。
十分に脱力感や重さをイメージさせてから短めの沈黙法でそれを強める。

お次は別の場所に移動して紅茶を飲みながら甘さを感じる。
甘さで頭の中をとろとろにして意識を薄れさせ
そのまま体もドロドロになったように錯覚させて女の子に作り変えるのだ。
それを紅茶を飲む動作にカウントを交えながら進めている。
コーヒー党ならカフェオレあたりに置き換えたほうがやりやすいかもしれない。

女体化はその体をカウントに合わせて女体に作り変え
その後同じくカウントを刻みながらおっぱい→マンコの順に生成する。
ここまでならそれほど珍しくもないのだがそれぞれに感覚も植え付けていた。
エッチでは特にマンコの感覚が大事になるだけにこういう配慮はありがたい。
最後にまた10カウントを刻んで階段を下り、扉を抜けて終了だ。

エッチは姉の部屋に押し掛けた妹にコスプレ衣装への着替えを手伝ってもらい
その恰好で彼女から一方的に体をいじられる。
先の女体化を活かすためにおっぱいとマンコへの責めに特化していた。
乳房、乳首、クリトリスを愛撫されるのと同時に暗示を入れて気持ちよさを味わう。
このへんは他の催眠音声と同じような流れだ。

そうやって心と体の準備を整えてからバイブで貫かれる。
この姉は処女だからロストバージンを味わうことになるわけだ。
女体化音声で処女設定はあまり見かけないな。

舌で舐めてある程度ほぐしてから最初は1ミリ、後になると1センチ単位で挿入する。
表現が「気持ちいい」だけで私にはあまり感覚が伝わってこなかったのだが
プレイの描写はとてもわかりやすく何をしているかをイメージしやすい。
感じる部分だけは聴き手の素質がそれなりに問われるだろう。
最後は5カウントダウンに合わせて絶頂する。

全体的にあまり冒険をせず抑えているように思える作品だ。
催眠に持っていくところまでは作品のテーマと一切絡めず丁寧に行っている。
その後は少しずつキーとなる要素を登場させて催眠を深めながら
同時に作品の世界に浸るように誘導していた。
有料としてはおとなしい気もするがしっかり催眠に誘導できているところは評価したい。

エッチも引き続き催眠っぽさを全面的に出しながら感覚支配の暗示を入れていた。
いちいちカウントを数えて後から後から暗示をほいほい入れているのはよくないだが
催眠としての形にはなってるし、実力的に多くを望み過ぎなのかもしれない。
プレイ自体はしっかりしていて普通に楽しめるだろう。

そんなわけで標準的な女体化音声と思われる。
KUKURIあたりには及ばないが内容的に裾野は広く多くの人が聞けるだろう。

出演:大山チロル
時間:70分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



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2014年08月09日

少女、悪魔の快楽に遭う

少女、悪魔の快楽に遭う

2011年9月に発売された、サークルTSらぼの作品。

まだ聞いたことのないサークルを探していたところで見つけた作品だ。
合計3作あってその中で一番DL数の多いものを選んでみた。
代表作のクオリティを見ればサークルのレベルはだいたい把握できる。

この作品はとある研究所へと連れていかれて女体化して色々な方法で犯される。
エッチは4つあってその中から1つを選ぶ選択式だ。
ノーマル2種アブノーマル2種とバランスがいい。

催眠は研究所の廊下を歩いているところから始まる。
「右足 左足」をセリフで何度も繰り返して歩いている感を出しながら
頭がぼんやりとしてくる暗示を入れられる。

その後主任研究員のタカナシさんなる女性と出会い実験部屋へと移動する。
エレベーターに乗った際に階数をカウントしていたが催眠的な効果は期待できない。
部屋へ着いたらリクライニングシートに座って何度も深呼吸をする。
合間に呼吸に合わせて目を上へ下へ動かしたり特殊な効果音を流したりしていた。
どちらも疲労を誘ったりリラックスをして暗示を受け入れやすくするのが目的だろう。
そして3カウントを刻んでさらに深い催眠状態へと移る。

女体化はあらかじめ自分が女であることを自覚するように言われ
髪→手足→体→お尻→胸→股間の順に女性になった自分をイメージする。
そしてマジックミラーに変化後の自分を映して終了だ。
精神面には一切触れていないし本当に体だけを変える感じだな。

エッチは貝、栗、犬、輪の名がついたファイルから1つを選択する。
内容はタカナシさんとのレズ、肥大化したクリトリスをしごくオナニー
犬の恰好をして野外で放尿したり犬とセックス、3人の男との輪姦だ。
後の2つがなかなか面白いラインナップであるな。

貝はキス、シックスナインでのクンニ、貝合わせと正統派なレズが楽しめる。
結構アンアン喘いでくれるしちゅぱるから興奮はしやすいだろう。

栗はチンコ級にでかくなったクリトリスを擦ってドライ絶頂する。
サークルがチンコを擦るセルフを想定して作っているようで
タカナシさんが「射精はできない」と何度も言ってきた。
女体化が完了しているのにこんなセリフを言うのはかえってマイナスに働くのだが
とにかく射精させたくない気持ちは伝わってくる。

犬は犬の手クッション、犬耳、尻尾を装着する犬の恰好でのプレイだ。
人のあまり来ない公園で時折通りすがる人々に見られてまず羞恥心を味わう。
そして街灯におしっこでマーキングしている最中に犬を連れた男性と出会い
男ではなく犬に後ろから抱き着かれてぶち込まれるわけだ。
3回ほど中出しされてその都度絶頂の指示がある。

輪は最初は一人ずつフェラや髪コキをした後3人同時に相手をする。
プレイ自体は背徳的でいいのだがどれも聴き手視点で描写がされていないので
それらを傍から見ているような気分で楽しむことになるだろう。

催眠にしては作り手の独りよがりな部分が多い作品だ。
導入は催眠っぽいが聴き手への配慮に欠ける部分が多々あるし
エッチも完全に聴き手を置いてけぼりにした状態で展開されている。

特に犬と輪は特殊な装置をつけてタカナシさんに体を操られながら行うとかで
これだと催眠ではなく洗脳になってしまうわな。
催眠ってやつは聴き手の意思を尊重したうえで行うものだから
術者の意志で勝手に心と体をどうこうするのは催眠とは呼べない。
操るにしても聴き手に操られたいと思わせてからやらないと無意味だ。
展開が催眠を扱ったエロゲーにしか思えない。

変わったエッチの楽しめるエロボイスといったところである。
一応もう一作品聞いてからサークルの最終的な評価を決めようと思う。

出演:みる☆くるみ
時間:73分
属性:ノーマル~M

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



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