KUKURI
2018年06月07日
クロスドレッサー~女装体験~
2018年5月に公開されたサークルKUKURIの作品。
こいつもci-enで無料ユーザー向けに登録されてる作品だ。
かなり前に作られたのが表に出てきたらしい。
私はこの作品を知らなかったんで見た直後は新作と勘違いしてた。
無料を載せておけばデータの保存と集客が同時にできてなかなかお得である。
この作品は有紀なる少年が家庭教師の楓にアナルを掘られる。
最初はただ女装するだけだったのが勢いでアナル、乳首、チンコをいじるって具合だ。
しかも楓はふたなりだから最後にアナルSEXまでする。
10年も前にこういうエッチをしてたってのは驚きだ。
それから催眠音声では珍しく有紀もガンガンしゃべる。
催眠は暗示をちょとっろ入れてからカウントを数えて深化させるだけだ。
なにせ時間が3分しかなく色々やりたくてもやりようがない。
サークルも自信がないようで最近の作品から誘導パートを拝借するのを推奨してる。
まあこれでトランスに入れるのは被暗示性がめちゃめちゃ高い人だけだろう。
エッチはアナルを指、器具、チンコで掘られ同時に自分の乳首とチンコもいじる。
催眠音声なんでどのプレイをする時も感覚支配の暗示をちょくちょく入れていた。
催眠はアレだがエッチは今のKUKURIに随分似てる。
M向けにならないように楓の口調や責め方をマイルドにしてた。
一通りやった後に5カウントダウンを4セット連続で数え絶頂する。
エッチがなかなか聞き応えのある作品だ。
主人公が女装してるから男女のスタンダードなエッチを避けている。
トランスにほぼ入れないからボイスドラマを聞く感じになるだろう。
時間が短いし無料なんで興味のある人は聞いてみてくれ。
出演:小鳥遊ときな
時間:30分
属性:ややM~M
催眠:■□□□□
エロ:■■■■□
ダウンロードはこちらから
https://ci-en.jp/creator/1475/article/4268
こいつもci-enで無料ユーザー向けに登録されてる作品だ。
かなり前に作られたのが表に出てきたらしい。
私はこの作品を知らなかったんで見た直後は新作と勘違いしてた。
無料を載せておけばデータの保存と集客が同時にできてなかなかお得である。
この作品は有紀なる少年が家庭教師の楓にアナルを掘られる。
最初はただ女装するだけだったのが勢いでアナル、乳首、チンコをいじるって具合だ。
しかも楓はふたなりだから最後にアナルSEXまでする。
10年も前にこういうエッチをしてたってのは驚きだ。
それから催眠音声では珍しく有紀もガンガンしゃべる。
催眠は暗示をちょとっろ入れてからカウントを数えて深化させるだけだ。
なにせ時間が3分しかなく色々やりたくてもやりようがない。
サークルも自信がないようで最近の作品から誘導パートを拝借するのを推奨してる。
まあこれでトランスに入れるのは被暗示性がめちゃめちゃ高い人だけだろう。
エッチはアナルを指、器具、チンコで掘られ同時に自分の乳首とチンコもいじる。
催眠音声なんでどのプレイをする時も感覚支配の暗示をちょくちょく入れていた。
催眠はアレだがエッチは今のKUKURIに随分似てる。
M向けにならないように楓の口調や責め方をマイルドにしてた。
一通りやった後に5カウントダウンを4セット連続で数え絶頂する。
エッチがなかなか聞き応えのある作品だ。
主人公が女装してるから男女のスタンダードなエッチを避けている。
トランスにほぼ入れないからボイスドラマを聞く感じになるだろう。
時間が短いし無料なんで興味のある人は聞いてみてくれ。
出演:小鳥遊ときな
時間:30分
属性:ややM~M
催眠:■□□□□
エロ:■■■■□
ダウンロードはこちらから
https://ci-en.jp/creator/1475/article/4268
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年12月29日
EUPHORIA~悦楽の車両~
2017年12月に発売されたサークルKUKURIの作品。
アムネジアの少女と名付けられたシリーズの6作目だ。
続きのお話じゃなくて同じ設定でまったく別のエッチをする。
KUKURIは催眠を割かし普通にこなしてエッチにアイデアをつぎ込むサークルだから
こういう構成にしたほうが色々とやりやすいのだろう。
痴漢が題材の作品は久しぶりなんで期待しながら聞いてみた。
この作品はアムリタなる機械に乗り込み電脳空間フェアネスに移動する。
どっちも作品独自の名称だが催眠やエッチとの関連性は薄い。
いいとこ雰囲気作りレベルの存在感だな。
そして移動後は用意されたプログラムに沿って痴漢される側になる。
催眠は深呼吸→カウントを数えながらの脱力→イメージによる揺さぶり→女体化と続く。
深呼吸は目を開けたまましばらく腹式呼吸しナビゲーターの合図で閉じる。
脱力は300カウントダウンをこちらで行い、その間彼女が頭→首と肩→背中と腰→胸と腹→両手→両足→体全体の順に脱力する暗示を入れる。
脳に一時的な負荷をかけて暗示を入れやすくしようって寸法だ。
揺さぶりは浜辺に降り立ち海面に浮かび海底へ沈んでく。
最初の2セットは10カウントダウンの後に一旦水面へ浮かび上がり
3回目で30カウントに合わせて一気に深化する。
定番の深化法にちと捻りを加えて落としやすくしてるわけだ。
涼貴涼氏の演技も安定しててトランスに入りやすい部類だと思う。
女体化はアバターと呼ばれる女性像を自分なりにイメージし
螺旋階段を一緒におりてくのに合わせて体→感覚の順に変える。
アバターの情報をそのままコピーする要領だな。
感覚はクリトリス、膣、乳房と乳首に的を絞って感度が上がる暗示を入れていた。
エッチは初日、二日目、三日目に分けて異なる痴漢をされる。
初日は様子見ってことで尻とマンコへのソフトな愛撫
二日目はもう少し頑張って指を中に入れたりおっぱいを揉む
それで三日目は総仕上げとして今までのプレイにセックスや中出しが加わる。
周囲に見知らぬ人がいる中でする着衣エッチなんで責めっぷりは比較的大人しい。
だが主人公の内面描写が濃くてゾクゾクした感覚がそれなりに味わえる。
感度を上げる暗示もまめに入れてくるしドライ系のエッチとしてなかなかの完成度を誇る。
二日目まで絶頂シーンがないのは残念だが最後まで聞けばかなり気持ちよくなれるだろう。
三日目の終盤で10カウントダウンに合わせて1回、直後に中出しされてもう1回絶頂する。
乱暴なところがまったくといっていいほどない痴漢であった。
通勤の時間帯に満員電車の中でこっそりエッチする。
主人公がえらく恥ずかしがりやでほとんど抵抗する様子も見せないし
実際の痴漢よりもイメージプレイに近い内容であった。
まあガチの痴漢をやったら萎えることばかりだからこれくらいあっさりしてるほうがいいだろう。
催眠は現在の大手に比べれば時代遅れに思えるが品質は十分良い。
ってなわけで合格点の女体化作品であった。
KUKURIはまだまだアイデアを持ってそうで来年も相応の活躍をしてくれるに違いない。
出演:涼貴涼
時間:150分
属性:M
催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆
総合:★★★★☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年10月25日
シークエンス~堕翼の寓話~序章~
2017年09月に発売されたサークルKUKURIの作品。
KUKURIお得意の異世界人外ものだ。
催眠音声は数あれどこのへんを扱ってるのはここと風呂井戸くらいしかない。
製作者の趣味に合わないからかもしれんがもうちっと増えてほしいもんだ。
少なくとも催眠は大丈夫だろうと思いとりあえず聞いてみた。
この作品は朝霧紅音なる女性に成り代わり性的な責めを受ける。
彼女は神に仕える戦士をやってるらしく同じ境遇の女性と戦ってるそうだ。
あまり詳しく語られてないがあちらには姉がいて過去に袂を分かったらしい。
世界平和がかかってるとはいえ姉妹が戦うのは心苦しいものだ。
催眠は準備運動&凝視法→深呼吸&深化→女体化と進む。
準備運動は横たわったまま両腕だけを上に持ち上げ重い玉が手に乗るイメージをする。
少しの間その状態を維持し下ろすと同時に軽い暗示を入れていた。
凝視法は天井をしばらく見つめて閉じるいつものやつだ。
深呼吸は大きく2分くらい好きなペースで続け
深化は周りや自分の感覚を確認した後案内役の女性が言う言葉を復唱する。
両足→両手→両肩の脱力させお腹→両手→両足の順に光の玉を移動させていた。
最後に扉を抜けて異世界に行ったところで女体化に続く。
女体化は紅音をイメージしてから5カウントで部分ごとに姿を変える。
胸→お尻→腰→喉仏→肌の順に進めそれぞれにごくごく軽い暗示を入れる。
そして同じやり方でまんこやクリトリスの感度を上げて終了だ。
なんというか味気ない催眠であるな。
技術に問題はないのだが事務的っていうか本気で女体化させようとする気持ちが伝わってこない。
演技が悪いんじゃなくて女体化が軽く流す具合になってるのが物足りないってところか。
まあ過去作の技術が多く使われてて新鮮味がないのもある。
作品の内容に応じた技術や暗示を選ぶのもサークルの腕の見せ所だと思うのだがな。
エッチは謎生物に全身を飲み込まれ、そこにいた人型の生物に色々される。
キス、乳揉み、手マン、セックスなどKUKURIにしてはノーマルなものばかりだ。
毎度のごとく状況説明のすぐ後に感度が上がる暗示を入れる。
トランスには入れてたのだが女体化がうまくいってなくてあんまし気持ちよくなれなかった。
最後のほうで消化液に体ごと溶かされて終わる。
可もなく不可もなしって感じのあまり特徴がない作品だ。
催眠はサークルがこれまで作ってきた作品にあった技術を組み合わせてるだけだし
エッチも人外相手とは思えないほどノーマルなことをする。
人外だから突飛なことをやれとは言わんがこれでは期待外れな感も否めない。
絶頂指示を全然出してこないせいで消化不良なまま終わりを迎えた。
ドラマパートも敵にぼっこぼこにされるだけでライバル関係が成立してない。
こう言っちゃなんだがこのところのKUKURIは作りが雑だと思う。
登場人物やシチュは違ってもやってることが一緒っていうか聞いてて驚きがない。
トランス誘導と女体化が毎回似たり寄ったりなのも鼻につく。
ってなわけで私にはいまいちだった。
このまま推移したら国屋敷と同じ末路を辿りそうで甚だ心配だ。
出演:一之瀬りと
時間:105分
属性:M
催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合:★★★☆☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年08月11日
夢の終わりに
2017年06月に発売されたサークルKUKURIの作品。
KUKURIにしては珍しく人外の出てこない作品だ。
しかし援助交際を女性の立場で聞くとは面白い。
同じ行為でも男と女では見方が随分変わるからな。
ドM向けのエッチじゃないだろうと予想しつつとりあえず聞いてみた。
この作品は星野美亜なる女子になりきりエッチする。
なんでも入れ込んでるバンドがいてチケット代を稼ぎたいそうだ。
その程度のものならバイトで済ませればいいのにな。
まあ色んな男を相手にすれば自分を変えられるとでも思ったのかもしれない。
催眠は鉄球のイメージ→凝視法→深呼吸と脱力→深化と女体化の順に進む。
鉄球のイメージは寝たまま両腕を天井に伸ばし少しの間維持する。
そこへ手のひらに鉄球が乗ってるイメージをさせて重くしようって寸法だ。
準備運動だから重さを感じなくても気にすることはない。
凝視法は天井の一点をしばらく見つめ合図で目を閉じる。
KUKURI作品の序盤に必ずと言っていいほど出てくるやつだ。
その後に瞼が開かなくなる暗示も入れてトランスに入った気分にさせてくれる。
脱力は両足→両手→両肩の順に暗示を復唱しながら意識を向け
深化は腹→両手→両足→体全体の順に光で照らされるイメージをする。
現代っぽい言い回しも少し入ってるが土台は古典だな。
深化をもうちっと入念にやったほうがより万人向けになると思う。
女体化は美亜の容姿をイメージしてから
胸→尻→腰→喉仏→髪の毛→肌→全身の順にそれぞれ5カウントを数えて体を変える。
そして最後にマンコやクリトリスの感度をちょこっと上げて終了だ。
サークルの過去作で聞いた技法ばかりでちと面白味に欠けるが効果は見込める。
エッチはたかしなるスーツ姿の男とホテルに行き1時間くらい責められる。
汗臭い体が好きらしく足の指や腋の下を美味しそうに舐めてた。
まあちゅぱ音は入ってないんで吐き気がするほどひどくはない。
ほとんどのセリフを美亜視点で実況するのもある。
触手プレイなどとは違い絶頂シーンがえらく少なく
その代わり感度上昇の暗示をこれでもかってくらい入れてくる。
女性を完全受け身にしたのも聞きやすさを優先したのだろう。
足舐め、乳首舐め、腋舐め、ローター責めと続いて彼女がイきそうになったとこで寸止めし
イラマチオっぽいフェラを少しやって口内射精、それからバックと騎乗位のセックスに励む。
序盤のプレイがちと珍しいが以降は概ねよくあるやつだな。
人間同士のエッチではっちゃけたことをするのは無理があるから仕方あるまい。
ひとしきりやった後10カウントダウンで1回だけドライ絶頂する。
いつものKUKURIに比べると大人しい作品だ。
催眠はごく普通だしエッチも取り立ててハードなことはしていない。
そしてドラマパートやエッチが最初から最後までちと重苦しく感じた。
エッチをそのまま楽しむってよりは若い女性の苦悩や葛藤を身近に味わうことを見越してる。
結局は好みの問題なんだろうがもうちっと明るくしてもよかったんじゃなかろうか。
ってなわけで満足感はまずまずであった。
女体化作品で聞くものが少なくなってきたときに検討するといいだろう。
出演:西浦のどか
時間:120分
属性:ややM
催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合:★★★☆☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年06月20日
露出レッスン
2008年07月に発売されたサークルKUKURIの作品。
痴漢レッスンとほぼ同時期に出ためちゃめちゃ古い作品だ。
KUKURIは催眠音声サークルの中でも最古参で未だに新作を出し続けてる。
最近のはファンタジー色の強いものばかりだが当時は疑似体験モノが多かった。
30分で聞ける手軽さに引かれて今さらながら紹介する。
この作品は用事があって家に来た妹に催眠をかけられる。
主人公が何か隠し事をしてるのが気になり最近習った催眠の実験台にするって寸法だ。
つうても催眠は今のものとは随分違ってえらく短い。
いくらKUKURIの作品でも5分程度しかない催眠でトランスに入れる人はそうそうおるまい。
催眠はカウントによる深化→女体化と進む。
目の前に出されたペンダントを凝視し20カウントに合わせて目を閉じ
追加の10カウントダウンで深化の暗示を入れる。
そして好きなアイドルの体にこちらの心が入るイメージをするだけだ。
まあなんだ、深化はともかく女体はこれだとさすがにきついわな。
女体化の技法が確立されてなかったのもあるんだろうがいくらなんでも短すぎる。
多少リラックスできた程度でエッチを聞く羽目になった。
エッチは夜の公園をイメージしおっぱいやマンコを晒してオナニーに耽る。
女体化で体をいじる指示が出るのは珍しいな。
それと並行して体が熱くなる暗示と感度が増す暗示を小まめに入れる。
催眠部分はいい加減だったのだがこっちは丁寧でなかなかによい。
それだけに催眠をもうちっと頑張ってほしかったと悔やまれる。
オナニーで一回絶頂した後はライバルの女性が現れバイブで責めてくる。
女体化の対象が人気アイドルってことでそれを汚すシチュにしたかったのだろう。
プレイをしながら短いカウントを何度も数え十分に高まったところで絶頂指示が出る。
良くも悪くも古い作品だ。
誘導の技術からエッチの展開までKUKURIっぽさがよく出てる。
でも時代が進んだ今となってはどうにも味気ない。
トランスにも入りにくいしバーチャル体験には程遠い感覚で聞くことになるだろう。
あと妹の声とエッチパートから入る主人公の声がよろしくない。
催眠は落ち着けるようにトーンを下げてぼんやり話しかけるのが定石だ。
それを破って幼さを出す声を徹底してる。
もしトランスに入れたとしてもエッチの序盤で自然に解けてしまうだろう。
ってなわけでとりたてて薦められる部分はなかった。
根っからのKUKURIファンでもない限りこれよりも新しいものを聞いたほうがいい。
出演:夕凪音
時間:28分
属性:ノーマル
催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
総合:★☆☆☆☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年03月24日
えくすぺりえんす 妹レズ体験
2008年9月に公開されたサークルKUKURIの作品。
催眠音声が今の賑わいを見せる少し前に作られた大変古い作品だ。
女体化オナニーと妹とのレズプレイを順に楽しむ。
当時は催眠音声もまだメジャーとは言えなかったしユーザーも驚いたんじゃなかろうか。
何はともあれ無料ってことで今更ながら聞いてみた。
この作品は土偶や古鏡を扱う妖しい店で催眠をかけられる。
主人公には好きな女性がいてプレゼントを買いに来たそうだ。
そしてオルゴールの音色をきっかけにずるずると引き込まれていく。
まあ高い壷とか買わされることはないんで普通の催眠音声とさして変わらない。
催眠は深呼吸→オルゴール→分割弛緩→イメージによる温度上昇→女体化と進む。
オルゴールは2分近く実際に曲が流れ店員が眠くなる暗示を入れる。
音楽がもたらす効果はトランスに通ずるものがあるし取っ掛かりとしてなかなかに良い。
でも音催眠っていうほどこれを使ってもないのは昔の作品だからだろう。
分割弛緩は左手→両足→頭の順に重くなると何度も言っていた。
温度上昇は光の玉に手を差し伸べて掴むイメージをする。
その際に頭の中だけで手を上げさせ体と意識を切り離していた。
女体化が幽体離脱っぽい内容なのを考慮してのことだろう。
ほどほどの熱が感じられると思う。
女体化は舞台を好きな女性の家に移し彼女の中に入り込む。
現在の女体化よりずっとあっさりしていてどうにも感覚が掴みにくい。
目の前の鏡で容姿を確認しておしまいだ。
エッチはオナニー→妹とのレズプレイと進む。
オナニーは胸、乳首、マンコを順にいじり9分後に10カウントダウンを数えて絶頂する。
店員の感度強化暗示以外に女性の喘ぎ声も結構流れてた。
レズプレイはキス、乳首舐め、クンニ、貝合わせを順にこなす。
こっちも妹がしゃべったり喘ぐボイスドラマに近いものだ。
催眠音声で登場人物にしゃべらせるのはよくないのだがプレイの様子はわかりやすい。
11分くらいイチャイチャしてから10カウントダウンで絶頂する。
初期の女体化催眠って感じの作品だ。
古典催眠の技法と作品の世界に沿ったイメージで落としてくれる。
催眠はKUKURIの持ち味が出ていて結構うまい。
反面エッチはセリフや喘ぎ声に違和感を覚えた。
でも私のように催眠音声を色々聞いてる者からしてみればなかなかに興味深い。
こういう作品を試行錯誤しながら製作し、ユーザーから意見をもらって成長してきたのだ。
催眠を楽しむ限りは問題なく使える。
オルゴールをもうちっと上手に使ってればより良くなったかもな。
ってなわけでまずまずの満足感が得られた。
何より無料なんで軽い気持ちで聞いてほしい。
出演:大山チロル
時間:39分
属性:ノーマル~ややM
催眠:■■■□□
エロ:■■□□□
ダウンロードはこちらから
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000116914
催眠音声が今の賑わいを見せる少し前に作られた大変古い作品だ。
女体化オナニーと妹とのレズプレイを順に楽しむ。
当時は催眠音声もまだメジャーとは言えなかったしユーザーも驚いたんじゃなかろうか。
何はともあれ無料ってことで今更ながら聞いてみた。
この作品は土偶や古鏡を扱う妖しい店で催眠をかけられる。
主人公には好きな女性がいてプレゼントを買いに来たそうだ。
そしてオルゴールの音色をきっかけにずるずると引き込まれていく。
まあ高い壷とか買わされることはないんで普通の催眠音声とさして変わらない。
催眠は深呼吸→オルゴール→分割弛緩→イメージによる温度上昇→女体化と進む。
オルゴールは2分近く実際に曲が流れ店員が眠くなる暗示を入れる。
音楽がもたらす効果はトランスに通ずるものがあるし取っ掛かりとしてなかなかに良い。
でも音催眠っていうほどこれを使ってもないのは昔の作品だからだろう。
分割弛緩は左手→両足→頭の順に重くなると何度も言っていた。
温度上昇は光の玉に手を差し伸べて掴むイメージをする。
その際に頭の中だけで手を上げさせ体と意識を切り離していた。
女体化が幽体離脱っぽい内容なのを考慮してのことだろう。
ほどほどの熱が感じられると思う。
女体化は舞台を好きな女性の家に移し彼女の中に入り込む。
現在の女体化よりずっとあっさりしていてどうにも感覚が掴みにくい。
目の前の鏡で容姿を確認しておしまいだ。
エッチはオナニー→妹とのレズプレイと進む。
オナニーは胸、乳首、マンコを順にいじり9分後に10カウントダウンを数えて絶頂する。
店員の感度強化暗示以外に女性の喘ぎ声も結構流れてた。
レズプレイはキス、乳首舐め、クンニ、貝合わせを順にこなす。
こっちも妹がしゃべったり喘ぐボイスドラマに近いものだ。
催眠音声で登場人物にしゃべらせるのはよくないのだがプレイの様子はわかりやすい。
11分くらいイチャイチャしてから10カウントダウンで絶頂する。
初期の女体化催眠って感じの作品だ。
古典催眠の技法と作品の世界に沿ったイメージで落としてくれる。
催眠はKUKURIの持ち味が出ていて結構うまい。
反面エッチはセリフや喘ぎ声に違和感を覚えた。
でも私のように催眠音声を色々聞いてる者からしてみればなかなかに興味深い。
こういう作品を試行錯誤しながら製作し、ユーザーから意見をもらって成長してきたのだ。
催眠を楽しむ限りは問題なく使える。
オルゴールをもうちっと上手に使ってればより良くなったかもな。
ってなわけでまずまずの満足感が得られた。
何より無料なんで軽い気持ちで聞いてほしい。
出演:大山チロル
時間:39分
属性:ノーマル~ややM
催眠:■■■□□
エロ:■■□□□
ダウンロードはこちらから
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000116914
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2017年01月07日
ブラッドアイズ~聖女セレナ~
2016年08月に発売されたサークルKUKURIの作品。
巫女のメス化をテーマにした新シリーズだ。
製品の中に次回作の予告がひょっこり入ってたんでしばらく続くのだろう。
KUKURIの作品は名前がまるで違っても世界観を共有してる場合がある。
国や登場人物をいちいち設定し使い捨てるのももったいないからな。
この作品は聖女セレナが性欲に負け堕落する。
彼女は男女との性交はおろかオナニーすらできない禁欲生活を送ってる。
しかし神殿の近くでセックスを覗き見てしまいムラムラするって寸法だ。
これだけいい体を持ってるのにオナニーすら未経験とはけしからん女性であるな。
まあ女体化音声なんで結局は彼女になりきりエッチするわけだが。
そういや言い忘れてた。
この作品は三部構成になってて私はまだ一部しか聞いてない。
というか時間があまりに長くて全部聞いたとしてもまとめられる自信がない。
二部と三部は聞いてのお楽しみってことにさせてくれ。
幸いなことに催眠と女体化は全部一緒だ。
催眠は凝視法→深呼吸→復唱による脱力と深化→女体化と進む。
凝視法は天井を見つめて彼女の瞼が重くなる暗示を聞く。
KUKURIでは必ずと言っていいほど出てくる技法なんで大して書くこともない。
軽く疲れさせたほうが目を閉じた時にリラックスしやすくなるってくらいか。
復唱による脱力と深化は両足→両肩の順に脱力し
直後に腹→両手→両足→体全体の順に光を浴びて暖かさを感じる。
これらをすべて彼女が言ったセリフに続いて口に出す。
めんどくさい場合は心の中で呟くだけでも問題なかろう。
脱力具合が良好だからか意識のぼやけをそれなりに感じた。
女体化は扉の先にある世界に進みセレナと心臓の鼓動を重ねる。
それからいつの間にか抱かれてる赤ん坊を眺めながら
乳房→お尻→ウエスト→喉仏→髪の毛→肌→体全体の順に1回1回カウントを数えイメージする。
普段のKUKURIに比べると強引さが目だってあまりよろしくない。
ここよりも次に入るドラマパートのほうがセレナになりきるのに適した内容だった。
エッチはしばらくオナニーに没頭し、その様子を見ていた見習い巫女のクロエに犯される。
彼女にチンコはついてないんで乳首責めと手マンが主なプレイだ。
プレイの実況と感度上昇の暗示をバランスよく配置し絶頂しやすく進める。
オナニーシーンは乳首を開発してるなら胸くらいはいじるのもいいかもしれない。
30分くらいイチャイチャした後10カウントダウンで絶頂する。
女体化からのレズものとしては普通の作品ってところだ。
エッチよりも催眠に力点を置き女体化できるように誘導する。
第一部のエッチはKUKURIとは思えないほど甘いがハードなものも後々出るらしい。
今後への期待を膨らませるプレイと考えれば満足できる内容である。
催眠は善く言えばオーソドックス、悪く言えば没個性だ。
大手のレベルがこのところまた上がって独創的な誘導が増えてる。
KUKURIほどのキャリアがあるならもうちっと捻った催眠を聞かせてくれてもいいはずだ。
編集ミスが二箇所ほどあり作りの粗さも気になる。
ってなわけで普通の満足度であった。
時代が進んだせいか古いサークルほど時代に取り残されてるように感じる。
漫画家も絵柄が古くなると売れないらしいし、現状に満足せず向上心を持ち続けてほしいものだ。
出演:分倍河原シホ
時間:210分
属性:M
催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆
総合:★★★☆☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)
2016年12月26日
RE-PRIVATE LESSON~義姉調教~
2011年07月に公開されたサークルKUKURIの作品。
KUKURIが公開している数少ない無料作品の一つだ。
毎度おなじみ女体化がテーマなのだが他の作品と違う部分が随分と多い。
無料の女体化作品自体が相変わらず少ないんで紹介しておく。
この作品は義弟のアキラが最近勉強している催眠術の相手をする。
主人公と彼は普段あまり会話をしないらしい。
まあ男としては義理の家族とはいえ年頃の女性が同じ家にいたら気になるわな。
最終的にエッチな展開に持ち込んでいるところを見ると異性として好きなんだろう。
催眠はいきなり彼の姉になると前暗示を入れられ10カウントダウンする。
色んなタイプがある女体化音声の中でもここまで唐突なのは珍しい。
そして直後に自分が女になったことを軽く確認させる。
お次は凝視法→深呼吸→イメージ+カウントによる深化の王道展開だ。
弛緩を入れていないのはエッチである程度体を動かすからだ。
最後の深化は階段を降りるイメージをしながら10カウントを3回数える。
お決まりのやり方だしKUKURIなんである程度の催眠には入れるだろう。
エッチは乳房をいじり、乳首をいじり、マンコをいじる。
前の2つはともかく股間を実際にいじれと言われる女体化音声はそうそう無い。
チンコをいじらないよう会陰部あたりをマッサージするのがよさそうだ。
アナルの方が膣に近いが衛生上の問題であまりおすすめできない。
そしてアキラはプレイをする指示を出しながら3、5、10カウントを刻んで何度も感度を上昇させる。
乳首をいじるシーンからは彼にいじられているのをイメージさせてもいた。
わざとイメージにしたのはそのほうが聴き手に都合がいいからだろう。
セルフでありイメージプレイでもある変わった趣向をしている。
最後は10カウントに合わせて0を連呼し絶頂する。
奇想天外と言うのが相応しい女体化作品である。
術者が弟、開幕に女体化を行う、セルフプレイがあるなど独自の要素がいくつもある。
それ以外の催眠誘導やエッチの暗示の入れ方は至って普通なんだが
これらがあるからえらく新鮮に感じた。
しかしどれもニッチなんで楽しめる人が限られるきらいもある。
最後のセルフなんかは無茶振りもいいところであるな。
まあそういったところも込みでの無料なんだろう。
アキラの声は中性的だから聞くこと自体は問題ない。
ってなわけで普通の女体化作品に飽きた人向けの作品だ。
それ以外の人はもう少し鍛錬を積んだ後に聞いてみて欲しい。
出演:狭霧京
時間:50分
属性:ややM~M
催眠:■■■■□
エロ:■■■□□
ダウンロードはこちらから
http://b.dlsite.net/RG07897/archives/1463392.html
KUKURIが公開している数少ない無料作品の一つだ。
毎度おなじみ女体化がテーマなのだが他の作品と違う部分が随分と多い。
無料の女体化作品自体が相変わらず少ないんで紹介しておく。
この作品は義弟のアキラが最近勉強している催眠術の相手をする。
主人公と彼は普段あまり会話をしないらしい。
まあ男としては義理の家族とはいえ年頃の女性が同じ家にいたら気になるわな。
最終的にエッチな展開に持ち込んでいるところを見ると異性として好きなんだろう。
催眠はいきなり彼の姉になると前暗示を入れられ10カウントダウンする。
色んなタイプがある女体化音声の中でもここまで唐突なのは珍しい。
そして直後に自分が女になったことを軽く確認させる。
お次は凝視法→深呼吸→イメージ+カウントによる深化の王道展開だ。
弛緩を入れていないのはエッチである程度体を動かすからだ。
最後の深化は階段を降りるイメージをしながら10カウントを3回数える。
お決まりのやり方だしKUKURIなんである程度の催眠には入れるだろう。
エッチは乳房をいじり、乳首をいじり、マンコをいじる。
前の2つはともかく股間を実際にいじれと言われる女体化音声はそうそう無い。
チンコをいじらないよう会陰部あたりをマッサージするのがよさそうだ。
アナルの方が膣に近いが衛生上の問題であまりおすすめできない。
そしてアキラはプレイをする指示を出しながら3、5、10カウントを刻んで何度も感度を上昇させる。
乳首をいじるシーンからは彼にいじられているのをイメージさせてもいた。
わざとイメージにしたのはそのほうが聴き手に都合がいいからだろう。
セルフでありイメージプレイでもある変わった趣向をしている。
最後は10カウントに合わせて0を連呼し絶頂する。
奇想天外と言うのが相応しい女体化作品である。
術者が弟、開幕に女体化を行う、セルフプレイがあるなど独自の要素がいくつもある。
それ以外の催眠誘導やエッチの暗示の入れ方は至って普通なんだが
これらがあるからえらく新鮮に感じた。
しかしどれもニッチなんで楽しめる人が限られるきらいもある。
最後のセルフなんかは無茶振りもいいところであるな。
まあそういったところも込みでの無料なんだろう。
アキラの声は中性的だから聞くこと自体は問題ない。
ってなわけで普通の女体化作品に飽きた人向けの作品だ。
それ以外の人はもう少し鍛錬を積んだ後に聞いてみて欲しい。
出演:狭霧京
時間:50分
属性:ややM~M
催眠:■■■■□
エロ:■■■□□
ダウンロードはこちらから
http://b.dlsite.net/RG07897/archives/1463392.html
2016年10月31日
FOURSIS
2009年02月に発売されたサークルKUKURIの作品。
現在のKUKURIはファンタジーやら和風なストーリーを扱う作品をよく作っているが
設立当初はチカン、露出といったフェチズムを題材にした作品が多かった。
こいつもその一つで女装に着目している。
物珍しさと時間の手ごろさが気に入ったので聞いてみた。
この作品は男子校に通うアキラに保険医の春香が女体化催眠をかける。
何でもアキラは男よりも女に近い可憐な少年でクラスメイトに目をつけられてるらしい。
彼が登場した時点で既にセーラー服を着ている設定だ。
女装したくないキャラにこの手の催眠をかけても無意味だから適正を持たせているわけだ。
催眠は簡易的な漸進的弛緩法→凝視法→深呼吸を絡めた分割弛緩と進む。
前の2つはカウントに合わせて力を入れたり目を閉じ
分割弛緩は両手→両足→頭→首→背中→足首の順に力を抜く。
準備運動のつもりなんだろうがこれらをたったの8分でやろうとしているのはいただけない。
リラックスさせるためにやってるのだから時間に余裕を持たせてのんびりやるべきだ。
やり方は問題ないのだが組み合わせ方でちと損をしている。
お次は10カウントに合わせて深化し、続いて3カウントを4回数える。
後ろの3カウントはそれぞれに女装用の衣装をイメージするよう言われ
その中から好きなものを選んで手を伸ばし掴む動作までする。
そして掴んだ衣装を抱えたまま30秒ほどの沈黙が入る。
逆算法や沈黙法を作品に合わせてアレンジしているわけだ。
最後は選んだ衣装を着るのと同時に女の子になる様子をイメージする。
しかし変化させるのは胸とマンコだけで女体化と呼ぶには色々不足している。
アキラが元から女っぽいから端折ったのかもしれんが
聴き手がみんなそうとは限らないわけで、他の部位や内面も変化させるのが無難だろう。
古い作品特有の粗さや配慮の不足がそれなりに見られる。
エッチは最初は春香に胸やマンコを指と舌で責められ
途中からは男の子をイメージし彼とセックスをする。
春香をふたなりにしなかったのは変態チックなプレイにしたくなかったのかもしれない。
ともあれ、今のKUKURIからは想像もつかないほどのプレーンなものばかりだ。
そういやエッチに入る前に感度強化と称して5カウントを14セットも数えていた。
数え終わった後に軽い暗示を入れているんだがどうにも心に響かない。
そんな暇があるなら催眠を深めるとかシチュを描写するとか他にやればいいのに。
ここだけは蛇足に思えてならない。
春香とのエッチは責めながら乳首に熱を感じる、股間に快感が走ると暗示を入れていく。
相手が女性だからかすんなり受け入れられてえらく心地いい気分が味わえた。
淫語やちゅぱ音がほとんどないのに興奮できるのが催眠音声の面白いところだ。
ただし喘ぎ声だけはプレイ中にアキラが何度か漏らすシーンがある。
その後の男の子とのエッチも春香の暗示とアキラの喘ぎ声を聞きながら雰囲気に浸る。
処女設定が無くアキラが素直に感じてるんで普通の男女のセックスに近い。
ここでも5カウントダウンを合計10セット数えて感度上昇を頑張っていた。
最後は中出しかと思いきや自分でクリトリスをいじって絶頂する。
発売された当時の視点で見るならなかなかの作品である。
催眠誘導は定番の技法を手順に沿って丁寧に繋ぎながら進めているし
エッチはノーマル向けのあまあまなプレイで揃えている。
女装モノなんだからもうちっと変態的な要素が登場すると予想していたのだが
催眠に取り入れてるくらいで他は至って普通だった。
だがこれだけ名作が出揃っている現在ではどうにも厳しい。
個性と呼べるのはテーマの女装くらいでそれ以外はあっさりし過ぎている。
催眠はもっと技法を絞って密度を高めるべきだし
エッチもプレイのバリエーションを増やしすぎて中途半端感が漂っている。
結局は女装を活かしたプレイをしてなかったのが問題なんだろうな。
ってなわけでイマイチな作品であった。
内容が悪いっていうより有料なのに没個性なところが引っかかる。
女体化作品を一通り聞き終えまだ何かを求めているのなら聞いてみるのもいいだろう。
出演:桃華れん
時間:41分
属性:ノーマル
催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆
総合:★★☆☆☆
体験版はこちらから
2016年08月12日
百鬼撩乱~怪の章~
2012年01月に発売されたサークルKUKURIの作品。
お札を使って戦う退魔少女になる作品だ。
つうても派手なバトルは特にせずほのぼのした雰囲気を持っている。
命を懸けて戦うのは端から見るもので自分じゃやりたくないものだ。
エッチで襲ってくる妖怪も敢えて小物にしている。
この作品は天津ミツハなる女の子になり垢舐めに全身を舐められる。
彼女が所属する学園で最近妖怪による事件が多発してるらしく
神社の家系を継ぐ彼女が封印を手伝うって寸法だ。
妖怪は昔の書物で出てくるものの所詮は空想の産物に過ぎない。
イメージ力を高める催眠には打ってつけのテーマであるな。
催眠は全身に力を入れてから抜く運動を3回繰り返し
案内役のお姉さんが語る神社の祭りに参加するイメージをする。
時間が夜だから提灯に明かりが灯りしばらくすると花火まで打ちあがる。
なんてことない風景だがリラックスさせる暗示をちょこちょこ忍び込ませている。
その後は奥にある大きな行灯の前に行き火車なる妖怪と戦う。
ミツハになる前の準備運動ってところか。
つうてもうちらがやるのは2回頭を下げ、2回手を叩き、最後に1回頭を下げる動作と
お札を投げつけて封印するイメージくらいのもんだ。
最後に10カウントダウンを数え行灯の火を消すと共に深化の暗示を入れる。
本作の催眠はストーリー形式になっていて中に結構多い種類の技術が込められている。
いちいち説明すると字数が無駄に増えるんで流れだけを説明した。
この内容なら中程度くらいのトランスには無理なく入れるだろう。
KUKURIの他作品よりも物語の舞台を強くイメージさせている。
深化後の女体化はミツハと心身を融合させ階段を下りる。
10カウントダウンの1つごとに体のパーツが女性になっていることや
膣とクリトリスが敏感になる暗示を入れていた。
ちと強引にも思えるがイメージ力がある程度高まってるのを見越してこうしたのかもしれない。
エッチは垢舐めに風呂場で襲われ全身を舐められる。
唇、口の中、両脇の下、乳房と乳首、腹と臍、足の指の間、尻穴と内部、膣とクリトリスの順だ。
ミツハを気持ちよくするっていうより垢を舐め取るプレイだわな。
お姉さんがプレイを実況し何度か感度強化の暗示を入れてくる。
実際に舐める音はまったく鳴らなかった。
汚い部分も積極的に舐めてくるんでちと人を選びそうな内容である。
だがイメージはしやすくだんだんと気恥ずかしくなってくる。
シチュに悶える部分も持ったエッチとでも言えばいいのだろうか。
性的快感はそこそこなんだが舐められた部分がピリピリしてくすぐったく感じた。
純粋な気持ちよさとは何かが違う。
絶頂は乳首舐め、臍舐め、クンニで1回ずつある。
最後の1回が直前の感度強化もしっかりしていて最もイキやすかろう。
KUKURIらしい独自の世界観を持つ結構優れた作品だ。
神社や妖怪退治をちゃんと催眠にも反映させている。
まったく関係ない技法で誘導するとキャラになりきらせる部分を他に用意する必要が生まれるし
両方同時にできるのならそうしたほうが聞き手にとってもありがたい。
エッチはエッチで舌に犯されるプレイに終始している。
レズプレイの中でも一際ソフトなんでドMには物足りないだろう。
女性が舐められたら恥ずかしがる部分を徹底的に責めてるのが良い。
催眠もエッチもイメージ力を引き出すアプローチを心がけていた。
ってなわけで私は満足できた。
触手とかのハードな女体化作品が苦手な人はこのへんから聞いてみるといいだろう。
出演:葉市憂
時間:97分
属性:ややM
催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
総合:★★★★☆
体験版はこちらから
saiminsusume at 20:00|Permalink│Comments(0)