誰得催眠製作所

2016年04月30日

催眠性感マッサージ~スライム編~

催眠性感マッサージ~スライム編~

2010年07月に発売されたサークル誰得催眠製作所の作品。

サークルの中で今のところ一番売れてる作品であるな。
今から5年半以上も昔となると人外系作品もかなり少なかったはずだ。
モンスターが癒す展開もなかなかに珍しい。
遠い昔に聞いてたのだが記事が無いのに気づき改めて聞いてみた。

この作品は突然現れたスライムの精にマッサージしてもらう。
彼女は人間を癒すのが好きらしく疲れた彼を見かねて声をかけたのだろう。
人間がやるような手で揉んだり叩いたりするものじゃなく
全身を包み込んで同時に揉むトリッキーなマッサージをしてくれる。

催眠は深呼吸→風呂で体を洗うイメージ→マッサージの準備と進む。
深呼吸は合図で呼吸する合間にちょこちょこリラックスする暗示を入れ
風呂のイメージは石鹸のにゅるにゅる感と温かさにスポットを当てていた。
これはスライムが持つドロドロの体に通じるところがあるな。

マッサージの準備は足から肩までを順に覆う。
臍→みぞおち→胸→乳首→肩→腕の順にそれを描写し温かくなる暗示も入れてくる。
首から上は息ができなくなるからノータッチだ。
手足や腹を中心に結構な温かさが感じられるだろう。

エッチは感度強化をし、マッサージをし、ついでに全身を舐め、前立腺までマッサージする。
性感マッサージってことで体の隅々までお世話してくれるわけだ。
スライムだから全身を同時に揉めるし舐められる。
前立腺も彼女の体なら容易に刺激できるって寸法だ。
スライムの長所を盛り込んだエッチをしているのが心憎い。

感度強化とマッサージは彼女に包まれてるイメージを継承し
体の下から上にエッチな熱と快感が走る暗示を入れていく。
人にもよるがポカポカがヒリヒリに変化するのを感じるかもしれない。
マッサージを一通り終えたところで10カウントを数回数え一度ドライ絶頂する。

全身舐めと前立腺マッサージは彼女がちゅぱ音を鳴らしまくる。
催眠音声でここまでちゅぱ音が聞ける作品もなかなか珍しい。
その分暗示が少なくなってるがイメージで興奮させる狙いなのだろう。
水分を高めにしてスライムっぽさを出している。
乳首、アナル、チンコは特に念入りに舐めてくれていた。

前立腺マッサージはアナルから入り少し経つと尿道にも体を突っ込んでくる。
さらにはチンコを舐めてとことん快感を蓄積させ、尿道から引き抜くのと同時にカウントを数えて絶頂する。
前立腺マッサージの快感は暗示を入念に入れ、舐めは引き続きちゅぱ音を鳴らす。

今までのプレイの総決算みたいなものだな。
オナニーで寸止めをしている時みたいにチンコの根元がムズムズしまくっていた。
ドライを味わいたいのなら前半よりこっちのほうが断然やりやすかろう。

人外を極限まで甘くアレンジしている変わった作品だ。
全身を包み込まれる危うい状況なのにむしろ安心感さえ覚える。
彼女が最初から最後まで優しく接してくれるからだろう。
エッチも独特なのに自然にイメージが湧いてきて体が勝手に反応してくれる。
ドライ系作品の中ではかなり高いレベルに属している逸品だ。

ってなわけで私は大満足であった。
昔の作品なのに今でも楽しめるってのは大したものだ。
M要素が低めなんでMじゃない人も興味が湧いたのなら気軽に聞いてみて欲しい。

出演:誠樹ふぁん
時間:66分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年02月06日

魔囁の教会

魔囁の教会

2012年03月に発売されたサークル誰得催眠製作所の作品。

催眠音声はそのスタイルから聞き手が受けに回る作品がほとんどだ。
この縛りを乗り越えて新たな可能性を模索しようとしたのがこの作品である。
女体化してスライムに襲われるプレイとその逆が同梱されている。
女の子を責めるプレイを催眠でやるのは珍しく面白い。

この作品はシスターに女体化とスライム化の催眠をかけられる。
両方を同時にやるのは無理があるってことで
70分近くの音声が2つ用意されているのだ。
同じテーマに沿って作られただけあってストーリーやプレイは似ている。
だから全体を追いながら違う部分だけ個別に説明していくとしよう。

催眠は深呼吸や手足の脱力をしてからシスターに体全体を優しく撫でられる。
そしてこれらをずーっと囁き声で行ってくれる。
声が優しいんでリラックスしやすくそれなりに眠気もあるだろうな。
それから女体化とスライム化の催眠へと分岐する。

女体化はひとまず理想の女性の容姿をイメージし
自分の体が光の玉で覆われ、それへと変わっていくのを感じる。
女体化としては割とよく見かけるタイプであるな。
イメージ力が重要なんで女体化慣れしてないとちと荷が重い。

スライム化はシスターの言う女の子のエッチな姿をイメージし
その興奮で体を火照らせ、心身が溶かされていくのを感じる。
催眠状態の感覚に近い表現だからこっちのほうがやりやすい。
最後に軽めの感度上昇をしてエッチへと移る。

エッチは女の子とスライムが交わるストレートな内容だ。
前半は上半身、後半は下半身への責めを行っている。
どちらも2人がどう繋がっているかの描写に力を入れていた。
イメージがしっかりしてないと感じられないから当然である。

プレイはスライムが女の子の口、おっぱい、マンコ、アナルを責め
女の子は特にやり返すことも無くその快感を受け入れる。
スライム編も頑張ってるが女の子の方がずっと楽しめた。
いつもやってるスタイルだからどう感じればいいのかも掴みやすい。
ドライ時の快感もなかなかものである。

スライムは責めているシチュに燃えることを求められるから
女性を屈服させたい願望を持った人でもなければピンとこなそうだ。
女の子がもう少し反撃する展開だったら違ったかもしれない。
まあ女の子バージョンが良かったからそれだけで満足である。
どちらも最後に10カウントダウンで1回ドライ絶頂して終わる。

女体化音声として見るなら合格、人外化ならやや見劣りする作品である。
スライムに責められた時にどういう気分がするか、感覚があるかを
練りに練った表現で臨場感抜群に楽しませてくれる。
欲を言うなら連続絶頂パートが欲しかったところだ。
催眠も飲みっ子氏ってことで特に粗は見られない。

スライム化も難しいテーマに果敢に挑戦した心意気は大いに評価したい。
私みたいなドMじゃなくノーマル寄りの人なら楽しめるかもしれない。
最近の作品でも責め側に回るエッチはほとんど無いし
この先も様々な作者が研究を重ねていくことになるだろう。
時代の先を行き過ぎた感がある。

ってなわけで値段分以上は確実に満足できる作品である。
それもそのはず、2本入っているのにたったの900円しかしない。
だから気になった人はどうか気軽に聞いてみて欲しい。

出演:あ、きのこ
時間:140分
属性:ややS~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★★☆


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2015年10月09日

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

2012年06月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

おなじみ飲みっ子氏の人外系作品である。
この作者はこれまでに数多くの人外作品を世に送り出し
そのすべてで催眠とエッチの内容をまったく別々のものにしている。
催眠の技術に相当精通してなければできないことだろう。

この作品は夢魔のプーカちゃんにエッチな悪戯をされる。
催眠誘導は最初は手堅くしだんだんとテーマ性を濃くしてくる。
エッチは一部彼女らしいプレイがあるんだが結構普通だ。

催眠はいきなりお風呂に入る様子をイメージする。
体を洗い、足から湯船に浸かり寛ぐところを思い描きながら
とりあえずリラックスしましょうってことだ。
しばらくすると普通のお風呂から泥風呂へと切り替わり改めて浸かる。

お次はプーカちゃんの使い魔に全身を飲み込まれる。
媚薬効果のあるどろどろの体液に包まれ心地よさを感じながら
さらに催眠状態を深めるよう入念に暗示を入れてくる。
全部のシーンを関連性のあるイメージで揃えて段階的に催眠を深める催眠だ。

エッチは体液で濡れた体を乾かしてから
彼女が肉球、尻尾、舌で全身を愛撫する。
それぞれの感覚を暗示で上手に表現しイメージしやすくしていた。
そして最後にフェラ+手コキで射精へと追い込む。
セルフ無しでの射精ってことはウェット狙いなのかもしれない。

終盤に差し掛かると2つの音声が用意されていて
このまま果てるかセックスに切り替えるかを選択する。
前者はしばらく責めてから10カウントで絶頂
後者は仕切り直して合体、ピストンをしながら乳首も責められて果てる。

人外っぽいプレイが一部で登場する以外は結構普通の作品だ。
催眠はお風呂のイメージが中心だしエッチもフィニッシュは人間のものと変わらない。
肉球や尻尾で愛撫するプレイもメインを張るほどの時間は用意されていない。
唾音を鳴らしまくる全身愛撫とフェラ、あとはセックスが中心である。
個性が控えめだが聞きやすさがあり一長一短に思えるな。

しかし催眠がなかなかに珍しくそれなりの深さにまで入れる。
風呂に入っている時の気持ちよさが鮮明に味わえるからだろう。
イメージをする際にプーカちゃんは自分の入浴シーンを想像するよう言ってくる。
そのおかげで徐々に体に暖かさが湧きあがってくるのが感じられた。
夏よりは冬に聞いたほうがかかりやすい催眠かもしれない。

ってなわけで人外作品に不慣れな人が聞くとよさそうな作品である。
丸呑みで消化されるとかのグロ展開には一切ならないんで
苦手な人でも無理なく聞けるだろう。

出演:あ、きのこ
時間:80分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2015年04月20日

魅惑の口づけ~へべれけ若奥様のらぶらぶキッス~

魅惑の口づけ~へべれけ若奥様のらぶらぶキッス~

2011年8月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

飲みっ子氏にしては珍しく人外でない作品だ。
人妻とちゅっちゅする内容も至ってノーマルで聞きやすさを感じる。
声優が有料ではとんとみかけないきのこ氏で
彼女のちゅぱ音をたらふく聞けるっぽいことが書いてあったので聞いてみた。

この作品はかなり酔った人妻に襲われてちゅっちゅしまくる。
相手は最近結婚した旦那だ。
これが近所の男の子とかだったらもっと面白かったんだが仕方ない。
催眠音声でキスのボリュームが多い作品であるのは珍しい。

催眠は深呼吸して脱力する。
これだけだ。

もう少し言うと脱力は右腕→左腕→右脚→左脚の順に分割弛緩を行う。
よくある導入だが時間を20分程度取ってえらく慎重に進めていた。
分割弛緩は催眠音声だとリラックス目的で使うことが多い催眠法なのだが
この作品のそれにはある程度の催眠状態まで落ちられるくらいの威力がある。
手足を動かすのがめんどくさくなること請け合いである。

エッチはテーマの通りとことんまでキスをする。
徹頭徹尾キスしかしない筋の通った内容だ。
まあ良くも悪くも随分と偏ったプレイであるな。

最初は数分ごとに軽い口づけをしながら
その都度意識がとろけるとか、唇がどきどきするなんて暗示が入る。
キスをしながら催眠の深化を行うようなやや変わったスタイルだ。

その後はだんだんとキスの間隔が短くなっていき
暗示も熱を感じたり快感を得るといった絶頂を目指すものへと変化する。
催眠音声なんでちゅぱ音をそこまで流すことはないだろうと思ってたんだが
ここまで徹底的に暗示を入れてくるとは予想外だ。
事前の分割弛緩がうまく決まっていれば勝手に体がビクビクすることもあるだろう。

そして最後はエロボイスのような長めのキスをしながら絶頂する。
カウントでイカせるのではなくてその時間内に果てる感じだ。
初心者にはちと難しいかもしれない。

ちとエロさに欠けるが催眠に入る感覚、漂う感覚を適度に味わえる作品だ。
キスをしながら入れる暗示が質・量ともに秀逸で
甘さ満点の雰囲気がこれらを受け入れやすい環境を作り上げている。

キスのボリュームもそれなりだがちゅぱ音が極めてソフトで
むしゃぶりつくような音ではないため、これだけでチンコがいきり立つ可能性は低い。
暗示で感じてイクのを目的に作られているんじゃなかろうか。
まあ催眠音声らしいと言えなくもないな。
難しいテーマに対して作者なりに考え、最善を尽くしているとは思う。
キスの最中のセリフがコテコテの暗示で催眠色が強すぎるのだけが気になった。

何にせよ催眠音声として十分合格点レベルにある作品だ。
この時間で700円なら相当安い部類にあたる。
エロよりもヒーリング効果を求めて聞く分にはまったく問題ないだろう。

出演:あ、きのこ
時間:90分
属性:ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年11月22日

Halloween Another night

Halloween Another night

2012年01月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

少し時期遅れになったがハロウィンネタの作品である。
こういうのはその時期にやらないとどうもおさまりが悪くて困る
来年だとブログが無くなってるかもしれないんでご容赦願いたい。

この作品は中性的な声のボクっ娘に触手責めをされる。
何でも彼女は本物の魔物らしくハロウィンにかこつけて遊びに来たらしい。
それでせっかくだから逆に魔界へ連れて行ってやろうってところだ。
ハロウィンに触手がどう関係あるかわからんが雰囲気は出ていると思う。

催眠は深呼吸、分割弛緩、お風呂のイメージで心身を脱力してから
真っ暗な世界に一人佇むイメージをする。
そこは人間界と魔界の繋ぎ目に当たる世界らしく
飛び回る彼女の声だけを頼りに前へと進んでいくことになる。
左右にひっきりなしに声が移動する演出もされていた。
脳を軽く疲れさせて催眠に入りやすくする効果もある。

しばらく進んでいると最初は甘い匂いが漂っていたのに
エッチな気分を掻き立てる熱い匂いへと変化する。
深化をしながら同時にエッチの準備もしようって魂胆だ。
最後に10カウントダウンをして魔界へと到着する。

エッチは彼女が飼っているのか家に住む触手と戯れる。
彼女自身との接触は残念ながら一切無かった。
最初に手足を絡めとられてぬめぬめとした感触と熱さを感じさせ
同時に分泌する粘液の効果で性欲も高めていく。
それから胸にある2つのスイッチ、股間にある棒状のスイッチ
そのすぐ後ろにある不思議な穴を触手がまさぐる。

一般的なエッチに対して少しばかり表現を曖昧にしていた。
チンコとか乳首と言わない理由はいまいちよくわからんが
やってる事は同じなんでそのように脳内解釈しても問題なかろう。
最後は尻穴に計10本の触手が入り3点責めをしながら声に合わせて絶頂する。

表現のみならず技術的にも催眠っぽさの薄い作品だ。
かといって催眠に入れないわけでもなく普通に楽しめる。
その理由は暗示の入れ方が絶妙だからだろう。
シーンに応じて気持ちいいとか心地よいといった短い内容の暗示を
「ゆらゆら」とか「ふわふわ」などの語句を交えてリズミカルに入れていた。
一気に落ちるんじゃなくてずぶずぶと飲み込まれるように催眠に入る。

エッチは触手責めなんだが凌辱っぽさはあまり無い。
プレイをしながらその都度気持ちよくなる暗示を丁寧に入れていた。
だがエロい単語が極端に少ないから興奮できるかは人次第だろう。
私は体が熱くなったけど結局イけずじまいだった。

良くも悪くもソフトな作品である。
エロさにそれほど期待しなければまずもって値段分は楽しめるだろう。

出演:あ、きのこ
時間:80分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★☆☆


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2014年09月29日

ちょこれーとになっちゃう催眠音声。

ちょこれーとになっちゃう催眠音声。

2010年06月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

あいすくりーむになっちゃう催眠音声。の一つ前の作品だな。
あれと同様にエロさは欠片もない。
催眠音声初期の作品は割とこういうエロくない作品もあって
作り手がどうやって気持ちよさを提供するかを模索していたのがなんとなくわかる。
そもそも催眠とエロを結びつける路線の方がイレギュラーだし
私からすればこっちのほうが本筋に思えるわけだが。

この作品はお姉さんにチョコレートに変えて食われる単純な内容だ。
飲みっ子氏は人外や変態系の作品を数多く出しているがいずれもまったくグロくない。
そんなわけでこれも赤い汁が飛び散ったりするわけじゃあない。
そういうイメージは催眠的に向かないってのもあるのだろう。

催眠はお姉さんのお店に出向いた主人公が落ち着いて食べられるように
10分程度深呼吸をするところから始まる。
一旦普通にやってからデザートの匂いをイメージしそれから再開する。
イメージの前後で深呼吸に対する印象がそれなりに変わるだろうな。

そしてトリュフショコラを食べて甘い味と匂いを堪能しながら
心と体がとろける暗示によってこちらをチョコレートに変化させる。
具体的にうちらの体が溶ける様子を描写するのではなくて
脳がとろけるイメージから体もどろどろになったように感じさせるってところだ。
催眠状態の時に得られる感覚をチョコレートと例えているのは面白い。

その後は実際にチョコを作る要領で深化を行う。
彼女の手のひらでこねくり回されたり、冷水で冷やしたりしながら
混乱法や揺さぶり法といった催眠法を実行していくのだ。
これが実によくできている。
暗示は主に気持ちよさを増幅させる方向で進められていた。

だが諸々のシーンで「気持ちいい」を言うだけでどう気持ちいいかを表現していない。
氷水で冷やした時は額に冷たいタオルを当てたような
チョコレートで全体をコーティングした時は全身にお湯をかけられているようなとか
それぞれの気持ちよさをもっと具体的に表現したほうが効果的だったろう。

エッチは出来上がったチョコレートとして彼女に食べられる。それだけだ。
勿論催眠音声だから臨場感を出すためにチョコレート視点で描かれていて
女性の細い指、柔らかい唇、ぬるぬるの口の中とややエロい表現をしている。
つってもさすがにこの内容だと勃起しないだろう。
脳で気持ちよくなるタイプだな。
最後は彼女の喉を通って一つになり、幸福感が最高潮に達して終了する。

良くも悪くもタイトル通りの作品である。
催眠が色々と凝っていて聴いていてえらく面白い。
とにかく作品の内容に催眠を上手く絡めて違和感を抱かせないようにしている。
催眠も基本に忠実で技術力の高さを感じた。
頭の中がぼんやりとする催眠ならではの感覚を嫌と言うほど味わうだろう。

その反面エッチは極めて淡白である。
全身を性感帯にしたうえで口に入るのだからそれなりに気持ちいいのだが
射精のような強烈なものではなくふんわりとした気持ちよさに留まる。
暗示の内容も性的快感より幸福感を重視したソフトな系統であった。

まあ催眠音声の中にはこういうのもあるんだよってことで知っておいていただきたい。
私個人は初心者向けとして結構気に入っている。
全然エロくない点を除けばかなり優れた作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:60分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2014年07月10日

はらぺこ吸精姫~Succubus princess~

はらぺこ吸精姫~Succubus princess~

2011年9月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

飲みっ子氏の中では催眠性感マッサージ~スライム編~に続くDL数を誇る作品だ。
エッチのカスタマイズ性を売りにしていて3段階の〆が用意されている。
1つを選ぶのではなく全部入りも聞けるのがありがたい。
レビューを書く際に選択式だといちいち聞かないといけなくて面倒で困る。

この作品は特殊な尻尾を持った淫魔に精液を搾り取られる。
飲みっ子氏の作品のセオリーとしてグロイ表現は一切なく魔物娘とのエッチを純粋に楽しめる。
射精を最後の1回に限定しているしドライ系だがシコって出すのもいいだろう。
エッチの時間が長くて聞いていると抜きたくなること請け合いだ。

催眠は深呼吸をして手足を脱力し、そこに温かさを感じたり体に浮遊感を感じる。
後ろの2つは催眠に入る時に得られる感覚を自覚させるためだろう。
経験が浅い人だと催眠に入ったかどうかがわからない場合があって
その時「あなたは催眠に入ってますよ」と声をかけると一気に深まるなんてこともある。

お次はピンク色のもやが体の中に入っていくのをイメージする。
同時に意識がぼんやりしたりエッチな感覚が増す暗示を入れていた。
最後に暗示の効果を確かめるために首筋と耳を舐めて完了だ。
えらく単純な催眠だが進め方がよくて私は結構な深さまで入れた。

エッチは乳首責め3分、フェラ11分、尻尾コキ19分、尿道責め37分と後になるほどプレイの時間が長くなっていく。
乳首責めはおまけみたいなものだから省略させていただこう。

フェラは亀頭に1回だけキスしてから我慢汁を舐めたり玉を舐めたりして結構焦らしてくる。
悪魔とはいえ女の子にチンコを隅々まで観察されるシチュは燃えるな。
咥えるのは4分程度でループっぽい似たようなちゅぱ音が流れ続けていた
次のプレイがあるバージョンでは射精させてもらえずに次へと続く。

尻尾コキはチンコに尻尾を巻きつけるのではなくて尻尾の先で飲み込むプレイだ。
なんでも彼女の尻尾は男によって最適な形に変化させられるらしくて
主人公にフィットする理想のマンコさながらの感覚を味わわせてくれるらしい。
上の説明と同時に射精を禁止する暗示も入れていた。

挿入後は彼女が可愛い喘ぎ声を上げてエロい雰囲気を盛り上げてくれる。
最後に3カウントで1回目の絶頂だ。
0カウントの後に後追い暗示がなくなんとも消化不良な気分であった。

尿道責めは尻尾に内蔵しているストロー状の肉の筒を尿道に差し込んで
そのまま前立腺まで潜り込み直接刺激を与える。
描写はわかりやすいんだがエネマグラ経験者でもないとついていくのは難しそうだ。
こっちは尻尾コキからスタイルを変えて5カウントを何度も刻んで連続絶頂する。
個々の感覚はそれほどでもないのだが徐々に積み重なって気持ちよくなっていった。
最後に10カウントダウンでようやく射精し、精液をサキュバスが飲み干してくれる。

エッチ特化だが催眠の感覚も味わいやすい作品である。
導入と深化は簡単ながらも効果的だしエッチの最中も暗示を適度に入れてくれる。
尻尾コキと尿道責めは進め方がえらく丁寧でやりやすかった。
調教タイプの作品じゃないしこれくらいの若干緩い催眠をかけるのが丁度いいだろう。

しかし絶頂部分だけはもうちょっと頑張ってほしかった。
せめて2、3後追い暗示を入れてくれるだけでも随分と気持ちよさが変わっただろうに。
画竜点睛を欠くプレイに思われた。
それでもエッチは個性的で面白く値段以上に楽しめる。

DL数の多さに負けないレベルの高い作品である。
人外に嫌悪感を持っていないのならまず聞いて損はしないだろう。

出演:胡桃れみ
時間:100分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★★☆


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2014年06月26日

にゃんこといっしょ

にゃんこといっしょ

2013年6月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

さて、ケモノである。
催眠音声でこういうジャンルをやっているのが飲みっ子氏くらいしかないないおかげで
ちょっと他に類似作品が思いつかない。
pixivあたりを見ているとそれなりの需要はありそうだ。
ネタに困っている製作者はこのへんを当たってみてはどうだろうか?

この作品はふっさふさのネコ娘と密着しながらエッチする。
毛皮に包まれてぬくぬくするようなシチュから温かさをイメージさせるシーンが多い。
ネコ好きだけどネコアレルギーな方にはよさそうである。
催眠の段階でネコを意識したシーンが多い。

催眠は深呼吸をしてからリラックスできる環境を意識する。
動物を飼っているのならそいつと戯れている様子をイメージすると
後々のめり込みやすくなるかもしれない。
また適度に全身に温かさを感じるように進められている。

お次は手足を集中的に舐められる。
肩→二の腕→肘→腕→手首→手のひら→指先と結構細かく一通りやる感じだ。
もちろんたた舐めるだけではなくて疲労が抜けるとか熱くなると暗示が入る。
舐められたら瞬間的に温かくなるのは当たり前だし自然な内容だろう。

最後はマーキングと称して全身をもふもふされる。
首→肩→腕→胸→脇腹→お腹→腰→お尻→足→チンコと全身を撫でながら
彼女の匂いを擦り付けていくわけだ。
見ての通り人間の女性に近い存在だからついでに性的快感にも言及している。

エッチは全身を舐められたりフェラされたりとえらく舐められる。
まあネコは何かあったら顔を洗ってるようなイメージがあるし
あのざらざらの舌に舐められると気持ちいいのは確かだ。
フェラは最初に5分ほど行って、そこからセックスに移行するバージョンと
そのままパイズリフェラをしてもらうバージョンに分岐する。
内容は人間同士のセックスにかなり近くネコらしさはそこまで感じなかった。

催眠にかなり面白さと堅実さを感じる作品だ。
催眠と言うとテレビなどのイメージが強いおかげで
聴き手は眠ったようにぐったりとするのが当たり前と思うかもしれない。
しかし厳密に言えばそれは術者がかけた暗示の結果の一例であって
今回のように体が温かくなるだけでも十分催眠と呼べるのだ。
要は術者の言いなりになったかどうかってところだな。

作中ではネコ娘と抱き合う際に生まれる感覚に絞って暗示をかけているから
そこまで頭はぼんやりしない反面体は温かくなるだろう。
エッチで調教を施したりするわけじゃないのだしこれで問題はあるまい。

エッチはもうちょっとぶっ飛んだプレイが拝めると期待していたのだが
思っていたより普通でちと残念だった。
尻尾が生えてるんだしそれでチンコをしごくとか
ネコならではのプレイが一つくらいは欲しかったところである。
作り手が癒しを重視したのかもしれない。

何にせよ安心して聞ける作品である。
ケモナーならかなり楽しめるんじゃないだろうか。

出演:誠樹ふぁん
時間:55分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年05月24日

催眠性感マッサージ~アラクネ編~

催眠性感マッサージ~アラクネ編~

2012年10月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

一昨年怒涛の勢いで量産されていった人外催眠の中の一作品だ。
2012年誰得氏は実に9本もの有料作品をリリースしている。
アイデアもさることながらその行動力には驚きを禁じ得ない。
挿し絵がちとリアルに感じたが時間も値段も手ごろなので買ってみた。

この作品はアラクネにマッサージをされる。
まったくもってタイトル通りの内容だ。
一般的な催眠音声は「これから催眠を始めます」と言って心の準備をさせるのだが
こいつは特に言わずにマッサージをしながら催眠にかけているところが面白い。
マッサージの開始=催眠の開始と捉えておいていただければまず問題ない。

催眠は軽く深呼吸をさせてからアラクネが指で手足を揉んでいく。
揉む場所を言いながら温かくなったり気持ちよくなる暗示を入れるのだ。
表現が多少違うだけで分割弛緩をしているのとほぼ変わりない。

お次は抱き合うような体勢で8本の脚を使って背中のツボを押す。
ここはちと説明不足と言うか、表現が私にはわかりにくく感じた。
そして抱き合っていて興奮したのか、アラクネがエッチを提案してくる。
性感マッサージ店だし最初からそういうサービスは込みなのかもしれない。

エッチはまずアラクネの吐き出す糸にくるまれながら快感を高めていく。
ねばねばしてて温かいらしいからベッドで寝ているイメージでもすればいいだろう。
ちなみにその糸には媚薬効果もついている。

準備ができたらいよいよエッチ。
こちらは身動きの取れない状態だからすべて彼女がやってくれる。
キス→乳首責め→フェラ→セックスの流れだ。
射精禁止の暗示を入れて快感を蓄積させていき、最後の最後で爆発させる。
クモの脚で足コキとかはないし普通の人間同士のエッチと大差ない。

リラックスして気持ちよくなる。
そんな実際のマッサージで得る感覚を重視した作品だ。
あまり精神を責めてくるような暗示は無いから
頭がくらくらするような感覚はおそらく得られないだろう。
元々そういう意図で作られた作品にはちと思えない。

だが物語の進め方やアラクネの暗示は実に適切で
彼女の導きたい方向へきっちりと進めてくれている。
一口に催眠音声と言っても色々なタイプがあるわけだし
この作品のような比較的ライトな催眠効果を狙ったものにも十分需要はあるだろう。
少なくとも私は十分に満足できた。

まず値段分は楽しめるに違いない作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:42分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年05月05日

触手妖女のえっちな遊び

触手妖女のえっちな遊び

2012年12月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

日本の伝統的なプレイとして有名な触手を題材にした作品である。
誰得氏は無料でも触手モノを作ってるし色々とこだわりを持っているのだろう。
そもそも彼以外にモンスター的な催眠を扱う製作者がほとんどいないし
珍しく思う人が多いんじゃないだろうか。

この作品は触手幼女が様々なタイプの触手を使って癒してくれる。
正確にいうと運動能力を奪われて好きなようにいじくられるわけだが
彼女は楽しい、こっちは気持ちいいからwinwinの関係であるな。
プレイの方はそれなりにハードでゾクゾクするものがある。

催眠は深呼吸をするのと同時に右手、左手、右足、左足、胴体に分けて脱力する。
随分念入りにやってくれるおかげで寝落ちしそうになった。
同時に力が抜けると気持ちが良くなり、体が温かくなる暗示を入れてくる。

お次はロウソクの炎が溶けて消えていくのをイメージする。
火をじっと見つめさせて催眠に持っていく凝視法なんてやつがあるのだが
今回は炎よりはロウが溶けていく方に目が向けられていて
それと同時に頭の中がとろけていくように仕向けてくる。
最後に10カウントダウンを刻んで終了だ。

なんというか触手も登場しないしごく普通の催眠であるな。
作品としての個性はエッチの方で十分発揮できると考えてこうしたのかもしれない。

エッチは全身を触手で徹底的に犯される。
まず手足を4本の口の開いた触手でずっぽりと咥えこまれて
中にある肉ヒダで撫でられながら熱さを感じる。
触手は特殊な粘液を分泌してそいつを塗られると性的感度が上がるらしい。

その先も吸盤触手で乳首を吸われたりブラシ触手で磨かれたり
口の中を無数の細かい触手で蹂躙されたりとにかく触手、触手、触手である。
途中で極細の触手が耳から入って脳を直接撫でるシーンもあるから
グロに免疫の無い方だとちと辛いかもしれないな。
痛い感覚を意識させないようにかなり気をつかった描写はされている。

最後はチンコを無数の触手にすっぽりと覆われてさわさわされながら
尻穴に突っ込まれて前立腺の裏をとんとんするのと同時に
尿道からも侵入して前立腺を直接撫でまわされる。
危険性云々は置いといてとんでもない快感が味わえそうなシーンであるな。
このままだと尿道がふさがれていて射精ができないってことで
そいつを抜くのに合わせて5カウントを刻み0で射精する。
作中では射精とあるが結局チンコはいじらないから聴き手はドライになるだろう。

催眠は平凡だがエッチがえらくぶっ飛んだ作品である。
リアルで実現できそうなシーンはキスと触手幼女による精飲のみで
他は完全に架空のプレイに徹している。
つまり妄想力がカギを握ることになるわけだ。

誰得氏らしく全体的に描写は丁寧で聴いていてとてもイメージしやすい。
だがエッチとしてこれらを感得できるかについてはやや人を選ぶだろう。
私は一部のプレイ以外は概ね彼女の言う通りになった。

脳を触手で物理的に直接撫でられるってのだけはさすがにきついな。
あのプレイをざわざわ入れる必要はなかったと思うのだが。
前立腺関係はアナニーを嗜んでいる人の方がおそらく実感しやすいだろう。

何にせよキャラの特性を活かしたエッチが面白い作品である。
催眠音声としてもしっかりしている方だしまず値段分は楽しめるに違いない。

出演:誠樹ふぁん
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)