窓際クルセイダーズ

2016年02月26日

仮面屋さいみん

仮面屋さいみん

2016年1月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

このサークルは処女作から4作続いたオナクラシリーズ以降迷走が続いている。
テーマや催眠技法をころころ変えて作風がなかなか定まらない。
設立から1年半近く経ってるしぼちぼち強みを見せて欲しいものだ。
今の催眠音声は大手がとてつもなく優秀な一方でそれ以外がなかなか伸びてこない。

この作品は仮面を扱う店にたまたま訪れたお客が仮面を装着しエッチする。
店の仮面は身につけると心身両方がそれに成り代わるらしい。
仮面を介して男以外の存在になろうって魂胆だ。
ありそうでなかったなかなかに面白いテーマである。

催眠は深呼吸→イメージによる脱力→深化→暗示と進む。
深呼吸は普段どおりなんで省略するとして、脱力はレンガ造りの長い階段を下りるイメージをする。
下りる様子を「トントン」とリズミカルなセリフで表し、気持ちいいとか力が抜けると言っていた。
お姉さんの声がとろけるように甘くなんとなくいい気分になってくる。

仮面屋に向かう様子に分割弛緩を合わせるって寸法だ。
脱力具合はぼちぼちだが眠気は結構湧いてくる。

深化は10カウントダウンで目の前にある扉を開き
仮面屋の奥にある階段を再び下りてゆく。
30カウントを数えて「深い」などを重ねて言うごくごく普通の深化である。

追い込み暗示が弱く入れるペースもゆっくりでどうにも深めにくかった。
締めるところと緩めるところをきちりとしてこその催眠だろうに。
暗示は今つけてる仮面を取り体が敏感になった気分に浸る。

エッチはドライとセルフを順に行う。
ドライは彼女が抱きつき頭を撫でる、キスをする甘やかしプレイだ。
それ以上のことはしないんであまりエロくない。
サークルが幸せイキさせたかったんだろうな。

だが肝心な感度上昇の暗示をまったくと言っていいほど入れてこない。
お姉さんの口調も催眠とほぼ変わらないしこれで興奮しろとか無理がある。
しばらくその様子を語った後10カウントダウンで絶頂の指示が出る。

セルフは敏感な女性の仮面、発情期の猫の仮面、発情期の犬の仮面をつける。
女性の仮面は装着すると体が丸みを帯びたと言いお腹→脇腹→乳首の順にオナニーする。
サークルが女体化を未経験だからだろうがちっとも女体化になってない。

そもそも女体化したからといって乳首を実際にいじらせちゃいかんだろう。
風呂井戸やKUKURIの作品を聞き女体化誘導のノウハウを見につけるべきだ。
相変わらず感度の上昇が弱く体のほうも消化不良なままであった。

猫の仮面は「あなたは猫ですよ」と言われ頭→背中→腹を彼女に撫でられ
両手のひらでチンコを挟みうつ伏せになり擬似交尾をする。
この作品のエッチは体を動かすシーンが結構多い。
ドライとセルフの間に再深化してくれるが途中で覚める人が続出するだろう。
まあ覚めたとしてもこのプレイなら大して快感は変わらない。

4分ほどオナニーしてから最後に犬の仮面を身につけ普通のオナニーをする。
めんどくさくなったのかシコり方の具体的な指示は何もなかった。
2分近くしごき10カウントダウンで射精する。

催眠はぼちぼち、エッチはぼろぼろな作品である。
仮面屋に行き自分の仮面を外すまでをせっかく真面目に進めたのに
エッチはわけのわからない&気持ちよくないプレイばかりしている。

催眠オナニーってやつは普段と違う性的快感を得るためにやるものだろう。
しかしこれではAVや画像を見てシコるよりも下の快感しか得られない。
サークルが気持ちよくさせるための手を打ってないのだから当たり前だ。

とにかくエッチがちっとも催眠になっていない。
暗示を使って心を盛り上げ、女性や動物になった気分にさせようとしていない。
仮面をつける説明をして「なりました」と言ってそうなるなら催眠など要るまい。
聞き手にそう錯覚させるために最善を尽くすべきだ。
雰囲気がエロくなくオナニーも無駄に体を動かすだけで時間が短いから抜けるわけがない。
これなら仮面など挟まず普通にオナニーさせたほうがずっとましだ。

ってなわけで相当に不満の残る内容であった。
サークルは一旦初心に戻りシンプルな無料作品を作ってユーザーに広く意見を求めたほうがいい。

出演:伊東もえ
時間:82分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2015年10月29日

催眠吸精 ~絶望快楽~

催眠吸精 ~絶望快楽~

2015年10月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

このサークルが処女作を出してからかれこれ1年が経つ。
当時は荒削りな作品が多かったのに最近は成長の跡が見られる。
しかも今回はことね様のサキュバスときている。
まずもって安心できる構成なんでとりあえず聞いてみた。

この作品はサキュバスに夢の世界に案内され尻尾で精液を搾り取られる。
調教がテーマなんだがプレイと呼べるものは尻尾コキくらいだ。
その代わり催眠音声では珍しく言葉責めをそこそこしてくれる。
プレイのやり方が結構恥ずかしくて面白い。

催眠は深呼吸→イメージによるリラックス→擬似プレイによる深化と進む。
リラックスは最初が波間に漂うイメージ、次に手首足首にスライム状の物体を乗せ
その重さを感じさせながら脱力暗示を入れてくる。
どちらの要素もエッチに無関係なのが気になるがイメージは理に適っている。
ことね様の演技のおかげもあってそれなりに心地よい気分が湧いてきた。

深化は以前彼女とエッチしたことがあるかもしれないと最初に言い
その時の様子を順を追って実況し、同時にチンコが気持ちよくなる暗示を入れる。
これは彼女が事前に夢の中で何度か焦らしプレイをしていた背景があるからだ。
つうてもこっちは初めてなんであまり有効な手段とは思えない。
プレイは乳首やチンコを軽くいじり息を吹きかけるだけだった。

最後に手足の拘束を解除し少しだけ深化の暗示を入れておしまいだ。
リラックスさせるところまでは割と良かったのが擬似プレイで一気に崩れている。
大して深化していない状態でエッチの予行演習をすること自体がまずい。

例えばこれが2回目以降に聞く音声なら多少の効果もあっただろう。
だが最初にこんなことをやられても無意識に記憶が無いから反応のしようがない。
サークルが何を狙ってこういう深化を仕掛けてきたのかがよくわからなかった。
真新しいことを試みた挙句に空中分解しているように思える。
催眠者の意図が聴き手に伝わらないのでは催眠に入りようがないわな。

エッチはチンコの根元を手で押さえオナホ型の触手でしごかれるのをイメージする。
てっきり手でしごくのかと思いきや、腰をくねらせプロペラのようにチンコを回転させるのだ。
普段とは違うオナニーだから多少のコツが要る。

そしてサキュバスはこれらの一部始終を上から目線で指示してくる。
チンコを持て、チンコを振れ、触手が欲しかったら懇願しろこの変態、等々
催眠暗示などそっちのけなバリバリの調教プレイであった。

催眠と調教が相容れないものと言うつもりはないが、いくらなんでもこれはないだろう。
エッチを命令で済ませるのなら最初から催眠などかける必要は無い。
命令や懇願は主に意識が、暗示は無意識が受け取るからだ。

催眠状態だからこそできるプレイをして初めて催眠音声と呼べるのではなかろうか。
そんな当たり前のことを1年活動してるのに知らないとは嘆かわしい限りである。
最後は10カウントと「変態さん、惨めにイけ」のセリフに合わせて射精する。

まあなんだ、お世辞にも良い作品とは言えない。
催眠の前半以外は突っ込みたくなるところが色々あった。
1周年を迎えて作風を多少変化させようと意気込んだのかもしれない。
でもそれによって作品が破綻してしまっては元も子もあるまい。
サークルの今の実力には過ぎたことをしているように思える。

ってなわけで私にとってはイマイチであった。
似たテーマを扱ってる作品は他にもたくさんあるしそちらを聞くのが賢明だろう。

出演:紅月ことね
時間:55分
属性:M

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2015年05月18日

催眠触手 ~侵食快楽~

催眠触手  ~侵食快楽~

2015年05月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

今までお姉さんを相手にノーマルなエッチをしていたのが
一転して触手に脳みそを責められるニッチな作品を出してきた。
6作目ともなるとそろそろサークルの色を出すべき頃になる。
この選択がどう転んだのかが気になり早速聞いてみた。

この作品は森に迷ってたどり着いた館に住む女の子に
触手で耳と頭の中を舐められる。
催眠音声ではこのような空想でしか成し得ないプレイがしばしば登場する。
だがそれらはもっぱら大手の作品で、ここのような中堅クラスは忌避しがちだ。
インパクトはあるが失敗もしやすい博打要素がネックになる。

催眠は深呼吸をしてから森の中をさ迷い歩くイメージをする。
主人公が館に来た経緯をそのまま利用しているわけだ。
そして歩きながら体が疲れて足が重くなると何度も暗示を入れてくる。
今までのありきたりな分割弛緩から脱却したスマートな誘導であるな。
最後に館までの距離をカウントに例えて20数える。

お次の深化は館に入ったことによる安心感を感じさせる。
迷子になった人間がとりあえず休めそうな建物を見つけたら
普通は安心するのが当たり前だ。
さらに女の子があれこれお世話してくれるのなら尚更である。
シチュを使って彼女の印象を操作する手腕がとても良い。
そして狙ったかのように彼女の声に従いたくなる暗示も入れていた。

エッチはまず耳→首筋→鎖骨→乳首→お腹→腰→チンコの順に軽く舐める。
この作品のエッチは触手がメインだからその下ごしらえにあたる。
同時に耳の中に触手を入れていいか尋ねていたのが証拠だ。

触手責めはまず右から1本挿入して主人公が感じるポイントを探す。
彼女によると人間の脳にはいじられると快感が一気に増す場所があるらしい。
ポイントに到達したところで3カウントを刻み、さらに感度を上げていた。
その後は同時に耳を舐め、さらには左耳にも触手を差し入れながら
そのたびに気持ちよくなると繰り返し暗示を入れる。
プレイの客観的な描写があまりなく、何をしているのかがちとわかりにくく思える。
最後に10、5、3、2、0連呼の5回カウントを数えて絶頂する。

そういや触手以外にも1個だけ追加のオナニーパートがついている。
1分30秒くらいの短い音声でプレイ開始の合図を出すだけだった。
これで抜ける人はほとんどいないだろうな。
まあほんとのおまけレベルなんで聞かなくてもさして問題はない。

初挑戦のジャンルとは思えないほど丁寧な作りの作品だ。
催眠はラポールの形成と体の脱力に特化させ、それを忠実にこなしているし
エッチはエッチでハードルの高いプレイをなんとか形にしている。
今までのサークルの実力から空中分解するだろうと予想していたのだが
良い形で裏切ってくれて驚いたし満足もした。
催眠に入るときのずーんとくる心地よい感覚もそれなりに楽しめている。

そういや催眠パートの途中あたりから彼女以外にもう2人の女の子が現れ
3人で交互に暗示を入れるシーンがしばしばある。
双子のいいなりやヒプノマルチボイスからアイデアを得たのだろう。
だがそれらのように3人が別々の暗示を入れることはなく
中央の触手娘の暗示を復唱しているだけの中途半端なものであった。

新しいことに挑戦する意気は否定しない。
だが無闇に別の声を挟むとメインの声に集中できない弊害もある。
双子がああいうスタイルで絶大な支持を得ているのは
ひとつひとつのセリフの内容、タイミング、間が完璧に計算されているからだ。
それに比べるとこの作品のはやっつけ仕事に思えてならない。
むしろ声は一本化したほうがより良い催眠になったんじゃなかろうか。

ってなわけで粗もちと見えるが概ね良好な作品である。
大手も含めてこの手のエッチが楽しめる作品はめっきり減ってるし
アブノーマル志向な諸君なら大いに楽しめると思われる。

出演:誠樹ふぁん
時間:42+18分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2015年05月10日

上へ参りまーす

上へ参りまーす

2015年02月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

オナクラシリーズが終わった次に出た作品だ。
催眠音声を色々と聞いている人なら
この作品で使われている催眠の手法に予想がつくかもしれない。
高所から降りるイメージはよく使われているからな。

この作品はエレベーターガールに従ってデパートを上へ下へと移動する。
作品説明文の「エレベーターに乗る準備として布団に寝てください」ってくだりにはちと吹いた。
こういうところをうまくごまかせるようになるとワンランク上がるのだがな。

催眠はイメージにあるエレベーターに乗りひとまず50階へと昇る。
そして2階3階と当たり前のようにカウントを数えてくるわけだ。
深呼吸とかをさせないのは作品の趣旨に合わないからだろう。
その代替手段として乗ってる間は特殊な効果音が流れる。
詳しくはわからんがずっと聞いてても嫌にならない心地よい音だった。

50階に到着すると一旦エレベーターを出て廊下を歩き
再び別のエレベーターに乗り込んで1階へと下りる。
どうも主人公は上がっていく途中で自分の目的地を忘れたらしい。
じゃあ仕方ないんでとりあえず元に戻りましょうってことだ。

下りる時も例によってカウントダウンをしながら暗示を入れてくる。
しかし雰囲気重視の昇りシーンに対して
こっちは催眠状態を強める目的のものをバシバシ入れていた。
入れ方が散発的でどうにも心に響きにくいんだが様にはなっている。
聞く前よりもずっとリラックスした気分になること請け合いだ。

エッチは目的地を思い出した主人公が100階にある絶頂のフロアを目指す。
その最中にエレベーターガールが色々とちょっかいを出してくるわけだ。

手のひら→前腕→肘→上腕→肩→腋、肩→首→頬→耳、首→鎖骨→胸→乳首って具合に
部位をある程度分けその都度3カウントを数えて指でなぞり
乳首では優しく焦らすように撫で、尻→股→内腿を通過し最後にチンコを愛撫する。
それと同時に快感が高まり気持ちよくなる暗示を何度も入れていた。
エッチでの暗示の入れ方が以前に比べて上手くなったように思える。

80階に差し掛かったところでチンコいじり+乳首舐めが始まり
90階に来たところで恒例のカウントが始まる。
途中でわざと間違えて仕切り直しているのは焦らしたかったからだろう。
100階に上がったところでようやく声に合わせてドライ絶頂する。

このプレイにはオプションとしてセルフパートもある。
そいつはそこから130階に行くまでオナニーするだけだ。
密室で女性と2人きりだから痴態をモロに見られまくる。
こっちのほうがドM的には盛り上がるシチュだろうな。

サークルの実力相応の催眠と気持ちよさが得られる作品だ。
古典系のよくある誘導法を作品に合わせて多少アレンジしている。
人気が出てくると調子に乗って背伸びや冒険をしたくなるものなのだが
そこいらを自重して手堅く入りやすく仕上げている。
真新しさは薄いがまずもって値段分は楽しめる。

だがわざわざ上がった階を下りてまた昇る展開はいただけない。
深化の決め手に落下感を連想させるイメージを使いたかったのだろうが
無理に組み込んでいるからストーリーがぎくしゃくしている。
作る段階で使用する催眠法を決め打ちし
それに合わせて物語を組み立てているからこうなる。

催眠音声ってやつは大まかなテーマや催眠の目的を最初に定め
それに合わせて技術をカスタマイズし組み込んでいくものだと私は考えている。
だから作品全体に違和感が無くすんなり催眠に入れるわけだ。
しかしこいつはその真逆の発想で作られている。
誘導法の引き出しがまだ少ないから仕方ないところもあるのだが
今後はもうちっと柔軟に作れるようになってほしいものだ。

ってなわけで割と聞ける作品である。
時間相応に値段も安いんで興味が湧いたのなら気軽に聞いてみて欲しい。

出演:かの仔
時間:40分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2015年02月14日

催眠オナクラM性感 ミユ ~羞恥×淫語~

催眠オナクラM性感 ミユ ~羞恥×淫語~

2015年01月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

このシリーズの締めくくりにあたるらしい作品である。
処女作のマゾ向けから随分ソフトな路線になっていったものだ。
催眠音声の場合それは間違いじゃあない。
1個だけ聞かずに終わるのもあれなんでお布施のつもりで聞いてみた。

この作品はオナクラ嬢のミユに視姦されながらオナニーする。
最後に来てようやくオナクラらしいプレイを持ってきたわけだ。
だが当然見るだけで終わるほど生易しくはない。
自分のオナニーを実況し羞恥に悶えるプレイが加わる。

催眠は深呼吸→分割弛緩→逆算法での深化といつも通りだ。
脱力は両足、背中と腹、両腕、顔、頭の5つに分け
それぞれに3カウントを数えて直後にごくごく短い暗示を入れてくる。

まあわざわざカウントなんざする必要ないわな。
そんな暇があるなら暗示を増やしたほうがずっと脱力感が得やすい。
数え方も平凡手なりで考えながらしているようには思えない。
深化も30カウントをだらだらと数えるだけであった。

そういえば脱力と深化のシーンでお風呂のイメージを絡めていた。
なぜこの作品にお風呂を登場させるのかがよくわからんが
日本人なら誰しも入るしイメージとして使う分には悪くない。

エッチは最初に半覚醒させてから
上着→下着→パンツの順にこれまた3カウントを刻みながら脱ぐ。
そして裸を彼女に見られながらオナニーをするのだが
その前に自分の痴態を復唱したりして羞恥心を煽っていた。
嘲笑されることが多いんでそれなりにMじゃないとついていけないだろう。

それから先は自分のオナニーを実況しながら行う。
催眠状態で実況するとかまず無理があると思うんだが
この催眠なら大して深くもならないからまあやろうと思えばやれる。
最後は5カウントダウンに合わせて射精を迎える。

催眠は中の下、エッチは壊滅的なクオリティの作品だ。
自分で考え行動するプレイをなぜ催眠オナニーとしてやらせるのかが理解できない。
催眠状態ってやつは判断力が著しく鈍くなるわけだから
実況とかの頭を使うプレイとは基本的に相性が悪い。
大抵の作品が言われた通りのことをするのはそんな理由からだ。

そもそも好きに実況しなさいって言われるだけなら催眠でも何でもないだろうに。
催眠音声なんだから催眠を有効活用できるプレイをするべきだ。
復唱主体でもいいし見られる快感を煽りまくるのも悪くない。
だが実況主体にするのはいかんだろう。
ここまでくると投げっ放しを超えて放置にさえ感じる。

催眠は特に言うことも無い。
過去作からこれといった進歩は見られなかった。
いい加減バリエーションを増やさないと誰も買わなくなるだろうな。

ってなわけで私はあまり楽しめなかった。
このサークルが何を目指して活動しているのかが未だにわからない。
いい作品を作りたいのか、それとも大手並に儲けたいのか。
今のままではそのどちらも夢のまた夢である。

出演:和泉りゆ
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2014年12月19日

催眠オナクラM性感 リノ ~逆NTR体験ゲーム~

催眠オナクラM性感 リノ ~逆NTR体験ゲーム~

2014年12月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

10月に活動し始めたのにもう3作目である。
催眠音声を月1本のペースでリリースするのはそうそうできるもんじゃない。
だが作品を聞く限り粗製濫造ってほどひどくもない。
時間が短い作品が多いからこそできることだろう。
製作ペースはともかく品質は頑張って維持してほしいものだ。

この作品はオナクラ嬢に逆NTR気分を味わわされながらオナニーする。
逆ってことはつまり恋人のいる男が女に誘惑されるわけだな。
まあ彼女がいない人は二次元の嫁でもイメージすればいいだろう。
プレイの内容もお店のイメージプレイみたいな色が強い。

催眠は深呼吸して
足→脹脛→太もも→腰→お腹→胸→手→前腕→二の腕の順に分割弛緩
それから3カウントアップとダウンを交互に2回数えて揺さぶりをかける。

このサークルは催眠の編集技術はそれなりなのだが
催眠法のバリエーションがなんとも乏しい。
とりあえず催眠に入れるが面白みに欠けるのは何とかしてほしいもんだ。
最中に自分がいま付き合ってる女性のことを少しだけイメージする。

エッチはズボンの上からチンコを擦り、さらにはパンツの上から擦り
最後に生でいじって射精する至って普通のオナニーだ。
それに逆NTR気分を出すための服従を促すセリフを絡めている。
段階的にプレイを変えているのは快感を強くして従うようにするためだ。
人間は三大欲求にとことん弱いからな。

終盤に差し掛かったところで服従のセリフを言い
それから何度もカウントを刻んで感度を上げながら射精を目指す。
最後は20カウントダウン、0になり「はい堕ちた。イケ」の合図で絶頂する。

作品としての目の付け所は悪くないんだが
既に2作品似たものが出ているしわざわざ聞くほどのものとは思えない。
催眠は無料作品に劣るほどありきたりで芸が無く
エッチも籠絡と呼ぶほどハードなプレイは登場しない。
有料作品ならもっとパンチの効いたものにしないと食いつかないだろう。
サークルの力量の限界がそろそろ浮き彫りになってきたように思える。

確かに今年から活動を始めたサークルの中では実力のある方だ。
だがそれも新規として見ればの話であって
すくりぷを初めとする大手サークルとは天と地ほどの差がある。
それを自覚しない限りこのサークルに未来はあるまい。
来年の今頃果たして生きているかどうか、それはそれで楽しみである。

ちと脱線してしまったな。
催眠音声をあまり聞いていない人ならそこそこ楽しめる作品だ。
たくさん聞いてる人だとまず確実に物足りなく感じる。
そのへんを自分と相談して聞くか聞かないかを決めるといいだろう。

出演:三森愛乃
時間:42分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年11月10日

催眠オナクラM性感 マキ ~らぶらぶぴろーせっくす~

催眠オナクラM性感 マキ ~らぶらぶぴろーせっくす~

2014年11月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

催眠音声のみならず2作目は大事だと私は考えている。
前作が人気だったらその期待にこたえなければならないし
不人気だったら評判を覆す最初のチャンスになるからだ。

このサークルは前作を見る限り成功したとみていい。
そういう場合普通はその路線を維持した作品を作ってくるのだが
今回は敢えてドMを捨ててあまあまな作風に転換してきた。
その判断がどう転んだかを気にしながら聞いてみた。

この作品はオナニークラブでお嬢に催眠をかけられてからオナニーする。
ラブラブピローセックスというのがプレイ名なんだが
つまるところ枕を抱いて腰を動かすわけだ。
キャラものの抱き枕あたりを相手に励むのが妥当なとこだろう。

催眠は深呼吸をしながら右足→左足→右腕→左腕→腹の順に脱力し
その後暗い空間の中を落ちていくようイメージする。
どちらも催眠音声では定番の手法ってところまではいいとして
暗示の言い回しや表現法まで細かく見てもなかなかによくできている。
ふぁん氏の演技がずば抜けて優れているのもあって
初期の段階から催眠に入る諸々の兆候が現れ始めた。

お次は3カウントダウンで覚醒と再催眠を1度行い
改めて全身を脱力してから30カウントを数えて深化する。
二重に脱力をするのは他の作品でも時々見かけるんだが
どの場合も脱力していく気分を実感しやすいのがメリットだ。
この作品も例に漏れず体に重りがついたような脱力感が湧いてくる。

最後に彼女の人形になるべく暗示を入れられて終了だ。
すっかり力の抜けた全身に彼女が特殊な力を注入していく。
そしてもう一度覚醒して体をうつ伏せにし、催眠へと戻す。
これはエッチがその姿勢でやるから下準備みたいなものだ。

エッチはあらかじめ用意した枕の上に跨りキスとセックスをする。
プレイの種類が少ないのは時間が17分しかないから仕方ない。
エロよりも催眠を重視している作品ってことだ。

キスは雰囲気づくりのために彼女がちゅぱ音を鳴らし
さらには感度が上昇する暗示を入れてくる。
つってもあまり催眠催眠してるんじゃなくて普通に語り掛けてくる感じだ。
オナニーを楽しませるのが目的だから雁字搦めにするのもよくあるまい。

セックスは正常位をするように腰をふりふりする。
特に何も言われないから好きなペースで好きなように動いていいのだろう。
最中は適度に気持ちよくなる、幸せになる暗示を入れられ
最後に10カウントダウンをして絶頂を迎える。

催眠とエッチのバランスが悪かった前作に比べると大幅に良くなっている。
催眠は深化の部分がしっかりしているから催眠に入りやすいし
エッチはまだまだ少ないと思うのだが感覚操作の暗示が登場する。
経験不足による粗が散見されるが3歩くらいの前進は見られた。
1年真面目に製作を続けていたら大手に続くくらいのレベルになるかもしれない。

催眠音声の読み手として格別の実力を持つふぁん氏の存在も忘れてはならない。
危うさの残るスクリプトを催眠を理解した演技でうまくカバーしていた。
ここまで良い作品になったのは間違いなく彼女の力あってのものだろう。
中程度以上の催眠状態にあっさり入れること請け合いだ。

エッチはプレイ構成とかは悪くないんだが
最後の最後、カウントの後に入る追い込み暗示がどうも締まらなかった。
ドライじゃなくセルフ目当てでやるエッチだから緩くしたのかもしれない。
追々ドライ系も作るだろうからそれを聞いて判断したい。

いい方向に予想を裏切られた作品であった。
オリジナリティやエッチの精度など一流の作品に比べると数段劣るのだが
基礎ができているから将来に期待が持てる。
この作品も値段分以上の価値があると言えるだろう。

出演:誠樹ふぁん
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年10月02日

催眠オナクラM性感 アキ ~寸止めマゾ豚罵倒責め~

催眠オナクラM性感 アキ ~寸止めマゾ豚罵倒責め~

2014年09月に発売された、サークル窓際クルセイダーズの作品。

久々の新規サークルであるな。
イラストにえらく見覚えがあるんで調べてみたらモルスト作品も手掛けているようだ。
タイトルから漂う明らかなドM臭に期待しながら聞いてみた。

この作品はオナクラM性感の店でアキに指示されながらオナニーする。
催眠を使ってあれこれ操作するんじゃなくて催眠状態に漂う気持ちよさを感じながら
オナニーして心身両面のリフレッシュを図るのがコンセプトだ。
わかりにくいだろうが正統派の催眠音声とはちと違うことだけ理解してもらえればいい。

催眠は4分程度断続的に深呼吸してから
3カウントに合わせて足→腰→腕→顔→頭の中の順に脱力する。
深呼吸の最中にちょこちょこ脱力する暗示を入れてくるし
分割弛緩の際もカウントの直後にきちんと「~から完全に力が抜ける」と入れていた。
暗示が淡白なんで力が抜ける感覚は得にくいだろうがリラックスはできる。
暗示の入れ方も基本に忠実で概ね良好だ。

それから30カウントを数えながら深化する。
すくりぷの第5弾みたいに「ぐーるぐる ぐーるぐる」と言ってくるシーンもあった。
カウント終了後にアキの声に心地よさや幸福感を感じる暗示を入れられて終了だ。
時間が10分程度しかないから大した催眠効果は得られないのだが
短い時間なりに頑張っている様子は見てとれた。

エッチは服を脱いで約1分30秒間スタート、ストップの声に合わせてオナニーし
それから10カウントダウンに合わせてオナニーする。
カウントは合計5回、当然のように寸前で停止しお預けを食らいまくる。
合間に豚だの変態だの言われるMだからこそ楽しめるプレイだ。

しばらくすると今度は四つん這いになり同様のプレイを行う。
頻繁に扱くのを停止させられるからシチュに陶酔できないと興奮の維持は難しかろう。
途中でチンチンのポーズをしたまま乳首をいじくる結構恥ずかしいプレイも登場する。
最後はストレートに20カウントをして0で射精する。
ここでもう1回寸止めが入っていれば盛り上がれただけにちと残念だった。

催眠音声とエロボイスの丁度中間くらいの位置づけにあるM向けの作品だ。
催眠は割とまともに行っていたのにエッチに入ると暗示がほぼ無くなる。
催眠音声ってやつはエッチでもどれだけ上手く暗示を入れられるかが肝なんだが
新規サークルだとこういう作りに陥ることが多い。
まあこの辺は作品を作っていけばそのうち気づくだろう。

催眠はこれといった捻りが無いんで特に言うこと無しとして
エッチはM向けのエロボイスとしての完成度は結構高いと思う。
変態的なプレイと罵声のバランスがそれなりに取れてるし
途中でオナニーする体勢やスタイルを変えてマンネリ感を抑えてもいる。

これが催眠音声じゃなかったら手放しで褒められたかもしれない。
実際は途中で催眠状態が解けて普通に扱く感じになるだろう。
もう少し催眠寄りなエッチにしないと催眠音声としては楽しめないわな。

催眠とエッチ、個々の要素の出来はいいんだが噛み合わせは悪い作品だ。
だがことね様+ドM向けってことでそれなりに安定感はある。
属性的に向いているのならまずもって値段分は楽しめるであろう。

出演:紅月ことね
時間:40分
属性:M~ドM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)