夢現声屋

2014年02月24日

お姉ちゃんに溺愛されちゃう催眠音声

お姉ちゃんに溺愛されちゃう催眠音声

2014年1月に発売された、サークル夢現声屋の作品。

さて、今年最初に参入してきた新規サークルである。
もう新規1作目を買うのが習慣になってしまった。
期待2割不安8割で心の準備をしてから聴くのがなんだか楽しくて仕方ない。
我ながらとんだMになったものだ。

この作品はお姉ちゃんに添い寝をされながら催眠をかけられる。
内容はご想像通りの甘やかしまくるやつだから割愛させていただく。
時間が30分と催眠音声にしては短めでとっつきやすく
催眠とエッチの時間がほぼ同じくらいでバランスも良い。
一見すると割とよさげな作品に見える。

催眠はリフレッシュと脱力の暗示を入れながら深呼吸をした後
空中にぷかぷかと漂うのをイメージしながら10カウントに合わせて体を浮かせていく。
そして10カウントで落ちてきて、さらに10カウントでさらに深く落ちる。
大まかに言うとこんなところだ。

エッチは手コキ→フェラ→セックスと普通の手順を踏むようなプレイだ。
「なでなで」とか「シコシコ」といったセリフを意識的に使っている割には
それらを聞くと気持ちよくなるような暗示はかけてこない。
フェラは普通に舐めるだけ、セックスも普通に合体してお姉ちゃんが喘ぐだけだ。
催眠状態に入ったら何らかの暗示を入れて誘導していくのが催眠音声のはずだが
その根本的な部分が完全に無視されている。

ちょっとした催眠機能がついたただのエロボイスである。
これを催眠音声ではないと言う一番の理由は暗示の有無にある。
エロパートでお姉ちゃんが何らの暗示も入れてこないのだ。

総時間の前半分を使って聴き手を催眠にかけたのはなぜか?
それはエロパートで彼女の言葉に従って気持ちよくなるためだ。
「気持ちよくしてあげる」その言葉を信じて心を預けて催眠にかかったのに
結局は何もしてくれない、導いてくれない、これではまずいだろう。
催眠にとって最も大切なラポールを術者自身がぶち壊してしまっている。

とまあ痛烈に批判させていただいたのは、結構前半が良いと思ったからだ。
催眠部分で「ふわふわ」という単語をよく使っていたし
それを女体の柔らかさあたりに繋げて
「私の体はふわふわで温かい。ふわふわに包まれていると何だか幸せ」みたいに
幸福感を高めていって、温かさの方は股間に感じさせるとか
とにかくエロパートでも催眠を活かすような部分が欲しかった。

今回は残念な結果と言わざるを得ない。
だが何やら気になるものも感じるサークルである。

出演:誠樹ふぁん
時間:30分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)