国屋敷

2017年02月24日

マゾ犬ペット化催眠2

マゾ犬ペット化催眠2

2011年10月に発売されたサークル国屋敷の作品。

言わずと知れた国屋敷の代表作であるな。
私も随分昔に聞いてたんだがレビューは書いてなかったらしい。
今のサークルの凋落ッぷりを見て以前はどうだったのか気になったのもある。
ってなわけで今さらながら紹介する。

この作品は謎のお姉さんに犬化の調教を施される。
彼女が意味ありげなセリフをいってたところを見ると二人は以前に会ってるのだろう。
定型化された技法をあまり使わず暗示のコンビネーションで落とす。
2011年の時点でこれやってるサークルはほとんどいなかったはずだ。

催眠はリラックス&暗示1→深化&犬化と進む。
リラックスは深呼吸しながら彼女が声を聞くと気持ちよくなる、命令に従いたくなる暗示を入れる。
ことね様も普段以上に大らかな声で語りかけていた。
マゾ犬ペット化が嘘に思えるほど甘い雰囲気で脳内が気持ちいい。

深化は犬のように吠えたり犬の芸をさせ、それらに快感を覚える暗示を入れる。
犬の真似をしたくなるってよりはやった後のご褒美を大きくする仕組みだ。
えらく変則的な深化だが彼女の命令に抗いにくく感じるのだから面白い。
目的を見定め順に手を打つ流れるような催眠であった。

エッチは手を使わずに射精→オナニーで射精を順に行う。
サークルは逆でもいいって言ってるが射精すると性欲が失せるしこのままがいいだろう。
どちらも勃起したチンコを見せつけるところから始まって
セルフなしは一旦深呼吸でチンコを萎えさせてからカウントで、セルフありはそのまましごき0カウントで絶頂する。

難易度は明らかにオナニーのほうが低いわな。
指示をもうちっと出してくれればより盛り上がったのだろうが各10分じゃ仕方ない。
彼女の犬になった事実を認識させるプレイってところか。

むかーし聞いたときに感じた印象と同じく良い作品である。
どっちかというと催眠にウェイトを置いて犬化の過程を楽しませてくれる。
命令はワンと吠えるくらいでさほど無茶させないし上機嫌で従い射精できるだろう。
もしサークルにその気があるならエッチを強化した続編を出して欲しいくらいだ。

しっかしこの当時はできたことを今の国屋敷はなぜできないのだろうな。
最近の作品との大きな違いは催眠の基本がなってるかどうかだ。
どんなに変態度の強いプレイをしても根っこはちゃんとしてなきゃいけない。
それをおろそかにしてるから評判が悪くダウンロード数も伸びないってわけだ。
基本に立ち返る大切さに気づけば復活するに違いない。

ってなわけでMなら抜群に楽しめる一品だ。
ハードなエッチも特にしないし調教の入門にも役立ってくれるだろう。

出演:紅月ことね
時間:62分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2016年09月17日

双子のお姉さん催眠

双子のお姉さん催眠

2016年08月に発売されたサークル国屋敷の作品。

本当に久々の新作であるな。
前作のあまりの売れなさと叩かれっぷりに逃げ出したのだと思ってた。
しかも新たに双子を導入してきたのだから覚悟のほどが窺える。
ここまで付き合ってきたのだから最後まで見届けようと思い期待せずに聞いてみた。

この作品は双子のお姉さんが同時に催眠をかけてくる。
49氏が生み出した双子スタイルの亜流ってところだ。
形式は似てるがセリフ選びや話しかけ方が随分違う。
だがてんでダメってわけじゃなくちゃんと双子にはなってる。

催眠は深呼吸→イメージによる深化→腕浮揚と進む。
深呼吸は双子の掛け声に合わせてやり吐いたときに暗示を入れてくる。
結構ごちゃごちゃ話しかけてくるのが気になるが暗示の表現は悪くない。
前作に見られた押しつけがましさもなく多少なりともリラックスできた。

深化は浜辺から海に入り底に沈むイメージをする。
そこに彼女らが「沈む」だとか「落ちる」ってな具合の暗示を頻繁に入れてくる。
本家には遠く及ばないが暗示の連携も取れていて体が重くなる。
しかし時間が短くて浅めのトランスなまま次に進む羽目になった。

腕浮揚は右腕→左腕の順に腕を上げ下げする。
カウントを数えて腕が上がる暗示を入れ、もう一度数えて今度は重くなる暗示を入れていた。
パート名が深化ってなってるんだがこりゃ入り具合の確認と言ったほうがよさそうだ。
深化が中途半端だしこの時間を続きに充ててればもっとよくなってたかもしれないな。
サークルには悪いが2流の双子催眠である。

エッチはキスをして、手コキされて、オナニーする。
ドライからセルフに繋ぐいつもの国屋敷スタイルだ。
だがキスの時は双子が好き好き言って幸福感を伝え、手コキではチンコを凝視して期待を煽る。
暗示よりはシチュで気持ちよくするプレイが多い。

キスは最初に軽く1回、直後に数回立て続けにちゅぱ音を鳴らし
以降は双子が1人ずつ中央に移動し激しくちゅっちゅする。
キスしてない側は気持ちよくなる暗示を入れて感覚を伝えるって寸法だ。
ドMにはさっぱりだがノーマルな方々なら幸せを感じるかもしれない。
最後に双子の合図でドライ絶頂する。

手コキは勃起したチンコをしばらく観察してから2人同時に擦る。
効果音がなく開始後は30カウントダウンを数える程度でなんとも味気ない。
いっそのこと言葉責めでもしてくれればよかったのにな。
自分でチンコを一切しごかないのに射精の指示が出るのもいただけない。

オナニーは10カウントダウンで開始し30カウントダウンで射精するだけだ。
催眠パートに比べるとどのプレイもいい加減さが鼻につく。

復活とは言わないまでもひとまず持ち直したってところだ。
今までやったことない双子に挑戦しある程度形になっている。
ガチな双子を作るサークルが皆化け物クラスの実力を持ってるんで随分見劣りするのだが
国屋敷の今の実力を考えればこのあたりが限界とも思える。
今後双子の勉強をもっとすればよくなる可能性が大いにある。

しかしエッチは従来の型から抜け切れておらず不満が多々残る。
双子がいるのにひとつのプレイをしてるってのがまずよくない。
マンガやAVでも女が2人いたら複数箇所同時責めにもってくだろう。
発想が足りないっつうか旧来の作風に当てはめすぎててプレイが固い。

ってなわけでまあまあの満足感であった。
結果はどうにせよ昔からのサークルが戻ってきてくれたのは喜ばしい。
これからも同期のサークルたちに追いつけるように頑張ってほしいもんだ。

出演:紅月ことね
時間:60分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2015年05月14日

サキュバスのお姉さんの奴隷化催眠

サキュバスのお姉さんの奴隷化催眠

2015年02月に発売されたサークル国屋敷の作品。

催眠音声時の天使と同じ日に発売された作品である。
今年の1~2月は新作ラッシュと言えるほど様々な名作が発売された。
そこにひょっこり入ってたんでいささか影が薄くも感じる。
だが国屋敷ならそこまでひどくないだろうってことで一応聞いてみた。

この作品はサキュバスに夢の中で搾精される。
国屋敷が人外キャラを登場させるのは初めてかもしれない。
だが内容のほうはあまり捻らずまっとうなプレイを心がけている。
多少無茶をするシーンを何でもありなサキュバスで濁したってところだ。

催眠はいきなりキスをしてから目を見るように言われる。
彼女によるとキスをした時点で主従の契約を結んだことになってるらしい。
それから深呼吸をしながら体が動かなくなる暗示を聞く。

しばらくすると突然夢の世界に到着したと宣言し
彼女のマゾ奴隷になる旨のセリフを合計7つ復唱する。
この契約はこちらからは破棄できない、だからもう奴隷からは逃げられないとも言っていた。

それから服を脱いでチンコを勃起するよう言われ
今度はエッチな命令に従う旨の復唱を5つ行う。
「私はオナニー大好きな変態です だからエッチな命令をしてください」ってな感じだ。
彼女はそれをこちらの意志ではなく自然に口から出てくると言っていたが
この程度の催眠でそうなる聴き手はさすがにおるまい。

最後に自分の意思や自由を捨て
彼女にすべてを捧げることを宣誓して終了だ。
突っ込みどころ満載なんで批評は後に回すとする。

エッチはいつもの国屋敷スタイルでドライ→セルフの順に行う。
ドライはベッドに仰向けになりチンコを立てた状態で
彼女にフェラで1発、セックスで1発吸い取られる。

フェラはセリフ:ちゅぱ音=4:1くらいでほとんど鳴らさず
その代わりに状況説明を頑張っていた。
だが感度操作の暗示がほとんど入らないからなんとも波に乗れない。
開始から絶頂指示が出るまでの時間が4分しかなく慌ただしいのもある
フィニッシュはカウントを刻まずセリフで行っていた。
前後に暗示がまったく入らない至極淡白なものである。

セックスは騎乗位で抱き合いキスをしながら腰を動かす。
こっちにも動かすように命令していたからそうしたほうがいいかもしれない。
4分30秒ほどあれこれしてからフェラと同じ要領で絶頂する。

セルフはオナニー開始の指示を出されてから好きなように扱き
ある程度いったところで一段階ペースを上げ、最後に射精する。
ここでも手が勝手に動くと言ってたがそうなる人はまずおるまい。
言葉責めもしてくるがドMじゃビクともしないソフトなものであった。
時間は約5分とここもえらく短い。

今まで発売・公開されてきた国屋敷作品の中でダントツの駄作である。
催眠の流れやセリフの表現がどれも高圧的で棘があり
序盤からサキュバスに対して妙な抵抗感や嫌悪感が湧いてくる。
それもそのはず彼女は聴き手のことなどお構いなしに催眠を進めている。
だからちっとも催眠に入れないし入れたとしても確実に維持できない。
彼女自身にその意思が無いのだから当たり前なのだが。

ハードなプレイを扱う催眠音声の中では一部手ひどい事をする場合もある。
だがそれはきちんと準備をしてからするものだ。
例えば催眠を使っていい感じの主従関係を作り
十分に従いたいと思える雰囲気になってからやる感じだ。

しかしこの作品では最初から彼女の奴隷になるものと決めてかかり
さらには至るところで従属するようにと押し付けてくる。
私の知る限り催眠ってやつは聴き手のことを最大限に尊重し
相手を持ち上げ、その気にさせながらするものだ。
催眠の入門書を読めばラポールの重要性が最初のほうに必ず書いてある。
それを完全に無視している時点でこの作品は催眠音声と呼べない。

突然目の前に現れ、強引に契約をし、奴隷と決めつけて変態的な行為をさせる女性をどこの誰が好きになるのだろうか。
まぁそういう展開にそそられる人も中にはいるのだろうが
それをやってる時点で催眠とは別の行為になるってことだ。

催眠も稚拙極まりなく聞いている間は苦痛であった。
「~になる」と言ってすぐさまそうなるなら催眠なんて必要ない。
それを当たり前のようにしてくるのだから滑稽である。

催眠が体を成していないのだからエッチもお察しだ。
調教系のエロボイスみたいにひたすら命令をしてくる。
だが催眠に入ってないからちっとも楽しめやしない。
勃起や興奮とは無縁の状態で聞き終えることとなった。

ってなわけでお世辞にもすすめられる作品とは言えない。
最近は他のサークルがいい作品を沢山出している。
素直にそちらへ投資するのが賢明である。

出演:みる☆くるみ
時間:60分
属性:M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2014年11月04日

優しいお姉さんの乳首開発催眠

優しいお姉さんの乳首開発催眠

2014年10月に発売された、サークル国屋敷の作品。

およそ半年ぶりの国屋敷作品であるな。
前作を聞いた段階で既に過去のサークルという認識が強いのだが
今までとは全く違う方向性の作品を出してきたので聞いてみた。

この作品はお姉さんが乳首開発のやり方を
催眠を絡めながら手とり足とり教えてくれる。
乳首オナニーを扱った作品はラビットストラテジーなど数少ない。
興味はあるけど気持ちよさを実感できない人あたりが聞くといいだろう。

催眠は深呼吸をしながら彼女の声に従いやすくなるよう暗示を入れられ
それから乳首に水滴が落ちるのをイメージしながら更なるリラックスする。
同時に効果音を鳴らしているのが国屋敷にしては珍しいな。

最初は乳首がほんのり気持ちよくなるところから始め
それを両肩→両腕→両手、太もも→膝→足首→踵→つま先、首と頭へと広げる。
乳首を中心にした分割弛緩ってところか。
進め方が大雑把なのはいただけないがアプローチ自体は悪くない。

その後は実際に自分で乳首をいじりながら
乳首をいじると気持ちよくなるように何度も暗示を入れられる。
具体的ないじり方はこれといって何も言われないから好きにすればいい。
こねたりつまんだり軽くつねったり色々なやり方で刺激してみてくれ。
エッチの序盤みたいなそこそこエロいシーンであるな。

エッチは乳首オナニーでのドライ→乳首とチンコ同時責めでのセルフと続く。
相変わらず乳首をいじりまくって時間内にできるだけ開発していくわけだ。
これだけいじれば少しくらいは気持ちよくなれるかもしれない。

乳首オナニーは暖かい水滴を乳首、お腹、頭に垂らし
垂らされた部分がエッチな熱に侵されるのを感じる。
この音をトリガーに感度を高めていきたいようで
最初はゆっくりだったのが後になると立て続けに滴るように変化する。
その勢いのまま1回目の絶頂を迎え、その後2分間にもう2回ドライ絶頂する。

展開は悪くないんだが声にスピード感が無くパワー不足に感じる
後追い暗示も弱いしこれだとイクにイケないだろう。
ただでさえ時間が10分程度しかないのにこれでイケとか無理がある。
1回に絞り込んだほうがまだましである。

セルフはストレートに2カ所を同時にいじって射精する。
プレイ開始から射精までが6分しかなく結構慌ただしさを感じた。
適度に変態さんと言って心を煽ってから10カウントでフィニッシュする。

今までの平凡手なりな展開から脱却するチャレンジ精神は買うんだが
どうもいまいち形になりきれていない作品である。
催眠は乳首を取り入れている反面作りがガタガタになってるし
エッチは短い時間内に無理矢理プレイをぶち込んでるからイキにくい。
なんつうかいいところまで来てるんだが下手に前の作風を引きずっていて
それがかえって仇になっているように思われる。

他の乳首系作品が催眠を十分に深めてからプレイを行うのに対して
この作品は催眠をかけながら乳首の開発を行っている。
うまくいけば時間の短縮にもなるし色々とお得なんだが
催眠の要とも言える深化がどうもうまくいっているように思えない。
つまりかかりが悪いってことだな。
ここを失敗すると後にくるエッチも不発に終わるわけで
そんな感じの悪循環が働いている。

エッチはこの内容なら乳首オナニーに専念させるべきだろう。
乳首開発をするのにチンコを扱かせるのはいただけない。
ふたりがけ催眠みたいにチンコという単語を出さないくらいの英断が欲しかった。
まあ乳首の気持ちよさに気づかせるのが目的なら達成している。

少し動きがあったものの相変わらずの国屋敷作品であった。
乳首開発にある程度役立ってくれるとは思うんで
そういうのに興味のある人なら聞いてみる価値はあるだろう。

出演:大山チロル
時間:67分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年05月03日

メイドさんのご奉仕催眠

メイドさんのご奉仕催眠

2014年5月に発売された、サークル国屋敷の作品。

お姉さんに痛めつけられる路線をここ3年ほど続けてきた国屋敷が
イチャラブな作品をリリースした。
最初に出した幸せ催眠と似た要素を選んだってことは
原点回帰を目指したのかもしれない。
丁度GWで暇だったし興味が湧いたので聞いてみた。

この作品はメイドと愛のある催眠とエッチをする。
ご奉仕は額面通りの意味でいつの間にか調教される展開にはならない。
ドM御用達な国屋敷の作品の中では異色であるな。

催眠は最初に暗示を交えた深呼吸をしてから
右手→左手→右足→左足の順に脱力する。
深呼吸は時折ゆっくりやらせるやや変則的なものだった。
脱力は重くなるのと同時に気持ちよさも感じさせている。

お次はメイドの声を聞いていると幸せを感じるように暗示を入れられる。
メイドの声は気持ちいいからメイドの声を聞くのは幸せ
ついでにメイドの言うことを聞くのも幸せって感じだ。
まあ国屋敷の作品ではおなじみの流れだわな。
そして20カウントを数え上げながら心を空っぽにしていく。
前暗示は割と手抜きだが3~4カウントごとに順次細かく暗示を入れてくれるし
そこまで問題はないだろう。

最後は同じく20カウントを刻みながら聴き手→メイドの順に心の扉を開く。
エッチに没頭させるための心の準備ってところだろうか。
メイドの声が徐々に熱っぽくエロくなるのが股間に心地よい。

エッチはいつもの国屋敷スタイルでドライ→セルフの順に行う。

ドライはメイドとのセックスで、彼女のマンコがこちらのチンコをしっかりと咥えこみ
愛液を絡ませながらゆっくりと締め上げる様子をややリアルに描写している。
「気持ちいい?」と確認するセリフが入る一方で
「気持ちよくなる」と催眠らしく暗示を入れてくることはない。
今回は2人が対等な立場になってエッチをするわけだから
あまり上下関係を匂わせる表現をしたくなかったのかもしれない。

ある程度気持ちが盛り上がったところで30カウントダウンを開始し
右側はカウント、左側は暗示や喘ぎ声と役割を分担して
10カウントごとにそれを反転させながら絶頂へと追い込んでいく。
最後は0カウントを連呼しながら連続絶頂だ。

セルフはまずこちらがチンコを握ってからメイドが手を添えて
彼女の意志でチンコを上下に動かす。
オナニーと手コキの中間ってところか。
こちらもドライとほぼ同じスタイルで絶頂する。

国屋敷作品を色々聞いている人間にとっては物足りないのだが
初めて聞く分には満足できる作品だと思う。
調教色がまったくないから誰でも聞けるとっつきやすさがあるし
催眠のかけ方もそつがなく概ね良好だ。
手足を入念に脱力させた理由が途中までいまいちよくわからなかったのだが
最後の手コキで彼女に手を動かされている感を出したかったのだと思われる。

エッチは個々の時間が短すぎて絶頂するのは難しいだろう。
助走となる感度を高めるシーンもこれといって無いし
経験者でないと消化不良のまま終える可能性も十分にある。

前作のご主人様のお人形さん化催眠2に比べれば良い印象を受けた作品である。
値段が高いんでこれを無理に買う必要は無いが内容はそこまで悪くない。
次回でもう300円くらい安くして似たような作品を出したら
それなりのDL数を稼げるんじゃないだろうか。

出演:みる☆くるみ
時間:41分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年04月29日

幸せ催眠 ~幸せな世界~

幸せ催眠 ~幸せな世界~

2010年11月に発売された、サークル国屋敷の作品。

有料では1作目、無料も合わせると2作目にあたる。
今の国屋敷はマゾ犬やらの調教的イメージが強いのだが
こういう清純派な作風もどうやらいけるらしい。
癒すと見せかけて調教みたいな展開にもならない。

この作品はお姉さんに幸せを注入されて幸せな気分を味わう。
お姉さんの声は最近まったく見なくなった胡桃れみ氏であるな。
すくりぷの無料作品を聞いている方ならおそらくご存知だろう。
癒しを意識して終始穏やかな声で演じられている。

催眠は初めに1回だけ深呼吸をして体が水に浮いているのをイメージ
気持ちのいい感覚によって自然な脱力をさせてから
お姉さんの声が直接心に響くように暗示を入れてくる。
幸せになる暗示を入れる前の下準備ってところだな。

お次は水に浮かんでいる体を水中に沈めながらの深化だ。
彼女の声が心により届くように悩み事を取り除くところから始めている。
心身が水に洗われて綺麗になるとかメルヘンチックな描写がされていた。

そして10カウントダウンを刻みながらの暗示で心の扉を開放
そこへ「気持ちいい」とか「幸せ」と歯が浮くセリフを叩きこんで心を浮かび上がらせる。
最後に30カウントを数え上げて2人だけの世界に到達、沈黙法で完了だ。

カウントは途中で沈むスピードが速くなると言っているものの
数えるスピードに変化はなく常に一定だった。
声も沈むほどに間を長くしたりトーンを低くしたりもしていない。
無意識に働きかけようともせず本当にただ数えているだけである。
サークルがそういった演技指導を特にしなかったのだろう。

エッチはドライ→セルフの順で行われる。
ドライは先程の30カウントを更に50まで進めながら感度の上がる暗示を入れてくる。
頭の中が快感で一杯になる、他の事は何も考えられない
みたいなセリフをお姉さんが実に穏やかな声で言っておられた。

50まで増えた後今度はカウントダウンで地上へと上がりながら絶頂を目指す。
5カウントごとに暗示を入れていく点は丁寧で良い。
最後に0カウントを連呼するのに合わせてドライでイく。

セルフは完全フリースタイルでタイミングだけ合わせる感じだ。
こちらもカウント0で射精する。

催眠音声としてはぎりぎり及第点の作品である。
全体の雰囲気や流れは確かに催眠音声なのだが
暗示を入れるタイミングにおいて色々と問題を感じた。
具体的にはカウント及びカウント周りの表現である。

カウントは先ほども触れたようにカウントごとに数え分けをしていない。
何のためにカウントを行うのか、カウントによって聴き手に何を伝えたいのか。
そういった言葉にならない部分を込めてカウントは刻むものなのだ。
まあ実際それらをきちんと行っているサークルはあまり多くないのだが
催眠サークルとして有名な国屋敷の作品ってことで厳しく臨ませていただいた。

カウント周りは主に前後の暗示の不備が目につく。
最初少しカウントを刻んでから「カウントが進むとあなたの体は重くなる」
といった暗示を入れてくるパターンがあった。
カウントの結果もたらされる効果に関する暗示は
カウントを始める前に入念に入れておかないとあまり意味がない。
「体が重くなる どんどん重くなる 鉛のように重くなる 重くなって動かない」みたいに
カウント中の暗示は前暗示の効果を強化する目的で行った方が良いだろう。
カウント後の暗示も同様に淡白で後追い暗示と呼ぶにはパワー不足だ。

これらに問題があると肝心の催眠状態に入れないままエッチに進む可能性がある。
私はごくごく浅く催眠に入れた程度であった。
最近の作品では解消されているからこの作品特有の問題と捉えておいてほしい。

そんなわけで評価を低めとさせていただいた。

出演:胡桃れみ
時間:86分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年01月23日

ご主人様のお人形さん化催眠2

ご主人様のお人形さん化催眠2

2013年12月に発売された、サークル国屋敷の作品。

国屋敷は安定した実力を持つサークルとの評価がある一方で
催眠がワンパターンと批判的な意見も一部では言われている。
まあ、エロトランスあたりと比べるとチャレンジ精神には欠けているかもしれない。
しかし催眠音声はまず催眠にかかってなんぼであるから
ある程度得意のパターンが身に付くと崩しにくいのもよくわかる。

この作品は過去で評判の良かった作品の続編だ。
続編として位置づけられているのはこれ以外だとマゾ犬ペット化催眠だけだから
作者的に何か思い入れのある作品なのかもしれない。
ご主人様は前作を聴いている相手に向けて語っているようで
これから入るとやり取りの内容に疑問を感じるところもあるだろう。

催眠は深呼吸をしながら軽く脱力した後でご主人様の声を体に染み込ませていく。
前作同様「好き」などこちらの気を引くセリフを振りまきながら
彼女の愛を感じることで抵抗感を削いでいくのだ。
素直に褒められて悪い顔をする人はそこまでいないだろう。
相手をおだてながらしっかりと自分のモノにしていくわけだ。
そして一旦心を温めるようイメージさせてから
わざと突き放すようなことをして寂しい思いをさせる。
このへんも前作で似たようなシーンがあったしイメージの内容が違うだけだ。

深化は10カウントでの覚醒と催眠を2回ほど繰り返す。
最後に彼女の変態人形になることを口に出して誓約して終了だ。
良くも悪くもいつも通りの国屋敷に感じた。

エッチはドライがご主人様による手コキ、セルフはもちろんオナニーだ。
彼女の目の前で勃起する様子を見られるなど
過去の作品にあったプレイが使われている。
私はこの勃起を見られるシーンが好きでたまらない。
国屋敷以外でももっと採用してほしいと割と本気で願っている。

セルフは事前に手の動きだけを元に戻してもらってから自分でしごく。
人形を操るようにしごくペースや回数の指定はしてこない。
最後は30カウントに合わせて射精する。

安心・安定のいつもの国屋敷作品である。
今回は脱力を端折っている分時間が短くなり聞きやすくなった。
分割弛緩は有効だがだるいと思う人もいるだろうし
とりあえずやってみて反応を見たかったのかもしれない。
この作品のテーマである人形化に沿って考えれば
脱力を長めに取ってしっかり体の自由を奪ったほうがいいんじゃないの?とは思うが。

エッチはどちらも時間が短すぎて十分には楽しめないだろう。
いい加減ドライかセルフどちらかに絞ったものを作って欲しいところである。
エッチだけスタイルを変えるのならそこまで大変ではないだろうし
そろそろ既定路線から脱却すべきではないだろうか。

作品としての問題はないのだが、作り手の覇気も感じられない作品である。
このまま沈んでいくには惜しすぎるサークルなだけに
なんとか新しい「国屋敷らしさ」を開拓していってほしいと切に願うところである。

出演:紅月ことね
時間:51分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月30日

お姉様の奴隷催眠

お姉様の奴隷催眠

2013年4月に発売された、サークル国屋敷の作品。

国屋敷お得意の年上による調教ものである。
年下に調教されるのは気が引けるのに
年上だと「はい、お願いします」と素直になれてしまう。
「年上は年下を導くもの」そんなイメージが人間の無意識には染みついているのだ。
だから催眠音声は年上っぽいお姉さんが術者をしているケースが圧倒的に多い。

この作品はそんな落ち着いたお姉さんがたっぷりと調教してくれる。
声の担当が大山チロルさんなのはやや珍しいかもしれない。
他だと安眠快楽などに出ているが、この人はゲーム系メインの声優さんだ。
キャリアもあるしお姉さん役には適任だろう。

催眠は深呼吸と脱力をして、短いカウント刻みながら催眠と覚醒を繰り返す。
後になればなるほど催眠に入った際にふっと落ちるような感覚が味わえるはずだ。
その後はイメージが中心で、大きなハートが近づいてくるのに合わせて
彼女の奴隷としての心を養っていく。
まとめるといつもの国屋敷らしいオーソドックスな催眠だ。

エッチは最初彼女の指示に合わせてチンコを勃起させたり縮めたりする。
これはご主人様としての力の誇示というか
チンコのコントロールすら私の思い通りなことをこちらに教え込んでいるわけだ。
射精を管理する作品は多いが勃起までやってくれるのは珍しい。

絶頂はドライとセルフが1回ずつ、どちらもカウントに合わせて行う。
恥ずかしい言葉を復唱させたり、変態と軽く罵られたりと
調教として押さえるべきところは大方揃っている。
だがややMあたりをターゲットにしているのだろう
雰囲気はそこまで厳しいわけでもない。

かなり安定した内容の作品である。
催眠は導入と深化に十分な時間を取ってあるし、エッチもドライとセルフ両方ある。
やんわりといじめられるタイプだから調教入門者でも聞けるだろう。
このへんを足掛かりにして少しずつきつくしていけばいい。

隅々まできちんと管理してくれるありがたいご主人様である。

出演:大山チロル
時間:61分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★★☆


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2013年12月15日

お兄ちゃん調教催眠

お兄ちゃん調教催眠

2013年5月に発売された、サークル国屋敷の作品。

甘い雰囲気でド変態な事をさせられるかなりM向けの作品を得意としている。
催眠はどれも似たようなタイプで大した特徴もないのだが
プレイに弾けたものが多いのでそこまで気にならない。
エロ重視の聴き手のほうがたぶん楽しめるだろう。

この作品は妹に素っ裸にされて首輪をつけられた状態で外に散歩に出かける。
つまり人間でありながら犬のような扱いを受けるわけだ。
わんこ催眠のように本当の犬にはならない分より屈辱的に感じる。
適度に復唱させている点も合わせて精神的な責めに特化した内容だ。

催眠は軽くリラックスしてから暗示を絡めた長めのカウントを行う。
暗示は兄弟愛を説くことで声への抵抗力を削いでいく感じだ。
途中までは「本当にこれ調教するのか?」と思ってしまうほどに甘い。
そして、そう思わせるのがこの作品の罠である。
暗示の方向性が若干変わったと思えば
そこから一気に彼女の奴隷にされてしまうのだ。

エッチは妹の犬として外に散歩に出かけ、公衆の面前でオナニーをする。
足を舐めさせたりワンと吠えさせたりとかなり手厳しい。
チンコを踏まれながら射精するところなどはまさにドMホイホイである。
最後はカウントを何度も行いながら射精へと導いてくれる。

雰囲気はソフト、プレイはハードと国屋敷のテンプレ的な作品である。
このサークルはあくまで聴き手を中心に据えていて
聴き手を気持ちよくするために調教をするため
名前は調教なのだが位置づけとしてはご奉仕にあたる。
まあ実際に裸で外に出たら確実に捕まるわけで
そういった潜在的な願望を催眠によって叶えられる点は非常に面白い。

青姦とか露出などの嗜好を持っている方に向いた作品だろう。

出演:みる☆くるみ
時間:46分
属性:M~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月14日

ご主人様のお人形さん化催眠

ご主人様のお人形さん化催眠

2011年3月に発売された、サークル国屋敷の作品。

「人形になる」は催眠では割と登場する表現で
体が動かないとか何も考えられないといった部分が
催眠状態になった際の感覚に似ている。
ただ単に「体が動かない」と言われるより「人形のように体が動かない」の方が
イメージしやすいのもあるかもしれない。

そんなわけでこの作品はお姉さんに体の力を奪われて人形のように動けなくされる。
催眠の力によるものだから「動けない」よりは
「なんだか動かすのがめんどくさい」のほうが近いか。
暗示を使って無意識に向けてそうなるようにはたらきかけていくわけだ。
手足が動かないとか感覚がなくなるのはなってみると結構面白い。
もちろん病気のたぐいではないからなのだが。

催眠は深呼吸→脱力→カウントダウンに合わせての暗示、これだけだ。
それを30分くらいの時間を使っていく入念に行っていく。
暗示も無理矢理人形にしていくようなものではなくて
「人形になったら楽だし気持ちいいよ? 私に全部任せればいいからさ」
てな感じでメリットのみを説いてくる。
この作品に限ってはおおむね間違っていない。

カウントは脱力が20、最後が100とかなり多い。
しかもただ数えるだけでなくて暗示も交える丁寧な運び方だ。

エッチはドライとウェットを順に行っていく。
どちらも30カウントした後にイく形で、違いは言葉責めとオナニーくらいしかない。
催眠に時間を大きく使ったおかげで各10分前後と短めなのが気になるが
どちらも十分達することのできる内容だろう。
エロいセリフで興奮させるのではなくて、人形らしく「イきなさい」とか命令される。

催眠の作りが堅実な作品である。
単純だから頭をぼーっとしやすいし、お姉さんの言うとおりこちらは聴くだけ。
暗示の内容も脳の活動が鈍くなっても大丈夫なほどシンプル。
何から何まで至れり尽くせりである。
エロでもうちょっと時間を長く取って繰り返し絶頂させるようにすればなおよかった。
どちらかというとドライのほうが目指しやすいだろう。

国屋敷の作品は全体的にちと高いのだが
これについては十分に値段分の価値があると思われる。

出演:紅月ことね
時間:65分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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