円舞

2016年07月27日

魔女の快楽暗示

魔女の快楽暗示

2016年05月に発売されたサークル円舞の作品。

久々の新規サークルであるな。
絵柄がびおらんてに似てるがスクリプト担当は別人らしい。
催眠音声はスクリプトの重要性が高いんで誰が書いたかはとても重要だ。
毎度のごとく地雷かどうかを確認するために聞いてみた。

この作品は館に住む魔女に気持ちよくなる催眠をかけられる。
主人公はオナニーやセックスに飽きたのかより強い刺激が欲しいそうだ。
男の性に対する欲求は留まることを知らないからな。
だが本作のエッチはオナニーさせるだけでなんとも味気ない。

催眠は脱力1→深呼吸→脱力2→深化と進む。
脱力1は肩、腰、手足の先に意識を向け3分くらいリラックスする。
技法と呼べることは何もしてこなかった。
深呼吸も魔女の声に合わせて約2分するだけだ。

脱力2は1回目がつま先→足首→脹脛→膝、2回目は指→手のひら→手首→肘→二の腕
3回目は頭→目と鼻→首→胸→腹→腰→尻にかけて10カウントダウンする。
1カウントごとに脱力する暗示を入れ徐々に伝播させる感じだ。
声優が催眠音声をいくつかやってる人なんで演技もそれほど悪くない。
処女作にしては割といい分割弛緩だと思う。

深化は10カウントダウンで心の脱力をする。
ここは暗示を入れずストレートに数え下ろしていた。
本当にカウントを数えるだけでトランスに入った感じがまったくしない。
最後に手抜きしたせいでこれまでの苦労が台無しである。

エッチは乳首オナニーとオナニーを順にする。
プレイ時間がどっちも6分くらいしかなく指示通りにいじるだけだった。
催眠音声なんだから乳首やチンコの感度を上昇させればいいのにそれすらしてこない。
これじゃ何のために催眠をかけたのかさっぱりわからない。
一通りいじった後それぞれ10カウントダウンで絶頂する。

もう少し頑張れば催眠音声になるかもしれないってレベルの代物だ。
催眠パートはよくある深呼吸と分割弛緩を手堅くやっている。
今の有料催眠音声はレベルが高いんでぶっちゃけ大手の足元にも及ばないんだが
催眠モドキを売りつけてる連中に比べればまだ許せるところがある。

しっかしどうしてこうも深化をテキトーにしたんだろうな。
カウントを数えれば勝手に深化すると思ってる製作者が未だにいるのが理解できない。
そりゃ数字を数えるとリラックスするのも事実だ。
でもそれだけで深化させるんならもっと時間をかけて上手く数える必要がある。
新規が開始から20分程度で深化させるとなると饒舌気味に暗示を入れていくしかあるまい。
催眠が中途半端な時点で催眠音声と呼ぶには抵抗がある。

エッチは催眠そっちのけでエロボイスと同じプレイをしている。
催眠をかけたら終わりじゃなくてそれを使ったエッチをしなきゃ無意味だろうが。
こんなの大手の作品を5本も聞けばすぐわかることだ。
サークルは金を取る前に必要最低限の勉強をしては如何だろうか。

ってなわけで大いに不満の残る内容であった。
催眠音声がこれだけ賑わってもまともに作れる人物はなかなか増えない。
本気で金儲けしたいのならそれ相応の努力をしてほしいもんだ。

出演:雨月紅羽
時間:39分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから


saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)