フルーツタルト

2018年06月27日

お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】

お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】

2018年04月に発売されたサークルフルーツタルトの作品。

ここも新しいサークルであるな。
しかも初っ端から女体化に挑戦してる。
女体化は催眠音声だと割かし古いジャンルだが安定供給してるサークルは少ない。
毎度のごとくご祝儀も兼ねてとりあえず聞いてみた。

この作品は妹に女体化催眠をかけられレズエッチする。
彼女は彼のことが好きだから女体化願望を擬似的に叶えてあげようって具合だ。
途中で耳かきもするんだがほとんど催眠じゃないんで説明を省略する。

催眠は深呼吸&凝視法→イメージによる女体化と進む。
凝視法は目を開けたまま深呼吸を繰り返し5カウントダウンで閉じる。
閉じたのに合わせて「すーっと気持ちのいい世界に入っていく」と言ってたから深化も兼ねてるのだろう。
しかしここまでの時間がたったの5分しかなく暗示も少ないんで入りたくても入れやしない。
表面を真似ただけの薄っぺらい催眠はいい加減やめて欲しいものだ。

女体化は螺旋階段を下りながら20カウントダウンと10カウントダウンを数える。
20の方は体の感覚が曖昧になる、10は髪、手、胸、腰、股間の変化をさらりと実況してた。
女体化作品ではよく見かける誘導法であるな。
だがここも6分程度しか取ってなくて女性気分に浸るには到底届かない。

っていうかそもそも12分で女体化までやるのが無謀なんだよな。
すくりぷやエロトランスみたいな熟練者ならなんとかなるのかもしれんが
今回が1作目の未熟なサークルがやるには荷が重すぎる。
暗示の重要性をまったく理解してないところを見るとそれにすら気づいてないのだろう。
案の定トランスの感覚が一切ないままエッチを聞く羽目になった。

エッチは乳首をいじり、抱き合って胸をくっつけ、クリトリスを責め、アナルに指を入れる。
一番最後のプレイはあんまレズっぽくない気もするが作者の好みなのかもしれない。
催眠に引き続き暗示と呼べるセリフは数えるほどでほとんどが客観実況と彼女の心情描写だった。

まあ妹と直接エッチするからにはその手のセリフもあったほうが臨場感が出て良い。
でもそれをもって暗示を蔑ろにしていいとは言えまい。
聞き手の無意識に働きかけ続けるのが催眠なのにそれをやらなかったらどうなるのさ。
どの道この内容じゃトランスにちっとも入れないから主観的に楽しめるはずもない。
中盤のクリ責めで2~3回、終盤のアナル責めで1回絶頂する。

いくらなんでもこれはないだろってレベルのひどい作品だ。
催眠が催眠になってないしエッチも催眠を考慮してない。
何をどう勉強したらこうなるのかサークルに是非きいてみたいものだ。

しっかし新規はどうしてみんな暗示を軽んじるのかねぇ。
大手の作品を少しでも聞けばそれくらいわかると思うんだが。
催眠音声の制作で最も参考になるのは他サークルの催眠音声だぞ。
教本を沢山読むよりそっちを研究したほうがずっとためになる。

ってなわけでお世辞にも勧められるものとは言えない。
次回作を出す気があるなら基本をもっと勉強してからにしたほうがいい。

出演:悠月久遠
時間:76分
属性:ノーマル~ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)