フルトラ

2017年02月08日

ふたりがけ催眠カミングオーガズム編

ふたりがけ催眠カミングオーガズム編

2017年02月に発売されたサークルフルトラの作品。

冬コミ作品もいよいよ後半戦に突入だ。
1月はF・A・S、すくりぷ、エロトランスなどM寄りのサークルが多かったが
2月はキャンドルマンを除けばノーマル系の作品が多い。
しかもこいつは実に3年8ヶ月ぶりの新作ときてる。
性癖は合わないかもしれんがこのサークルなら楽しめるだろうってことで聞いてみた。

この作品は双子の少女に催眠をかけられドライオーガズムを目指す。
作品名がカミングオーガズムとなってるのは従来のドライとはその方法がちと違うからだ。
暗示や声で押し込むってよりは視聴者の無意識に任せる。
まあよくわからんだろうが相当に癒されるのだけは確かだ。

催眠は深呼吸&深化→暗示と続く。
深呼吸は片方が音頭を取ってもう片方が暗示を入れるのを4分くらい続ける。
相手が二人なんでセリフの戸切れがほぼなく声に包まれてる気分がしてくる。
経験者ならこれだけでも中程度くらいまで入れるかもしれないな。

暗示はふたつの優しい光に近づき抱きしめるイメージをする。
それは双子を象った存在で同時に心地よくなる暗示を丁寧に入れていた。
声が重要になるエッチってことで随分と力を入れている。
最後に両腕と両足を軽く脱力して終了だ。

エッチは二人が手分けして両足に息を吹きかけ、首筋を舐め、腹を舐める。
舐める系のプレイが多いが音を鳴らす時間はあまりなく引き続き暗示主体だ。
感度を敏感にするものがえらく多くて股間が無性に熱くなる。
焦らすこともなく本当にのんびりやっていた。

そこから後は最初のドライ、連続ドライ、淫紋を刻まれてのドライ、亀頭舐めドライと絶頂が続く。
ここも快感が高まる暗示を左右から沢山入れてこちらが勝手にドライするのを待っていた。
カウントを数えるのは淫紋パートだけなんでちとタイミングがとりずらいかもしれない。
そういう時は好きなタイミングで達すればよかろう。

通常のドライを100メートル走に例えるならこれはウォーキングと呼べる作品だ。
ドライできる土台の構築をとにかく頑張って強制を極力避けている。
エッチで指示や命令を出すことが少なくM性は低いが自分のペースでドライを目指せるのは良い。
精液がとぷとぷーと漏れ出る時に近い穏やかなドライを迎えることができた。

しっかし随分ご無沙汰なのにフルトラはちっとも腕が衰えてないな。
双子システムの扱いは以前よりむしろ磨きがかかってる。
これくらいの作品を作るとなると年月が相当にかかるだろうし無理なく続けていって欲しいもんだ。
ドライオーガズムの新しい可能性を開拓せんとする意気込みが感じられた。

ってなわけでドM向けじゃないことを了承できるなら大いに満足できるだろう。
ドライをまだ味わったことのない諸君は是非試してみてくれ。

出演:みもりあいの
時間:69分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから

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2014年01月09日

双子 白

双子 白

2012年5月に発売された、サークルフルトラの作品。

フルトラはいきなり双子の催眠音声を作ってさらに成功している稀有なサークルだ。
双子システムが絶大な支持を受けていることもあるだろうが
作品の方にも色々と目を見張る部分がある。
オリジナルの双子とはちと違ったタイプの双子と言えばいいのだろうか。

この作品は双子の姉妹に左右から交互、あるいは同時に話しかけられる。
そもそもの双子はSynergism Duetから始まるシリーズ作品で
作り手はこの作品とはまったく別の方である。
双子システムを使った類似作品だからそのへんは気を付けてほしい。
どちらが優れているかについては敢えて触れないでおく。

催眠は深呼吸と軽い脱力を行ってから今度はいつもの呼吸で脱力していく。
双子システムは左右から別々に話しかけられるおかげで
複数の工程を同時にこなせるのが大きな利点の一つだろう。
最後は100カウントを数え上げながら真っ暗な世界を落ちていくのをイメージする。
通常落ちるイメージをする場合はカウントダウンの方がメジャーなのだが
カウントアップするケースも無いわけではないからあまり気にしないでおくとしよう。

その次はエッチの下準備として感度を上げていく。
双子がキスをした部分にピリピリとした痺れと気持ちよさを感じるのだ。
手の甲や膝、足の付け根にまでするなどかなり細かい。
1回ごとに左右からきちんと暗示を入れているのも丁寧でよかった。

エッチはセルフとドライいずれか一方を選択して聴く。
セルフはまずチンコに触れるだけ、握るだけで動かさせないなど焦らす感じで
しごきはじめてもすぐ止めてくるなど双子が意地悪に振る舞うようになる。
強めの語気で変態とか言われるからMにはきっとたまらないだろう。
最後も10カウントを直前でやめて焦らしてから仕切り直して射精する。
オリジナルの双子はここまできつくはないし
こっちの双子により惹かれる方も結構いるように思われる。

ドライはよくあるカウントを刻んでの絶頂だ。
ただ開始1分でイけと言うなどかなり無茶な要求をしてくる。
これについては作者も反省しているようだし、あまり内容は期待しないでほしい。
そもそもの時間が5分しかないし、とりあえず入れてみたってとこだろう。

オリジナルの双子より荒削りではあるものの
双子システムを十分に活用できている作品である。
特に左右からの畳みかけるような暗示はスピード感があってとても良い。
暗示のかけ方や間も概ね良好で、きちんと催眠状態に入ることができた。

エッチになると人が変わったようにSっ気が強くなるのがおかしく感じるが
処女作にそこまで高度なものを求めること自体が間違いなのかもしれない。
セルフは十分抜ける内容に仕上がっているし、まず及第点だろう。

しっかりとした双子システムの作品である。
双子を知る知らないに関わらず、聞けばきっと面白い感覚に出会えるに違いない。

出演:紗藤ましろ
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから



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2013年11月10日

ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編

ふたりがけ催眠 ドライトレーニング編

2013年4月に発売された、サークルフルトラの作品。

フルトラは昨年の「双子 白」そして今作と、双子モノを専門に作っており
いずれも4桁のダウンロード数を叩きだしているとんでもないサークルだ。
「催眠はエロボイスに比べて儲かる」そう考えて参入してくるサークルは多いが
実績を残しているところは非常に少ない。

無料作品が多いせいか、催眠を聴く連中は耳が肥えているから
彼らの心を掴むのはなかなか難しいのもある。
本当に催眠で儲けたいのなら、相当真面目に勉強してからのほうがいいだろう。

話を戻す。
この作品はドライオーガズムを徹底的に追求した作品だ。
ドライオガーズムを目指すのにチンコは不要、そう思ったのか
チンコに一切触れることなく終わる珍しい作品でもある。
というか、チンコの存在自体が作品内で抹消されてしまっている。

催眠は深呼吸と脱力から入るいつものパターン。
脱力はそれぞれに10カウントを費やす丁寧な作りだ。
そして双子の声を聴きながら心を沈めていく。
双子系作品を聴いているほど深く催眠に入れるだろう。

エッチは乳首、PC筋、アナルを開発していくことになる。
乳首オナニーは最近ようやく存在感を見せ始めた程度だが
催眠を聴いているほどの方なら、それなりに開発済みなのではないだろうか。
実際開発した状態で乳首とチンコを同時にいじくると非常に気持ちがいい。
この2つの器官が明らかにつながっていることを感じられるはずだ。
この作品の乳首オナニー講座は結構丁寧だから
騙されたと思ってしばらくいじってみてほしい。

アナルはこの作品に限ってはエネマグラは必要ない。
ただオプションでそういうプレイを選択することもできる。
双子に指やペニスバンドを挿入されるドMなプレイだ。
左右からましろさんの罵声が心と体に響き渡って心地よい。

アブノーマルだが割と誰でも聴ける作品である。
双子効果のおかげか催眠には入りやすい。
催眠に入りやすいからドMなプレイにも抵抗なく没頭できる。
そんな相乗効果が働くことで、この作品を名作に押し上げている。

どちらかというと脳ではなく前立腺でイくタイプだから
その手の経験が無い方だと軽度の絶頂で終わるかもしれない。
そしてチンコに触れないから当然射精はできずじまいだ。
しかし、聴き終えた後のチンコはおそらくカウパーまみれになっているだろう。
そこで改めてチンコを扱いて射精させると…

一粒で二度おいしい思いができる作品である。

出演:紗藤ましろ
時間:80分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから



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