カジハラエム

2017年04月17日

チクミン。-乳首DOKIDOKI催眠-

チクミン。-乳首DOKIDOKI催眠-

2016年10月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

チクニー催眠シリーズの第6作目であるな。
カジハラエムは以前から乳首や女体化に関する作品をよく作ってる。
催眠音声の多くが作者の嗜好を反映してるのを見るとやっぱり好きなんだろう。
乳首系のエッチは好きだし気になったんでとりあえず聞いてみた。

この作品はサチカと名乗る謎の女性にチクニー催眠をかけられる。
主人公は元々乳首ジャンキーなのだが彼女の支援を受ければもっと気持ちよくなれるそうだ。
まあチクニーは気づかない限りやらないプレイだし誰かの助けは必要かもしれない。
乳首をいじるだけでは収まらず母乳まで漏らすキワモノだ。

催眠は深呼吸→脱力→暗示と進む。
深呼吸は間を長めに取って8セットやり脱力は寝転んで彼女の暗示を聞く。
最初は「す~~~っと」を何度も言いながら力が抜ける暗示を入れ
しばらく経つと頭と首→右腕→左腕→胸と腹→腰と股間→右足→左足の順に掃除機で力を吸い上げる。
掃除機のシーンは効果音もちゃんと鳴る。

ちと珍しいタイプの分割弛緩だわな。
意識のぼやけはさっぱりだがそこそこの重さを感じる。
だが普段のカジハラ氏に比べると暗示の量が少ないとも思える。

暗示は乳首が気持ちよくなる→乳首から母乳が漏れ出すの順に入れる。
感度強化は10カウントを8セット数えながら行い母乳は「ドキドキ」を何度も言っていた。
感度はともかく母乳はこれじゃさすがに無理があるだろう。
いきなり言い出すから疑問しか湧かず催眠が解けてしまった。
こういう描写を出すのなら催眠を始める前に言っておいたほうがいい。

エッチは彼女が乳首を吸い、チクニーに切り替わり、掃除機責めが加わる。
チクニー以外の2つは唾液音と効果音に感覚支配の暗示を絡めていた。
催眠がさっぱりだったんでぶっちゃけ殊更気持ちいいとも思わない。
普段やってるチクニーと大して変わらずげんなりだった。

掃除機責めが始まったあたりに10カウントダウンを合計4セット数えて感度をさらに高め
仕上げに10カウントダウンからの寸止め、再度の10カウントダウンで絶頂する。
サークルには悪いがこれでドライ絶頂できるユーザーはほとんどあるまい。

なんつうか微妙な作品であった。
テーマに従い乳首だけをとことん責めてくれるのだが催眠との噛み合わせが悪い。
その最たる原因は主人公が母乳を出す描写があるからだ。
トンデモ設定をベースにエッチを組み立ててるんでついていくのがえらく難しい。

そもそもなぜ男のまま母乳を出す設定にしたのかがわからない。
母乳を出すのは女の役目なのだからすんなり女体化させればいいだろうに。
チンコをいじらないエッチなんだし男にこだわる理由が見当たらない。
男と母乳を無理矢理くっつけようとして見事に失敗してる。
催眠パート最後の暗示を入れるシーン以降がぐだぐだであった。

ってなわけでお世辞にも良い作品とは思えない。
催眠をかけるにあたり被験者に疑念を抱かせる行為はできるだけ避けるべきだ。

出演:紅月ことね
時間:49分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2016年11月16日

ヒーリング☆添い寝催眠-夢精誘いボイス-

ヒーリング☆添い寝催眠-夢精誘いボイス-

2011年06月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

サークル内で今のところ5番目に売れてる作品だ。
催眠で眠らせた後に感覚支配の暗示を入れて夢精させる。
女体化や乳首好きなカジハラ氏では珍しい正統派の癒し路線だ。
こういうのもたまにはよかろうと思い遅ればせながら聞いてみた。

この作品は謎の女性に眠くなる催眠をかけられ夢精する。
普通の催眠音声とは違い催眠とエッチの間に約20分間のインターバルがある。
この間に眠ってくださいねってことだ。
効率よく眠らせるために催眠も深呼吸や脱力を主軸にしている。

催眠は深呼吸→カウントによる脱力&深化と進む。
深呼吸は彼女の声に合わせて9分くらい行う。
最初は呼吸するだけにして少し経つと吐いたときにのみリラックスする暗示を入れていた。
通常の催眠音声の倍近い長さだな。
これだけやってれば人間なら誰しも多少は眠くなるってもんだ。

そういや音声が始まるのと同時に波の音のBGMが流れる。
ループの割に切れ目や不自然さがなく音もクリアで実に良い。
これを聞きながら深呼吸するのだから余計癒されるに違いない。

脱力&深化は10カウントダウンで軽く深化し
直後にも10カウントダウンを数えて全身を脱力する。
どちらも1カウントごとに短い暗示を入れていた。
ことね様の優しい演技もあって眠くなること請け合いだ。

エッチは海に体を浮かべ海水の暖かさと波の揺れを感じる。
寝てる聞き手とエッチするのは不自然だろうってことでイメージを使っていた。
暖かさは強くすればエッチの時に感じる熱に変わるし、揺れも突き詰めれば快感へと変わる。
催眠で使った素材をできるだけ活用する凝ったプレイだ。

私は途中で寝てしまい気づいたら音声が終わってたんで効果はよくわからない。
催眠パートでもうちっと手加減してくれれば浅い眠りになってたのかもな。
まあ申し訳ないが夢精はできなかった。
狙ってできるもんじゃないしこればかりは仕方あるまい。
感度強化を一通り終えた後にカウントではなく追加の暗示で絶頂する。

エッチが人を選ぶ点を除けばなかなかに良い作品である。
催眠パートのまったりした雰囲気やリラックスだけを追い求めた技法の数々が眠りを誘う。
金曜日の夜なんかに聞いたら効果覿面であるな。
波の音もカジハラ氏がよく使っている素材で扱いが上手い。

エッチはおまけとまでは言わないにせよ催眠に比べると存在感が薄いわな。
悪くはないんだがもう一工夫欲しいってところだ。
夢精を目指すのなら3日以上はオナ禁しないと難しかろう。

ってなわけで私は結構満足できた。
ドM要素は皆無なんで変態じゃない人のほうが楽しめるだろう。

出演:紅月ことね
時間:51分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年11月04日

すんどめ☆超寸止め催眠

すんどめ☆超寸止め催眠

2011年04月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

現在までに11本出てるシリーズの元祖だ。
手を使わず暗示によって寸止めさせ射精へと追い込む。
2011年頃はまだ作品も少なかったはずだしノータッチで射精させるエッチは珍しかったろうな。
これの3ヵ月後にことね様のバージョンが出て大ヒットした曰くつきの作品でもある。

この作品は街で逆ナンしてきた女性の家でオナニーを披露する。
何でも彼女は男がオナニーで感じる姿や射精するところを見るのが好きらしい。
それをより華々しく飾るために催眠をかけるって寸法だ。
寸止めは最後のほうにちょろっと出てくるくらいで超をつけるほどでもない。

催眠は深呼吸→カウントによる深化と進む。
深呼吸は掛け声に合わせて呼吸し吐いたときだけ暗示が入る。
声優の経験が浅く演技にちと難があるがセリフはなかなかに良い。
カジハラ氏はどの作品も基本ができてるんで実に聞きやすい。

深化は10カウントダウンを数え1カウントごとに短い暗示が入る。
深呼吸でリラックスさせた背景を踏まえて脱力を入念にやっていた。

催眠パートの時間が10分もないし深いトランスに入るのは難しかろう。
でもこの作品でするエッチはそんなに深く誘導する必要があるとも思えない。
まあ時間を延ばし内容を充実させるのが一番なんだがな。
この時間内にかけるってことならまずもって妥当な催眠と私は考えてる。

エッチは全身の熱をチンコに集めカウントを何度も刻む。
お腹→腰→脚→太もも→ひざ→ふくらはぎ→足→足の指の順に全身をさらりとなぞり
その前後に体が熱くなる暗示を入れる。
彼女が体を近づけたり手で触れてくることはない。
聞いてて全然エロくないんでそれがかえって感覚の変化をわかりやすくしてる。

カウントは0になるたびに感度が高まると暗示を入れてから7セット
次に0で射精すると断りを入れてから4セット数える。
これを8分近くかけてやるから寸止めだよってことだ。

つうても普段のオナニーでする寸止めよりも快感はずっと弱い。
多少気持ちよくなるかな程度の人が多いんじゃなかろうか。
ここでも時間の短さからくる準備不足が足を引っ張ってる。
無理に射精を目指さずセルフなりドライなりにしとけば随分良くなっただろう。

可もなく不可もないサークルの実力相応な作品だ。
30分近くしかない中で催眠音声になるように纏め上げてる。
1時間クラスの作品には及ばないがサクッとリフレッシュするのに役立つ。
だが最後に射精できるとは思わないで欲しい。

催眠音声って奴は最低限やるべきことがあって
エッチも含めてそれらを無難にこなすとどうしても40分くらいはかかってしまう。
一部のサークルが出してる短時間の作品はだいたいが安眠目当ての非エロだ。
エロ有りで短くまとまってるのはすくりぷとかの大手しかいない。
だからカジハラ氏の力量を考えればこれは十分な作品だと思う。

ってなわけでまあまあな作品であった。
昔の作品なんで他に聞くものがなくなった時にでも検討してくれ。

出演:一之瀬りと
時間:30分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2016年08月08日

大人の耳かき催眠専門店・青葉

大人の耳かき催眠専門店・青葉

2015年06月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

同人音声で相変わらず猛威を振るっている耳かきとのコラボ作品だ。
催眠は専門に作っているサークルが多く違う畑の要素を取り入れた作品が少ない。
両方作ってるカジハラエムらしいテーマであるな。
自作と思しき数多くの効果音を使って耳かきをリアルに作り上げている、

この作品は青葉なる店員に耳のマッサージと耳かきをされる。
耳マッサージを軽く済ませた後に催眠をやってそれから耳かきに進む流れだ。
そして耳かきから耳舐めやオナニーへと徐々にシフトさせている。
癒しが充実している一方エッチはなんとも物足りない。

催眠は耳マッサージの音を聞きながら約3分間深呼吸し
軽い分割弛緩をしてから10カウントで深化、最後にもう一度深呼吸をする。
カジハラ氏がよく使っている古典的な催眠技法を簡略化したタイプだな。

強いて違うところを挙げるとするなら効果音が鳴るところなのだが
効果音と暗示に関連性が無く催眠においてプラスに働いてるとは思えない。
ごくごく軽い催眠に入った気分になる程度で終わるだろう。

エッチは35分くらいの時間をかけて耳かきや耳舐めをしてからオナニーに進む。
私は耳かき音声をほとんど聞いたことがないのであまり強くは言えないのだが
効果音が結構リアルで耳に軽くくすぐられるようなこそばゆさがあった。
耳舐めはエロを意識した結構下品な音を鳴らしてくれる。

しかしそれらを一生懸命頑張ってるからなのか催眠に必要な暗示がえらく少ない。
サークルが催眠・耳かきいずれを重視しているのかはよくわからないが
この内容では催眠に入ったとしても途中で解けてしまうだろう。
催眠状態を維持しようとする動きが特に無いから仕方ない。
終盤で固めて入れてくるシーンがあるものの、その前の時点で解けていたら意味が無い。
せっかく催眠と耳かきを掛け合わせたのに催眠の影がほとんどなくなっている。

オナニーは3分間竿や亀頭を刺激し10カウントで射精する、これだけだ。
おちんちんを数回言う程度で舐めたり喘いでくれたりもしない。
ただでさえ耳かきをやりまくった直後でエロい気分になりにくいというのに
これでは短時間で射精するのは難しかろう。
極端にエロく下品にしたほうがメリハリがあって良かっただろうな。

非催眠の部分に力を入れすぎてほとんど催眠になっていない作品である。
耳マッサージや耳かきの部分はよくできていると思う。
だがそれと催眠を絡めるところがうまくいってないからほとんど催眠に入れない。
これならわざわざ催眠誘導などせず普通に耳かきしたほうがいいだろう。
催眠誘導後も引き続き耳かき重視で催眠暗示が意味を成していない。
実力以上のことに挑戦し、その結果空中分解しているように思えてならない。

エロトランスみたいに催眠をかけながら耳かきしろとは言わない。
だが催眠に一定以上の力点を置き、それを維持しながら耳かきしなければ
そもそも催眠をかけたこと自体が無駄になってしまう。

これならいっそ耳かきまでは素の状態でやって
エッチの直前に催眠をかけてもよかったんじゃなかろうか。
耳かきという求心力のあるテーマを持て余している感がある。
さらにエッチはオナニーだけだからやっぱり消化不良になっている。

ってなわけで気になる部分が多々ある作品であった。
だが問題を見つめなおし改善できれば良作に化ける可能性も十分にある。
サークルにはもう一作くらい挑戦してみて欲しいものである。

出演:紅月ことね
時間:77分
属性:ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
癒し:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2016年05月16日

乳首道 -Chi-Qo-Bi-Do-

乳首道 -Chi-Qo-Bi-Do-

2016年03月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

サークルがよく作っている乳首がテーマの作品だ。
ことね様が上品な声であれこれリードしてくれる。
そういやこのサークルはことね様とふぁん氏をずっと起用してきたのだが
ふぁん氏が音声活動をやめたこれからはどうするのだろうな。

この作品はお姉さんにエッチな催眠をかけられ乳首道を習得する。
彼女によると乳首だけでイける体になれば男の格がぐっと上がるらしい。
エッチでも隅から隅まで乳首だけを責め続ける完全ドライ仕様だ。

催眠は深呼吸→分割弛緩*2→乳首の感度強化と続く。
深呼吸は自分のペースで行い彼女の言葉を聞くよくあるやつだ。

分割弛緩は1回目が肩、上腕、肘、手首、手の指先、頭、目、耳、鼻、口、顎、首、胸、お腹、腰、太もも、膝、ふくらはぎ、足首、足の指先の順に軽く流す感じで意識を向け
同時にそれらが軽くなったり心地よく感じる暗示が入る。
2回目は右腕→左腕→肩→背中→胸→腹→腰→太もも→ふくらはぎ→足首と部位を少し減らし
今度は言われた部分が重くなる暗示を入れている。

たぶんサークルは分割弛緩に揺さぶりを加えて深化を狙ったのだろう。
暗示の重ね方が上手く、ことね様の演技も良好で結構な重さを感じた。
独創性には欠けるが堅実な誘導を心がけていて良い。

乳首の感度強化は彼女に乳首を見られる、触られる様子をイメージし
勃起したりドキドキすると言ってくる。
以前のサークルならここで淫語をじゃんじゃん言ってたのに今回はまったくなかった。
暗示を入れる順番が勃起→興奮じゃなく逆の方が効果的だったかもしれない。
この段階では言われたとおりの変化は特に現れなかった。

エッチは乳首だけを指で擦られ、つままれ、舐められる。
前の2つは専用の効果音と暗示を交互に使い、舐めはちゅぱ音を固めて鳴らす。
彼女のテクで乳首の快感に目覚めさせようって寸法だ。

彼女の責め具合に関する描写が多い反面
催眠音声のエッチに必要な感度操作の暗示がどうにも少ない。
イメージができても気持ちよくなりにくいプレイだわな、これは。
乳首をとことん敏感にしてからじっくり責めたほうが催眠を有効活用できただろう。
催眠が結構良かったんでかなりもったいないことをしている。

乳首を舐め始めてから約6分後に10カウントアップで1回目の絶頂を迎え
そこから先は軽く責めてイク動作を4、5回繰り返す。
最後に和太鼓の音に合わせて再度絶頂して終了だ。

よくできてるんだがもうちょい改善して欲しくもある作品だ。
催眠パートはカジハラ氏の実力が発揮されていて入りやすい。
エッチも乳首まみれでテーマ性があるんだが如何せん気持ちよくする暗示に欠ける。
せっかく催眠誘導したのにこれでは片手落ちである。
焦らずじっくりエッチを進めてくれていたらと思えてならない。

だが催眠の醍醐味や多少なりとも乳首の快感を味わえるのも事実だ。
なんで催眠音声としてダメだとはこれっぽっちも思わない。
チンコに一切触れずイメージもさせない潔さも好感が持てる。
もし機会があれば改良された次回作を聞いてみたいものだ。

ってなわけで割といい作品だと思ってる。
ドライオーガズムに興味のある人は安めなんで検討してみてくれ。

出演:紅月ことね
時間:68分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2015年11月10日

チクニー催眠!-あなた→私-

チクニー催眠!-あなた→私-

2015年08月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

サークルが地味に力を入れているチクニーシリーズの一作であるな。
チクニーなのに自分で乳首をいじらないものもあるのが玉に瑕だが
乳首に傾倒した作品が少ない状況を考えれば多少は許せる。
こいつもリアルで乳首をいじらないイメージプレイが中心だ。

この作品は七生夏なる女性にチクニーの何たるかを催眠込みで教わる。
エッチシーンが催眠の倍近くある力の入れようだ。
しかも今回はローターと電マを使った機械責めときている。
個々の動きに合わせて対応した音をきちんと鳴らしているのもなかなかによい。

催眠は手足の運動→深呼吸→暗示による深化と進む。
運動は寝たまま手足の片方ずつと頭を順に上げ「はい」の合図で下ろす。
ほぼストレッチだから暗示もほとんど入れてこない。
深呼吸は4分近くゆっくりペースでやらせていた。

深化は深呼吸の途中から意識がぼやける暗示を入れ始め
ゼロを何度も言いながら頭が真っ白になると言ってくる。
そして彼女の乳首の感度がそのままこちらに伝わるとも言っていた。

要は乳首だけでも女に変えてしまおうってことなんだろう。
女体化を結構作っているカジハラ氏らしさがある。
だが展開が唐突過ぎて実際そう感じる人はほとんどおるまい。
最後に「チクニー大好き」と言われたトランスが深まる暗示を入れて終了だ。
このキーワードはエッチの最中にちょこちょこ挟んでくる。

エッチはミニローター→電マで乳首をいじる、これだけだ。
彼女にそれをされるのだからチクニーと呼ぶのはどうもしっくりこない。
だが女性に乳首を責められるプレイと考えるのなら割としっかりしている。
あとプレイ中に鳴る電動音が地味に心地いい。

ミニローターは乳輪を片方ずつ外側からいじり始め
次第に乳首へと近づき、最終的には左右両方を同時に責められる。
そして彼女が乳首に快感が走る暗示を入れていた。

先の深化に失敗しているからか私はちっとも気持ちよくなれなかった。
普通は乳首が熱くなったりむずむずするのだがな。
それすらなかったということは催眠のかかりが浅かったのだろう。
しばらく経つと10カウントダウンに合わせて絶頂指示が入る。

電マも基本的な流れはローターとほぼ一緒だ。
何でもこいつを10秒乳首に当て続けると絶頂するらしく
3秒→5秒→7秒ってな具合に時間を少しずつ伸ばしてドライに追い込んでくる。
そして最後に長めに鳴らし、10カウントダウン+追い込み暗示で絶頂する。

催眠はあまりよくないがエッチで結構頑張ってる作品だ。
ローターと電マの効果音を適度にオンオフさせながら上手に暗示を入れている。
ことね様ってことで演技も概ねよかった。
これで乳首をいじるシーンがあればもっと気持ちよくなれたのだがな。

催眠はいつものカジハラエムに比べると手抜き感が否めない。
導入も深化もあっさりし過ぎて深めにくさがある。
彼女の感度が伝わると言っていながらエッチの最中はノーリアクションだし
これなら乳首の感度が高まる暗示を普通に入れたほうがまだよかっただろう。

エッチは優しい態度で激しく責めてくれる。
だが催眠のかかりがよろしくないのでイメージするにも大変そうだ。
いいところと悪いところがはっきりしてる作品だと思う。

ってなわけであんまり満足できない内容であった。
相当な乳首好きでもない限りは他の作品を聞くのがいいだろう。

出演:紅月ことね
時間:42分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2015年03月01日

天使のTS催眠!

天使のTS催眠!

2015年01月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

今年に入って2本目の作品である。
1月中に2作品ってのはとんでもなく速いペースに感じるわけだが
もう一方が天使の催眠チクニー!、つまり似たようなテーマの作品なんで
別段無茶をしているわけではないようだ。
内容も催眠誘導で同じ表現を使ったシーンが見られる。

この作品は地上に落ちてきた天使が女体化催眠を行う。
彼女に限らずこの世界の天使は色々な性のお世話をしているらしい。
だから女の子になりたい主人公の願望も叶えてあげるのだそうだ。

催眠は長めに深呼吸をしたあと海に浮かぶ浅瀬をイメージする。
天使の催眠チクニー!と同じく波の打ち寄せる環境音が鳴っていた。
それから深い霧に包まれ頭の中を真っ白にする。
10カウントを数えていたところを見ると一段階目の深化ってところか。

お次は存在が曖昧になった体を女性の形へ作り変えていく。
ぐにぐに、こねこねと言いながらそれらを行っている様子は
さながら粘土細工をしているようであった。
そんな風にイメージしたほうが状況を掴みやすいかもしれない。
最後の方に10カウントを4回刻んで催眠をさらに深めるシーンもある。

そして仕上げに女体化を行う。
自分が女性として生まれ育った記憶を追いつつ体の変化をイメージする。
ここまでくるとそれなりに意識がぼやけてるんで
女性であると言われてもそんなに強い抵抗を感じないだろう。
その場に漂い声を受け入れていればなんとなく女性の気分になれる。

エッチは引き続き女体化を進めながらオナニーする。
目鼻立ちや手足などの一般的な容姿に目を向けていたのが
一歩踏み込んで今度はおっぱいやマンコの気持ちよさを実感する。
ローターでクリトリスをいじめるプレイが中心なんで
マンコよりはクリトリスの気持ちよさの方が楽しみやすいかもしれない。
最後に10カウントで最初の絶頂、そして立て続けにもう3回連続絶頂する。

ここ最近の酷い作品群に比べるとかなり出来の良い部類と言える。
催眠誘導の進め方や女体化への繋ぎがきちんとしているし
エッチもファンタスティックな要素を控えておとなしいプレイに徹している。
カジハラエムは悪い意味で自分の世界を構築している作品が多いのだが
この作品ならまあ誰にでもおすすめできるかなってくらいの安心感がある。

催眠は深呼吸をえらい回数繰り返すんで意識が結構ぼんやりする。
その後の深化もわかりやすいイメージを取り入れ
感覚的に催眠が深まるような暗示を何度も入れていた。
中程度弱くらいの催眠状態には到達できると思う。

エッチはオナニーするだけの至ってシンプルなものだ。
催眠が楽しめるからそれ目当てで聞くなら悪くないのだが
女性の快感を存分に楽しみたいってなると力不足かもしれない。
風呂井戸あたりのハードな快感は厳しいだろうな。

ってなわけでここ最近では割と良作の部類に入ると思う。
あと毎度のように解除音声が入っていない。
楽しい催眠オナニーライフを送るために各自きちんと用意しておいてほしい。

出演:誠樹ふぁん
時間:45分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2015年01月24日

姉×妹の添い寝W催眠

姉×妹の添い寝W催眠

2011年11月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

こいつも現在半額になってる作品だ。
ことね様が姉と妹の二役を演じられている。
全年齢向けなんだが安さにつられて聞いてみた。

この作品は姉妹に左右から挟まれながら眠りにつく。
2人が同時に話しかけてくるところを見ると双子を真似たかったのだろう。
本家には程遠いがごく一部でそれっぽい演出も見られる。
だがこれで催眠効果は到底見込めまい。

催眠は2人の呼吸に合わせて深呼吸をするところから始まる。
お決まりのように息を吐いた時だけリラックスする暗示を入れていた。
およそ6分間にわたって断続的に行う。

それから2人が左右から頭を撫で始める。
最初はカウントをしながら全部で30回なでなでと言い
その後はなでなでと言ってから元気いっぱい、穏やか絶好調とかのセリフをつける。
何故こういうことをしているのかはよくわからないが
囁き声で語り掛けられることによる安眠効果はある程度見込める。
そして最後に10分くらい無音の時間が入って終了だ。

なんというかコメントに困るほど簡素過ぎる作品である。
催眠らしいことを一応やってるが所詮はリラックスさせるに過ぎない。
まあ寝かせる目的は達せられてるし別に悪いってわけでもないんだが
本格的な催眠音声を期待すると残念な結果に終わるだろう。

左右から同時に話しかけるスタイルも有効に機能しているとは思えない。
双子がもてはやされていた頃だからそれを真似ましたってところか。
技巧面も双子に遠く及ばない。

だが安眠効果はある程度見込める。
囁き声で暗示を入れるスタイルがうまく働いてるのだろう。
かく言う私も結構眠くなった。

ってなわけで寝る前に聞くのならそんなに悪くない作品である。
700円だとさすがにきついが300円なら悪い買い物とも思えない。
双子のような作品を期待しなければまずもって楽しめるだろう。

出演:紅月ことね
時間:35分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
癒し:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2015年01月09日

天使の催眠チクニー!

天使の催眠チクニー!

2015年01月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

「サキュすん!超寸止め催眠V」で私がぼろくそに叩いたからかはよくわからないが
あれ以来ほぼ3か月ぶりの催眠音声新作である。
以前ヒットしたチクニー催眠の続編に当たるらしい。
3か月の成果と乳首特化の珍しさにひかれて聞いてみた。

この作品は天から落ちてきた天使ミルフィにチクニーを手伝ってもらう。
彼女の話を聞く限り主人公はチクニーに興味はあるんだが
やり方がわからないのか今のところはやったことがないそうだ。
レクチャー形式にしたほうが誰でも聞きやすくなるからそうしたのだろう。

催眠は5分以上に渡って深呼吸を行い
天使の海と呼ばれる海に浮かぶ浅瀬をイメージする。

なぜ天国じゃなく海にしたのか最初はわからなかったのだが
しばらく後に波の音が聞こえてきたところで合点がいった。
環境音を使ってリラックスさせていこうってわけだな。
そして爽快なイメージをさせながら体に適度な温かさを感じさせる。

最後はようやく主役の乳首に目を向け
暗示を使ってジンジンとした熱を感じさせて終了だ。
催眠状態より眠気の方が強く感じられたが胸もそこそこ温かくなった。
まあ目的は達せられてるんでよしとする。

エッチは彼女の声に従いながら一通りチクニーをし
それから後は彼女の手、指、口で胸や乳首をいじくりまくられる。
乳首と乳房の両方をバランスよく刺激していたのがやや珍しい。
でもチクニー未経験者は乳首だけいじってたほうが楽しめるだろう。
男で乳房を揉んで快感を得るのはちと難しい。

そういえばスペンスの乳腺尾部を愛撫させるシーンがあった。
ネットで調べたら女性に対してここを揉んであげると気持ちいいそうだ。
しかし男性にこの器官があるかはよくわからなかった。
実際やってみても気持ちよさは実感できない。
試みは悪くないがこの作品にはふさわしくないプレイだと思う。

ミルフィが責めるシーンは催眠よりもエロボイスに作りが近く
ただ舐めるだけ、喘ぐだけの時間がそれなりにある。
興奮できるだろうが感覚を操作するようなアプローチではないな。
最後は後ろから抱きかかえられ、乳と乳首を揉まれながら10カウントを3回刻んで絶頂する。

催眠誘導の段階までは割とよかったのにエッチで急降下していった作品である。
元々カジハラエムは催眠誘導自体はそこまで悪くない。
コテコテの古典催眠を使いながらほんの少しテーマに沿った暗示を入れてくる。
深呼吸のタイミングや間も良くリラックスしやすい。
それがエッチに入ると人が変わったかのように激変する。

まずチクニー催眠と言いながらほとんどチクニーをさせてくれない。
初心者にチクニーの気持ちよさを教えるなら
チクニーのやり方をレクチャーしながら気持ちよくなる暗示を入れればいいのに
この作品ではとりあえず揉ませてくるから何をどうすればいいかわかりにくい。
しかも5分もしたらミルフィがいじるプレイに入ってしまう。

これならチクニー催眠じゃなく乳首開発催眠と呼ばなければ聴き手が納得するまい。
タイトルとやってることが違う時点で作品としてどうかと思う。

しかもミルフィが乳首を舐めている最中に「テイク2」なるセリフが入る。
ことね様がいくつかちゅぱ音を用意したのか、はたまたリテイクかはわからないが
どちらにせよ聴き手に聞かれてはならないセリフってことだ。
この程度のことをチェックしていないようではたかが知れている。
クオリティ以前に作品として出来上がっていない。

そして極めつけは解除音声がついていない。
催眠は誘導部分のみ注目を浴びがちだが
実のところ解除音声こそが最も大切なのだ。
催眠の世界からリアルへと聴き手をスッキリさせながら送り出す。
そこまでやって初めて催眠は完結する。
それが無い時点でこの作品は催眠音声と呼べない。

とまぁいいところもあるんだがそれ以上に悪い部分が多すぎる作品だ。
カジハラエムは独自の世界観に浸りすぎて初心を忘れているように思える。
次回は一度基本に立ち返ってシンプルな作品を作ってほしいものだ。

出演:紅月ことね
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



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2014年10月08日

サキュすん!超寸止め催眠V

サキュすん!超寸止め催眠V


2014年9月に発売された、サークルカジハラエムの作品。

カジハラエムの人気シリーズ第5作目だ。
最初の方はお姉さんに暗示責めをされる結構レベルの高い作品だったのだが
後になるにつれて迷走を重ね催眠音声らしさが無くなりつつある。
せっかくことね様やふぁん氏を起用しているのにもったいないことだ。
そして今度はとうとうサキュバスまで登場させてきた。

この作品はサキュバスに焦らしに焦らされて精液を熟成させてから発射する。
つまり寸止め地獄を味わうわけだが世間的な寸止めとはちと違うプレイだ。
約1時間お預けを食らいまくるシチュがMにはたまらない。

催眠はまず深呼吸をしながらリラックスする暗示を聞く。
体から悪いものが抜ける、体が軽くなる、理性が無くなる、頭が真っ白になる。
それらをすべて息を吐いた直後に入れていた。

前の2つはいいとして「理性が無くなる」は本当にそう言うだけだし
「頭が真っ白になる」は数十秒程度に渡って数回暗示を入れてくるだけだった。
暗示として入れるべきは理性が無くなった結果どうなるかだろうに。
頭が真っ白になるってのは深化のつもりなのかもしれんが
これといった催眠法と組み合わせてないからイマイチ威力に欠ける。

目的はわかるんだがどうも締まりのない催眠であった。
その後サキュバスが目の前で裸になり、淫語を連発して終わりだ。
最後のは感度強化目的だろうがやり方が催眠的とは思えない。

エッチは彼女にチンコの根元を握られながらフェラや乳首舐めをされる
ちゅぱちゅぱ音を鳴らしながらプレイをしているから結構エロイ。
フェラは亀頭、尿道口、尿道内までくまなく舐めていたし
乳首は左右に音を動かしながら交互に丁寧に舐めていた。
合間に責められると気持ちよくなる暗示をごくごく軽く入れてくる。

最後はお決まりのカウントダウンでフィニッシュだ。
10カウントダウンを一気に1まで数えてそこでしばらく足踏みし
やきもきさせてからチンコを開放してそのまま射精する。

催眠音声、エロボイスどちらとして見ても色々問題を感じる作品だ。
この催眠だとせいぜい浅催眠止まりで中程度の催眠に入れるとはとても思えない。
最中特に声に興味を感じさせたり従いたくなる暗示も入れてこないんで
相当に催眠音声を聞き慣れている人でもなければすんなり催眠には入れないだろう。
かく言う私はほとんど入れなかった。

エッチもぶっちゃけ舐めるだけなんで興奮はできるだろうが催眠とは別物だ。
暗示を使って感覚を操作し、その結果興奮させるのが催眠音声だろうに。
ちゅぱ音を触媒として使うのならまだしもメインディッシュにしているから困ったものだ。
その証拠に30秒~1分間ひたすらちゅぱちゅぱするだけのシーンが何度もある。

そして結局のところこの作品で寸止めは一度も行われていない。
寸止めは射精の寸前で刺激を止める行為と私は認識しているのだが
サキュバスはチンコを握りしめたままひたすら舐め続けていた。
こういうプレイを寸止めと呼ぶこと自体が間違いだと思うのだが如何だろうか。

カジハラエムは作品にムラがありすぎて安心して聞けないのが難点だ。
別に毎月作品をリリースするなとまでは言わないが
催眠音声だけは最低3か月程度の期間を設けて真面目に作ってほしいものである。

出演:紅月ことね
時間:58分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



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