あめいじんぐ

2016年10月23日

スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラム

スライムヒュプノシスリラクゼーションプログラム

2016年09月に発売されたサークルあめいじんぐの作品。

活動開始からほぼ1年が経ったところで3本目を出してきた。
寄生虫、女幹部ときて今度はスライムによる脳姦である。
ニッチなシチュをここまで取り入れるってことは相当に好きなんだろうな。
催眠音声好きなら受け止めてくれるだろうと期待してるのかもしれない。

この作品はマザースライムなる女性型スライムに脳内を犯される。
彼女のサービスは任意で受けられるものらしく主人公は志願したようだ。
彼の気持ちを汲み取りえらくマイルドな雰囲気でサービスする。

催眠は漸進的弛緩法→イメージによる深化→暗示と進む。
漸進的弛緩法は右腕→左腕→右足→左足の順に10秒程度力を入れてから抜く。
こういう場合は脱力時にのみ暗示を入れるものなのだが力を入れる際にも入れてきた。
序盤は無理矢理暗示を入れるよりもスマートにリラックスさせたほうがよい。
暗示って奴は入れる内容、タイミング、分量が大事だ。

深化は水中に体を浮かべ最大50メートルの深さに沈む。
20メートルまでは1カウント、それ以降は5カウント刻みで数字を数える。
ありきたりの技法とイメージで面白味はないがやり方は悪くない。
事前にもっとリラックスさせていればさらにトランスに入りやすくなってただろう。
3作目ってことでまだ粗がある。

暗示は彼女の体が頭の中に入り込み脳みそを磨きあげる。
二種類の音を使い分けてイメージを補助していた。
頭が真っ白、記憶がなくなるなど上位の暗示が多い。
だがこの催眠では暗示のレベルが高すぎて聞き手はついていけまい。
催眠のレベルに合った暗示を入れられてこその催眠音声サークルだ。

エッチは最初の6分程度で状況説明を行いオナニーに移る。
マザースライムが主人公の脳内に侵食してることをくどくどしく語っていた。
一回言えば済むことなのに同じようなことを何度も何度も言うから癇に障る。
んなこと言ってる暇があったらとっととエッチを始めてくれ。

オナニーは亀頭を観察され、2分くらい自由にしごき、一旦停止後に6分扱いて射精する。
腕が勝手に動くとかオナニーのペースが遅くなるといった運動操作の暗示が多かった。
それと並行して変態呼ばわりしオナニーをじっくり観察する。

M向けのシチュは結構だがオナニーの時間が短すぎる。
こんな生ぬるいプレイじゃ寸止めにもなりゃしない。
まあプログラムの目的が癒しだからこの程度にしたのかもしれないな。
パート冒頭の無駄な6分が返す返す悔やまれる。
最後に10カウントダウンを数えて射精する。

催眠はまずまず、エッチはいやはやな作品だ。
催眠音声では定番の技法に多少手を加え堅実にこなしてる。
駆け出しのサークルは無理に冒険するより安定志向でいったほうが成功する。
脳姦と暗示の関連づけがもうちっとしっかりしてればさらによくなったはずだ。

エッチは私が期待しすぎてたのだろうが心身どちらも興奮できなかった。
オナニーの時間が圧倒的に足りないし脳姦されてるシチュを活かせてない。
脳姦だったらセルフよりもドライのほうが圧倒的にやりやすい。
セルフに無理矢理持っていったのが失敗だったように思える。

ってなわけでまあまあの内容であった。
だが過去2作に比べると催眠が明らかに成長してる。
この調子で少しずつ前進していってほしいものだ。

出演:白夜あこ
時間:53分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから

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2016年01月25日

悪の女幹部に洗脳される催眠音声

悪の女幹部に洗脳される催眠音声

2016年01月に発売されたサークルあめいじんぐの作品。

昨年夏以来の2作目であるな。
女幹部に洗脳されちょっぴり恥ずかしいエッチを指示される。
催眠と洗脳を同列に考えてるのは甚だ疑問だがテーマは面白い。
前作からどれくらい成長したのか期待混じりに聞いてみた。

この作品は女幹部に拉致監禁され洗脳を受ける。
麻痺効果のあるガスやら記憶を飛ばす効果音が登場するアレなやつだ。
しかしこれらを行う女幹部は事の他優しい。
指示に従ったら褒めてくれるし最後はきちりと射精させてくれる。
まあこのプレイだとドMには物足りないだろうな。

催眠は深呼吸+分割弛緩→効果音+暗示による深化と進む。
深呼吸+分割弛緩は深呼吸をしながら脱力する暗示を聞くだけだ。
肩→腕→手→太もも→膝→足→胸→腹→頭の順にゆっくり行う。

だが彼女は深呼吸の最中ガスを吸い込むように言ってくる。
ご丁寧に気体が漏れる音まで鳴らしていた。
暗示が単調で重ね方が足りなく思えたがテーマに沿ってるのは評価したい。
欲を言えば息を吸うのに合わせて効果音を鳴らして欲しかった。

深化は振動音を3分近く鳴らしそれを聞くと今までの記憶が飛ぶと暗示が入る。
サークルは記憶支配を狙ってこういうセリフを入れたのだろう。
だがこの程度の分割弛緩では記憶支配が出来るレベルの深いトランスに入れるとは思えない。
音を聞いて気持ちよく感じるあたりが関の山だ。
運動支配や感覚支配にとどめておけばもっとスムーズな催眠になったかもしれないな。

最後に女幹部の言葉に従うと気持ちよくなる暗示を入れ10カウントダウンして終了だ。
前半は割とよかったのに後半で色々滑ってる催眠であった。
ごく浅いトランスに入った程度で暗示に操られる状態には到底届かない。
しかし支離滅裂だった前作を考えれば明らかに成長している。
まあ100点満点で0点が15点になったくらいの進歩なのだが。

エッチは女幹部から受けたいくつかの命令を遂行する。
右手を胸の上に置く→「私はあなたの指示に従います」とかのセリフを復唱する→全裸になる
→チンコを彼女に見せる→チンコを握る→オナニーするって具合だ。
洗脳だからもっとどぎつい指示が出るものとワクワクしてたのにどうも味気ない。
ソフトな調教プレイと呼ぶのが憚られるほど生ぬるい。

そういや全裸になったあたりで彼女が少しだけフェラをしてきた。
ご主人様が奴隷にフェラするなどなかなかお目にかかれない。
だが洗脳目的のエッチでこんなことをされても聞き手は大して喜ばないんじゃなかろうか。
催眠に比べるとテーマから随分外れたリードをしている。

オナニーは100カウントを数える間にしごくだけだ。
しかし100から11までは何も数えずセリフだけが流れる。
自分で数えろとも言われないし編集ミスかもしれない。
そして10カウントから普通に数え始め0で射精の許可が出る。
追い込み暗示はまあまあだったがカウントミスが響いてうまく射精できなかった。

なんつうかどうにも丸い作品であった。
洗脳に催眠を掛け合わせているのは間違いないが尖った部分が本当に少ない。
後になるほど女幹部とのほぼノーマルなエッチへ品下がりしている。
洗脳を期待して聞いたらきっとがっかりするだろう。
私もほとんど催眠に入れず興奮もできずで不満ばかりが残った。

催眠音声で本格的な洗脳プレイをしろとは言わない。
というかそんなことしたら催眠音声でなくなってしまう。
だがエッチはいくらなんでもこれはソフトすぎる。

聞いてて洗脳されたって気分がちっともしない。
もっと非現実的プレイを盛り込み楽しませてこその催眠音声じゃなかろうか。
催眠は割といい線いってたんでその路線を維持して欲しかった。

ってなわけであまりよろしくない作品であった。
だが催眠に限定すればよくなりつつある。
この調子で少しずつ成長していってほしいもんだ。

出演:月宮怜
時間:61分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2015年08月10日

お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声

お姉さんに寄生虫を入れられて虜になる催眠音声

2015年08月に発売されたサークルあめいじんぐの作品。

大手がコミケに向けて準備を進めている時期にひょっこり現れた新規のサークルだ。
多くの新作に触発されるのかコミケの前後は新規がよく出る気がする。
時間が30分を切る短い作品はよほどの実力者でないとまとまらないものなんだが
谷間の時期だし題材が面白そうだったんで早速聞いてみた。

この作品は触手型の異生物に乗っ取られた幼馴染のお姉さんに同じ目に遭わされる。
触手をエッチじゃなくて洗脳の道具として使っているのがちと珍しい。
催眠重視でエッチが短いのも精神的な追い込みを伝えたかったんだろう。
心を操作する催眠音声には打ってつけのテーマであるな。

催眠は深呼吸と並行して目を上下左右に動かすところから始まる。
この手の手法は目を動かすことに集中させてその隙に暗示を入れるものなのだが
目を動かす方向を短いスパンで何度も指示することにかまけてそっちはさっぱりであった。
この時点で新規によくある暗示不足でちっとも催眠に入れない作品なのがだいたいわかる。
5分近くひっきりなしに目を動かすこともリラックスからは程遠い。

その次は両腕→胴体→両足→チンコ→脳の順に分割弛緩をする。
それぞれ20カウントを数え脳以外は5カウント、脳は3カウントごとにセリフが入る。
前暗示と後追い暗示を入れずにカウントを数えるからちっとも脱力できない。
催眠音声を有料で販売するならカウントの意味や目的くらいは知ってて欲しいものだ。
最後に寄生虫の奴隷になることを誓って終了する。

エッチは寄生虫のために4分くらいオナニーして射精する、これだけだ。
直前に分割弛緩をしているのにすぐさま体を動かす指示を出すのは滑稽である。
お姉さんが淫語を言ったり喘いだり感度上昇の暗示を入れることも無い。
最後は20カウントダウンに合わせて射精する。

やる気が先行しすぎて手足がまったく追いついていない作品だ。
催眠は古典系のよくある技法の劣化に過ぎないし
エッチも催眠をほぼ考慮しない単なるオナニーになっている。

催眠音声を作るには催眠と催眠音声に関する一定以上の理解が必要だ。
だがこの作者はそのどちらも最低限度のレベルにすら達していない。
いちいち書くのがめんどくさくなるくらい突っ込みどころが多い。
これでは折角のふぁん氏の演技も台無しである。

最も改めるべきところは催眠と洗脳を勘違いしていることだ。
深化パートの段階でお姉さんは聴き手がもう自分の言いなりになったと思い込み
「思い通りになる」とか「都合のいいように改造される」ってなセリフをバンバン言ってくる。

催眠ってやつは被験者が主役で催眠者はその引き立て役なのだ。
その原則を完全に無視し、催眠者の利益のために暗示を入れている時点でこいつは催眠とは呼べない。
サークルは催眠の意味、目的、在り方を入門書などを読んで再確認するべきだ。
これをしないとこの先何を作っても催眠音声以外のものができてしまう。
ひとまずやる気を製作ではなく技術向上や研究に向けたほうがずっと良い。

ちと説教臭くなってしまって申し訳ない。
こういうタイプの異種姦に挑戦する心意気を私は大いに買っているのだ。
今は難しいだろうが後々実を結ぶことを期待している。

出演:誠樹ふぁん
時間:26分
属性:M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



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