調教

2017年04月09日

ヒュプノミラー催眠

ヒュプノミラー催眠

2017年03月に発売されたサークルエムノイド受容体の作品。

ここも新たに参入してきたサークルだ。
催眠音声は今のところ大手の存在感が圧倒的だが新規もコンスタントに入ってくる。
現在のパワーバランスに落ち着いてるのは単に品質で叶わないからだ。
対面催眠と違うところが多くて作ってみないとわからないのが大きいな。
まあでも新しい風が吹かないと空気が濁ってしまうんでご祝儀がてら聞いてみた。

この作品は鏡の中に住む女神に自分を変える催眠をかけられる。
主人公は今の怠惰な自分が嫌いで彼女の力を借りたいそうだ。
そんなことしても何一つ解決しないんだがな。
彼女も私と似た教訓を最後のほうで垂れていた。

催眠はカウント+目の弛緩法→カウントによる深化→暗示と続く。
弛緩法は3カウントで目を強く瞑り合図で脱力するのを繰り返す。
新規ならありきたりな技法で来るだろうと思ってたんでちと驚いた。
しかも暗示を入れるタイミングもそれほど悪くない。
ラポール構築にも少しは努めてるしまずまずの立ち上がりである。

深化は10カウントを何度も数えて直後に暗示を入れ、その後は30カウントの中に同様の暗示を込める。
カウントの回数を減らして前後の暗示を強化したほうがトランスに入りやすくも思うのだが
一作目だと匙加減がわからんだろうし及第点だろう。
エッチよりも催眠の時間を長く割いてじっくりかけるスタンスにも好感が持てる。
トランスの深度は中の下くらいであった。

暗示は彼女の命令に従うと幸せになる暗示を何度も入れる。
主人公はリア充生活を望んでるようだが彼女はそれよりも快楽で心を満たすつもりらしい。
奴隷になる引き換えに気持ちよくしてあげるって寸法だ。
深化後にこの暗示を入れる流れも理に叶っていて良い。

思ってたより聞ける催眠であった。
カウントと暗示を組み合わせた簡素な構造に多少の変化を加えてる。
どっぷりってほどじゃないにせよ心地よさくらいは感じるんじゃなかろうか。

エッチは半覚醒してからズボンとパンツを脱ぎ、隷属の復唱をし、チンコを優しく扱く。
女神がSっ気をそれほど見せてこないんでドMには生ぬるく感じるだろう。
でも感度強化や依存心の強化をして奴隷気分を一応味わわせてくれる。

オナニーはチンコを握る指示→ゆっくり扱く指示→寸止めから射精と続く。
思う存分やらせて射精を我慢させるってよりはひたすら焦らして生殺しにするのを狙ってた。

遅漏だと時間内に射精できないんじゃないかな。
悪くはないんだがいまひとつ決め手に欠けるプレイであった。
最後に「いい」と言われたのに合わせて射精する。

催眠を頑張ってる作品である。
カウントを繰り返し数えてその都度暗示を入れてM化を進める。
エッチはエッチで色んな命令を出してMの快感を与えてる。

彼女にしてみれば人間が持つ理想と現実なんざさして変わらないってことなんだろう。
男ならリア充だってオナニーするんだからそれに付加価値をつければ幸せになれるって寸法だ。
努力なくして願いは叶わないと暗に伝えたかったのかもしれない。
何にせよトランスにはそこそこ入れるしエッチも一応まとまってる。

ってなわけでまあまあ満足できた。
基本は勉強できてるんで経験を積めば良い作品が生まれるかもしれないな。

出演:みる☆くるみ
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年03月20日

マゾ奴隷化矯正プログラム‐倉屋敷矯正診療所‐

マゾ奴隷化矯正プログラム‐倉屋敷矯正診療所‐

2017年02月に発売されたサークルMayThirdの作品。

別の分野で活動しててつい最近こっちに参入してきたサークルだ。
何でも露出願望のある男性を矯正するらしい。
無理矢理感のあるストーリーだが実際はその真逆にあたる。
ドMな彼を更生させるんじゃなくてドツボにはまらせてあげようって寸法だ。
露出はあまり見ないプレイなんでちょっぴり期待しながら聞いてみた。

この作品は倉屋敷紗依なる医師に催眠治療を受ける。
彼は世間だと心身ともに正常なのだが無意識にストレスが随分溜まってるらしい。
そこで夢の中にある診療所に招きイメージで発散させてあげるわけだ。
結構アレなプレイばかりだが押しつけがましさが微塵もなく伸び伸び取り組める。

催眠は診察→アンケート→深化と続く。
診察は診療所の説明をして主人公に施術を受けるか判断を仰ぐ。
その中に深呼吸がちょこちょこ入り天の声がリラックスする暗示を入れる。
双子とは違うが2人の催眠話者が協力してサービスする凝ったものだ。
ラポール構築も視野に入れていてなかなかによい。

アンケートは彼女が出す8つの質問にはいで答える。
現状に不満があるか、他人に言えない秘密があるか、幸福な世界に行ってみたいか。
彼に限らず皆がはいと言いたくなる質問がえらく多い。
合間に天の声が紗依の声に心地よさを感じる暗示を入れていた。

アンケートなのに全部はいにしたのは無駄な思考力を生み出さないためだろうな。
以前他のサークルに似たようなものがあったからそれを参考にしたのだろう。
すべて答え終わったところで一旦半覚醒させ種明かしする。

深化は3カウントダウンを2回、5カウントダウンを1回数えて追い込み暗示を入れる。
深化ってよりはトランスに入ってるのを認めさせる儀式と言ったほうがいいかもしれない。
がっつりってほどじゃないにせよ中程度レベルの感覚があった。
新規の中では頑張ってるほうだと思う。

エッチは感度強化→マゾ奴隷化→2種類の露出プレイの順に行う。
感度強化は乳首オナニーとPC筋トレーニングに見られると感じる暗示を絡めてる。
露出プレイは視線で興奮できてなんぼだからこういう流れにしたのだろう。
だが暗示が思ってたよりも少なくどうにも見られてる気分にはなれない。
マゾ奴隷化も紗依の言うことに従うだけのごく普通のやつだ。

露出プレイは廊下を歩いた先にある扉を通って舞台に上がり
目隠ししたまま服を脱いでチンコや乳首を晒す。
どっちかというとチンコよりも乳首に強い羞恥を感じるように誘導していた。
そして観客は友人や職場の同僚など自分に近しい人間たちをイメージさせる。

乳首を見られて恥ずかしがるってのは女性なら正しいかもしれない。
だが男にいきなりそう言われてピンとくるかってなるとちと難しいわな。
チンコオナニーをしない縛りを補うための苦肉の策としても盛り上がりに欠ける。
紗依が実況する観客の反応も淡白でドライを迎えるための材料が足りなく感じた。
終盤に2回連続で絶頂指示が出る。

次の露出オナニーは観客を退場させてからネット配信に切り替え全世界にオナニーを見せつける。
乳首をこねくり回しM字開脚でPC筋に力を入れる変態度の強いものだ。
しかし内実は軽い復唱の後にカウントを数えて感度強化と絶頂をする味気ないものだった。
音声作品を初めて作るからだろうが興奮に繋がる素材をどうにも生かせてない。
トランスは途中で解けてしまいドライとは無縁の感覚で終わりを迎えた。

催眠はそれなり、エッチはげんなりな作品である。
場面や目的の設定とそこに向かって催眠をかけるところまでは割とできている。
でも肝心のエッチがぎくしゃくしていて聞けば聞くほど性欲が減衰する。
序盤がよさげだったから最後の方は本当にがっかりした。
他の作品を聞いて催眠音声のエッチの組み立て方を勉強したほうがいい。

なんつうかぶっちゃけると無駄に長いって感じだな。
時間があるからだろうがどれもだらだらやってて飽きてしまう。
露出プレイなんだからもうちっとスリルを与えて欲しいもんだ。
大勢にあっさり見せつけるよりも見えるか見えないかギリギリのラインを突いたほうがよかろう。

ってなわけで不満の残る内容であった。
だが地雷ってほどひどくないし今後に期待が持てるのも確かだ。
音声だけですべてを表現するのは大変だろうがなんとか形にしていってほしいものである。

出演:みる☆くるみ
時間:115分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2017年03月04日

【催眠音声】ふたごのマゾ犬調教

【催眠音声】ふたごのマゾ犬調教

2016年11月に発売されたサークルびおらんての作品。

サークルの記念すべき10作目であるな。
ここまでの活動歴が3年と2ヶ月だから4ヶ月に1本のペースか。
しかも以前挑戦した双子ときてる。
レベルからして大したことないのはわかってるんだがお祝いがてら聞いてみた。

この作品は双子の女性にマゾ犬になる催眠をかけられる。
冒頭のやり取りを聞く限り彼の側から願い出たようだ。
まあリアルで「ご主人様になってください」と言ったところで受ける女性はいないわな。
つうても鞭で打ったり変態性の強いプレイはほとんどしてくれない。

催眠は深呼吸&脱力→犬化&暗示と続く。
深呼吸は吸う、吐くどちらも息を少しずつ出し入れする要領で2分やる。
暗示を特に入れてこないんで取り立てて話すことはない。

脱力は両腕→両足→胴体→頭の順に各々5カウントダウンを数える。
双子っぽさを出そうと声を振り分けてたが上っ面だけ真似ていてどうも鼻につく。
本場の双子はこんな薄っぺらいものじゃなくすべてが緻密に計算されてるのだ。
この時点で49氏の本家に遠く及ばないことがよくわかった。

犬化と暗示は犬のように手首と膝を曲げて服従のポーズを取り
彼女たちの命令に従うことに喜びを感じる暗示を入れる。
深化にあたるパートだからもっと深化させてくるのかと思いきや何もしてこなかった。
暗示を入れるにしてももうちっと深くしてからやったほうが成功しやすいだろうに。
そのへんを双子のテクニックでやって初めてこの作品は成り立つってもんだ。
お世辞にも良い催眠とは言えないな。

エッチは10カウントダウンで乳首とチンコの感度強化をし
50カウントアップでのドライ絶頂→乳首とチンコのオナニー&連続射精の順にやる。
感度強化とドライ絶頂はカウントをのんびり数えてちょくちょく暗示を入れるだけだ。
つうかせっかく双子の犬になったのだからもっと恥ずかしいことをさせて欲しいのだがな。
犬扱いしておきながらやってることは人間のエッチとさして変わらないのだから困ったもんだ。

乳首とチンコのオナニーはどちらも20分くらいの時間をとって個別にいじる。
暗示で腕の動きや感覚をコントロールすることなく命令と合図を出すだけだった。
まあこの催眠なら序盤に綺麗さっぱり解けるから催眠じゃないプレイにしたのかもしれない。
他の作品で味わった催眠オナニーとは程遠い普通の快感であった。
乳首は絶頂なし、チンコは10カウントダウンで射精する。

節目を飾るにしては随分とお粗末な作品である。
肝心要の双子がぼろっぼろでエッチも催眠を活用できてない。
乳首やチンコを普通にいじるだけなら催眠などかける必要はあるまい。
かといって犬化を利用して恥ずかしい命令を出すこともなく何をやりたかったのかがわからない。

あまり言いたくないが3年2ヶ月でこの出来じゃ努力不足だわな。
ここより後発なのにずっと活躍してるサークルもいる。
次の作品を作る前に一度自分の実力を見直してみてはいかがだろうか。

出演:雨月紅羽
時間:100分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2017年02月24日

マゾ犬ペット化催眠2

マゾ犬ペット化催眠2

2011年10月に発売されたサークル国屋敷の作品。

言わずと知れた国屋敷の代表作であるな。
私も随分昔に聞いてたんだがレビューは書いてなかったらしい。
今のサークルの凋落ッぷりを見て以前はどうだったのか気になったのもある。
ってなわけで今さらながら紹介する。

この作品は謎のお姉さんに犬化の調教を施される。
彼女が意味ありげなセリフをいってたところを見ると二人は以前に会ってるのだろう。
定型化された技法をあまり使わず暗示のコンビネーションで落とす。
2011年の時点でこれやってるサークルはほとんどいなかったはずだ。

催眠はリラックス&暗示1→深化&犬化と進む。
リラックスは深呼吸しながら彼女が声を聞くと気持ちよくなる、命令に従いたくなる暗示を入れる。
ことね様も普段以上に大らかな声で語りかけていた。
マゾ犬ペット化が嘘に思えるほど甘い雰囲気で脳内が気持ちいい。

深化は犬のように吠えたり犬の芸をさせ、それらに快感を覚える暗示を入れる。
犬の真似をしたくなるってよりはやった後のご褒美を大きくする仕組みだ。
えらく変則的な深化だが彼女の命令に抗いにくく感じるのだから面白い。
目的を見定め順に手を打つ流れるような催眠であった。

エッチは手を使わずに射精→オナニーで射精を順に行う。
サークルは逆でもいいって言ってるが射精すると性欲が失せるしこのままがいいだろう。
どちらも勃起したチンコを見せつけるところから始まって
セルフなしは一旦深呼吸でチンコを萎えさせてからカウントで、セルフありはそのまましごき0カウントで絶頂する。

難易度は明らかにオナニーのほうが低いわな。
指示をもうちっと出してくれればより盛り上がったのだろうが各10分じゃ仕方ない。
彼女の犬になった事実を認識させるプレイってところか。

むかーし聞いたときに感じた印象と同じく良い作品である。
どっちかというと催眠にウェイトを置いて犬化の過程を楽しませてくれる。
命令はワンと吠えるくらいでさほど無茶させないし上機嫌で従い射精できるだろう。
もしサークルにその気があるならエッチを強化した続編を出して欲しいくらいだ。

しっかしこの当時はできたことを今の国屋敷はなぜできないのだろうな。
最近の作品との大きな違いは催眠の基本がなってるかどうかだ。
どんなに変態度の強いプレイをしても根っこはちゃんとしてなきゃいけない。
それをおろそかにしてるから評判が悪くダウンロード数も伸びないってわけだ。
基本に立ち返る大切さに気づけば復活するに違いない。

ってなわけでMなら抜群に楽しめる一品だ。
ハードなエッチも特にしないし調教の入門にも役立ってくれるだろう。

出演:紅月ことね
時間:62分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2017年02月16日

あなたをMにしちゃう催眠音声2

あなたをMにしちゃう催眠音声2

2017年02月に発売されたサークル催眠日記の作品。

久しぶりのしさに氏であるな。
彼は作風こそ地味だが堅実で大衆性のある音声をよく作ってる。
突飛な方向の作品が多い昨今では珍しい古風なサークルだ。
このレベルの製作者ならエロ無しでも存分に気持ちよくできるんだよな。
ドM向けじゃないってことだけは承知しつつとりあえず聞いてみた。

この作品は再会した謎のお姉さんと奴隷エッチを楽しむ。
前作はことね様だったんだが別の声優に代わり流れだけは一緒にしてる。
とことん催眠を満喫してからMっぽいエッチをするノーマル志向の展開だ。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化→暗示と続く。
深呼吸は自分の好きなペースで3分ほどやり彼女が軽めの暗示を入れる。
時間に余裕があるからか話す速度がえらく緩くこちらもつられてのんびりした気分になる。
とりあえず雰囲気作りからってところか。

分割弛緩は足先→足首→太もも→腹→手の指先→首や顔→頭の順に意識する。
テンプレ型の脱力とはやや違い範囲を広げるのに合わせてそれ以前の部位も再度意識させる。
足から始めるんで当然そこに最も重さを感じるだろう。
頭の脱力をするシーンでは3カウントを数え少し深化する。

深化は10カウントダウンを合計7セット数え小まめに暗示を入れる。
「真っ白」「すとーん」をよく言ってて割かし落ちる感覚が強く味わえた。
それと並行して彼女の声を聞くと幸せを感じる暗示もちょこちょこ入れてくる。
本題の奴隷化に向けてようやく動き出すわけだ。
ここまで来るのに45分もかけてるのがしさに氏らしい。

エッチは奴隷の宣誓をし、服を脱いでチンコをしごき、色々復唱しつつ合図が出るまで我慢する。
オナニーは開始、停止、射精の合図を出すくらいで後は大まかなペースを指示するだけだ。
そして空いた時間をさらなる奴隷化に費やしている。

命令を出すたびに「はいご主人様」と答える指示、オナニーを始めると「私はチンポ奴隷です」と言い続ける指示
もう少し経つと「おちんちん気持ちいい」と言う指示、終盤は「命令は絶対です」と言う指示ってな具合に
何かを宣言するシーンがえらく多い。
彼女は命令を出さないといけないからこうして自己暗示を入れさせてるのだろうな。
調教っぽいのにちゃんと催眠になってるのはさすがである。
ひとしきり扱いた後10カウントダウンに合わせて射精する。

かなーりソフトな調教作品ってところだ。
ドM向けの要素はほとんどなく命令に従うことの楽しさをじっくり教える。
元々ドMな諸君ではビクともしないだろうがあんましMじゃない方々になら効くのかもしれない。
まあエロがソフトでも催眠がこれ以上ないくらい充実してるんで文句を言う気は特にない。

ってなわけでなかなかに満足できる作品であった。
今後も人々の手本になる美しい作品を作り続けてほしいもんだ。

出演:口谷亜夜
時間:80分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版なし

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2017年02月04日

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

2016年04月に発売されたサークル風花雪月の作品。

今年2月から催眠音声を作ってるサークルであるな。
自律訓練法に基づいた催眠誘導をするらしい。
今年に入って自律訓練法を使った有料催眠音声が俄かに増えている。
用意された手順のとおりにやりゃいい楽さが理由かもしれない。
でも裏を返すとこれで碌に誘導できなかったらダメな製作者と証明することになる。
そのあたりに注目しながらとりあえず聞いてみた。

この作品は恋人の女の子と家でイチャイチャする。
でも主人公が家に行く時点で彼女は先輩に寝取られていて
フェラやセックスをする動画を見せながら嫌味を言ってくるって設定だ。
まあなんだ、浮気相手ができたのなら普通に振ればいいのにな。
主人公をわざわざ呼び出し貶めるところに彼女と先輩の性質の悪さが出てる。

催眠は1と2があり間にエッチの前半が入る。
ストーリーに沿って説明したほうがわかりやすかろう。
催眠1は深呼吸→自律訓練法の第二公式まで→追加の暗示と進む。

深呼吸は1セット3秒程度でせっせこ合図を出していた。
深呼吸をする意味を考えたら普通はこんなにいそいそやらない。
サークルは自分が実際にやってみてこれで落ち着けると思ったんだろうか?
最初の時点でダメ製作者っぷりがモロに出ている。

自律訓練法は気持ちが落ち着く、右手と左手が重くなる、右手と左手が温かくなると暗示を入れる。
ここも暗示の意味を碌に考えない棒読みでばかりあった。
自己催眠ならそれでもいいが他者がかけるのならきっちり演技してほしい。
意味も無く話すのをやめるシーンが2箇所あるのも編集してないからだろう。
お世辞にもいい催眠とは呼べない。

暗示はチンコが熱くなる、女の子のおっぱいが柔らかい、マンコが広がってると言ってくる。
これの次にあるエッチと特に関連性の無い暗示を入れてくるのがよくわからない。
深化にもなってないしサークルがこの催眠で聞き手をどうしたいのかが不明瞭である。
トランスとはほど遠い精神状態でエッチを聞くことになった。

エッチの前半は先輩とのプレイ動画や彼女のオナニーを観賞する。
恋人なのに他の男のエッチを見るのだから辛いシチュだわな。
彼女も動画内では嬉しそうにしてるのにリアルではとことんつれない。
裸を見せつけてるのに触っちゃダメとか拷問もいいところだ。

しかもこれらをするにあたって催眠らしきことをこれっぽっちもしないのだから困る。
エッチに催眠を絡めてこないなら催眠にわざわざ時間を割く必要などあるまい。
催眠とエッチの分離が起きてる時点で催眠音声じゃあない。
大手の催眠音声を聞いた上で製作すればこんな作りには絶対にならない。

極めつけにひどいのが催眠の後半だ。
深呼吸→自律訓練法の第二公式まで→追加の暗示をしてくる。
最後の暗示まではほとんど同じ内容なんで説明は省略する。

サークルはトランスの維持を目的にこれをやらせてるんだろうが
こんな中途半端で出来損ないの催眠じゃ誰もトランスになど入れんよ。
そうさせるために最低限やるべきことすらできてないのだから当たり前だ。
自律訓練法の最初のほうだけだらだらやってて入れたら誰も困らん。
有料で出すなら催眠の勉強をもっとしてからにしてほしいもんだ。

最後の暗示はチンコが温かくなる、マンコがピクピクしている
チンコがマンコに当たって温かい、チンコが気持ちよくなるけど射精できないと順に言う。
同じ文章をひたすら棒読みされるのだから聞くのが辛くなってきた。
自律訓練法に基づいてると言ってもそれ以外の暗示まで合わせる理由はない。
考えるのがめんどくさくて手抜きしてるとしか思えない。

エッチの後半は先輩とのフェラとセックス動画を見てイメージする。
彼女から主人公に接近することはあっても決して肌は触れないし触れさせない。
それらの実況を一通り聞いてようやくオナニーが始まる。
10カウントダウンを数回数え途中で停止して焦らし最後に0で射精する。

今年出た作品の中でぶっちぎりの問題作である。
催眠を碌に知らない人間が本に書いてあることを都合のいいように真似ただけだ。
こいつの催眠が自律訓練法に基づいてるのは間違いない。
だが自律訓練法の一部をてきとーに抜粋し使っただけでは催眠にはならない。
そんな当たり前のことすら知らないのだからほとほと呆れる。
おまけにエッチは催眠から完全に離れてる。

これら以前にダメなのがラポール構築がまったくなってないことだ。
彼女は主人公に愛想を尽かしてるから最初から最後まで本当に冷たい。
こんな態度を取る人間の言うことなど誰が聞くのだ?
催眠の技術をどれだけ使ってようが前提が間違ってるのだからこれは催眠音声じゃない。
催眠とは何か、何のために催眠をかけるのか、そのためにどうすればいいのか。
サークルはこれらを1から勉強しなおすべきだ。

ってなわけで超絶核地雷作品であった。
ここまでひどい作品にはそうそう巡り合うことなどできまい。
諸君は私と同じ思いをしないようくれぐれも注意してくれ。

出演:咲守翼
時間:115分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2016年10月19日

【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~

【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~

2016年10月に発売されたサークルDot-Spaceの作品。

シリーズ団地妻なる作品群に所属する作品だ。
女性向けの作者が発起人になり色んな音声を作ってるらしい。
私も最近までよう知らんかったのだが女性向け作品を主に出してる。
この作者ならたぶん面白いだろうと思い期待しながら聞いてみた。

この作品は佐渡さんなる団地妻の家に連れ込まれ犬化の調教を受ける。
彼女の旦那は仕事人間で色々と欲求不満なんだそうな。
かといって団地だとペットも飼えないってことで主人公を代わりに立てている。
不倫セックスに勤しむのに比べれば健全な遊びとも言える。

催眠は深呼吸&時計のイメージ→脱力&深化→暗示と続く。
深呼吸は4セット行った後に目を閉じ時計の音を聞く。
普段よく聞く音なんでリズムもよくだんだん落ち着いてくる。
振り子時計ってことで揺れるイメージと暗示も入れてきた。

深化は簡単なストレッチの後に「沈む」を何度も言ってトランスを深める。
それだけを単調に繰り返すんじゃなくセリフの中に紛れ込ませ多少強調して言っていた。
説明が遅れたがこの作品には佐渡さん以外に進行役のお姉さんも話す。
彼女は主人公視点の状況描写とプレイのお手伝いを主に行う。
このシーンでは別視点で深化の暗示を入れてくれる。

暗示は佐渡さんの命令には「アン」と答えるように教え込まれ
それと同時に声に従うことに安らぐ、喜ぶ暗示を入れられる。
ペットの名の通り可愛がりながら気持ちよくしてやろうって寸法だ。
脱力感が特にない代わりに意識のぼやけや幸福感がえらく感じられる。

エッチは彼女が入れたミルクを飲み、お手をし、体臭を堪能し、オナニーする。
ミルクは当然皿に注がれ床に置かれる犬仕様だ。
つうてもそれらを本当に用意しろとは言われない。
オナニー以外はイメージで代用しても十分楽しめる。

オナニーは仰向けのまま手で扱く通常のスタイルに加えて床オナもできる。
開始時に好きなほうを選べと言われるしどちらでもいいのだろう。
佐渡さんが命令を出し進行役のお姉さんが感度強化の暗示を入れる。
終盤に10カウントダウンが始まり3で一旦ストップ、少し焦らしてから0まで数えて射精する。

団地妻相手のエッチにしては淡白な作品だ。
犬化の調教はともかくエッチの内容がいささかインパクトに欠ける。
恥ずかしいポーズを取るとかチンコを尻尾に見立てて振り回すとかもやらせて欲しかった。
結局のところ佐渡さんもパンツしか見せてくれず不倫の旨みがなんとも薄い。

催眠は誘導役を二人にしてるのが真新しい。
双子のように完璧な連携を取ることはないが役割に明確な違いがある。
ドラマ仕立ての作品にしたかったからこういう作りになったんだろうな。
時間が短めなんでトランスの入り具合は中程度がいいとこだろう。

ってなわけでドMとしては不満の残る内容であった。
年上相手の甘いエッチが好きな人なら楽しめるかもな。

出演:みもりあいの
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2016年10月11日

【催眠音声】マゾ犬洗脳調教

【催眠音声】マゾ犬洗脳調教

2016年09月に発売されたサークルびおらんての作品。

今年2作目にあたる作品だな。
びおらんては影こそ薄いがM向けの作品をコンスタントに出している。
まあMって言うほどハードじゃないものばかりなんだが
ドライ系作品が幅を利かせてる現在においてセルフを出し続けてるのは評価したい。
こいつも隅から隅までセルフ一色だ。

この作品は謎の女性の犬になりオナニーを指示される。
主人公はドMで女性にいじめてもらうのが大好きらしい。
普通の女性は相手にしてくれないだろうってことで彼女がお世話する。
かくいう彼女もドSなんでお互い様ってとこだな。

催眠は深呼吸→分割弛緩→犬化の暗示と進む。
深呼吸はできるだけゆっくりペースで約3分行い、分割弛緩は手足胴頭の順に力を抜く。
手首→肘→肩→足先→足首→膝→脚の付け根ってな具合に軽く流していた。
暗示の量を抑える代わりに時間を長く取っている。

犬化の暗示はお互いの性的嗜好を確認し彼女がご主人様、うちらは犬の関係になる。
M側がご主人様になったところで調教にならんからな。
そして彼女にすべてを曝け出すことに快感を覚える暗示を入れ
最後に犬がする服従のポーズを実際に行い関係を確定させる。

催眠の中ではえらく質素な内容であるな。
後半の犬化は順を追って本格的にやってくれる。
彼女との良好な関係を崩さないことに腐心してるのはとても良い。
トランスの感覚はそこそこだがこの作品のプレイならそんなに深くする必要もあるまい。
サークルの実力相応の品質ってところだ。

エッチは乳首オナニーとオナニーを個別にほぼ同じ時間やる。
乳首は指で擦る、爪で引っかく、指でこねくり回す責めをシーンごとに変化させながら
チンコは指先だけでこする、亀頭を撫でる、掴んで扱くプレイを彼女に言われた通りにこなす。
「すーりすーり」とか言っていじるペースを指示してもくれる。

調教ってよりは焦らして悶えさせるプレイに近いわな。
暗示で心身を操作することもほどんどなくゆっくり弱くいじらせるのに終始する。
主人公の性格を考えれば仕方ないんだろうが、セルフに期待される快感にはほど遠い。
どちらも消化不良なまま聞き終えることになった。
乳首オナニーは絶頂なし、チンコオナニーは最後に10カウントダウンで射精する。

催眠は上々、エッチはげんなりな作品である。
集中力とリラックス感を徐々に高め犬化へと持っていく催眠はなかなかに良い。
中堅どころの技術力を持つびおらんてならこれくらいできれば十分だ。
疲れてるときに聞くと眠ってしまうかもしれないな。

だがエッチは焦らすにしても何とも物足りない。
いじることそのものを控えさせるんじゃなくて寸止めスタイルにすればよかったと思う。
セルフだけの作品をせっかく聞いたのに体がちっとも気持ちよくなれないんじゃまずいだろう。
暗示の扱いをもっと勉強してうまく行使できればこのプレイも成立するのかもしれない。

ってなわけでぼちぼちの満足感が得られた。
だが催眠は成長してるんで今後への期待が持てる。
これからも自分なりのペースで頑張ってほしいものだ。

出演:雨月紅羽
時間:75分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2016年10月07日

お姉さんのお漏らし調教催眠

お姉さんのお漏らし調教催眠

2015年06月に発売されたサークルMuseの作品。

リアルお漏らしプレイが売りの作品だ。
注意事項でおむつやブルーシートを用意するように言われる。
つうてもお漏らし無しでもある程度楽しめるんで擬似プレイでも良い。
エッチなんて自分が一番楽しめるスタイルですりゃいいのだ。

この作品は謎のお姉さんの子供になり目の前でお漏らしする。
退行催眠で赤ん坊になればその場で漏らすのも筋が通る。
外注のスクリプターなんだが催眠音声を多少は勉強しているようだ。

催眠は深呼吸→分割弛緩→幼児化のイメージと続く。
深呼吸は普通にするだけなんで説明は不要だ。
分割弛緩はドアを通った先にある階段を1段下りるたびに3カウントダウンをし
右足→左足→右脚→左脚→お尻→背中→右手→左手→右腕→左腕→首の順に脱力する。
脱力する暗示を毎回入れていてなかなかに良い。
ことね様の声も天使モードで本当に癒される。

幼児化は階段お下りた先にある別の世界へと進み
彼女と母子の関係になってイチャイチャする。
それと同時に幸福感が強まる暗示を入れていた。
流れはいいんだがこのシーンに聞き手を深化させる技術が特に使われてない。
いい気分に浸ることはできてもトランスに入った感覚はほとんどしなかった。
最後に右脚→左脚→右腕→左腕→顔や首→お腹の順に3カウントを刻み脱力を解除する。

エッチは3種類のお漏らしプレイとオナニーをする。
彼女のおっぱいを吸い母乳を飲んだ感覚からお漏らしさせるプレイや
おむつを取り替える格好をさせて羞恥を煽るものなど様々だ。
どのパートも中盤あたりまでは赤ちゃんプレイをしてそれ以降に10カウントダウンで達する。

お漏らしプレイはこのスタイルだとちと難しいかもしれない。
カウントを刻むまでに尿意が高まる暗示を入れてこないからだ。
他の母子がお漏らしの世話をしている様子をイメージさせ
そこから自分に当てはめさせるとかしていれば変わったかもしれない。
幼児プレイがメインでお漏らしはオマケっぽい内容だった。

オナニーは彼女に耳を舐められながらしごく、これだけだ。
時間が9分くらいしかないんで特に語ることもない。
せめて性感が高まる暗示を入れてくれればよかったんだがな。
トランスに入っていようがいまいが射精感はそれほど変わるまい。

テーマは良いのだが過程に問題のある作品だ。
赤ちゃんになりきらせる催眠をかけたはずが最後になぜか脱力を解除し
さらにエッチでも聞き手を大人扱いする言動がしばしば見られる。
赤ちゃんになりきらせるのなら最後までそう感じるように接するべきだし
大人のまま赤ちゃんプレイをしたいのなら退行催眠をかける必要が無い。
お姉さんがどちらを目指してるのかが最後までわからなかった。

エッチもお漏らしでフィニッシュする以外は普通の赤ちゃんプレイと変わらない。
催眠をかけたのならそれを使ったプレイをすればいいのに
「あなたは赤ちゃんなのよ」なんていかにもなセリフを何度も言ってきて萎えた。
本当の赤ちゃんにそんなことを言う母親はおるまい。
尿意もほとんど湧いてこなかったし消化不良に感じた。

ってなわけで私はあまり楽しめなかった。
催眠音声の台本を外注で依頼するならもっと信頼できる人物を選ぶべきだろう。

出演:紅月ことね
時間:82分
属性:ややM~M

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)

2016年09月05日

催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~

催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~

2016年04月に発売されたサークルしゃがみパンチの作品。

サークル初の催眠音声であるな。
何度も言うように新規サークルの処女作は地雷率がとんでもなく高い。
まあ地雷の中にも格があるんでそれを見極めるのは結構楽しかったりする。
エッチがドM向けっぽいんでそっちに期待しながら聞いてみた。

この作品は射精執行官No.634なる女性にしこたま責められる。
彼女は男どもから精液を奪うのが仕事で主人公にも目をつけたらしい。
準備にあたる催眠導入と深化に30分くらいの時間を割いている。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化→揺さぶりと続く。
深呼吸はゆっくり吸って吐くのを2分続けるだけだ。
分割弛緩は足先→足首→脹脛→太もも→尻の順に意識を向けてから3カウントダウン
さらに指先→手のひら→両腕→肩→背中→胸→腹と流してもう一度3カウントダウンする。

力が抜けるとか重くなると散発的に言ってくる程度でなんともいただけない。
しかも力を抜けと命令までしてくるから困ったものである。
区切りのカウントも数えるだけで追い込み暗示をちっとも入れてこない。
催眠の表面だけを真似たハリボテである。

深化と揺さぶりも3~30カウントをだらだらと数え続ける。
数字を刻むとリラックスするにはするんだがそれだけじゃトランスには誘導できない。
今回使ってるのは沼に沈むイメージなんで「沈む」をセリフに多く組み込むのが望ましい。
鈍い口調で語りかけると尚いいだろう。

カウントを数えるだけでトランスに入れたら苦労しないわな。
サークルが催眠の基本的なことすら理解してないんじゃないかと疑ってしまう。
まあ当然のようにトランスにはちっとも入れなかった。
根本的にダメとは言わないが有料で出すには技術レベルが低すぎる。

エッチは専用のペニスプラグを尿道に指し込み動かす。
現実世界でやったら危ないプレイなんで発想は面白い。
だがここも尿道責めがどう気持ちいいかを伝えてこないし
そもそも性的快感を上昇させる暗示すら入れてこない。

催眠音声のエッチは暗示で快感を操作しイかせるから成り立つのだ。
それをやらないのなら最初から催眠などかける必要はあるまい。
最初の30分を別のプレイに回せばエッチが今よりも充実する。
エッチに催眠をこれっぽっちも活かしてないことにサークルは疑問を感じないのだろうか?

その後は彼女が手コキや玉揉みを同時にやって連続射精させる。
射精のたびに5カウントダウンを刻み、毎度のように暗示をまったく入れずに次に進む。
せっかくの面白プレイも臨場感0で聞いたら全然楽しめない。
ドライで4回、セルフで1回絶頂して終了だ。

まあなんだ、サークルが完全に勉強不足だわな。
テンプレ式の誘導をとりあえずやってみた感が強い。
催眠音声は催眠の勉強をそれなりにしないと作るのは絶対不可能だ。
だがサークルは最低限度の学習すらしてないように思える。

まず全体的に暗示が少なすぎる。
体が重くなる感覚、沼に沈んでいく感覚、催眠に落ちる感覚、尿道にプラグを挿入される感覚。
それらを射精執行官No.634が聞き手に伝えようとしない。
しかもエッチでは暗示じゃなく命令をどんどんしてくる。

彼女が何のために催眠をかけたのかが私にはまったくわからない。
リスクの伴うプレイをイメージで補うためにかけたのならもっと色々やるべきだ。
催眠とエッチの噛み合わせが絶望的に悪くのめり込めない。

カウントを無意味に数えまくっているのもよろしくない。
催眠において何故カウントを数えるのかを考えてするべきだ。
カウントを数えりゃ聞き手が勝手にトランスに入ってイクと思ったら大間違いだ。
セルフパートで何もしてないのに「精神拘束をかけておいた」とか言い出すのも呆れる。

このくらいにしておこう。
催眠音声がこれだけ数多く世に出てるのに何故それに学ばないのだろうか。
そうするだけでもこの作品より数倍優れたものが作れる。
諸君も粗悪品に騙されないよう気をつけてくれ。

出演:佐倉あり
時間:105分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)