女体化

2018年01月18日

MSOT.

MSOT.

2018年01月に発売されたサークルEs_Labの作品。

先日の冬コミで出展された中の一作であるな。
パンスト、お漏らし、メスイキときて今度はメスオチを題材にしてる。
メスイキとメスオチは似たところを持ってるが今回は絶頂よりメスになった気分を重視してる。
女体化を挟まないTSってところに興味が湧いて聞いてみた。

この作品は花表咲らなる風俗嬢にメス化の催眠をかけられる。
男の娘になりたい人々がやって来る店だそうでそこまでハードなことはやらない。
催眠の分量を多くしてるのもメスオチをがっつりやりたかったからだろう。
技術の種類が相変わらず多くて面白い。

催眠はストレッチ→音楽を聞きながらの脱力→深化→メス化と進む。
ストレッチは脚を伸ばして地面から持ち上げた状態を30秒維持する。
最初の2セットは普通にやり最後の1回だけ脱力する暗示を入れていた。
脚だけやったのはエッチで手を使うプレイがあるからかもしれないな。

脱力はヒーリング音楽とバイノーラルビートっぽい振動を組み合わせたものを流す。
音質がリアルだからかマッサージ機に頭を乗せてる時に近い揺れを感じた。
一緒に追加の脱力暗示を入れてくる。

深化は沈む、落ちる等の暗示をこまめに入れ
さらにメスになりたくなる、彼女に従いたくなる暗示も入れる。
ガチな調教をやるわけじゃないから深化のほうがウェイトは重い。
いつものずーんと来る感覚が強めに味わえた。

メス化は軽い罵声を浴びせかけ、メスになったことを刷り込み、学習用の暗示を入れる。
催眠誘導中に罵声を入れるってのは珍しいが表現に随分と気を使ってた。
男の自分に嫌気が差して女になりたくさせるって寸法だ。

学習用の暗示はチンコをしゃぶりたくなるとかアナルが気持ちよくなるって具合に
男とのエッチを受け入れられる心の準備をさせるものが多い。
つうてもこの作品内で男といたすことはないんだがな。
前後編で完結させるらしいから後編にそういうプレイが出てくるのだろう。

エッチはPC筋の弛緩と収縮を繰り返しながら乳首オナニーする。
チンコをいじったらメス化にならないってことでその奥の前立腺を刺激するわけだ。
当然のように感度の上がる暗示も小まめに入れてくる。
20分弱の短いプレイだったがそれなりに気持ちよくなれた。
1回目は30カウントダウン、2回目以降は言葉や彼女のイキ声に合わせて絶頂する。

女体化との違いをはっきり出してる良い作品だ。
催眠誘導は面白い趣向でスムーズに行い深化後の暗示で一気にメス化を促進する。
順序立てて進めるんで自分の気持ちの推移が掴みやすい。
エッチはもうちっと時間がほしい気もするが次回作を予定してるなら仕方あるまい。
こっちは準備、あっちはエッチの構成ならバランスが取れてることになるからな。

ってなわけで予想通り大いに満足できた。
このところ製作ペースが落ちてるが無理せず好きなものを作り続けてほしいものだ。

出演:杏子御津
時間:100分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2017年12月29日

EUPHORIA~悦楽の車両~

EUPHORIA~悦楽の車両~

2017年12月に発売されたサークルKUKURIの作品。

アムネジアの少女と名付けられたシリーズの6作目だ。
続きのお話じゃなくて同じ設定でまったく別のエッチをする。
KUKURIは催眠を割かし普通にこなしてエッチにアイデアをつぎ込むサークルだから
こういう構成にしたほうが色々とやりやすいのだろう。
痴漢が題材の作品は久しぶりなんで期待しながら聞いてみた。

この作品はアムリタなる機械に乗り込み電脳空間フェアネスに移動する。
どっちも作品独自の名称だが催眠やエッチとの関連性は薄い。
いいとこ雰囲気作りレベルの存在感だな。
そして移動後は用意されたプログラムに沿って痴漢される側になる。

催眠は深呼吸→カウントを数えながらの脱力→イメージによる揺さぶり→女体化と続く。
深呼吸は目を開けたまましばらく腹式呼吸しナビゲーターの合図で閉じる。
脱力は300カウントダウンをこちらで行い、その間彼女が頭→首と肩→背中と腰→胸と腹→両手→両足→体全体の順に脱力する暗示を入れる。
脳に一時的な負荷をかけて暗示を入れやすくしようって寸法だ。

揺さぶりは浜辺に降り立ち海面に浮かび海底へ沈んでく。
最初の2セットは10カウントダウンの後に一旦水面へ浮かび上がり
3回目で30カウントに合わせて一気に深化する。
定番の深化法にちと捻りを加えて落としやすくしてるわけだ。
涼貴涼氏の演技も安定しててトランスに入りやすい部類だと思う。

女体化はアバターと呼ばれる女性像を自分なりにイメージし
螺旋階段を一緒におりてくのに合わせて体→感覚の順に変える。
アバターの情報をそのままコピーする要領だな。
感覚はクリトリス、膣、乳房と乳首に的を絞って感度が上がる暗示を入れていた。

エッチは初日、二日目、三日目に分けて異なる痴漢をされる。
初日は様子見ってことで尻とマンコへのソフトな愛撫
二日目はもう少し頑張って指を中に入れたりおっぱいを揉む
それで三日目は総仕上げとして今までのプレイにセックスや中出しが加わる。

周囲に見知らぬ人がいる中でする着衣エッチなんで責めっぷりは比較的大人しい。
だが主人公の内面描写が濃くてゾクゾクした感覚がそれなりに味わえる。
感度を上げる暗示もまめに入れてくるしドライ系のエッチとしてなかなかの完成度を誇る。
二日目まで絶頂シーンがないのは残念だが最後まで聞けばかなり気持ちよくなれるだろう。
三日目の終盤で10カウントダウンに合わせて1回、直後に中出しされてもう1回絶頂する。

乱暴なところがまったくといっていいほどない痴漢であった。
通勤の時間帯に満員電車の中でこっそりエッチする。
主人公がえらく恥ずかしがりやでほとんど抵抗する様子も見せないし
実際の痴漢よりもイメージプレイに近い内容であった。

まあガチの痴漢をやったら萎えることばかりだからこれくらいあっさりしてるほうがいいだろう。
催眠は現在の大手に比べれば時代遅れに思えるが品質は十分良い。

ってなわけで合格点の女体化作品であった。
KUKURIはまだまだアイデアを持ってそうで来年も相応の活躍をしてくれるに違いない。

出演:涼貴涼
時間:150分
属性:M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2017年12月19日

美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

2017年10月に発売されたサークル風呂井戸ソフトの作品。

宇宙船の生体ユニットになってアクメしまくる作品だ。
風呂井戸の中でもエッチの時間がえらく長い。
その影響で催眠のほうがえらくあっさりしてる。
こういう作品を聞く初心者は少ないだろうし完全に割り切ってるのかもしれない。

この作品はエメリアなる宇宙人に女体化催眠をかけられる。
何でも宇宙船を動かすにはオーガズムを繰り返す必要があるらしい。
スク水氏のアクメノイド・イリアに似たものを持ってるな。
バイブレーション機能を持った複数の触手に散々犯される。

催眠は深呼吸+脱力→女体化と進む。
深呼吸は自分のペースでやりながら彼女の暗示を聞き続ける。
時間が短いことを考えて全身を下から上にざっと流す感じでやっていた。
体を拘束されてる設定なら手足をもっと脱力させたほうがいいんだがな。

女体化は若返りの薬を体内に注入され見た目を少女に変える。
具体的な描写はせずに肌が艷やかになったとか背が小さくなったと言っていた。
それからチンコが萎みマンコへと姿を変える。
なんというかトランス誘導も含めてえらく大雑把な女体化催眠であった。

エッチは体を拘束されたまま乳首、マンコ、アナル、口を触手に犯される。
効果音やバイブの振動音が頻繁に鳴る音催眠っぽいものだ。
しかも絶頂時には専用の音を用意してタイミングをはかりやすくしてる。
催眠が軽かったせいでオーガズムの度合いは弱めだったがよくできてるエッチだと思う。

それからエッチの最中にメス化の進行度を報告して心の女体化も推し進める。
チンコにもみくちゃにされるとか精液を浴びせられるのは男なら普通忌避するだろう。
だからそのへんの描写を多めに入れてやんわりとそういう気分に持っていく。
音声を聞いてる時間が長くなるほど抵抗がなくなるから面白い。
5~10カウントを刻んでコンスタントに絶頂する。

催眠はぼちぼち、エッチは上々な作品だ。
エッチをがっつりやるためにトランス誘導と女体化はちょろっとやる程度にしてる。
風呂井戸は催眠ボイスドラマが主体のサークルなんで催眠技法はそれほど長けてないんだが
その中でもこいつは催眠の割合が低い。
エッチで深化させてる素振りも見られなかったしやり方が強引に感じた。

エッチはプレイや音が練られていてレベルが高い。
ボイスドラマとしての面白さは持ってるんで熱中しやすいと思う。
だが主人公になりきれるかはユーザーの素養に左右されそうだ。
ニッチなエッチをするからといって置いてけぼりにしていい道理はあるまい。

ってなわけでなんとも消化不良な一品だった。

出演:分倍河原シホ
時間:150分
属性:ドM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年10月25日

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

2017年09月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIお得意の異世界人外ものだ。
催眠音声は数あれどこのへんを扱ってるのはここと風呂井戸くらいしかない。
製作者の趣味に合わないからかもしれんがもうちっと増えてほしいもんだ。
少なくとも催眠は大丈夫だろうと思いとりあえず聞いてみた。

この作品は朝霧紅音なる女性に成り代わり性的な責めを受ける。
彼女は神に仕える戦士をやってるらしく同じ境遇の女性と戦ってるそうだ。
あまり詳しく語られてないがあちらには姉がいて過去に袂を分かったらしい。
世界平和がかかってるとはいえ姉妹が戦うのは心苦しいものだ。

催眠は準備運動&凝視法→深呼吸&深化→女体化と進む。
準備運動は横たわったまま両腕だけを上に持ち上げ重い玉が手に乗るイメージをする。
少しの間その状態を維持し下ろすと同時に軽い暗示を入れていた。
凝視法は天井をしばらく見つめて閉じるいつものやつだ。

深呼吸は大きく2分くらい好きなペースで続け
深化は周りや自分の感覚を確認した後案内役の女性が言う言葉を復唱する。
両足→両手→両肩の脱力させお腹→両手→両足の順に光の玉を移動させていた。
最後に扉を抜けて異世界に行ったところで女体化に続く。

女体化は紅音をイメージしてから5カウントで部分ごとに姿を変える。
胸→お尻→腰→喉仏→肌の順に進めそれぞれにごくごく軽い暗示を入れる。
そして同じやり方でまんこやクリトリスの感度を上げて終了だ。

なんというか味気ない催眠であるな。
技術に問題はないのだが事務的っていうか本気で女体化させようとする気持ちが伝わってこない。
演技が悪いんじゃなくて女体化が軽く流す具合になってるのが物足りないってところか。
まあ過去作の技術が多く使われてて新鮮味がないのもある。
作品の内容に応じた技術や暗示を選ぶのもサークルの腕の見せ所だと思うのだがな。

エッチは謎生物に全身を飲み込まれ、そこにいた人型の生物に色々される。
キス、乳揉み、手マン、セックスなどKUKURIにしてはノーマルなものばかりだ。
毎度のごとく状況説明のすぐ後に感度が上がる暗示を入れる。
トランスには入れてたのだが女体化がうまくいってなくてあんまし気持ちよくなれなかった。
最後のほうで消化液に体ごと溶かされて終わる。

可もなく不可もなしって感じのあまり特徴がない作品だ。
催眠はサークルがこれまで作ってきた作品にあった技術を組み合わせてるだけだし
エッチも人外相手とは思えないほどノーマルなことをする。

人外だから突飛なことをやれとは言わんがこれでは期待外れな感も否めない。
絶頂指示を全然出してこないせいで消化不良なまま終わりを迎えた。
ドラマパートも敵にぼっこぼこにされるだけでライバル関係が成立してない。

こう言っちゃなんだがこのところのKUKURIは作りが雑だと思う。
登場人物やシチュは違ってもやってることが一緒っていうか聞いてて驚きがない。
トランス誘導と女体化が毎回似たり寄ったりなのも鼻につく。

ってなわけで私にはいまいちだった。
このまま推移したら国屋敷と同じ末路を辿りそうで甚だ心配だ。

出演:一之瀬りと
時間:105分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年10月15日

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

2017年10月に発売されたサークルHypnotic_Yanhの作品。

こいつも夏コミ合わせであるな。
色々調整してたとかでダウンロード版の販売開始が随分遅れたようだ。
コミケなどのイベントに出展する場合スケジュールの都合で納得いかないことがある。
現地で買った人にも追加ファイルをアップすることがほとんどだから問題なかろう。
長編作品なんで普段以上にざっくり紹介する。

この作品はヒカルと呼ばれる少年になりきり魔物たちのダンジョンを探索する。
彼にはナギサという名の弟がいて先日から眠ったままの状態らしい。
そこで彼の夢の中に直接赴き原因を突き止めるって寸法だ。
まあダンジョンといっても戦闘はほとんどせずエッチ三昧であった。

催眠はリラックス→物語と進む。
リラックスは寝たまま体を脱力しナレーターの声に意識を向け深呼吸する。
本題に関わることもちょこちょこ言ってくるしほぼ準備だな。

物語はヒカルやナギサの状況やこうなったいきさつをひとつひとつ話す。
ナギサが患ってる眠り姫病のこと、二人は双子だから心をある程度共有してること
学校から帰宅する途中で見かけた階段のこと、その時にナギサが偶然手に入れたブルマのことなどだ。

パッと見は催眠と全然関係なさそうなんだがセリフの言い回しがちゃんと催眠になってる。
途中からはユーザーとヒカルを同一視させるようになるんで
自分が物語の一員になってる気分をそれなりに感じるだろう。
階段を降りる時は異なる暗示をから左右同時に入れてさっくり落としてくれた。

エッチは最下層にいる淫魔アルターを目指して部屋を一つずつ攻略する。
オーク、ゴブリン、蛇、リザードマンなどゲームによく出てくるモンスターが
ヒカルのチンコ、アナル、乳首&乳房、口を徹底的に蹂躙する。
チンコをアナルにぶっこまれて中出しされる、精液を顔で受け止め飲むとかえぐいものが多かった。

だがトランスにしっかり入っていれば気持ち悪く感じることはあるまい。
ヒカルが少女のような見た目をしてるのを利用し徐々に女体化系のプレイに移るからだ。
少年のまま犯されるんじゃなくてメスになりきって気持ちよくなれるアプローチをかけてくる。

とりわけ終盤はザーメンシャワーやら授乳やら完全に女向けのものばかりでゾクゾクする。
ホモの気がまったくない私でもそうなったのだから素質のある人ならドハマリするんじゃなかろうか。
絶頂シーンのあるパートはどれも10カウントダウンを数えて果てる。
合計で30回くらいあっただろうか、イキ場に困ることはなかろう。

催眠の技術レベルが高くエッチもぶっ飛んでる作品だ。
大手サークルでもなかなかやらないトランス誘導が楽しめる。
エッチはエッチで時間が長く種類もえらく多い。
ただ男がよくやるやつじゃなくて女が陵辱される系のプレイがメインってことだけ気をつけてくれ。

今回ばかりは私もどうやって書こうか随分悩んだ。
技術をいちいち説明していったらまとまる見込みがまったく立たないからだ。
現代式の作品は細かい説明を色々してかないと催眠の良さがなかなか伝わらないんで
うちみたいにレビューの文字数が少ないとこだとこういうざっくりしたものになってしまう。
まあドMで女体化好きならきっと楽しめるに違いない。

ってなわけでは私は大いに満足できた。
催眠ボイスドラマはこのところ低調だし良い形で活を入れてくれたと思うぞ。

出演:井上果林
時間:194分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★★

総合:★★★★★


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2017年10月05日

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

2017年09月に発売されたサークル帽子屋の作品。

夏コミ作品もぼちぼち終盤であるな。
振り返ってみればいい作品に恵まれたと思う。
このサークルも男性向けですっかり定着していいものを出し続けてる。
女性向けでは声優も務めてるし色々できて羨ましい限りだ。

この作品は不思議の国のアリスの世界に行って露出プレイを楽しむ。
主人公はその手の性癖があるそうだがリアルで満たせず悶々としてるようだ。
かといって男のままでは場違いだろうってことで女体化する。
登場キャラをサークル名にするくらいだから中の人がこの物語を好きなんだろう。

催眠は散歩→穴に落ちる→アリス化と進む。
散歩は川べりの道を白ウサギの後を追うように歩く。
懐中時計の古風な針音を右に左に動かし意識を揺さぶっていた。
そういや案内役はチェシャ猫が担当する。

穴に落ちるはアリスの衣装に着替えてから入り口の穴をゆっくり下りる。
深化系の暗示を入れる傍ら周りの情景も実況していた。
しばらくするとランプが登場しその炎を見つめる動作も入る。
催眠では定番の誘導を物語調にアレンジしてるってところだ。

アリス化は謎の薬を飲んで体を温め彼女の姿に変化する。
チンコが縮んで割れ目に変わり体つきや肌の質感も細かく語ってイメージさせる。
サークルは確か女体化初挑戦だったと思うんでちと性急に感じるんだがダメ出しするほど悪くもない。
不思議の国への道案内もできてるし上々の催眠である。

エッチは大勢の観衆が見守る中裸になりチェシャ猫にイかされる。
視線を意識させ、とある単語を何度も言い、耳を舐めながら時計の音を鳴らす。
視線と耳舐め以外はエッチと関連性が薄いから催眠寄りのプレイと言えるだろう。
トランス誘導が上手だしプレイ中も暗示を小まめに入れてくれるんでドライも割と簡単だ。
単語を言うプレイは5カウント、時計を鳴らすプレイは10カウントで絶頂する。

催眠で物語らしさを出しエッチは割と自由にやってる作品だ。
不思議の国のアリスの登場人物たちに混じって移動し気持ちよくなる。
女性に配慮したのかエッチのパワーがもうちっと欲しい気もするが催眠はとても良い。
エッチの内容も鑑みればトランスの感覚を楽しむことに重きを置いてるように思える。

ってなわけで期待通りの満足感が得られた。
このサークルは元が女性向けだから題材や切り口が男性向け専門と随分違う。
今後もその長所を活かして面白いものを作り続けてほしいもんだ。

出演:かの仔/あ、きのこ/nit
時間:70~80分
属性:ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2017年08月26日

女体化催眠! 「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

女体化催眠!  「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

2017年07月に発売されたサークルボトムズの作品。

問題のサークルが懲りずに新作を出してきた。
しかも今回はフリーの催眠音声を作ってるササジマ氏に台本を依頼してる。
催眠音声にとって台本はまさに命なわけで、それを自作しないのはどうかと思うがな。
まあ以前よりはずっとましになってるだろうことを期待して聞いてみた。

この作品はフタナリ女調教師様を名乗る女性に女体化催眠をかけられる。
何でも彼女は女を堪能し尽くし今は男を犯すことにご執心らしい。
でも女体化催眠をかけるからチンコありのレズとほぼ一緒になるな。
ストーリー性はないので彼女がなぜそうするのかよくわからなかった。

催眠は深呼吸&暗示→揺さぶり→女体化と進む。
深呼吸はすってーはいてーの掛け声に合わせて3分程度続ける。
3セットごとに簡単なコツを教えてくれるのだが呼吸のペースがどうにも慌しい。
心を落ち着けるためにやる行為なんだからもっとゆっくりやるべきだ。

暗示は人間が様々なものに支配されてることを教えた上で
雨粒の落下、深海の泡の様子に暗示を絡めて軽く深化させる。
それからルールに従うのは当たり前、だから彼女の言うことに従うのも当たり前と言う。

主人公を奴隷化するきっかけ作りってところか。
この段階で取り掛かってもさほど効果が見込めるとは思えないが作品の内容には合っている。
彼女が暴力や圧力で彼を隷属させない意思表示をしたかったのかもしれないな。

揺さぶりは5カウントアップで半覚醒→5カウントダウンでトランスを4回繰り返す。
目を開ける指示を出さないんで前後の感覚の違いはさほど実感できなかった。
ササジマ氏は繊細なスクリプターと認識してたんだが今作はどうにも冴えがない。
有料だから、外注だからという気負いが台本に混じってるように思える。

女体化は顔→腕→胸→脚→マンコの順にそれぞれ5カウントダウンを刻んで変化させる。
本当に流すだけで内面にほとんど触れないのはいただけない。
最後に10カウントダウンを3セット数え定着させておしまいだ。

うーむ、ボトムズがある程度口出ししてるからか雑味のある催眠であるな。
大まかな流れは順当なのにところどころ腑に落ちない点が見られる。
演技指導してないのか声優の演技が催眠音声のそれになってないのも気になった。
ブラッシュアップすればもっと良くなったのにもったいない。

エッチはフタナリ女調教師様がマンコを指でいじり、クリトリスを舐め、挿入&中出しをする。
調教師を名乗ってるのだからチンコでも咥えさせるのかと思いきやドM向けのプレイは特にない。
まあササジマ氏がそういうのに慣れてないからってのが一番の理由だな。
不得手な分野に挑戦して爆死するよりも己の持ち味を出したほうがずっと様になる。

流れは実況+感覚支配の暗示をベースに効果音をバックで鳴らす。
効果音は耳を澄ませば聞こえるかってレベルで主役は完全に暗示だった。
言葉責めもなくまったり進むんでドMな諸君には物足りないだろう。
でも暗示の入れ方は上手だからある程度気持ちよくなれる。

マンコをしっかり濡らしたあとで生挿入し直後に10カウントダウンで1回目
次のパートに移り少し休憩を挟んでから連続2回のオーガズムを迎える。
トランスの入りが浅かったんで絶頂感はどれも弱かった。

催眠音声なのは間違いないのだがどうにもスッキリしない作品である。
催眠は以前の丁寧さが失われてるしエッチもMっ気がほとんど見られない。
調教師とのエッチってよりは学校の先輩とイチャイチャするのに近かった。
色んな部分が中途半端でせっかくの個性が輝きを失ってる。

音声のほぼすべてでリバーブっぽい音響効果が入ってるのも鼻についた。
そんなことをわざわざしなくても技術だけで普通に落とせるんだがな。
無料と有料じゃ勝手が違うのはわかってるんだがそれでもここまで質が落ちるかねぇ。

ってなわけでぶっちゃけ微妙だった。
ササジマ氏がどういう心持ちでこの依頼を引き受けたのかは知らんが
自分が大してやりたくないことを台本にしてもあまり良い物はできないぞとだけ言っておく。

出演:柚木つばめ
時間:77分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年08月11日

夢の終わりに

夢の終わりに

2017年06月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIにしては珍しく人外の出てこない作品だ。
しかし援助交際を女性の立場で聞くとは面白い。
同じ行為でも男と女では見方が随分変わるからな。
ドM向けのエッチじゃないだろうと予想しつつとりあえず聞いてみた。

この作品は星野美亜なる女子になりきりエッチする。
なんでも入れ込んでるバンドがいてチケット代を稼ぎたいそうだ。
その程度のものならバイトで済ませればいいのにな。
まあ色んな男を相手にすれば自分を変えられるとでも思ったのかもしれない。

催眠は鉄球のイメージ→凝視法→深呼吸と脱力→深化と女体化の順に進む。
鉄球のイメージは寝たまま両腕を天井に伸ばし少しの間維持する。
そこへ手のひらに鉄球が乗ってるイメージをさせて重くしようって寸法だ。
準備運動だから重さを感じなくても気にすることはない。

凝視法は天井の一点をしばらく見つめ合図で目を閉じる。
KUKURI作品の序盤に必ずと言っていいほど出てくるやつだ。
その後に瞼が開かなくなる暗示も入れてトランスに入った気分にさせてくれる。

脱力は両足→両手→両肩の順に暗示を復唱しながら意識を向け
深化は腹→両手→両足→体全体の順に光で照らされるイメージをする。
現代っぽい言い回しも少し入ってるが土台は古典だな。
深化をもうちっと入念にやったほうがより万人向けになると思う。

女体化は美亜の容姿をイメージしてから
胸→尻→腰→喉仏→髪の毛→肌→全身の順にそれぞれ5カウントを数えて体を変える。
そして最後にマンコやクリトリスの感度をちょこっと上げて終了だ。
サークルの過去作で聞いた技法ばかりでちと面白味に欠けるが効果は見込める。

エッチはたかしなるスーツ姿の男とホテルに行き1時間くらい責められる。
汗臭い体が好きらしく足の指や腋の下を美味しそうに舐めてた。
まあちゅぱ音は入ってないんで吐き気がするほどひどくはない。
ほとんどのセリフを美亜視点で実況するのもある。

触手プレイなどとは違い絶頂シーンがえらく少なく
その代わり感度上昇の暗示をこれでもかってくらい入れてくる。
女性を完全受け身にしたのも聞きやすさを優先したのだろう。

足舐め、乳首舐め、腋舐め、ローター責めと続いて彼女がイきそうになったとこで寸止めし
イラマチオっぽいフェラを少しやって口内射精、それからバックと騎乗位のセックスに励む。
序盤のプレイがちと珍しいが以降は概ねよくあるやつだな。
人間同士のエッチではっちゃけたことをするのは無理があるから仕方あるまい。
ひとしきりやった後10カウントダウンで1回だけドライ絶頂する。

いつものKUKURIに比べると大人しい作品だ。
催眠はごく普通だしエッチも取り立ててハードなことはしていない。
そしてドラマパートやエッチが最初から最後までちと重苦しく感じた。
エッチをそのまま楽しむってよりは若い女性の苦悩や葛藤を身近に味わうことを見越してる。
結局は好みの問題なんだろうがもうちっと明るくしてもよかったんじゃなかろうか。

ってなわけで満足感はまずまずであった。
女体化作品で聞くものが少なくなってきたときに検討するといいだろう。

出演:西浦のどか
時間:120分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年07月22日

Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

2017年07月に発売されたサークルキャンドルマンの作品。

およそ2年2ヶ月ぶりの新作であるな。
昨年末の冬コミに出す予定だったのが随分遅れたらしい。
キャンドルマンは以前から遅筆で有名だが今のところ今作が最長である。
まあ締め切りのない活動なんで中の人の納得できるものを作るのがよかろう。
あまり馴染みのないテーマだが期待を胸に聞いてみた。

この作品はベータなる男性がフタナリにアナル開発される。
アナルセックスと女装が好きなドMのことを海外ではSissyと呼ぶそうだ。
催眠音声では女体化が定着してるし案外合ってるんじゃなかろうか。
トランス誘導がえらく個性的なのもキャンドルマンらしい。

催眠は予行演習→物語の順に進む。
予行演習は案内役の女性が「あぁん」と喘いだら力を入れ、「んふぅ」と言ったら力を抜く。
その際にアナルへチンコを挿入されてるイメージをするように言われた。
この作品に合わせた漸進的弛緩法とでも言えばいいのだろうか。

物語はベータが仕事場でSissyに関する違法なブツを見つけて興味を持ち
国境付近にある地区のそういう風俗店に赴く。
それで顔のメイクやウィッグの装着、女性の服を着て楽しむって寸法だ。

これだけだとまったく催眠になってないようにも思えるんだが
台詞の言い回しがことごとくユーザー目線になってて主観的に捉えやすい。
物語を話しながら自然とその世界に引きこむ高度な誘導だ。
お話も結構面白くて熱中しながら聞けるだろう。

エッチはアルファなる風俗嬢にアナルを掘られ、別の風俗店のスタッフになり、薬物プレイを楽しむ。
風俗通いがやめられず借金を背負った彼が辿った末路をそのままなぞるってわけだ。
キメセクっつっても効果音を色々鳴らして擬似幻覚を味わわせるだけだから後遺症はまったくない。
アナルを中心に強い熱や筋肉の痙攣が続いてえらく気持ちよかった。
どのパートもフタナリたちの射精に合わせてドライ絶頂する。

なんというか言葉では説明が難しい類の高度な作品だ。
トランス誘導が既存の作品とはまるで違うしエッチもアナルセックスをガンガンやってくる。
ノーマルな諸君が聞いたらドン引き間違いなしだがドMなら満喫できるだろう。
陵辱するんじゃなくて愛情を込めて優しく開発してくれる。

ってなわけで私は相当に満足できた。
今回は私の説明が下手なせいでわかりにくかったと思う。
誰にでも聞けるってわけじゃないから興味を持った人だけ検討してみてくれ。

出演:井上果林
時間:135分
属性:ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから

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2017年07月02日

姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~

姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~

2017年06月に発売されたサークルしりあるヒプノの作品。

女装や女体化が好きなサークルの3作目だ。
今回は思い切って双子システムを導入したらしい。
双子は成功すればヒットする可能性を秘めてるんだがとにかく作るのが難しい。
現実世界の催眠じゃ普通やらないことなんだから当り前だ。
ジャンルが好みだったんで久しぶりに聞いてみた。

この作品は現在付き合ってる女性とその姉にエッチな催眠をかけられる。
女体化してのレズと輪姦、男の娘で写真撮影と野外露出、それからNTRの5種類だ。
製品版のファイルを見たらなぜかレズだけ共通パートの中に入ってたんで
たぶんサークルは最初にこれを聞けって言ってるのだろうと思い私もひとまずレズを選んだ。
選択したパートによっては女体化しないのも珍しい。

催眠は凝視法+肩の運動→深呼吸+暗示→女装+深化と進む。
凝視法と肩の運動は最初に天井を見つめたまま2回肩を上げ下げし
そこで目を閉じ同じことをもう1回する。
暗示もそこそこ入れてくるが姉だけがしゃべるからまだ双子にはなってない。

深呼吸と暗示は2人が手分けして呼吸のリズムと癒しの暗示を入れ
ついでに息を吸うとエッチな気分が高まると同時にしゃべって入れてくる。
セリフを結構被せてキーワードだけ揃うように調節してあった。
単純な動作を双子風にアレンジして効果を上げている。

女装と深化は姉のセーラー服を着て女の子になりきる。
ストッキングをはき、スカートとセーラー服を身につけ、着け爪や化粧までする凝ったものだ。
それに脱力や意識がぼやける暗示を混ぜて両方同時に行う。
結構無茶なことをやってるんだが双子システムがうまく機能してて成り立ってるのに驚いた。

双子前提で催眠を組み立ててるのは双子を勉強してるいい証拠だな。
彼女らに力を吸い取られたかのごとく力が入らなくなった。
双子催眠と呼べるものをちゃんと持ってるなかなかな催眠だ。

エッチはレズの場合オナニーとレズプレイの順にこなす。
オナニーはイメージの中で鏡に向かいマンコやクリトリスを思うさまいじる。
まあ実際にいじったらトランスが解けることは言うまでもない。

状況説明、感度上昇の暗示、プレイの快感を与える暗示を2人で無理なく分担していた。
オナニーだけで絶頂が2回あるしトランスのかかり具合の確認もできるだろう。
ここだけでもかなーり気持ちよかった。

レズプレイは耳舐め、ペニバンセックス、クリいじり、クンニを全部受けで味わう。
姉妹でのエッチって設定なんでMっぽさは全然なくとても穏やかであった。
ぬちゅ音やちゅぱ音もそれなりに鳴って結構エロい。
暗示を入念に入れてから10カウントダウンと追い込み暗示でドライ絶頂する。

女装とか女体化に抵抗がなければかなり楽しめる作品だ。
恋人とするエッチの域を超えさせずにたっぷり慰めてくれる。
1回ごとの実時間はさほど長くないが双子システムのおかげでえらく濃い。
最低でも5回聞けることを考えればこの価格でも問題なかろう。
エッチはレズだと甘すぎるんでMなら他から当たったほうがいいかもな。

ってなわけで予想以上に満足できた。
サークルにはこの調子で女体化催眠に新しい風を吹き込んで欲しいものだ。

出演:霜月優
時間:130分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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