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2015年10月09日

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

2012年06月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

おなじみ飲みっ子氏の人外系作品である。
この作者はこれまでに数多くの人外作品を世に送り出し
そのすべてで催眠とエッチの内容をまったく別々のものにしている。
催眠の技術に相当精通してなければできないことだろう。

この作品は夢魔のプーカちゃんにエッチな悪戯をされる。
催眠誘導は最初は手堅くしだんだんとテーマ性を濃くしてくる。
エッチは一部彼女らしいプレイがあるんだが結構普通だ。

催眠はいきなりお風呂に入る様子をイメージする。
体を洗い、足から湯船に浸かり寛ぐところを思い描きながら
とりあえずリラックスしましょうってことだ。
しばらくすると普通のお風呂から泥風呂へと切り替わり改めて浸かる。

お次はプーカちゃんの使い魔に全身を飲み込まれる。
媚薬効果のあるどろどろの体液に包まれ心地よさを感じながら
さらに催眠状態を深めるよう入念に暗示を入れてくる。
全部のシーンを関連性のあるイメージで揃えて段階的に催眠を深める催眠だ。

エッチは体液で濡れた体を乾かしてから
彼女が肉球、尻尾、舌で全身を愛撫する。
それぞれの感覚を暗示で上手に表現しイメージしやすくしていた。
そして最後にフェラ+手コキで射精へと追い込む。
セルフ無しでの射精ってことはウェット狙いなのかもしれない。

終盤に差し掛かると2つの音声が用意されていて
このまま果てるかセックスに切り替えるかを選択する。
前者はしばらく責めてから10カウントで絶頂
後者は仕切り直して合体、ピストンをしながら乳首も責められて果てる。

人外っぽいプレイが一部で登場する以外は結構普通の作品だ。
催眠はお風呂のイメージが中心だしエッチもフィニッシュは人間のものと変わらない。
肉球や尻尾で愛撫するプレイもメインを張るほどの時間は用意されていない。
唾音を鳴らしまくる全身愛撫とフェラ、あとはセックスが中心である。
個性が控えめだが聞きやすさがあり一長一短に思えるな。

しかし催眠がなかなかに珍しくそれなりの深さにまで入れる。
風呂に入っている時の気持ちよさが鮮明に味わえるからだろう。
イメージをする際にプーカちゃんは自分の入浴シーンを想像するよう言ってくる。
そのおかげで徐々に体に暖かさが湧きあがってくるのが感じられた。
夏よりは冬に聞いたほうがかかりやすい催眠かもしれない。

ってなわけで人外作品に不慣れな人が聞くとよさそうな作品である。
丸呑みで消化されるとかのグロ展開には一切ならないんで
苦手な人でも無理なく聞けるだろう。

出演:あ、きのこ
時間:80分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2015年03月31日

催眠音声~こたつ彼女~

催眠音声~こたつ彼女~

2015年03月に発売されたサークルHypnoLifeforMENの作品。

若干時期外れに思えるが女の子化したこたつとイチャイチャする作品である。
挿し絵の衣装がなかなかにエロくてよい。
胸元の魅惑スポットにチンコをぶち込んでパイズリしてくれたら最高だったのだが
残念ながら概ねソフトなプレイばかりであった。

催眠はこたつに入るイメージをしながら
つま先→脛→膝→太ももの順に温かくなる暗示を入れるところから始まる。
こたつに入ると温まるのはリアルでもやるからイメージしやすいわな。
それから肩→肘→手のひら、脹脛→つま先、頭の順に脱力する。
前の2つは5カウントダウンをしながらやっていた。
これだけでもかなりのリラックス効果が見込める。

お次は足先→膝→腰→お腹→首筋→後頭部→頭→瞼→口の順に再度温かさを感じる。
テーマに合ってるとはいえ随分と入念であるな。
そして最後に告白されてから10カウントで深化する。
告白するのは心を温めるための手段だな。
体の外も内も温めてくれる筋の通った催眠である。

エッチは感度強化の暗示を入れてから足コキ→いじり合い→セックスと進む。
感度強化は性的な熱を感じさせるおなじみのやつだ。
体が十分に温められたうえでやるものだからそれなりに火照ってくる。
だがどのシーンもあんまりエロくないんで熱くなるだけかもしれない。

足コキは2分くらいで終わるから説明を省くとして
いじり合いはお互いに手を使って性器を刺激する。
つうてもいじる側はほとんどこたつ側だから手コキと変わらない。

そして相変わらず暗示は丁寧なんだがプレイの描写が少なく
2人がどんな感じでいじり合ってるかがどうにも掴みにくい。
エッチしてるんだからもうちっとエロい雰囲気を作らないとまずいだろう。
ちっとも興奮できないからパート最後の絶頂指示もさっぱりであった。

最後はこたつから出て騎乗位で合体する。
物理的に繋がる前に2人の心は1つになってるから
セックスすれば2倍の気持ちよさが味わえると言っていた。
合体してしばらく動かさずにマンコの感触を味わってからピストンが始まる。
ここも感覚操作の暗示ばかり肝心のプレイ風景はおぼろげであった。
彼女の声に合わせて2人同時に絶頂を迎える。

温かさをコンセプトに催眠を進める流れは悪くないのだが
エッチがどうにも消化不良なまま終わってしまった。
18禁音声である以上ある程度はエロくないと聴き手は満たされない。
だがこの作品はその最低ラインを下回っているように思える。

それは感覚操作の暗示にこだわりすぎてプレイの描写を怠っているからだ。
エッチな気持ちが高まったところでそれをぶつける対象が無ければ意味がない。
しかもこの作品は調教とかじゃなく純愛モノときている。
エッチしている相手のイメージも定まらないから抜きたくても抜きようがない。
抜き目当てでこの作品を聞いたらきっとがっかりするだろう。

しかし温かさを含めた癒しの気分はそれなりに味わえる。
こたつとはいえ女の子に尽くしてもらうシチュもよい。
だから催眠音声としてまるっきりダメだとは思わない。
いっそエロを切り捨てて全年齢向けにしたほうがスッキリしたかもしれない。

ってなわけでエロに期待しないのならそれなりに聞ける。
このサークルは女性向けのリメイクメインなんでエロはソフト目が多い。
意識してプレイをもっとハードにしないと男性向けじゃ厳しいだろうな。

出演:分倍河原シホ
時間:80分
属性:ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2015年03月28日

エロエロ系ねっとり催眠 サキュバスの☆童貞さんいらっしゃい♪☆

エロエロ系ねっとり催眠 サキュバスの☆童貞さんいらっしゃい♪☆

2014年2月に発売された、サークルフラワー症候群の作品。

このサークルの中で2番目に売れている作品だ。
サキュバスが童貞をおいしくいただく展開に安心感があるからだろうか。
筆おろしをしながら過激なエッチを行うエロへの期待感も外せない。
焦らして最後に爆発させるものには良作が多いので聞いてみた。

この作品は性に多感な年ごろの男の子をサキュバスが筆おろしする。
エロエロな風貌の割に物腰は柔らかくそのへんのお姉さんと大して変わらない。
敢えてサキュバスにしたのはエッチをするのが夢の中で
そこに行くための魔法として催眠を使う必要があったからだろう。

催眠は両手で首筋を覆い頸動脈を軽く押さえた状態で
合図と同時に息を吐きながら首を持ち上げ、次の合図で吸いながら下ろす。
それを何度か繰り返した後3カウントを刻んで首を枕に戻させながら
首が持ち上がらなくなる暗示を入れていた。
準備運動のようで催眠の技法を取り入れたちと面白い導入であるな。

深呼吸をして一息ついたら今度は首と目を左右に同時に動かす。
回頭法と眼球運動法を合わせているように思えないこともない。
そしてようやく目を閉じてぎゅっと力を入れ夢の世界に入る。

その後は上半身を脱いで一旦体に寒さを感じ、直後に彼女が抱き寄せて熱さを感じ
左右の手をしばらく強く握りしめてカウントに合わせて脱力し
下半身も脱いでから3カウントを刻んで深い催眠へと入る。

読んでいて脈絡がないように思えるかもしれないが実際にこうなのだから仕方ない。
時間内にやることを詰め込み過ぎていて統一感がなく慌ただしさのみを感じた。
このサークルは暗示の内容や入れ方はそんなに悪くないのだが
作り手がやたらと色々な技法を詰め込みたがる傾向にある。
中盤の閉眼させるシーンだけセリフが現代催眠式になるところなど目も当てられない。
催眠者がどっしり構えていないと入れるものも入れないだろうに。

エッチはまずキス→乳揉み→パイズリ→パイズリフェラとプレイを行いながら
その都度カウントを交えた暗示で段階的に感度を高める。
淫語を意識して連発したりはしないからそっちの興奮はイマイチだろうが
催眠に入ってさえいれば十分本番で感じられる程度のレベルには到達できる。
ここは催眠と違ってどれも時間をかけて丁寧にやってくれていた。

そしてお待ちかねのセックスを20分ほどかけてゆっくりと楽しむ。
挿入してからすぐ動かさずにマンコの感じをしっかり味わわせ
チンコが彼女の膣内にあることを時折イメージさせるセリフが心憎い。
動き出してからもあまり喘がずに感覚支配の暗示を小まめに入れていた。
最後は10カウントに合わせて射精を迎える。

催眠が中の下、エッチは中の上で合わせると中の中くらいの作品だ。
筆おろしっぽくサキュバスがこちらを優しく丁寧にリードしていて気分が良くなる。
だが途中で果てさせずきっちり手綱を持って誘導しているところに
サキュバスらしさというか性に対する貪欲さがにじみ出ていた。
エッチは暗示が疎かになるシーンもないし出来はかなりいいんじゃなかろうか。

催眠は他の作品であまり見られない催眠法を使っているところは評価したいのだが
如何せんそれらの繋ぎ目がぎくしゃくしていてあまりよろしくない。
作品のテーマに沿った催眠法を違和感なく組み合わせていくことこそ
催眠音声としての品質を高める一番の近道だろうに。
私には小細工を弄しているようにしか思えない。

筆おろしを盛り込んだテーマ性はいいんだが
イマイチ形になりきれていない作品である。

出演:霜月優
時間:80分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年12月01日

守護霊の優しい催眠

守護霊の優しい催眠

2014年11月に発売されたサークル路傍に消えるの作品。

久々の新規サークルであるな。
絵がブランクだし紹介文が胡散臭そうに見えるちと怪しい作品なのだが
値段が安いしことね様ってことで突撃してみた。
事前情報無しに作品を聞くのは不安大だが楽しさもある。

この作品は自分の守護霊を名乗る女性とエッチな訓練を行う。
なんでも今のままでは淫魔に精を吸い取られてしまうらしい。
その免疫をつけるために彼女が色々と致してくれるってところだ。

催眠は深呼吸→分割弛緩→逆算法での深化とよくある流れを辿る。
新規の処女作ってことで大したことないんだろうと思っていたのだが
暗示の内容や入れるタイミングがきちんと催眠になっている。
この時点で少なくともアホな作品ではないと確信した。

脱力は右手→左手→右足→左足→腹→尻→背中の順に行う。
それぞれ脱力感を体の中央、つまり胸へと伝播させていた。
ちと念が弱いんで脱力の暗示はいまいちかもしれないが
胸のあたりがほのかに暖かく感じるくらいはあり得るだろう。

逆算法は10カウントを数えながら1カウント毎に軽い暗示を入れてくる。
声のペースや強さに緩急がもう少し欲しかったところだ。
そのせいで深化がやや浅いところで留まってしまっている。
落とすべきところはきちんと落とさないと催眠が不完全になるわな。

さらに守護霊は誘導や深化を行いながら継続的に声への服従を促してくる。
「私の声」を文頭に置いてセリフにリズムを作ったり
命令せずお願いするような口調に徹している実に心憎い言い回しだ。
声に良い気分を抱きながら楽しく催眠に取り組めるだろう。

エッチは彼女のおっぱいの匂いを嗅いで興奮してから
一旦半覚醒し再び催眠へと戻る。
彼女は訓練だから流されないためにやったと言っていたが
作者的には催眠のかかり具合に不安があったのかもしれない。
それから先は彼女に抱かれながら自分でチンコをシコる。

オナニーは時々「しこしこ ぎゅっぎゅっ」と言ってくるが概ねフリーダムだ。
こちらが頑張っている間、守護霊は彼女の匂いを感じる暗示を入れたりしてくる。
エッチな雰囲気に浸った方が興奮しやすいからまず妥当だろう。

しばらくするとお馴染みのカウントダウンを開始。
最初は2でストップして1回寸止めしてから再度の10カウントで射精する。
ストレートに射精したいところなのだがそれだと訓練にならない。
シチュを利用してプレイをややMっぽい方向にシフトさせている。

キャラや物語を大事にしながら催眠を行う丁寧な作品だ。
催眠における暗示の重要性を作者が理解しているのか
指示を与えながら常に何らかの暗示を入れて催眠が深くなるよう努めている。
経験不足な部分も多少あるが、少なくとも催眠音声にはなっている。
初っ端でこの内容なら十分合格点と言えるだろう。

だがこれを聞いてそこまで深いところに入れるとも思えない。
色々考えたんだが暗示の重ね方に問題があるのだと思う。
例えば重さを感じさせたいなら「重い」「重くなる」を連呼するんだが
これでは「重くて気持ちいい」みたいに複数の感覚を同時に入れてくる。

だから暗示の総量は多いのだが1つ1つが弱くなっているのだ。
つまりこの催眠を本当の意味で完成させるにはもっと時間が必要になる。
深化に当たるカウントの前後の暗示を強化するともう少し良くなるだろうな。
まあ基本的な部分はしっかりしてるし後は経験次第である。

エッチはややMあたりの適度に焦らしたプレイが心地よい。
淫語を連発したり喘いだりはしないんでガツンと来るわけじゃあないんだが
彼女に抱かれているシチュと甘い匂いが射精したくなる衝動に駆り立ててくれる。
ぼんやりした気分で股間に熱いほとばしりが感じられるだろう。

ってなわけで意外と好感触であった。
少なくとも値段分は楽しめる作品に仕上がっている。
興味が湧いたのなら騙されたと思って聞いてみて欲しい。

出演:紅月ことね
時間:54分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年11月22日

Halloween Another night

Halloween Another night

2012年01月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

少し時期遅れになったがハロウィンネタの作品である。
こういうのはその時期にやらないとどうもおさまりが悪くて困る
来年だとブログが無くなってるかもしれないんでご容赦願いたい。

この作品は中性的な声のボクっ娘に触手責めをされる。
何でも彼女は本物の魔物らしくハロウィンにかこつけて遊びに来たらしい。
それでせっかくだから逆に魔界へ連れて行ってやろうってところだ。
ハロウィンに触手がどう関係あるかわからんが雰囲気は出ていると思う。

催眠は深呼吸、分割弛緩、お風呂のイメージで心身を脱力してから
真っ暗な世界に一人佇むイメージをする。
そこは人間界と魔界の繋ぎ目に当たる世界らしく
飛び回る彼女の声だけを頼りに前へと進んでいくことになる。
左右にひっきりなしに声が移動する演出もされていた。
脳を軽く疲れさせて催眠に入りやすくする効果もある。

しばらく進んでいると最初は甘い匂いが漂っていたのに
エッチな気分を掻き立てる熱い匂いへと変化する。
深化をしながら同時にエッチの準備もしようって魂胆だ。
最後に10カウントダウンをして魔界へと到着する。

エッチは彼女が飼っているのか家に住む触手と戯れる。
彼女自身との接触は残念ながら一切無かった。
最初に手足を絡めとられてぬめぬめとした感触と熱さを感じさせ
同時に分泌する粘液の効果で性欲も高めていく。
それから胸にある2つのスイッチ、股間にある棒状のスイッチ
そのすぐ後ろにある不思議な穴を触手がまさぐる。

一般的なエッチに対して少しばかり表現を曖昧にしていた。
チンコとか乳首と言わない理由はいまいちよくわからんが
やってる事は同じなんでそのように脳内解釈しても問題なかろう。
最後は尻穴に計10本の触手が入り3点責めをしながら声に合わせて絶頂する。

表現のみならず技術的にも催眠っぽさの薄い作品だ。
かといって催眠に入れないわけでもなく普通に楽しめる。
その理由は暗示の入れ方が絶妙だからだろう。
シーンに応じて気持ちいいとか心地よいといった短い内容の暗示を
「ゆらゆら」とか「ふわふわ」などの語句を交えてリズミカルに入れていた。
一気に落ちるんじゃなくてずぶずぶと飲み込まれるように催眠に入る。

エッチは触手責めなんだが凌辱っぽさはあまり無い。
プレイをしながらその都度気持ちよくなる暗示を丁寧に入れていた。
だがエロい単語が極端に少ないから興奮できるかは人次第だろう。
私は体が熱くなったけど結局イけずじまいだった。

良くも悪くもソフトな作品である。
エロさにそれほど期待しなければまずもって値段分は楽しめるだろう。

出演:あ、きのこ
時間:80分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★☆☆


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2014年06月26日

にゃんこといっしょ

にゃんこといっしょ

2013年6月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

さて、ケモノである。
催眠音声でこういうジャンルをやっているのが飲みっ子氏くらいしかないないおかげで
ちょっと他に類似作品が思いつかない。
pixivあたりを見ているとそれなりの需要はありそうだ。
ネタに困っている製作者はこのへんを当たってみてはどうだろうか?

この作品はふっさふさのネコ娘と密着しながらエッチする。
毛皮に包まれてぬくぬくするようなシチュから温かさをイメージさせるシーンが多い。
ネコ好きだけどネコアレルギーな方にはよさそうである。
催眠の段階でネコを意識したシーンが多い。

催眠は深呼吸をしてからリラックスできる環境を意識する。
動物を飼っているのならそいつと戯れている様子をイメージすると
後々のめり込みやすくなるかもしれない。
また適度に全身に温かさを感じるように進められている。

お次は手足を集中的に舐められる。
肩→二の腕→肘→腕→手首→手のひら→指先と結構細かく一通りやる感じだ。
もちろんたた舐めるだけではなくて疲労が抜けるとか熱くなると暗示が入る。
舐められたら瞬間的に温かくなるのは当たり前だし自然な内容だろう。

最後はマーキングと称して全身をもふもふされる。
首→肩→腕→胸→脇腹→お腹→腰→お尻→足→チンコと全身を撫でながら
彼女の匂いを擦り付けていくわけだ。
見ての通り人間の女性に近い存在だからついでに性的快感にも言及している。

エッチは全身を舐められたりフェラされたりとえらく舐められる。
まあネコは何かあったら顔を洗ってるようなイメージがあるし
あのざらざらの舌に舐められると気持ちいいのは確かだ。
フェラは最初に5分ほど行って、そこからセックスに移行するバージョンと
そのままパイズリフェラをしてもらうバージョンに分岐する。
内容は人間同士のセックスにかなり近くネコらしさはそこまで感じなかった。

催眠にかなり面白さと堅実さを感じる作品だ。
催眠と言うとテレビなどのイメージが強いおかげで
聴き手は眠ったようにぐったりとするのが当たり前と思うかもしれない。
しかし厳密に言えばそれは術者がかけた暗示の結果の一例であって
今回のように体が温かくなるだけでも十分催眠と呼べるのだ。
要は術者の言いなりになったかどうかってところだな。

作中ではネコ娘と抱き合う際に生まれる感覚に絞って暗示をかけているから
そこまで頭はぼんやりしない反面体は温かくなるだろう。
エッチで調教を施したりするわけじゃないのだしこれで問題はあるまい。

エッチはもうちょっとぶっ飛んだプレイが拝めると期待していたのだが
思っていたより普通でちと残念だった。
尻尾が生えてるんだしそれでチンコをしごくとか
ネコならではのプレイが一つくらいは欲しかったところである。
作り手が癒しを重視したのかもしれない。

何にせよ安心して聞ける作品である。
ケモナーならかなり楽しめるんじゃないだろうか。

出演:誠樹ふぁん
時間:55分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年05月24日

催眠性感マッサージ~アラクネ編~

催眠性感マッサージ~アラクネ編~

2012年10月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

一昨年怒涛の勢いで量産されていった人外催眠の中の一作品だ。
2012年誰得氏は実に9本もの有料作品をリリースしている。
アイデアもさることながらその行動力には驚きを禁じ得ない。
挿し絵がちとリアルに感じたが時間も値段も手ごろなので買ってみた。

この作品はアラクネにマッサージをされる。
まったくもってタイトル通りの内容だ。
一般的な催眠音声は「これから催眠を始めます」と言って心の準備をさせるのだが
こいつは特に言わずにマッサージをしながら催眠にかけているところが面白い。
マッサージの開始=催眠の開始と捉えておいていただければまず問題ない。

催眠は軽く深呼吸をさせてからアラクネが指で手足を揉んでいく。
揉む場所を言いながら温かくなったり気持ちよくなる暗示を入れるのだ。
表現が多少違うだけで分割弛緩をしているのとほぼ変わりない。

お次は抱き合うような体勢で8本の脚を使って背中のツボを押す。
ここはちと説明不足と言うか、表現が私にはわかりにくく感じた。
そして抱き合っていて興奮したのか、アラクネがエッチを提案してくる。
性感マッサージ店だし最初からそういうサービスは込みなのかもしれない。

エッチはまずアラクネの吐き出す糸にくるまれながら快感を高めていく。
ねばねばしてて温かいらしいからベッドで寝ているイメージでもすればいいだろう。
ちなみにその糸には媚薬効果もついている。

準備ができたらいよいよエッチ。
こちらは身動きの取れない状態だからすべて彼女がやってくれる。
キス→乳首責め→フェラ→セックスの流れだ。
射精禁止の暗示を入れて快感を蓄積させていき、最後の最後で爆発させる。
クモの脚で足コキとかはないし普通の人間同士のエッチと大差ない。

リラックスして気持ちよくなる。
そんな実際のマッサージで得る感覚を重視した作品だ。
あまり精神を責めてくるような暗示は無いから
頭がくらくらするような感覚はおそらく得られないだろう。
元々そういう意図で作られた作品にはちと思えない。

だが物語の進め方やアラクネの暗示は実に適切で
彼女の導きたい方向へきっちりと進めてくれている。
一口に催眠音声と言っても色々なタイプがあるわけだし
この作品のような比較的ライトな催眠効果を狙ったものにも十分需要はあるだろう。
少なくとも私は十分に満足できた。

まず値段分は楽しめるに違いない作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:42分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年05月05日

触手妖女のえっちな遊び

触手妖女のえっちな遊び

2012年12月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

日本の伝統的なプレイとして有名な触手を題材にした作品である。
誰得氏は無料でも触手モノを作ってるし色々とこだわりを持っているのだろう。
そもそも彼以外にモンスター的な催眠を扱う製作者がほとんどいないし
珍しく思う人が多いんじゃないだろうか。

この作品は触手幼女が様々なタイプの触手を使って癒してくれる。
正確にいうと運動能力を奪われて好きなようにいじくられるわけだが
彼女は楽しい、こっちは気持ちいいからwinwinの関係であるな。
プレイの方はそれなりにハードでゾクゾクするものがある。

催眠は深呼吸をするのと同時に右手、左手、右足、左足、胴体に分けて脱力する。
随分念入りにやってくれるおかげで寝落ちしそうになった。
同時に力が抜けると気持ちが良くなり、体が温かくなる暗示を入れてくる。

お次はロウソクの炎が溶けて消えていくのをイメージする。
火をじっと見つめさせて催眠に持っていく凝視法なんてやつがあるのだが
今回は炎よりはロウが溶けていく方に目が向けられていて
それと同時に頭の中がとろけていくように仕向けてくる。
最後に10カウントダウンを刻んで終了だ。

なんというか触手も登場しないしごく普通の催眠であるな。
作品としての個性はエッチの方で十分発揮できると考えてこうしたのかもしれない。

エッチは全身を触手で徹底的に犯される。
まず手足を4本の口の開いた触手でずっぽりと咥えこまれて
中にある肉ヒダで撫でられながら熱さを感じる。
触手は特殊な粘液を分泌してそいつを塗られると性的感度が上がるらしい。

その先も吸盤触手で乳首を吸われたりブラシ触手で磨かれたり
口の中を無数の細かい触手で蹂躙されたりとにかく触手、触手、触手である。
途中で極細の触手が耳から入って脳を直接撫でるシーンもあるから
グロに免疫の無い方だとちと辛いかもしれないな。
痛い感覚を意識させないようにかなり気をつかった描写はされている。

最後はチンコを無数の触手にすっぽりと覆われてさわさわされながら
尻穴に突っ込まれて前立腺の裏をとんとんするのと同時に
尿道からも侵入して前立腺を直接撫でまわされる。
危険性云々は置いといてとんでもない快感が味わえそうなシーンであるな。
このままだと尿道がふさがれていて射精ができないってことで
そいつを抜くのに合わせて5カウントを刻み0で射精する。
作中では射精とあるが結局チンコはいじらないから聴き手はドライになるだろう。

催眠は平凡だがエッチがえらくぶっ飛んだ作品である。
リアルで実現できそうなシーンはキスと触手幼女による精飲のみで
他は完全に架空のプレイに徹している。
つまり妄想力がカギを握ることになるわけだ。

誰得氏らしく全体的に描写は丁寧で聴いていてとてもイメージしやすい。
だがエッチとしてこれらを感得できるかについてはやや人を選ぶだろう。
私は一部のプレイ以外は概ね彼女の言う通りになった。

脳を触手で物理的に直接撫でられるってのだけはさすがにきついな。
あのプレイをざわざわ入れる必要はなかったと思うのだが。
前立腺関係はアナニーを嗜んでいる人の方がおそらく実感しやすいだろう。

何にせよキャラの特性を活かしたエッチが面白い作品である。
催眠音声としてもしっかりしている方だしまず値段分は楽しめるに違いない。

出演:誠樹ふぁん
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年04月08日

催の森

催の森

2011年5月に発売された、サークルエロトランスの作品。

いつも冒険をしているエロトランスにしては珍しく正統派な作品だ。
付属のテキストを読んでみたら「催眠音声とは何か?」を考えて作ったらしい。
同時に昨今の催眠音声に対してクオリティの低さを嘆いておられた。
これについては機会があればコラムにでもしてみようと思っている。

この作品はミーという名のサキュバスに精液を根こそぎ奪われる。
普段人外をやらないサークルだからどう表現するかは気になっていた。
プレイの方は割とソフトにおさえて雰囲気づくりの方で頑張っている印象を受ける。
最終的にこちらが死ぬような描写は無い。
そんな様子をことね様が誘導役として語ってくれる。

催眠は深呼吸をしてから催の森のイメージを頭に思い描いていく。
森だから木が多いのは当たり前として
冷えているだとか月が出ているとかかび臭いといった
耳以外の感覚を動員させる表現を用いているところがなかなかに細かい。
どうも聴き手はここに興味本位でやってきたらしい。

そしてミーに会って食いものにされるわけだが
眼光で動きを止めたり針で手足の自由を奪ったりする表現が
催眠初期における弛緩法とほぼ一緒になっている。
話を聞いているうちに脱力して催眠にかかっていくわけだ。
もう逃げられないと観念した聴き手は思考停止して頭が真っ白。
そこへ麻痺効果を持つ唾液を垂らしてじんじん痺れる感覚をイメージさせている。
運動支配が完了して今度は感覚支配へと移っているのがよくわかる。

催眠をよく知らない方のために補足しておくと
催眠は運動支配→感覚支配→記憶支配の順に難度が高いとされている。
運動はいいとして、感覚は水を飲むとオレンジジュースの味がするとか
記憶は自分の名前を忘れるとかそんなやつだ。

エッチはミーにフェラで2回射精させられる。
催眠部分とほぼ同じ流れで痺れる感覚が全身を駆け巡ったり
頭がぼーっとする感覚をイメージさせながらドライオーガズムを目指すのだ。
ぶっちゃけ催眠状態でも性的快感を高めるのが難しいくらいに淡白な描写で
私は残念ながらドライ絶頂ができなかった。
絶頂回数を1回に絞ってもっと感度強化を丁寧に進めたほうがいいように思える。

催眠状態を満喫しやすい反面ドライの難度が高い作品だ。
今回は作りがおとなしいおかげで催眠にはかなり入りやすいと言える。
が、エロモンスターの象徴たるサキュバスを使いこなせていないように感じた。
サイミー氏もどちらかといえば催眠状態を楽しんでほしいと考えていたのかもしれない。

ミーを美女と描きながらもどのあたりがそうなのかをぼかしていたのも気になる。
顔が綺麗だとか、おっぱいがでかいとか、スタイルが素晴らしいとか
そういう特徴が掴み切れないから、ミーに犯されていてもいまいち実感が湧かない。
体に起こる感覚そのものは鮮明でもシーンを視覚的にイメージしにくい。
私はそのへんがエッチで乗り切れなかった原因だと考えている。

何にせよ、催眠を味わうのなら申し分ない作品だろう。

出演:紅月ことね
時間:62分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年03月06日

幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版

幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版

2010年12月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

幽霊かつ関西弁とキャラに個性のある作品だ。
ちなみに標準語版もあるのだがこちらの方が人気は高い。
京都弁あたりはイントネーションが催眠に向いているようにも思えるし
方言をテーマにした催眠音声ってのもなかなかよさそうだ。
第二部以降が現在も発売されていないことからおそらくこれで完結なのだろう。

催眠はいつもの深呼吸と脱力を行ってから声のする方向へ意識を向ける。
左右と中央の3か所からランダムに彼女が声をかけてくるわけだ。
人間は一つの方向に意識を向けた場合、それ以外の方向への意識が弱くなる。
意識の弱い方向からアプローチをかけられると軽くびっくりして一瞬思考が止まるのだ。
こういった軽い驚愕法を使って幽霊は聴き手を催眠状態へと導いていく。

その後は幽体離脱のように意識だけを空に持ち上げて
彼女と夜の世界を散歩して回る。
お花畑でデートをする様子を描くのと同時に
カウントを使って催眠状態を強化していくのだ。

エッチはおっぱいを揉んだりキスに合わせて感度上昇の暗示を入れてから
幽霊がこちらに憑依して感覚を同調させた状態でオナニーをする。
主人公もこの時点では幽体だから幽霊に幽霊が憑りついてることになるわけだ。
まあどういう形であれ幽霊らしさを出したかったのだろう。
プレイ全体をソフトに統一しているのは幽霊が初心なキャラだからだろう。

ちとキャラやストーリーにこだわりすぎていて
催眠音声としての本来の目的からずれているように思えた。
2人のやり取りがきっちりしている反面暗示のボリュームが減っている。

作品の世界に感情移入するのはもちろん大事なのだが
それは主に催眠に入る前の段階で行うべきことであって
催眠に入った後はドラマ部分よりも暗示に重きを置いたほうが
催眠状態を維持しやすいとか導かれる感が味わえるとかで良いと思うのだ。

ストーリーや催眠といった個々の要素はよくできているのに
その組み合わせ方が何やら残念なことになっている作品である。
構成をもっと催眠向けにすれば化けていたのかもしれない。

出演:星野ゆん
時間:65分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★☆☆


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