~★2.

2017年03月04日

【催眠音声】ふたごのマゾ犬調教

【催眠音声】ふたごのマゾ犬調教

2016年11月に発売されたサークルびおらんての作品。

サークルの記念すべき10作目であるな。
ここまでの活動歴が3年と2ヶ月だから4ヶ月に1本のペースか。
しかも以前挑戦した双子ときてる。
レベルからして大したことないのはわかってるんだがお祝いがてら聞いてみた。

この作品は双子の女性にマゾ犬になる催眠をかけられる。
冒頭のやり取りを聞く限り彼の側から願い出たようだ。
まあリアルで「ご主人様になってください」と言ったところで受ける女性はいないわな。
つうても鞭で打ったり変態性の強いプレイはほとんどしてくれない。

催眠は深呼吸&脱力→犬化&暗示と続く。
深呼吸は吸う、吐くどちらも息を少しずつ出し入れする要領で2分やる。
暗示を特に入れてこないんで取り立てて話すことはない。

脱力は両腕→両足→胴体→頭の順に各々5カウントダウンを数える。
双子っぽさを出そうと声を振り分けてたが上っ面だけ真似ていてどうも鼻につく。
本場の双子はこんな薄っぺらいものじゃなくすべてが緻密に計算されてるのだ。
この時点で49氏の本家に遠く及ばないことがよくわかった。

犬化と暗示は犬のように手首と膝を曲げて服従のポーズを取り
彼女たちの命令に従うことに喜びを感じる暗示を入れる。
深化にあたるパートだからもっと深化させてくるのかと思いきや何もしてこなかった。
暗示を入れるにしてももうちっと深くしてからやったほうが成功しやすいだろうに。
そのへんを双子のテクニックでやって初めてこの作品は成り立つってもんだ。
お世辞にも良い催眠とは言えないな。

エッチは10カウントダウンで乳首とチンコの感度強化をし
50カウントアップでのドライ絶頂→乳首とチンコのオナニー&連続射精の順にやる。
感度強化とドライ絶頂はカウントをのんびり数えてちょくちょく暗示を入れるだけだ。
つうかせっかく双子の犬になったのだからもっと恥ずかしいことをさせて欲しいのだがな。
犬扱いしておきながらやってることは人間のエッチとさして変わらないのだから困ったもんだ。

乳首とチンコのオナニーはどちらも20分くらいの時間をとって個別にいじる。
暗示で腕の動きや感覚をコントロールすることなく命令と合図を出すだけだった。
まあこの催眠なら序盤に綺麗さっぱり解けるから催眠じゃないプレイにしたのかもしれない。
他の作品で味わった催眠オナニーとは程遠い普通の快感であった。
乳首は絶頂なし、チンコは10カウントダウンで射精する。

節目を飾るにしては随分とお粗末な作品である。
肝心要の双子がぼろっぼろでエッチも催眠を活用できてない。
乳首やチンコを普通にいじるだけなら催眠などかける必要はあるまい。
かといって犬化を利用して恥ずかしい命令を出すこともなく何をやりたかったのかがわからない。

あまり言いたくないが3年2ヶ月でこの出来じゃ努力不足だわな。
ここより後発なのにずっと活躍してるサークルもいる。
次の作品を作る前に一度自分の実力を見直してみてはいかがだろうか。

出演:雨月紅羽
時間:100分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(4)

2017年02月04日

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

2016年04月に発売されたサークル風花雪月の作品。

今年2月から催眠音声を作ってるサークルであるな。
自律訓練法に基づいた催眠誘導をするらしい。
今年に入って自律訓練法を使った有料催眠音声が俄かに増えている。
用意された手順のとおりにやりゃいい楽さが理由かもしれない。
でも裏を返すとこれで碌に誘導できなかったらダメな製作者と証明することになる。
そのあたりに注目しながらとりあえず聞いてみた。

この作品は恋人の女の子と家でイチャイチャする。
でも主人公が家に行く時点で彼女は先輩に寝取られていて
フェラやセックスをする動画を見せながら嫌味を言ってくるって設定だ。
まあなんだ、浮気相手ができたのなら普通に振ればいいのにな。
主人公をわざわざ呼び出し貶めるところに彼女と先輩の性質の悪さが出てる。

催眠は1と2があり間にエッチの前半が入る。
ストーリーに沿って説明したほうがわかりやすかろう。
催眠1は深呼吸→自律訓練法の第二公式まで→追加の暗示と進む。

深呼吸は1セット3秒程度でせっせこ合図を出していた。
深呼吸をする意味を考えたら普通はこんなにいそいそやらない。
サークルは自分が実際にやってみてこれで落ち着けると思ったんだろうか?
最初の時点でダメ製作者っぷりがモロに出ている。

自律訓練法は気持ちが落ち着く、右手と左手が重くなる、右手と左手が温かくなると暗示を入れる。
ここも暗示の意味を碌に考えない棒読みでばかりあった。
自己催眠ならそれでもいいが他者がかけるのならきっちり演技してほしい。
意味も無く話すのをやめるシーンが2箇所あるのも編集してないからだろう。
お世辞にもいい催眠とは呼べない。

暗示はチンコが熱くなる、女の子のおっぱいが柔らかい、マンコが広がってると言ってくる。
これの次にあるエッチと特に関連性の無い暗示を入れてくるのがよくわからない。
深化にもなってないしサークルがこの催眠で聞き手をどうしたいのかが不明瞭である。
トランスとはほど遠い精神状態でエッチを聞くことになった。

エッチの前半は先輩とのプレイ動画や彼女のオナニーを観賞する。
恋人なのに他の男のエッチを見るのだから辛いシチュだわな。
彼女も動画内では嬉しそうにしてるのにリアルではとことんつれない。
裸を見せつけてるのに触っちゃダメとか拷問もいいところだ。

しかもこれらをするにあたって催眠らしきことをこれっぽっちもしないのだから困る。
エッチに催眠を絡めてこないなら催眠にわざわざ時間を割く必要などあるまい。
催眠とエッチの分離が起きてる時点で催眠音声じゃあない。
大手の催眠音声を聞いた上で製作すればこんな作りには絶対にならない。

極めつけにひどいのが催眠の後半だ。
深呼吸→自律訓練法の第二公式まで→追加の暗示をしてくる。
最後の暗示まではほとんど同じ内容なんで説明は省略する。

サークルはトランスの維持を目的にこれをやらせてるんだろうが
こんな中途半端で出来損ないの催眠じゃ誰もトランスになど入れんよ。
そうさせるために最低限やるべきことすらできてないのだから当たり前だ。
自律訓練法の最初のほうだけだらだらやってて入れたら誰も困らん。
有料で出すなら催眠の勉強をもっとしてからにしてほしいもんだ。

最後の暗示はチンコが温かくなる、マンコがピクピクしている
チンコがマンコに当たって温かい、チンコが気持ちよくなるけど射精できないと順に言う。
同じ文章をひたすら棒読みされるのだから聞くのが辛くなってきた。
自律訓練法に基づいてると言ってもそれ以外の暗示まで合わせる理由はない。
考えるのがめんどくさくて手抜きしてるとしか思えない。

エッチの後半は先輩とのフェラとセックス動画を見てイメージする。
彼女から主人公に接近することはあっても決して肌は触れないし触れさせない。
それらの実況を一通り聞いてようやくオナニーが始まる。
10カウントダウンを数回数え途中で停止して焦らし最後に0で射精する。

今年出た作品の中でぶっちぎりの問題作である。
催眠を碌に知らない人間が本に書いてあることを都合のいいように真似ただけだ。
こいつの催眠が自律訓練法に基づいてるのは間違いない。
だが自律訓練法の一部をてきとーに抜粋し使っただけでは催眠にはならない。
そんな当たり前のことすら知らないのだからほとほと呆れる。
おまけにエッチは催眠から完全に離れてる。

これら以前にダメなのがラポール構築がまったくなってないことだ。
彼女は主人公に愛想を尽かしてるから最初から最後まで本当に冷たい。
こんな態度を取る人間の言うことなど誰が聞くのだ?
催眠の技術をどれだけ使ってようが前提が間違ってるのだからこれは催眠音声じゃない。
催眠とは何か、何のために催眠をかけるのか、そのためにどうすればいいのか。
サークルはこれらを1から勉強しなおすべきだ。

ってなわけで超絶核地雷作品であった。
ここまでひどい作品にはそうそう巡り合うことなどできまい。
諸君は私と同じ思いをしないようくれぐれも注意してくれ。

出演:咲守翼
時間:115分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2016年09月05日

催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~

催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~

2016年04月に発売されたサークルしゃがみパンチの作品。

サークル初の催眠音声であるな。
何度も言うように新規サークルの処女作は地雷率がとんでもなく高い。
まあ地雷の中にも格があるんでそれを見極めるのは結構楽しかったりする。
エッチがドM向けっぽいんでそっちに期待しながら聞いてみた。

この作品は射精執行官No.634なる女性にしこたま責められる。
彼女は男どもから精液を奪うのが仕事で主人公にも目をつけたらしい。
準備にあたる催眠導入と深化に30分くらいの時間を割いている。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化→揺さぶりと続く。
深呼吸はゆっくり吸って吐くのを2分続けるだけだ。
分割弛緩は足先→足首→脹脛→太もも→尻の順に意識を向けてから3カウントダウン
さらに指先→手のひら→両腕→肩→背中→胸→腹と流してもう一度3カウントダウンする。

力が抜けるとか重くなると散発的に言ってくる程度でなんともいただけない。
しかも力を抜けと命令までしてくるから困ったものである。
区切りのカウントも数えるだけで追い込み暗示をちっとも入れてこない。
催眠の表面だけを真似たハリボテである。

深化と揺さぶりも3~30カウントをだらだらと数え続ける。
数字を刻むとリラックスするにはするんだがそれだけじゃトランスには誘導できない。
今回使ってるのは沼に沈むイメージなんで「沈む」をセリフに多く組み込むのが望ましい。
鈍い口調で語りかけると尚いいだろう。

カウントを数えるだけでトランスに入れたら苦労しないわな。
サークルが催眠の基本的なことすら理解してないんじゃないかと疑ってしまう。
まあ当然のようにトランスにはちっとも入れなかった。
根本的にダメとは言わないが有料で出すには技術レベルが低すぎる。

エッチは専用のペニスプラグを尿道に指し込み動かす。
現実世界でやったら危ないプレイなんで発想は面白い。
だがここも尿道責めがどう気持ちいいかを伝えてこないし
そもそも性的快感を上昇させる暗示すら入れてこない。

催眠音声のエッチは暗示で快感を操作しイかせるから成り立つのだ。
それをやらないのなら最初から催眠などかける必要はあるまい。
最初の30分を別のプレイに回せばエッチが今よりも充実する。
エッチに催眠をこれっぽっちも活かしてないことにサークルは疑問を感じないのだろうか?

その後は彼女が手コキや玉揉みを同時にやって連続射精させる。
射精のたびに5カウントダウンを刻み、毎度のように暗示をまったく入れずに次に進む。
せっかくの面白プレイも臨場感0で聞いたら全然楽しめない。
ドライで4回、セルフで1回絶頂して終了だ。

まあなんだ、サークルが完全に勉強不足だわな。
テンプレ式の誘導をとりあえずやってみた感が強い。
催眠音声は催眠の勉強をそれなりにしないと作るのは絶対不可能だ。
だがサークルは最低限度の学習すらしてないように思える。

まず全体的に暗示が少なすぎる。
体が重くなる感覚、沼に沈んでいく感覚、催眠に落ちる感覚、尿道にプラグを挿入される感覚。
それらを射精執行官No.634が聞き手に伝えようとしない。
しかもエッチでは暗示じゃなく命令をどんどんしてくる。

彼女が何のために催眠をかけたのかが私にはまったくわからない。
リスクの伴うプレイをイメージで補うためにかけたのならもっと色々やるべきだ。
催眠とエッチの噛み合わせが絶望的に悪くのめり込めない。

カウントを無意味に数えまくっているのもよろしくない。
催眠において何故カウントを数えるのかを考えてするべきだ。
カウントを数えりゃ聞き手が勝手にトランスに入ってイクと思ったら大間違いだ。
セルフパートで何もしてないのに「精神拘束をかけておいた」とか言い出すのも呆れる。

このくらいにしておこう。
催眠音声がこれだけ数多く世に出てるのに何故それに学ばないのだろうか。
そうするだけでもこの作品より数倍優れたものが作れる。
諸君も粗悪品に騙されないよう気をつけてくれ。

出演:佐倉あり
時間:105分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)

2016年07月27日

魔女の快楽暗示

魔女の快楽暗示

2016年05月に発売されたサークル円舞の作品。

久々の新規サークルであるな。
絵柄がびおらんてに似てるがスクリプト担当は別人らしい。
催眠音声はスクリプトの重要性が高いんで誰が書いたかはとても重要だ。
毎度のごとく地雷かどうかを確認するために聞いてみた。

この作品は館に住む魔女に気持ちよくなる催眠をかけられる。
主人公はオナニーやセックスに飽きたのかより強い刺激が欲しいそうだ。
男の性に対する欲求は留まることを知らないからな。
だが本作のエッチはオナニーさせるだけでなんとも味気ない。

催眠は脱力1→深呼吸→脱力2→深化と進む。
脱力1は肩、腰、手足の先に意識を向け3分くらいリラックスする。
技法と呼べることは何もしてこなかった。
深呼吸も魔女の声に合わせて約2分するだけだ。

脱力2は1回目がつま先→足首→脹脛→膝、2回目は指→手のひら→手首→肘→二の腕
3回目は頭→目と鼻→首→胸→腹→腰→尻にかけて10カウントダウンする。
1カウントごとに脱力する暗示を入れ徐々に伝播させる感じだ。
声優が催眠音声をいくつかやってる人なんで演技もそれほど悪くない。
処女作にしては割といい分割弛緩だと思う。

深化は10カウントダウンで心の脱力をする。
ここは暗示を入れずストレートに数え下ろしていた。
本当にカウントを数えるだけでトランスに入った感じがまったくしない。
最後に手抜きしたせいでこれまでの苦労が台無しである。

エッチは乳首オナニーとオナニーを順にする。
プレイ時間がどっちも6分くらいしかなく指示通りにいじるだけだった。
催眠音声なんだから乳首やチンコの感度を上昇させればいいのにそれすらしてこない。
これじゃ何のために催眠をかけたのかさっぱりわからない。
一通りいじった後それぞれ10カウントダウンで絶頂する。

もう少し頑張れば催眠音声になるかもしれないってレベルの代物だ。
催眠パートはよくある深呼吸と分割弛緩を手堅くやっている。
今の有料催眠音声はレベルが高いんでぶっちゃけ大手の足元にも及ばないんだが
催眠モドキを売りつけてる連中に比べればまだ許せるところがある。

しっかしどうしてこうも深化をテキトーにしたんだろうな。
カウントを数えれば勝手に深化すると思ってる製作者が未だにいるのが理解できない。
そりゃ数字を数えるとリラックスするのも事実だ。
でもそれだけで深化させるんならもっと時間をかけて上手く数える必要がある。
新規が開始から20分程度で深化させるとなると饒舌気味に暗示を入れていくしかあるまい。
催眠が中途半端な時点で催眠音声と呼ぶには抵抗がある。

エッチは催眠そっちのけでエロボイスと同じプレイをしている。
催眠をかけたら終わりじゃなくてそれを使ったエッチをしなきゃ無意味だろうが。
こんなの大手の作品を5本も聞けばすぐわかることだ。
サークルは金を取る前に必要最低限の勉強をしては如何だろうか。

ってなわけで大いに不満の残る内容であった。
催眠音声がこれだけ賑わってもまともに作れる人物はなかなか増えない。
本気で金儲けしたいのならそれ相応の努力をしてほしいもんだ。

出演:雨月紅羽
時間:39分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2016年05月12日

家畜化催眠 「君は搾精用マゾ犬♪」

家畜化催眠 「君は搾精用マゾ犬♪」

2016年04月に発売されたサークルボトムズの作品。

随分前にこっぴどく叩いたサークルが初めて作った催眠音声だ。
何でもリアル催眠術師をスタッフに迎えたらしい。
自分でシナリオを書こうとしないのは鼻につくが己の無力を悟ったのだろう。
そこそこ売れてるしテーマは好きなんで期待しながら聞いてみた。

この作品は調教師を名乗る女性の犬にしてもらう。
主人公はどうしようもないダメ男で調教し甲斐があるそうだ。
家で飼うペットがダメな奴ほど可愛く感じるのと同じ心理かもしれないな。
自律訓練法を元に作った催眠をかけている。

催眠は深呼吸→腕の脱力→首とおでこの脱力→チンコの温度アップ→暗示と続く。
深呼吸は腹を指先で軽く押し横隔膜の揺れを意識しながら行う。
最初は普通にやりしばらくすると息を吸ったところで2秒息を止め吐き出す。
吐いた直後に暗示を入れてくることはなかった。
時間が60分近くあるんでのんびりやりたかったのだろう。

腕の脱力は自律訓練法の通りに「右手が重い」「右手が温かい」「左手が重い」「左手が温かい」を繰り返す。
まあなんだ、予想はしてたが本当にこれだけで聞いてると早速飽きてくる。
そもそも自律訓練法は一人でやるもので誰かにかけてもらうものじゃあない。
演技も暗示を入れるってよりは意味も無く棒読みしてる風で締りがない。
これを25分近く延々とやり続けるのだからうんざりしてくる。
脱力も温度変化もほとんど感じなかった。
首とおでこの脱力も「力が抜ける」「おでこが気持ちよくて涼しい」をだらだらと連呼する。

チンコの温度アップはオナニーによく使う手を股間に乗せ彼女の暗示を聞く。
手から伝わる体温で温かくなったように錯覚させるのが狙いだろう。
最後の暗示は「調教師の命令に従うのが心地よい」を同じく連呼するだけで味気ない。

聞き手に楽しく聞いてもらおうって工夫が微塵も無く実につまらない催眠であった。
音声がつまらなければ集中力が維持できず催眠にも入れない。
そんな当たり前のことを考慮せず自律訓練法モドキをするのだから笑える。
これを聞いてトランスに入るには聞き手の努力や忍耐力が必要だ。

エッチはオナニーして、耳舐めと乳首責めをされて、オナニーを見せ合って、セックスする。
暗示を入れて感度を高めるだとかカウントでイかせるシーンがまったくない。
サークルは催眠音声のエッチを碌に知らないし調べてもいないようだ。
まあこの催眠を聞いてトランスに入る可能性は低いんで敢えて催眠と関係なくしたのかもしれない。

プレイも自由にオナニーさせつつちゅぱ音を鳴らし
「コネコネ ツネツネ」と言って乳首をいじってる様子を表現していた。
オナニーとセックスは喘ぐだけの単なるエロボイスである。
催眠とエッチの整合性がここまでひどい作品は久々に聞いた。
普通にオナニーするだけなんで射精時の快感もいつもと変わらない。
終盤に彼女がイくのに合わせて2回連続の射精をする。

期待を見事に裏切られたひどい作品であった。
催眠は時間をかけてるのに内容がお粗末でかかりたくてもかかれない。
エッチは催眠から完全に離れていて催眠音声のプレイになってない。

催眠と無関係なエッチをするなら最初から催眠などかける必要はあるまい。
その時間をエッチに回したほうがよっぽど抜ける作品ができたはずだ。
何のために催眠をかけるのか、その成果をエッチでどう活かすのかサークルは1から勉強した方がいい。
これが出来ない限り何本作ってもそれは催眠音声にはならない。
参加した術師先生には悪いがこの作品が良いものとはとても思えない。

催眠も催眠で同じ暗示をだらだら言い続けるだけの没個性極まりないものだ。
調教師は主人公を自分の犬にするために催眠をかけるはずなのに
心身のリラックスに効果的な自律訓練法を選ぶのが間違ってる。
調教に適した他の技法を使って催眠をかけたほうがずっとましな結果になったはずだ。
調教されたくて聞いた結果癒されましたじゃ誰も満足しないだろうに。

ってなわけで大いに不満の残る代物だった。
このサークルがまともな催眠音声を作れるようになるのは当分先になりそうだ。

出演:大山チロル
時間:92分
属性:M

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2016年01月25日

悪の女幹部に洗脳される催眠音声

悪の女幹部に洗脳される催眠音声

2016年01月に発売されたサークルあめいじんぐの作品。

昨年夏以来の2作目であるな。
女幹部に洗脳されちょっぴり恥ずかしいエッチを指示される。
催眠と洗脳を同列に考えてるのは甚だ疑問だがテーマは面白い。
前作からどれくらい成長したのか期待混じりに聞いてみた。

この作品は女幹部に拉致監禁され洗脳を受ける。
麻痺効果のあるガスやら記憶を飛ばす効果音が登場するアレなやつだ。
しかしこれらを行う女幹部は事の他優しい。
指示に従ったら褒めてくれるし最後はきちりと射精させてくれる。
まあこのプレイだとドMには物足りないだろうな。

催眠は深呼吸+分割弛緩→効果音+暗示による深化と進む。
深呼吸+分割弛緩は深呼吸をしながら脱力する暗示を聞くだけだ。
肩→腕→手→太もも→膝→足→胸→腹→頭の順にゆっくり行う。

だが彼女は深呼吸の最中ガスを吸い込むように言ってくる。
ご丁寧に気体が漏れる音まで鳴らしていた。
暗示が単調で重ね方が足りなく思えたがテーマに沿ってるのは評価したい。
欲を言えば息を吸うのに合わせて効果音を鳴らして欲しかった。

深化は振動音を3分近く鳴らしそれを聞くと今までの記憶が飛ぶと暗示が入る。
サークルは記憶支配を狙ってこういうセリフを入れたのだろう。
だがこの程度の分割弛緩では記憶支配が出来るレベルの深いトランスに入れるとは思えない。
音を聞いて気持ちよく感じるあたりが関の山だ。
運動支配や感覚支配にとどめておけばもっとスムーズな催眠になったかもしれないな。

最後に女幹部の言葉に従うと気持ちよくなる暗示を入れ10カウントダウンして終了だ。
前半は割とよかったのに後半で色々滑ってる催眠であった。
ごく浅いトランスに入った程度で暗示に操られる状態には到底届かない。
しかし支離滅裂だった前作を考えれば明らかに成長している。
まあ100点満点で0点が15点になったくらいの進歩なのだが。

エッチは女幹部から受けたいくつかの命令を遂行する。
右手を胸の上に置く→「私はあなたの指示に従います」とかのセリフを復唱する→全裸になる
→チンコを彼女に見せる→チンコを握る→オナニーするって具合だ。
洗脳だからもっとどぎつい指示が出るものとワクワクしてたのにどうも味気ない。
ソフトな調教プレイと呼ぶのが憚られるほど生ぬるい。

そういや全裸になったあたりで彼女が少しだけフェラをしてきた。
ご主人様が奴隷にフェラするなどなかなかお目にかかれない。
だが洗脳目的のエッチでこんなことをされても聞き手は大して喜ばないんじゃなかろうか。
催眠に比べるとテーマから随分外れたリードをしている。

オナニーは100カウントを数える間にしごくだけだ。
しかし100から11までは何も数えずセリフだけが流れる。
自分で数えろとも言われないし編集ミスかもしれない。
そして10カウントから普通に数え始め0で射精の許可が出る。
追い込み暗示はまあまあだったがカウントミスが響いてうまく射精できなかった。

なんつうかどうにも丸い作品であった。
洗脳に催眠を掛け合わせているのは間違いないが尖った部分が本当に少ない。
後になるほど女幹部とのほぼノーマルなエッチへ品下がりしている。
洗脳を期待して聞いたらきっとがっかりするだろう。
私もほとんど催眠に入れず興奮もできずで不満ばかりが残った。

催眠音声で本格的な洗脳プレイをしろとは言わない。
というかそんなことしたら催眠音声でなくなってしまう。
だがエッチはいくらなんでもこれはソフトすぎる。

聞いてて洗脳されたって気分がちっともしない。
もっと非現実的プレイを盛り込み楽しませてこその催眠音声じゃなかろうか。
催眠は割といい線いってたんでその路線を維持して欲しかった。

ってなわけであまりよろしくない作品であった。
だが催眠に限定すればよくなりつつある。
この調子で少しずつ成長していってほしいもんだ。

出演:月宮怜
時間:61分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2016年01月05日

パブロフの犬化催眠

パブロフの犬化催眠

2015年12月に発売されたサークルHypno life manの作品。

またしても新規のサークルであるな。
ツイッターを見たところ8年近くも催眠を勉強している御仁らしい。
催眠と催眠音声は似て非なるものなのだが知っているほうがずっといいものが作れる。
少なくとも地雷ではなかろうと期待を抱きつつ聞いてみた。

この作品は謎のお姉さんにパブロフの犬になる催眠をかけられる。
特定の音に反応して唾液を分泌する有名な実験であるな。
こっちでは内容を変えてカウパーが自然に出る暗示を入れる。

催眠は凝視法→分割弛緩法→揺さぶりと続く。
凝視法は天井を見つめたまま彼女の話を聞き、合間に瞼が重くなる暗示を入れられる。
「重くなる」を連呼せず会話の節目節目で確認するように入れていた。
誰にでも通用しやすい技法だから多少の重さを感じるだろう。

分割弛緩は深呼吸をした後「バナッハ・タルスキーのパラドックス」なる定理に則り
自分の体を一度分解しもう一人の自分を作り上げていく過程に脱力暗示を入れる。
右腕→左腕→右足→左足→お腹と背中→股間→頭の順に丁寧に進め
最後に心をあちらに移して頭の中を空っぽにする。

揺さぶりは10カウントダウンとアップを交互に数える普通のやつだから説明を省略する。
新規ってことで冒険せず着々と催眠を組み立てていた。
真新しさに欠けるが実力を見せつけるにはこれくらいが丁度良かろう。
これといった問題点もなく安心して聞ける。

エッチはドライ→セルフの順に行う。
ドライは最初にパブロフの犬の魂を宿す暗示を入れ
多少の感度上昇をした後に彼女の合図でPC筋を引き締める。
主に尿の制御に使う筋肉だが勃起力にも影響するらしい。

チンコに近い部分だから連動して若干の快感も得られた。
その動作をひたすら繰り返して連続絶頂をする。

セルフは下着を脱ぎ人差し指だけで先端をいじり
多少の感度上昇をしてから100カウントダウン開始
85になったところでチンコを扱くスタイルのオナニーに変化し0まで我慢する。
パブロフの犬とそんなに関連性の無いありふれたオナニーだな。

しかし80カウントあたりに差し掛かるとなぜか彼女が同じセリフを何度も言うようになる。
まるで発声練習のようであった。
編集ミスだから修正が入るのだろうと思っていたのだがまだ直らない。
どうやらサークルが役目を放棄して逃げたようだ。

改善さえされれば聞けるのだがその見込みがないのでダメダメな作品だ。
催眠は結構いいのにエッチが不完全だからどうにも締まらない。
新規の処女作=地雷の方程式を崩しそうだったのがさらに固める結果になった。
出来損ないの作品を売りつけて何もしないとか人として終わってる。

ってなわけで非常に不満の残るものであった。
このサークルの作品が今後出ることは二度とあるまい。

出演:柑野ゆず
時間:71分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:☆☆☆☆☆


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2015年12月04日

催眠マンション101号室

催眠マンション101号室

2010年12月に発売されたサークルeverestpeak.netの作品。

このサークル初の催眠音声にあたる作品だ。
2010年は今の主力サークルが名作を世に送り出し始めた頃になる。
ここもその流れに乗って一攫千金を狙ったのだろう。
結果は700ダウンロードと成功を収めているわけだが
それがブームによるものか、はたまた実力なのかが気になって聞いてみた。

この作品は催眠マンションなる建物に行き、そこで若菜という名の女の子とエッチする。
マンションに行くには精神だけが分離した状態にならなければいけないらしい。
幽体離脱をテーマにした催眠音声もあるしいいんじゃなかろうか。

催眠は筋弛緩法→深呼吸→色のイメージ→カウントと続く。
筋弛緩法は一時的に力を入れてから抜くやつだ。
この作品の場合、~に力を入れてと言った直後にすぐさま脱力させている。
普通は5秒程度緊張させてから抜くんだが・・・これじゃやる意味はほとんどないだろうな。
深呼吸も「すってー はいてー」の間がえらく短く慌ただしい。

色のイメージは赤→オレンジ→黄色→緑→青→紫→黒の順に頭の中を染め上げる。
これもぱっぱっぱっと色を言ってくるだけで他に何もしてこない。
色に暗示を込めて催眠状態を深めるのだと思ってたんだがそうじゃないらしい。

カウントダウンは100数えながら1毎に目を左右に小さく動かす。
数えるペースが速すぎて真面目にやると目が痛くなるだろう。
10毎に休憩がてら深化の暗示を入れればいいのにそれすらしてこない。
結局若菜が何をしたかったのがさっぱりわからず終わってしまった。

エッチはマンションの101号室で下着姿の彼女に見られながら
最初は普通のオナニー、次はM性のやや強いオナニーをする。
突然自分は超能力者で脳内に直接語り掛けることができると言い出すのを見ると
このサークルは催眠を魔法の類と勘違いしているらしい。
催眠の効果を実感させるにしても展開が強引過ぎてついていけない。

1回目のオナニーは彼女に指示されながらチンコと乳首をいじる。
シコシコしなさい、いじってみてとか言ってくるのだが
これじゃ暗示ではなく命令としか思えない。
しばらくするとエコーのかかった声で感度が上がると言ってくるものの
そもそも催眠に入っていない状態でこんなことを言ってもほぼ無意味だ。
碌に催眠誘導をしていないのに暗示っぽいことを言うのは珍妙極まりない。

2回目のオナニーは最初暗い世界をイメージし
そこに若菜が手を差し伸べ救われる。
そして救ってあげたのだから執事になりなさいと言われる。
自分で放り込んでおいて救ったから隷属しなさいとか滑稽を通り越して呆れる。

執事になった後は彼女の着換えを手伝い、足を舐め、チンコを足で踏まれ
犬のポーズをし、お姫様抱っこをし、最後にオナニーする。
疑似プレイみたいなことをやってはいるが時間が短くまったくのめり込めない。
オナニーはさっきと同じくエコーのかかった声で
今度は若菜に中出しするようけしかけてくる。
その後しばらくしてから射精直前にぶち込み発射して終了だ。

まあなんだ、聞くのが苦痛に感じるほど支離滅裂な作品であった。
催眠誘導もエッチも滅茶苦茶で催眠音声の体すら成していない。
よくこんなものを販売できたなと逆に感心した。
当然のように催眠に入れないしエッチも普通のオナニーと変わらない。
サークルはこれを聞いて本当に催眠に入れたのだろうか。

催眠はそもそも古典的な催眠法を外面だけ真似ているに過ぎない。
聴き手を催眠状態に誘導し深化させる暗示が一切存在しない。
以前どこかの作品でも言ったことだが
暗示のない催眠などボールのないサッカーと同じようなものだ。
根本的な要素が欠けているものを催眠と呼べるわけあるまい。

エッチはまあ言う通りにすれば抜けるっちゃ抜けるだろう。
だが指示に従いながら抜くのならそもそも催眠をかける必要が無い。
最初からオナニーさせる方が時間もずっとお得だ。
催眠を使って抜かせようとする気配がほとんどなかった。

ってな感じの核地雷作品である。
諸君に私と同じ思いをさせないために徹底的に叩かせていただいた。

出演:桃華れん
時間:58分
属性:ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



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2015年10月13日

ヒプノラボ

ヒプノラボ

2015年10月に発売されたサークル偽薬の作品。

10月に入っても催眠音声界隈は引き続き慌しい。
少し前に黒猫氏(キャットハウス代表)が監修する全年齢向けが出たかと思いきや
その直後に3つのサークルが同時に新作をリリースした。
こいつはその中の1本にあたる。
他の2作は完全新規なのだがこのサークルは2作目ってことでとりあえず選んでみた。

この作品はとある研究所に拉致監禁された主人公が
女研究員に乳首や尻穴をいじられる実験を受ける。
なんでも彼女は男女の快感の違いに関する調査をしているらしく
その実験台に女装を嗜む彼が選ばれたわけだ。

催眠パートは25分中17分を催眠を開始する前の状況説明にかけている。
先に書いた事情があるから実験に協力して欲しい
もし断った場合はお前のオナニー映像をネットに流すぞ、と。
手足を拘束するだけでは飽き足らず脅迫までしてくる高圧的な女性である。

催眠は深呼吸して、分割弛緩して、温感操作っぽいことをする。
分割弛緩は両腕→背中→右足→左足の順に軽く脱力の暗示を入れ
温感操作もほぼ同じ要領で行っている。
そして最後に彼女がチンコをいじりながら「催眠に入りました」と断言する。

なんで新規のサークルは揃いも揃って同じ技法ばかり使いたがるのだろうな。
催眠なんて古典と現代を組み合わせれば無数の誘導方法が構築できる。
なのにテーマや目的を一切考えずに全部同じ技法を当てはめる理由がわからない。

この作品ならとりあえず脱力を入念にやって手足の拘束感を出すのがいいだろう。
研究室の壁や天井が白いのだから色を使った深化も有りかもしれない。
そんなことも意識せずだらだらとこなしているのには心底呆れた。
よくこんなチープな催眠で金を取る気になるもんだ。

エッチは乳首を舐め、胸に生理食塩水を入れて膨らませ、パッド型の機械と電動歯ブラシで責め
ゴム手袋をはめた指でアナルをかき回す。
チンコの描写をちょくちょく入れてくるものの触れることは一切ない。
実験の目的が女性の快感を追求することだから当然だわな。

そしてここも相変わらず催眠と呼ぶに値しないプレイばかりをしている。
乳首を舐められるとどう感じるのか、機械で吸われてどう気持ちいいのか
アナルに指が入るとどんな感触があるのか、等々暗示を入れることはほとんどない。
代わりにプレイの詳細や器具の形状を説明していた。

暗示がまったくないってわけでもないのだが、そもそも催眠に失敗してるし
一言さらりと言う程度なんでこれを暗示と呼んでいいのかすらよくわからない。
暗示ってやつはもうちっと考えながら根気よく入れるものだと思うんだがな。

感度上昇の暗示を碌に入れてないのに終盤で快感が増幅していると決めつけてるし
サークルは催眠を魔法の類と勘違いしてるのかもしれない。
最後に主人公の心拍数に倣って105からカウントを開始し150で絶頂する。

最初から最後まであまりにひどすぎて聞いているのが苦痛な作品であった。
指摘すべき点があまりに多すぎて何から手をつけていいかわからないほどである。
そもそもの設定が聴き手に対する配慮に欠けてるし
作中で使われている催眠の技術も拙劣で聞くに堪えない。

しかもこの程度の催眠で何でも言うとおりになったと研究員が確信し
あれこれわけのわからない暗示らしきセリフを投げかけてくるのだから滑稽極まりない。
男女の快感の差を調べる実験も結局は乳首とアナルをいじるだけである。
催眠の目的も不明瞭だし彼女が何をしたかったのかが最後までわからなかった。

私は別にすべての催眠音声を叩きたいのではない。
むしろ良いところがあったら褒めていきたいと思っている。
だが作品そのものに魅力や長所が無いのではどうしようもない。
頼むから褒められるものを持った作品を作ってくれ。

ってなわけで超絶核地雷作品であった。
良質な食材をとんでもなく下手な料理人が捌いたと例えればわかりやすいだろう。

出演:浅倉ともよ
時間:57分
属性:M~ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2015年09月27日

催眠吸血姫 ~わたくしの家畜になるがいいのだわ~

催眠吸血姫 ~わたくしの家畜になるがいいのだわ~

2012年03月に発売されたサークル礼門屋の作品。

このサークルでは今のところ唯一の催眠音声だ。
そして先月やってたDLsite半額セールの対象だったりする。
セールが終わった今にわざわざ紹介してる時点でどんなものか察して欲しい。
まあ聞いたのに書かないのもアレなんで紹介する。

この作品はユフォリア・リヒュタインなる吸血鬼に調教催眠をかけられる。
出会った直後に愚かだ家畜だと言ってくるのだから人間が嫌いなのだろう。
生きるために血や精液が必要だから相手してやるって具合だ。
催眠の取っ掛かりとして重要なラポール形成を自ら放棄していることからも
サークルが催眠と洗脳を取り違えてるのがわかる。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化と進む。
深呼吸は好きなペースでやらせるところにリラックスの暗示を入れ
分割弛緩は腕→肩→背中→腰→足→つま先→首の順に行い
そのつど一言二言「力が抜けていく」と言っていた。

毎度ながら分割弛緩をさせているのになぜ暗示を碌に入れないのか理解に苦しむ。
彼女のセリフがいちいち高圧的なせいでちっともリラックスできない。
〆の逆算法も10カウントダウンしてから気持ちいい、柔らかい、重いとかの暗示を入れるだけだ。
大してリラックスできてないのに複数種類の暗示を一気に入れたところで無駄である。
結局催眠に関する感覚が一切無いままエッチを迎えてしまった。

エッチはそれぞれ10分ほどをかけて吸血とオナニーをする。
吸血は右腕→左腕→首筋→右足→左足の順に唇を当て
そこが熱くなる暗示を入れてからちゅーちゅー吸う。
プレイの方向性は面白いんだがいかんせん催眠に入ってないからピンとこない。
むしろちゅぱ音を延々鳴らしてくれたほうがまだ興奮できただろう。
最後は10カウントダウンと0の連呼でドライ絶頂する。

オナニーは彼女の目の前でオナニーするだけだ。
脱いでくれたり淫語を発したりせず合図が出るまで射精を禁止される。
8分くらい自由に扱き続けたあと同じく10カウントダウンで射精する。

催眠をちょっぴりかじった人間が作ったとしか思えないチープな作品だ。
初っ端から癇に障るセリフを連発して無意識的な嫌悪感を植え付け
さらにはお世辞にも洗練されているとは言えないレベルの催眠を施している。

エリクソンもクライアントをわざと怒らせたりしてたらしいんだが
それも病状を回復するのに効果的だからという明確な意図があったからだ。
しかしこいつは単に催眠に入りにくくしているようにしか思えない。
まずは気持ちよくさせて徐々に本性を現していった方が順当だろう。

エッチは吸血に1パート割いてるところだけは評価したい。
暗示も痛みより快感を強く意識させる妥当なものだった。
シナリオ担当が商業系のエロゲーも手がけてるらしく文章はそんなに悪くない。
催眠に対する知識や技術が不足してるからダメダメになったってところか。
オナニーはまあ扱くだけなんで特に言うことはない。

ってなわけで不満が多々残る内容であった。
今は催眠音声の製作者が増え全体のレベルも上がっている。
たとえ半額になったとしても今更これを聞く必要はあるまい。

出演:誠樹ふぁん
時間:50分
属性:M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



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