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2018年08月21日

ふたなり人妻の逆レイプでメスイキしちゃう~催眠セックス体験コース~

ふたなり人妻の逆レイプでメスイキしちゃう~催眠セックス体験コース~

2018年06月に発売されたサークル女の子至上主義の作品。

CG集から催眠音声に転向してきたサークルだ。
女体化させてからふたなり女性に処女を散らされる。
ふたなりでセックスだけやるってのはちともったいない気もするが男を出したくなかったのだろう。
値段が安かったんで偵察を兼ねて聞いてみた。

この作品は研修中の催眠術師が女体化メスイキ逆レイプコースをする。
主人公はロリハーレム希望だったそうだが彼女に押し切られて結局了承した。
セールストーク中に予備催眠でもかけるのかと思いきや普通に話すだけである。
催眠音声で催眠の時間が短いものは1秒たりとも無駄にできないのだがな。

催眠は女体化のイメージだけする。
草原で母親に本を読まれてた少女が小学生→中学生と成長し生理を迎える。
ぼちぼち初セックスしたいところだが同年代の男子は子供っぽくてよろしくない。
そこで友人の母親にあたる女性を相手に選ぶって寸法だ。

まあなんだ、これじゃ催眠になってないわな。
聞き手をトランスに誘導する部分をざっくり端折って女体化っぽいことだけやってる。
これでもしトランスに入れる人がいたら完全に自己暗示のおかげであるよ。
必要最低限のことすらやってない音声を催眠音声と呼ぶのはやめていただきたいものだ。

エッチは友人の母親と二人きりになりセックスだけする。
その前に服を脱がせ合うシーンがあって術師が色々実況してくれるが
そもそもトランスに入れてない時点でそれらすべてが無駄なんだよな。
こっちを頑張る暇があるならまず催眠をかけてくれ。

セックスも前戯一切なしに始めて主人公がまったく痛がらないから困ったものだ。
友人の母親もそれなりにしゃべるし催眠音声から色々とかけ離れてる。
当然ドライはおろかまったく気持ちよくなれずに終わった。
最後のほうに中出しシーンがあってそれに合わせてドライオーガズムを迎える。

何をどう考えればこれを催眠音声と言えるのか本気で訊きたい作品だ。
催眠がボロッボロでエッチもそれを巻き返そうとしてない。
これだけ多くの催眠音声が出回ってるのになぜそれらを手本にしないのか謎である。
応用に取り掛かるのは熟練者になってからで初心者はまず基本を固めたほうがいい。

ってなわけでよろしくない代物だった。
とりあえず次回作は催眠のことをもっと勉強してから手を付けてくれ。

出演:口谷亜夜
時間:37分
属性:ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:☆☆☆☆☆


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2018年07月12日

【ハイレゾ/バイノーラル】僕は先輩たちの催眠おもちゃ―明日香先輩編―

【ハイレゾ/バイノーラル】僕は先輩たちの催眠おもちゃ―明日香先輩編―

2018年6月に発売されたサークルすたじおちゃれんの作品。

以前は他の分野で頑張ってたのが催眠音声に参入してきた。
催眠音声の人気が高いからかこういうサークルを割と見かける。
しかも催眠に造詣の深いライターが担当してるらしい。
催眠を勉強しただけじゃまともな催眠音声は作れないんだがね。
割安だったんで毎度のごとくご祝儀も兼ねて聞いてみた。

この作品は畑中明日香なる先輩の演劇練習に付き合う。
彼女によると他の部員は活動意欲がなくほぼ廃部状態だそうだ。
そんな中で一人気を吐いてるってことは相当に好きなんだろう。
なんとなく助けてあげたいなって思えるシチュにしてるのはいいことだと思うぞ。

催眠は深呼吸&分割弛緩→深化→ふたなり化と進む。
分割弛緩は左腕→右腕→腹→左足→右足→頭の順に脱力の暗示を入れる。
声の調子や間の取り方が開始前とえらく違うのを見ると製作者は少なくともド素人じゃないようだ。
頭の時は額に力を入れ3カウントダウンで脱力するのを3度繰り返す。

深化は彼女が出す質問すべてに「わからない」と答える。
なぜ手足がだらんとしてるのか、わからないと答えるほど脱力するか、今の自分は男か女か。
後になるほどふたなりを匂わせる設問を順番に投げかけていた。

こういう場合イエスセットを狙って「はい」と答えさせるのがスタンダードなのだが
そうすると最後にふたなりへ繋ぎにくいからこうしたのかもしれない。
「あなたはふたなりになりたいですか?」なんて質問したらわざとらしいことこの上ないからな。
まあふたなりになる前準備の役割は果たせてるんじゃないかね。

ふたなり化は全身の容姿をさらりと流して変化をイメージさせる。
金玉もついてるらしくその根本に膣があると言っていた。
見た目だけの変化だから内面や感覚はほとんど男のままだな。
このへんを疎かにすると女体化催眠は致命的なミスとなる。

エッチは口移しで媚薬を飲まされ、乳首をいじられ、オナニーしながらマンコと耳も責められる。
完全女性上位だがM向けのプレイはほとんどなくまったりやっていた。
ふたなりなのにセックスを入れなかったのは射精させたかったからだろう。

どのプレイも客観描写を頑張ってる反面感度を上げる暗示が少ない。
媚薬を飲んだ時点でもう感度が3倍になったとか言ってたんで
シナリオ担当者は催眠音声と催眠アドベンチャーゲームの違いを理解してないのかもしれない。
冒頭で媚薬を飲ませてるのにその効果を暗示で碌に伝えてないのは困ったもんだ。

まあオナニーを好きにやらせてくれるから気持ちいいっちゃ気持ちいい。
でもこの作品に求めてるのはそれプラス女性の快感なんだよな。
片手落ちのエッチになってたらせっかくの良シチュが台無しである。
結局ドライに類する感覚を全然味わえないまま聞き終えることになった。
途中でバイブの電源を入れた直後にドライを2回、最後に射精+ドライを同時にする指示が出る。

催眠はぼちぼち、エッチはげんなりな作品だ。
彼女の側からお願いしたのであまり高圧的な態度は取らずあれこれサービスする。
導入はありきたりだが深化は作品固有の誘導をしていて良い。
ふたなり化以降は独りよがりというかご都合主義な描写がそれなりにあった。

こういう作品を聞くと催眠音声ってやっぱエッチで差が出るなって思う。
トランス誘導は教本や動画を見ればある程度掴めるがエッチはお手本がとにかく少ない。
一番の教材は他サークルの催眠音声なのだがたぶんこの作者はあまり聞いておるまい。
対面と違い暗示を饒舌気味に入れることの重要性をあまり理解してないと見える。
視覚でアプローチできないから対面と勝手が違い言葉で継続的に働きかける必要があるのだ。

ってなわけで地雷じゃないけどそこまでお薦めするほどでもない代物だった。

出演:花南
時間:122分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2018年06月27日

お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】

お兄ちゃんがメス堕ちするまで責めてあげる【バイノーラル】

2018年04月に発売されたサークルフルーツタルトの作品。

ここも新しいサークルであるな。
しかも初っ端から女体化に挑戦してる。
女体化は催眠音声だと割かし古いジャンルだが安定供給してるサークルは少ない。
毎度のごとくご祝儀も兼ねてとりあえず聞いてみた。

この作品は妹に女体化催眠をかけられレズエッチする。
彼女は彼のことが好きだから女体化願望を擬似的に叶えてあげようって具合だ。
途中で耳かきもするんだがほとんど催眠じゃないんで説明を省略する。

催眠は深呼吸&凝視法→イメージによる女体化と進む。
凝視法は目を開けたまま深呼吸を繰り返し5カウントダウンで閉じる。
閉じたのに合わせて「すーっと気持ちのいい世界に入っていく」と言ってたから深化も兼ねてるのだろう。
しかしここまでの時間がたったの5分しかなく暗示も少ないんで入りたくても入れやしない。
表面を真似ただけの薄っぺらい催眠はいい加減やめて欲しいものだ。

女体化は螺旋階段を下りながら20カウントダウンと10カウントダウンを数える。
20の方は体の感覚が曖昧になる、10は髪、手、胸、腰、股間の変化をさらりと実況してた。
女体化作品ではよく見かける誘導法であるな。
だがここも6分程度しか取ってなくて女性気分に浸るには到底届かない。

っていうかそもそも12分で女体化までやるのが無謀なんだよな。
すくりぷやエロトランスみたいな熟練者ならなんとかなるのかもしれんが
今回が1作目の未熟なサークルがやるには荷が重すぎる。
暗示の重要性をまったく理解してないところを見るとそれにすら気づいてないのだろう。
案の定トランスの感覚が一切ないままエッチを聞く羽目になった。

エッチは乳首をいじり、抱き合って胸をくっつけ、クリトリスを責め、アナルに指を入れる。
一番最後のプレイはあんまレズっぽくない気もするが作者の好みなのかもしれない。
催眠に引き続き暗示と呼べるセリフは数えるほどでほとんどが客観実況と彼女の心情描写だった。

まあ妹と直接エッチするからにはその手のセリフもあったほうが臨場感が出て良い。
でもそれをもって暗示を蔑ろにしていいとは言えまい。
聞き手の無意識に働きかけ続けるのが催眠なのにそれをやらなかったらどうなるのさ。
どの道この内容じゃトランスにちっとも入れないから主観的に楽しめるはずもない。
中盤のクリ責めで2~3回、終盤のアナル責めで1回絶頂する。

いくらなんでもこれはないだろってレベルのひどい作品だ。
催眠が催眠になってないしエッチも催眠を考慮してない。
何をどう勉強したらこうなるのかサークルに是非きいてみたいものだ。

しっかし新規はどうしてみんな暗示を軽んじるのかねぇ。
大手の作品を少しでも聞けばそれくらいわかると思うんだが。
催眠音声の制作で最も参考になるのは他サークルの催眠音声だぞ。
教本を沢山読むよりそっちを研究したほうがずっとためになる。

ってなわけでお世辞にも勧められるものとは言えない。
次回作を出す気があるなら基本をもっと勉強してからにしたほうがいい。

出演:悠月久遠
時間:76分
属性:ノーマル~ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2018年05月18日

女神の女体化催眠 -乳首オナニーで感じる女の子の幸せ-

女神の女体化催眠 -乳首オナニーで感じる女の子の幸せ-

2017年08月に発売されたサークル夢色パラダイスの作品。

ここも新しいサークルであるな。
しかも一発目で女体化のセルフときてるのだから面白い。
それにしてもコミケの前後は新規が本当によく現れる。
しかし腕のある者は少なく大抵が小金目当ての輩だ。
金欲しさに作るのは別にいいのだが値段分の品質はちゃんと持たせて欲しいものだ。

この作品は女神を名乗る女性に女体化催眠をかけられる。
彼女によると主人公は生まれてくる性を間違えたらしい。
そこで一時的にせよあっち側の気持ちよさも教えてあげようって寸法だ。

催眠はストレッチ→イメージ&深呼吸→深化&女体化と進む。
ストレッチは両腕を上に上げて伸ばしてから右へ左へゆっくり曲げる。
それぞれで5カウントを数え深呼吸も絡めてた。
さらに胡坐っぽい座り方で上半身を倒す運動を3度繰り返し腹式呼吸までする。
新規の処女作でこういうことをやるケースは少ないし良いことだと思うぞ。

イメージ&深呼吸は水の上に体を浮かべたまま呼吸を繰り返す。
2セット呼吸するたびに体が軽くなる暗示を入れていた。
事前にストレッチを10分以上やったのだから追加でこれをやる必要はないと思うがな。
導入を頑張りすぎて深化がおざなりになるのは避けたほうがいい。

深化&女体化はそのまま水の中へ沈みそこにある30段の階段を上る。
水中になんで階段があるのかはわからんがそれしか深化が思いつかなかったのだろう。
3カウントごとに軽い暗示を入れてまばゆい光に身を投じる。
女体化はその後に10カウントアップを数えてなりましたと言うだけだ。
そして最後に体の感度が上がってることを告げて終わる。

まあなんだ、女体化が題材の作品でそれを手抜きにしたらいかんだろ。
深化させた後にあれこれやって女性になりきらせるところまでやらないと女体化誘導とは呼べない。
トランス誘導がある程度形になってたのにここが滅茶苦茶じゃかけた意味がないですよ。
「新規の処女作は地雷」がまた当てはまってしまった。

エッチはシャツ越しに30分近く乳首をいじり倒す。
乳輪を撫で、乳首を揉み、押し、引っかき、摘み、弾くと幅広い。
しかし女神がするのは指示だけで暗示をちっとも入れないのはお粗末極まりない。
時間をかけてトランス誘導したのにそれを活用しなかったらかける意味があるまい。
ひとしきいじった後10カウントアップで絶頂する。

トランス誘導はぼちぼち、女体化とエッチはぼろぼろの作品だ。
準備運動してから沈むイメージで深化させるところまではまあ悪くない。
だが女体化と思しき部分がほんのちょっとでエッチも催眠からかけ離れてる。
乳首をひたすらいじるだけならそもそも女体化させる必要がない。
それこそちちのひのように女体化抜きでやったほうがまとまるし時間も節約できる。

新規の作品を聞いてて常々思うのが、なんで先人の名作を聞いてから作らないんだってことだ。
この作品にも大変参考になる教材があるのになぜか支離滅裂なエッチをしてる。
催眠がうまくいかないのは技術や経験によるところが大きいから新規には仕方ない。
でもエッチは催眠の本にやり方が載ってないから他の催眠音声を聞いて学ぶことになる。
それなのにこんなものを作ってたら「あなた勉強してないでしょ?」と言われても仕方ない。
だって催眠と全然関係ないことをやってるんだもの。

女の子になりました、感度が上がりましたとちょろっと言ってうまくいくなら催眠なんていりませんよ。
技術を使ってユーザーを本当にそうさせるのが催眠音声なの。

まあこれくらいにしておこう。
とりあえずサークルは大手の催眠音声をたくさん聞いてこの作品の問題点を理解してから次を作ってくれ。

出演:紅月ことね
時間:78分
属性:ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2017年06月20日

露出レッスン

露出レッスン

2008年07月に発売されたサークルKUKURIの作品。

痴漢レッスンとほぼ同時期に出ためちゃめちゃ古い作品だ。
KUKURIは催眠音声サークルの中でも最古参で未だに新作を出し続けてる。
最近のはファンタジー色の強いものばかりだが当時は疑似体験モノが多かった。
30分で聞ける手軽さに引かれて今さらながら紹介する。

この作品は用事があって家に来た妹に催眠をかけられる。
主人公が何か隠し事をしてるのが気になり最近習った催眠の実験台にするって寸法だ。
つうても催眠は今のものとは随分違ってえらく短い。
いくらKUKURIの作品でも5分程度しかない催眠でトランスに入れる人はそうそうおるまい。

催眠はカウントによる深化→女体化と進む。
目の前に出されたペンダントを凝視し20カウントに合わせて目を閉じ
追加の10カウントダウンで深化の暗示を入れる。
そして好きなアイドルの体にこちらの心が入るイメージをするだけだ。

まあなんだ、深化はともかく女体はこれだとさすがにきついわな。
女体化の技法が確立されてなかったのもあるんだろうがいくらなんでも短すぎる。
多少リラックスできた程度でエッチを聞く羽目になった。

エッチは夜の公園をイメージしおっぱいやマンコを晒してオナニーに耽る。
女体化で体をいじる指示が出るのは珍しいな。
それと並行して体が熱くなる暗示と感度が増す暗示を小まめに入れる。
催眠部分はいい加減だったのだがこっちは丁寧でなかなかによい。
それだけに催眠をもうちっと頑張ってほしかったと悔やまれる。

オナニーで一回絶頂した後はライバルの女性が現れバイブで責めてくる。
女体化の対象が人気アイドルってことでそれを汚すシチュにしたかったのだろう。
プレイをしながら短いカウントを何度も数え十分に高まったところで絶頂指示が出る。

良くも悪くも古い作品だ。
誘導の技術からエッチの展開までKUKURIっぽさがよく出てる。
でも時代が進んだ今となってはどうにも味気ない。
トランスにも入りにくいしバーチャル体験には程遠い感覚で聞くことになるだろう。

あと妹の声とエッチパートから入る主人公の声がよろしくない。
催眠は落ち着けるようにトーンを下げてぼんやり話しかけるのが定石だ。
それを破って幼さを出す声を徹底してる。
もしトランスに入れたとしてもエッチの序盤で自然に解けてしまうだろう。

ってなわけでとりたてて薦められる部分はなかった。
根っからのKUKURIファンでもない限りこれよりも新しいものを聞いたほうがいい。

出演:夕凪音
時間:28分
属性:ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2017年05月27日

魔鏡のいざない ~痴女化体験~

魔鏡のいざない ~痴女化体験~

2017年04月に発売されたサークル魔転狼の作品。

またしても新規のサークルであるな。
洗脳もののCGを作ってたのがこっちに手を出してきたようだ。
催眠と洗脳は販売サイトでよくセットになってるジャンルだが似て非なるものだ。
まあ催眠音声を作るならそれくらい知ってて当たり前だわな。
シチュが好みだったんでご祝儀がてら聞いてみた。

この作品は謎の女性に女体化洗脳され男とエッチする。
触手や複数同時責めはせず至ってノーマルなものばかりだ。
痴女になりきるあたりはいささか変態チックだがな。

催眠は廊下を歩くイメージ→女体化と進む。
イメージは左右に多くの扉がある長い廊下をズンズン進む。
足音がリズミカルでメトロノームを聞いてるようであった。
だが彼女は状況を説明するばかりで催眠らしきことを何もしてこない。

女体化は到着した扉の先にある等身大の鏡をじっと見つめる。
そこへ「あなたは女」と何度も何度も言ってきた。
最後に申し訳程度の10カウントダウンをしておしまいだ。

こんな薄っぺらいセリフで女体化できたら催眠なんざ必要あるまい。
廊下のイメージも催眠を碌に勉強してないのが丸わかりなレベルのひどい代物であった。

トランス誘導する気のない作品を催眠音声と呼ぶのはやめていただきたい。
催眠音声を真面目に作ってる方々に迷惑だ。

エッチはオナニーして、衣装を着替えて、男にフェラとセックスをする。
状況描写は割としっかりしてるんだがトランスに入れない時点で無意味だわな。
変な音楽や喘ぎ声をやたら垂れ流すのも耳に障る。
一通りイチャイチャした後中出しに合わせて絶頂する。

まあなんだ、予想を遥かに上回る超絶地雷作品であった。
催眠が催眠になってないしエッチも音楽や喘ぎ声がひどすぎてセリフをうまく聞き取れない。
何をどう考えたらこれが催眠音声になるのか本気で理解できなかった。

ってなわけで値段分の価値があるとはとても思えない。
今回は催眠音声じゃない作品のレビューなんでいつも以上にざっくり書かせていただいた。
この様子だとサークルがまともな作品を作れるようになるまで数年はかかるだろう。

出演:口谷亜夜
時間:85分
属性:ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2017年05月23日

TS催眠!-あなた→私-

TS催眠!-あなた→私-

2015年09月に発売されたサークルカジハラエムの作品。

カジハラ氏では毎度お馴染みの女体化ものだ。
これを出した1ヶ月前にほぼ同じタイトルのチクニー作品を出している。
この2ジャンルに執着してるってことは好きなんだろうな。
半額キャンペーンで安かったんでとりあえず聞いてみた。

この作品は五木はるらなる女性に女体化催眠をかけられる。
彼女が何者なのか、主人公との関係はどうなのかは何も語られてない。
というか音声が始まって1分後にはもう催眠が始まる。
催眠音声ならもうちっとラポール構築を頑張ったほうがいいと思うのだがな。

催眠はストレッチ&深呼吸→深化&女体化と進む。
ストレッチは右足→左足→右腕→左腕→頭の順にひとつずつ軽く持ち上げ合図で下ろす。
暗示を軽く入れてくるがどれも1回しかやらんし効果はほんの僅かってところだ。
深呼吸は自分のペースで3分やるだけなんで言うことはない。

深化は最初に時計の音を5回鳴らし彼女の声に心地よさを感じる暗示を入れる。
深呼吸で空っぽになった頭に声を注ぎ込んで言いなりにするって寸法だ。
さらに彼女と体を共有し女性になったことを受け入れるよう言われる。
最後に「トランスセクシュアル、大好き」をキーワードにトランスを深めて終了だ。

まあなんだ、女体化が随分と手抜きっつうか配慮に欠ける催眠であるな。
彼女の体を借りるって発想はいいんだけどその手法が強引過ぎてついていけない。
ていうか2人の体が通じ合ってるならエッチシーンで一緒に気持ちよくなるのが妥当なのに
実際するのは普通のレズプレイでコンセプトとかなりずれている。

あべこべな部分が多いと疑問が生まれ、それが思考を活性化させることにつながり催眠は解ける。
そんな基本的なことすら押さえられてないのだから困ったものだ。
お世辞にもいい催眠とは言えない。

エッチはローターで乳首を責め、電マでマンコを責め、ディルドで処女を奪う。
女体化した主人公が処女ってことは五木さんも処女なんだろうな。
その割にエッチが手慣れていてここにも違和感がある。

流れは個別に効果音を流しながら気持ちよくなる暗示を入れ
10カウントダウンで絶頂するのを繰り返す。
音がリアルだからどんな風に責めてるかは割かし掴みやすい。
だが女体化催眠があべこべなせいで自分がやられてるってよりは他人の行為を見てるようだった。

催眠音声で催眠がダメだとエッチもダメになるいい見本だな。
ドライとは程遠い状態で聞き終える羽目になった。

催眠はダメダメ、エッチはそれなりの作品だ。
ローターや電マを使う催眠音声は珍しく、音も入っていてイメージしやすい。
暗示の入れ方もそれほど悪くないしトランスや女体化に成功してればまあイけたんじゃないかって思う。
だがしかし、その土台となる催眠がよろしくないのですべてがおじゃんになってる。
女体化催眠を10分そこそこでこなすのがそもそも難しいのだから順当とも言える。

カジハラ氏は以前はいいものを作ってたのにこのところ雑さが目立つ。
本人がそう自覚してなくとも作品の色んな部分にそんなものを感じた。
大手のサークルは夏冬に向けてじっくり練り上げてるし一度それに倣ってみてはどうだろうか。
このままでは品質が悪い→売れない→やる気が出ないの悪循環を生むだけだ。

ってなわけで半額でもお勧めしたいとは思わない代物だった。
着眼点は面白いのだからそれをなんとか形にして欲しいものである。

出演:誠樹ふぁん
時間:45分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2017年05月07日

女体化☆露出催眠倶楽部

女体化☆露出催眠倶楽部

2017年03月に発売されたサークルミントチョコレートの作品。

またしても新規のサークルであるな。
3月~6月はコミケの波が収まり結構暇な時期なんでいいタイミングだと思う。
女体化露出プレイってのもなかなかにそそるわな。
好みに合いそうな内容だったんで少し期待しながら聞いてみた。

この作品は露出催眠倶楽部に所属する女性に催眠のサービスをしてもらう。
1回1000円で1時間30分楽しめるのなら風俗よりずっとお得だ。
肝心の露出も近所の散歩コースに溶け込ませてリアリティを出してる。
まあ催眠音声は催眠をかけられなきゃ始まらないんだがな。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化と女体化の順にやる。
深呼吸は吸って吐いての言葉に合わせてやるだけなんで書くことは何も無い。
分割弛緩は足の裏→ふくらはぎ→太もも→尻→腹→肩→腕→手→唇→首→唇→頬→目元→眉→額の順に脱力する。
分割具合が細かいのは結構なことだがどれも暗示表現が同じなのは困ったものだ。

重感を伝えるといってもやり方は色々あるわけで
もうちっと工夫しないと重くなる以前に聞き手に飽きられる。
話しぶりが単調で暗示の量も少ないとあってはどうしようもない。
このサークルも他の新規と同じく地雷への道をまっすぐ辿っている。

深化は10カウントダウンに合わせて髪、顔、胸、全身の変化を実況する。
カウントの前に意識が闇に落ちると暗示を入れてるのに最中の暗示が女体化では無茶苦茶だ。
深化させたいならそれに専念すべきだろうに。
両方片付けようとしてどちらも中途半端になってる悪い例だ。
まあなんだ、ちっともトランスに入れないし女体化もできない薄っぺらい催眠だった。

エッチは部屋で露出の訓練をし、住宅街の自販機や街灯の前でオナニーし
公園で露出催眠倶楽部の女性にオナニーを見せつけ、自宅前でもう一回オナニーする。
オナニーの回数がやたら多いのは乳首とマンコをいじり分けるからだ。

どのパートでも何をするかや周りの状況がどうか丁寧に教えてくれるのはありがたい。
でも催眠音声なんだから暗示で気持ちよくして欲しいもんだ。
イメージプレイにしても感度強化が弱すぎるし絶頂も「イクゥ」と言うだけでなんとも味気ない。

股間をいじったらどうせ催眠は解けるんだから最初からかけなきゃよかったのにな。
その場合は女装プレイになるわけだがやむを得まい。
催眠からかけ離れたエッチをしていては酷評されても仕方ない。

もうちっとまともな作品だろうと思ってたのにがっかりした。
催眠はテンプレ技法をまともに行使できてないお粗末なもので女体化もてんでなってない。
エッチはエッチで催眠そっちのけの内容で違和感がありすぎる。

催眠はよく知らない人からすれば何でもできる魔法に見えるのだろうが
実際はなぜその技術を使うのか、その暗示を入れるのかがいちいち理に叶ってる。
そのことを碌に考えず作るからこういう支離滅裂なものが生まれるのだ。
やりたいことはわかるんだがそれを音声化する技術が明らかに不足してる。
製作はひとまず後回しにして催眠と催眠音声の勉強を頑張ったほうがいい。

ってなわけで毎度お馴染みの地雷作品であった。
催眠音声の平均レベルは上がってるのに粗悪な作品は依然後を絶たない。
諸君もこの手の作品を掴まないように気をつけてくれ。

出演:柚木桃香
時間:97分
属性:ややM~M

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2016年11月28日

【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】

【女体化】臨界ダクダクあま百合えっちローションなぶり!!【催眠】

2013年01月に発売されたサークルエコーズの作品。

エコーズは2012年、13年と作品をコンスタントに出していたのが
それ以降男性向けはとんとご無沙汰になっている。
女性向けのほうでいくつか出しているからそちらに転向したのだろう。
女体化百合作品が得意のサークルなんでそっちのほうがやりやすいわな。

この作品は日頃の性生活に活を入れるべく彼女がローションプレイをしてくれる。
敢えて女体化させてからエッチをするのはサークルなりのこだわりなのだろう。
エッチの一部だけかと思ったら作品全体がとにかくローションまみれになっている。

催眠は頭の中でローションの入った瓶をイメージし
それを彼女が手に取り両手に垂らす様子をじっと見守る。
ローションにはこちらの姿が映っていて、液を移動させるたびに歪むのを利用し
意識や体がとろける暗示を何度も入れていた。

下準備も無くいきなりイメージから入るのはあまりよろしくないのだが
初っ端からローション催眠を仕掛けてくる心意気は大いに買いたい。

しばらくすると今度は液に映っている容姿に目を向け
頬→目→唇→鼻→胸→腰→足→髪の毛ってな具合に一つずつ女体化していく。
碌な深化もさせず女体化に突入しているのは自分の腕を過信しているのだろうか。
物語の至るところでこんな風に強引な進め方をしているのがどうも鼻につく。
女体化サークルらしからぬいい加減な催眠であった。

エッチは体のあらゆる部分を30分近く入念にローションまみれにし
それから手マンで3回、セックスで1回ドライ絶頂する。
セックスはディルドとかじゃなく彼女が生やした生のチンコを挿入していた。
催眠ならなんでも有りと思ってるのかトンデモ展開まで登場してしまう。

ローションプレイは肩、腹、太もも、胸を一通り揉んでから
彼女と胸をくっつけて擦り合ったりキスをする。
陵辱っぽいプレイは最後のセックスくらいで他は結構和やかだ。
そしてローションを塗られたところの力が抜け、とろける快感がすると暗示を入れる。

しかし大抵のプレイはオノマトペを言うばかりで暗示は極めて少ない。
催眠がイメージ主体だったからそれに倣ってこういう風にしたのだろう。
なんつうかあまり見かけないタイプの表現なんで私は受け付けなかった。
どこをどう塗ってどう気持ちいいのかを素直に言ったほうがイメージしやすいと思うんだがな。

絶頂はよくある10カウントを刻むやつだ。
そして0と同時に「ぐっちゃぐっちゃ きゅーっ」ってなセリフを毎回言ってくる。
前がマンコをかき回す音、後がクリトリスを指でつまむ音だそうだ。

それはわかったからそうされるとどう気持ちいいのかきっちり伝えてくれ。
中途半端な状況描写に終始している様子に何度もイライラした。
セックスも「がんがん」を連呼しながらカウントするだけなんで説明は省略する。

久々に聞いてて苦痛を感じた作品だ。
最初から最後まで彼女が自分のペースでずんずん進んでいくばかりで
こちらのことをちっとも省みないしケアもしてくれない。
今の状況をいちいち考えなければならないからちっともトランスに入れなかった。
催眠音声ってやつはもっと頭を空っぽにして聞くものだと思うんだがな。

エッチも体をローションで塗るだけだから大してエロくもないし
暗示も散発的で身を入れて聞くのに努力を要する。
エコーズはもうちっと腕のあるサークルだと思ってたのだが間違いだったようだ。
オノマトペなんぞで誤魔化そうとせずもっと暗示を勉強したほうがいい。
ローションプレイをだらだら進めてから絶頂させようとしても無意味だ。

ってなわけでボロクソに叩かせていただいた。
いくらなんでもこれはないだろってくらいにひどい。
女体化作品は他に山ほどあるんで限りある資金を有効に使うことをお勧めする。

出演:紗藤ましろ
時間:63分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



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2016年10月31日

FOURSIS

FOURSIS

2009年02月に発売されたサークルKUKURIの作品。

現在のKUKURIはファンタジーやら和風なストーリーを扱う作品をよく作っているが
設立当初はチカン、露出といったフェチズムを題材にした作品が多かった。
こいつもその一つで女装に着目している。
物珍しさと時間の手ごろさが気に入ったので聞いてみた。

この作品は男子校に通うアキラに保険医の春香が女体化催眠をかける。
何でもアキラは男よりも女に近い可憐な少年でクラスメイトに目をつけられてるらしい。
彼が登場した時点で既にセーラー服を着ている設定だ。
女装したくないキャラにこの手の催眠をかけても無意味だから適正を持たせているわけだ。

催眠は簡易的な漸進的弛緩法→凝視法→深呼吸を絡めた分割弛緩と進む。
前の2つはカウントに合わせて力を入れたり目を閉じ
分割弛緩は両手→両足→頭→首→背中→足首の順に力を抜く。

準備運動のつもりなんだろうがこれらをたったの8分でやろうとしているのはいただけない。
リラックスさせるためにやってるのだから時間に余裕を持たせてのんびりやるべきだ。
やり方は問題ないのだが組み合わせ方でちと損をしている。

お次は10カウントに合わせて深化し、続いて3カウントを4回数える。
後ろの3カウントはそれぞれに女装用の衣装をイメージするよう言われ
その中から好きなものを選んで手を伸ばし掴む動作までする。
そして掴んだ衣装を抱えたまま30秒ほどの沈黙が入る。
逆算法や沈黙法を作品に合わせてアレンジしているわけだ。

最後は選んだ衣装を着るのと同時に女の子になる様子をイメージする。
しかし変化させるのは胸とマンコだけで女体化と呼ぶには色々不足している。
アキラが元から女っぽいから端折ったのかもしれんが
聴き手がみんなそうとは限らないわけで、他の部位や内面も変化させるのが無難だろう。
古い作品特有の粗さや配慮の不足がそれなりに見られる。

エッチは最初は春香に胸やマンコを指と舌で責められ
途中からは男の子をイメージし彼とセックスをする。
春香をふたなりにしなかったのは変態チックなプレイにしたくなかったのかもしれない。
ともあれ、今のKUKURIからは想像もつかないほどのプレーンなものばかりだ。

そういやエッチに入る前に感度強化と称して5カウントを14セットも数えていた。
数え終わった後に軽い暗示を入れているんだがどうにも心に響かない。
そんな暇があるなら催眠を深めるとかシチュを描写するとか他にやればいいのに。
ここだけは蛇足に思えてならない。

春香とのエッチは責めながら乳首に熱を感じる、股間に快感が走ると暗示を入れていく。
相手が女性だからかすんなり受け入れられてえらく心地いい気分が味わえた。
淫語やちゅぱ音がほとんどないのに興奮できるのが催眠音声の面白いところだ。
ただし喘ぎ声だけはプレイ中にアキラが何度か漏らすシーンがある。

その後の男の子とのエッチも春香の暗示とアキラの喘ぎ声を聞きながら雰囲気に浸る。
処女設定が無くアキラが素直に感じてるんで普通の男女のセックスに近い。
ここでも5カウントダウンを合計10セット数えて感度上昇を頑張っていた。
最後は中出しかと思いきや自分でクリトリスをいじって絶頂する。

発売された当時の視点で見るならなかなかの作品である。
催眠誘導は定番の技法を手順に沿って丁寧に繋ぎながら進めているし
エッチはノーマル向けのあまあまなプレイで揃えている。
女装モノなんだからもうちっと変態的な要素が登場すると予想していたのだが
催眠に取り入れてるくらいで他は至って普通だった。

だがこれだけ名作が出揃っている現在ではどうにも厳しい。
個性と呼べるのはテーマの女装くらいでそれ以外はあっさりし過ぎている。
催眠はもっと技法を絞って密度を高めるべきだし
エッチもプレイのバリエーションを増やしすぎて中途半端感が漂っている。
結局は女装を活かしたプレイをしてなかったのが問題なんだろうな。

ってなわけでイマイチな作品であった。
内容が悪いっていうより有料なのに没個性なところが引っかかる。
女体化作品を一通り聞き終えまだ何かを求めているのなら聞いてみるのもいいだろう。

出演:桃華れん
時間:41分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



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