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2014年03月14日

ヒプノパートナー

ヒプノパートナー

2012年9月に発売された、サークルエロトランスの作品。

オナニーに感謝することでより充実したオナニーライフを送るのを目的とした作品だ。
男のオナニーはトイレに行くのに近い感じだしマンネリ気味になるのもよくわかる。
特に彼女はいない、サイニーも知らないで画像や動画で抜いている人などは
おかず収集だけでも結構時間がかかって大変そうだ。
サイニーならお気に入りの作品がいくつかあれば後はそれを回すだけで結構楽しめる。
とっとと彼女を作るのが最善なのは言うまでもない。

催眠は深呼吸や脱力を行ってからお姉さんの話を聞く。
内容はチンコが気持ちよくなるのが生物的に珍しいとか
チンコは自分の意志ではどうにもならない相棒のようなものだとか
とにかくチンコの存在を意識させて親しみを感じるように言葉を重ねてくる。

性同一性障害の方でもなければチンコに嫌悪を感じている男はいないだろうし
彼女の言うことは至極もっともに思われる。
が、女に「チンコは相棒だ」と言われても正直説得力は感じない。
かといって術者が男だとホモォっぽくなるし困ったものである。

エッチはチンコに感謝の気持ちを抱きながらオナニーする。
感謝すればするほどチンコはお返しに快感を与えてくれて
お互いが一緒に高みへ登りつめていく、こんな感じだ。
お姉さんは完全に暗示を入れる側にまわってチンコをいじったりはしてくれない。
かといって蔑むようなセリフも言ってくれないので完全な傍観者である。
最後はお約束のカウントを刻み、1カウントごとに愛おしい気持ちを膨らませてから
9で若干足踏みし、10で射精する。

催眠音声なのだがお姉さんとあれこれするのではなくて
1人でシコシコするのを暗示で手伝ってもらう点がやや珍しく感じた。
催眠の内容や手法はエロトランスらしくそつがない。
現代催眠にややシフトした作りなのも面白くて良かった。

肝心のオナニーについてはとにかくチンコに意識を向けさせてくるおかげで
なんだか気持ちいいとか、幸せだとかの感情は味わいやすいと思われる。
寸止めしてやきもきさせたりするタイプじゃないからM向けではないのだが
体よりも心を満たす方向性の催眠だから問題は感じない。

しかし途中でも触れたように術者が女性なのが私にはどうしても引っかかった。
お姉さんがあ、きのこ氏のように中性的な声だったら
今回とはまた違った印象を受けたのかもしれない。

心を充実させてオナニーを楽しませる作品である。
よくある催眠音声のようにエッチな気分で心を満たすようにはあまりしないから
そのへんだけ注意していただきたい。

出演:卯月杏奈
時間:44分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年02月08日

催眠音声愛の器

催眠音声愛の器

2012年3月に発売された、サークル暗中模索の作品。

この作品は甘えん坊の恋人にいつものお礼として甘えさせてもらう。
テーマが愛なのに加えて女性向けサークルだからとてつもなく雰囲気は甘い。
心が渇いている人なんかが聞くといいかもしれない。

催眠は深呼吸の後自分の体を浮き輪に見立てて分割弛緩をしていく。
右手→左手→右足→左足→おなか→右肩→左肩→顔の順に
「ぷしゅー」と空気が抜けるのに合わせて脱力する感じだ。
イメージを絡めた脱力は通常より効果的に行えるから良い。
お次はその浮き輪が水中に沈んでしばらくしたら浮き上がる様子をイメージする。
水中に沈む感覚を催眠に入る感覚にリンクさせていくやつだ。
とても落ち着いて進めてくれるおかげで意識は沈めやすいと思われる。

浮き上がった浮き輪は浜辺に打ち上げられ
そこで彼女に愛の言葉をとことん注入される。
人間は嘘でも「好き」とか「愛してる」と言われると心が浮足立つものだ。
なんとなくきゅっと心が締め付けられるような感覚に出会えるに違いない。

エッチは恋人らしくキスから始まって、乳首を愛撫してから繋がる。
もちろん前述の歯が浮くような言葉も大いに浴びせかけてくれる。
聞いているうちに幸せになった気になり、幸せを感じ、幸せになるだろう。
チンコだマンコだを連呼するようなエロエロなものではないから
愛に溢れたシチュで心を満たしてイク感じだろうか。
まあ女性向けだしメルヘンチックな描写になるのは頷ける。
最後は10カウントに合わせてドライで絶頂する。

作品の雰囲気に合ったイメージ誘導と愛のあるエッチが長所の作品だ。
催眠の本質である心への干渉をこれらで行うことによって
聴き手に適度な幸福感を与えてくれるだろう。
反面肉体的な満足度は低めだからそこまで期待しないでほしい。

催眠が40分近くとかなり長いおかげでじっくりと聞ける。
エッチに過度な期待さえしなければまず楽しめるだろう。

出演:生田薫
時間:70分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年02月06日

お姉ちゃんとひみつのえっち催眠

お姉ちゃんとひみつのえっち催眠

2014年2月に発売された、サークルサイクロンミントの作品。

サイクロンミントとしては1年5か月ぶりの非女体化作品である。
血のつながったお姉ちゃんと一緒にお布団に入ってイチャイチャするわけだ。
催眠とエッチでほぼ同じ時間が取られているのも最近では珍しい。
時間が催眠<エッチの作品にはいつも危うさを感じている。

催眠は2回ほど深呼吸をしてから凝視法で軽いトランス状態へと持っていく。
お次は手に力を入れてから開放することで体を脱力し、その感覚を沈黙法で強化。
そして最後に1回覚醒してからカウントに合わせて再度催眠に入る。
暗示の内容がどれも簡潔だから意識がぼんやりしていても容易に理解できるだろう。

最初に目をつぶってからわざと目を開けさせて凝視法に移ったり
ある程度体の自由を奪ってから再度体を動かさせたりと
やや流れに反することを行っているのがちと気になった。
お姉ちゃんが「敢えて」と言っていることからわざとそうしたのだろう。
私は被暗示性が高いからあまりこういうのは好きじゃないのだが
逆に被暗示性の低い人には効果的かもしれない。

エッチはお姉ちゃんが「裸になってるよ」とか「おっぱい目の前にあるよ」などと言って
まずは性的興奮を軽く高めさせてくる。
おっぱいにしゃぶりつけるくらいの至近距離で犬みたいに息を荒げさせたりと
据え膳を食わせないことによる焦らしプレイがなかなか心憎い。

十分に感度が高まったところでまずはチクニーから入る。
お姉ちゃんも結構興奮しているみたいで2人でオナニーを見せ合うわけだ。
普通ならすぐさま襲うところを催眠によって動けなくして
もどかしい思いをさらに高めさせている。

続くオナニーもほぼ同じシチュで彼女に見られているのを意識しながら扱く。
最後は5カウントダウンに合わせて射精。
お姉ちゃんがお掃除フェラをしてくれたりはしない。

お姉ちゃんに癒されるというよりは操られる作品である。
癒しをテーマにしている作品だから何でも好きにさせてくれるのかと思いきや
基本的にこちらの思い通りになることは一切ない。
かといって勝手に体が動くような暗示もかけられないから
こちらはほぼマグロ状態になるわけだ。
この状態をもどかしいと捉えるか、それともイライラと捉えるか
そういった観点の違いによって評価が分かれる作品だと思う。

たぶんセルフにこだわったからこういう展開になったのだろう。
でも彼女のおっぱいをちゅーちゅーしたり合体したほうが
癒し効果は高まったのではないかと私は思っている。
延々とおあずけを食らって結局ありつけない、では精神的に消化不良になるだろう。

催眠は個々の催眠法を基本に忠実に行っている。
最近の、特に新規サークルはこれすらできていないものばかりだから
聞いていて本当に安心できた。
わざわざ不可解な手順を踏んでいるのは
催眠の段階でこちらの言う通りにはならないことを伝えたかったのかもしれない。
催眠には普通に入れるだろう。

エッチがもうちょっと開放的ならもっと良くなっていただけに
そこだけが残念でならない作品である。

出演:涼貴涼
時間:55分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年01月25日

【催眠CD】男性の自慰行為を女のコが徹底サポート 男嫌いの女のコによる催眠自慰CD

【催眠CD】男性の自慰行為を女のコが徹底サポート 男嫌いの女のコによる催眠自慰CD

2013年3月に発売された、サークルD-ivisionの作品。

初めて聞く名前だなと思ったらゲームをメインで作ってるサークルらしい。
おまけに挿し絵のこのいかにも情弱を狙ったかのような誇大広告である。
こういう「催眠ってすごいんですよ」的謳い文句はあまり好きではないのだが
やたら売れてるのが気になって聞いてみた。

この作品は男嫌いで女の子が大好きな神森瑞樹に催眠をかけられる。
男嫌いって時点でラポールが崩壊してるだろって気もするのだが
別にぞんざいな催眠を行うわけではないので安心してほしい。
催眠は至って普通にやってエッチで罵ってくる感じだ。
まあかなりのM向けである。

催眠は深呼吸と脱力をカウントを絡めて行いながら
瑞樹の声に従う姿勢を身に着けていく。
どちらも時間が長く取られているおかげで十分にリラックスできるだろう。
途中で心の脱力を行った後、瑞樹の手が触れた部分の感覚を研ぎ澄ませる。
男嫌いな彼女もここでは催眠に適した穏やかな声で語り掛けてくれる。
良くも悪くもありがちな催眠ってところだろうか。

エッチは最初に乳首責めをされた後オナニーする。
瑞樹は男を汚い生き物と思っているらしく基本的には触ってくれない。
オナニー指導と吐き捨てるようなきつめの言葉責めがメインだ。
オナニーもかなり焦らす時間が長くて辛い思いをする。
最後は高速でチンコをこする様子を罵倒されながら射精する。
Mでなかったらまさに踏んだり蹴ったりな思いをするだろう。

催眠音声っぽい作りだがエッチでの暗示が少ない点を考えると
エロボイスの色を強く感じる作品だ。
言葉責めが色々とアレなおかげでエッチの最中に催眠が解ける方もいるだろう。
催眠は思いのほか入念な印象を受けている。

驚愕の射精感向上うんぬんはもちろんあてにならない。
Mなら普段の射精より少し気持ちよくなるか?程度である。
そもそもオナニーの方がSEXより気持ちいいと私は思うのだが。

まあ安いから額面通りの効果を期待せずに聞けば元は取れる作品だと思う。

出演:餅よもぎ
時間:75分
属性:M~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2014年01月17日

耳かき催眠

耳かき催眠

2014年1月に発売された、サークルエロトランスの作品。

タイトルの通り耳かきをしながら催眠をかけてくれる面白い作品だ。
「なぜ催眠に耳かき?」と思っている方に説明すると
今エロボイスの方では耳かき音声がブームで大量生産されている。
そういった流れをくみ取ってエロトランスが仕掛けてきたようだ。
私は耳かきについてはド素人だからよくわからないのだが
バイノーラルと耳かきは色々と相性がいいらしい。

催眠は最初店員のアヤカがこちらの額の上に手を乗せたり
体の重さを意識させたりと、聴き手に感じさせることに力を入れている。
向上心なんて言葉があるように、人間は「~するぞ」と自分に言い聞かせることで
いつもとは違った感覚を得ることができる生き物だ。
何をするにせよそういった意識をもって取り組んだほうがずっと効率的だったりする。

その後は後頭部に触れているアヤカの膝の感触を確かめさせ
彼女に両手で頬をマッサージされているのを感じながら深呼吸をする。
そういうまったりとした雰囲気に浸らせてからカウントで落としていく感じだ。
最後にとどめとして体の内外に温かさを感じさせている。

耳かきは耳かき棒以外にもマッサージをしてくれたりするちょっと凝った作りだ。
ティッシュをアルコールで湿らせて耳の外側を拭くのは
リアルのそういったお店でやってくれるサービスなのだろう。
効果音も入っていてなんというか耳かきらしさは感じる。
そして一緒に「耳かきをされたくなる」とか「耳がむず痒くなる」といった暗示が入る。
耳かきしながら催眠をかけてくれる珍しいプレイである。

エッチは乳首舐め、耳舐め、フェラととにかく舐めまくってくれる。
でも催眠音声だから舐め音と暗示が半々といったところだ。
バイノーラル音声のおかげで音に臨場感があるのがとても良い。
最後はフェラで終わるのだが「気持ちよくなってね」みたいなセリフを言われてから
ある程度舐めてアヤカが勝手に切り上げてしまう。
カウントダウンに合わせてドライ絶頂をしたり「イけ」とか言われたりはしないし
いつイけばいいのかよくわからないまま終わってしまった。

催眠をかけて耳かきしてエッチする
耳かきという要素が加わったある意味普通な作品だ。
耳かきを作品にうまくなじませている点については評価したい。
一方エッチは消化不良気味な終わり方をしている。
良いところと悪いところが際立っているように思えた。
催眠効果はそれなりに高いから催眠音声として見るなら合格だろう。

癒し系作品にM的嗜好を求める事自体が間違っているとも思うのだが
催眠音声が好きなM男の欲望を満足させられるとはちと思えない。

出演:伊ヶ崎綾香
時間:80分
属性:ノーマル

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月26日

ヒプノレスト

ヒプノレスト

2011年11月に発売された、サークルeverestpeak.netの作品。

催眠状態とは文字の通り脳の活動が鈍くなって軽く眠気を催しているような状態だ。
術者が我々を催眠状態に持っていくのはそうしたほうが暗示をかけやすいからだが
催眠音声を聴いていると本当に眠ってしまう人もいるだろう。
それくらい普段に比べて気持ちよく感じる状態である。

この作品はその習性をストレートに活用して聴き手を眠らせようとする。
目的が目的だから罵られたりなどのM的な要素はほぼないし
落ち着いてお姉さんの声に耳を傾けることができる。
彼女の穏やかな声を聴いているだけでも欠伸が出ることだろう。

催眠はその昔催眠術師が使用していたらしい部屋で行われる。
「催眠術師が専門的に使っていたのだから、さぞ催眠に向いた作りなのだろう」
そんなイメージを心の隅に軽く持たせることで聴き手を催眠にかかりやすくしている。

まずは椅子に座ってヘッドホンを着け、肩を揉んだり首を回したりしてリラックスする。
体を動かすタイプのリラックスは催眠音声には不向きとされるが
体に直接刺激を与えるだけあってその効果は高い。
お次は秋の紅葉、砂漠、森など自然をイメージしていく。
そして最後にゆっくりと100カウントして終了だ。
このカウントの部分で多くの人が眠気を催すと思われる。

エッチは眠気に耐えたことへのご褒美としてお姉さんが相手をしてくれる。
クンニ、乳首舐め、アナル指挿入など雰囲気の割にプレイはややアブノーマルだ。
最後は催眠らしく繋がりながら30カウントダウンでの発射。
1カウントごとにセックスの情景を交えるゆっくりとしたものだ。
フィニッシュで中出しした後に顔にもぶっかけるのは珍しい。

作品の趣旨にしっかり沿った眠くなる作品だ。
「俺は寝ないぞ」と強く意識していても次第に瞼の重さを感じるだろう。
最近緊張して眠れないような方にはきっと効果があるはずだ。
エッチは元々期待していなかったからか、思っていたよりエロい気がする。
だがこの作品らしいゆったりとした流れで
心を満たされながら体もスッキリさせてくれる。
ご褒美に相応しいプレイと言えるだろう。

出演::紫月琥珀
時間:61分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月25日

【立体音響】安深催眠 -楓編-

【立体音響】安深催眠 -楓編-

2013年11月に発売された、サークルErypsの作品。

まずは詫びなければならない。
この作品がエロではないからだ。
「全コンテンツ18禁」と書いておきながらこの始末である。
聞いてみたら思ったよりよかったので紹介させていただく。

Erypsはてっきり新規かと思いきや耳かき音声をたくさん作っているようだ。
そちらも全部エロ無しと今時にしては珍しいサークルである。
実績を見る限りそこそこ売れているから需要はあるのだろう。

この作品は催眠をかけてくれるお店でサービスを受けることになる。
今回のサービスはあっち方面ではなく癒しや安眠だ。
催眠だけで40分というのはかなり長いと言えるだろう。
その長所を利用して実に慎重かつ丁寧に催眠をかけてくれる。

催眠はいつもの深呼吸などは後回しにして、首を左右に曲げることから始まる。
回頭法のように脳を動かすよりは血行を良くするリラックスの意味合いが強い。
敢えて一旦首を曲げたままにしておいて
楓の暗示に合わせて戻していくのは面白い。

お次はホテルのエレベーターをのぼっていく様子をイメージする。
35カウントを5刻みで行い、その都度首をベッドから軽く起こさせる。
催眠的に意味があるのかはよくわからないが珍しいのは確かだ。
合間に「もう少しかかるらしい」などの状況説明を入れることで
イメージに対する臨場感を増している。

そしてここでようやく深呼吸と脱力が始まる。
足→腕→瞼とやや簡略化された分割弛緩ではあるが
軽く運動をしているおかげで自然な脱力ができるだろう。
その後楓の手を握るのをイメージしながら催眠の深度を確認していく。

最後は眠りにつくための環境設定として
エアコンをいじったり布団をかけてもらったりする。
もちろんここでも催眠らしく寒い・暑い・重たいなどの感覚を絡めており
そこから一転して心地よい気分にさせることで解放感を出している。
表現としては有りだが素直に寝かせればいいのではとも思う。

エロ有りの催眠音声と比べると暗示の方向性が随分違う作品である。
エロの場合お姉さんの声に従いたくなるとか、快感を覚えるとか
術者に対して向けられる暗示をそれなりに交えるのに対して
この作品は楓の声に安らぎを感じるように軽く誘導する程度で
あとはほぼ聴き手の心身を変化させるように進められている。
自分の内面にのみ意識を向ければいい分集中しやすいと言えるだろう。

あと楓の声がとても良い。
リラックスを妨げないように声の大きさだとか、話すペースだとか
色々な点を考えながら話しているのが伝わってくる。
こういう催眠に合わせた話し方ができる声優はあまり多くない。

値段にさえ目をつぶれれば結構楽しめる作品と思われる。

出演:誠樹ふぁん
時間:40分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★★☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月12日

白催眠 ~癒されて~

白催眠 ~癒されて~

2009年10月に発売された、サークルNight Avenueの作品。

この前の「黒催眠 ~操られて~」と同じ日に発売された作品だ。
黒と白、調教と癒し、このようにコンセプトがまったく逆になっている。
内容もどこかのゲームのように被っていたりはしないから安心してほしい。

黒催眠が聴き手の心を縛ってくる作品だったのに対して
こちらは心を開放するように進めてくれる。
色々と制約が少ない分聴き手で判断する必要もあるのだが
そのあたりをクリアできれば黒よりのびのびと聴けるだろう。

催眠はお姉さんに添い寝をされながら話を聞いていく。
イメージの中で枕に頭を預け、全身を脱力したり深呼吸をするなどリラックス重視だ。
最後はかなりゆっくりとしたペースのカウントに合わせて階段を降りる。
癒し目的だからかあまり難しいことを考えさせない。
ある意味単純な催眠だ。

エッチは最初お姉さんの目の前で励まされながらオナニーをする。
いつでも射精して良いと言われるところは催眠音声にしては珍しい。
後半にSEXシーンがあるからここでは抜かない方がいいだろう。
SEXでは彼女と心をリンクさせるように何度も暗示をかけられる。
別にそのへんを意識しなくても結構卑猥な言葉を言ってくれるおかげで
エロの力だけで十分に抜けると思われる。
カウントなど催眠要素をある程度絡めたプレイだ。

黒催眠を先に聴いていたからか、えらく自由奔放に感じられる作品だ。
聴き手を押さえつけるような言葉をあまり使わずに
好きなスタイルで楽しませようとしている姿勢がうかがえる。
ガチガチに縛られるのも嫌いではないが、こういうのもたまに聴く分には悪くない。
短時間で心を落ち着けるのに丁度いいだろう。

出演:ゆづき ひな。
時間:37分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月01日

睡魔の誘惑~Sweet Dream~

睡魔の誘惑~Sweet Dream~

2011年4月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

睡魔が安らかな眠りと快楽を提供してくれる作品だ。
エロと安眠が対極の立場にあるからか
有料の催眠音声で安眠を目的とした作品はそこまで多くない。
全年齢向けを専門に作っているNovel-Trance-Labくらいだろうか
安定してその手の作品を供給しているのは。
無料だとそこそこあるから、気になる方はwikiあたりを漁ってみてほしい。

催眠は最初に脱力し、その後でイメージしながら心身をムラムラさせていく。
脱力だけでもかなりの時間をかけて行うから、きっとリラックスできるだろう。
そして睡魔の声がツボに入るくらいに眠気を誘ってくれる。
脱力とイメージ、それぞれに十分満足できる内容なのだが
その繋ぎ目に違和感があったのが残念でならない。
リラックスしている気分を反転させていくよりは
その雰囲気を継続した状態でムラムラに持って行ってほしかった。

エッチは恋人同士のような甘いキスや
絡みつくような粘っこいフェラなど、唾音を鳴らすプレイが揃っている。
そしてメインはパイズリである。
この絵を見たとき、おっぱいに目が行かない方はなかなかいないだろう。
睡魔はその大きくて柔らかいおっぱいでチンコを包み込みながら
亀頭をチロチロと舐めてくれるのだ。
パイズリ音もしっかり入っているし、かなり満足度の高いプレイと言えるだろう。

ただ単に眠気を誘うだけの作品かと思いきや
エロシーンも普通にエロイ作品である。
1時間近く待たされることもあってか、睡魔がたっぷりサービスしてくれる。
催眠の方は内容が単純ながらも流れにやや疑問があったり
イメージの際にわかりずらい表現を用いていたりと
私としてはあまりいい印象を受けなかった。
ただリラックスはできるので、そういう目的で聴くのなら十分に有りだろう。

出演:霜月優
時間:90分
属性:ややS~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2013年11月22日

WAVE

WAVE

2010年7月に発売された、サークル催眠音声研究所の作品。

催眠音声では様々なタイプの音が使われている。
今回はその中の一つ環境音が登場する作品だ。
小川のせせらぎ、風の鳴る音、木々が揺れる音、そして今回の波の打ち寄せる音。
それらはすべて聴き手をリラックスさせてくれる。

この作品は聴き手に夏の海をイメージさせ、そこでお姉さんと戯れる。
季節的にまったく場違いな点についてはご容赦願いたい。
戯れると言っても当然エッチな事をするわけだが
ストレートに致すわけではなく、紙風船やアイスクリームに変化させられる。
いわゆる変身モノってやつだ。
ややマニアックなプレイなのは間違いない。

催眠はお姉さんの言う夏の海を頭の中でイメージしていく。
今年海に行った方はそれを想像すればいいし、テレビで観た景色でもいい。
その中にちゃっかり後で変身するアイテムを忍ばせてあるのが心憎い。

後半はお姉さんに膝枕をされながら浜辺でくつろぐ。
このあたりになると波の音がずっと聞こえてくるようになり
不思議と聴き手の心を癒してくれるだろう。
カウントや暗示をそこまで置かずに効果音で頭をぼんやりさせていく流れだ。

エッチは紙風船→アイスクリーム→チンコの順に全身を変身させられ
お姉さんからそれぞれに適した形で刺激を与えられていく。
紙風船は息を吹きかけてくるくる回すし、アイスクリームは当然舐める。
その際臨場感を出すために声の位置取りを適度に変えているのが面白い。
最後はチンコのように全身を敏感にさせられての絶頂だ。
自分で触ったりはしないからドライオーガズムをすることになる。

波の音によるリラックス、この基本路線を維持しながら
エッチで変身させるなど真新しさも追求した作品である。
環境音によるリラックス効果は絶大で、途中で何度も眠くなってしまった。
海はすべての生き物が生まれた場所と言うし
陸に上がった人間の遺伝子にも、まだその手の情報が残っているのかもしれない。
何にせよとても落ち着ける作品だ。

紙風船やアイスクリームに変身させるシーンはイマイチよくわかっていない。
アイスクリームはエロ漫画などでも疑似フェラとして登場することがあるが
紙風船になって回転してイクのは私にはできなかった。
まだまだ修行が足りないらしい。
アイスクリームやチンコのシーンでは舐め音が結構多い。
そういうのが好きな方は楽にイケるだろう。

出演:紗藤ましろ
時間:70分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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