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2018年07月27日

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン

2017年12月に発売されたサークルすたじお ちぇりーの作品。

DMM専売サークルの4作目であるな。
お姉さん、妹と続いて今度はサキュバスに挑戦してる。
音声作品ではお馴染みのキャラを選んで色々探ってるのだろう。
活動を始めてからまだ一年も経ってないし試行錯誤するのはいいことだ。

この作品はサキュバスに精液をご馳走する見返りにオナニーを手伝ってもらう。
セルフ系作品によくある感度を上げてからしごく流れに多少の指示を盛り込んでる。
最初の11分は催眠と関係ないから総時間は実質38分だな。
ここまで短い場合傑作か核地雷のどっちかに分かれる。

催眠は深呼吸&脱力→揺さぶりによる深化と進む。
脱力は寝そべったまま手→足→手足の順に脱力する暗示を入れる。
大して長くもないのに同じセリフを使いまわしててどうにも薄っぺらい。
暗示を入れる段取りもあんまし合理的とは言えずいい加減だった。
初歩的なことをきっちりこなせない作品はその先もだいたいぐだぐだになる。

揺さぶりは3カウントダウンで目を開け同じく3カウントダウンで閉じる。
閉じる前に暗示を多少入れてたがカウントの後は無言だった。
10分ちょいしか誘導の時間がないんだからここは前後に入れるべきだろう。
催眠をあまり勉強してないのか、はたまた自分を過信してるのか知らんがよろしくない催眠だった。

エッチは媚薬を飲まされ寸止め気味にオナニーする。
シコシコしていいよが開始の合図、ストップを停止の合図に定め小まめに言ってくる。
というか開始から停止の時間が短すぎて1回あたり2~3コキしかできやしない。
オナニーする時間を碌に用意せずどうやって射精させるんだっつうの。
終盤ですら固めてしごく時間がちょろっとあるだけだしなんとも不満の残るプレイだった。
ぴゅっぴゅしていいよのセリフに合わせて射精する。

定価が100円だとしてもこれはさすがにまずいっしょ。
催眠が全然入れないしエッチも気持ちよくなれない。
せめてどちらかに偏ってたら少しは楽しめるんだがそうでもないし抜くのは難しいな。

ベッタベタな技法をこの程度でしか使えないってなると
やっぱり時間を延ばしてリラックスを強化するか暗示を増やすしかなかろう。
短時間の誘導は大手でも苦労するものだからこのサークルがやっても結果は目に見えてる。
せめてトラック2のプロローグが少しでも催眠になってたら違ったんだろうが今更言っても遅いか。

エッチはエッチで媚薬のイメージを使って感度を上げるとか
2種類の合図を短時間のうちに何度も言って練習するとかの前準備がえらく長い。
感度強化はこの作品のトランス誘導じゃまず入るまい。
いいとこ運動支配が限界だな。
効果が見込めない暗示に時間を割いてエッチがおざなりになったら本末転倒である。
ものすごく簡単なプレイにわざわざ練習を挟むのも意味がわからない。

ってなわけで安かろう悪かろうな代物であった。
催眠音声は曲がりなりにも人の心を扱うものだから低価格でもいい加減なのは許されない。
そのへんを理解して作らない限りまともな作品は永遠に生まれまい。

出演:かなせ
時間:49分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆

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2018年07月17日

淫魔リリンの催眠遊び

淫魔リリンの催眠遊び

2018年04月に発売されたサークルナイトフレンドの作品。

新規だと思ってたら同人音声を3年以上作ってるサークルらしい。
あちらで頑張ってたほうが楽だと思うんだが催眠に興味を抱いたのかもしれないな。
まあ思惑はどうあれ勉強してなきゃいい作品は絶対に生まれないわけだが。
声がことね様だったんで様子見がてら聞いてみた。

この作品はリリンなるサキュバスに寸止めオナニーをさせられる。
精液が目当てかと思いきや彼女には必要ないらしい。
男をいじって遊ぶのが好きでその役が主人公に回ってきたわけだ。
確かに射精は一番最後に1回しかしない。

催眠は漸進的弛緩法→カウントとイメージによる深化と続く。
漸進的弛緩法は両腕にだけ力を入れ3カウントダウンで脱力するのを3セットやる。
脱力した直後に軽い暗示を入れてるところを見るとド素人ではなさそうだ。

しかし何をするにもカウントカウントで聞けば聞くほど嫌になってくる。
とりあえずカウント数えときゃ催眠になるだろーっていう安易な考えは如何なものか。
カウントを数えるのを頑張ってて暗示が少なくトランスにちっとも入れやしない。

深化は今いる場所から真っ暗な世界に移動する。
10カウントを2回数えて温かさを感じさせ、3カウントで頭の中に映像が流れると言い
10カウントをまた2回数えて月が近づいてくる様子を実況する。
なんでこんなにカウントばっかり数えるのか私にもよくわからん。
ことね様は頑張ってたのだがトランスの入り具合はごく浅いあたりであった。

エッチは彼女に顔面騎乗され、寸止めオナニーする。
顔面騎乗は10カウントで股間を顔に近づけて1回絶頂し、直後に5カウントでもう1度絶頂する。
そして今は視覚と嗅覚が遮断されてる状態だといきなり言い出し
5カウントでそれを戻し同時に3回目のドライを迎える。
読んでて不可解に思う人もいるだろうが本当にこういう流れなのだから仕方ない。

寸止めオナニーはチンコを握ってからまたカウントで感度を上げ
精液が勝手に増産されたと言い、射精を我慢し、イったふりをする。
途中で手が動くとか感情が意識とは無関係に変わるとか言ってたが
エッチの序盤でトランスがほぼ解けてたから変化はまったく感じなかった。

オナニーを結構長くやるから気持ちいいっちゃ気持ちいい。
でも普段やってるのと同じでこの音声をわざわざ聞いた結果そうなったとは思えない。
30分くらいカウントを数えまくりながらだらだら続けてからようやく射精の許可が出る。

まあなんだ、カウントが思いっきり悪影響を及ぼしてる作品だ。
何も考えずにやたら数えてくるから気が散って暗示に集中できない。
技術的に有効とも思えんしサークルは何を考えてこういう内容にしたのだろうな。
勉強不足なのか、はたまたカウント大好きなのかは知らんがこれのおかげでボロボロになってる。

催眠をよく知らない人にとってはカウントを数えることに催眠らしさを感じるのかもしれない。
でも技術で見ればカウントは刺激に過ぎずその前後最中に入れる暗示が肝になるのだ。
まあカウントそのものに暗示を込めていっぱい数える特殊なやつもあるがね。
カウントを数えれば数えるほど暗示の総量は減るのだから
そのへんのバランスを考えて誘導を組み立てるのが催眠音声の妙味ではなかろうか。

ってなわけでお世辞にもよろしくない代物だった。
今の御時世で催眠音声を作るのならせめてカウントの意味や使い方くらいは理解しておいてほしいものだ。

出演:紅月ことね
時間:79分
属性:M

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2018年05月28日

ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー

ドレインサキュバスダンジョンーパフュームサキュバスの芳香催眠ー

2016年6月に発売されたサークルabnormal fantasyの作品。

今のところ処女作にして唯一の作品だな。
初っ端から3時間オーバーの催眠音声を作るとは大したものだ。
だがどんなに長くても出来が良くなければユーザーの支持は得られない。
とりあえず地雷じゃないことだけを願いつつ今さらながら聞いてみた。

この作品はエレナなるサキュバスに匂い責めされる。
彼女は匂いを放つ特性があるらしく体よりもそっちを使ったプレイがとても多い。
リアルでも魅力的な女性は妙に良い匂いが漂ってるからそれを応用したのだろう。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントとイメージによる深化と続く。
深呼吸は合図に従ってするだけだから特に言うことはない。
分割弛緩は右腕→左腕→胸→腹→尻→脚の順に重い沈むと暗示を入れる。
テーマ性は皆無だが多少は勉強したと思われる程度の技量を持ってた。

深化は彼女と一緒にベッドごと落下するイメージに合わせて暗示を入れる。
最初は5カウント、次に7カウントダウンを数えておしまいだ。
総時間が長いのにこんな催眠で大丈夫か?って言いたくなるほどあっさりした催眠であった。

エッチは彼女の体の匂いを嗅ぎながらドライやウェットを繰り返す。
匂いを体内に吸い込んで内側から気持ちよくなる暗示を入れて感度を高め
少しの休憩や授乳を挟み抱き合ったまま連続絶頂を決める。
さらに顔面騎乗で連続射精までする結構ハードなものだ。

匂い推しってことで匂いを意識させるセリフが異常に多いのも個性があって良い。
でも催眠が如何せん弱くエッチ中の暗示も少ないんでイメージできても気持ちよくなれない。
頑張ってるのは認めるがこれだと二人のエッチを端から見る感じになるだろう。
絶頂シーンはほぼすべてでカウントに合わせて行う。

まあなんだ、アイデアが一人歩きしすぎて手足が伴ってない作品だ。
パフュームサキュバスの魅力を出そうと匂い絡みのプレイを多くしたところまではよかったのだが
それを支える催眠の技術が不足してて結局どれも空回りしてる。
もうちっと勉強してから作っていれば今よりずっといいものになっただろう。
惜しいことをしたものだな。

ってなわけであまりよろしくなかった。
題材は面白いから頑張り次第で今後化ける可能性が大いにあるサークルだ。

出演:桃華れん
時間:183分
属性:M

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2018年04月13日

セイレーンの檻

セイレーンの檻

2017年12月に発売されたサークルAtelier Honey*の作品。

聞いたことないサークルだなーと思って調べてみたら野上菜月氏の個人サークルらしい。
同人音声は7作あって催眠はこれが初めてだそうだ。
スクリプターのほうはVOICE LOVERってサークルの人で催眠だと完全に無名だな。
野上氏の人脈ならF・A・Sとか帽子屋にスクリプトを依頼したほうがいいと思うんだがねぇ。
例によって参入のお祝いを兼ねて試しに聞いてみた。

この作品はセイレーンとシレーヌなる女性にエッチな責めを受ける。
シレーヌはフランス語でセイレーンと同じ意味だから彼女の正体もうすうすわかる。
パートごとに彼女らを切り替えて別のことをやっていた。
双子以外で催眠話者をころころ変えるのはラポールの面でよろしくない。

催眠は深呼吸→分割弛緩法→カウントを使った深化と進む。
深呼吸は声に合わせてすーはーしながら暗示をちょろっと入れ
分割弛緩は左腕→右腕→右足→左足→腹→頬から首の順にセイレーンが体を撫でる。
そして一個ずつ脱力する暗示をちょこちょこ入れていた。
野上氏が演技を頑張ってるおかげで手足が割と重くなる。

深化はこれまでの記憶をすべて忘れる暗示を入れてから5カウントを数え
そこでも1カウントごとに同様の暗示を入れる。
暗示の入れ方やカウントの数え方は特に問題ないんだがここで忘却の暗示を入れるかねぇ。
大手の催眠音声でも滅多にやらないことをぱっと出の人間がやったところでうまくいくはずがなかろうに。
すくりぷとかエロトランスみたいに威光があるならまだしも暴挙だと思うぞ。
結局脱力感がそこそこ味わえたところまででエッチに進む羽目になった。

エッチはシレーヌに介抱され、睡眠中にセイレーンに甘やかされ、起きてからシレーヌともイチャイチャする。
介抱するパートは体を拭いたり裸で抱き合うくらいでそこまで突っ込んだことはしない。
セイレーンとは赤ちゃんプレイにとても近いことをやっていて結構濃厚だった。
「~でちゅね」とか言っておっぱいを吸わせチンコをしごくところとか甘えん坊にはたまらんだろう。
しかし催眠音声なのにそれに関するアプローチがびっくりするほど少ないのは困ったものだ。

セイレーンパートの最後のほうで波の音を流しそれに暗示を込めてドライ絶頂させるシーンがある。
で、催眠パート終了後からそこに着くまでの30分は概ね催眠と無関係のエッチをしていた。
催眠と関係ないエッチをするなら最初から催眠なんてかけないほうが時間の節約になると思うんだがね。
催眠とエッチがバラバラだと作品全体のバランスも悪くなってトランスを維持できない。

シレーヌとのエッチはキス、手マン、手コキ、フェラ、セックスとスタンダードなプレイを一通りやる。
効果音がよく鳴るのでイメージはしやすいのだが感度強化は特にしてこない。
セックスシーンの前半に3回、後半に4回連続で絶頂させていた。
やり方はさっきと同じく波の音を流し絶頂の合図を出すのを繰り返す。
絶頂シーンだけ催眠っぽいことをやってるから聞いててどうにも波に乗れなかった。

野上氏には悪いがスクリプトが力不足だな、これは。
催眠音声ではベタ中のベタな技法をちょっとだけ変えて順番にこなしてる。
そこまでは別にいいんだが深化と同時に忘却の暗示を入れるのはさすがにきついっしょ。
分割弛緩法がもっと入念で優れたものだったら入ったのかもしれないが私にはさっぱりだった。

ぶっちゃけこのエッチに忘却って別に入れる必要ないのよね。
記憶を失ってる状態を活用したプレイをしてるわけじゃないので入っても入らなくても違いが出ない。
それをわざわざ催眠の一番重要なところでやってる理由がわからなかった。
彼女たちは彼を赤ちゃん扱いしてるがそれなら忘却じゃなくて幼児退行の暗示を入れたほうがいい。
もしくは普通に深化させてから波の音を聞くと気持ちよくなる暗示を入れたほうがずっと気持ちよくなれたと思う。
催眠からかけ離れたエッチをやってるし不可解なところがいくつか見られた。

ってなわけで私は消化不良であった。

出演:野上菜月
時間:100分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2017年11月24日

悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~

悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~

2017年08月に発売されたサークルデラックスパンの作品。

エロボイスを色々作ってるようだが催眠は初めてのサークルだ。
コミケの前後は毎度のごとく新規が処女作を出してくる。
そのほとんどが1年後には消えてるんだがここはどうなるだろうな。
題材が面白そうだったんであまり期待せずに聞いてみた。

この作品は女の悪魔に奴隷化催眠をかけられる。
彼女がペットを欲しがってたのか、はたまた彼が単にドMだったのかはわからんが
痛みと苦しみを躊躇なく加え続けるえらくハードなプレイをしていた。
催眠音声でこの手のことをやる作品はだいたい名作か核地雷のどっちかだ。

催眠は深呼吸&イメージ→深呼吸→深化→契約と進む。
イメージは真っ暗な空間を思い浮かべて安らぎ、浮遊感、体の暖かさを感じる。
安らぎはともかく後の2つは暗闇とあんまし関係ないわな。
深呼吸はすってーはいてーの合図でひたすら呼吸しある程度経つと少し止めて大きく吐く。

深化は落ちる、沈む、緩む、従う、動けないってな暗示を淡々と言い続ける。
小石川氏の経験が浅いのもあるんだろうが深化と見るにはなんとも締まらない。
暗示を繋げて深化させる作品もそれなりにあるが大抵は大手のものなんだよな。
新規がそれの真似をしたところで失敗する可能性が高いからカウントや揺さぶりでやったほうがいい。
案の定トランスにまったく入れなかった。

契約は命令を破ったら友人との縁を切る、全財産を放棄する、食べ物を口にしないなどを復唱する。
どういう意図があってこんなことを言わせてるのかわからんが催眠で脅しをかけるなど下策もいいところだ。
せめて従えば気持ちよくなれるとかいい方向に伸ばせばよかったものを。
私がよく言う「新規の処女作は地雷」を地で行ってる催眠であった。

エッチは彼女の指示に従ってチンコをひたすら扱く。
暗示で感度を強化したりせず運動支配の暗示を多めに入れていた。
まあこの催眠じゃトランスに入れないからどの道無駄なんだがな。
エロいことも全然言ってくれず興奮できなくて抜けやしない。

まあでも20分以上休憩なしにチンコを扱き続けるあたりは確かにドM向けだな。
射精が最低3回あって潮吹きまでついてくる。
催眠がうまく機能してればもっと面白いエッチになったと思うぞ。

催眠に対する理解と技術が圧倒的に足りない作品だ。
聞き手の気持ちを推し量らず悪魔のやりたいことだけをただただ押し通す。
こういうプレイをすること自体を否定する気はない。
だが催眠とは何かを少しでも知ってればここまで突き放したことをやろうとは思うまい。

とにかくセリフが鋭すぎて聞けば聞くほど嫌になってくる。
自分から進んで痛みや苦しみを味わいたい人間なんてそうそうおるまい。
そこをうまくオブラートに包んでやる気にさせるのがサークルの腕の見せ所なわけで
何も配慮しないならこの題材は催眠になりゃせんよ。

ってなわけで不満ばかりの内容であった。
サークルはひとまず催眠の本をちゃんと読んでこの作品の何がまずいかを理解したほうがいい。

出演:小石川うに
時間:69分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2017年09月10日

催眠でオナニーのお手伝い SなAI佐渡レム

催眠でオナニーのお手伝い SなAI佐渡レム

2017年08月に発売されたサークル愛熊屋の作品。

夏コミが終わった直後にひょっこり現れた新しいサークルだ。
この漢字でアクマヤと読むらしい。
初っ端にこういう作品を出してきたってことはM向けでいくのだろう。
声がふぁん氏なんで多少期待しながら聞いてみた。

この作品は佐渡レムなるAIにセルフ系の催眠をかけられる。
諸注意から解除までを合わせても20分に届かない。
有料の18禁でここまで短いのはみじんこのスピードコースくらいだな。
まああれはスクリプトをAtA氏が担当してるからできたことなのだが。
作品内容に時間を書いてないのは割高なことを悟られないためだろう。

催眠はストレッチ→分割弛緩→深呼吸と続く。
ストレッチは手を握ったり開く動作と肩の上げ下げを2回ずつやる。
時間が短いのだから暗示を多めに入れるのだろうと思いきやほとんど言ってこない。
この時点で碌な作品じゃないのがわかった。

分割弛緩は右手→左手→右足→左足の順に重いと数回言う。
今時無料でもここまでひどい暗示文は見かけないぞ。
ふぁん氏は頑張ってるがスクリプトのひどさを補うのは無理であった。
深呼吸はストレッチと同じく暗示を入れずにすーはーさせるだけだ。

極めつけにひどいのはこれらをやっただけでエッチに進むことだ。
数年前ならいざ知らず今のご時勢でこんな薄っぺらい催眠を有料で出すとかどうかしてる。
一作目ならお試しで買う人もいるだろうがそれ以降は悪評が先行して売れるわけがない。

というか催眠音声はサークルの信頼度が大きく響くからこういうことをやった時点で終わりなんだよな。
それすら理解してないからこんな地雷を1000円で売ろうとするのだろう。
目先のたかが数万円のために後の数十万、数百万円を捨てるなど短慮も甚だしい。

エッチは乳首をいじって、チンコをいじって射精するだけだ。
案の定催眠をかけたはずなのに暗示をちっとも入れてこない。
催眠を活用する気がないなら最初からオナニーさせたほうがずっとましだ。
一通りいじった後5カウントダウンで射精する。

まあなんだ、犬も食わない作品だな。
催眠もエッチもいいところが何一つ見当たらない。
内容が薄っぺらく、技術が稚拙で、ちっともエロくなく、おまけにクソ高い作品なんて誰が聞きたがるんだ?
もうこのサークルの作品を聞くことは二度とあるまい。
お返しに私からはオール0点をプレゼントしよう。

出演:まさきふぁん
時間:18分
属性:M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2016年04月22日

催眠夢 -○少女のクライマックスエクスタシー体験-

催眠夢 -○少女のクライマックスエクスタシー体験-

2010年10月に発売されたサークルタイガーリリーの作品。

Angel Blackと並び称される悪質サークルであるな。
作品説明に誇大なことを書くとか自演レビューをしているらしい。
私も名前は知ってたんだが今まで聞かずにおいた。
だがこれらの風聞が事実なのか否かを確かめてみたくなりちと聞いてみた。

この作品は催眠夢なる世界に住むサキュバスに催眠をかけられる。
何でも主人公は思春期の子を悪戯したい願望があるらしく
妄想の力を借りて実現させようって寸法だ。
催眠音声では女体化やら脳姦やら実現が困難なプレイを取り入れることが割とある。
着眼点だけを見ればこの作品もそんなに悪くはあるまい。

催眠は深呼吸しながら彼女の暗示を聞く、これだけだ。
最初は合図を出すだけで少し経つと「手のひらから空気を吸って」などとわけのわからぬことを言い出し
もう少しすると手が重くなり手足、腹、全身が熱を帯びると言い出す。
吐いた直後にセリフを言うのはいいんだが如何せん暗示が短すぎてよろしくない。
かといって言う回数もそれほど多くなくさっぱり重くも熱くもならなかった。

最悪なのがその後だ。
何の前触れもなく温もりだけが宙に舞うと言い幽体離脱の完了を告げる。
あまりのトンデモ展開にぽかんとしてしまった。
聞き手の疑念を放置したままエッチへ突入する。

まあなんだ、これを催眠と言ったら真面目に催眠音声を作ってる連中に怒られるわな。
深呼吸しただけで催眠になったら誰も困らんし一言で幽体離脱できるなら催眠もいらない。
幽体離脱ってのがどんな気分や感覚なのかを伝え擬似的にせよ体験させてこその催眠だ。

サークルは催眠を魔法や超能力と勘違いしてるんじゃなかろうか。
そう思われても仕方ないほどに技術が拙劣である。
この時点で世間の悪評が正しいことを確信した。

エッチは電車で偶然見かけた少女の家に赴き観察する。
幽体離脱した設定なんでエッチな姿も見放題だ。
作品では彼女がお風呂で体を洗うところを観賞する。

その後は寝静まったのを見計らって片方の腕に憑依し体を堪能する。
サキュバスによるとここは夢の世界だから何でも好きなだけできるらしい。
つうてもイメージさせるだけなら催眠誘導する必要はあるまいに。
諸々の行為を聞き手が実際にしていると感じさせる言葉がまったく無い。
サキュバスが「私は無能です」と暴露してるとしか思えず滑稽だった。

プレイは乳首やマンコの愛撫、クリいじり、指を挿入するオナニー、セックスと続く。
途中から少女と主人公自身のセリフが入ってさながらボイスドラマのようだった。
でも催眠音声って普通は聞き手を楽しませるものだよな?
せっかくのエッチなのにずっと蚊帳の外に置かれて不満しか残らない。

あと少女の喘ぎ声がキンキンしていて頭が痛くなる。
もし催眠に入ってたとしてもこれを聞いた時点で瞬時に解けるだろう。
催眠をかけないばかりか維持しようと努力もしないのだからほとほと呆れる。
結局催眠とはまったく縁遠い状態でエッチを聞き続けることになった。
一番最後に主人公が射精し少女の体に精液をぶっかける。

聞かなきゃよかったと心の底から思った作品である。
他のサークルで聞いた催眠を見よう見まねでやってるとしか思えない。
まず幽体離脱に向けてサキュバスが特に何もしてこないしセリフも稚拙極まりない。
そんなスッカスカのことを数分やって催眠が完了したといきなり抜かしてくる。

サークルは催眠とは何か、そのために何をすべきかを1から勉強し直したほうがいい。
まあタイガーリリーの作品は2014年以降出てないんで活動をやめたんだろう。
そのほうが催眠音声業界にとっては幸福だ。
こんなパチモンを催眠音声だと言い張り金を取る連中は消えたほうがいい。
pure voiceと中の人が同じって噂もあるがな。

ってなわけで超絶核地雷作品であった。
これに金を出すくらいなら他の作品や飯に使ったほうが数百倍有意義だろう。

出演:涼貴涼
時間:54分
属性:ややS

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2016年03月25日

催眠人形~終わらないお人形の快感を、あなたの望むままに~

催眠人形~終わらないお人形の快感を、あなたの望むままに~

2016年03月に発売されたサークル礼門屋の作品。

以前徹底的に叩いたサークルがまた新作を出してきた。
説明文によると台本担当が元に戻ったらしい。
今月は無料の大作が1本出た以外は新作が少なくどうにも手持ち無沙汰だ。
そんな事情もあり期待を抱かずにとりあえず聞いてみた。

この作品は女の子の人形に催眠をかけられセックスする。
言葉もしゃべるし動けるんで人間の女の子とほぼ変わらない。
しかし催眠には詳しいようで冒頭にラポール構築がてら催眠の話をしてくる。
調教に近い催眠モドキをしていた以前に比べれば若干の成長が見られる。

催眠は深呼吸→凝視法→分割弛緩→カウントによる深化と進む。
深呼吸は彼女の声に合わせて腹式呼吸するいつものやつだ。
凝視法はその後に天井の一点を見つめさせ瞼が重くなる暗示が入る。
言葉使いもテーマを考慮していて多少なりとも重さを感じる。

分割弛緩は両腕→肩→背中→腰→両足→首の順に
力が抜ける、重くなると2回程度ずつ言ってくる。
有料作品の3作目で同じ言葉を連呼する誘導はどうにもいただけない。
演技も平凡で重さを伝えようとする意思が特に感じられずさっぱりだった。

カウントによる深化は10カウントアップを数えて追い込み暗示を入れる。
カウントを上に数えているのに彼女は「沈む」と暗示を入れていた。
こういう場合はカウントダウンをしたほうがいいだろう。

そういやカウントを数える前に彼女が目を開けさせていた。
何か特別なことを仕掛けてくるのだろうと思ってたのにそのまま進める。
わざわざ催眠に入りにくくしていて不可解極まりない。
ぱっと見は催眠なのだが細部がボロボロで聞くに堪えない。

エッチは彼女がキスと軽い愛撫をしてからセックスする。
シーンの3分の2近くでセックスをしていた。
しかも彼女が結構大きな声で喘ぐ。
催眠音声だとちゅぱ音や喘ぎ声はノイズと捉えられて忌避されることが多い。

セックスは3カウントダウンで挿入し彼女が喘ぎ声を上げ
軽めの感度上昇暗示を入れて3分後に10カウントアップで最初の絶頂
そこから先は間を取りながら3カウントを6回数えてそのたびに絶頂指示が出る。

ここでも1回ごとに彼女がイき声を漏らすのだが
声の出し方が叫ぶのに近く音量も大きくて吃驚する。
そんなことしたらせっかくの催眠が解けてしまうだろうが。
まあこの音声を聞いてもまず催眠には入れないからそうしたのかもしれない。

流れだけを見るとなんとなく良さそうに思えるのだが
暗示よりも喘ぎ声の方が圧倒的に多く催眠らしさがほとんどない。
彼女だけが勝手に気持ちよくなってるように思えてかえって萎えた。
セックスは二人揃って楽しまないとダメだろう。
結局ドライとはほど遠い状態で音声を聞き終えることになった。

催眠モドキからようやく催眠音声っぽい代物になりつつあるって感じだ。
催眠パートの枠組みが他の催眠音声に大分近くなってる。
クオリティはお察しだが支離滅裂だった過去2作に比べて随分ましだった。
まあ諸君に対して勧める気はまったくない。

しかし相変わらず無編集で演技がダメダメなのはいい加減何とかしてほしいものだ。
今回も声優の読み間違いが1箇所、編集ミスが1箇所あった。
無編集な時点でぶっちゃけ催眠音声と呼べない。
催眠における「間」の重要性を碌に理解してないからこういうことができるのだろう。

ってなわけで大いに不満の残る内容であった。
大手はこれの何十倍も良いものをほぼ同価格で提供している。
サークルはその事実を受け止め更なる精進をすべきだ。

出演:秋山はるる
時間:67分
属性:ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2015年11月26日

催眠道化師~きみは私のオモチャなんだから♪~

催眠道化師~きみは私のオモチャなんだから♪~

2015年11月に発売されたサークル礼門屋の作品。

とんとご無沙汰だったサークルがひょっこり新作を出してきた。
前作のあまりにひどい内容に中の人も反省したのだろう。
自ら本格的な導入スクリプトと自信満々に銘打っている。
まあ作者自身がそう言っても説得力はないんだが確認までに一応聞いてみた。

この作品はマリオネロンなる淫魔におもちゃにされる。
催眠の24分に対しエッチが57分近くもあるエロ寄りの構成だ。
サキュバスが相手ならエロくなくては話にならんからな。
しかし実際はちっともエロくないから困ったものである。

催眠は漸進的弛緩法っぽい行為→イメージによる深化と進む。
3カウントの後に左腕→右腕→左足→右足の順に力を思いっきり入れ
全部やったところで一気に脱力する。

どのシーンも小まめに暗示を入れているのは評価したい。
だがどの暗示も「~してしまう」とやや否定的な言い方ばかりしているのが鼻につく。
彼女は聴き手にそうなってほしくて暗示を入れてるはずなのに
聞いていると何やらそうなってはならないように思えてくるから不思議なものだ。
その甲斐もあってか催眠時に感じられる脱力は特になかった。

深化は目を閉じたまま天井を見上げて暗示を聞く。
意識が薄れるとか彼女の声が気持ちよくなるってことをよく言っていた。
それからエッチの準備にパンツを下ろして終了だ。

直前に脱力させたのにそれを解除せず手を動かさせているのは滑稽であるな。
自らの催眠に矛盾を生んでいては誰も言うことを聞くまい。
他の作品や催眠の本を丸パクリしたような薄っぺらい催眠であった。

エッチはドライ→セルフの順に進む。
ドライは彼女が密着して玉やチンコを舐め最後にパイズリをする。
つうても前暗示と後追い暗示が長すぎてちっともプレイをしてくれない。
しかも暗示やカウントが全部棒読みときている。

丁寧にやりたいのはわかるんだがずっと饒舌では聞いてて萎える。
すべてを表現するんじゃなくかける言葉を選ぶのも大事だ。
結局彼女の面白くもない暗示文の朗読を延々と聞かされる羽目になった。
こんなもので興奮しドライオーガズムを迎えるとか無茶がある。
最後の最後に10カウントダウンで射精指示が出る。

セルフは直にいじるだけましだが流れはほとんど変わらない。
これからするプレイの内容をだらだらと語り、カウントを数え、だらだらと暗示を入れるのを繰り返す。
しかも暗示の入れ方や順番がまったく同じだから後になるほどうんざりしてくる。
これといってエロスを感じる場所もなく扱いてもちっとも気持ちよくなれなかった。

そういやセルフのフィニッシュも10カウントダウンで射精するんだが
彼女が2の後になぜか10を数えて射精のセリフを言っていた。
気になったんで台本を見てみたら「5,4,3,2,1,0」と書いてある。
声優が「1,0」を「10」と読み間違えたんだろうな。

エッチの最重要ポイントとも言える射精シーンで間違いを犯すばかりか
リテイクも出さずに商品として売り出すサークルの面の皮の厚さにはほとほと呆れる。
この一点だけでこの作品が粗悪品と言われても仕方あるまい。

何が本格的なの?ってレベルのひどい作品であった。
聞くに堪えない技術や暗示をだらだらと並べて催眠音声っぽくしている。
使われている技術や暗示は確かに催眠なのかもしれない。
だがこの作品に合わせてこれっぽっちもカスタマイズされてない。
だから催眠に入れないしエッチでも気持ちよくなれない。

3年以上の期間があればいくらでも勉強できたはずだ。
その間に他のサークルが数多く名作を出している。
それらをよく聞き、研究するだけでもこれよりずっといいものが作れただろう。
致命的なミスを平気で見逃してるし真面目に作ったとはとても思えない。

…まぁこのくらいにしておこう。
どう贔屓目に見ても値段分の価値があるとは思えない。
諸君も私と同じ過ちを犯さないようにくれぐれも注意してくれ。

出演:水谷六花
時間:90分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月29日

催眠吸精 ~絶望快楽~

催眠吸精 ~絶望快楽~

2015年10月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

このサークルが処女作を出してからかれこれ1年が経つ。
当時は荒削りな作品が多かったのに最近は成長の跡が見られる。
しかも今回はことね様のサキュバスときている。
まずもって安心できる構成なんでとりあえず聞いてみた。

この作品はサキュバスに夢の世界に案内され尻尾で精液を搾り取られる。
調教がテーマなんだがプレイと呼べるものは尻尾コキくらいだ。
その代わり催眠音声では珍しく言葉責めをそこそこしてくれる。
プレイのやり方が結構恥ずかしくて面白い。

催眠は深呼吸→イメージによるリラックス→擬似プレイによる深化と進む。
リラックスは最初が波間に漂うイメージ、次に手首足首にスライム状の物体を乗せ
その重さを感じさせながら脱力暗示を入れてくる。
どちらの要素もエッチに無関係なのが気になるがイメージは理に適っている。
ことね様の演技のおかげもあってそれなりに心地よい気分が湧いてきた。

深化は以前彼女とエッチしたことがあるかもしれないと最初に言い
その時の様子を順を追って実況し、同時にチンコが気持ちよくなる暗示を入れる。
これは彼女が事前に夢の中で何度か焦らしプレイをしていた背景があるからだ。
つうてもこっちは初めてなんであまり有効な手段とは思えない。
プレイは乳首やチンコを軽くいじり息を吹きかけるだけだった。

最後に手足の拘束を解除し少しだけ深化の暗示を入れておしまいだ。
リラックスさせるところまでは割と良かったのが擬似プレイで一気に崩れている。
大して深化していない状態でエッチの予行演習をすること自体がまずい。

例えばこれが2回目以降に聞く音声なら多少の効果もあっただろう。
だが最初にこんなことをやられても無意識に記憶が無いから反応のしようがない。
サークルが何を狙ってこういう深化を仕掛けてきたのかがよくわからなかった。
真新しいことを試みた挙句に空中分解しているように思える。
催眠者の意図が聴き手に伝わらないのでは催眠に入りようがないわな。

エッチはチンコの根元を手で押さえオナホ型の触手でしごかれるのをイメージする。
てっきり手でしごくのかと思いきや、腰をくねらせプロペラのようにチンコを回転させるのだ。
普段とは違うオナニーだから多少のコツが要る。

そしてサキュバスはこれらの一部始終を上から目線で指示してくる。
チンコを持て、チンコを振れ、触手が欲しかったら懇願しろこの変態、等々
催眠暗示などそっちのけなバリバリの調教プレイであった。

催眠と調教が相容れないものと言うつもりはないが、いくらなんでもこれはないだろう。
エッチを命令で済ませるのなら最初から催眠などかける必要は無い。
命令や懇願は主に意識が、暗示は無意識が受け取るからだ。

催眠状態だからこそできるプレイをして初めて催眠音声と呼べるのではなかろうか。
そんな当たり前のことを1年活動してるのに知らないとは嘆かわしい限りである。
最後は10カウントと「変態さん、惨めにイけ」のセリフに合わせて射精する。

まあなんだ、お世辞にも良い作品とは言えない。
催眠の前半以外は突っ込みたくなるところが色々あった。
1周年を迎えて作風を多少変化させようと意気込んだのかもしれない。
でもそれによって作品が破綻してしまっては元も子もあるまい。
サークルの今の実力には過ぎたことをしているように思える。

ってなわけで私にとってはイマイチであった。
似たテーマを扱ってる作品は他にもたくさんあるしそちらを聞くのが賢明だろう。

出演:紅月ことね
時間:55分
属性:M

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)