双子

2017年01月23日

ヒプノマルチレイプ

ヒプノマルチレイプ

2017年01月に発売されたサークルエロトランスの作品。

こいつも冬コミに出展された中の一つだな。
しかも随分前に出たヒプノマルチボイスの続編ときてる。
純粋に腕試ししたかったのか、それともネタが切れてきたのかはわからんが悪くない。
エロトランスならM度はお察しだろうと思いつつとりあえず聞いてみた。

この作品は異世界に住む少女たちが寄ってたかって暗示を施す。
双子システムをさらに幅広く高密度に仕上げたと言えばなんとなくわかってもらえるだろう。
暗示のフレーズは短めで揃えてとにかく数を増やしてる。
そのすべてが技術に基づいてるのだからあっさり入り気持ちよくなれるって寸法だ。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化と進む。
深呼吸は彼女らの指示するタイミングで最初の2回は普通に、最後の1回は一旦息を止めてから吐き出す。
分割弛緩は右肩→右の指→左肩→左の指→右脚→左脚→顔→頭の順に行う。
五人が細かく分担してるものだから時間が短くても暗示の量が多い。
ありきたりな技法をこの作品に合ったものへとアレンジしてるわけだ。

深化も10カウントダウンを3セット数えて前後最中の暗示をとことん盛り込む。
メインの暗示をエッチの冒頭に入れてくる流れなんでトランスの感覚だけを味わえるだろう。
1セットごとにずんずんずんと深まっていくのがわかってなかなか面白い。
もうちっと変わった技法も聞きたかったがシステム的に導入が難しいのかもしれないな。

エッチは耳舐め音を聞くとエッチな気分になる暗示を入れてから左右同時に舐め始め
さらに他の三人がチンコや全身が敏感になる暗示を入れて何度も絶頂させる。
参加者が多いと一度にできることが当然増えるわけで、多角的にアプローチしてくるシーンがえらく多い。
催眠パートで落ち着いていた気分が徐々に高まってくるのがわかるだろう。

耳舐めは音が結構エロいけどそれで抜かせるってよりは触媒に近い扱いだ。
それをトリガーに暗示でイかせることを常に心がけてる。
責め方は案外ソフトなんで射精への欲求はそれほど膨らんでこない。
だがその一方でドライオーガズムの起点となるエネルギーの高まりや凝縮が強く感じられる。

10カウントアップを数える1回目と2回目の絶頂はさほどピンとこなかったのに
それ以降にある多彩な暗示と数を使った連続絶頂誘導でめちゃめちゃ気持ちよくなれた。
絶頂タイムが最大10分くらい取られていてうまく波に乗れたら断続的にオーガズムが襲ってくる。
色んな方法を使って慎重かつ大胆に暗示を叩き込んできたからこうなったのだろう。
まさに限界突破って感じの壮絶な絶頂感であった。

レイプってほどの責めじゃないことを除いて概ね満足できる作品である。
一人や双子とは明らかに違う催眠とエッチでトランスやドライを体験させてくれる。
久々のマルチボイスってことで心身を馴染ませるシーンを用意してるのも心憎い。
少女たちの暗示を無理に追うようなことをせずとも無意識が勝手に反応してくれるだろう。

ってなわけでなかなかに良いものであった。
ドM向けってほどではないが気持ちよさに関しては迫るものを持ってる。
これだけのものを作るってなると編集も大変だろうし多少割高になるのは仕方あるまい。

出演:沢野ぽぷら
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(2)

2016年09月17日

双子のお姉さん催眠

双子のお姉さん催眠

2016年08月に発売されたサークル国屋敷の作品。

本当に久々の新作であるな。
前作のあまりの売れなさと叩かれっぷりに逃げ出したのだと思ってた。
しかも新たに双子を導入してきたのだから覚悟のほどが窺える。
ここまで付き合ってきたのだから最後まで見届けようと思い期待せずに聞いてみた。

この作品は双子のお姉さんが同時に催眠をかけてくる。
49氏が生み出した双子スタイルの亜流ってところだ。
形式は似てるがセリフ選びや話しかけ方が随分違う。
だがてんでダメってわけじゃなくちゃんと双子にはなってる。

催眠は深呼吸→イメージによる深化→腕浮揚と進む。
深呼吸は双子の掛け声に合わせてやり吐いたときに暗示を入れてくる。
結構ごちゃごちゃ話しかけてくるのが気になるが暗示の表現は悪くない。
前作に見られた押しつけがましさもなく多少なりともリラックスできた。

深化は浜辺から海に入り底に沈むイメージをする。
そこに彼女らが「沈む」だとか「落ちる」ってな具合の暗示を頻繁に入れてくる。
本家には遠く及ばないが暗示の連携も取れていて体が重くなる。
しかし時間が短くて浅めのトランスなまま次に進む羽目になった。

腕浮揚は右腕→左腕の順に腕を上げ下げする。
カウントを数えて腕が上がる暗示を入れ、もう一度数えて今度は重くなる暗示を入れていた。
パート名が深化ってなってるんだがこりゃ入り具合の確認と言ったほうがよさそうだ。
深化が中途半端だしこの時間を続きに充ててればもっとよくなってたかもしれないな。
サークルには悪いが2流の双子催眠である。

エッチはキスをして、手コキされて、オナニーする。
ドライからセルフに繋ぐいつもの国屋敷スタイルだ。
だがキスの時は双子が好き好き言って幸福感を伝え、手コキではチンコを凝視して期待を煽る。
暗示よりはシチュで気持ちよくするプレイが多い。

キスは最初に軽く1回、直後に数回立て続けにちゅぱ音を鳴らし
以降は双子が1人ずつ中央に移動し激しくちゅっちゅする。
キスしてない側は気持ちよくなる暗示を入れて感覚を伝えるって寸法だ。
ドMにはさっぱりだがノーマルな方々なら幸せを感じるかもしれない。
最後に双子の合図でドライ絶頂する。

手コキは勃起したチンコをしばらく観察してから2人同時に擦る。
効果音がなく開始後は30カウントダウンを数える程度でなんとも味気ない。
いっそのこと言葉責めでもしてくれればよかったのにな。
自分でチンコを一切しごかないのに射精の指示が出るのもいただけない。

オナニーは10カウントダウンで開始し30カウントダウンで射精するだけだ。
催眠パートに比べるとどのプレイもいい加減さが鼻につく。

復活とは言わないまでもひとまず持ち直したってところだ。
今までやったことない双子に挑戦しある程度形になっている。
ガチな双子を作るサークルが皆化け物クラスの実力を持ってるんで随分見劣りするのだが
国屋敷の今の実力を考えればこのあたりが限界とも思える。
今後双子の勉強をもっとすればよくなる可能性が大いにある。

しかしエッチは従来の型から抜け切れておらず不満が多々残る。
双子がいるのにひとつのプレイをしてるってのがまずよくない。
マンガやAVでも女が2人いたら複数箇所同時責めにもってくだろう。
発想が足りないっつうか旧来の作風に当てはめすぎててプレイが固い。

ってなわけでまあまあの満足感であった。
結果はどうにせよ昔からのサークルが戻ってきてくれたのは喜ばしい。
これからも同期のサークルたちに追いつけるように頑張ってほしいもんだ。

出演:紅月ことね
時間:60分
属性:ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから


saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)

2016年06月21日

【催眠音声】夢邪気~小悪魔姉妹~

【催眠音声】夢邪気~小悪魔姉妹~

2015年10月に発売されたサークル夢音工房の作品。

今までずっと耳かき音声を作っていたサークルだ。
販促なのか催眠は儲かると踏んだのかよくわからないが
ジャンルは双子、声優はことね様なのを見ると多少は研究しているのかもしれない。
新規のサークルはふぁん氏かことね様を起用する場合が本当に多いのだ。
この二人がそれだけメジャーな読み手と思われてるのだろう。

この作品はお兄ちゃんの部屋に押しかけた双子が密着して催眠をかける。
双子系の例に漏れずセリフを小分けにして話すことが多い。
これだけやれば双子ってわけじゃないんだが形から入るのもいいことだ。

催眠は軽い深呼吸→体の体温操作→揺さぶりを含めたカウントによる深化と進む。
体温操作は手足を絡みつかせ彼女たちの匂いや温もりを意識させる。
しかし肝心の暗示をほとんど入れないハリボテ仕様であった。
新規によくある暗示を入れずに行う粗悪な催眠が早速炸裂している。

深化は10カウントダウンをしながら体の重さや意識のぼやける暗示を入れ
一旦カウントアップして半覚醒し、再度10カウントダウンでより深いところへ沈む。
催眠音声では定番とも言える技法だがどうにも締まりに欠ける。
カウントアップに浮遊するイメージ、カウントダウンに落下するイメージを絡めているのに
どちらも同じようにゆったりのんびり話しかけてくるからだ。

催眠ってやつは言葉の意味に加えて雰囲気にも気を使う必要がある。
だから浮かぶときは意識的に柔らかく温かい声と口調がいいし
落ちるときは気持ちペースを速めて多少の緊迫感を持たせるのがいい。
沈むイメージだったら低く鈍く話すのがいいだろう。
そのメリハリがないから締まらないと言っているのだ。
聴き手を落としたいのならサークルはしっかりとした演技指導をして欲しい。

エッチは二人が耳やチンコを舐め、セックスする。
始める前に10カウントダウンと一緒に感度が高まる暗示を入れていた。
つうてもこの内容じゃ催眠にほとんど入れないんで無意味だわな。
とりあえずカウントしとけば催眠になるだろうとでも考えてるんじゃなかろうか。

そしてプレイも舐めるだけ、喘ぐだけの催眠そっちのけなものばかりだ。
催眠をかけたのだからそれを活用したプレイをしてこその催眠音声だろうに。
それなら最初からエッチしたほうが無駄が無くてずっといい。
半分近くの時間をかけてなぜ催眠を施したのかまったくもって理解できない。

しかもこともあろうかフィニッシュでセルフじゃないのに射精の指示を出している。
大手の催眠音声だって手を使わずに射精をさせる作品はほとんど無い。
Es_labが太ももの摩擦で射精させるプレイを取り入れてるくらいだ。
あまりに展開がぶっ壊れていてとにかく呆れた。
フェラは3カウント、セックスは10カウントダウンに合わせて絶頂指示が出る。

双子の名を騙る催眠音声モドキだ。
催眠導入や深化はお世辞にも金を取れるものとは言えないし
エッチも催眠音声とはまったく関係ないプレイをしている。

催眠音声ってやつは催眠とエロが複雑に絡み合ってできている。
それを知らないから催眠とエロをぶった切るこんな作品ができあがるのだ。
見掛け倒しの双子をやっているのも腹立たしい。
こういう作品が平然と売られているからユーザーが離れてしまうのだ。

ってなわけで結構な地雷作品であった。
この界隈の規模が大きくなってきたのか最近劣悪な作品をそれなりに見かける。
諸君も騙されないように気をつけてくれ。

出演:紅月ことね
時間:38分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月02日

「ふたごあ~る」

「ふたごあ~る」

2016年03月に発売されたサークルTAEの作品。

49氏の有料作品第二段であるな。
彼が創始した双子の続編にあたるらしい。
双子F以降とんとご無沙汰だった新作なんで私も随分驚いた。
だが昔もてはやされていた作品が今でも通用するとは限らない。
そのあたりに注目しながら早速聞いてみた。

この作品は双子に気持ちよくなる催眠をかけられる。
「せーの、いらっしゃーい」の挨拶から話し方まで過去作を強く受け継いでいる。
催眠は古典よりも現代に寄ってるな。
昨年あたりからガチな古典を使う作品が減っているのに合わせたのだろう。

催眠は聞き方の説明→深化&声の集中力向上と進む。
聞き方の説明は双子の言葉をすべて聞く必要はないだやら
眠くなったらそうしていいやらとにかく気楽に聞くように色々言ってくる。
事実立ったままトランスに入る人もいるわけで、選択肢を与えてリラックスさせようってことだな。

深化は最初に10カウントダウンを数えてから体の力を軽く抜き
額の間に意識が集まるのをイメージして双子の声に従い移動させる。
大まかに書いてるが双子なんでずっと交互に語りかけてもくる。

まあ随分と凝った49氏らしい深化だわな。
でも聞いてるだけですんなりトランスに入れるのだから面白い。
キーの暗示を散りばめてできるだけ会話に近い話し方をしている。

エッチは最初に体の各所が熱くなる暗示を聞き
それから自分の好きなように体をいじって気持ちよくなる。
双子がオナニーでもドライでもどちらもでいいと言うのだからそうなのだろう。
先ほどの熱が性的快感に変わる暗示も並行して入れていた。
最後に10カウントダウンで絶頂する。

催眠慣れしてない人はオナニーするのがいいだろうな。
素の精神状態よりもチンコに感覚が集中していてえらく気持ちいい。
オナ禁してないのに精液もたっぷり出て大満足だった。
2回目に聞くときはドライに挑戦すれば一石二鳥である。

予想していた以上にレベルの高い作品である。
双子の生みの親である49氏の実力を嫌と言うほど思い知らされた。
双子の力をここまで引き出せる作者は他にいまい。
使用している技術も現在の流行から逸れていて個性がある。

しかし改めて双子を聞いてみると本当に奥深いものであるな。
ひとつひとつのセリフが詩みたいに美しくてえらく心に響く。
催眠はやっぱり暗示の質が大事なんだと痛感した。

ってなわけでとりあえず聞いとけレベルの超お勧め作品だ。
双子を知らない人も騙されたと思って是非聞いてみてくれ。

出演:誠樹ふぁん
時間:91分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月18日

Lethe

Lethe

2016年02月に発売されたサークルftnr×kuroko.ぷろじぇくとの作品。

昨年末のコミケに合わせて作られた作品だ。
今までの姉妹から脱却し術師と助手のペアで催眠をかける。
術師にしたのは威光暗示を期待したのかもしれないな。
人間はその道の達人って言われると無意識的にすごいと思うもんだ。
エッチはともかく催眠はド安定だろうってことで聞いてみた。

この作品は主人公の家に出向いた2人がSになる催眠をかける。
催眠音声はどういうわけか聞き手にドMが多くそれに対応したエッチをする事が多い。
ストレートにSなプレイをしてもまずいんで催眠で何とかしましょうって具合だ。
コップに入った水を事前に用意するよう言われる。

催眠は多少の小話をしてから川をイメージする。
そこに何があるのかを一通り問いかけイメージを固めてから入水していた。
術者が2人いて交互に話す双子システムのおかげで早速意識が薄れてくる。
入水時に「沈む」「浸る」と言って深化させてきたのもあるのだろう。

川の名前をはレテと言い水を飲むと忘却する効果があるとほのめかす。
だが手元の水をいきなり飲ませたりはしない。
グラスを手に取り水の揺らめくさまを見ながら深化の暗示を入れ
さらには日常生活における物忘れの感覚を例に出し思い出す爽快感も刷り込む。
まあ忘れてたことを思い出すとスッキリするのは間違いない。

そして最後に再びレテ川のイメージを呼び起こし水を飲む。
直後に物事を思い出せなくなる暗示を入れていた。
仕上げに自分の性癖がSであるのを確認して終了だ。
Sを上書きするんじゃなく忘却暗示を行使し新しい記憶を与えている。

エッチはS化の最中に彼女と錯覚させた助手と色々楽しむ。
乳を揉み、ご褒美に全身とチンコを舐めさせ、最後にバックで繋がる流れだ。
ここからは助手が実際にエッチをし術師が暗示を入れる。

暗示は「ご主人様」と言われると気持ちが満たされる、ちゅぱ音を聞くと気持ちよくなる
助手の喘ぎ声を聞くと快感が高まる等々エッチで登場する要素を感覚にリンクさせていた。
以前のサークル作品よりもエロさが増してて結構楽しめる。
最後は彼女の絶頂に合わせてドライオーガズムを迎える。

大まかな流れはストレートだが技術の内容が随分と凝ってる作品だ。
聞き手を一時的に忘却させることだけに催眠を行使し
エッチではその成果を確かめさせながら気持ちよくもしている。

忘却暗示は博打要素があるんでハマれば記憶がすっ飛ぶだろう。
でも失敗したらポカーン状態でエッチを聞く羽目になるわな。
記憶が飛ぶっていっても音声ならせいぜい30分がいいところだ。
忘れた気にさせるだけで本当に忘れるわけじゃないから安心して欲しい。

エッチは前作のalterationで弱いと言われたのだろう。
助手をほぼエッチに専念させてえらくエロさを増している。
女性がか弱い声で懇願してくる様もなかなかいいものだ。
暗示と絡めて聞くほど気持ちが高まるように誘導している。

ってなわけでなかなかに満足できる内容であった。
ドMな諸君もたまにはSの気分を味わってみてはいかがだろうか。

出演:ftnr/kuroko.
時間:80分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆



体験版はこちらから


saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月29日

双子催眠

双子催眠

2015年10月に発売されたサークルわたがし家の作品。

一発目から双子を作っている剛毅な新規サークルだ。
催眠にとって双子は以前だと49氏の専売特許みたいなものだったのだが
ここにきて色んなサークルが果敢に挑戦している。
ぶっちゃけうまくいってるのは上位のサークルくらいで他はダメダメだがな。

この作品はマイとマキなる双子が同時に語りかけてくる。
なんでも主人公のチンコをおもちゃにして遊びたいのだそうだ。
エッチで言葉責めを取り入れているのはMを意識してのことだろう。
男なら誰でも一度は経験してみたい両手に花のシチュであるな。

催眠は深呼吸→分割弛緩→イメージによる深化→ほんの少しの退行と続く。
深呼吸は合図と暗示を分担し、分割弛緩は両足→腹→両腕→頭の順に意識を向け
深化は暗い場所にある階段をカウントに合わせて下りていく。

まあなんだ、流れだけを見れば術者が1人の作品と変わらないな。
双子なら双子なりの催眠の進め方ってのがあるだろうに。
こういう没個性極まりない技術のみをなぜ採用するのか私には理解できない。
しかも左右から順番に話すだけで双子をちっとも活用できていない。
技術が稚拙なばかりかせっかくの個性まで台無しにしている。

細部を見ても声や口調は普通の会話と大して変わらず
カウントも強弱を加えずだらだらと数えているだけであった。
しかも前後の暗示がびっくりするほど薄くトランスに持っていく意思すら感じられない。
念のために言っておくが双子役のふぁん氏が悪いのではないぞ。
サークルが作品に合った演技指導をしていないのが原因だ。

極めつけにひどいのが最後に行う退行だ。
子供の頃の楽しかった感覚を思い出してね、これで終わりである。
こんなので退行できたら誰も困るまい。

しかも思い出す行為自体が暗に自分が子供でないことを印象付けてしまっている。
本当に子供なら子供の頃など思い出す必要がないからな。
例えば学校とか子供に関連性の強いイメージを用意し
そこから感覚的に戻った気にさせる暗示を入れるのがいいだろう。
とっかかりから進め方までぼろっぼろの催眠であった。

エッチは耳舐め→チンコの踏みつけでドライ絶頂し
それからマキとマイが交代でセックスの相手を務める。
最中は感覚操作の暗示をそれなりに入れてくるが
そもそも催眠に入れないんで無意味だわな。
私も普段の精神状態で苦笑いしながら聞いていた。

だが耳舐めのちゅぱ音やセックスの喘ぎ声はそこそこあって興奮はできる。
さらに変態呼ばわりするおなじみの罵声も結構飛び交っていた。
暗示をベースにプレイを組み立てるのが催眠音声のエッチとするならば
エロ要素をベースに暗示をちょこちょこ入れているのがこの作品のエッチと言える。
だから催眠に入っていようがいまいがそんなに感覚は変わらないと思われる。

チンコの踏みつけは足コキじゃなくて本当に踏むだけだ。
同時に足の柔らかさや温かさを暗示で入れてくる。
どっちかっつううと女性にチンコを踏まれているのを意識付けるセリフの方が良かっただろうな。
締めに10カウントダウンを数えて絶頂する。

セックスは片方が喘ぎもう片方がしゃべる。
喘ぎ声はそれなりだが催眠に入れてないと暗示が気になって抜きにくい。
いっそ割り切って喘ぎ声とちゅぱ音まみれにしたほうがまだ使える。
催眠パートの破綻がエッチにまで影響を及ぼし楽しめなくしている。
こっちも最後に10カウントダウンでマジの射精をする。

聞くに堪えない部分が予想以上に多い作品であった。
催眠が特にひどくて良いと思える要素がひとつも無い。
他のサークルの作品を聞いてとりあえず双子にしてみました的なチープさがある。
サークルがこの作品を通じて聴き手に何を伝えたかったのかがさっぱりわからなかった。
それもそのはず、サークルとしての個性が何一つとしてないからだ。

双子は49氏の超絶劣化パクリ、使用している技術は工業生産クラスのテンプレときてる。
しかもよくわからない退行要素のおまけつきだ。
エッチは踏みつけがちと珍しいがプレイと見るにはパンチに欠ける。
セックスは騎乗位で順番に繋がってるだけなんで双子の意味が無い。

私も新規の処女作にそこまで大きな期待を抱くつもりはない。
だがいくらなんでもこれはひどすぎる。
金を払うに値する品質に達していない。
サークルは催眠と催眠音声を一から勉強しなおすべきだ。

まあ叩くのはこれくらいにしておこう。
最近双子がもてはやされているからかこういう劣悪な双子も出始めている。
はっきり言って双子は並みのサークルでは形にすることすら不可能な代物だ。
だから双子で気になる作品があったらサークルの実績で判断するのがいいだろう。

出演:誠樹ふぁん
時間:47分
属性:M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年11月02日

Succubus Hypnosis Vol.03 -Wサキュバスの射畜催眠-

Succubus Hypnosis Vol.03 -Wサキュバスの射畜催眠-

2015年10月に発売されたサークルEs_Labの作品。

既に夏の風物詩となっている双子系作品だ。
残念なことに今作でシリーズは終わりを迎えることになる。
だが如月氏が別シリーズの企画をほのめかしているところを見ると
これからもまだまだ双子を作り続けるのかもしれない。
最後だけ聞かないのも歯切れが悪かろうってことで迷うことなく聞いてみた。

この作品はアリアとミリアなる2人のサキュバスに精液を搾り取られる。
作中で射精表現があるものの手で扱く指示はなくドライを目指しているものと思われる。
2種類の専用器具を使って搾精する本格的なプレイだ。

催眠は横になり目を瞑った状態で深呼吸するところから始まる。
初っ端から双子システムらしい左右からの暗示が耳と脳に心地よい。
新規の双子作品がとんとご無沙汰だったこともあり懐かしい気分がした。

サキュバスたちの暗示は声への集中力を高めることから始まり
声を受け入れ、声に気持ちよさを感じるものへと移り変わっていく。
催眠に区切れが無く流れるように暗示を入れてくれるから常に集中できるし
至近距離から聞こえてくるリアルな声も大いに魅力的だ。
従うからにはいい女を選びたいのは男なら当然である。

その後は手→上半身→腹→腰→太もも→足先の順に脱力してから3分ほど沈黙
それからさらにトランスが深まる暗示を入れられ、軽く感度の上昇をして終了だ。
約25分と双子の中ではやや長い時間が取られていることもあり
催眠の世界にがっつり入ることができた。

エッチは牛の乳搾器みたいな器具をチンコに装着し
それを動かしながら2人が感度上昇や絶頂を示唆する暗示を入れてくる。
双子システムをベースに変態的なプレイを行おうって流れだ。

そして器具を動かす時には専用の効果音を鳴らしている。
この音自体にも気持ちよくなる暗示を入れてくるあたりが催眠オナニーらしいな。
マッサージ器みたいな音なんで脳やチンコに微弱な振動が伝わってくる。

しばらく動かし停止するのを繰り返し徐々に性感を高めたところで
3分程度のフリータイムを用意し好きにイクよう言われる。
カウントを数えてくれないしドライ慣れしているほうがやりやすいだろう。
無理にイカずとも次にもう一つパートが控えているから気持ちが高まっていれば十分だ。

もう一つのプレイは追加で尻穴に別の器具を装着し
射精で減衰した性欲や精力を直腸に補充しながら連続絶頂する。
途中からはアリアのパイズリとミリアの顔面騎乗が加わり変態度が更に増す。
ほぼノンストップで2回絶頂してから5分のフリータイムがあるハードなメニューだ。
私は音催眠に慣れてるんでトータル3回ドライを迎えている。
体力の消耗も結構あったがそれを忘れさせるほどの快感が味わえた。

紛うことなき双子作品である。
双子最大のメリットである暗示の連鎖で一直線に催眠へと落とし
トランス状態でないと楽しみにくいプレイを堅実に行っている。
かなりハードなプレイなんだがそこまでの準備や進め方に隙が無く自然に楽しめる。
四九八苦氏の双子が好きな人ならハマるんじゃなかろうか。

何より2人の声が頭の中に反響して脳みそがとろけるようだった。
この感覚は双子じゃないとなかなかに味わいにくい。
ドライに到達できなかったとしても相当な幸福感が湧いてくるに違いない。
まるで別世界に行ったような夢心地の気分である。

ってなわけで大当たりの一品であった。
エッチがドM向けなんでM度が高ければ高いほど楽しめる。
双子好きなら尚更楽しめること請け合いだ。

出演:東十条真里亜
時間:73分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月05日

ふたごの強制絶頂催眠

ふたごの強制絶頂催眠

2015年08月に発売されたサークルびおらんての作品。

2015年は双子系作品が随分多く出ている年でもある。
ツインズ、怪しい団体のマインドセッション催眠 、双子の催眠彼女、alteration等々
サークルごとにテーマを定めながら実に多彩な催眠を聞かせてくれている。
四九氏の本家が完結してからしばらくはEs_labくらいだったのが嘘のようだ。
こいつもそんな流れに乗ったのか双子相手の催眠オナニーをしている。

この作品は双子の少女が代わる代わる語りかけながら催眠やエッチをする。
双子の技術によくある左右からの暗示を軸にした割と素直な作風だ。
おそらくは本家の双子を研究しトレースしたのだろう。
一部でそれらしき演出が見られるもののやはりオリジナルには遠く及ばない。

催眠は深呼吸→分割弛緩→カウントによる深化と進む。
深呼吸は吸う/吐く時両方に脱力の暗示を小まめに入れてリラックスをサポートし
分割弛緩は両足→両腕→胴体の順に10カウントダウンをしながら行っている。
そして声を意識的に多く振り分けながら話しかけてくる。
平凡手なりな技法に双子でオリジナリティを与えている感じだ。

びおらんては催眠法の引き出しが少ない代わりに行使が割と上手い中堅どころなんで
あまり期待してなかったんだが双子の扱いは思いの外しっかりしている。
次の深化も0カウントの直後に流れるような暗示を入れていた。
少なくとも双子の形はできているし催眠に入った気分もそれなりに味わえる。

エッチは感度上昇→ドライ→セルフと結構普通な内容だ。
引き続きカウント+前後に暗示を入れるスタイルを堅持している。
感度上昇は乳首、金玉、チンコに熱とムラムラした感覚を与え
ドライは合計50カウントをひたすら数え
セルフは乳首とチンコをいじり最後に射精する。

双子なんだから無理にカウントを挟む必要はないと思うのだがな。
双子本家のエッチから自己流のエッチに立ち返り、その結果色々とボロが出ている。

しかも準備に時間を割きすぎて乳首やチンコをいじる時間がかなり短い。
乳首は5分、チンコは4分くらいだ。
セルフでオナニーする時間が短いってのは致命的過ぎるだろう。
せっかく催眠に入れたのに全然気持ちよくなれずに終わってしまった。

極めつけにひどいのがドライパートだ。
碌な暗示も入れずにだらだら数え続けるだけだからタチが悪い。
これでドライオーガズムを迎えられるやつは相当な達人だろう。
カウントを数えながら暗示を入れられる双子の良さをぶち壊しているのも腹立たしい。

催眠はぼちぼち、エッチはぼろぼろな作品だ。
他サークルの双子作品に登場する技法や演出をそれなりに上手く真似できていると思う。
だがそれも催眠誘導までの話でエッチに入ると一気に普通の作品のスタイルに戻る。

双子なんだから双子らしいエッチをすればいいだろうに。
セルフに至っては普通に乳首とチンコをいじらせるだけのまったく関係ないプレイときてる。
時間も中途半端極まりないし何のために双子で催眠をかけたのかがわからない。

あと何でもかんでもカウントを絡めるのはいい加減やめたほうがいい。
催眠音声が数多く出ている現在、有料で流れが単調なのは購買意欲を削がれる。
双子だけでなく催眠の技術もさらなる勉強が必要だ。
活動開始から2年経ってこれでは努力不足と言わざるを得ない。

ってなわけで随分と不満の残る作品であった。
双子を冒涜しているとまでは言わないがやはり猿真似感が拭えない。
このサークルは無理に流行に乗るよりも自分の道を進んだほうが芽が出るだろう。

出演:雨月紅羽
時間:55分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年09月19日

alteration

alteration

2015年09月に発売されたサークルftnr×kuroko.ぷろじぇくとの作品。

昨年から双子の無料を出していたサークルがいよいよ有料に乗り込んできた。
中の人が相当に凄いのかデビュー当初からずば抜けて良い作品を作り続けている。
しかし無料で良かったからといって有料でもそれが当てはまるとは限らない。
期待と不安を半分ずつ抱きながらとりあえず聞いてみた。

この作品は催眠をかけられる姉妹の働く店でエッチなサービスを受ける。
3ヶ月前に出た1周年作品で言っていた追加サービスってやつだ。
それに合わせて前作を視聴しているか否かで最初に聞くパートが変わる。
私はレビューしないといけないから通しで聞いたが
そうでないなら2番目から聞くのが妥当だろう。

催眠は深呼吸→分割弛緩→揺さぶってからのカウントから始まる。
双子ってことで例のごとく左右から個別に暗示を入れたり重ねてきたりするのが面白い。
声が途切れないからずっと音に包まれてる気分が味わえる。
言われた部位が順番に重くなっていくのをはっきり味わうことができた。

そこから先は禁止暗示による導入&深化→手袋に対するイメージ操作→とどめの再深化と進む。
禁止暗示はわざと「~してはいけない」と言って注意を引く方法だ。
開けてはいけないと書いてある宝箱を見ると妙に開けたくなるだろう?
それと似た方法で姉妹はわざとトランスに入るなと何度も言ってくる。
これだけで深く入るのは難しいだろうが、きっかけ作りとしてなら結構いい方法だわな。

手袋のイメージ操作ははめているサテン製の手袋にエロスを感じる暗示を入れられる。
言い忘れていたがこの作品は手袋をつけながら聞くのがデフォルトだ。
男で手袋をはめるのは防寒と一部の仕事くらいだろうし
滑らかな感触も女性のそれを匂わせるのに向いている。
先々のエッチを見据えた布石&感度強化ってところだ。

再深化はカウントを数えず上空から落下し、海へと沈むイメージで行う。
その時にわざと姉をトランスに誘導し、2人同時に深化させるスタイルで行っていた。
しかしまぁよくここまで思いつくなってくらいにアイデア満載の催眠である。
しかもそれぞれにしっかり双子を使い技術も卓越しているのだから恐ろしい。
双子効果もあって早い時間からガッツリ入ることができた。

エッチは姉が「好き」と何度も言いながらキスやフェラをし
手袋をはめたままオナニーをする。
手袋は先に入れた暗示の延長としてそれを姉のものと思いこませ
彼女に手コキをされているイメージをさせる擬似的なプレイだ。

キスとフェラは姉がちゅぱちゅぱしながら「好き」と言うのに合わせて
妹が彼女のことを好きになる暗示を入れてくる。
これでイくんじゃなくオナニーに向けての準備と思ってくれればいい。
時間が10分もないしここだけで抜くのは難しかろう。

オナニーは姉妹に見られ、その手を姉のものと思いながら好きに扱く。
多少引っ掛かりがあるものの素手よりずっと滑らかな感触が心地よい。
身内に見られながらシコるシチュもMにはそそるものがある。
12分近く行ったら今度は両手に切り替え、姉のマンコに入っているのをイメージしながら射精する。

まぁなんというか催眠技術のオンパレードみたいな作品である。
ベースの双子系暗示にありとあらゆる技術を盛り込み
目的に向かってそれらを順序良く繰り出しエッチな気分にさせてくれる。
オナニーもエッチな単語を連発せず暗示で興奮させるのだから大したものだ。
催眠にも入りやすくそのまま漂いやすいと非の打ち所が無い。

だが終盤の擬似SEXで自分の両手を姉のマンコと思わせているところはちと強引かもしれない。
素直に手コキで発射させたほうがイメージとしてはしっくりきただろう。
あと純粋なエロさをもうちっと増したほうが有料では受けるわな。
無料では良くても有料となるとどうしてもエロさが求められるものだ。
催眠のレベルの高さに比べてエッチの淡白さがどうも気になった。

ってなわけで催眠を楽しむのなら大当たり、エッチ重視なら小当たりの作品だ。
それでも大手にまったく引けを取らない品質を持ってるのは間違いない。
作者が女性だとエッチを考えるのは大変だろうがこれからも頑張って欲しいものである。

出演:ftnr/kuroko.
時間:78分
属性:ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月30日

双子の催眠彼女

双子の催眠彼女

2015年08月に発売されたサークルエロトランスの作品。

毎度おなじみコミケ合わせの新作であるな。
なんでも今回は同人側で活躍しているサークルとの合作らしい。
催眠音声のシナリオを複数人で作ると大抵質が落ちるものなんだが
サイミー氏の実力なら大丈夫だろうってことで早速聞いてみた。

この作品は双子の彼女に催眠をかけられたっぷり耳を責められる、
二人は何から何まで一心同体らしくとうとう彼氏までも一緒にしたそうだ。
女の子を左右にはべらせるなかなかに羨ましいシチュであるな。
だがエッチはひたすら耳を舐めるだけのなんとも味気ないものになっている。

催眠は双子の声に耳を傾け脱力し、膝枕の状態でマッサージを受ける。
ボイスドラマっぽくしたかったのか語尾を曖昧にした暗示を多く使っていた。
脱力は左肩→右肩→お腹→右足→左足の順に深呼吸しながら行う。

その後は双子の声がさらに耳元へと近づき好き好き言ってくる。
私たちはあなたの事が好き、だからあなたも私たちを好きになって欲しいと
恋人の関係を使って暗示を受け入れやすくなるよう働きかけてくる。
このあたりで聴き手が催眠に入っているとも言っていたが私はさっぱりだった。

最後はエッチで責められても体が動かなくなる暗示を入れ
囁き声でしゃべりながら息を吹きかけられておしまいだ。
四九八苦氏のような洗練された双子を聞かせてくれると期待してたんだが
術者が二人いる利点を活かしきれているようにはあまり思えない。
左右から畳み掛けてくるリズミカルな暗示をもっと楽しみたかった。

エッチは双子が交互に耳を舐めながら感度強化の暗示を入れ
最後の最後に10カウントダウンで絶頂する、これだけだ。
まあ最中は色々頑張ってくれるのだがそれ以上のプレイは特に無い。
耳舐めに頼り切ったエッチなんで好きじゃなければそんなに楽しめないんじゃなかろうか。

そういえば途中から気が向いたらオナニーしてもいいと言われるシーンがある。
催眠誘導ならまだしも、エッチでプレイの方向を曖昧にするのはいかがだろうか。
感度を上昇させる暗示の入れ方は上手いから抜けるっちゃ抜けるんだが
精神的な引っ掛かりを抱えさせているのは良い射精の妨げになる。
耳舐めだけでイかせるのはきついとサイミー氏自身も考えていたのかもしれない。

普段のエロトランスに比べるとあまりよろしくない作品だ。
催眠音声において特別な意味を持つ双子を十全に活用できているとは思えないし
エッチはエッチで耳を舐めながら暗示を入れるだけのありきたりなものになっている。
双子のいいなりみたいな作品を期待して聞いたら多分がっかりするだろう。

私がサイミー氏に期待しすぎていたのも確かに悪いのだが
それでももう少し何かできたんじゃないかという釈然としない部分がある。
合作が悪い方向の影響を与えてしまったように思えてならない。
催眠のかかり具合も中の下くらいであった。

だがバイノーラル+双子ってことで両手に花の気分は結構味わえる。
だから癒しを求めて聞くのならそんなに悪くはない。
催眠音声で耳舐めをしまくる展開も真新しさがあって良い。
良い部分と悪い部分が明確だから人によって評価が分かれそうであるな。

ってなわけで個人的には小当たりくらいの作品だった。
深いトランスに入ることにこだわらなければそれなりに楽しめるだろう。

出演:かの仔
時間:68分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(8)TrackBack(0)