S向け

2013年11月20日

S系催眠マッサージ師編

S系催眠マッサージ師編

2011年8月に発売された、サークル催眠音声研究所の作品。

M男ではなくS男をターゲットにした数少ない作品だ。
催眠音声はほぼ全部そうなんじゃないかというくらいM向けが多い。
そもそもSが催眠音声を聴くかどうかすら怪しいから、あまりニーズが無いのだろう。

聴き手は性感マッサージ師になって、指で女の子をイカせまくることになる。
エッチではとにかく女の子が喘ぎまくってくれるおかげで、かなり興奮できるのだが
この構図の場合、当然男側は射精もドライもできない。
これじゃあスッキリできないだろうということで
マッサージの後にフェラをしてくれるシーンが入っているから安心してほしい。

催眠は聴き手をマッサージ師にすることのみに集約されている。
助手である女性に軽く自分の役割を刷り込まれ
階段を下りてお店に行き、仕事着に着替える。
基本的にはこれだけだ。
時間が短めだし、内容も催眠より思い込みに近いため
催眠にかかるのは結構難しいのではないだろうか。

エッチは女の子の体の色々な所をマッサージしていく。
彼女はかなりの恥ずかしがり屋で、かつマッサージに対して疑念を抱いているのか
言動がおどおどしているのがとても可愛い。
そんな設定もあってか、最初は服を着せたままの状態でその上から揉んでいく。

そうして彼女を安心させながら
ちょっとした隙に敏感な所を刺激して心を開かせる流れは
確かにS向けの内容と言えるだろう。
私にもこういった心遣いがもっとあれば、女性にモテるのかもしれない。

マッサージ後のフェラは、女の子と助手のお姉さんが2人同時にしゃぶってくれる。
2人ともノリノリだし、先のパートで喘ぎ声を聴きまくっているのもあって
おそらくあっさりと射精してしまうことだろう。

催眠はおまけでS向けのエロボイスといった感じだ。
催眠にかかっていてもいなくても抜けることには間違いない。
そして私にこの職業は絶対に無理だなとつくづく思った。
目の前にマンコがあるのに指しか挿入できないとか、拷問モノである。

出演:伊東もえ 誠樹ふぁん
時間:70分
属性:ドS~ノーマル

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)