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2018年07月02日

生体ラブドール催眠 ~ドールに入ったあなたがメスイキ、陥落するまで~

生体ラブドール催眠 ~ドールに入ったあなたがメスイキ、陥落するまで~

2018年06月に発売されたサークルTS heavenの作品。

6月や7月は大手がなりを潜める一方で中小や新規が活気づく。
8月のコミケに向けて準備する者とそうでない者がいるからだ。
TS heavenは確かコミケに出展しないはずだから今新作を出すのは賢い選択と言える。
内容にも興味があるんでひとまず聞いてみた。

この作品はTSセブンなるアンドロイドに女体化催眠をかけられる。
会社で新しく作った生体ドールのテスターに選ばれた主人公の意識だけをそちらに移し
彼女じゃなくて男性やふたなり女性の相手をさせるって寸法だ。
催眠はまろやかなんだがエッチで割かし過激なことをしてくる。

催眠はリラックス→女体化&深化→移動と続く。
リラックスは部屋に置いたアロマキャンドルを眺めてから女の子と隠れんぼを楽しむ。
隠れんぼはタンスの中に入って深呼吸しながら脱力する暗示を入れていた。
そのままやったらつまらんからイメージを組み込み面白さを出してる。
前作に見られた没個性な部分を解消しようとしてるのは評価したい。

女体化と深化は風呂のような入れ物に入りまったり寛ぐ。
暖かさととろける感覚を組み合わせてより深いトランスの感覚を引き出してくれる。
女体化はその後に少しだけを間を置き意識を転送するだけの簡素なものだ。
ただし事後に胸の重さを感じさせ黒タイツとレオタードを着用するイメージが入る。

移動は車に乗せられてエッチのパートナーの家へ移動する。
「カタン カタン スーーッ」と言って車に揺られてる気分を出してた。
車に乗ってるとトランスに入りやすいのは事実だから相性のいいイメージだわな。
ストーリー性のあるなかなか入りやすい催眠であった。

エッチは男性もしくはふたなりに胸、口、マンコをがんがん責められる。
前戯もそこそこにチンコ挿入してサクッと処女を奪い
極太バイブで1回、仕切り直してチンコで5回程度連続絶頂させる。
陵辱っぽい内容だから最低でもM以上はあったほうがいいだろう。

TSセブンの話し方が相変わらず穏やかなんで過酷ってほどではないのだが
実況の合間に快感の上がる暗示をこまめに入れてカウントからの絶頂へ繋ぐ展開が股間に結構くる。
マルチプルオーガズムとまではいかないにせよドライはそんなに難しくあるまい。

女体化慣れしてる諸君なら満足できるであろう作品だ。
催眠は古典催眠の技法に作品特有のイメージを入れてスムーズにやり
エッチはパンチの効いたプレイを取り揃えドライしやすくしてる。
エッチを聞き始めた直後は戸惑うかもしれんがしばらくすればこのきつさがむしろ心地よく感じるだろう。
有料2作目にしてサークルの実力をほぼ発揮できてるのも驚きだ。

ってなわけでコミケまでの穴埋めにうってつけのものだった。
この調子で自分なりの誘導法やエッチを確立していってほしいものだ。

出演:分倍河原シホ
時間:92分
属性:M~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2018年03月14日

催眠アルバイト3~スライム娘と丸呑みモンスターにエナジードレインされてイキ狂いたくないかい?~

催眠アルバイト3~スライム娘と丸呑みモンスターにエナジードレインされてイキ狂いたくないかい?~

2018年02月に発売されたサークルTetoRealSunrainの作品。

1年9ヶ月ぶりの新作であるな。
前の2作は謎の女性がナビゲートしてたのだが今作はスライム娘が直接やる。
全身陵辱やら丸呑みがあってなかなかにニッチだ。
このサークルなら大丈夫だろうってことで期待しながら聞いてみた。

この作品は異世界に住むスライム娘とその仲間に何度もイかされる。
彼女たちは人間の快楽が欲しいらしく気持ちよくする見返りにいただくって寸法だ。
プレイはドM向けなんだがセリフが優しくていじめられてる感じはあまりしない。

催眠はイメージを使った導入&深化→女体化と進む。
イメージは鳥になって海→森→宇宙→異世界と色んな場所を移動し
その中にリラックスや深化をさせる暗示をちょこちょこ入れる。
森までは情景重視で宇宙だけは「ゆっくり」「落ちる」と丁寧に入れていた。
異世界に移動する様子をそのまま描いてて良い。

女体化は右腕→左腕→両足→マンコ&胸の順に女の子へ変える。
マッサージしながら大まかな変化の様子を伝え同時に深呼吸や脱力をさせていた。
最後に股間をちょっぴりいじって気持ちよくする。

エッチは彼女とレズプレイし、他のスライムに全身を包まれ、また別の生物に丸呑みされる。
最初のは乳首責めやクリ責めが中心なんで割と普通だな。
絶頂シーンもあるが雰囲気作りや感度上昇を狙ったセリフが多い。

後のふたつはマンコ、アナル、口、乳首などを同時に責めるハードなやつだ。
しかしスライム娘の口調は相変わらずのんびりしてるし実況も辛さや苦しさを感じることをまったく言わない。
丸呑みは手足を肉壁に拘束されたままマンコとアナルを責め催淫ガスも吸引させる。
セリフがまろやかなところを同時責めで補ってるってところだな。
オーガズムの快感は弱めだったがイメージしやすく没入感も高かった。

ガチな陵辱を期待しなければ十分気持ちよくなれる作品だ。
催眠はイメージを使った誘導で統一されててやりやすいし
エッチも段階を踏んで少しずつハードなプレイに持っていく。

プレイ中の暗示をもうちょっと入れてほしい気もするが実況を優先したのかもしれない。
謎生物とエッチするのにそこが弱いと根本から崩れちまうんで難しいところだ。
ともあれやってることの筋は通ってるし実際気持ちよくなれたからよしとしよう。

ってなわけで過去2作を満喫できたのなら問題なく勧められるものだった。
今後も自分の信じる道を突き進んでほしいものだ。

出演:桃華れん
時間:83分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2018年01月18日

MSOT.

MSOT.

2018年01月に発売されたサークルEs_Labの作品。

先日の冬コミで出展された中の一作であるな。
パンスト、お漏らし、メスイキときて今度はメスオチを題材にしてる。
メスイキとメスオチは似たところを持ってるが今回は絶頂よりメスになった気分を重視してる。
女体化を挟まないTSってところに興味が湧いて聞いてみた。

この作品は花表咲らなる風俗嬢にメス化の催眠をかけられる。
男の娘になりたい人々がやって来る店だそうでそこまでハードなことはやらない。
催眠の分量を多くしてるのもメスオチをがっつりやりたかったからだろう。
技術の種類が相変わらず多くて面白い。

催眠はストレッチ→音楽を聞きながらの脱力→深化→メス化と進む。
ストレッチは脚を伸ばして地面から持ち上げた状態を30秒維持する。
最初の2セットは普通にやり最後の1回だけ脱力する暗示を入れていた。
脚だけやったのはエッチで手を使うプレイがあるからかもしれないな。

脱力はヒーリング音楽とバイノーラルビートっぽい振動を組み合わせたものを流す。
音質がリアルだからかマッサージ機に頭を乗せてる時に近い揺れを感じた。
一緒に追加の脱力暗示を入れてくる。

深化は沈む、落ちる等の暗示をこまめに入れ
さらにメスになりたくなる、彼女に従いたくなる暗示も入れる。
ガチな調教をやるわけじゃないから深化のほうがウェイトは重い。
いつものずーんと来る感覚が強めに味わえた。

メス化は軽い罵声を浴びせかけ、メスになったことを刷り込み、学習用の暗示を入れる。
催眠誘導中に罵声を入れるってのは珍しいが表現に随分と気を使ってた。
男の自分に嫌気が差して女になりたくさせるって寸法だ。

学習用の暗示はチンコをしゃぶりたくなるとかアナルが気持ちよくなるって具合に
男とのエッチを受け入れられる心の準備をさせるものが多い。
つうてもこの作品内で男といたすことはないんだがな。
前後編で完結させるらしいから後編にそういうプレイが出てくるのだろう。

エッチはPC筋の弛緩と収縮を繰り返しながら乳首オナニーする。
チンコをいじったらメス化にならないってことでその奥の前立腺を刺激するわけだ。
当然のように感度の上がる暗示も小まめに入れてくる。
20分弱の短いプレイだったがそれなりに気持ちよくなれた。
1回目は30カウントダウン、2回目以降は言葉や彼女のイキ声に合わせて絶頂する。

女体化との違いをはっきり出してる良い作品だ。
催眠誘導は面白い趣向でスムーズに行い深化後の暗示で一気にメス化を促進する。
順序立てて進めるんで自分の気持ちの推移が掴みやすい。
エッチはもうちっと時間がほしい気もするが次回作を予定してるなら仕方あるまい。
こっちは準備、あっちはエッチの構成ならバランスが取れてることになるからな。

ってなわけで予想通り大いに満足できた。
このところ製作ペースが落ちてるが無理せず好きなものを作り続けてほしいものだ。

出演:杏子御津
時間:100分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2017年12月29日

EUPHORIA~悦楽の車両~

EUPHORIA~悦楽の車両~

2017年12月に発売されたサークルKUKURIの作品。

アムネジアの少女と名付けられたシリーズの6作目だ。
続きのお話じゃなくて同じ設定でまったく別のエッチをする。
KUKURIは催眠を割かし普通にこなしてエッチにアイデアをつぎ込むサークルだから
こういう構成にしたほうが色々とやりやすいのだろう。
痴漢が題材の作品は久しぶりなんで期待しながら聞いてみた。

この作品はアムリタなる機械に乗り込み電脳空間フェアネスに移動する。
どっちも作品独自の名称だが催眠やエッチとの関連性は薄い。
いいとこ雰囲気作りレベルの存在感だな。
そして移動後は用意されたプログラムに沿って痴漢される側になる。

催眠は深呼吸→カウントを数えながらの脱力→イメージによる揺さぶり→女体化と続く。
深呼吸は目を開けたまましばらく腹式呼吸しナビゲーターの合図で閉じる。
脱力は300カウントダウンをこちらで行い、その間彼女が頭→首と肩→背中と腰→胸と腹→両手→両足→体全体の順に脱力する暗示を入れる。
脳に一時的な負荷をかけて暗示を入れやすくしようって寸法だ。

揺さぶりは浜辺に降り立ち海面に浮かび海底へ沈んでく。
最初の2セットは10カウントダウンの後に一旦水面へ浮かび上がり
3回目で30カウントに合わせて一気に深化する。
定番の深化法にちと捻りを加えて落としやすくしてるわけだ。
涼貴涼氏の演技も安定しててトランスに入りやすい部類だと思う。

女体化はアバターと呼ばれる女性像を自分なりにイメージし
螺旋階段を一緒におりてくのに合わせて体→感覚の順に変える。
アバターの情報をそのままコピーする要領だな。
感覚はクリトリス、膣、乳房と乳首に的を絞って感度が上がる暗示を入れていた。

エッチは初日、二日目、三日目に分けて異なる痴漢をされる。
初日は様子見ってことで尻とマンコへのソフトな愛撫
二日目はもう少し頑張って指を中に入れたりおっぱいを揉む
それで三日目は総仕上げとして今までのプレイにセックスや中出しが加わる。

周囲に見知らぬ人がいる中でする着衣エッチなんで責めっぷりは比較的大人しい。
だが主人公の内面描写が濃くてゾクゾクした感覚がそれなりに味わえる。
感度を上げる暗示もまめに入れてくるしドライ系のエッチとしてなかなかの完成度を誇る。
二日目まで絶頂シーンがないのは残念だが最後まで聞けばかなり気持ちよくなれるだろう。
三日目の終盤で10カウントダウンに合わせて1回、直後に中出しされてもう1回絶頂する。

乱暴なところがまったくといっていいほどない痴漢であった。
通勤の時間帯に満員電車の中でこっそりエッチする。
主人公がえらく恥ずかしがりやでほとんど抵抗する様子も見せないし
実際の痴漢よりもイメージプレイに近い内容であった。

まあガチの痴漢をやったら萎えることばかりだからこれくらいあっさりしてるほうがいいだろう。
催眠は現在の大手に比べれば時代遅れに思えるが品質は十分良い。

ってなわけで合格点の女体化作品であった。
KUKURIはまだまだアイデアを持ってそうで来年も相応の活躍をしてくれるに違いない。

出演:涼貴涼
時間:150分
属性:M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2017年10月15日

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

2017年10月に発売されたサークルHypnotic_Yanhの作品。

こいつも夏コミ合わせであるな。
色々調整してたとかでダウンロード版の販売開始が随分遅れたようだ。
コミケなどのイベントに出展する場合スケジュールの都合で納得いかないことがある。
現地で買った人にも追加ファイルをアップすることがほとんどだから問題なかろう。
長編作品なんで普段以上にざっくり紹介する。

この作品はヒカルと呼ばれる少年になりきり魔物たちのダンジョンを探索する。
彼にはナギサという名の弟がいて先日から眠ったままの状態らしい。
そこで彼の夢の中に直接赴き原因を突き止めるって寸法だ。
まあダンジョンといっても戦闘はほとんどせずエッチ三昧であった。

催眠はリラックス→物語と進む。
リラックスは寝たまま体を脱力しナレーターの声に意識を向け深呼吸する。
本題に関わることもちょこちょこ言ってくるしほぼ準備だな。

物語はヒカルやナギサの状況やこうなったいきさつをひとつひとつ話す。
ナギサが患ってる眠り姫病のこと、二人は双子だから心をある程度共有してること
学校から帰宅する途中で見かけた階段のこと、その時にナギサが偶然手に入れたブルマのことなどだ。

パッと見は催眠と全然関係なさそうなんだがセリフの言い回しがちゃんと催眠になってる。
途中からはユーザーとヒカルを同一視させるようになるんで
自分が物語の一員になってる気分をそれなりに感じるだろう。
階段を降りる時は異なる暗示をから左右同時に入れてさっくり落としてくれた。

エッチは最下層にいる淫魔アルターを目指して部屋を一つずつ攻略する。
オーク、ゴブリン、蛇、リザードマンなどゲームによく出てくるモンスターが
ヒカルのチンコ、アナル、乳首&乳房、口を徹底的に蹂躙する。
チンコをアナルにぶっこまれて中出しされる、精液を顔で受け止め飲むとかえぐいものが多かった。

だがトランスにしっかり入っていれば気持ち悪く感じることはあるまい。
ヒカルが少女のような見た目をしてるのを利用し徐々に女体化系のプレイに移るからだ。
少年のまま犯されるんじゃなくてメスになりきって気持ちよくなれるアプローチをかけてくる。

とりわけ終盤はザーメンシャワーやら授乳やら完全に女向けのものばかりでゾクゾクする。
ホモの気がまったくない私でもそうなったのだから素質のある人ならドハマリするんじゃなかろうか。
絶頂シーンのあるパートはどれも10カウントダウンを数えて果てる。
合計で30回くらいあっただろうか、イキ場に困ることはなかろう。

催眠の技術レベルが高くエッチもぶっ飛んでる作品だ。
大手サークルでもなかなかやらないトランス誘導が楽しめる。
エッチはエッチで時間が長く種類もえらく多い。
ただ男がよくやるやつじゃなくて女が陵辱される系のプレイがメインってことだけ気をつけてくれ。

今回ばかりは私もどうやって書こうか随分悩んだ。
技術をいちいち説明していったらまとまる見込みがまったく立たないからだ。
現代式の作品は細かい説明を色々してかないと催眠の良さがなかなか伝わらないんで
うちみたいにレビューの文字数が少ないとこだとこういうざっくりしたものになってしまう。
まあドMで女体化好きならきっと楽しめるに違いない。

ってなわけでは私は大いに満足できた。
催眠ボイスドラマはこのところ低調だし良い形で活を入れてくれたと思うぞ。

出演:井上果林
時間:194分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★★

総合:★★★★★


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2017年10月05日

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

催眠音声-TSアリス~ワンダーランド~

2017年09月に発売されたサークル帽子屋の作品。

夏コミ作品もぼちぼち終盤であるな。
振り返ってみればいい作品に恵まれたと思う。
このサークルも男性向けですっかり定着していいものを出し続けてる。
女性向けでは声優も務めてるし色々できて羨ましい限りだ。

この作品は不思議の国のアリスの世界に行って露出プレイを楽しむ。
主人公はその手の性癖があるそうだがリアルで満たせず悶々としてるようだ。
かといって男のままでは場違いだろうってことで女体化する。
登場キャラをサークル名にするくらいだから中の人がこの物語を好きなんだろう。

催眠は散歩→穴に落ちる→アリス化と進む。
散歩は川べりの道を白ウサギの後を追うように歩く。
懐中時計の古風な針音を右に左に動かし意識を揺さぶっていた。
そういや案内役はチェシャ猫が担当する。

穴に落ちるはアリスの衣装に着替えてから入り口の穴をゆっくり下りる。
深化系の暗示を入れる傍ら周りの情景も実況していた。
しばらくするとランプが登場しその炎を見つめる動作も入る。
催眠では定番の誘導を物語調にアレンジしてるってところだ。

アリス化は謎の薬を飲んで体を温め彼女の姿に変化する。
チンコが縮んで割れ目に変わり体つきや肌の質感も細かく語ってイメージさせる。
サークルは確か女体化初挑戦だったと思うんでちと性急に感じるんだがダメ出しするほど悪くもない。
不思議の国への道案内もできてるし上々の催眠である。

エッチは大勢の観衆が見守る中裸になりチェシャ猫にイかされる。
視線を意識させ、とある単語を何度も言い、耳を舐めながら時計の音を鳴らす。
視線と耳舐め以外はエッチと関連性が薄いから催眠寄りのプレイと言えるだろう。
トランス誘導が上手だしプレイ中も暗示を小まめに入れてくれるんでドライも割と簡単だ。
単語を言うプレイは5カウント、時計を鳴らすプレイは10カウントで絶頂する。

催眠で物語らしさを出しエッチは割と自由にやってる作品だ。
不思議の国のアリスの登場人物たちに混じって移動し気持ちよくなる。
女性に配慮したのかエッチのパワーがもうちっと欲しい気もするが催眠はとても良い。
エッチの内容も鑑みればトランスの感覚を楽しむことに重きを置いてるように思える。

ってなわけで期待通りの満足感が得られた。
このサークルは元が女性向けだから題材や切り口が男性向け専門と随分違う。
今後もその長所を活かして面白いものを作り続けてほしいもんだ。

出演:かの仔/あ、きのこ/nit
時間:70~80分
属性:ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2017年07月22日

Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

2017年07月に発売されたサークルキャンドルマンの作品。

およそ2年2ヶ月ぶりの新作であるな。
昨年末の冬コミに出す予定だったのが随分遅れたらしい。
キャンドルマンは以前から遅筆で有名だが今のところ今作が最長である。
まあ締め切りのない活動なんで中の人の納得できるものを作るのがよかろう。
あまり馴染みのないテーマだが期待を胸に聞いてみた。

この作品はベータなる男性がフタナリにアナル開発される。
アナルセックスと女装が好きなドMのことを海外ではSissyと呼ぶそうだ。
催眠音声では女体化が定着してるし案外合ってるんじゃなかろうか。
トランス誘導がえらく個性的なのもキャンドルマンらしい。

催眠は予行演習→物語の順に進む。
予行演習は案内役の女性が「あぁん」と喘いだら力を入れ、「んふぅ」と言ったら力を抜く。
その際にアナルへチンコを挿入されてるイメージをするように言われた。
この作品に合わせた漸進的弛緩法とでも言えばいいのだろうか。

物語はベータが仕事場でSissyに関する違法なブツを見つけて興味を持ち
国境付近にある地区のそういう風俗店に赴く。
それで顔のメイクやウィッグの装着、女性の服を着て楽しむって寸法だ。

これだけだとまったく催眠になってないようにも思えるんだが
台詞の言い回しがことごとくユーザー目線になってて主観的に捉えやすい。
物語を話しながら自然とその世界に引きこむ高度な誘導だ。
お話も結構面白くて熱中しながら聞けるだろう。

エッチはアルファなる風俗嬢にアナルを掘られ、別の風俗店のスタッフになり、薬物プレイを楽しむ。
風俗通いがやめられず借金を背負った彼が辿った末路をそのままなぞるってわけだ。
キメセクっつっても効果音を色々鳴らして擬似幻覚を味わわせるだけだから後遺症はまったくない。
アナルを中心に強い熱や筋肉の痙攣が続いてえらく気持ちよかった。
どのパートもフタナリたちの射精に合わせてドライ絶頂する。

なんというか言葉では説明が難しい類の高度な作品だ。
トランス誘導が既存の作品とはまるで違うしエッチもアナルセックスをガンガンやってくる。
ノーマルな諸君が聞いたらドン引き間違いなしだがドMなら満喫できるだろう。
陵辱するんじゃなくて愛情を込めて優しく開発してくれる。

ってなわけで私は相当に満足できた。
今回は私の説明が下手なせいでわかりにくかったと思う。
誰にでも聞けるってわけじゃないから興味を持った人だけ検討してみてくれ。

出演:井上果林
時間:135分
属性:ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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2017年07月02日

姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~

姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~

2017年06月に発売されたサークルしりあるヒプノの作品。

女装や女体化が好きなサークルの3作目だ。
今回は思い切って双子システムを導入したらしい。
双子は成功すればヒットする可能性を秘めてるんだがとにかく作るのが難しい。
現実世界の催眠じゃ普通やらないことなんだから当り前だ。
ジャンルが好みだったんで久しぶりに聞いてみた。

この作品は現在付き合ってる女性とその姉にエッチな催眠をかけられる。
女体化してのレズと輪姦、男の娘で写真撮影と野外露出、それからNTRの5種類だ。
製品版のファイルを見たらなぜかレズだけ共通パートの中に入ってたんで
たぶんサークルは最初にこれを聞けって言ってるのだろうと思い私もひとまずレズを選んだ。
選択したパートによっては女体化しないのも珍しい。

催眠は凝視法+肩の運動→深呼吸+暗示→女装+深化と進む。
凝視法と肩の運動は最初に天井を見つめたまま2回肩を上げ下げし
そこで目を閉じ同じことをもう1回する。
暗示もそこそこ入れてくるが姉だけがしゃべるからまだ双子にはなってない。

深呼吸と暗示は2人が手分けして呼吸のリズムと癒しの暗示を入れ
ついでに息を吸うとエッチな気分が高まると同時にしゃべって入れてくる。
セリフを結構被せてキーワードだけ揃うように調節してあった。
単純な動作を双子風にアレンジして効果を上げている。

女装と深化は姉のセーラー服を着て女の子になりきる。
ストッキングをはき、スカートとセーラー服を身につけ、着け爪や化粧までする凝ったものだ。
それに脱力や意識がぼやける暗示を混ぜて両方同時に行う。
結構無茶なことをやってるんだが双子システムがうまく機能してて成り立ってるのに驚いた。

双子前提で催眠を組み立ててるのは双子を勉強してるいい証拠だな。
彼女らに力を吸い取られたかのごとく力が入らなくなった。
双子催眠と呼べるものをちゃんと持ってるなかなかな催眠だ。

エッチはレズの場合オナニーとレズプレイの順にこなす。
オナニーはイメージの中で鏡に向かいマンコやクリトリスを思うさまいじる。
まあ実際にいじったらトランスが解けることは言うまでもない。

状況説明、感度上昇の暗示、プレイの快感を与える暗示を2人で無理なく分担していた。
オナニーだけで絶頂が2回あるしトランスのかかり具合の確認もできるだろう。
ここだけでもかなーり気持ちよかった。

レズプレイは耳舐め、ペニバンセックス、クリいじり、クンニを全部受けで味わう。
姉妹でのエッチって設定なんでMっぽさは全然なくとても穏やかであった。
ぬちゅ音やちゅぱ音もそれなりに鳴って結構エロい。
暗示を入念に入れてから10カウントダウンと追い込み暗示でドライ絶頂する。

女装とか女体化に抵抗がなければかなり楽しめる作品だ。
恋人とするエッチの域を超えさせずにたっぷり慰めてくれる。
1回ごとの実時間はさほど長くないが双子システムのおかげでえらく濃い。
最低でも5回聞けることを考えればこの価格でも問題なかろう。
エッチはレズだと甘すぎるんでMなら他から当たったほうがいいかもな。

ってなわけで予想以上に満足できた。
サークルにはこの調子で女体化催眠に新しい風を吹き込んで欲しいものだ。

出演:霜月優
時間:130分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年09月09日

アクメノイド・イリア《催眠音声》

アクメノイド・イリア《催眠音声》

2016年09月に発売されたサークルHypnotic_Yanhの作品。

先日のコミケに出展された作品であるな。
スク水氏は参加せずkuroko.氏に委託したらしい。
しかも今までとえらく違う本格派ドラマ系ときたもんだ。
催眠ボイスドラマは風呂井戸ソフトやKUKURIくらいしかやってないんで大いに気になる。
この作者なら大丈夫だろうってことで期待しながら聞いてみた。

この作品は2050年の時代にいるイリアなる少女になってエッチする。
ナレーターの女性によるとこの世界は異星人に脅かされ危機的状況にあるらしい。
イリアは普通の女の子なんだがアクメノイドの適正があり
姉のアヤが既に戦ってることもあって加勢するって寸法だ。
ストーリーを話すだけレビューが終わるくらいに専門用語や独自の設定が多く面白い。

催眠は脱力&深呼吸→水晶のイメージ→深化&女体化と進む。
脱力は横になったまま手足をぶらぶらさせ深呼吸は大きく一回だけする。
そして直後にさっき話した時代背景に関するお話が始まる。

数分話して催眠に戻りまた物語するのを繰り返す感じだ。
えらく変則的だが聞いてるとトランスにガッツリ入れるのだから不思議である。
45分くらいかけてじっくり催眠を掛けるのも難しいテーマだからだろう。

水晶のイメージは目を開けてじっと見つめ5カウントダウンで閉じる。
凝視法っぽい内容だがこの水晶はアクメノイドの重要なパーツとなる。
これを通じてイリアの容姿を映し出し女体化へ進めるのだ。
催眠の技法にもストーリー性を組み込むなんて普通のサークルじゃまずできない。

深化&女体化は事前に「イリア」と呼ばれたら頷く暗示を入れ
アヤがイリアをアクメノイドにすべく説得する風景にちょくちょくそれを行う。
この催眠の最終目的はイリアになることだから、この時点で同調させようとしたんだろう。
5カウントダウンで深化し9分程度回想パートを聞いておしまいだ。

この回想には水晶が登場し子宮にセットする様子が語られる。
エッチの起点になる装置だからイキやすくする下準備とも言えるな。
まあ何から何まで独特でうまく説明するのが難しい。

エッチはアヤと亜空間迎撃機に乗り込み異星人と戦う。
この戦闘機に積まれてる武器は人間のオーガズムをエネルギーとし
機内で2人が絶頂を迎えることで初めて攻撃できる。
現実世界ではありえない設定だが異星人相手なら常識は通用すまい。
全パート合わせて30回もイクんだから驚きだ。

最初は慣らし運転と雑魚、次は母艦、その次は帰還後に戦闘機が暴走
最後はイリアを悪堕ちさせるべく機械を使って乳首、マンコ、クリトリスを激しく責め立てる。
その際に背後で様々な効果音が鳴り場を盛り上げてくれる。
セリフだけだと色々伝わりにくいプレイがあるからこうしたのだろう。
サークルが以前フリーで公開した機械は無慈悲な夜の女王に似たプレイである。

絶頂回数の多さを見て期待してたらそれ以上の快感であった。
連続絶頂するシーンは腰がビクビクしっぱなしで射精よりずっと気持ちいい。
あまりに激しいんで途中に無理矢理休憩を挟んだほどだ。
トランスもきっちり維持できるように作られてて心憎い。
完璧にドM向けなんで人を選ぶところもあるがハマればとことん満足できる。

ドMなら迷うことなく聞けって言えるくらいに良い作品だ。
ストーリーの中に技術を溶け込ませてトランスを強化し
エッチはそれを維持しながら言葉と音で何度もイかせてくれる。

ここ最近のスク水氏の作品に比べると技術はシンプルかもしれない。
だが複雑な技術を用いながらドラマ性も併せ持つってのが土台無理なわけで
今回はドラマ部分をちゃんとやってイリアにすることを大事にしたのだろう。
ボリュームが多くイキ場も多いのだから文句のつけようがない。

ってなわけで私は大満足であった。
しっかし今年の催眠音声はレベルの高いものばかりで嬉しい限りだ。
この調子で自分の作りたいものをそのまま形にしていって欲しいものである。

出演:井上果林/鷺沢萩
時間:170分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★★

総合:★★★★★


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2016年08月12日

百鬼撩乱~怪の章~

百鬼撩乱~怪の章~

2012年01月に発売されたサークルKUKURIの作品。

お札を使って戦う退魔少女になる作品だ。
つうても派手なバトルは特にせずほのぼのした雰囲気を持っている。
命を懸けて戦うのは端から見るもので自分じゃやりたくないものだ。
エッチで襲ってくる妖怪も敢えて小物にしている。

この作品は天津ミツハなる女の子になり垢舐めに全身を舐められる。
彼女が所属する学園で最近妖怪による事件が多発してるらしく
神社の家系を継ぐ彼女が封印を手伝うって寸法だ。
妖怪は昔の書物で出てくるものの所詮は空想の産物に過ぎない。
イメージ力を高める催眠には打ってつけのテーマであるな。

催眠は全身に力を入れてから抜く運動を3回繰り返し
案内役のお姉さんが語る神社の祭りに参加するイメージをする。
時間が夜だから提灯に明かりが灯りしばらくすると花火まで打ちあがる。
なんてことない風景だがリラックスさせる暗示をちょこちょこ忍び込ませている。

その後は奥にある大きな行灯の前に行き火車なる妖怪と戦う。
ミツハになる前の準備運動ってところか。
つうてもうちらがやるのは2回頭を下げ、2回手を叩き、最後に1回頭を下げる動作と
お札を投げつけて封印するイメージくらいのもんだ。
最後に10カウントダウンを数え行灯の火を消すと共に深化の暗示を入れる。

本作の催眠はストーリー形式になっていて中に結構多い種類の技術が込められている。
いちいち説明すると字数が無駄に増えるんで流れだけを説明した。
この内容なら中程度くらいのトランスには無理なく入れるだろう。
KUKURIの他作品よりも物語の舞台を強くイメージさせている。

深化後の女体化はミツハと心身を融合させ階段を下りる。
10カウントダウンの1つごとに体のパーツが女性になっていることや
膣とクリトリスが敏感になる暗示を入れていた。
ちと強引にも思えるがイメージ力がある程度高まってるのを見越してこうしたのかもしれない。

エッチは垢舐めに風呂場で襲われ全身を舐められる。
唇、口の中、両脇の下、乳房と乳首、腹と臍、足の指の間、尻穴と内部、膣とクリトリスの順だ。
ミツハを気持ちよくするっていうより垢を舐め取るプレイだわな。
お姉さんがプレイを実況し何度か感度強化の暗示を入れてくる。
実際に舐める音はまったく鳴らなかった。

汚い部分も積極的に舐めてくるんでちと人を選びそうな内容である。
だがイメージはしやすくだんだんと気恥ずかしくなってくる。
シチュに悶える部分も持ったエッチとでも言えばいいのだろうか。
性的快感はそこそこなんだが舐められた部分がピリピリしてくすぐったく感じた。
純粋な気持ちよさとは何かが違う。

絶頂は乳首舐め、臍舐め、クンニで1回ずつある。
最後の1回が直前の感度強化もしっかりしていて最もイキやすかろう。

KUKURIらしい独自の世界観を持つ結構優れた作品だ。
神社や妖怪退治をちゃんと催眠にも反映させている。
まったく関係ない技法で誘導するとキャラになりきらせる部分を他に用意する必要が生まれるし
両方同時にできるのならそうしたほうが聞き手にとってもありがたい。

エッチはエッチで舌に犯されるプレイに終始している。
レズプレイの中でも一際ソフトなんでドMには物足りないだろう。
女性が舐められたら恥ずかしがる部分を徹底的に責めてるのが良い。
催眠もエッチもイメージ力を引き出すアプローチを心がけていた。

ってなわけで私は満足できた。
触手とかのハードな女体化作品が苦手な人はこのへんから聞いてみるといいだろう。

出演:葉市憂
時間:97分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)