★4~..

2016年10月27日

エイリアンの侵略催眠

エイリアンの侵略催眠

2016年10月に発売されたサークルRubCraftの作品。

久しぶりの新規サークルであるな。
つうても製作者はF・A・Sと同一人物なんでかなりのベテランである。
個人だと企業と提携できないからわざわざ会社を作ったらしい。
最終目的はバーチャル空間でサキュバスを呼び出すことだそうだ。
よく聞いてる人だし内容にも引かれたんで早速聞いてみた。

この作品は遠い宇宙に住む異星人の船に乗り込み条約を結びに行く。
彼らは事故で母星を失ったらしく新たに住める場所を探してるらしい。
水棲の宇宙人ってことで水が豊かな地球に白羽の矢が立ったわけだ。
しかしエロから程遠い行為に主人公は身悶え絶頂してしまうことになる。

催眠はリラックス運動→深呼吸&分割弛緩→イメージ&カウントによる深化→暗示と進む。
リラックス運動は立ったまましばらく腕をぶらぶらさせるだけだ。
例によって催眠開始から解除までの間はBGMがいくつか流れる。

深呼吸と分割弛緩は異星人の船に乗り込み大きく2回呼吸し
20カウントの間全身に力を入れ一気に抜く。
さらに両足→足首→脹脛→膝→腿→腰→背中→両手の指先→手首→二の腕→肩→首→口→頬→目→頭の順に再度脱力する。

リラックス運動も合わせて随分と念入りな準備であるな。
途中から異星人の声が二手に分かれ分担しながら暗示を入れ始める。
暗示の量が多く入れ方もスピーディーでなんとも心地いい。
ありきたりな技法を作品なりにアレンジし面白くする工夫も大したものだ。

深化は母艦へと続くワープゲートをくぐるイメージをする。
宇宙船が加速するにつれてセリフのスピードが速くなり
暗示も「深い」「落ちる」「心地いい」と催眠の仕上げを匂わせるものが多い。
ワープゲートをくぐる時は50カウントを数えつつ絶え間なく暗示を入れ続ける。

暗示は心に隙ができたのをいいことに異星人が脳内へ種を植え付ける。
それには背徳感を快感に摩り替える効果があるそうだ。
客観描写はほとんどぼかし主人公視点で植えられる感覚を暗示として入れる。
感度の強化を軽くやるのもエッチに向けての布石であるな。

エッチは宇宙船内で10個の条約に承認し、母艦でオナニーしながら承認の宣言をする。
条約は異星人の移住を認める、地球人の自由を制限する、地球人が兵器を持つのを禁ずるなど
地球側にとって圧倒的に不利なものが多い。
そのいちいちに「承認しますか?」「はい」のやり取りを行い直後に気持ちよくなる暗示を入れる。

エッチとは無関係なことでイかせようって寸法だ。
種を植えるシーンの暗示がもうちっと欲しいところだが多少は気持ちよくなれる。
10個全部に承認したところで絶頂指示が入りドライオーガズムを迎える。

オナニーは運動支配の暗示から入り自由にしごきながら異星人の射精許可を待つ。
5分も経てば出すシーンになるので寸止め地獄を味わうことはない。
追加の感度強化をしてから50カウントダウン開始、最中も承認による快感をたっぷり刷り込み0で射精する。

エッチが変わってるがどれも理に叶ってる良い作品だ。
宇宙を移動するシーンに技術を埋め込みすんなり深化させる。
エッチはエッチでストーリーを崩さずきちりと絶頂まで追い込んでる。
フェラやセックスといった既存のエッチではなく状況を通じて気持ちよくしてくれる。

だが敢えて文句を言わせてもらうとRubCraftらしさがもっと欲しい。
今のままではF・A・Sとの違いがまったく見られない。
製作者が同じであっても名義が違うのならそれぞれに別の良さを創出すべきだ。
まあ活動を始めたばかりなんでこれから出てくるのかもしれないな。

ってなわけで作品自体は大いに満足できるものだった。
背徳感にまみれながら気持ちよくなりたい諸君は是非聞いてみてくれ。

出演:白雪碧
時間:86分
属性:M~ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★★


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2016年06月29日

リリムの悪戯~贄少女~

リリムの悪戯~贄少女~

2016年06月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIお得意の触手プレイが登場する作品だ。
しかも今回は触手がぎっしり詰まった壷の中に入り全身を愛撫される。
聞いたことないプレイだったが同人マンガやCG集で似たものを見かけたってことは
それなりの需要があるのを見越して投入したのだろうな。
ドMホイホイな内容だしKUKURIなら大丈夫だろうってことで聞いてみた。

この作品は謎の女性に催眠をかけられて別世界に行きリリムなる子悪魔に触手壷責めの刑を受ける。
催眠パートの途中でいちじくを食べるシーンがあり
それが彼女の上司の逆鱗に触れて滅茶苦茶にされるって展開だ。
つうても快楽漬けなんでうちらにしてみればご褒美だわな。

そういやサークルが音声を聞くときに毛布を用意してくれと言っていた。
触手壷の臨場感を出すための演出らしい。
布団くらいならみんな持ってるはずだし手元に置いておくといいだろう。

催眠は凝視法→深呼吸→分割弛緩(復唱)→いちじくを食べる→女体化と進む。
凝視法は天井を見つめて視神経が多少疲れたあたりに目を閉じ
意識を額に向けたまま目を開けるように言われる。
やってみればわかるが人間は額に目線を向けた状態で瞼を開けられない。
それをいかにも彼女の言う通りになったと錯覚させるのが狙いだ。
失敗したときのフォローもされてて抜け目ない。

分割弛緩は胸→両足→両腕→両肩の順に彼女の言った暗示を復唱する。
これらを一通りやった後に同じく光に照らされて温かくなる暗示も入れていた。
暗示の入れ方が軽めなんで効果もそこそこであるな。

いちじくを食べるシーンは草原にある小高い丘に生えてる木からもいでいただく。
この木を管理してるのがリリムだ。
腕浮揚の暗示を入れていたのを見ると深化後の確認が目的だろう。
いちじくは始まりの果実と呼ばれていて食べると女体化するらしい。

女体化は右手を心臓の上に置いて全体像をイメージ
それから5カウントダウンに合わせて尻→ウエスト→喉仏→髪の毛→肌→体全体の順に変化させる。
生まれ変わるってよりは変化させるタイプの女体化だわな。
最後におっぱいやマンコの感度を上げて終了だ。
KUKURIらしい隙のない良い催眠であった。

エッチは丘の近くにある神殿に移動し触手壷に入る。
何でもこの壷に生贄を捧げると願いが叶うらしい。
その材料に主人公が選ばれたって寸法だ。

触手壷の中にはピンク色の媚薬が満ちていてまずはそれを楽しむ。
足から入り膝や太もも、腰、腹や胸、肩に至るまで浸かり
それらの様子を描きながら体が火照る、感度が高まると丁寧に入れていた。
事前の催眠がしっかりしてるからだろうがとにかく体が熱くなる。
感度の方は触手プレイが始まった後に実感できるだろう。

触手プレイは最初に毛布で体を包み込み覆われてる感触を楽しむ。
もこもこした質感が触手とは随分違うが雰囲気作りにはなるだろう。
毛布を材料に暗示を入れてくることが特になかったことからもその意図が窺える。

ここでも彼女が部位を指定し熱が集まるとか感度が高まる暗示をガンガン入れてくる。
皮膚がピリピリしたり股間がゾワゾワしてなかなかに気持ちよかった。
プレイのほうも乳首、乳房、マンコ、アナルを中心に激しく責めてくる。
首から下が壷に入っていて逃げられない状況もドMにはたまらない。
中盤に5カウントダウンでの絶頂が2回、終盤に10カウントダウンでもう1回絶頂指示が出る。

今まで聞いてきたKUKURIの触手作品に比べると大人しさを感じる作品だ。
語り手以外の登場人物をリリムだけにしてストーリー部分もかなり薄めてある。
でも催眠の内容は素晴らしいしエッチもきちんと触手でイかせてくれる。
余計な部分が無いから今のサークルの実力がそのまま作品に反映されている。

予想していたものとは若干違って心に隙ができたのもあるのだろうが
最後の絶頂シーンは腰が抜けたかと思えるくらいに大きなオーガズムが得られた。
終盤にさしかかると心を侵食する暗示が加わって頭が真っ白になる。
もうちっとハードさが欲しい気もするが気持ちよくなれたのだからよしとしよう。

ってなわけで大いに満足できる内容であった。
KUKURIはこのところ新しい要素を取り入れ試す動きが見られる。
老舗サークルにありがちな頭の固さをうまく解してこれからもいい作品を作って欲しいものだ。

出演:東めぐみ
時間:96分
属性:M

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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2016年04月30日

催眠性感マッサージ~スライム編~

催眠性感マッサージ~スライム編~

2010年07月に発売されたサークル誰得催眠製作所の作品。

サークルの中で今のところ一番売れてる作品であるな。
今から5年半以上も昔となると人外系作品もかなり少なかったはずだ。
モンスターが癒す展開もなかなかに珍しい。
遠い昔に聞いてたのだが記事が無いのに気づき改めて聞いてみた。

この作品は突然現れたスライムの精にマッサージしてもらう。
彼女は人間を癒すのが好きらしく疲れた彼を見かねて声をかけたのだろう。
人間がやるような手で揉んだり叩いたりするものじゃなく
全身を包み込んで同時に揉むトリッキーなマッサージをしてくれる。

催眠は深呼吸→風呂で体を洗うイメージ→マッサージの準備と進む。
深呼吸は合図で呼吸する合間にちょこちょこリラックスする暗示を入れ
風呂のイメージは石鹸のにゅるにゅる感と温かさにスポットを当てていた。
これはスライムが持つドロドロの体に通じるところがあるな。

マッサージの準備は足から肩までを順に覆う。
臍→みぞおち→胸→乳首→肩→腕の順にそれを描写し温かくなる暗示も入れてくる。
首から上は息ができなくなるからノータッチだ。
手足や腹を中心に結構な温かさが感じられるだろう。

エッチは感度強化をし、マッサージをし、ついでに全身を舐め、前立腺までマッサージする。
性感マッサージってことで体の隅々までお世話してくれるわけだ。
スライムだから全身を同時に揉めるし舐められる。
前立腺も彼女の体なら容易に刺激できるって寸法だ。
スライムの長所を盛り込んだエッチをしているのが心憎い。

感度強化とマッサージは彼女に包まれてるイメージを継承し
体の下から上にエッチな熱と快感が走る暗示を入れていく。
人にもよるがポカポカがヒリヒリに変化するのを感じるかもしれない。
マッサージを一通り終えたところで10カウントを数回数え一度ドライ絶頂する。

全身舐めと前立腺マッサージは彼女がちゅぱ音を鳴らしまくる。
催眠音声でここまでちゅぱ音が聞ける作品もなかなか珍しい。
その分暗示が少なくなってるがイメージで興奮させる狙いなのだろう。
水分を高めにしてスライムっぽさを出している。
乳首、アナル、チンコは特に念入りに舐めてくれていた。

前立腺マッサージはアナルから入り少し経つと尿道にも体を突っ込んでくる。
さらにはチンコを舐めてとことん快感を蓄積させ、尿道から引き抜くのと同時にカウントを数えて絶頂する。
前立腺マッサージの快感は暗示を入念に入れ、舐めは引き続きちゅぱ音を鳴らす。

今までのプレイの総決算みたいなものだな。
オナニーで寸止めをしている時みたいにチンコの根元がムズムズしまくっていた。
ドライを味わいたいのなら前半よりこっちのほうが断然やりやすかろう。

人外を極限まで甘くアレンジしている変わった作品だ。
全身を包み込まれる危うい状況なのにむしろ安心感さえ覚える。
彼女が最初から最後まで優しく接してくれるからだろう。
エッチも独特なのに自然にイメージが湧いてきて体が勝手に反応してくれる。
ドライ系作品の中ではかなり高いレベルに属している逸品だ。

ってなわけで私は大満足であった。
昔の作品なのに今でも楽しめるってのは大したものだ。
M要素が低めなんでMじゃない人も興味が湧いたのなら気軽に聞いてみて欲しい。

出演:誠樹ふぁん
時間:66分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年04月14日

アラクネのくすぐり地獄催眠

アラクネのくすぐり地獄催眠

2016年04月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

ここ最近では一番勢いのあるサークルであるな。
新作を出すペースもさることながら毎回奇想天外なテーマで攻めてくる。
去年あたりから発想力に技術力が追いついてきて品質も安定度を増している。
今作もサークル外からの支援を得て生まれたらしい。

この作品は大学の先輩にくすぐられまくる。
主人公はまだ受験生だから先輩になる予定の女性と言った方が正しいか。
まあ彼が受かるか受からないかはプレイとあまり関係ない。
絵に描いてある通り彼女の正体はアラクネだ。

催眠は受験風景のイメージ→物語による深化と進む。
イメージは彼が受験を間近に控えて集中力を養うところや
試験を終えて庭でまったりするところを想像する。
それらを通じて催眠に必要な集中力とリラックスを高めるって寸法だ。

今作は古典よりも現代の色が濃く技術の説明がちと難しい。
暗示を分散して入れる流れにしてあるから普通の会話とほぼ同じだ。
だが聞けば聞くほど頭がぼーっとしてくる。

深化は居眠り中に先輩に捕まり糸で体を拘束され話を聞く。
山登りの最中に遭難した人が山小屋を見つけ、中にある階段を下りていく物語だ。
階段を下りるイメージは催眠音声で最もメジャーかもしれない。
合わせて10カウントダウンを3度刻み深化の暗示を入れてくる。

エッチは催眠の終わりに体を敏感にされた主人公の体を先輩が指や糸でこしょこしょ撫で回す。
乳首、脇腹、足の裏を特によくいじっていた。
それと並行してくすぐられると体が痒くなる暗示を入れてくる。

くすぐりをどこまでしてくるのかと思ってたら全部だったんで驚いた。
しかも体が意外にむずむずしてくるのだから面白い。
性感が蓄積していくのとは違う感覚であった。
中盤に1回、終盤に1回絶頂に追い込むシーンがある。

ニッチなテーマをできるだけ受け入れやすく作り上げてる作品だ。
催眠はストーリー仕立てにして世界観に浸りやすくしている。
エッチはエッチでくすぐって絶頂させるのに終始している。

くすぐりの醍醐味が私にはよくわからんので大満足ってわけじゃないんだが
音声を聞いてくすぐられてる感じがしたのだから目標は達成されている。
くすぐり地獄ってタイトルに即したプレイであるな。

ってなわけでそれなりに楽しめた作品であった。
大手になると守りに傾きがちなのをよくここまで成し遂げたと賞賛したい。
レビューの内容に興味を持ったのなら聞いて損はあるまい。

出演:沢野ぽぷら
時間:61分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2016年01月13日

さいみん13000~深海に潜むもの~

さいみん13000~深海に潜むもの~

2016年01月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

先日の冬コミに合わせて作られた作品だ。
海底探索と異星人による侵略を掛け合わせている。
海底は人間にとって未知の領域だからトンデモ生物がいたところで不思議はない。
まあ今回は人間の女性の姿をしているそうでエッチもわりかし普通だ。
以前からの実績を鑑みて大丈夫だろうと思い聞いてみた。

この作品はさいみん13000なる潜水艇に乗って海の底へと潜る。
調査じゃなくアトラクションで乗ってるのだから時代は近未来なのだろう。
催眠において海に潜るイメージは深化でよく使われる。
それをさらに突き詰め、サークルが得意とする音楽を絡めて癒しも与えてくれる。

催眠は多少の運動→分割弛緩→イメージによる深化と進む。
運動は以前の作品にもあった手をブラブラさせるものだ。
本当に運動だけなんで被暗示性に自信があるなら飛ばしても問題ない。
だが筋肉が硬直しやすい冬場はやったほうが断然入りやすくなるわな。

分割弛緩は船に乗り込み足のつま先→踵→足首→脹脛→膝→もも→腰
→背中→腕→肘→二の腕→両肩→首→顎→口→頬→目の奥→額→頭の順に脱力する。
個々の時間は短いが部位数が多いだけあって5分くらいかかった。
暗示も脱力を示唆するものを固めて入れてくる。

イメージによる深化はテーマどおり少しずつ海の底へと潜る。
最初は10メートル、最後のほうになると数百メートルごとにカウントを数え
ある程度潜ったら周りの景色を見るのを繰り返す。
移動式の水族館をイメージするのがわかりやすい。

海底には色んな生物がいて思い思いの生活をしている。
その様子を観察させながら「気持ちよさそうにふわふわ漂う」等の暗示を入れる。
サークルが現代催眠を多少なりとも勉強しているのだろう。
言い回しに工夫がされていて普通の会話に近い表現を心がけていた。
そして当然のように沈む情景も深化に活用している。

水深1万メートルを超えたあたりで謎の光が出現し
それに体を吸い寄せられて侵略者の研究所に移動する。
催眠の技法はありきたりだが独自の要素や音楽が混じっていて面白い。
イメージがしやすくすんなり催眠に入れた。

エッチは研究所で2人の異星人にドライとセルフで一回ずつイカされる。
ドライは耳と尻穴にあらかじめ入れておいたチューブから特殊な薬を投与し
それによる媚薬効果と感度強化の暗示でまずエロい気分にさせる。
ここでも専用の音楽と効果音が鳴りプレイに臨場感を与えている。

しばらくすると「へんたい」をキーワードに設定し暗示に混ぜてさらに気持ちを盛り上げる。
平和的な異星人だからか罵声の威力が随分弱かった。
これ以外に言葉責めと呼べる要素がなくドMには物足りないだろう。
まあ感度の盛り上げ方は問題ないんで激しいものを期待しないで欲しいってことだ。

10分近く暗示責めにしたところで30カウントダウンが始まる。
しかし寸前の1でストップして20カウントを再開、またストップする動作を何度も繰り返す。
適度に焦らして最後の絶頂を強く大きくしたかったのだろう。
その狙いはぴったりはまり、なかなかに強烈なドライオーガズムが味わえた。

セルフは利き腕の脱力を解き自分のやりたい方法でチンコを扱く。
ドライの直後とはいえ体の性的欲求はちっとも発散されていない。
そのせいかチンコを握ったときに走る生暖かい快感がえらく気持ちよかった。
彼女たちもこちらのオナニーを興味深そうに観察してくれる。
最後は2人の絶頂指示に合わせて射精する。

テーマのインパクトはいまいちだが催眠もエッチもよくまとめられてる作品だ。
運動や脱力によるリラックスを経て海底へ潜るイメージを使いスムーズに深化させている。
落ちる、沈む、吸い込まれる等の感覚を強いレベルで味わうだろう。

エッチは音に頼らず暗示の力でイかせてくれる。
以前よりも催眠のレベルが上がっていてイキやすく感じた。
双子システムを採用しているからかもしれない。
ドライもセルフもしっかり準備し丁寧に絶頂させている。

ってなわけで期待していたくらいの満足度は得られた。
催眠慣れしてない人でも問題なく楽しめるであろう。

出演:野上菜月
時間:75分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2015年09月15日

催眠音声アルバイト~触手の養分になりませんか?~

催眠音声アルバイト~触手の養分になりませんか?~

2015年09月に発売されたサークルTetoRealSunrainの作品。

コミケ作品がじゃんじゃん出ている中ひょっこり現れた新規のサークルだ。
女体化してから触手陵辱するドM向けのプレイが楽しめる。
夏コミ作品はM向けの作品が存外少なく残念に思ってただけにありがたい。
新規なんで過剰な期待を持たずに聞いてみた。

この作品は謎の女の子が飼っている触手たちの相手をする。
触手の一番のご馳走は人間が持つエネルギーらしく
アルバイトを雇わないといけないほどに切迫しているそうだ。
報酬はお金ではなく快楽で支払ってくれる。

催眠は深呼吸をしながら分割弛緩するところから始まる。
事前に体の各部を軽く意識してから右足→左足→右腕→左腕→首から下全体→頭の順に進める。
脱力感じゃなく浮遊感を暗示として入れていたのは次の展開を見据えてのことだろう。
ありきたりの技法だし演技も普通なんで特に言うことはない。

お次は彼女が呼び寄せた一本の触手が右手に絡みつき
腕浮揚の暗示を入れながら幽体離脱のイメージをする。
触手たちの住む穴は現実世界とは違うところにあるらしいからその準備だな。
最後に女体化する展開も考えると一旦男をリセットさせたかったのかもしれない。

最後は穴の淵に到着し一歩ずつ前に進んでから侵入
「落ちる」の暗示を聞きながら理想の女性に姿を変えるイメージをして終了だ。
女の子がプレイの詳細を少し実況して気分を盛り上げたりしてくれている。

だが肝心の落下シーンで落ちる暗示と女体化の両方を一気にやってるのはいただけない。
落下のイメージと共にしっかり暗示を入れてまずは十分に深化させ
それから穴の底で女体化に取り組んだほうがよかっただろうな。
誘導の〆がまとまっていないせいで催眠に入った感覚があまりしなかった。

エッチはドラム缶くらいの太さがある触手に近づいてザーメンシャワーを浴び
その後は様々な形をした触手に体の各所を思うさま蹂躙される。
触手プレイに定番の複数同時責めにぶっかけを交えているのが背徳的で良い。
アレな人でもない限り精液を体に浴びるのは女なわけで、女体化の強化にも繋がっている。
男の視点でも女が精液まみれになるのはゾクゾクするからな。

全身から漂う精液のきつい匂いを感じながら絶頂し
口内、乳首、マンコ、アナルを何本もの触手が這い、立て続けに精液をぶちまける様子は
文字通りの陵辱でそれをイメージしやすいように彼女が実況してくれている。
どんなプレイでも聞き手がついていけなければやる意味がない。
暗示は少なめだがイメージのしやすさがプレイへの熱中度を高めてくれている。
最後はここまでの精液が溜まってできた池に放り込まれて絶頂する。

飛びぬけた個性を放つエッチだけでなく催眠のほうも結構いい感じの作品だ。
古典催眠の技術をあまり使わず話術を駆使して触手陵辱願望を育てている。
新規だからお決まりの技法を使ってくるのだろうと踏んでいただけに嬉しい誤算だった。
催眠の入り具合はちと弱くてもエッチを楽しむ心の準備はきちんとさせてくれる。
集中力を高めるために催眠を行使しているのかもしれないな。

エッチはエッチで触手に責められ精液で汚される二重の快感を与えている。
精液の扱いに随分と力を入れてるプレイであった。
これによる背徳感や恥辱が心を大いに熱くしてくれる。
反面肉体への責めはもう少しハードでもよかったかもしれない。

ってなわけでドMとしては結構満足できる作品だった。
ハードなエッチで心をとろかせたい諸君は是非とも聞いてみて欲しい。

出演:桃華れんさん
時間:55分
属性:ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2015年08月14日

エイリアン・アブダクション《催眠音声》

エイリアン・アブダクション《催眠音声》

2015年08月に発売されたサークルHypnotic_Yanhの作品。

キャンドルマンが「瞳を覗けば熔かされる」を出して以来、催眠音声業界に変化が訪れている。
音声という枠を乗り越え画像や映像も取り入れた作品を作ろうという動きだ。
横になり目を閉じて聞くのが当たり前の催眠音声にとってこれはちょっとした革新である。
この流れが果たして続くのかよくわからないが聴き手としては楽しみが一つ増えたと言える。

この作品はエイリアンにアブダクションされた少女になりエッチな実験を受ける。
1900年代後半にあったとされるUFOによる拉致事件を再現したわけだ。
これらの多くは捏造だったらしくどんなプレイがされていたのかは当然よくわからない。
だからこそスク水氏はアニメーションでその様子を克明にお届けしたかったのだろう。

催眠は深呼吸をしながら全身を軽く弛緩し、画面にある球体を見つめる。
凝視法かと思っていたらしばらくするとゆらゆらと動き出すのが面白い。
こうすることで球体の様子を言葉で描写する必要がなくなり暗示に集中できる。
ことねさまの華麗な演技もあり手足が早速重くなるのを感じた。

お次は少女に成り代わる過程として彼女と意識をできるだけ近づけながら退行催眠を受ける。
彼女は3年前に拉致られたらしく、その時の記憶を鮮明にする必要があるからだ。
1週間、2週間、1~4ヶ月、1~3年と時を遡るのと同時に催眠が深まる暗示を入れてくる。

そして最後は円盤のようなものを見つめながら10カウントダウンし催眠状態を強化する。
光の玉の周りにある白い輪が中央へと収束していくアニメーションが目に心地よい。
少女の退行に向けて視力を使いながら誘導する珍しい催眠であった。
目を開けながら催眠に入っていく感覚が味わえるのは不思議であり面白くもある。

エッチはエイリアンの船へ場所を移し、全身をアームやノズルのようなものでまさぐられる。
ここでも少女の裸体や機械の動き具合が見た目でわかるアニメーションがバンバン登場する。
人間は視覚に情報収集の大部分を頼る動物だから目が使えるのはやはり大きい。
しかし催眠が解けやすくなるデメリットもあるからそこを暗示で補助しながら進めている。

腋の下やクリを適度にいじりマンコが濡れたところで受精管を挿入してまずは1回。
それから受精が確認されなかったので口・膀胱・直腸に催淫剤のようなものを投与し
卵子が生み出されたのを確認したところで3回連続で中出しする。
一度失敗しているのは少女が初潮を迎えてなかったからかもしれない。
そんな年齢でエイリアンに処女を奪われ中出しされるシチュはMにはたまらないものがある。

しかもとどめにあろうことか出産までさせているのだから驚きだ。
胎内から出ようとするエイリアンの子供を必死で食い止めようとする姿や
失敗してお漏らしするようにマンコから吐き出してしまう様子がリアルでそそる。
腹を食い破って出るとかグロい描写はほとんどないんでまあ大丈夫だろう。

催眠からエッチに至るまでありとあらゆるところが異質な作品である。
催眠は音声型では表現の難しい技法を積極的に取り入れてるし
エッチも仮想的なプレイをリアルなアニメーションで視覚的に表現している。
従来の催眠音声と同じ感覚で聞いたらあまりに違ってびっくりした。
だが催眠の要とも言える暗示はいつもどおり的確でやはり音声主体に思える。

オカルトチックな内容なんで忌避する人がいる一方
はまれば何度も聞きたくなるほどの恐ろしい魅力を秘めている。
色んなところが見た目でわかるからイメージ力をあまり必要としないのもありがたい。
シチュは玄人向けだが内容は案外初心者に寄っていると思う。

ってなわけでプレイを受け入れられるのならかなりの当たり作品だ。
当然のようにドMであるほど楽しめる。
従来の催眠音声にマンネリを感じていた人ほど目から鱗が落ちるだろうな。

出演:紅月ことね
時間:86分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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2015年05月18日

催眠触手 ~侵食快楽~

催眠触手  ~侵食快楽~

2015年05月に発売されたサークル窓際クルセイダーズの作品。

今までお姉さんを相手にノーマルなエッチをしていたのが
一転して触手に脳みそを責められるニッチな作品を出してきた。
6作目ともなるとそろそろサークルの色を出すべき頃になる。
この選択がどう転んだのかが気になり早速聞いてみた。

この作品は森に迷ってたどり着いた館に住む女の子に
触手で耳と頭の中を舐められる。
催眠音声ではこのような空想でしか成し得ないプレイがしばしば登場する。
だがそれらはもっぱら大手の作品で、ここのような中堅クラスは忌避しがちだ。
インパクトはあるが失敗もしやすい博打要素がネックになる。

催眠は深呼吸をしてから森の中をさ迷い歩くイメージをする。
主人公が館に来た経緯をそのまま利用しているわけだ。
そして歩きながら体が疲れて足が重くなると何度も暗示を入れてくる。
今までのありきたりな分割弛緩から脱却したスマートな誘導であるな。
最後に館までの距離をカウントに例えて20数える。

お次の深化は館に入ったことによる安心感を感じさせる。
迷子になった人間がとりあえず休めそうな建物を見つけたら
普通は安心するのが当たり前だ。
さらに女の子があれこれお世話してくれるのなら尚更である。
シチュを使って彼女の印象を操作する手腕がとても良い。
そして狙ったかのように彼女の声に従いたくなる暗示も入れていた。

エッチはまず耳→首筋→鎖骨→乳首→お腹→腰→チンコの順に軽く舐める。
この作品のエッチは触手がメインだからその下ごしらえにあたる。
同時に耳の中に触手を入れていいか尋ねていたのが証拠だ。

触手責めはまず右から1本挿入して主人公が感じるポイントを探す。
彼女によると人間の脳にはいじられると快感が一気に増す場所があるらしい。
ポイントに到達したところで3カウントを刻み、さらに感度を上げていた。
その後は同時に耳を舐め、さらには左耳にも触手を差し入れながら
そのたびに気持ちよくなると繰り返し暗示を入れる。
プレイの客観的な描写があまりなく、何をしているのかがちとわかりにくく思える。
最後に10、5、3、2、0連呼の5回カウントを数えて絶頂する。

そういや触手以外にも1個だけ追加のオナニーパートがついている。
1分30秒くらいの短い音声でプレイ開始の合図を出すだけだった。
これで抜ける人はほとんどいないだろうな。
まあほんとのおまけレベルなんで聞かなくてもさして問題はない。

初挑戦のジャンルとは思えないほど丁寧な作りの作品だ。
催眠はラポールの形成と体の脱力に特化させ、それを忠実にこなしているし
エッチはエッチでハードルの高いプレイをなんとか形にしている。
今までのサークルの実力から空中分解するだろうと予想していたのだが
良い形で裏切ってくれて驚いたし満足もした。
催眠に入るときのずーんとくる心地よい感覚もそれなりに楽しめている。

そういや催眠パートの途中あたりから彼女以外にもう2人の女の子が現れ
3人で交互に暗示を入れるシーンがしばしばある。
双子のいいなりやヒプノマルチボイスからアイデアを得たのだろう。
だがそれらのように3人が別々の暗示を入れることはなく
中央の触手娘の暗示を復唱しているだけの中途半端なものであった。

新しいことに挑戦する意気は否定しない。
だが無闇に別の声を挟むとメインの声に集中できない弊害もある。
双子がああいうスタイルで絶大な支持を得ているのは
ひとつひとつのセリフの内容、タイミング、間が完璧に計算されているからだ。
それに比べるとこの作品のはやっつけ仕事に思えてならない。
むしろ声は一本化したほうがより良い催眠になったんじゃなかろうか。

ってなわけで粗もちと見えるが概ね良好な作品である。
大手も含めてこの手のエッチが楽しめる作品はめっきり減ってるし
アブノーマル志向な諸君なら大いに楽しめると思われる。

出演:誠樹ふぁん
時間:42+18分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから



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2015年03月07日

サキュバスのエナジードレイン催眠

サキュバスのエナジードレイン催眠

2015年03月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

洗脳催眠シリーズが一段落したのか別のスタイルの作品を出してきた。
なんでもアンビエントテクノなる音楽を使って誘導するらしい。
環境音のように催眠に入りやすくなるかを確認したくて聞いてみた。

この作品はボクっ娘サキュバスと一緒に淫魔の世界へ行ってエッチする。
話によると現実世界における彼女には実体が無く
あっちの世界に行かないとお触りすらできないらしい。
その行程を描きながら催眠をかけていくって寸法だ。

催眠は10分くらい運動をしてから深呼吸する。
催眠の前に運動する作品は少ないが意外に有効だ。
深呼吸中はかなり入念に瞼が重くなる暗示を入れてくる。
普段は気にしないことでも言われると結構影響するものだ。
眠気に近い瞼の重さが強烈に襲ってくるだろう。

お次は音楽を聞きながら左右同時に刻まれる100カウントに耳を傾たり
階段を下りるイメージをする。
右はカウントアップ、左はカウントダウンしてきて両方同時に聞くと混乱する。
それを狙ったかのように中央からは暗示を入れてくる。
双子とは違う変わった演出が聞いていて面白い。

最後は白い部屋→紫色の部屋へと移動しながら深化する。
白い部屋では淫魔の世界の音を手に入れると称して声がクリアになり
紫の部屋では服が紫色に包まれて感度が増すと言っていた。
感度が増すのと紫にどういった関係があるのかよくわからんが
いずれも暗示の表現、入れ方、ボリュームが優れていてすんなり催眠に入れる。
アンビエントテクノの効果でそうなったのかもしれない。

エッチは音による手コキ→SEXと進む。
ここでもBGMやら効果音をバックに流し続けていた。
エッチでリラクゼーション系のBGMを流すのはよくない気もするのだが
催眠状態を維持するのに役立っているのは間違いない。

手コキSEX共々くちゅ音を鳴らし感度操作の暗示を入れながら
ソフトな罵声を入れて性的興奮を掻き立ててくれる。
まあBGMのおかげでそんなにM心をくすぐられたりはしないだろうな。
暗示を軸に添え物として罵声を入れているように思われる。
手コキは合計6回のカウントダウン、SEXは10カウントと数回の3カウントで絶頂する。

エッチに色々と首をひねる部分があるものの全体としてはよくできている。
専門家に協力を仰いだらしくBGMの品質は極めて高い。
作品の内容ともマッチしているから催眠にはかなり入りやすく感じた。
時間が催眠40分、エッチ20分だし催眠を重視したかったのだろう。
作り手の狙い通りの結果が多くの聴き手に見込めると思われる。

エッチはおまけとまでは言わないがもう少し変化が欲しかった。
BGMを気持ちを盛り上げる系にしてれば違ったかもしれない。
プレイ自体は暗示で煽ってイかせるテンプレ的な内容なんで
この作品らしさを出すなら諸々の音で色を出すべきだろうな。
次回作以降に改善されていることを期待しよう。

ってなわけで催眠に重きを置くのならかなり満足できる作品だ。
寝落ちしそうになるほどの安らかなひと時が心身を癒してくれるだろう。

出演:沢野ぽぷら
時間:76分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2015年02月11日

吸精サキュバスの幼児化調教催眠

吸精サキュバスの幼児化調教催眠

2015年2月に発売されたサークルホワイトピンクの作品。

前々から出ると言われていてようやく出た作品だ。
一つ前の幼児化あまあま催眠からかれこれ一年が経過している。
催眠音声なら製作に一年かかるのはおかしい話じゃない。
前作がよかったし期待を抱きながら早速聞いてみた。

この作品はサキュバスに夢の世界で生気を吸い尽くされる。
しかしフェラやセックスをして精液を搾り取るんじゃなく
彼女は主人公を幼児化し、母親になって甘やかしながら絶頂させる。
幼児化あまあま催眠のサキュバス版と例えるのが丁度いいだろう。
ハードさはあまりないが変態要素は充実している。

催眠は目を開けたまま深呼吸と分割弛緩を行い
その後目を閉じてから10カウントを数えて最初の深化をする。
深呼吸は吸う時、吐く時両方にセリフを挟み
脱力は右腕→左腕→胸→腹→両足に分けて入念に暗示を入れていた。
どちらも催眠音声では定番の手法だが作り込みの高さが目を見張る。
結構な脱力感が味わえるだろうな。

その後は肩→腋→胸→乳首→お腹→腰→太もも→脛→足の甲→足のつま先→足の裏の順に意識を向けながら
その都度感度が高まる暗示を入れられる。
パーツが多すぎていちいち暗示を入れる手間を省きたかったのか
「ぞくぞく」と言うだけで済ませていた。

まあここの主目的はその直後に行う30カウントでの再深化なんで
軽い景気づけくらいの役割なのかもしれない。
面白味には欠けるが誰にでも通用しそうな催眠であるな。

エッチは授乳ドライ、マンコミルクドライ、連続絶頂ドライ、セルフ、床オナセルフ、お漏らしの順に行う。
セルフはいずれか一つを選ぶのだが他は全部聞いてもいいそうだ。
つまりフルセットだとドライ3回、セルフ1回、お漏らし1回になる。

ドライはプレイの内容が違うだけで骨組みは概ね同じだ。
授乳は媚薬成分入りの母乳を飲み、マンコミルクは愛液を飲み、連続絶頂はおっぱいに顔を押し付けられながら何度もイク。

どのプレイもおっぱいやマンコの匂いを強烈に意識させながら行っていた。
私は催眠音声だと匂いを実感しにくい口なんだが
人によっては女性特有の匂いが感じられるのかもしれない。
体臭を使って興奮を煽る手段自体は結構好きだし面白いと思う。
母乳を飲むシーンは口の中に唾液が湧いて甘い味がした。

授乳とマンコミルクは終盤に20カウントを刻んで1回絶頂
連続絶頂は10→5→4→3って感じにカウント数を減らしながら
それぞれでドライ絶頂する指示が出る。
最後の方になると0カウントを連呼していた。

連続絶頂を開始するまでの気持ちの高め方がちと弱く
この方法だとそこまで強烈なドライは味わえないかもな。
いい加減さは感じないんだが経験不足に思える。
まあこれが2作目だからあまり悪く言う気も無い。

セルフは普通にチンコを扱くプレイと床オナに分かれる。
この時期床オナをするのは死にそうなんで布団に擦りつけるのがいいだろう。
どちらもある程度刺激を与えてから10カウントで射精する。

お漏らしは…まああれだ、実際に漏らすプレイだ。
オムツを装着しないと大惨事になる。
筋肉を少し緩めてから漏らす気持ちよさや快感を高めてくる。
漏らしたら気持いい、漏らしたとしても見ているのはサキュバスのみ
ってな感じに漏らしてもいい心理状態に少しずつシフトさせていた。
最後に10カウントを数え「しー しー」の声に合わせて放尿する。

幼児プレイの総決算みたいな作品である。
定番のプレイからドン引きするようなプレイまで網羅されていて
ややMも達人級のドMも同じくらいの満足度が得られる。

私はお漏らし以外のプレイをすべて挑戦してみたんだが
ドライ、セルフいずれも大いに楽しめた。
だがドライのイカせ方が全体的に弱いんで慣れてないと辛いかもしれない。
セルフは催眠に入っていれば普通の射精でも結構気持ちよくなれる。

かたや催眠は高望みしすぎたのかもしれんがやや不満であった。
古典系の技法を順序良く繋げているだけで真新しさに欠ける。
有料ならもっとユニークな技法やイメージを交えて欲しいものだ。
中程度くらいまでならすんなり入れるんで出来が悪いってわけじゃない。

エッチは密着しながらイカせるプレイがとにかく多い。
甘える心地よさと見られる恥ずかしさを同時に楽しめた。
プレイは変態的だが雰囲気はとろけるほどにあまあまである。
心身のリフレッシュ目的で聞くのもいいだろう。

ってなわけでエッチ次第で評価が分かれそうな作品だ。
これらのプレイに興味があるならまず間違いなく楽しめる。
そのへんを自分と相談したうえで聞くかどうかを決めて欲しい。

出演:紅月ことね
時間:120分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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