★4~..

2018年05月08日

ディーナのバーチャル催眠

ディーナのバーチャル催眠

2018年05月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

催眠音声は名前の通りほぼすべての作品が声と音でできてる。
しかし少し前に画像を見せながらトランス誘導をする作品がちょろっと出てた。
その系譜を継ぐのがこの作品である。
結構楽しみにしてたんで早速聞いてみた。

この作品はディーナなるサキュバスに映像催眠をかけられる。
彼女は普段夢の中にしか現れないのだがこれによってそれ以外の時も相手できるようになったらしい。
我々も座ったまま目を開けて聞くように言われる。
催眠で目を開け続けるのはあまりよくないんだがきちりとカバーしてある。

催眠はリラックス運動→深呼吸&凝視法→カウントによる深化→暗示と続く。
リラックス運動は立ったまま腕をぶらつかせるだけなんで説明は不要だろう。
凝視法は目を開けさせたまま瞼が重くなる暗示を入れ2セット開閉する。
最初から最後までずっと開けたままじゃトランスに入りにくかろうってことで一旦閉じてた。

深化は彼女が2人に分裂し双子形式で暗示やカウントを入れる。
このシーンは目を閉じて聞くから催眠音声とほぼ同じだわな。
相変わらず双子の扱いが上手でするすると入っていける。

暗示は3つのキーワードを設定しそれらを聞くと別の反応を示すようにする。
映像の行為を実体験に感じる、彼女の目を自然と凝視する、声に集中するってな具合に
トランス状態が途中で解けないための保険をかけていた。
これ無しでも別に維持できると思うんだがF・A・Sは慎重な誘導をすることが多い。
イレギュラー要素を武器にできてるなかなかいい催眠であった。

エッチは彼女が1人に戻り乳首責め、手コキ、セックスをする。
乳首責めは通しでやって前半は手コキ、後半はセックスで1回ずつ絶頂する流れだ。
催眠の最後に目を開ける指示が出てこれ以降は映像を見ながら聞く。

乳首責めとセックスをする時に自分の手で乳首とチンコをいじる指示が出る。
映像でいじってるのにイメージで代用したら齟齬が出るからこうしたのだろう。
感度を上げる暗示も小まめに入れてきて気持ちいい。
映像も責める様子をフルアニメーションでやっててえらく凝ってた。

絶頂は手コキが10カウント、セックスは50カウントの後に0を連呼する。
当然追い込み暗示も入れてくるんでドライ経験者ならあっさりイけるだろう。
エッチな音も積極的に鳴らしてて全体のバランスが取れてる。

新しい形式の割によくできてる作品だ。
催眠はサークルが得意としてる運動、音楽、双子でサクッと落とし
エッチは映像と暗示を連携させて両方から興奮させる。
目を開けたまま聞いても集中力の維持が簡単でとても気持ちよくなれた。
M向けのことをあまりしてこないから誰でも聞けるんじゃなかろうか。

ってなわけで期待通りの逸品であった。
こういう作品をコンスタントに作るのは難しいだろうがまたいつか聞いてみたいものだ。

出演:沢野ぽぷら
時間:86分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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2018年04月28日

ヒプノアドベンチャーII

ヒプノアドベンチャーII

2018年04月に発売されたサークルDot-Spaceの作品。

サークルで2番目に売れてる作品の続編だな。
キャラは引き継いでやることを大幅に変えてる。
続編ってやつは完全新作より構想を練るのは簡単だが前作を超えるクオリティを要求される。
少なくとも駄作ではないだろうってことでとりあえず聞いてみた。

この作品はナビゲーターのお姉さんに案内された世界でサキュバスとエッチする。
本当は彼女と一緒に冒険するはずだったのがサキュバスに邪魔されるって寸法だ。
魅了、時間停止+即死、生命吸収ってな具合にえげつないものが揃ってる。
つうてもやることはかなーりソフトなんで残虐な印象はまったく受けない。

催眠は深呼吸→音による揺さぶり→イメージによる深化→分割弛緩→魅了の魔法と続く。
深呼吸は5回くらいやるだけなんで取り立てて書くことはない。
音による揺さぶりはヘミシンク音を流しながら沈む暗示と浮く暗示を入れる。
音が近づいた時は沈む、遠ざかったら浮くと連動させていた。
この後も音をちょくちょく鳴らすからそれに慣れさせたかったのかもしれない。

深化は白くて丸い光をイメージし「真っ白」と何度も言ったりカウントを数える。
冒険する世界を構築する様子に合わせた深化ってところか。
よくある手法だが作品の世界観に合わせてかけてくる。
分割弛緩は右足→左足→腹→右腕→左腕→頭の順に意識を向ける。
あちらの世界に移動した後だから白い絹糸に包まれるイメージを使ってた。

魅了の魔法はナビゲーターからバトンタッチしたサキュバスがキスをする。
それによって生まれたピンクの魔力に白い体が侵食されるって流れだ。
最後のほうに絶頂指示も出てたが思い切り催眠寄りだしエッチに分類するのは気が引ける。

技術は割とスタンダードなもので揃えて物語の流れを重視してる催眠だな。
異世界に赴き魔法を受ける様子に色んな技法と暗示を絡めてる。
安定感のあるサークルだからトランスに入るのは容易かろう。

エッチはサキュバスに時間停止と即死の魔法をかけられ、ナビゲーターと2人がかりで責められる。
最初がドライ、次はセルフからのウェットでこれらは片方だけでも両方でもいいそうだ。
25分と40分あるから時間を考えれば1つのほうが聞きやすいように思える。

ドライは効果音からストップの合図で感覚を止め、指を鳴らして解除するのを繰り返す。
催眠音声なんで最中の暗示もかなり多い。
対面でならやるそうだが催眠音声だと滅多に出てこない誘導だな。
時が止まったというか意識が軽く飛んだ気分がしてなかなか気持ちよかった。
即死の魔法はそれプラスキスをしてくる。

セルフは最初サキュバスを食い止めようとしてたナビゲーターが魔法で言いなりにされ
それ以降は2人が協力して体をいじってくる。
ナビゲーターは手コキ、サキュバスはおっぱいでの挟み込みを続け
主人公にも暗示で手を支配してオナニーさせる凝ったものだ。
最長構成だと2時間近くしてから初めてチンコに触るからなかなかに気持ちいい。
最後に10カウントダウンを3セット数えてそのたびに射精する。

もうちっと短いほうが聞きやすい気もするが内容は概ね満足できるものだった。
催眠は深化までを割かしスムーズに済ませてその後の暗示を頑張ってる。
エッチはドライとウェット両方を採用してどちらも別のプレイに勤しむ。
最後に死ぬとか言われるが精を使い果たした結果によるものなのでヤバさは感じない。

ってなわけで値段分は楽しめる代物だった。
できることならこの調子でマインドイーターの続編も出して欲しいもんだ。

出演:彩音まりか
時間:134分
属性:M~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2018年01月13日

天使と悪魔の相反催眠

天使と悪魔の相反催眠

2018年01月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

この前やった冬コミ合わせの作品であるな。
1月と9月は大手が新作をこぞって出す祭りの季節である。
今回は帽子屋が落としたがそれ以外はだいたい間に合ってくれて何よりだ。
このサークルならきっと楽しめるだろうってことで早速聞いてみた。

この作品は天使と悪魔が主人公を取り合いながらエッチな催眠をかける。
彼のことを気に入った悪魔が魂を堕落させようと仕掛けそれを天使が防ぐって寸法だ。
双子系なんだが従来のやつとは大幅に違ってなかなか面白い。
技術面も催眠に心理学のアプローチを加えてあってハイレベルだ。

催眠はリラックス運動→深呼吸→脱力→カウントを使った深化と進む。
リラックス運動は腕をぶらぶらさせるいつものやつなんで説明は不要だろう。
深呼吸は最初だけ彼女たちが合図を出しその後は自由にやりながら話を聞く。
自分の声に興味を引くように呼びかける事が多かった。
私はMなんで野上氏の悪魔が好きだが天使に集中しても問題なくリラックスできる。

脱力は足先→足首→脹脛→太もも→下半身→腰→背中→両手の指先→両腕→肩→首と頭の順に悪魔が脱力する暗示を入れ
そのたびに天使が脱力しないでねと言っていた。
セリフの表現を見るからに天使も真逆の手段で脱力を応援させるのを狙ったのだろう。
案の定体の末端を中心に結構な脱力感があった。

深化は悪魔が30カウントダウンで落ちる暗示を
天使は30カウントアップで浮き上がる暗示をどっちも小まめに入れる。
二重の意味での混乱法ってことでどっちの声を聞いてもがっつり来る。
ベースの技術は無難にして題材との整合性をかなり頑張ってた。

エッチは引き続き真逆のカウントを連続で数える連続ドライと別のやり方のオナニーに取り組む。
連続ドライは1回目が悪魔1人で30カウントダウン、2回目は天使1人で30カウントアップ
3回目と4回目は2人同時に30カウント、5回目は同じく50カウントってな具合にころころ変えていた。
事前に感度を上げるシーンは特にないんだがカウント毎に暗示をちょこちょこ入れてくるんで
回数が増えるたびにどんどん快感が増していくのがわかる。
深化がうまくいったのならさして苦労せずに気持ちよくイけるだろう。

オナニーは腕だけ脱力を解除し悪魔が手を動かす暗示、天使は射精を我慢する暗示を入れる。
連続ドライは共闘っぽいやり方だったからこっちのほうが相反催眠らしいわな。
淫語はおちんちんをちょろっと言うだけで天使の言うことを破り射精する快感に焦点を当ててる。
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックも取り入れた巧妙な射精誘導であった。

今までの双子とは明らかに一線を画す作品である。
2人の術者が協力してやる方針を崩し天使を悪魔の妨害役に置いてる。
でも悪魔のやることを完全に否定するんじゃなくって協調路線を歩みところどころで進路を変えてくる。
サークルはまだ実験段階とか言ってるが現時点でよくできてると思うぞ。

ってなわけで冬コミの先鋒にふさわしい大満足のものだった。
しっかしこの作者は毎年色んなことをやってくるよな。
今年も独自路線の作品で我々を楽しませてくれるに違いない。

出演:野上菜月/花笠れい
時間:103分
属性:ややM~M

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★★


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2017年11月19日

エルフと深い森

エルフと深い森

2017年10月に発売されたサークル催眠音声研究所の作品。

こいつも夏コミ作品であるな。
調整が難航してたのか、はたまた他サークルと被せないためにわざと遅らせたのかはわからんが
とりあえず全部出揃ったのは何よりだ。
サークルでは珍しくファンタジーを題材にしてる。

この作品は謎の女性に催眠をかけられ森の奥に住むエルフにオナニーを披露する。
主人公の少年は色々知りたい年頃らしく大人達に内緒で森へ出かけたそうだ。
そして本来なら命の危険にされされるところが逆に美味しい思いをする。
大人達もこのことを広めたくなくて森へ行くのを禁じたのかもしれないな。

催眠は森の探索→甘い匂いを嗅ぐ→深化と進む。
探索は森のイメージから入りそこを少年が歩く様子を聞き手の目線で語る。
癒しや脱力の暗示もそこそこ入れてたがイメージのほうが多かった。

甘い匂いは近くから漂ってくる匂いやそれを嗅ぐと気持ちよくなる暗示を入れる。
花や果実の匂いとだけ告げてあとはこちらのイメージに任せてた。
少し経つと深呼吸も始めて体いっぱいに吸い込む。

深化はそこへ現れたエルフにいくつか質問を受ける。
森に入った理由を知りたいのに少年は「何も知らない」と言うばかりだ。
それもそのはず、彼は大人達に何かあったらそう言うように教えられてる。
結局彼女は罰として10カウントダウンを4セット数えて深化させるって寸法だ。
お仕置きといっても快楽責めなんで痛いシーンはまったくない。

エッチは引き続き質問しながら服を脱がせ、体をいじらせ、オナニーする。
サークルがNo Set+混乱法を狙ったそうで「何も知らない」と言うほど快感を覚える暗示を入れる。
復唱の指示は出さずに質問するんで言うかどうかは聞き手任せだ。
しばらく経つとチンコを握り好きなやり方でオナニーする指示が出る。

そこから先は興奮した彼女がおっぱいやマンコを見せつけオナニーに参戦する。
エルフは長命だからエッチしたがる男がおらず悶々としてるそうだ。
尋問するつもりが相互オナニーになるってのも変わってるな。
最後に60カウントを数えて0になったら一緒に絶頂する。

近頃流行ってる物語系の大人しい作品だ。
催眠はイメージ法を中心に会話調の暗示を入れて手堅く落とし
エッチは「何も知らない」を何度も言わせて興奮させる。
感度の上げ方が特殊なんで好みが分かれそうだが悪いとは思わない。
オナニーはほぼフリースタイルなんで途中の暴発さえ注意すれば気楽にできる。

ってなわけでは私はまあまあ満足できた。
活動歴の長いサークルは思考が硬直して似た作品を出すことが往々にしてある。
でも催眠音声研究所は試行錯誤してるのがわかるんで今後も品質を維持してくれるだろう。

出演:紅月ことね
時間:64分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2017年04月05日

催眠迷宮 -Hypnotic Maze-

催眠迷宮 -Hypnotic Maze-

2017年03月に発売されたサークルDot-Spaceの作品。

名義はこのサークルだがF・A・Sとの合作らしい。
ここ数年でコラボ作品をそこそこ見るようになったのは業界が成熟したからかもしれないな。
複数の製作者が参加してひとつにまとめるのはなかなか難しい。
どっちも有力なサークルだし面白そうなんで聞いてみた。

この作品はとある地方にある神殿へ乗り込み神様と出会う。
主人公の目的は明らかにされてないが大方お願いでもするのだろう。
一人で入ると危険だからってことでシスターも同行する。
そのせいで彼女もとばっちりを食うのだから気の毒なことだ。

催眠はリラックス運動→神殿探索と続く。
リラックス運動はF・A・Sでよくやってる腕をぷらぷらさせるやつだ。
音楽も流れるし従来のDot-Space作品と随分違う。
被暗示性の低い人はやっておくと後々入りやすくなるだろう。

神殿探索はシスターがあらすじを説明し天の声が催眠をかける。
中盤から悪魔も登場するから女性は全部で3人だ。
落下する部屋→階段がある部屋→深海の部屋→心の部屋を順に通り抜け最深部へ向かう。
そしてどの部屋も説明と同時に深化させる暗示をこれでもかってくらい入れてくる。

時間が長いし暗示の入れ方も上手くて聞けば聞くほど頭がくらくらしてきた。
扉を開けて部屋に入るのを繰り返すだけなのに内容が多彩で結構面白い。
合作の弱点である作風の違いによる違和感もないしがっつり入れること請け合いだ。

エッチは悪魔のささやきに乗ってその領域へ侵入してしまい
逃げ出そうにもうまくいかず屈服させられる。
主人公とシスターの魂を順に黒く染め上げ最後にオナニーで射精する寸法だ。

悪堕ちするまでの経緯を楽しむエッチだわな。
暗示で感度を上げたりオナニーの動きを制御するところもあるが
神様に会うはずが悪魔にそそのかされて気持ちよくなる状況再現に最も力を入れている。
シスターを同行させたのも清らかな心と体を精液でどろどろにするためだ。
私には合わなくてあんまし気持ちよくなれなかったが好みの人ならはまるのかもしれない。

催眠は上々、エッチはぼちぼちの作品だ。
神殿探索をそのままトレースし暗示を無難に散りばめている。
リラックス運動や音楽も組み合わせて随分と手堅い誘導であった。

エッチはまあ人によるとしか言えない。
寝取られや悪堕ちは作品説明に書いておいたほうがいいと思うんだがな。
流れは良くても嗜好が合わなきゃ催眠も解けちまうわけでどうにも危うい。

ってなわけでそれなりに楽しめた。
サークルが力を合わせれば新しいタイプの名作が生まれるかもしれないな。

出演:柚木朱莉
時間:95分
属性:ややS~M

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年10月27日

エイリアンの侵略催眠

エイリアンの侵略催眠

2016年10月に発売されたサークルRubCraftの作品。

久しぶりの新規サークルであるな。
つうても製作者はF・A・Sと同一人物なんでかなりのベテランである。
個人だと企業と提携できないからわざわざ会社を作ったらしい。
最終目的はバーチャル空間でサキュバスを呼び出すことだそうだ。
よく聞いてる人だし内容にも引かれたんで早速聞いてみた。

この作品は遠い宇宙に住む異星人の船に乗り込み条約を結びに行く。
彼らは事故で母星を失ったらしく新たに住める場所を探してるらしい。
水棲の宇宙人ってことで水が豊かな地球に白羽の矢が立ったわけだ。
しかしエロから程遠い行為に主人公は身悶え絶頂してしまうことになる。

催眠はリラックス運動→深呼吸&分割弛緩→イメージ&カウントによる深化→暗示と進む。
リラックス運動は立ったまましばらく腕をぶらぶらさせるだけだ。
例によって催眠開始から解除までの間はBGMがいくつか流れる。

深呼吸と分割弛緩は異星人の船に乗り込み大きく2回呼吸し
20カウントの間全身に力を入れ一気に抜く。
さらに両足→足首→脹脛→膝→腿→腰→背中→両手の指先→手首→二の腕→肩→首→口→頬→目→頭の順に再度脱力する。

リラックス運動も合わせて随分と念入りな準備であるな。
途中から異星人の声が二手に分かれ分担しながら暗示を入れ始める。
暗示の量が多く入れ方もスピーディーでなんとも心地いい。
ありきたりな技法を作品なりにアレンジし面白くする工夫も大したものだ。

深化は母艦へと続くワープゲートをくぐるイメージをする。
宇宙船が加速するにつれてセリフのスピードが速くなり
暗示も「深い」「落ちる」「心地いい」と催眠の仕上げを匂わせるものが多い。
ワープゲートをくぐる時は50カウントを数えつつ絶え間なく暗示を入れ続ける。

暗示は心に隙ができたのをいいことに異星人が脳内へ種を植え付ける。
それには背徳感を快感に摩り替える効果があるそうだ。
客観描写はほとんどぼかし主人公視点で植えられる感覚を暗示として入れる。
感度の強化を軽くやるのもエッチに向けての布石であるな。

エッチは宇宙船内で10個の条約に承認し、母艦でオナニーしながら承認の宣言をする。
条約は異星人の移住を認める、地球人の自由を制限する、地球人が兵器を持つのを禁ずるなど
地球側にとって圧倒的に不利なものが多い。
そのいちいちに「承認しますか?」「はい」のやり取りを行い直後に気持ちよくなる暗示を入れる。

エッチとは無関係なことでイかせようって寸法だ。
種を植えるシーンの暗示がもうちっと欲しいところだが多少は気持ちよくなれる。
10個全部に承認したところで絶頂指示が入りドライオーガズムを迎える。

オナニーは運動支配の暗示から入り自由にしごきながら異星人の射精許可を待つ。
5分も経てば出すシーンになるので寸止め地獄を味わうことはない。
追加の感度強化をしてから50カウントダウン開始、最中も承認による快感をたっぷり刷り込み0で射精する。

エッチが変わってるがどれも理に叶ってる良い作品だ。
宇宙を移動するシーンに技術を埋め込みすんなり深化させる。
エッチはエッチでストーリーを崩さずきちりと絶頂まで追い込んでる。
フェラやセックスといった既存のエッチではなく状況を通じて気持ちよくしてくれる。

だが敢えて文句を言わせてもらうとRubCraftらしさがもっと欲しい。
今のままではF・A・Sとの違いがまったく見られない。
製作者が同じであっても名義が違うのならそれぞれに別の良さを創出すべきだ。
まあ活動を始めたばかりなんでこれから出てくるのかもしれないな。

ってなわけで作品自体は大いに満足できるものだった。
背徳感にまみれながら気持ちよくなりたい諸君は是非聞いてみてくれ。

出演:白雪碧
時間:86分
属性:M~ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★★


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2016年06月29日

リリムの悪戯~贄少女~

リリムの悪戯~贄少女~

2016年06月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIお得意の触手プレイが登場する作品だ。
しかも今回は触手がぎっしり詰まった壷の中に入り全身を愛撫される。
聞いたことないプレイだったが同人マンガやCG集で似たものを見かけたってことは
それなりの需要があるのを見越して投入したのだろうな。
ドMホイホイな内容だしKUKURIなら大丈夫だろうってことで聞いてみた。

この作品は謎の女性に催眠をかけられて別世界に行きリリムなる子悪魔に触手壷責めの刑を受ける。
催眠パートの途中でいちじくを食べるシーンがあり
それが彼女の上司の逆鱗に触れて滅茶苦茶にされるって展開だ。
つうても快楽漬けなんでうちらにしてみればご褒美だわな。

そういやサークルが音声を聞くときに毛布を用意してくれと言っていた。
触手壷の臨場感を出すための演出らしい。
布団くらいならみんな持ってるはずだし手元に置いておくといいだろう。

催眠は凝視法→深呼吸→分割弛緩(復唱)→いちじくを食べる→女体化と進む。
凝視法は天井を見つめて視神経が多少疲れたあたりに目を閉じ
意識を額に向けたまま目を開けるように言われる。
やってみればわかるが人間は額に目線を向けた状態で瞼を開けられない。
それをいかにも彼女の言う通りになったと錯覚させるのが狙いだ。
失敗したときのフォローもされてて抜け目ない。

分割弛緩は胸→両足→両腕→両肩の順に彼女の言った暗示を復唱する。
これらを一通りやった後に同じく光に照らされて温かくなる暗示も入れていた。
暗示の入れ方が軽めなんで効果もそこそこであるな。

いちじくを食べるシーンは草原にある小高い丘に生えてる木からもいでいただく。
この木を管理してるのがリリムだ。
腕浮揚の暗示を入れていたのを見ると深化後の確認が目的だろう。
いちじくは始まりの果実と呼ばれていて食べると女体化するらしい。

女体化は右手を心臓の上に置いて全体像をイメージ
それから5カウントダウンに合わせて尻→ウエスト→喉仏→髪の毛→肌→体全体の順に変化させる。
生まれ変わるってよりは変化させるタイプの女体化だわな。
最後におっぱいやマンコの感度を上げて終了だ。
KUKURIらしい隙のない良い催眠であった。

エッチは丘の近くにある神殿に移動し触手壷に入る。
何でもこの壷に生贄を捧げると願いが叶うらしい。
その材料に主人公が選ばれたって寸法だ。

触手壷の中にはピンク色の媚薬が満ちていてまずはそれを楽しむ。
足から入り膝や太もも、腰、腹や胸、肩に至るまで浸かり
それらの様子を描きながら体が火照る、感度が高まると丁寧に入れていた。
事前の催眠がしっかりしてるからだろうがとにかく体が熱くなる。
感度の方は触手プレイが始まった後に実感できるだろう。

触手プレイは最初に毛布で体を包み込み覆われてる感触を楽しむ。
もこもこした質感が触手とは随分違うが雰囲気作りにはなるだろう。
毛布を材料に暗示を入れてくることが特になかったことからもその意図が窺える。

ここでも彼女が部位を指定し熱が集まるとか感度が高まる暗示をガンガン入れてくる。
皮膚がピリピリしたり股間がゾワゾワしてなかなかに気持ちよかった。
プレイのほうも乳首、乳房、マンコ、アナルを中心に激しく責めてくる。
首から下が壷に入っていて逃げられない状況もドMにはたまらない。
中盤に5カウントダウンでの絶頂が2回、終盤に10カウントダウンでもう1回絶頂指示が出る。

今まで聞いてきたKUKURIの触手作品に比べると大人しさを感じる作品だ。
語り手以外の登場人物をリリムだけにしてストーリー部分もかなり薄めてある。
でも催眠の内容は素晴らしいしエッチもきちんと触手でイかせてくれる。
余計な部分が無いから今のサークルの実力がそのまま作品に反映されている。

予想していたものとは若干違って心に隙ができたのもあるのだろうが
最後の絶頂シーンは腰が抜けたかと思えるくらいに大きなオーガズムが得られた。
終盤にさしかかると心を侵食する暗示が加わって頭が真っ白になる。
もうちっとハードさが欲しい気もするが気持ちよくなれたのだからよしとしよう。

ってなわけで大いに満足できる内容であった。
KUKURIはこのところ新しい要素を取り入れ試す動きが見られる。
老舗サークルにありがちな頭の固さをうまく解してこれからもいい作品を作って欲しいものだ。

出演:東めぐみ
時間:96分
属性:M

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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2016年04月30日

催眠性感マッサージ~スライム編~

催眠性感マッサージ~スライム編~

2010年07月に発売されたサークル誰得催眠製作所の作品。

サークルの中で今のところ一番売れてる作品であるな。
今から5年半以上も昔となると人外系作品もかなり少なかったはずだ。
モンスターが癒す展開もなかなかに珍しい。
遠い昔に聞いてたのだが記事が無いのに気づき改めて聞いてみた。

この作品は突然現れたスライムの精にマッサージしてもらう。
彼女は人間を癒すのが好きらしく疲れた彼を見かねて声をかけたのだろう。
人間がやるような手で揉んだり叩いたりするものじゃなく
全身を包み込んで同時に揉むトリッキーなマッサージをしてくれる。

催眠は深呼吸→風呂で体を洗うイメージ→マッサージの準備と進む。
深呼吸は合図で呼吸する合間にちょこちょこリラックスする暗示を入れ
風呂のイメージは石鹸のにゅるにゅる感と温かさにスポットを当てていた。
これはスライムが持つドロドロの体に通じるところがあるな。

マッサージの準備は足から肩までを順に覆う。
臍→みぞおち→胸→乳首→肩→腕の順にそれを描写し温かくなる暗示も入れてくる。
首から上は息ができなくなるからノータッチだ。
手足や腹を中心に結構な温かさが感じられるだろう。

エッチは感度強化をし、マッサージをし、ついでに全身を舐め、前立腺までマッサージする。
性感マッサージってことで体の隅々までお世話してくれるわけだ。
スライムだから全身を同時に揉めるし舐められる。
前立腺も彼女の体なら容易に刺激できるって寸法だ。
スライムの長所を盛り込んだエッチをしているのが心憎い。

感度強化とマッサージは彼女に包まれてるイメージを継承し
体の下から上にエッチな熱と快感が走る暗示を入れていく。
人にもよるがポカポカがヒリヒリに変化するのを感じるかもしれない。
マッサージを一通り終えたところで10カウントを数回数え一度ドライ絶頂する。

全身舐めと前立腺マッサージは彼女がちゅぱ音を鳴らしまくる。
催眠音声でここまでちゅぱ音が聞ける作品もなかなか珍しい。
その分暗示が少なくなってるがイメージで興奮させる狙いなのだろう。
水分を高めにしてスライムっぽさを出している。
乳首、アナル、チンコは特に念入りに舐めてくれていた。

前立腺マッサージはアナルから入り少し経つと尿道にも体を突っ込んでくる。
さらにはチンコを舐めてとことん快感を蓄積させ、尿道から引き抜くのと同時にカウントを数えて絶頂する。
前立腺マッサージの快感は暗示を入念に入れ、舐めは引き続きちゅぱ音を鳴らす。

今までのプレイの総決算みたいなものだな。
オナニーで寸止めをしている時みたいにチンコの根元がムズムズしまくっていた。
ドライを味わいたいのなら前半よりこっちのほうが断然やりやすかろう。

人外を極限まで甘くアレンジしている変わった作品だ。
全身を包み込まれる危うい状況なのにむしろ安心感さえ覚える。
彼女が最初から最後まで優しく接してくれるからだろう。
エッチも独特なのに自然にイメージが湧いてきて体が勝手に反応してくれる。
ドライ系作品の中ではかなり高いレベルに属している逸品だ。

ってなわけで私は大満足であった。
昔の作品なのに今でも楽しめるってのは大したものだ。
M要素が低めなんでMじゃない人も興味が湧いたのなら気軽に聞いてみて欲しい。

出演:誠樹ふぁん
時間:66分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2016年04月14日

アラクネのくすぐり地獄催眠

アラクネのくすぐり地獄催眠

2016年04月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

ここ最近では一番勢いのあるサークルであるな。
新作を出すペースもさることながら毎回奇想天外なテーマで攻めてくる。
去年あたりから発想力に技術力が追いついてきて品質も安定度を増している。
今作もサークル外からの支援を得て生まれたらしい。

この作品は大学の先輩にくすぐられまくる。
主人公はまだ受験生だから先輩になる予定の女性と言った方が正しいか。
まあ彼が受かるか受からないかはプレイとあまり関係ない。
絵に描いてある通り彼女の正体はアラクネだ。

催眠は受験風景のイメージ→物語による深化と進む。
イメージは彼が受験を間近に控えて集中力を養うところや
試験を終えて庭でまったりするところを想像する。
それらを通じて催眠に必要な集中力とリラックスを高めるって寸法だ。

今作は古典よりも現代の色が濃く技術の説明がちと難しい。
暗示を分散して入れる流れにしてあるから普通の会話とほぼ同じだ。
だが聞けば聞くほど頭がぼーっとしてくる。

深化は居眠り中に先輩に捕まり糸で体を拘束され話を聞く。
山登りの最中に遭難した人が山小屋を見つけ、中にある階段を下りていく物語だ。
階段を下りるイメージは催眠音声で最もメジャーかもしれない。
合わせて10カウントダウンを3度刻み深化の暗示を入れてくる。

エッチは催眠の終わりに体を敏感にされた主人公の体を先輩が指や糸でこしょこしょ撫で回す。
乳首、脇腹、足の裏を特によくいじっていた。
それと並行してくすぐられると体が痒くなる暗示を入れてくる。

くすぐりをどこまでしてくるのかと思ってたら全部だったんで驚いた。
しかも体が意外にむずむずしてくるのだから面白い。
性感が蓄積していくのとは違う感覚であった。
中盤に1回、終盤に1回絶頂に追い込むシーンがある。

ニッチなテーマをできるだけ受け入れやすく作り上げてる作品だ。
催眠はストーリー仕立てにして世界観に浸りやすくしている。
エッチはエッチでくすぐって絶頂させるのに終始している。

くすぐりの醍醐味が私にはよくわからんので大満足ってわけじゃないんだが
音声を聞いてくすぐられてる感じがしたのだから目標は達成されている。
くすぐり地獄ってタイトルに即したプレイであるな。

ってなわけでそれなりに楽しめた作品であった。
大手になると守りに傾きがちなのをよくここまで成し遂げたと賞賛したい。
レビューの内容に興味を持ったのなら聞いて損はあるまい。

出演:沢野ぽぷら
時間:61分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから

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2016年01月13日

さいみん13000~深海に潜むもの~

さいみん13000~深海に潜むもの~

2016年01月に発売されたサークルF・A・Sの作品。

先日の冬コミに合わせて作られた作品だ。
海底探索と異星人による侵略を掛け合わせている。
海底は人間にとって未知の領域だからトンデモ生物がいたところで不思議はない。
まあ今回は人間の女性の姿をしているそうでエッチもわりかし普通だ。
以前からの実績を鑑みて大丈夫だろうと思い聞いてみた。

この作品はさいみん13000なる潜水艇に乗って海の底へと潜る。
調査じゃなくアトラクションで乗ってるのだから時代は近未来なのだろう。
催眠において海に潜るイメージは深化でよく使われる。
それをさらに突き詰め、サークルが得意とする音楽を絡めて癒しも与えてくれる。

催眠は多少の運動→分割弛緩→イメージによる深化と進む。
運動は以前の作品にもあった手をブラブラさせるものだ。
本当に運動だけなんで被暗示性に自信があるなら飛ばしても問題ない。
だが筋肉が硬直しやすい冬場はやったほうが断然入りやすくなるわな。

分割弛緩は船に乗り込み足のつま先→踵→足首→脹脛→膝→もも→腰
→背中→腕→肘→二の腕→両肩→首→顎→口→頬→目の奥→額→頭の順に脱力する。
個々の時間は短いが部位数が多いだけあって5分くらいかかった。
暗示も脱力を示唆するものを固めて入れてくる。

イメージによる深化はテーマどおり少しずつ海の底へと潜る。
最初は10メートル、最後のほうになると数百メートルごとにカウントを数え
ある程度潜ったら周りの景色を見るのを繰り返す。
移動式の水族館をイメージするのがわかりやすい。

海底には色んな生物がいて思い思いの生活をしている。
その様子を観察させながら「気持ちよさそうにふわふわ漂う」等の暗示を入れる。
サークルが現代催眠を多少なりとも勉強しているのだろう。
言い回しに工夫がされていて普通の会話に近い表現を心がけていた。
そして当然のように沈む情景も深化に活用している。

水深1万メートルを超えたあたりで謎の光が出現し
それに体を吸い寄せられて侵略者の研究所に移動する。
催眠の技法はありきたりだが独自の要素や音楽が混じっていて面白い。
イメージがしやすくすんなり催眠に入れた。

エッチは研究所で2人の異星人にドライとセルフで一回ずつイカされる。
ドライは耳と尻穴にあらかじめ入れておいたチューブから特殊な薬を投与し
それによる媚薬効果と感度強化の暗示でまずエロい気分にさせる。
ここでも専用の音楽と効果音が鳴りプレイに臨場感を与えている。

しばらくすると「へんたい」をキーワードに設定し暗示に混ぜてさらに気持ちを盛り上げる。
平和的な異星人だからか罵声の威力が随分弱かった。
これ以外に言葉責めと呼べる要素がなくドMには物足りないだろう。
まあ感度の盛り上げ方は問題ないんで激しいものを期待しないで欲しいってことだ。

10分近く暗示責めにしたところで30カウントダウンが始まる。
しかし寸前の1でストップして20カウントを再開、またストップする動作を何度も繰り返す。
適度に焦らして最後の絶頂を強く大きくしたかったのだろう。
その狙いはぴったりはまり、なかなかに強烈なドライオーガズムが味わえた。

セルフは利き腕の脱力を解き自分のやりたい方法でチンコを扱く。
ドライの直後とはいえ体の性的欲求はちっとも発散されていない。
そのせいかチンコを握ったときに走る生暖かい快感がえらく気持ちよかった。
彼女たちもこちらのオナニーを興味深そうに観察してくれる。
最後は2人の絶頂指示に合わせて射精する。

テーマのインパクトはいまいちだが催眠もエッチもよくまとめられてる作品だ。
運動や脱力によるリラックスを経て海底へ潜るイメージを使いスムーズに深化させている。
落ちる、沈む、吸い込まれる等の感覚を強いレベルで味わうだろう。

エッチは音に頼らず暗示の力でイかせてくれる。
以前よりも催眠のレベルが上がっていてイキやすく感じた。
双子システムを採用しているからかもしれない。
ドライもセルフもしっかり準備し丁寧に絶頂させている。

ってなわけで期待していたくらいの満足度は得られた。
催眠慣れしてない人でも問題なく楽しめるであろう。

出演:野上菜月
時間:75分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから



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