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2018年02月22日

Mの快感(TS)

Mの快感(TS)

2018年01月に発売されたサークルTS heavenの作品。

無料サークルがいよいよ有料に参入してきた。
しかも一年のうちで最も競争の激しい一月にだ。
中の人が修練を終えてそろそろこっちに乗り換えてもいい頃だと見計らったのかもな。
少なくとも地雷ではないだろうと思いご祝儀がてら聞いてみた。

この作品は世界的に有名な会社の社長令嬢と東南アジアの島でエッチする。
彼女と主人公は恋人同士になったばかりで親睦を深めたいらしい。
それだけのために自家用飛行機を使うってのは豪快だな。

催眠は深呼吸&脱力→イメージによる深化→女体化と進む。
深呼吸は彼女の声に合わせてやり吐いたときにだけ軽い暗示を入れる。
脱力は飛行機の離陸時に感じる重力を暗示にして伝えていた。
以前の作品にも移動中に催眠をかけるシーンがあったんで得意なことを取り入れたのだろう。

深化は窓の外に浮かぶ雲を眺め、3カウントダウンで空から落ちるイメージをする。
定番の深化法を作品なりに少しアレンジしたってところか。
前後最中の暗示を厚めにして堅実にトランス誘導してる。
ここまでは女体化が一切絡まないからすんなり入れるだろう。

女体化は別荘の階段を下りるところで10カウントダウンを3セット数え
目的の部屋についたら椅子に座り女体化の儀式をする。
会社で作った女体化薬も飲むのだがそのことはあんまし言ってこなかった。
髪の毛→肩→胸→股間→全身の肌質や筋肉の順に3カウントを数えてちょこちょこやる。

暗示の入れ方や表現は悪くないんだがここまでカウントだらけだとさすがに萎えるな。
催眠におけるカウントは刺激として使うものだからやりすぎると効果が薄れる。
催眠日記のカウント・ダウンやエロトランスのカンストみたいな特化型でもない限りほどほどにするのがよかろう。
この部分が引っかかって女体化があまりうまくいかずにエッチを聞く羽目になった。

エッチは手足を拘束され、乳首を責められ、マンコを舌やバイブ指やチンコで責められる。
社長令嬢はふたなりでMの女に射精しないと満たされないらしい。
効果音を結構鳴らしながらカウントを数えて感度を上げる流れで進めてた。

抵抗できない相手を一方的に責めるわけだがやり方は結構優しい。
マンコをいじり始める前に乳首を責めて濡らしてるしバイブを入れる前に舐めて保険をかけてる。
挿入も慎重にやってて陵辱っぽさを薄めてある。
まあ恋人とする初エッチがあんまし過激だと仲が悪くなるからこれくらいで丁度良かろう。
乳首で1回、バイブで1回、手マンで3回、チンコで1回絶頂する。

まだ無料から脱却できてないところも見られるが凡百の新規よりずっと優れてる作品だ。
有料一作目ってことで無駄な冒険をせず万事手堅くやってる。
大手の有料作品を聞きまくってる諸君にとっては物足りないだろうが
最初からすごい作品を作れる人なんてそうそういないのだから要求するのは酷ってもんだ。

だがエッチに比べると催眠が古いというか味気ないのは改善すべきだろうな。
全体的にセリフの口調が堅く旅行っぽさが薄れてる。
有料で成功するには発想力もそうだが現代催眠や心理学のテクニックが重要になってくる。
会話っぽく見せて暗示を入れる力や相手の心理を逆手に取った誘導のことだ。
この作品はガチガチの古典だったからもうちっと柔らかい催眠を心がけてはいかがだろうか。

ってなわけでまあまあの満足感が得られた。
基礎はできてるから今後は応用技術を習得し使いこなすのを頑張るのがよかろう。

出演:柚木つばめ
時間:82分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2017年12月19日

美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

2017年10月に発売されたサークル風呂井戸ソフトの作品。

宇宙船の生体ユニットになってアクメしまくる作品だ。
風呂井戸の中でもエッチの時間がえらく長い。
その影響で催眠のほうがえらくあっさりしてる。
こういう作品を聞く初心者は少ないだろうし完全に割り切ってるのかもしれない。

この作品はエメリアなる宇宙人に女体化催眠をかけられる。
何でも宇宙船を動かすにはオーガズムを繰り返す必要があるらしい。
スク水氏のアクメノイド・イリアに似たものを持ってるな。
バイブレーション機能を持った複数の触手に散々犯される。

催眠は深呼吸+脱力→女体化と進む。
深呼吸は自分のペースでやりながら彼女の暗示を聞き続ける。
時間が短いことを考えて全身を下から上にざっと流す感じでやっていた。
体を拘束されてる設定なら手足をもっと脱力させたほうがいいんだがな。

女体化は若返りの薬を体内に注入され見た目を少女に変える。
具体的な描写はせずに肌が艷やかになったとか背が小さくなったと言っていた。
それからチンコが萎みマンコへと姿を変える。
なんというかトランス誘導も含めてえらく大雑把な女体化催眠であった。

エッチは体を拘束されたまま乳首、マンコ、アナル、口を触手に犯される。
効果音やバイブの振動音が頻繁に鳴る音催眠っぽいものだ。
しかも絶頂時には専用の音を用意してタイミングをはかりやすくしてる。
催眠が軽かったせいでオーガズムの度合いは弱めだったがよくできてるエッチだと思う。

それからエッチの最中にメス化の進行度を報告して心の女体化も推し進める。
チンコにもみくちゃにされるとか精液を浴びせられるのは男なら普通忌避するだろう。
だからそのへんの描写を多めに入れてやんわりとそういう気分に持っていく。
音声を聞いてる時間が長くなるほど抵抗がなくなるから面白い。
5~10カウントを刻んでコンスタントに絶頂する。

催眠はぼちぼち、エッチは上々な作品だ。
エッチをがっつりやるためにトランス誘導と女体化はちょろっとやる程度にしてる。
風呂井戸は催眠ボイスドラマが主体のサークルなんで催眠技法はそれほど長けてないんだが
その中でもこいつは催眠の割合が低い。
エッチで深化させてる素振りも見られなかったしやり方が強引に感じた。

エッチはプレイや音が練られていてレベルが高い。
ボイスドラマとしての面白さは持ってるんで熱中しやすいと思う。
だが主人公になりきれるかはユーザーの素養に左右されそうだ。
ニッチなエッチをするからといって置いてけぼりにしていい道理はあるまい。

ってなわけでなんとも消化不良な一品だった。

出演:分倍河原シホ
時間:150分
属性:ドM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年10月25日

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

2017年09月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIお得意の異世界人外ものだ。
催眠音声は数あれどこのへんを扱ってるのはここと風呂井戸くらいしかない。
製作者の趣味に合わないからかもしれんがもうちっと増えてほしいもんだ。
少なくとも催眠は大丈夫だろうと思いとりあえず聞いてみた。

この作品は朝霧紅音なる女性に成り代わり性的な責めを受ける。
彼女は神に仕える戦士をやってるらしく同じ境遇の女性と戦ってるそうだ。
あまり詳しく語られてないがあちらには姉がいて過去に袂を分かったらしい。
世界平和がかかってるとはいえ姉妹が戦うのは心苦しいものだ。

催眠は準備運動&凝視法→深呼吸&深化→女体化と進む。
準備運動は横たわったまま両腕だけを上に持ち上げ重い玉が手に乗るイメージをする。
少しの間その状態を維持し下ろすと同時に軽い暗示を入れていた。
凝視法は天井をしばらく見つめて閉じるいつものやつだ。

深呼吸は大きく2分くらい好きなペースで続け
深化は周りや自分の感覚を確認した後案内役の女性が言う言葉を復唱する。
両足→両手→両肩の脱力させお腹→両手→両足の順に光の玉を移動させていた。
最後に扉を抜けて異世界に行ったところで女体化に続く。

女体化は紅音をイメージしてから5カウントで部分ごとに姿を変える。
胸→お尻→腰→喉仏→肌の順に進めそれぞれにごくごく軽い暗示を入れる。
そして同じやり方でまんこやクリトリスの感度を上げて終了だ。

なんというか味気ない催眠であるな。
技術に問題はないのだが事務的っていうか本気で女体化させようとする気持ちが伝わってこない。
演技が悪いんじゃなくて女体化が軽く流す具合になってるのが物足りないってところか。
まあ過去作の技術が多く使われてて新鮮味がないのもある。
作品の内容に応じた技術や暗示を選ぶのもサークルの腕の見せ所だと思うのだがな。

エッチは謎生物に全身を飲み込まれ、そこにいた人型の生物に色々される。
キス、乳揉み、手マン、セックスなどKUKURIにしてはノーマルなものばかりだ。
毎度のごとく状況説明のすぐ後に感度が上がる暗示を入れる。
トランスには入れてたのだが女体化がうまくいってなくてあんまし気持ちよくなれなかった。
最後のほうで消化液に体ごと溶かされて終わる。

可もなく不可もなしって感じのあまり特徴がない作品だ。
催眠はサークルがこれまで作ってきた作品にあった技術を組み合わせてるだけだし
エッチも人外相手とは思えないほどノーマルなことをする。

人外だから突飛なことをやれとは言わんがこれでは期待外れな感も否めない。
絶頂指示を全然出してこないせいで消化不良なまま終わりを迎えた。
ドラマパートも敵にぼっこぼこにされるだけでライバル関係が成立してない。

こう言っちゃなんだがこのところのKUKURIは作りが雑だと思う。
登場人物やシチュは違ってもやってることが一緒っていうか聞いてて驚きがない。
トランス誘導と女体化が毎回似たり寄ったりなのも鼻につく。

ってなわけで私にはいまいちだった。
このまま推移したら国屋敷と同じ末路を辿りそうで甚だ心配だ。

出演:一之瀬りと
時間:105分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年08月26日

女体化催眠! 「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

女体化催眠!  「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

2017年07月に発売されたサークルボトムズの作品。

問題のサークルが懲りずに新作を出してきた。
しかも今回はフリーの催眠音声を作ってるササジマ氏に台本を依頼してる。
催眠音声にとって台本はまさに命なわけで、それを自作しないのはどうかと思うがな。
まあ以前よりはずっとましになってるだろうことを期待して聞いてみた。

この作品はフタナリ女調教師様を名乗る女性に女体化催眠をかけられる。
何でも彼女は女を堪能し尽くし今は男を犯すことにご執心らしい。
でも女体化催眠をかけるからチンコありのレズとほぼ一緒になるな。
ストーリー性はないので彼女がなぜそうするのかよくわからなかった。

催眠は深呼吸&暗示→揺さぶり→女体化と進む。
深呼吸はすってーはいてーの掛け声に合わせて3分程度続ける。
3セットごとに簡単なコツを教えてくれるのだが呼吸のペースがどうにも慌しい。
心を落ち着けるためにやる行為なんだからもっとゆっくりやるべきだ。

暗示は人間が様々なものに支配されてることを教えた上で
雨粒の落下、深海の泡の様子に暗示を絡めて軽く深化させる。
それからルールに従うのは当たり前、だから彼女の言うことに従うのも当たり前と言う。

主人公を奴隷化するきっかけ作りってところか。
この段階で取り掛かってもさほど効果が見込めるとは思えないが作品の内容には合っている。
彼女が暴力や圧力で彼を隷属させない意思表示をしたかったのかもしれないな。

揺さぶりは5カウントアップで半覚醒→5カウントダウンでトランスを4回繰り返す。
目を開ける指示を出さないんで前後の感覚の違いはさほど実感できなかった。
ササジマ氏は繊細なスクリプターと認識してたんだが今作はどうにも冴えがない。
有料だから、外注だからという気負いが台本に混じってるように思える。

女体化は顔→腕→胸→脚→マンコの順にそれぞれ5カウントダウンを刻んで変化させる。
本当に流すだけで内面にほとんど触れないのはいただけない。
最後に10カウントダウンを3セット数え定着させておしまいだ。

うーむ、ボトムズがある程度口出ししてるからか雑味のある催眠であるな。
大まかな流れは順当なのにところどころ腑に落ちない点が見られる。
演技指導してないのか声優の演技が催眠音声のそれになってないのも気になった。
ブラッシュアップすればもっと良くなったのにもったいない。

エッチはフタナリ女調教師様がマンコを指でいじり、クリトリスを舐め、挿入&中出しをする。
調教師を名乗ってるのだからチンコでも咥えさせるのかと思いきやドM向けのプレイは特にない。
まあササジマ氏がそういうのに慣れてないからってのが一番の理由だな。
不得手な分野に挑戦して爆死するよりも己の持ち味を出したほうがずっと様になる。

流れは実況+感覚支配の暗示をベースに効果音をバックで鳴らす。
効果音は耳を澄ませば聞こえるかってレベルで主役は完全に暗示だった。
言葉責めもなくまったり進むんでドMな諸君には物足りないだろう。
でも暗示の入れ方は上手だからある程度気持ちよくなれる。

マンコをしっかり濡らしたあとで生挿入し直後に10カウントダウンで1回目
次のパートに移り少し休憩を挟んでから連続2回のオーガズムを迎える。
トランスの入りが浅かったんで絶頂感はどれも弱かった。

催眠音声なのは間違いないのだがどうにもスッキリしない作品である。
催眠は以前の丁寧さが失われてるしエッチもMっ気がほとんど見られない。
調教師とのエッチってよりは学校の先輩とイチャイチャするのに近かった。
色んな部分が中途半端でせっかくの個性が輝きを失ってる。

音声のほぼすべてでリバーブっぽい音響効果が入ってるのも鼻についた。
そんなことをわざわざしなくても技術だけで普通に落とせるんだがな。
無料と有料じゃ勝手が違うのはわかってるんだがそれでもここまで質が落ちるかねぇ。

ってなわけでぶっちゃけ微妙だった。
ササジマ氏がどういう心持ちでこの依頼を引き受けたのかは知らんが
自分が大してやりたくないことを台本にしてもあまり良い物はできないぞとだけ言っておく。

出演:柚木つばめ
時間:77分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年08月11日

夢の終わりに

夢の終わりに

2017年06月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIにしては珍しく人外の出てこない作品だ。
しかし援助交際を女性の立場で聞くとは面白い。
同じ行為でも男と女では見方が随分変わるからな。
ドM向けのエッチじゃないだろうと予想しつつとりあえず聞いてみた。

この作品は星野美亜なる女子になりきりエッチする。
なんでも入れ込んでるバンドがいてチケット代を稼ぎたいそうだ。
その程度のものならバイトで済ませればいいのにな。
まあ色んな男を相手にすれば自分を変えられるとでも思ったのかもしれない。

催眠は鉄球のイメージ→凝視法→深呼吸と脱力→深化と女体化の順に進む。
鉄球のイメージは寝たまま両腕を天井に伸ばし少しの間維持する。
そこへ手のひらに鉄球が乗ってるイメージをさせて重くしようって寸法だ。
準備運動だから重さを感じなくても気にすることはない。

凝視法は天井の一点をしばらく見つめ合図で目を閉じる。
KUKURI作品の序盤に必ずと言っていいほど出てくるやつだ。
その後に瞼が開かなくなる暗示も入れてトランスに入った気分にさせてくれる。

脱力は両足→両手→両肩の順に暗示を復唱しながら意識を向け
深化は腹→両手→両足→体全体の順に光で照らされるイメージをする。
現代っぽい言い回しも少し入ってるが土台は古典だな。
深化をもうちっと入念にやったほうがより万人向けになると思う。

女体化は美亜の容姿をイメージしてから
胸→尻→腰→喉仏→髪の毛→肌→全身の順にそれぞれ5カウントを数えて体を変える。
そして最後にマンコやクリトリスの感度をちょこっと上げて終了だ。
サークルの過去作で聞いた技法ばかりでちと面白味に欠けるが効果は見込める。

エッチはたかしなるスーツ姿の男とホテルに行き1時間くらい責められる。
汗臭い体が好きらしく足の指や腋の下を美味しそうに舐めてた。
まあちゅぱ音は入ってないんで吐き気がするほどひどくはない。
ほとんどのセリフを美亜視点で実況するのもある。

触手プレイなどとは違い絶頂シーンがえらく少なく
その代わり感度上昇の暗示をこれでもかってくらい入れてくる。
女性を完全受け身にしたのも聞きやすさを優先したのだろう。

足舐め、乳首舐め、腋舐め、ローター責めと続いて彼女がイきそうになったとこで寸止めし
イラマチオっぽいフェラを少しやって口内射精、それからバックと騎乗位のセックスに励む。
序盤のプレイがちと珍しいが以降は概ねよくあるやつだな。
人間同士のエッチではっちゃけたことをするのは無理があるから仕方あるまい。
ひとしきりやった後10カウントダウンで1回だけドライ絶頂する。

いつものKUKURIに比べると大人しい作品だ。
催眠はごく普通だしエッチも取り立ててハードなことはしていない。
そしてドラマパートやエッチが最初から最後までちと重苦しく感じた。
エッチをそのまま楽しむってよりは若い女性の苦悩や葛藤を身近に味わうことを見越してる。
結局は好みの問題なんだろうがもうちっと明るくしてもよかったんじゃなかろうか。

ってなわけで満足感はまずまずであった。
女体化作品で聞くものが少なくなってきたときに検討するといいだろう。

出演:西浦のどか
時間:120分
属性:ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年01月07日

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

2016年08月に発売されたサークルKUKURIの作品。

巫女のメス化をテーマにした新シリーズだ。
製品の中に次回作の予告がひょっこり入ってたんでしばらく続くのだろう。
KUKURIの作品は名前がまるで違っても世界観を共有してる場合がある。
国や登場人物をいちいち設定し使い捨てるのももったいないからな。

この作品は聖女セレナが性欲に負け堕落する。
彼女は男女との性交はおろかオナニーすらできない禁欲生活を送ってる。
しかし神殿の近くでセックスを覗き見てしまいムラムラするって寸法だ。
これだけいい体を持ってるのにオナニーすら未経験とはけしからん女性であるな。
まあ女体化音声なんで結局は彼女になりきりエッチするわけだが。

そういや言い忘れてた。
この作品は三部構成になってて私はまだ一部しか聞いてない。
というか時間があまりに長くて全部聞いたとしてもまとめられる自信がない。
二部と三部は聞いてのお楽しみってことにさせてくれ。
幸いなことに催眠と女体化は全部一緒だ。

催眠は凝視法→深呼吸→復唱による脱力と深化→女体化と進む。
凝視法は天井を見つめて彼女の瞼が重くなる暗示を聞く。
KUKURIでは必ずと言っていいほど出てくる技法なんで大して書くこともない。
軽く疲れさせたほうが目を閉じた時にリラックスしやすくなるってくらいか。

復唱による脱力と深化は両足→両肩の順に脱力し
直後に腹→両手→両足→体全体の順に光を浴びて暖かさを感じる。
これらをすべて彼女が言ったセリフに続いて口に出す。
めんどくさい場合は心の中で呟くだけでも問題なかろう。
脱力具合が良好だからか意識のぼやけをそれなりに感じた。

女体化は扉の先にある世界に進みセレナと心臓の鼓動を重ねる。
それからいつの間にか抱かれてる赤ん坊を眺めながら
乳房→お尻→ウエスト→喉仏→髪の毛→肌→体全体の順に1回1回カウントを数えイメージする。
普段のKUKURIに比べると強引さが目だってあまりよろしくない。
ここよりも次に入るドラマパートのほうがセレナになりきるのに適した内容だった。

エッチはしばらくオナニーに没頭し、その様子を見ていた見習い巫女のクロエに犯される。
彼女にチンコはついてないんで乳首責めと手マンが主なプレイだ。
プレイの実況と感度上昇の暗示をバランスよく配置し絶頂しやすく進める。
オナニーシーンは乳首を開発してるなら胸くらいはいじるのもいいかもしれない。
30分くらいイチャイチャした後10カウントダウンで絶頂する。

女体化からのレズものとしては普通の作品ってところだ。
エッチよりも催眠に力点を置き女体化できるように誘導する。
第一部のエッチはKUKURIとは思えないほど甘いがハードなものも後々出るらしい。
今後への期待を膨らませるプレイと考えれば満足できる内容である。

催眠は善く言えばオーソドックス、悪く言えば没個性だ。
大手のレベルがこのところまた上がって独創的な誘導が増えてる。
KUKURIほどのキャリアがあるならもうちっと捻った催眠を聞かせてくれてもいいはずだ。
編集ミスが二箇所ほどあり作りの粗さも気になる。

ってなわけで普通の満足度であった。
時代が進んだせいか古いサークルほど時代に取り残されてるように感じる。
漫画家も絵柄が古くなると売れないらしいし、現状に満足せず向上心を持ち続けてほしいものだ。

出演:分倍河原シホ
時間:210分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2016年08月16日

えっちな百合になっちゃう女体化催眠音声 ~二人だけの閉じた永遠のセカイ~ZERO (男女兼用)

えっちな百合になっちゃう女体化催眠音声 ~二人だけの閉じた永遠のセカイ~ZERO (男女兼用)

2016年07月に発売されたサークルしりあるヒプノの作品。

またしても新規のサークルであるな。
これの少し前に別の作品を予告しててあっちは別のスクリプターを立てている。
催眠音声はスクリプトが命だからできるだけ同じ人が書き続けるのがよい。
まあそっちは発売したときに改めてレビューするとしてとりあえず聞いてみた。

この作品は謎の女性に女体化催眠をかけられレズプレイする。
出合った直後は正体不明なのが後になるとだんだんわかってくる仕組みだ。
つうてもホラーじみた展開にはならず終始優しいキャラのままである。

催眠は準備運動→深呼吸→眼球運動→イメージを使った深化→同化と進む。
準備運動は肩をすくめて下ろす動作を三回繰り返す。
一回目は3カウント、二回目は5カウント、三回目は8カウント数えてた。
肩凝りに悩んでる現代人は多いからそれをちと解消し楽にしてやろうってことだろう。

深呼吸は柱時計の音らしき効果音に合わせて吸ったり吐いたりする。
右で鳴った時は吸い、左から鳴ったら吐くのを5分くらい続ける。
各動作の間を長く取りセリフを小まめに入れてきた。
催眠の取っ掛かりとして結構よくできてると思う。
眼球運動は深呼吸と同じ要領で音に合わせて目を左右に動かす。

深化は真っ暗な通路の先にある別世界へ彼女と共に繰り出す。
途中に立てかけてある蝋燭の数を数え暗示を入れていた。
蝋燭は催眠だとメジャーなアイテムだが音声だとあまり使われない。
ドアをくぐった先にも湖があり沈むイメージと暗示を組み合わせてある。
これまで聞いてきた新規の中ではまずまずの立ち回りであった。

同化は移動先になぜかある主人公の家で彼女と同じ姿になる。
前半の5分は容姿のおおまかな構築、残りの5分は感覚のシンクロと感度強化をしていた。
作者が他の女体化作品を聞いてるのか容姿に関する直接的な描写を避けている。
イメージ力重視の催眠だしこうしたほうがいいと判断したのだろう。

エッチは彼女と抱き合い乳首を擦り合わせ愛液を受け取る。
下着と上半身を脱ぎスカートだけの格好でやっていた。
取り立ててハードなプレイは無いが感度を段階的に上げてくれてそれなりに気持ちよくなれる。
でもやっぱりドMにはパンチが足りないわな。
15分くらいイチャイチャして最後に10カウントダウンでドライ絶頂する。

催眠はそれなり、エッチはげんなりな作品である。
新規がよく陥るベタな技法をできるだけ使わないように心がけ
さらには作品らしさを感じさせるイメージも取り込んでる。
ふくぱん氏の演技も安定してて中程度くらいのトランスにすんなり入れた。

片やエッチは催眠音声でよく見かけるレズとも随分違う。
付き合い始めたばかりの百合カップルがより親睦を深める第一歩の瞬間ってところだ。
だがフィニッシュ時に女性の愛液がこっちのマンコに垂れ落ちる描写は淫靡で良い。
その後にもうひとつくらいハードなプレイが続けばより面白くなっただろう。
まあこの作品には追加パートもあったりするんでそっちを聞けってことかもな。

ってなわけで催眠スキーならそれなりに満足できる内容である。
新規の有料処女作=地雷のイメージをほんの少し払拭してくれたのも嬉しく思う。
これからも催眠を大事にしながら作者らしいエッチを聞かせてほしいものだ。

出演:ふくぱん
時間:124分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


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2016年08月04日

メタモル美少女-女体化催眠オナニー-

メタモル美少女-女体化催眠オナニー-

2011年01月に発売されたサークル300y'sの作品。

全部の作品を300円で売ってるサークルだ。
カジハラエム氏の別名義サークルでもある。
彼は癖の強いエッチをする一方で催眠誘導はレベルが高い。
そのせいもあって全年齢向けの作品は軒並みよい実績を残してる。
まあこいつはエロありだがな。
丁度半額キャンペーンの対象になってたんで今更ながら聞いてみた。

この作品は謎の女性が女体化催眠とドライ系のエッチをしてくれる。
総時間17分は女体化音声の中でおそらく最も短いんじゃなかろうか。
効果はちとアレなんだがちゃんと催眠音声になってる。

催眠はマネキンのイメージ→深呼吸→カウントによる深化と同化と進む。
マネキンのイメージは自分がなりたいと思う美少女を隅から隅まで思い描く。
こういうのは普通リラックスさせた後にするものなんだが
この作品は深化と女体化を同時に行うんで最初にやるしかないと判断したのだろう。

深化&同化は1カウントごとに体が蕩ける、心が蕩けると暗示を入れながら10数える。
暗示を入れるタイミングがここしかないってことで丁寧にやっていた。
トランスにどっぷり浸かるとこまではいかなくとも意識のぼやけは感じるだろう。
美少女のイメージを先にさせたのは正解だと思う。

エッチは寝たまま彼女の暗示を聞き4分後に10カウントダウンでドライ絶頂する。
暗示はマンコや乳首の感度上昇を小まめに入れていた。
雰囲気はちっともエロくないが暗示の効果をそれなりに感じる。
ちょっとしたオーガズムくらいは感じる人もいるだろう。

予想してたよりもずっとよい作品であった。
余計な要素をすべてそぎ落としひたすら女体化を行う。
準備不足やエッチの淡白さは否めんが、この時間内に収めろと言われたら私もこうするかもしれない。
何にせよ手抜き感はまったくない。
むしろ2011年にこんな作品を作ってたことに多少驚いた。

ってなわけで相応の満足感が得られた。
150円ならペットボトルのジュース1本と変わらんし気軽に聞いてみてくれ。
催眠音声の相場を考えれば通常価格の300円でもお得だわな。

出演:野中みかん
時間:17分
属性:ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


体験版無し

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2016年06月01日

【TSくっころ催眠】戦乙女の貴族令嬢(あなた)は悪い姫に堕とされて、マゾイヌ肉奴隷になっちゃうのッ

【TSくっころ催眠】戦乙女の貴族令嬢(あなた)は悪い姫に堕とされて、マゾイヌ肉奴隷になっちゃうのッ

2016年05月に発売されたサークル風呂井戸ソフトの作品。

風呂井戸がこのところよくやってるファンタジー世界が舞台の作品だ。
心理学者が人間の感情移入能力を測定したくてやるらしい。
催眠音声にあるエッチの多くはリアルじゃ不可能なものだ。
興味があるテーマだったんで期待しながら聞いてみた。

この作品は仮想世界の女騎士になり敵国の姫君とエッチする。
捕虜になった女性が性奴隷になる展開だ。
姫様は兼ねてから女騎士に興味を持っていて彼女を犯すためにチンコまで生やしたらしい。
だがくっころ催眠と呼ぶほど暗い部分は見当たらない。

催眠は深呼吸&脱力→イメージを交えたカウント→お話→女体化&深化と進む。
深呼吸と脱力は息を吐くのに合わせて暗示を入れるいつものやつだ。
カウントは10カウントダウンで空に浮かび浮遊感を楽しむ。
爽やかな景色でリフレッシュし温かい日差しで体が温まるのを感じた。

お話は女騎士が姫様と出会うまでの背景を語る。
重要拠点の塔を防衛している最中捕まり手足を切断されたそうだ。
脱走しないための保険だろうがなんとも心が痛むな。
現代催眠式の暗示を入れてくるのかと思いきやごくごく普通の会話だった。

女体化と深化は上空にいる聞き手を地面に戻し
そこにいた女騎士の体に近づけ一体化する。
手足が男から変化するのに比べて突拍子も無いがイメージはしやすい。
それから姫様に媚薬を飲まされ全身を敏感にし意識を溶かす。
3カウントと暗示を絡めたよくあるものだった。

エッチは無抵抗な女騎士を姫様がガンガン責めまくる。
キス→マンコへの指挿入→後背位でのセックス→正常位に切り替わり3連続中出しを決める。
女同士なんだが貝合わせや胸を擦りつけるプレイはなかった。
捕虜への見せしめってことで陵辱色を強くしたかったのだろう。

心理学者はプレイの状況説明と心身のコントロールに回る。
感度強化の暗示を小刻みに入れたりエッチの快楽を綿密に描写していた。
キスやセックスが始まるとバックでエッチな音が鳴るんで雰囲気もエロい。
風呂井戸は前々からエッチの演出やセリフ周りが優れている。
私も聞いてるうちにだんだんとのめりこんでいくのを実感した。

とりわけ終盤の正常位セックスはピストンのペースが平均して速く
姫様もちょっぴり嗜虐的な調子で語りかけてくる。
短時間で立て続けに絶頂させてくる展開もハードでMにはたまらない。
10カウントダウンと同時に0カウントを連呼し追い込み暗示をちゃんと入れてくれる。
催眠に入っていればなかなかに満足できるエッチと言えるだろう。

普段以上に没入感が得やすい作品であった。
女騎士の来歴からエッチされてる状況まで言葉を選んで話してくれる。
エッチの様子がわかれば集中力も次第に高まり感じるようになるだろう。
プレイがセックスに偏りすぎているのがちと残念だが
時間も密度も高いんで聞いて気持ちよくなれること請け合いである。

催眠は事前の準備はそこそこに女体化をガンガンやっている。
催眠の感覚を楽しみたいって人にはまったく向かないな、これは。
まあ女体化催眠を聞くのはだいたいメスイキ目当てだろうし大した問題とは思わない。
股間の熱がぐんぐん上がっていくのがわかって面白かった。

ってなわけでそれなりに満足できる内容であった。
女体化のとっかかりには不向きだがコツを掴んでる人なら検討して損はない。

出演:夏深/野上菜月
時間:84分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)

2015年06月11日

【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】

【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】

2013年12月に発売された、サークルエコーズの作品。

百合モノを作り続けているエコーズ唯一の男性登場作品だ。
しかも集団凌辱ときている。
ブラックなテーマを催眠音声でやるのは意外に難しい。
そこをどう料理し楽しませてくれるかに期待しながら聞いてみた。

この作品は特殊性犯罪対策部とやらに所属する新人が
催眠による性犯罪体験をして被害者の心理を理解する。
まあ実地でやらせないのは色々問題があるからだろう。
何でもありなこの業界でもやっていいことと悪いことがある。

本格的な催眠に入る前に催眠を施す理由や目的
それから集団凌辱があった事件の背景が語られる。
催眠音声ではいきなりお姉さんが催眠をかけ始める展開も少なくない。
だが催眠は事前に動機づけしておいたほうが入りやすい。
催眠にそぐわないテーマをきちんと催眠のルールに当てはめながら進めている。

催眠は深呼吸してから心の準備をする。
彼女の声は女性、そして母親はみんな女性、そして母親は産み育てるもの。
だから安心して声に耳を傾けてほしいと言ってくる。
催眠音声なんだから声に従うのは当たり前なんだが
こういう配慮は催眠を受け入れやすくする良い材料となる。
それから10カウントダウンを2回刻んで服を脱いだり心理的な抵抗を削ぐ。

お次は深化してくるのだろうと思いきや女体化が始まる。
男のごつごつした皮膚を女のすべすべのものに変え
カウントを数えながら自分の心を子供の頃へと戻していく
そして今度は女として成長させていくといった流れだ。
まあイメージ中心なんだがアプローチは悪くない。
部分ごとに容姿を変えたり変身するよりずっと女体化らしさがある。

最後に痴漢が行われる電車の様子をイメージして終了だ。
これだと深い催眠状態に入れる人はそんなにいないんじゃなかろうか。
だが女体化を受け入れさせる言い回しが催眠の弱さを助けている。
意識をはっきりさせながら女性になった気分を味わえるだろう。

エッチは何人かわからないが大勢のおっさんに取り囲まれ
最初は尻、太もも、胸などを服の上から触られる。
電車に乗り込むところは事前に済ませてあるからいきなりプレイ開始だ。
そしてプレイの様子を表現しながら痴漢への嫌悪感を膨らませる。
知らないおっさんに触られて喜ぶ女はいないから当然だわな。

しかし相手は大勢、しかも田舎の電車だから他に乗客もいない。
四面楚歌だから逃げることもできない。
そんな中体をいじられ続けていたらどうなるか。
苦しみから逃げ出すために痴漢に喜びを感じるようになるのだ。
人間の脳ってやつはそうできている。
それを暗示を使ってうまい具合にそう感じるよう誘導している。
かなり実際の痴漢に即した心理描写が行われている。

途中でオナニーの指示を受け、少しの間乳を自分で揉んだ後
トイレに移っておっさんに代わる代わる中出しされる。
チンコを挿入する際にいちいちカウントを数えるのだが
その数字によって彼らのチンコの長さを表現しているのが面白い。
全体的に早漏だからすぐ果ててしまうのだが連中はとにかく数が多い。
マンコや尻穴、最後は全身に次々とぶっかけられてこちらも絶頂を迎える。

そういえばプレイ中に流れ続ける効果音のボリュームがえらくでかかった。
ここまでしっかり描写できているのなら無くてもいいくらいなのに
煩いからセリフが聞き取りにくいし集中もしにくい。

催眠音声の中ではえらくドラマ性の高い作品である。
我々が抱いている生半可なものではなくかなり本格的な痴漢が楽しめた。
それというのもプレイに合わせて心理的にも追い詰めてくれるからだ。
このどうしようもない状況と何度も繰り返される射精がM心を盛り上げてくれる。

痴漢されるんだからMじゃないとまず楽しめない。
だがM度が高いのなら相当に気持ちよくなれそうではある。
私もいつものドライとは違った全身が泡立つような快感を味わえた。
醜い生き物に体を蹂躙され、汚される際に起こる感覚に近い。

催眠は誘導完了時には大したことなかったのだが
エッチが進んでいくにつれて妙にのめり込んでいくのを感じた。
表現がリアルでイメージしやすかったからかもしれない。
あまり見かけない催眠だが結果的に楽しめたのだからいいんじゃなかろうか。

凌辱と呼ぶにはやや生ぬるい雰囲気を感じるものの
プレイの描写や痴漢されている空気を結構リアルに味わうことができた。
珍しいテーマの作品が好きなら試してみるのもいいだろう。

出演:生田薫
時間:67分
属性:M~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



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