2016年10月15日

ヒプノフィルター

ヒプノフィルター

2016年10月に発売されたサークルエロトランスの作品。

夏コミから二ヶ月近くを経てようやく発売された新作だ。
音声チェックに手間取ったのか、はたまた他サークルとの競合を避けたのかは知らぬが
結構待たされた感があって喜びもひとしおである。
エロトランスなら駄作はありえまいってことで早速聞いてみた。

この作品は恋人と思しき女性と二人きりになり催眠をかけられる。
前作にあたるリアルヒプノと同じシリーズとなってるが直接の繋がりはない。
敢えて挙げるなら声優が一緒なくらいか。
20分ちょいある催眠パートでは生活観のある効果音が数多く鳴る。

催眠は深呼吸&腹に手を置く→音を聞きながらの弛緩→深化&暗示と進む。
深呼吸はその前に周囲の音へ軽く意識を向け吸う、吐くともどもゆっくり行う。
季節が夏なのか扇風機の音が鳴り洗い物や掃除機の音が別方向からも聞こえる。
彼女の母親が家事でもやってるんだろうな、実にほのぼのした空間である。

弛緩は引き続き音に意識を向けながら腕と足の力を抜く。
意識を揺さぶることで心を揺さぶりトランスに入らせるって寸法だ。
さほど疲れを感じることなく落ちていくのがわかる。
彼女の屈託のない態度も初めて会った気がせず癒しを感じた。

暗示は生活音が消えて時計音とホワイトノイズだけが流れる中
あらゆる感覚が消え彼女の言いなりになる暗示を入れる。
ライブが終わり外に出た時に感じる妙な静けさと同じく空気がえらく落ち着いている。
途中までは催眠らしさを適度にぼかし最後だけは王道タイプの誘導で落とす。

エッチは序盤に耳舐めをしてからローター責め&手コキ→フェラと続く。
耳舐めはほとんどしゃべらずひたすら舐め続け、ローター責めの前に感度強化を行い
振動音と共にチンコの敏感な部分を控えめに責める。

従来のエロトランス作品に見られる暗示重視のプレイを少しだけ崩し
エロボイスでやるようなちゅぱ音だけを鳴らすシーンがちょくちょくあった。
感度強化の暗示もクオリティが高く脳や股間がどんどん熱くなる。
プレイと暗示の配合具合がレベルアップしてるように思えた。

ローター責めの途中で彼女の合図無しではイけない暗示を入れ
同時にほんの少しの手コキをしフェラでフィニッシュさせる。
フェラは耳舐めと同じくほとんどちゅぱ音でなかなかにエロい。
プレイ時間をもうちっと長く取ってればより良くなっただろう。
フェラの最中に射精を促すセリフを言われて絶頂する。

緩くもあり緻密でもある天晴れな作品である。
サイミー氏自身が誘導にこだわったと言ってるだけあって催眠がえらく面白い。
うまく読み解けない部分があったのを鑑みると高度な技術が使われてるのだろう。
だが内実はのほほんとした日常風景に終始していてすんなりトランスに入れる。

エッチはエッチで過去作に見られる堅苦しさを払拭せんと努力してる。
技術力は元々トップクラスなのだから暗示責めにせずとも感度強化はできるわけで
舐め音と暗示を振り分けてイかせる今回のスタイルは概ね成功と言える。
ようやっとサークル名に近いエッチをしてくれたってところか。

ってなわけで私は大いに満足できた。
そらまめ。氏のナチュラルな演技も緩い雰囲気に合っている。
価格がちょい高いのに目をつぶれるならきっと楽しめるはずだ。

出演:そらまめ。
時間:53分
属性:ノーマル

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00│Comments(0)★4~.... 

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