マゾ奴隷化矯正プログラム‐倉屋敷矯正診療所‐operation

2017年03月24日

えくすぺりえんす 妹レズ体験

2008年9月に公開されたサークルKUKURIの作品。

催眠音声が今の賑わいを見せる少し前に作られた大変古い作品だ。
女体化オナニーと妹とのレズプレイを順に楽しむ。
当時は催眠音声もまだメジャーとは言えなかったしユーザーも驚いたんじゃなかろうか。
何はともあれ無料ってことで今更ながら聞いてみた。

この作品は土偶や古鏡を扱う妖しい店で催眠をかけられる。
主人公には好きな女性がいてプレゼントを買いに来たそうだ。
そしてオルゴールの音色をきっかけにずるずると引き込まれていく。
まあ高い壷とか買わされることはないんで普通の催眠音声とさして変わらない。

催眠は深呼吸→オルゴール→分割弛緩→イメージによる温度上昇→女体化と進む。
オルゴールは2分近く実際に曲が流れ店員が眠くなる暗示を入れる。
音楽がもたらす効果はトランスに通ずるものがあるし取っ掛かりとしてなかなかに良い。
でも音催眠っていうほどこれを使ってもないのは昔の作品だからだろう。
分割弛緩は左手→両足→頭の順に重くなると何度も言っていた。

温度上昇は光の玉に手を差し伸べて掴むイメージをする。
その際に頭の中だけで手を上げさせ体と意識を切り離していた。
女体化が幽体離脱っぽい内容なのを考慮してのことだろう。
ほどほどの熱が感じられると思う。

女体化は舞台を好きな女性の家に移し彼女の中に入り込む。
現在の女体化よりずっとあっさりしていてどうにも感覚が掴みにくい。
目の前の鏡で容姿を確認しておしまいだ。

エッチはオナニー→妹とのレズプレイと進む。
オナニーは胸、乳首、マンコを順にいじり9分後に10カウントダウンを数えて絶頂する。
店員の感度強化暗示以外に女性の喘ぎ声も結構流れてた。

レズプレイはキス、乳首舐め、クンニ、貝合わせを順にこなす。
こっちも妹がしゃべったり喘ぐボイスドラマに近いものだ。
催眠音声で登場人物にしゃべらせるのはよくないのだがプレイの様子はわかりやすい。
11分くらいイチャイチャしてから10カウントダウンで絶頂する。

初期の女体化催眠って感じの作品だ。
古典催眠の技法と作品の世界に沿ったイメージで落としてくれる。
催眠はKUKURIの持ち味が出ていて結構うまい。
反面エッチはセリフや喘ぎ声に違和感を覚えた。

でも私のように催眠音声を色々聞いてる者からしてみればなかなかに興味深い。
こういう作品を試行錯誤しながら製作し、ユーザーから意見をもらって成長してきたのだ。
催眠を楽しむ限りは問題なく使える。
オルゴールをもうちっと上手に使ってればより良くなったかもな。

ってなわけでまずまずの満足感が得られた。
何より無料なんで軽い気持ちで聞いてほしい。

出演:大山チロル
時間:39分
属性:ノーマル~ややM

催眠:■■■□□
エロ:■■□□□

ダウンロードはこちらから
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000116914


saiminsusume at 20:00│Comments(0)無料作品 

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