インプの無限湧きバグ催眠第9弾

2018年08月06日

ヒプノ古書堂の官能催眠

ヒプノ古書堂の官能催眠

2018年04月に発売されたサークルMayThirdの作品。

4月5月6月とこのところコンスタントに新作を出してるサークルだな。
マゾペット化調教催眠とか妙に見覚えのあるタイトルをつけてるが詮索するのはやめておこう。
大事なのは外側よりも中身なのでな。
以前より少しは良くなってることを期待しながら聞いてみた。

この作品はよみなる女性が経営する古書店で官能小説を読む。
彼女に読み聞かせてもらいその中に催眠の技法を組み込んでるものだ。
MayThirdは以前ブリスドールでも似たことをやってたからお気に入りなのだろう。
エッチのパートナーは別の書店で働く女の子が務める。

催眠は深呼吸&脱力を2セットやる。
1回目は小説内で主人公がやることを反芻し、もう1回はよみにやってもらう。
呼吸はほぼ自由で脱力は手足を中心にちょろっとやるだけだ。

エッチの序盤に深化っぽいことをやってくるがこれじゃトランスの深度は浅かろう。
シュルツの公式をほとんど使っておらず暗示がどうにも少ない。
読み聞かせ形式だと表現がやや遠まわしになるからその分厚めに暗示を入れんと厳しいぞ。
ほんの少し脱力したかなってくらいでエッチを聞く羽目になった。

エッチは女の子手動で乳首、アナル、チンコを個別あるいは複数同時にいじる。
乳首を舐める時に少しだけ水音を鳴らす以外は全部セリフで実況してた。
複数同時責めをするなら音を入れたほうがリアルになると思うのだがな。
でも暗示の入れ方がなかなか丁寧で頑張ってるのがわかる。

ローションでこれらの性感帯を湿らせてから開発するようにいじる結構ソフトなものだ。
絶頂が最後に1回だけなのと言葉責めを特にしてこないのもある。
あまあま系だからドMには物足りないが雰囲気作りはしっかりしてて良い。
一通りいじった後10カウントダウンに合わせてドライ絶頂する。

大手の読み聞かせにはさすがに及ばないが一応形になってる作品だ。
登場人物の特徴や関連性だけしっかり決めてそれに合った催眠とエッチをしてる。
催眠をもうちっと頑張ってたらきっといいものになっただろう。
少なくとも以前よりはずっと改善されてて今後に期待が持てる出来だった。

ってなわけでM度があんまし高くない人ならそれなりに楽しめるであろう。

出演:縁側こより
時間:74分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00│Comments(0)★3.... 

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