2016年04月18日

支配の催眠

支配の催眠

2016年04月に発売されたサークル催眠日記の作品。

催眠日記ほど作風が変化しないサークルも珍しい。
同じ時期に活動を始めたすくりぷやエロトランスはテーマや技法が変遷しているのに
ここだけはリアルさを意識した催眠をひたすら続けている。
それでいて作品にさして不満を感じないのは元々完成されているからだろう。
今のまっすぐな作風をこれからも維持してほしいもんだ。

この作品は謎のお姉さんに催眠をかけられ支配される。
いつものようにエロの時間をできる限り切り詰めできた時間を導入や深化にあてている。
このところの催眠音声はどうもエロに力を入れるものが多い。
だが催眠の感覚を楽しむだけでも結構癒されるもんだ。

催眠は深呼吸→分割弛緩→イメージによる深化と進む。
深呼吸は彼女の声に合わせてやるいつものやつだ。
ちとペースが速いが2分くらいしかないんで問題あるまい。

分割弛緩は足→腕→上半身→顔→頭→顔→上半身→腕→足→頭の順に脱力する。
同じ部分を2度やるのは脱力を実感させるためだろう。
彼女も2回目は「さっきよりも」と言って1回目と無意識的に比較させている。
これだけに31分もかけてるんだから大したものだ。

しかも内容が少ないことから起きる飽きもまったく感じさせない。
セリフは多くを許容暗示にして会話に近い入れ方をしてるし
カウントも時々挟んで脱力感を着実に広げてくれる。
まあここまできめ細やかな脱力で力が抜けない聞き手はまずおるまい。

深化は階段を下りるイメージに合わせて10カウントダウンを数え
最後の仕上げに彼女の言葉に従いたくなる暗示を入れる。
彼女の声は気持ちがいい、気持ちがいいから従いたくなるって寸法だ。
支配よりは服従に近いかもしれない。

エッチは彼女に心をかき回される。
挿し絵で彼女が持ってる赤いボールが主人公の心なのだろう。
それに1本2本と指を入れゆっくりこねくり回す。

催眠に入った状態で聞くと頭の中がえらく心地よかった。
催眠をかけた成果をきちりとエッチに反映させている。
最後は10カウントダウンに合わせて合計10回連続絶頂する。

エロは淡白だが催眠が充実していて大いに楽しめる作品だ。
手足を中心に猛烈な脱力感とぐったりした心地よさが味わえる。
催眠スキーにはたまらない時間が送れるだろう。
ドM要素がまったくないのは残念だが催眠日記にそれを期待するのが間違いかもな。

ってなわけで私は結構満足できた。
ストレスや疲労に悩んでる諸君は是非聞いてみてほしい。

出演:分倍河原シホ
時間:61分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00│Comments(0)★4~... 

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