ふたりがけ催眠カミングオーガズム編あなたをMにしちゃう催眠音声2

2017年02月12日

後輩少女のお耳ふーふー催眠

後輩少女のお耳ふーふー催眠

2016年2月に発売されたサークルWhite*Mousseの作品。

昨年から参入したサークルであるな。
エッチはともかく催眠音声なのに耳かきをするとは珍しい。
ファイル構成から十中八九地雷だろうと踏んでたのだが
このところ新規開拓を疎かにしているのもよくないと思い突入してみた。

この作品は後輩に退行催眠をかけられる。
恋人同士でもない主人公と擬似的に親子プレイを楽しもうって寸法だ。
バブみなんて言葉があるように赤ちゃんプレイは催眠音声でもしばしば見られる。
男は大人になるほど女に甘えにくくなるからな。

催眠は鈴の音を鳴らすと催眠に入ると後輩が突然言い出しチリンと鳴らす。
そして子供の頃の自分をイメージし彼女が若くなると暗示を入れる。
直後に赤ちゃんになったと決めつけ彼女の指を舐め、さらに左右の耳も舐められる。
最後に1分ほど深呼吸して終了だ。

まあなんだ、聞いてて頭が痛くなる思いであった。
近頃ようやくなくなった支離滅裂な催眠を再び味わうことになるとは。
ぶっちゃけ催眠の体を成していない。
その理由を少し説明しよう。

まず〆に深呼吸をしているのが意味不明だ。
催眠はどの作品もまずは聞き手をリラックスさせるところから始める。
怒っている時に他人の言われたことを覚えてる人は少ないだろう。
人間は落ち着いてるときの方が相手の言葉をずっと受け入れやすい。
その具体的な手段として普通は一番最初もしくは序盤に深呼吸をする。

だがこいつは先に暗示を入れ、後に深呼吸をしている。
順序が正反対だから非効率極まりなく催眠に入れるわけがない。
しかも呼吸のペースが恐ろしく速くて普通の呼吸と変わりない。
呼気と吸気の時間を同一にしてるのもいただけない。
サークルはそんなことも知らずにやってるのだろうな。

肝心の退行も同じセリフを繰り返すばかりでちっとも有効じゃない。
若くなると言われてすぐさまそうなったら催眠など必要ない。
様々な技術を組み合わせて聞き手にそう思い込ませる努力をするべきだ。

断言しよう。
この作品を聞いてトランスに入れる人は1人もいない。
1000人に1人くらいはいるかもしれんが、それは当人の被暗示性が高かったからだ。
自己催眠の結果であって音声の効果ではない。
後輩は主人公に催眠をかけてないのだから当たり前だ。

催眠音声じゃないのだからこれ以上のレビューは必要あるまい。
ここから先はさらっと流す感じで説明する。

催眠パートの後は耳かき→フェラ→授乳手コキ&フェラ→オナサポと続く。
耳かきは効果音を鳴らすだけ、エッチはちゅぱ音を鳴らすだけの催眠とは無関係のものだった。
暗示と呼べるセリフが一度も登場しなかったのを見るに、サークルはやはり催眠を知らないのだろう。
催眠に入っていようがいまいが得られる快感は同じってことだ。

ってなわけで核地雷作品である。
催眠音声を真面目に作っている方々を少しは見習って欲しいものだ。

出演:沢野ぽぷら
時間:53分
属性:ノーマル

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)~★2... 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ふたりがけ催眠カミングオーガズム編あなたをMにしちゃう催眠音声2