2016年03月17日

机の角。

机の角。

2016年01月に発売されたサークル俺だけが得する音声工房の作品。

サークルが先々月の冬コミに出展した作品だ。
エロゲとかに登場する女の子が机の角を使ってオナニーするプレイを
机になりかわって楽しむっていう変わった内容だ。

以前ネットで見た話だが側溝に潜り女性の下着を除き見て捕まった男が
「生まれ変わったら道になりたい」と言っていた。
それに近いこだわりを感じたんで期待しながら聞いてみた。

この作品はとある学校の教室にある机に変身し
偶然現れたクラスメイトのオナニーに使われる。
こちらから手を出せないんで覗きに近いのかもしれない。
何にせよ、破天荒なプレイを催眠の流れに沿い順序だてて行っている。

そういや催眠をかけたりエッチの案内をするお姉さんとクラスメイトの2人が登場する。
お姉さんがメインの術者でクラスメイトはオナニーで喘ぐのが主な役割だ。

催眠は深呼吸&脱力→イメージによる深化→机化と進む。
深呼吸と脱力は格別珍しいことをしてないんで省略する。
イメージによる深化は学校時代のあれこれを思い返す。
この作品は18禁だから聞いてる人は必ず中学や高校を卒業しているはずだ。
その時のことをできるだけいい形でイメージすればいい。

しばらくすると授業中のシーンに移り、お姉さんが眠くなる暗示を入れてくる。
昼飯を食べた後や体育の次の授業は随分眠かったのを覚えてる人もいるだろう。
それに似た感覚を暗示で活性化させている。
寝起きでもなければ多少なりとも眠くなるわな。

机化は一旦心と体を分離し体を机に作り変え心を戻す。
机と一体化したから体が動かせないとも言っていた。
これだけだとちと実感しにくいかもしれんがエッチで机気分を味わえる描写がされている。
意識のぼやけや体の重さをそれなりに感じた。

エッチは放課後教室に戻ってきたクラスメイトが角オナをする。
主人公の机をわざわざ選んだってことは内心好きなのだろうな。
どの机でもいいのなら普通は自分のを使う。
誰もいないのをいいことにうっとりした喘ぎ声を大量に漏らしていた。

その状況からお姉さんがクラスメイトのマンコの温もりや匂いを実況する。
机の角は丁度顔に位置するらしいんで顔や頭が暖かくなるかもしれない。
ちと息苦しそうだが男にはたまらないシチュであるな。

オナニー開始から10分後、お姉さんがカウントと指を鳴らして机の角の位置を変える。
今度は角がチンコの位置になり互いの性器を擦り合わせるプレイになる。
直後にお姉さんがオナニー開始の指示を出し、手をクラスメイトのマンコにイメージさせていた。
そのまま5分くらい扱きクラスメイトのイキ声に合わせて射精する。

催眠はそれなり、エッチはなかなか良いものを持っている作品だ。
闇雲に机に作り変えるんじゃなく学校の教室をきちんとイメージさせている。
場所がイメージしやすければプレイの様子もしやすいわけで
机になりきれるかはともかく女の子のオナニーを見ている気分は味わえる。
サークルの実力が十分に発揮されてると思う。

だがもっとクオリティアップできたようにも思える。
全体的に演技にメリハリが無く朗読を聞いているようだった。
「眠い」をハキハキした声で言ってたら入るものも入るまい。
「早く沈む、落ちる」をいつも通りのゆっくり口調で言うのもよろしくない。

状況に応じて声を巧みに使い分けてこそ催眠音声は成り立つ。
サークルは声優にもっと演技指導をするべきだ。
台本が良くてもそれを伝える演技ができてなければ作品の魅力は削られる。
いいところまできているのだからもう一歩頑張ってほしい。

ってなわけでまあまあの満足度が得られた。
発想は素晴らしいのだが完璧に表現するには至ってない。
イメージ力に自信のある人なら値段分くらいは楽しめるだろう。

出演:西浦のどか/佐月ユーリ
時間:54分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)★3.... 

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