わりと親切な催眠音声 -オナホ支援編-優しいお姉さんの乳首開発催眠

2014年11月01日

[Halloween-DinnerParty]



2014年10月に公開された、サークルDot-Spaceの作品。

今年一番勢いがある新規サークルの4作目である。
無料、有料、有料ときて今回無料に戻ったのは季節ネタなのもあるが
今一度自分の作風を見つめ直したかったからかもしれない。
それというのも有料作品に比べて随分と大人しい作りだからだ。

この作品はとある人妻と一緒にハロウィンパーティーの準備をする。
私はあまりハロウィンってやつをよく知らないんだが
仮装したりカボチャのスープを作ってるのがいかにもそれらしい。
ストレートな形で催眠と絡めるのが難しいこの話題を
イメージをふんだんに使った誘導でうまい具合に適合させていた。

催眠は人妻と買い物に出かける前に中をくりぬいたカボチャを装着する。
そして歩きながらカボチャの中に炎が揺らめているのをイメージする。
炎は聴き手の意識であり、弱まると意識も弱まると何度も言っていた。
カボチャをかぶるのは仮装もあるが一体感も植え付けたかったのだろう。

買い物を終えて家に帰ると大きな鍋を用意し
その中に3種の食材を投入する。
ここでも鍋を聴き手の空っぽになった意識に例え
色々と詰め込んで頭が重くなる、意識が押し潰されると暗示を入れていた。
そして火をかけてぐるぐるかき混ぜつづけて意識の力をさらに弱める。
「ぐーる ぐーる」と言ってるシーンはすくりぷの第5弾を彷彿とさせるな。

エッチはカボチャのスープに成り果てた主人公を彼女とその娘が食べる。
まあつまりエロとかけ離れたプレイってわけだ。
彼女たちがくちゃくちゃじゅるじゅるとやや下品に下を鳴らし
それに気持ちよさや幸福感を覚えて欲しいと言ってくる。

催眠音声が盛んに作られ始めた初期の作品に近い
催眠的な感覚を極端なほどに重視した作品だ。
導入に15分、深化に30分近くの時間をとってゆっくりと誘導している。
そして催眠に入った結果を確かめさせるために食べられる。
エロイ感覚を満喫しにくい反面リラックスや幸福感が得やすい。
無料ならこういう作品もいいんじゃなかろうか。

ここ2作有料を聞いてきてアイデアに実力が伴ってないと思ってたのだが
今回はあまり突飛なギミックを使わず大人しい誘導を行っている。
でもハロウィンにきちんと適合させながらやってるから聞いてて面白い。
1作目の基本に忠実な作風に立ち返っていて私は大いに楽しめた。
催眠の深さも中の上くらいまではいけるだろう。

結構安心して聞ける作品である。
このところ催眠音声は有料無料いずれも新作が少ないし
その穴埋めとして十分役立ってくれるに違いない。

出演:ftnr/三森愛乃/綾瀬桂吾/綾坂めろ
時間:63分
属性:ややM

催眠:■■■■□
エロ:■□□□□

ダウンロードはこちらから
http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-11.html



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)無料作品 

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