2014年10月17日

先生催眠

先生催眠

2014年9月に発売された、サークル俺だけが得する音声工房の作品。

子供の頃に戻って美人の先生とイチャイチャする作品だ。
男女を問わず小学校の先生がどんな人物だったか覚えている人は多いに違いない
私もママさん先生に優しくしてもらったのを今でも鮮明に覚えている。
物心がついて初めて出会う大人の女性は魅力的であった。
大人になった今、そんな体験を改めて味わってみたいと思い聞いてみた。

催眠は最初に1回だけ先生と一緒に深呼吸をすると
いきなり100カウントを数え始めるので今度は自分のペースで呼吸を行う。
それから黒板や学校の教室をイメージし、それに文字を書いていく。
科目、教室、行事、筆記用具など小学校にちなんだものばかりであった。
そして〆に同じ要領で数字を50からカウントダウンする感じで書いていく。

お次はより詳細な教室及び小学生のイメージを膨らませる。
そこにはどんな生徒がいて何をやっているのかを描写しながら
その都度「思い出して」「イメージして」と語り掛けてきた。
材料を提出してあとは聴き手に好きに料理してもらおうってスタンスだな。
ここも終わりに30カウントを数えて子供になっていくと暗示を入れてくる。

最後に聴き手自身が教室にいるように思わせながら
その入り口にいる先生と手を取り合って催眠を更に深める。
手を触れた瞬間あたりが真っ暗になり、彼女の声だけが聞こえる世界に飛ばされ
その後教室を再構成し今度は彼女と2人きりになる。
周りに生徒がいたらエッチな事は出来ないしまあ妥当な展開だろう。
ここまで約1時間にわたってのんびりと行っていた。

エッチはそれらを行うための口実として先生の告白から始まり
彼女に指1本で顔を中心に撫でられ、それを口で吸い
それから乳首を吸ったりセックスしたりする。

指や乳首を吸うのは子供に戻ったのを強く印象付けるためだろう。
プレイ自体は客観描写中心で催眠とはとても呼べないのだが意図は買いたい。
女性に優しく甘える子供っぽさのあるプレイであるな。

最後のセックスはカウントを刻んで挿入すると
熱っぽい声でプレイの様子やこみ上げてくる感覚を暗示っぽく伝えてくる。
効果音があるのを利用してその音に合わせて腰が勝手に動くなんて暗示もあった。
最後は10カウントで先生がイクのと同時に中出しする。

一見すると珍しいテーマを扱ったよさげな作品なんだが
催眠音声と呼ぶのはちと気が引ける。
一番最初の深呼吸+カウントを20分近くかけて十分リラックスさせたにもかかわらず
次の深化パートでもほぼ同様のことを行っていて芸が無い。

それだけならまだしも深化と名付けているのに暗示がほとんど登場しない。
黒板をイメージして文字を書くところまでは問題ないのだが
それによって聴き手に何を伝えたかったのかがさっぱりわからないのだ。
催眠を深めるために行うのが深化パートなのに落としてこないのはまずいだろう。
眠くはなるが催眠状態らしい感覚は得られなかった。
私なら新ピンクの部屋みたいに階段を下りるイメージを使う。

碌に催眠に入ってないからその後もお察しである。
主観的に見せるべきところを客観的に描写しているセリフもあるし
全体的に催眠を意識したセリフの表現に欠けていると言わざるを得ない。
例えば「昔通っていた学校の教室」は「今通っている学校の教室」とすべきだろう。
細かいことだがこういう表現の違いが催眠の成否を分けるものなのだ。

エッチはバイノーラルってことで普通の音声に比べて臨場感があって興奮できる。
至近距離での囁きや耳舐めは実に素晴らしかった。
だがそれはエロボイスとしてであって催眠音声とは違う。
きちんと暗示を入れながらプレイを行って初めて催眠音声になるのだ。

なかなかの可能性を感じる惜しい作品だ。
だが初期の無茶苦茶な作品に比べたら随分良くなったと思う。
来年の今頃まで活動が続いていれば良い作品が作れているかもしれない。

出演:野上菜月
時間:125分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★☆☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)~★2.... 

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