2014年05月27日

彼女とあまあま催眠

彼女とあまあま催眠

2009年12月に発売された、サークル催眠日記の作品。

催眠音声が一つの業界として形成され始めた時期の作品だ。
2009年はすくりぷやエロトランスらが相次いで有料の処女作を発表している。
実際に本格的な活動が始まったのは2008年で
その頃の催眠音声は多くが無料作品であった。
色々と手探りで金を取るほどの品質を生み出せていなかったからだと思われる。

この作品は甘い雰囲気の彼女に優しく調教される。
タイトルを見る限りでは調教っぽく感じないだろうが
まあ内容的にこれは調教だろう。
またあまり凝らずにわかりやすい催眠を心がけて作られている。

催眠は深呼吸をしてから手に力を入れる→脱力を4回ほど繰り返す。
脱力を意識させるやつよりは自然な形で行えるから効果的だ。
脱力に合わせて暗示を入れている点も基本に忠実で良い。

お次は10カウントでの深化を3回行う。
そして少しの間の沈黙からの揺さぶり法だ。
揺さぶり法は覚醒させる時だけカウントして
落とす際はキーワードの「気持ちいい」をトリガーにしている。

私自身が揺さぶり法をあまり好まないのもあるのだが
この辺の運び方がちと強引に感じた。
キーワードってやつはもっと時間をかけて入念に刷り込むか
さらに深い催眠状態に入ってから行った方がいい。
深化が完了してからだったらもっと違った感覚が味わえたように思える。

エッチはズボンとパンツを脱いで10カウントからの全身金縛り
そして同じく10カウントで快感の電気が走る暗示を受ける。
さらに数回カウントを刻んで何度も感度を高めていた。
ここでもカウントが目白押しであるな。
ちとやりすぎな感もあるが催眠としての型は崩さずに行われている。

そして彼女に見られながら完全フリースタイルのオナニーをする。
適度に右手の動きを制御する暗示を入れてくるがあまり効果は見込めないだろう。
そして「私は あなたの奴隷です」といった隷属化の復唱をしてから
無音になって自分の好きなタイミングで射精を迎える。
射精は催眠オナニーで最も大事なシーンなのになぜ放置にしたのかがわからない。
最後まできちんとお世話してこその催眠ではないだろうか。

聴き手を催眠に持っていくところまでは合格点
それ以降は色々と残念な作品である。
なんというか随所で詰めの甘さが目立った。
しかし催眠にはしっかり入れるだろう。
短時間の割にはよくまとまっていると思う。

エッチは最後は好きにやれと言うのだからそうすればいいだろう。
これだと催眠状態になった意味が無いようにも思えるのだが。

エッチがもっとしっかりしていれば今よりもずっと良くなっていた。
そんな惜しさを感じる作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:26分
属性:ややM~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)★3. 

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