2014年03月10日
わりと親切な催眠音声 手コキ支援編
2010年12月に発売された、サークル催眠音声研究所の作品。
ことね様がオナてつをしてくださるありがたい作品だ。
今回は罵ったりするのではなく焦らす方向で聴き手を楽しませてくれる。
催眠もオナニーできるように調整された若干珍しいタイプだ。
催眠はまずオナニーをする舞台となる広い部屋に自分がいるのをイメージする。
これはリアルの部屋だと色々邪魔なものが多くて没頭できないからだろう。
お姉さんと2人きりになるおかげで彼女の声にも集中できるようになる。
お次は聴き手の好きなスタイルで脱力を行う。
この際オナニーしやすいように恋人となる腕の力を残すのが珍しい。
そして他の部分で抜いた力を腕に集めていく。
最後に10カウントで軽く意識を落として完成だ。
やることが決まっているだけにそこまで入念に暗示を入れたりはしてこない。
オナニーはお姉さんに指示を受けながら見られる形でする。
Mな方は思いっきり見られているのを意識してはぁはぁするのがいいだろう。
最初はただ握るだけにしてむずむずさせてから
「しこしこ」の声に合わせてチンコをこする。
合間に感度を上げる暗示を入れてある程度のところまで上り詰めてから
手を離して深呼吸で落ち着かせるあたりはなかなかにもどかしい。
終盤は予めしごくペースを指定された後に10~30カウントを刻みながら慰める。
もちろん何回も直前で止めて徹底的に焦らしてくるわけだ。
こうして焦らしに焦らしてから最後にようやく射精させてもらえる。
優しいけど容赦ない、そんなことね様らしいオナてつであった。
コンセプト通り催眠はそこそこでオナニーを堪能するための作品だ。
催眠は脱力を中心に意識をぼやけさせてから
オナニーが気持ちよくなるような暗示を入れてくる。
エッチは男性の場合射精で性欲が減衰することを踏まえて
とにかく快感を凝縮し一気に解き放つ方向で進められている。
3日ほどオナ禁をして精液をフルチャージさせてから臨んだ方がいいだろう。
オナてつ系の催眠音声はそこまで多くないし
十分に個性を打ち出せている作品ではないだろうか。
出演:紅月ことね
時間:67分
属性:ノーマル~M
催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
総合:★★★★☆
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