2014年01月08日

強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~

強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~

2013年9月に発売された、サークルびおらんての作品。

ここも今年の秋口から活動を始めたサークルだ。
同人活動を始めるにあたってこの業界を選ぶのは奇特としか言いようがない。

そもそも同人音声というジャンルは同人業界全体で見るとかなりの末端である。
市場規模がかなり小さいからあまり利益にならない。
だがシナリオ、声、挿し絵を外注で頼めるから
やり方によっては自分自身がノースキルでも始められるのは利点である。
あとはデジタルコンテンツが主体だからランニングコストがかからないのもいいか。

話が脱線してしまった。

この作品はお姉さんの催眠で骨抜きにされてしまう。
催眠音声としては王道的な内容だから安心感はある。
雨月紅羽という声優は知らなかったのだが、ノイズもないし音質はかなり良い。
(2分間ほどノイズの入っているシーンがあるが、ごくわずかな時間と判断した)
処女作がノイズまみれな場合がそれなりにある点を考えると好印象だ。

催眠は深呼吸、分割弛緩法とオーソドックスなところから始まる。
脱力はやや時間をかけて行う丁寧な感じだ。
体の次は心のほうの脱力として、頭が真っ白になるように暗示をかけられる。
最後に催眠のかかり具合を確認するために軽く運動をさせて終了だ。
これといって真新しい要素は見られなかった。

エッチは事前に軽く感度を上げてからドライとセルフでの絶頂を目指す。
ドライはカウントをしながら暗示を挟むことで気持ちを盛り上げていく。
刺激が大して強くないからイくのは至難の技だろう。
セルフは軽く乳首をいじってから亀頭を撫で回す。
チンコを扱き始めてから射精までが1分半とかなり慌ただしく
最後はお姉さんのカウントに合わせて射精をする。
ドライ4分、セルフ8分とどちらも時間はかなり短い。

脱衣の選択やら自我を残すかやらを聴き手に選ばせることによる
多様性を売りとして打ち出している作品なのだが
どうも色々と中途半端になっている印象を受けた。
全部ひっくるめて50分だと選択無しの通常作品より短いくらいだし
その中で選択肢を設けるとなると当然個々の内容は薄くなってしまう。
ぶっちゃけたった4分間でドライオーガズムをやらせるなど
今の大手サークルでもまず無理だ。
新規ならなおさらである。

音質や催眠の流れなど基本的な所は概ね良好だから
次を作るとしたら1本筋の通ったものを45分くらいで作ってみてはいかがだろうか。
あとスクリプトの内容的に調教よりも癒し路線のほうが向いているかもしれない。
催眠音声を聴いているM共はこの程度の言葉責めではビクともしないだろう。

色々と可能性を感じるサークルだから敢えて厳しめに書かせていただいた。
秋以降に参入したサークルの中では一番将来性があると私は考えている。
もちろんすべては本人のやる気次第だが。

出演:雨月紅羽
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)~★2. 

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