2013年12月06日
サキュバス的おにゃのこの超自慰 -乳首チ○ポ化催眠-
2013年9月に発売された、サークルカジハラエムの作品。
催眠もエロボイスも大量に制作しているサークルだ。
有名ではあるが作風が結構ニッチなせいか、そこまで大手な印象は受けない。
これだけアイデアが出てきて、それを形にする情熱があるのは称賛に値する。
この作品も結構独特である。
まずおにゃのこはサキュバスではなく人間のようだ。
性に対するどん欲さをサキュバスという単語で表現したかったのだろう。
そして全編バイノーラル録音がされている。
バイノーラルは催眠だとここ最近導入され始めた段階で、まだ黎明期ってところだ。
今のところヒプノマルチボイスとヒプノリラクゼーションくらいにしか使われていない。
催眠は最初に3分ほど幻想的な効果音が流れる。
どうやら催眠効果を上げるための音らしい。
確かに聴いていると頭の中を軽く揺さぶられているような気がする。
音が止んだ後おにゃのこが登場して本編が始まる。
といっても時間が短いからか、取り立てて催眠っぽいことは行わず
普通に聴き手にオナニー見せろ的なことを言ってくる。
ただ意識的に声を左右に揺さぶりながら話しているところをみると
どうも驚愕法を狙って作られているようだ。
相手を驚かせて心を空白にし、その隙を突いて暗示をかけていく方法である。
軽く頭がくらくらするような感覚が味わえるだろう。
エッチはおにゃのこの望み通りM字開脚でオナニーをすることになる。
だがチンコを扱くのではなく、乳首にかなり傾倒しているのが面白い。
乳首を左右交互に指でいじるようなスタイルで
そのタイミングをおにゃのこが細かく指示する。
そして最後の最後でチンコへの刺激が解禁され、射精へと向かう。
ここでも声を左右に揺さぶりながら語り掛けてくる作りだ。
バイノーラルの利点をうまく生かした珍しい作品だ。
古典催眠のようなわかりやすいものとはまったく違うのだが
催眠効果はそれなりにあると思われる。
チクニー経験者の方がより楽しめるだろう。
解除音声がついていない点にだけ注意。
事前に他の作品から取り寄せておいていただきたい。
出演:誠樹ふぁん
時間:27分
属性:ややM~M
催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
総合:★★★☆☆
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