2014年01月04日
保健室の先生に学ぶ催眠プレイ
2013年11月に発売された、サークルパルプヒプノティズムの作品。
新規サークルの処女作を買うのは色々と勇気が要る。
サークルは最初が肝心だからと、内容以外の部分で力を入れるケースが多い。
この作品も挿し絵にはとても惹かれるものがあった。
内容は保健の先生による催眠治療。
ありそうでなかったシチュを突いてきている。
事前に「催眠は2人の共同作業」と言うことで、ラポールの構築を匂わせることから
ある程度催眠を勉強した上で作っているように思われる。
催眠はリラックスした後、カウントを絡めた暗示をするわかりやすい作りだ。
10、3、3と連続したカウントでトランスに持っていく流れだが
色々と準備不足なせいか、空振りに終わっているような気がする。
先生のセリフの間の取り方が催眠を意識していないからかもしれない。
その後に7分ほど続く深化で聴き手はおちんぽバイブにされてしまう。
エッチは先生のおっぱいをしゃぶったり、SEXをしているフリをする。
つまり先生へのお触りは禁止ということだ。
とりあえず事前に片方の指をよく洗浄しておくことをお薦めする。
フィニッシュが先生への中出し4連発なのがなかなか珍しい。
ドライではなくウェットでの4連発だ。
音質が悪いとか、パートごとのインターバルが一切ないとか
催眠以前に音声作品として色々問題があることから始まって
催眠のかけ方、セリフの間の取り方など突っ込みどころの多い作品である。
だがスクリプトに催眠音声らしさを感じるだけに
作り手の努力次第でもっともっと良い作品が作れると思う。
現時点では厳しいが今後の活躍に期待したい。
出演:水嶋せあ
時間:55分
属性:ややM~ドM
催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
総合:★★☆☆☆
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