ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」後輩催眠

2013年11月18日

こちら白魔導師さんの癒し系催眠になります

こちら白魔導師さんの癒し系催眠になります

2013年7月に発売された、サークルフラワー症候群の作品。

催眠を魔法や魔術に例える作品はそれなりにある。
この作品もその中の一つで、心を癒す呪文的位置づけで催眠が使われている。

言うまでもないかもしれないが、催眠は魔法でも魔術でもない。
テレビ番組などで催眠にかかった人が豹変して会場が盛り上がるシーンがあるが
あれはあくまでその人の心の奥底にある人格が浮き上がっただけだ。
だから一般人にピアニストになる催眠をかけても上手な演奏はできない。
もしできたとしたら、その人が過去にどこかでピアノを習っていた、それだけだ。

少々脱線してしまった。

この作品はゲームなどにある剣と魔法の世界を舞台に
白魔導師が魔法という名の催眠をかけてくれることになる。
エロ有りの作品なのだが扱いは催眠による治療みたいなものだから
残念ながら挿し絵の女の子とエッチな事はできない。

催眠は深呼吸した後に真っ白い世界やまばゆい光をイメージする。
アニメやゲームを嗜んでいる方なら想像するのは簡単だろう。
その後再度呼吸を意識しながら、今度は草原に行ってリラックスする。
目的が精神の疲労回復だからか、負担のかからない聴き手には楽な作りだ。

エッチは前半が白魔導師に体をさすられながらのドライ
後半は彼女に見られながらオナニーをすることになる。
ドライは心身どちらに対しても刺激が弱いから
おそらくほとんどの人はイけないだろう。
オナニーは優しく見守ってくれるのかと思いきや、軽く罵声を浴びせられる。
変態やらマゾやら割と散々に言われるが、口調はそこまで厳しくない。

催眠とエロがいまいちかみ合っていないように感じられる作品である。
エッチ後半のオナニーをなぜ調教風味にしたのか、私には理解できない。
催眠とドライでせっかく甘く優しい雰囲気を作り上げてきたのに
それを最後の最後でぶち壊してしまっているように思える。

催眠は癒しが目的だからかそこまで深く落としてはこない。
その分心地よい感覚を感じ取りやすいと言えるだろう。

出演:紗藤ましろ
時間:62分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



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