2013年10月29日
おゆうぎのじかん
2013年10月に発売された、サークルキャンドルマンの作品。
催眠で幼児化をテーマにしたやや珍しい作品である。
キャンドルマンが連年調教モノを作り続けていただけに
ファンはこの方向転換に驚いたのではないだろうか。
催眠は絵本を読んで聞かせる現代催眠風の展開に
「すーやすや」「しーこしこ」などの擬音語を交える面白いタイプ。
擬音語にはリバーブがかかっており
その言葉の意味よりも、音を聴かせることに力を入れているようだ。
エッチは予想通りと言うか、お姉さんがとことん甘やかしてくれる。
ここでも擬音語がカギを握っており、左右から立て続けるに流れることで
聴き手の意識を混濁させてしまうだろう。
内容的に作り手がマンネリを憂慮したのか
催眠、エロ共に大きなテコ入れをしてきた本作品だが
再生時間が3時間以上と非常に長いため、催眠状態を維持するのはもちろん
通しで聴くことすらなかなか難しいと言わざるを得ない。
また、強めのリバーブがかかった擬音語がひっきりなしに流れ続けるおかげで
長時間聴いていると頭痛のする方もいるだろう。
色々と面白い要素が詰め込まれていて興味深い作品なのだが
現状ではまだ完成度に難があると思われる。
出演:椎那天
時間:182分
属性:ややM~ドM
催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★★
総合:★★★☆☆
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