2014年08月

2014年08月31日

Succubus Hypnosis Vol.02 -Wサキュバスの射畜催眠-

Succubus Hypnosis Vol.02 -Wサキュバスの射畜催眠-

2014年8月に発売された、サークルEs_Labの作品。

昨年発売された作品の続編であるな。
前作はダウンロード数だけ見ると朝倉4に続き2位と人気が高い。
一番の理由は双子タイプの作品だからじゃなかろうか。
本家の双子が完結してからはフルトラとEs_Labしか作っていない。
だから催眠音声で名を上げたい、儲けを出したい人は双子作品を作ってみるといい。
そして双子作品の難しさを身をもって知ることになるだろう。

話を元に戻そう。

この作品は2人のサキュバスに気持ちいい射精をさせられる。
ババア系とロリ系で属性は正反対だがどちらもそれなりのSっ気があって
なかなかに過激で意地悪なエッチを仕掛けてくる。
最近はサキュバスで普通のプレイをするわけのわからない作品が増えていたから
原点回帰と言うか、ドエロなサキュバスは聞いていて安心感がある。

催眠はまず深呼吸や脱力をしながら暗示を聞いてリラックスする。
術者が一人の場合はこれらを並行して行うわけだが
双子は同時にできるから威力も高いし時間の短縮にもなる。
セリフごとに小まめに左右に声を振り分けていて聞いているとなんだかえらく心地よい。
初期の段階からこの感覚を強く感じるのは双子ならではだろうな。

しばらくすると「落ちる」が混じったセリフを何度も言ってくる。
カウントを刻んだりする明確な形での深化ではないのだが
2人がかりで何度も言われるとやはりその感覚が強烈に襲ってくる。
声をかけるリズムも良くちょっとした音楽を聞いている気がしてくる。
全部で3回行っていてその都度沈黙法を挟んで威力を強化していた。

そして最後も暗示を使って2人の声への服従心を植え付ける。
十分な深さに入ったと判断したようで、命令や操るといった単語をそこそこ使っていた。
実際聞いてると気分がいいしもっと聞きたいと思うのは尤もである。
そこを上手く利用して催眠を深めていく誘導法はなかなかのものである。
最後にとあるキーワードを唱えて一気に深めて終了する。

エッチは前半が左右からの耳舐めと手コキ、あと尻尾を尿道に突っ込んでの責め
後半でさらに尻穴へ尻尾を入れて中をかき回す。
変態的でぶっ飛んだプレイがサキュバスらしくて実に良い。

耳舐めは暗示と同じく左右で交互に舐めるのだが
音質がとてもリアルでいつも以上のエロさを感じる。
これがバイノーラルの力なのだろうな。
音が艶っぽいというか、実際に舐められているような臨場感を味わえた。
途中でカウントを刻みながら感度を強化して体に熱を感じさせてくる。

その後の尿道責めと尻穴責めについても
プレイの様子を描きながら2人がそれなりに喘いでくれる。
疑似プレイだからか暗示はそこそこにしてイメージを重点的に描写していた。
おかげで2人に寄り添われながら気持ちよくなっていく感覚を実感しやすい。
終盤で10カウントを4回行い最初の3回は1でストップ、最後の最後で射精する。

がっつり催眠に入れるし抜けもする作品だ。
催眠音声ってやつはこの2つのバランスを取るのが難しくて
催眠に偏りすぎると抜けないし、エロに力を入れすぎると途中で催眠が解けてしまう。
それをこの作品は催眠部分は催眠に、エッチはエロにとメリハリをつけている。

ただ時間のバランスが1:2でエロがかなり長いんで
エッチシーンで催眠が解けないように適度に再深化をすることもあった。
エロをメインにしながら催眠も維持させる心遣いが実に見事である。
催眠についても暗示を連打されるシーンで一気に落ちる感覚が味わえるだろう。

夏コミ作品の中では最も安定感のある一品である。

出演:東十条真里亜
時間:70分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから



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2014年08月30日

女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!

女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!

2013年9月に発売された、サークルフラワー症候群の作品。

このサークル唯一の催眠風ボイスドラマである。
催眠音声と催眠風ボイスドラマの境界線については明確じゃないのだが
私は催眠以外の要素、例えば普通のやり取りや暗示を入れないエッチなんかを
一定以上含んだ催眠音声と考えている。

催眠ってやつは術者が終始何らかのリードをしないといけないから
部分的にせよそれを放棄している作品は厳密には催眠音声と呼べなくなるわけだ。
まあ私が勝手に思い込んでるだけだから本当は違うのかもしれない。

この作品は生徒会に所属している先輩に告白した結果女体化させられる。
これだとわけがわからないだろうから説明すると、先輩は男が嫌いらしくて
普段は告白されたらすぐ断るんだけど主人公はなんだか容姿が可愛いから
女の子にしちゃえば付き合っても大丈夫だろう、こんな感じだ。

催眠はまず深呼吸してから先輩が水で冷やしたハンカチを額に当ててくれたり
彼女の淹れたコーヒーを飲んで体をリラックスさせる。
催眠に入ると思考が普段より鈍るから額は冷えて体は温かくなる。
それをイメージを通して誘発しているわけだ。
コーヒーを飲むのはお腹にある太陽神経叢を温かく感じさせるためだな。
こんな感じで催眠音声には一つ一つの行為に意味がある。

お次は額のハンカチを取り除いて先輩の手を当てる。
冷たいから温かいへ、暗いから明るいへ一気に感覚を変換させながら
催眠状態を強めていくのだ。
イメージ誘導+揺さぶり法による深化だと思うのだがあまり効果的とは思えない。

女体化は胸→お腹→手足の順でそれぞれ事前にやや長めの説明を挟んで行う。
こっちも男の硬い筋肉から女の柔らかい肌へとかなり対称的であるな。
「とろーん」を何度もセリフに混ぜて言葉に柔らかさを持たせているのが面白かった。

エッチは肝心のチンコはそのままにした状態で
ショーツと露出の多い衣装を着るところから始まる。
このへんからやや調教の色が濃くなって先輩が着替えをまじまじと観察したり
メスペットと見下した呼び名をつけてきて一気にM向けの雰囲気に変わっていった。
全部着たところでチンコをマンコに変化させ
そのまま感覚を敏感にする暗示を聞いて絶頂する。

その次は一旦半覚醒状態にして体も男に戻し
現実世界に戻って先輩の目の前でチンコを扱く。
一応奴隷化のためのプレイらしいんだが彼女は「変態」と罵るくらいで
別に奴隷になるように心を誘導しているとは思えない。
女体化に失敗した人がエッチで満足するための救済的なプレイだな。

催眠の目的が女体化なのか奴隷化なのかよくわからない作品である。
女体化だったら最終パートで男に戻すのはよくないし
奴隷化だったらわざわざ女の体にする必要性を感じない。
女の奴隷が欲しかったらもちろん男に戻さない、などなど
催眠の内容は問題ないのだが何のためにするのかが不明瞭なのだ。

すべての元凶は最終パートにある。
なぜわざわざ男の体に戻してオナニーをさせるのかが私には理解できない。
女体化したのは女としての気持ちよさを感じさせたかったんじゃないのだろうか?
それをほんのちょっとの時間ドライ絶頂、しかも1回させただけで解除ときてる。
だったら女体化の時間をそのまま暗示の強化に使えばよかったんじゃね?と言いたい。

本当に最後の最後ですべてを台無しにしている作品である。
催眠は割とまともなので普通の評価にしておいた。

出演:卯月杏奈
時間:86分
属性:ややM~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


体験版はこちらから



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2014年08月29日

リンクについて

最近リンクに関する問い合わせが多いのでアナウンスしておきます。
うちのトップや記事のリンクを貼る際、私に対して許可を取る必要はありません。
どうぞお好きに貼ってください。
後で「リンク貼りました」みたいな連絡をする必要もありません。
貼ったんだから相互してくれって時のみ送ってください。

あとうちにリンクを掲載してほしいと思っているサイトやブログがあったら遠慮なく連絡ください。
貼ったらどれくらい人が流れるのかは解析してないんで不明ですが。
条件は「催眠音声もしくは催眠に関するサイトであること」です。
ぱっと思いつくとこだとサークル、読み手、レビューあたりですかね。
こっちでも閲覧して判断しますんで条件が合いそうならお気軽にどうぞ。

ちなみに相互の依頼である必要はありません。
「うちは貼りたくないけどそっちからは貼ってくれないかな」ってのもOK。
私が見て価値あるサイトと判断したら喜んで貼ります。
逆にどんなに有名なサイトでも無価値と判断したら断ります。


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2014年08月27日

涼○ハルヒの催眠

涼○ハルヒの催眠

2011年1月に発売された、サークルエロトランスの作品。

同人と言えば薄い本なんかはパロディものであふれかえっているのに
なぜか催眠音声ではそういった作品が極端に少ない。
まあまったくないってわけでもないんだがその多くは催眠音声にすらなっていない。
サークル名の明言は避けるがいつも1300円くらいで売ってるところだ。

そんな中で奇跡的に催眠音声として機能しているのがこいつだ。
随分前に手に入れて久しく存在を忘れていた。
パッケージ版しかないのだから無理もない。
今はダウンロード販売が普通だからな。

この作品は涼○ハルヒなる少女に催眠をかけられSOS団の部室へ行く。
ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希の声をふぁん氏が一人で演じられていた。
私は原作に詳しくなくて声をニコ動でちらほら聞いた程度なんだが
似てると言えるくらいにしっかりと声を作って使い分けられている。

催眠は原作に倣って未来人や超能力者や宇宙人について彼女が話をする。
ところどころイメージするように言われるだけでこちらはほぼ聞くだけだ。
最初の未来人はギャンブルで有利になるのはいいが先がわかるのはつまらないとか
そこまで催眠に関係ない話をしていた。
小学生の時に抱いた夢なんかを思い出させたりしていることから
これから学生として部室に行くことへの抵抗感を取り除きたかったのかもしれない。

次の超能力者は鳥になって空を飛ぶ様子をイメージする
団員の超能力者が飛べるとかでそれに関連付けていた。
「ぽかぽかして気持ちいい」やら「飛べば飛ぶほど楽しい」みたいな単語を多く入れて
聴き手に無意識的なリラックスを促してくる。
言葉の内容もそうだがハルヒはいかにも楽しそうに話していた。

宇宙人は人ではなく宇宙の暗さを使ってさらに催眠を深くさせる。
ブラックホールに意識を吸い込まれるような描写もしていた。

話の内容はいずれも一般的なものばかりでパロディっぽさには欠けるのだが
話すきっかけにそれらを使っていてすんなりとした切り出しを心がけている。
催眠も現代催眠色を強くして会話しながら深めていくスムーズな展開だ。

エッチはハルヒたちの部室を訪れて、そこで一人寝ている長門の胸や太ももを触る。
あまり女性として魅力的には思えない体つきだが主人公は好きなのだろう。
しばらくしてハルヒたちが登場して已む無く中断、新入部員として歓迎される。

そして男どもを追い出して主人公と女子部員3人の形を作り
最初にみくる、次にハルヒといちゃいちゃする。
どちらもプレイの状況を綿密に描きながらその時どういう感覚が湧くかをわかりやすく教えてくれていた。
ボイスドラマとしても催眠音声としてもまずもって問題ない。

最後のハルヒとはキス→手コキ→フェラ→セックスと一通りのことを行う。
ドラマ性を重視したのか流れ作業的な感が否めないが雰囲気は出てるんじゃなかろうか。
チンコを見てびっくりするところも初々しさがあってとてもよい。
最後は彼女と同時にドライ絶頂して終わる。

原作の熱烈なファンでもなければ満足できるであろう作品だ。
女子3人とは程度に多少の差はあるが絡みがあるし声やストーリーもそれらしさを感じる。
催眠も短い割にはしっかりと入れて満足できた。
エロトランスの力量が如何なく発揮された一品と言える。

それにしてもなぜこれをダウンロード販売しないのやら。
何か特別な事情でもあるのか、はたまた忘れているだけなのか
もっと多くの人に聞いてもらったほうがいい作品だと思うのだが。

何にせよ面白い作品なのは間違いない。
シチュがレアだし値段分くらいの満足度は得られるだろう。

出演:誠樹ふぁん
時間:45分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆

同人ダウンロード
作品の詳細はこちら



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2014年08月25日

OMRS.

OMRS.

2014年8月に発売された、サークルEs_Labの作品。

先日のコミケで発売された作品の片方であるな。
もう一つはダブルサキュバスの続編で9月以降の発売と思われる。
同一サークルで作品を連発すると個々のダウンロード数が減るだけだし
こいつが複数回聞くタイプの作品ってことで少し間を開けてくるだろう。

内容は簡単に言えばオムツをつけてお漏らしをする。
どうしても入手の難しい人は直前でトイレに駆け込むのもまあ有りだ。
お漏らししながら射精するのは不可能だから当然射精シーンは無い。
かといってドライを目指しているわけでもない変わった趣向をしている。
あと催眠では珍しくバイノーラル録音がされている。

催眠は長めの運動をして適度に体をほぐしてから水の音に耳を傾ける。
環境音に近いぽたぽたとリズミカルに落ちるリアルな音が心地よい。
少女も暗示で「この音を聞いていると気持ちよくなる」と何度か入れてきた。

それから水音に合わせて自分でカウントアップを刻む。
その間彼女は何をやっているかと言うと普通に話しかけてくるのだ。
最初は右、しばらくすると左にも現れこちらの心を乱してくる。
こういう場合どれに意識を向けるか迷うところだが、基本的には水音でよい。
意識できっちりカウントを数え、無意識で声を聞く方がより催眠に入りやすくなる。
短時間だがかなり頭がくらくらする面白い体験ができるシーンだ。

そして最後にお漏らしするときに邪魔になる理性、モラル、タブーを捨て去る。
心の中に頑丈な箱をイメージし、その中に1個ずつ詰め込んで水に沈めていた。
それらが視覚的にどんなものかは語られていないんで好きにイメージすればいい。
私の時は黒いボール状のものが勝手に浮かんできた。
同時に少女の声に従いやすくなる暗示を入れて、3カウントを刻んで終了だ。
水音の存在感が大きい効果音を適度に織り交ぜた催眠であるな。

エッチはいろんな場所でお漏らしする、これだけだ。
自宅のトイレ・お風呂・ベッド、それから屋外・駅前・電車の中と6ヶ所ある。
作中では前の3つが練習、後の3つが実践と言っていた。
因みに野外と言っても本当に外へ出ろと言われるわけじゃない。
ベッドの上でそういうプレイのイメージをするだけだ。

大まかな流れはどれも同じで少女が暗示を使って尿意を増幅させ
適度に我慢して膀胱を膨らませてから練習はセリフ、実践はカウントで漏らす。
とりあえず何度か練習を聞いて漏らすのに慣れてから実践を聞くのがいいだろう。
トイレなんかは無意識的に漏らす場所とわかってるからいけるんだが
野外って言われると途端に股間が締まる人も多い。
1回で気持ちよさを十全に味わう系統の作品じゃあないな。

実践は到着後に周囲を見回して人がいるのを確認し
膀胱のあたりを擦って漏らしやすいように刺激を与え続ける。
この催眠なら深さ的に幻覚が見えるところまでいけるし
電車で通勤している人なんかはいい感じでプレイにはまれるだろう。
お漏らしの後にその匂いを嗅がせてより強く実感させたりもしてくる。
お漏らしプレイとしてやるべきことをすべてやっていると言える。

良くも悪くも人を選ぶ作品だ。
そもそもほとんどの人がお漏らし=よくない事と考えているこの世の中で
催眠とはいえそれを行わせること自体に結構無理があると言わざるを得ない。
催眠の技術云々が悪いのではなくハードルが高すぎるのだ。
潜在的に漏らしたいと思っている人でないとちと難しいと思われる。
私も結局うまくいったのはトイレと風呂までで、他は不発のまま終わりを迎えた。

催眠は作中を通じて流れ続ける水音にイメージを持たせ
それを聞くとリラックスして催眠が深まると何度も念を押してくる。
音のイメージが爽やかで聞いていて嫌にならない系統のものだし
割と多くの人がこの音に特別な印象を抱くのではなかろうか。
反面暗示がちと弱いのだがこれは仕方あるまい。

完成度は高いのだがあまりおすすめできない作品である。
作り手の趣味全開な内容なんで如月氏のファンでもなければついていけまい。
近々出るダブルサキュバスに金を投じるのが賢い選択だろう。

出演:糸井サラ
時間:135分
属性:ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


体験版はこちらから



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2014年08月24日

お姉ちゃんの口淫催眠!!~いっぱい気持ちよくしてア・ゲ・ル~

お姉ちゃんの口淫催眠!!~いっぱい気持ちよくしてア・ゲ・ル~

2010年6月に発売された、サークルAshの作品。

この作品は弟を溺愛している姉の手と口で精液を搾り取られる。
挿し絵を見る限りイチャラブなんだろうと思っていて実際そうだった。
本番は無いから近親相姦にもならないし割と健全なエッチだな。

お話は姉が精液つきのパンツを見つけて注意するのをきっかけに
弟が最近ハマっている催眠オナニーを彼女が手伝ってあげることになる。
このへんのやり取りに8分くらいかけてるから予備催眠でもするのかと思いきや
特に催眠っぽい言い回しは無く普通に会話をするだけだった。

催眠は最初に10カウントに合わせて深呼吸してから
特に部位は指定されず自分の中で今力の入っている部分を意識して脱力する。
深呼吸中はこれといって暗示は入れてこないしなんでカウントするのかよくわからない。
催眠中は全体的にカウントが多いからカウントに体を慣らせたかったのかもしれない。

お次は海に浮かんでいるのをイメージしてから
10カウントに合わせて海に沈むのと同時に意識を沈めていく。
まあ催眠音声では定番のイメージだわな。
そして1回半覚醒状態にしてもう一度10カウントで終了だ。

エッチは初めに感度上昇と称して全身を舐められる。
左耳→左首筋→左鎖骨→左手→左二の腕→右耳→右首筋→右鎖骨→右手→右二の腕→左脹脛→左太もも→左足→右脹脛→右太もも→右足
こんな感じで左右交互に非常に入念に行ってくれていた。
舐める部位を言ってちゅぱ音を3秒程度鳴らすのを繰り返すのだが
事前に「舐められた部分が熱くなり、そして感度が増す」みたいな暗示を入れないし
本当にただ舐めるだけである。

そしてようやく手コキ→フェラの順で性欲を満たしてくれる。
手コキは始める前に皮を剥いてチンカスを掃除するシーンがちと珍しいな。
こちらも「気持ちいい?」と時折確認してくるくらいで
あまり催眠を意識したアプローチはしてこない。
どちらも5カウントを刻んで絶頂、つまり2回イクことになる。

催眠音声と呼ぶには内容が薄っぺらい作品である。
特にエッチは無意識に対して何も働きかけては来ないし
催眠音声と思って聞いてたらきっと困惑する羽目になるだろう。

催眠パートも一通りそれらしいことはするもののただ手順を踏むだけで
それによって何をどうしたいかがいまいち伝わってこない。
おそらく姉の言葉に素直に従えるようにしたかったのだろうが
エッチの放置っぷりを見る限り目的と結果が合致していない。
これなら最初から普通にエッチしたほうが時間を節約できると思うのだが。

だがエロボイスとして聞く分にはそこまで悪くない。
姉がチンコを含めて体中を舐めまわしてくれるし雰囲気もとても良い。
顔や髪に精液が飛び散ってもケロリとしている姉に強い優しさを感じた。
年上の女性にあれこれやってもらえる至れり尽くせりなプレイが楽しめる。

催眠音声として過度に期待しなければ元は取れるだろうと言える作品である。

出演:紅月ことね
時間:58分
属性:ややS~ノーマル

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2014年08月21日

うでまくら

イラスト_高解像度版

2014年8月に公開された、サークルラブリリィの作品。

新規のサークルだろうと思って調べてみたら紗藤ましろ氏の個人サークルであった。
彼女は声優としての活動はコンスタントに行っているが
このラブリリィは1年半以上も新作が出ていない。
そして今年は彼女が声優業を始めて5周年にあたるらしい。
全年齢なんだが恐ろしく気合の入ったいい作品なんで紹介する。

この作品は少女に腕枕をされながら眠りにつく。
タイトルにもなってるくらいだから腕枕されまくるのかと思いきや
一つのシチュとして取り入れている感じで普通に催眠を施してくれる。
ちなみに少年が腕枕してくれるバージョンも存在する。

催眠はまず寝る時に感じる感覚を具体的に描写してから
深呼吸と分割弛緩でリラックスを促す。
この事前の小話は現代催眠における喚起の技法が使われていて
「眠りにつく時って気持ちいいよね?」とわざとらしく言ってそれを思い出させるのだ。
今回はサイミー氏がスクリプトを書いているだけに表現が実に自然になっている。

分割弛緩も全身に少しずつ脱力感を伝えていく丁寧な運びだ。
これだけでも十分以上にリラックスできるだろうな。

お次は子供の頃へと意識を向けて、その時にどんな感じで寝ていたかを思い出す。
幼児退行と言うほどのものではないが
一時的に今の自分から脱却するのはいいリフレッシュになるだろう。
要所で10カウントを刻んで一段階催眠状態を深めてもくる。

音声開始から16分ほど経過したところでようやく少女が腕枕をしてくれる。
バイノーラル録音ってことで音の臨場感はなかなかのものであった。
そしてここまでは体の方を重視していた暗示を一気に心に方向転換する。
温かい、優しい、柔らかい、幸せといったプラスのイメージのするものが非常に多く
彼女の穏やかな声と合体してとても心地のいい空間を作り上げていた。
「寝ろ」ではなくて「眠かったら寝てもいいよ」って感じの余裕のある空気だな。

最後はお決まりのカウントダウンで終了だ。
数字が20と大きめで落ちていく感覚が味わいやすい。
ここに来るまでの段階で十分眠りにつけると思うのだが
うまくいかなかった人でもここでがっつり眠気が襲ってくるだろう。

有料無料問わず今年出た催眠音声の中でトップ5に入りそうなレベルの作品だ。
すべてのシーンで暗示を使って感覚を刷り込む・押し付けるような動きを一切行わず
現代催眠の神髄ともいえる眠気を喚起する流れで進めている。
これがテーマの安眠とがっちり噛みあっていて聞いていると実に心地よい。
母親に子守唄を唄ってもらっている時のような心安らぐ時間を過ごすことができた。

他には節目節目でこちらに現在の状態を確認してもくる。
自分自身で無意識に語り掛ける機会が多くなり
自分から眠りに行こうとする雰囲気が生まれる。
少女はあくまでこちらが眠くなるのをサポートしているに過ぎない。
催眠の正しいあり方を作品を通じて改めて思い知らされた。

簡単に言えばつべこべ言わずにとっとと聞けって感じの作品だ。
時間が30分弱で寝る前に聞きやすい長さなのもありがたい。
催眠のタイプも面白く、個性の面でも卓越したものを持っていると言えるだろう。

出演:紗藤ましろ
時間:29分
属性:ノーマル

催眠:■■■■■
癒し:■■■■■

ダウンロードはこちらから
http://masirokediary.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

ましろさんのサイトでも記事を紹介していただけることになりました。
http://masiroke.com/lovelily/



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)無料作品 

2014年08月20日

女の子催眠♪今日からあなたはお姉ちゃん

女の子催眠♪今日からあなたはお姉ちゃん

2014年8月に発売された、サークルサイクロンミントの作品。

名前の通りお姉ちゃん気分を味わう作品だ。
催眠音声だと謎の女性が突然現れて催眠をかけ始める展開が多く
それらに比べるとこういう内容の方がしっくり来る。
女体化なのにセルフシーンがあるのも気になって聞いてみた。

催眠はいつも通りの深呼吸と全身を一気に行う簡易的な脱力から入って
一旦目を開けて左右を見てから閉眼、そして10カウントを刻み始めて
1カウントのところでストップして40秒ほど無音になる。
ここまでをおよそ7分かけて行っていた。

やることを詰め込み過ぎてリラックスしにくいし暗示もまばらでよろしくない。
これなら単に深呼吸をしながら吐くのに合わせて暗示を入れ続けた方が効果的だ。

お次はお風呂のような温かい液体に全身が包まれてるのをイメージする。
ここからは温かさや幸福感に絞って暗示を入れてくるから実感しやすいだろう。
あれこれ手を変えたりせず本当にじっくり、ゆったりと取り組める。
途中で妹が体を軽く押して回転させてくるシーンがあるのだが
そこで声の位置を左右に振って回転している様子を表現してほしかったものだ。

女体化は妹がさらにピンク色の液体を投入して全体の色を変化させ
それに浸かってしばらくすると「お姉ちゃんと」呼ばれるようになる。
実際にどうやって変化するのかについては特に触れられていない。
変化ではなく変身するような女体化だ。
最後に3カウントを刻んで落として終了する。

エッチはキスや全身をパーツごとに舐めながら暗示で感度を強化し
それからおっぱいを吸われたりクリトリスでのオナニーをする。
女体化音声でクリトリスをいじられるシーンはちらほら見かけるが
自分でいじって気持ちよくなる作品はまったくと言っていいほど見かけない。

妹に色々といじくられるプレイだが姉妹ってことで雰囲気はかなり甘く
催眠のぼんやりとした感覚と合わさってとても幸せな気分が味わえる。
いじめるのではなく女の喜びを楽しむようなエッチだ。
しかし姉は母乳が出る体質になっているらしく、乳首を吸われるとそれが溢れてくる。
母性はともかく気恥ずかしさを感じるシーンであるな。

クリオナはその後のカウントで手を動かし始めてから
しばらくすると妹が指をマンコに挿入してくる。
合間に優しい口調で淫乱とかド変態とかも言ってきた。
それらに夢中になるあまりプレイの描写や感覚操作の暗示が淡白で
「気持ちいい」を連呼するだけのあまり意味のないセリフが多い。
男に女の快感を伝えるためにはもっときちんと描写するべきではなかろうか。
最後は5カウントを数えて0を3回連呼して絶頂する。

この作者は本当に4年近く催眠音声を作ってるのか?
と疑いたくなるほどに粗の多い作品だ。
催眠導入及び深化での目的の不明瞭さや暗示の弱さ
エッチにおける女性特有の快感の刷り込みの甘さが特に目立つ。

中でも導入部分が一際ひどくて何のためにそれらを行っているかがまったくわからない。
深呼吸は吸うときも吐く時も「すー」だからタイミングがわからないし
吐くのに合わせて暗示を入れてくることも無い。

あと目を開けて一回左右に目を回すのに何の意味があるのだろうか?
その後にある沈黙法もたったの40秒では大した効果も見込めまいに。
時間が短いなら短いなりにきちんと効果的な方法を選んで実践するべきだ。
サイクロンミントほどのサークルがこんな導入をしたことが実に嘆かわしい。

エッチもおっぱいやクリトリスやマンコへの感覚をこれといって刷り込んでいないから
どう感じていいかに戸惑う人が続出するだろう。
挙句の果てに「気持ちよくなる方法はぁ…お姉ちゃんの身体が覚えているよ
本能のおもむくまま…快感に身を委ねて」と言ってくる。
やるべきことをやらずして聴き手に委ねるのは催眠ではなく単なる放置プレイだ。

…熱くなってしまって申し訳ない。
だが私にはこのサークルがなぜこんな駄作を作ったのかが理解できないのだ。
初期の作品は本当に素晴らしいものばかりで何度も感動したのを覚えている。
だからこそここまで痛烈に批判するのだ。

ここで終わるには惜し過ぎるサークルだけに
一度原点に戻って自分の作品を見つめ直してほしいものだ。

出演:かの仔
時間:54分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2014年08月18日

レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。

レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。

2014年7月に発売された、サークル風呂井戸ソフトの作品。

随分前からから新作を出す情報はキャッチしていて
首をながーくしながら待っていた作品だ。
まずファンタジーの世界へ行って勇者になる設定が面白い。
ラノベのソードアート・オンラインに近いと言えばわかるだろうか。
催眠音声だとまずできない展開で、そこが催眠風ボイスドラマの持ち味と言える。

催眠は事前に簡単な諸注意をしてから2回ほど全身に力を入れる→脱力を行い
深呼吸や分割弛緩で心身を軽くリラックスさせる
首→肩→背中→脚→太もも→脹脛→腕と一通り全身を撫でてから
頭の脱力と共に彼女の声に従うよう念入りに暗示を入れていた。
ここまではファンタジー要素一切抜きで普通の催眠音声とさほど違いない。

その後はベッドから床を突き抜けて地下に入り
その先にある異世界へと続くゲートを通る。
長めの30カウントを用意して1カウントごとに声の位置を反転させていた。
展開もこの手のアニメにありそうなものでイメージしやすい。
あまり無茶をしない基本に忠実な催眠といったところだ。

エッチは魔王を倒した勇者=主人公がその仲間のサキに裏切られ
体を動けない状態にして目の前で仲間であり婚約者でもあるシェリルとセックスする。
サキはふたなりだから挿入シーンも有りだ。
別の女に婚約者を犯されるイレギュラーな寝取られ展開ってやつだな。
その間こちらは何もできず呆然と2人が愛し合う様子を眺めつづける。

そしてシェリルを堕とした後でこちらにもその手が伸びてくる。
ここで触手型の不思議生物に全身をうねうねされて女体化するシーンの登場だ。
女体化が得意なサークルだからどうやるのかと期待していたのだが
内容は胸や股間を中心に変化させる結構おとなしいものだった。
スク水氏の苗床に似たような女体化をしている。

その後はシェリルに手で全身をいじくられて適度に感度を上げ
本番のサキとのセックスに入る。
最初は立った姿勢での後背位で鏡を目の前に置き自分の痴態を眺めながら
10カウント+追い込み暗示で1回目の絶頂を迎える。
以降は駅弁スタイルに体位を変えて抜かずの5連発だ。

それぞれにわかりやすいプレイの様子をセリフで伝えながら
特に股間を中心に熱さや気持ちよさを暗示として与える。
サキのセリフが合間にそこそこ入るのを除けば催眠音声と何ら変わりない。
最初の4回は5カウント、最後は10カウントを刻んで絶頂
サキの精液を体内に受け止める感覚も同時に味わう。

ストーリーやキャラにひねりを加えている以外は概ね正統派の催眠風ボイスドラマだ。
十分な製作期間を経ているだけに完成度が高くこれといった粗も見当たらない。
この手の作品に大事なドラマ部分もレベルが高く催眠抜きでも楽しめる。
催眠に入っていればもっと楽しめるのは言うまでもない。

催眠風ボイスドラマだとプレイをハードにしたりして個性をつけるものなのだが
この作品の場合は登場人物の心の推移を意識して描いていた。
勇者がどのようにしてメス奴隷へと堕ちるのかが手に取るようにわかるだろう。
そしてそれが自分自身であることを自覚し、心がぶわっと泡立つのも感じた。
心を扱う催眠にテーマを適合させている面も評価したい。

エッチはややボイスドラマ寄りの作りで肝心な場面に暗示とカウントが飛んでくる。
催眠らしさを少し薄めてイメージできる材料を多めに提供し
ある程度聴き手自身で感じて楽しんでもらおうともしているように思える。
経験の浅い人は暗示を注意して聞いてれば問題ないだろう。

他の作品と被っている要素が少ないユニークな作品だ。
風呂井戸の長所がよく出ていて私は非常に楽しめた。
終盤の絶頂回数をもう2回減らしてその分を絶頂への助走にあてていれば
今よりハードルが下がってより多くの人が楽しめる作品になっていたかもしれない。

出演:花見るん/西浦のどか/紅月ことね/野上菜月
時間:140分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


体験版はこちらから



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★4~ 

2014年08月15日

機械は無慈悲な夜の女王

機械は無慈悲な夜の女王(催眠音声)

2014年7月に公開された、サークルHypnotic_Yanhの作品。

生体ユニットになって機械からとことん責められるかなり変わった作品だ。
挿し絵にわざわざボイスドラマと記載している点も珍しい。
スク水氏は正統派の催眠音声を好んで作る製作者で
テーマはどれも奇抜だがストーリー性のあるものはほとんど無い。
風呂井戸やKUKURIあたりに少々感化されたのかもしれないな。

催眠は主人公とMHM001なる女性アンドロイドが出会い
彼女が彼を生体ユニットになるよう勧誘するシーンを描いている。

まずは準備として短時間の弛緩を行い、現在の環境を確認する。
それから深呼吸をしながら彼女の話に耳を傾けるのだ。
彼女は人間の生体エネルギーを糧としていて、主人公に何度もイってもらいたい。
その代わりに極上の快楽を与えるからいかがですか?、こんなところだ。

明らかによくある催眠とは違うタイプだわな。
でもきちんと催眠の技術を織り交ぜながら行っているからきっちり入れるだろう。
こういう催眠もあることを知っておいてほしい。

説得が終わると彼女の格納されている倉庫に行き
そこで体の中心に入ってプレイの場となるコアカプセルへとたどり着く。
アンドロイドと言っても完全な人型ではなくガンダムのようなロボットらしい。
主人公がコックピットに搭乗して機械責めを受けると考えれば問題ない。

その最中も当然のように催眠は続く。
格納庫に行くまでに階段を下りるイメージにカウントを絡ませ
体内に入る時は軽さを、入った後は重さを感じさせている。
このあたりは他の催眠音声でもよくある表現だし、あまり疑問は感じないはずだ。

エッチは乳首→アナル→チンコ→全身と肉体を徹底的に責めてから
最後に10分ほど脳のみを音を使って責めている。
それぞれに専用の器具が登場してうるさくないほどのモーター音を鳴らしながら
体のどこをどう責めているか、どのような快感が得られるかを丁寧に描写していた。
効果音が鳴るシーンが多いし音を扱った催眠と捉えるべきかもしれない。

脳以外はそれぞれに最低でも2回は絶頂させる通常のシーンと
追加で連続絶頂をさせるシーンの2パターンが用意されていて
追加の方は短時間で何度もイかせる体力勝負のものばかりだ。
フルで聞き終えた時はきっと全身が疲れ切ってしばらく立てないほどになるだろう
だがそれに見合う快感が得られるからやる価値は十分にある。
終盤の全身責めのシーンでは股間が痙攣しまくって大変だった。

最後の脳イキだけは完全に体への刺激を排していて
ここまで盛り上げてきた気持ちを燃料に自分の力でイクような流れになっている。
追加パート扱いで必須じゃないし結構難易度は高いから
ドライに慣れてない人は無理に聞く必要はあるまい。
別にここ無しでも十分に楽しめる。

機械姦を扱った催眠音声は皆無だし新鮮な気持ちで大いに楽しめる作品だ。
スク水氏は催眠については上級に食い込むくらいの高い技術を持っていて
この作品でもややイレギュラーな運びだがきっちり催眠へと持って行ってくれている。

その後のエッチは部位ごとに楽しむプレイが中心で
乳首やアナルを開発しているなら相当に気持ちよくなれること請け合いだ。
そして最後に若干難度の高い脳イキも用意している。
聴き手自身が自分のレベルに合ったプレイを楽しめるような気配りが感じられた。
私は全部通しで聞いてアナル以外は満足いくほどに楽しめた。

ボイスドラマとも表現したのは色々と背景があるからだろう。
結局はエネルギーを吸いとるためのおもちゃ扱いを受けるわけだが
それでもMHM001の声には一定の思いやりも含まれている。
催眠者の心情にまで焦点を当てているところにドラマ性が見え隠れしていた。

無料とは思えないほどに落ちられるしイける作品だ。
ややM以上の属性の人は迷わず落として聞いてみてほしい。

出演:みる☆くるみ/結月ゆかり
時間:110分
属性:ややM~ドM

催眠:■■■■■
エロ:■■■■■

ダウンロードはこちらから
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/7378972.html



saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)無料作品