2014年01月10日

PNST.

PNST.

2014年1月に発売された、サークルEs_Labの作品。

今回はきっと射畜の続編だろうと予想していたらまったく別タイプの作品を持ってきた。
しかもパンストときている。
前々から変態的なエッチを前面に押し出すサークルと思っていたが
そのうちほとんどが脱落するようなとんでもない領域に踏み込むのかもしれない。
そうなった時に果たしてついていけるか、私にもあまり自信がない。

この作品はパンストを体に身に着けて花表愛莉という少女といちゃいちゃする。
私は女物で挑んだが男用タイツなんてものもあるらしいし
無理に冒険せずそちらを使うのもいいだろう。
エッチは全部このパンストを使って行うから無いと何もできない。
よって店で買うなり家族のを拝借するなりして必ず用意してほしい。

催眠は深呼吸とイメージを使って心身を落ち着けてから
100段ある螺旋階段をカウントを使いながら下りていく。
愛莉は話すのがあまり得意でないのか途切れ途切れの調子で語り掛けてきて
これがまた実に面白いリズムを生み出している。
催眠的な効果のある話し方なのかはよくわからないが
所々でストンと軽く落ちる感覚を味わえた。

エッチはパンストを頭にかぶって愛莉に顔面騎乗されているのをイメージしたり
パンストを履いて床に擦りつけるなどわけのわからないプレイばかりだ。
とりあえず見られたら社会的に即死なことだけは間違いない。
床オナは本当に一切手を使わずに射精を目指す点が難度の高さを窺わせる。
普段やっていない方なら手を添えて行うのが無難だろう。

普通のオナニーシーンもあって、こちらはパンストを手にはめてチンコをしごく。
亀頭に布の擦れる感覚がなかなかに気持ちいい。
射精はそのままパンストの中に出すことになるから
後々惨事にならないようにビニールシートでも敷いたほうがいいだろう。

まさにサークルの作りたいものをそのまま形にしたかのような
パンストへの欲望に溢れた作品である。
わざと聴き手に屈辱的な格好をさせたうえで愛莉からも屈辱的なプレイを受ける。
愛莉の無機質なキャラがその感情をより掻き立てているように思われた。
M男ならきっと楽しめるだろう。

催眠の平凡さは愛莉の話し方でうまくカバーされている。
催眠音声としても十分満足できるに違いない。

パンストが必須である点以外は文句なしの作品だ。

出演:糸井サラ
時間:90分
属性:M~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年01月09日

双子 白

双子 白

2012年5月に発売された、サークルフルトラの作品。

フルトラはいきなり双子の催眠音声を作ってさらに成功している稀有なサークルだ。
双子システムが絶大な支持を受けていることもあるだろうが
作品の方にも色々と目を見張る部分がある。
オリジナルの双子とはちと違ったタイプの双子と言えばいいのだろうか。

この作品は双子の姉妹に左右から交互、あるいは同時に話しかけられる。
そもそもの双子はSynergism Duetから始まるシリーズ作品で
作り手はこの作品とはまったく別の方である。
双子システムを使った類似作品だからそのへんは気を付けてほしい。
どちらが優れているかについては敢えて触れないでおく。

催眠は深呼吸と軽い脱力を行ってから今度はいつもの呼吸で脱力していく。
双子システムは左右から別々に話しかけられるおかげで
複数の工程を同時にこなせるのが大きな利点の一つだろう。
最後は100カウントを数え上げながら真っ暗な世界を落ちていくのをイメージする。
通常落ちるイメージをする場合はカウントダウンの方がメジャーなのだが
カウントアップするケースも無いわけではないからあまり気にしないでおくとしよう。

その次はエッチの下準備として感度を上げていく。
双子がキスをした部分にピリピリとした痺れと気持ちよさを感じるのだ。
手の甲や膝、足の付け根にまでするなどかなり細かい。
1回ごとに左右からきちんと暗示を入れているのも丁寧でよかった。

エッチはセルフとドライいずれか一方を選択して聴く。
セルフはまずチンコに触れるだけ、握るだけで動かさせないなど焦らす感じで
しごきはじめてもすぐ止めてくるなど双子が意地悪に振る舞うようになる。
強めの語気で変態とか言われるからMにはきっとたまらないだろう。
最後も10カウントを直前でやめて焦らしてから仕切り直して射精する。
オリジナルの双子はここまできつくはないし
こっちの双子により惹かれる方も結構いるように思われる。

ドライはよくあるカウントを刻んでの絶頂だ。
ただ開始1分でイけと言うなどかなり無茶な要求をしてくる。
これについては作者も反省しているようだし、あまり内容は期待しないでほしい。
そもそもの時間が5分しかないし、とりあえず入れてみたってとこだろう。

オリジナルの双子より荒削りではあるものの
双子システムを十分に活用できている作品である。
特に左右からの畳みかけるような暗示はスピード感があってとても良い。
暗示のかけ方や間も概ね良好で、きちんと催眠状態に入ることができた。

エッチになると人が変わったようにSっ気が強くなるのがおかしく感じるが
処女作にそこまで高度なものを求めること自体が間違いなのかもしれない。
セルフは十分抜ける内容に仕上がっているし、まず及第点だろう。

しっかりとした双子システムの作品である。
双子を知る知らないに関わらず、聞けばきっと面白い感覚に出会えるに違いない。

出演:紗藤ましろ
時間:50分
属性:ややM~M

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年01月08日

強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~

強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~

2013年9月に発売された、サークルびおらんての作品。

ここも今年の秋口から活動を始めたサークルだ。
同人活動を始めるにあたってこの業界を選ぶのは奇特としか言いようがない。

そもそも同人音声というジャンルは同人業界全体で見るとかなりの末端である。
市場規模がかなり小さいからあまり利益にならない。
だがシナリオ、声、挿し絵を外注で頼めるから
やり方によっては自分自身がノースキルでも始められるのは利点である。
あとはデジタルコンテンツが主体だからランニングコストがかからないのもいいか。

話が脱線してしまった。

この作品はお姉さんの催眠で骨抜きにされてしまう。
催眠音声としては王道的な内容だから安心感はある。
雨月紅羽という声優は知らなかったのだが、ノイズもないし音質はかなり良い。
(2分間ほどノイズの入っているシーンがあるが、ごくわずかな時間と判断した)
処女作がノイズまみれな場合がそれなりにある点を考えると好印象だ。

催眠は深呼吸、分割弛緩法とオーソドックスなところから始まる。
脱力はやや時間をかけて行う丁寧な感じだ。
体の次は心のほうの脱力として、頭が真っ白になるように暗示をかけられる。
最後に催眠のかかり具合を確認するために軽く運動をさせて終了だ。
これといって真新しい要素は見られなかった。

エッチは事前に軽く感度を上げてからドライとセルフでの絶頂を目指す。
ドライはカウントをしながら暗示を挟むことで気持ちを盛り上げていく。
刺激が大して強くないからイくのは至難の技だろう。
セルフは軽く乳首をいじってから亀頭を撫で回す。
チンコを扱き始めてから射精までが1分半とかなり慌ただしく
最後はお姉さんのカウントに合わせて射精をする。
ドライ4分、セルフ8分とどちらも時間はかなり短い。

脱衣の選択やら自我を残すかやらを聴き手に選ばせることによる
多様性を売りとして打ち出している作品なのだが
どうも色々と中途半端になっている印象を受けた。
全部ひっくるめて50分だと選択無しの通常作品より短いくらいだし
その中で選択肢を設けるとなると当然個々の内容は薄くなってしまう。
ぶっちゃけたった4分間でドライオーガズムをやらせるなど
今の大手サークルでもまず無理だ。
新規ならなおさらである。

音質や催眠の流れなど基本的な所は概ね良好だから
次を作るとしたら1本筋の通ったものを45分くらいで作ってみてはいかがだろうか。
あとスクリプトの内容的に調教よりも癒し路線のほうが向いているかもしれない。
催眠音声を聴いているM共はこの程度の言葉責めではビクともしないだろう。

色々と可能性を感じるサークルだから敢えて厳しめに書かせていただいた。
秋以降に参入したサークルの中では一番将来性があると私は考えている。
もちろんすべては本人のやる気次第だが。

出演:雨月紅羽
時間:50分
属性:ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年01月07日

メイドさんが優しくひとりエッチのお手伝い催眠

メイドさんが優しくひとりエッチのお手伝い催眠

2012年9月に発売された、サークルサイクロンミントの作品。

このサークルにしては珍しく女体化しない作品だ。
しかもメイドが優しく催眠をかけてくれるどストーレートな展開ときている。
面白味を感じない反面安心できる内容に思えてきた。
ここ最近妙に嗜好の偏ったものばかり聞いていたおかげで
普通の作品がえらく新鮮に感じられる。

この作品はメイドに見守られながらオナニーをする。
まったくもって見守ってくれるだけだ。
自分の痴態を見られたい露出願望のある人に丁度いいだろう。
変態とか罵られることもないまったりムードである。

催眠は深呼吸をしてからカウントに合わせて心を空っぽにしていく。
最初は20、次は10と数を減らしながら一歩一歩刻んでいく感じだ。
その後はメイドさんのおっぱいを揉むイメージをしながらスケベ心を養っていく。
イメージだからもちろん揉めない。
なかなかガードの堅いメイドのようだ。

エッチはチクニーから始まっているのがやや珍しい。
合間に途中でキーワードとして設定した「おちんぽ」を絡めて感度を上げていく。
カウントに合わせてイく指示が出されるが
7分程度とやや短いしここでドライでイくのはさすがに難しいだろう。

その後はメイドの目の前でフリーダムなオナニーをすることになる。
コンセプトが優しくだから射精管理みたいなことはされない。
彼女に見られていることを意識した方が気持ちよくなれるだろう。
最後は10カウントダウンに合わせて射精を迎える。

タイトルから一歩もはみ出さない無難な作品である。
色々と聞いていて安心感がある一方で
催眠もエッチも大人しすぎて過激なプレイを望む方は物足りなく感じるだろう。
エッチはこのスタイルでも問題を感じないのだが
さすがに催眠は平凡すぎるかもしれない。
こういう無難な作品でも何か一つくらいは真新しい要素が欲しいところである。

出演:涼貴涼
時間:69分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2014年01月06日

催眠的な彼女1月号

催眠的な彼女1月号

2011年1月に発売された、サークルスマイル戦機の作品。

催眠音声において変態的なプレイを強要される作品はそれなりにある。
これは催眠という潜在意識が日常より顕在化している状態では
普段の心理状態だと躊躇するようなプレイもやってのける勇気が身に付くからだ。
勇気よりは「やってもいいかな」と思える寛容さと表現したほうがいいかもしれない。
とにかくかかっていると精飲なんかも割といける。

この作品は女性特有の匂いなどをクローズアップしている。
汗の匂い、おしっこの匂い、愛液の匂い、そして経血の匂い。
そんな平常心ではまず嗅げないきつい匂いの数々をイメージさせることで興奮を促す。
もうこの時点でほとんどの方は脱落するのではないだろうか。
それくらいニッチなジャンルを貫いている。

催眠は姉の着換えを覗いているのがばれた弟が
お仕置きとして彼女のパンツの匂いを嗅ぎながら深呼吸する。
姉が丁度あの日らしいから強烈な匂いを放っているのだろう。
そんなことをイメージしながら彼女の言葉にも従える姿勢を整えていく。

よくある決まりきったタイプの催眠ではなくて
エッチを通じて徐々に暗示をかけていくやつだから人を選ぶだろう。
私はどういう形であれ暗示前のリラックスは必須と思っているし
そのほうが暗示にかかりやすくなることを実感している。
経験の浅い方にはあまりおすすめできない催眠だ。

エッチはチンコをニーソでがっちり縛られたり踏まれたりと
それなりのM度を持った人向けのプレイでほぼ固められている。
姉の下着を自分で履くシーンなどもあるし事前に女物の下着を用意するのもいいだろう。
裸に姉のパンツ一丁でトイレに移動し、経血まみれのナプキンでしごいてもらう。
ノーマルな方ならおえっと吐きそうになるシチュだが興奮する人もいるらしい。
最後はもちろんナプキンへ射精、その後も彼女に軽く罵られて終わる。

ちょっとした暗示を絡めたエロボイスってところである。
あくまで変態的なプレイを楽しむことを主眼としているから催眠らしさはそこまでない。
ただ色々とはっちゃけているおかげで自己陶酔しやすいように思えてしまう。
私はこういう系統の変態は勘弁なのだが、スカトロなんていうジャンルもあることだし
一定量の需要はきっとあるのだろう。

とにかく人を選ぶ作品だから聴く際はそれなりの覚悟を持って臨んでほしい。

出演::御苑生メイ
時間:71分
属性:ドM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年01月05日

催眠淫語~お姉さんの癒らし催眠編~

催眠淫語~お姉さんの癒らし催眠編~

2009年9月に発売された、アイロンウェアーの作品。

先日の催眠淫語~年下の女の子に可愛がられる快楽編~とは逆に
こちらは年上の女性が癒してくれる作品だ。
催眠をかける部分は共通でそこから添い寝、オナニー、セックスへと派生する。
属性やセルフの有無を選択できるのは実に良い作りだと思う。

催眠は深呼吸→脱力→深化のよくある作りだ。
時間が40分以上と長いだけあってのんびりと行ってくれている。
脱力後は彼女に甘えられる心を身に着けていく感じだ。
元々年上でおっとりした癒し系の女性だし
体を預けるのにそこまで抵抗はないだろう。
これといって真新しい要素はない至って普通な催眠である。

続く3つのプレイの内添い寝だけは非エロで
ぎゅっと抱きしめてくれたり、おっぱいに顔をうずめたり、頭を撫でられたりと
徹底的に聴き手を癒す方向で進めてくれる。
最後に羊を数えて就寝。
本当に寝かせるためだけのプレイといったところだろう。

オナニーはお姉さんに見られながら声に合わせてチンコをしごく。
射精管理なんだけど締め付けるようなタイプではなくて
甘い雰囲気の中ゆっくりと高みを目指していく感じだ。
最後は10カウントで射精。
事後にお姉さんが精液を綺麗にふき取ってくれる。

セックスも似たような感じでゆるーく行ってくれる。
セックスは肉体的に気持ちよくなることも大事だが
お互いの体が一つになることによる心の一体感も欠かせない。
そんな愛を感じる心温まるプレイである。

隅から隅までゆるくて甘い作品だ。
年上ならではの温かいオーラが全身を包み込んでくれる。
癒し効果は抜群と言えるだろう。
催眠は良くも悪くも普通だから奇抜な内容は期待しないでほしい。
古い作品はこんな風にオーソドックスなものが多いのだ。
エッチは気分によって選択できる点が良い。
見られているのを意識しながらオナニーにふけるのは気持ちいいし
お姉さんのぬくもりを感じながら喘がせるのも気持ちいい。
添い寝はまあよほど疲れたときとかに聞くくらいか。

タイトル通り癒しに溢れている作品である。

出演:大山チロル
時間:118分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★★☆


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2014年01月04日

保健室の先生に学ぶ催眠プレイ

保健室の先生に学ぶ催眠プレイ

2013年11月に発売された、サークルパルプヒプノティズムの作品。

新規サークルの処女作を買うのは色々と勇気が要る。
サークルは最初が肝心だからと、内容以外の部分で力を入れるケースが多い。
この作品も挿し絵にはとても惹かれるものがあった。

内容は保健の先生による催眠治療。
ありそうでなかったシチュを突いてきている。
事前に「催眠は2人の共同作業」と言うことで、ラポールの構築を匂わせることから
ある程度催眠を勉強した上で作っているように思われる。

催眠はリラックスした後、カウントを絡めた暗示をするわかりやすい作りだ。
10、3、3と連続したカウントでトランスに持っていく流れだが
色々と準備不足なせいか、空振りに終わっているような気がする。
先生のセリフの間の取り方が催眠を意識していないからかもしれない。
その後に7分ほど続く深化で聴き手はおちんぽバイブにされてしまう。

エッチは先生のおっぱいをしゃぶったり、SEXをしているフリをする。
つまり先生へのお触りは禁止ということだ。
とりあえず事前に片方の指をよく洗浄しておくことをお薦めする。
フィニッシュが先生への中出し4連発なのがなかなか珍しい。
ドライではなくウェットでの4連発だ。

音質が悪いとか、パートごとのインターバルが一切ないとか
催眠以前に音声作品として色々問題があることから始まって
催眠のかけ方、セリフの間の取り方など突っ込みどころの多い作品である。

だがスクリプトに催眠音声らしさを感じるだけに
作り手の努力次第でもっともっと良い作品が作れると思う。
現時点では厳しいが今後の活躍に期待したい。

出演:水嶋せあ
時間:55分
属性:ややM~ドM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年01月03日

女教師のいいなり~メトロノームの音に合わせて~

女教師のいいなり~メトロノームの音に合わせて~

2012年2月に発売された、サークルみじんこの作品。

先日の「OFFICE SWEET PAIN~上司から受ける癒やし術~」と同じく
四九発苦氏がスクリプトを担当した作品だ。
催眠音声を聞くにあたってプラスに働く要素である集中力を養うことをテーマとしていて
先生の声による妨害をかいくぐりながら彼女の出した指示を遂行する。

催眠を行うに際して最も大切なのは施術者と被験者の信頼関係(ラポール)だ。
それを表面的であるにせよ乱そうとしているのが実に面白い。
四九発苦氏の有料作品は何やら挑戦的な内容が多くて聴いていて飽きない。

催眠は先生の声以外を意識の外に追い出すことを考えながら深呼吸する。
声以外を受け付けないのはつまり声に集中することで
普通に聞いていれば勝手に外の騒音などは気にならなくなるだろう。
人間の体はそういう風にできている。
ならなかったら場所や時間を変えるなど聞く環境をいじってみてほしい。
飯を食べた直後は集中力が落ちるから催眠音声を聞くには適さない時間だ。

深化は目をつぶった状態でメトロノームの音に合わせて眼球を動かす。
その次はこちらも音に合わせて自分でカウントを刻むのだが
その際に先生がセリフを挟んで集中力を乱してくる。
元々集中力に自信のない方だとちとイライラするかもしれない。
遂行にこだわるよりはメトロノームの音に集中してみるのがいいだろう。

エッチは先生の指に全身を撫でられた後騎乗位で合体する。
ここでも指が触れている部位に集中したり
挿入時はチンコの感覚に集中する作品のテーマに沿ったプレイだ。
先生の指が竿やカリを撫でまわすシーンはなかなかエロに溢れている。

催眠音声としては珍しくトレーニング要素を併せ持った作品だ。
どうもうまく催眠にかかれないと思っている方は聞いてみるといいかもしれない。
いつものふぁん氏とはちょっと違ったお堅い声もエロくてよかった。
欲を言えばもう少しメトロノームの音が聞きたかった気もする。

さすが四九発苦氏といったところだろうか。
作品の趣旨を理解したうえで聞くのならきっと満足できるに違いない。

出演:誠樹ふぁん
時間:59分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年01月02日

腕輪2~射精管理~

腕輪2~射精管理~

2011年11月に発売された、サークルすくりぷてっどこねくしょんの作品。

タイトルの通り射精管理に焦点を置いた作品である。
射精管理は単に射精を禁じるだけのゆるいものから
扱く回数までガチガチに指定するものまで色々ある。
この作品はかなりきつい部類に属するやつで、扱く許可そのものがおりない。
つまりオナニーすらさせてもらえないわけだ。

催眠はお姉さんの声にひたすら耳を傾けていく。
彼女の話をぼんやりと聴きながら頭を空っぽにして
その声に対する気持ちいいイメージと依存心を育てていくことになる。
つまり聴き手は本当に聴くだけだ。
きっと自然に意識がぼやけてしまうだろう。

エッチはオナニーの直前、チンコを握るところまでは許して
その状態を維持しながら言葉責めを受けることになる。
ここまできつい縛りを与えてくる作品は他に聞いたことがない。
当然射精はできないから生殺しの状態を延々味わわされる。
ラストは手を離して頭に性欲を集中させながらその感覚に浸る。

催眠はすくりぷらしくよくできているのだが、エッチがなんとも困った作品である。
結局のところ射精もドライもさせてもらえないままに終わるから
聴き終わった後自分で抜く必要が出てくるだろう。

これと似たようなタイプのフィニッシュを迎える作品を聴いたことがあるのだが
そちらは成年向けながらも、極めてエロ度の低い作品だった。
この作品は割と淫語を言うタイプだから、この終わり方だとかなり違和感がある。

まあ催眠は非常に面白いからそこだけでも聴く価値は十分にある。
催眠部分だけを聴いて、そのままエロボイスにでも繋げればかなり楽しめるだろう。

出演:誠樹ふぁん
時間:44分
属性:M~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年01月01日

OFFICE SWEET PAIN~上司から受ける癒やし術~

OFFICE SWEET PAIN~上司から受ける癒やし術~

2013年12月に発売された、サークル招き★ネコの作品。

招き★ネコというサークル名を聞くのは実に久しい。
今から3年以上前にHealing Storyを発売し
その後催眠についてはずっと音沙汰がなかった。
なんでそんな昔のことを覚えているかというと
四九発苦氏がスクリプターを務める数少ない作品だからだ。

四九発苦氏は双子シリーズの生みの親として有名だ。
双子のいいなりのシナリオも手掛けている凄いお方である。
そんな人がシナリオを担当しているのだからはずれなわけがない、ありえない。
催眠音声を知る者ならきっと目をつけていた作品に違いない。

この作品は挿し絵の男を知り尽くしてそうなエロい上司「神谷みちる」に癒される。
癒しは癒しでも大人の女性による癒しだから頭を撫でたりはしてくれない。
その代わりちょっぴり刺激的なエッチをプレゼントしてくれる。
ストレートに気持ちよくするのではなく
ちょっとしたオプションをつけているのが他にない要素だろう。

催眠は深呼吸→脱力→重さを感じる→温かさを感じる、こんな感じで始まる。
脱力と重さを分けているところはまあ面白い。
それぞれを右手、左手、右足、左足、腰、胸、頭と細かくやっていく。
なんというか随分と念入りにやるもんだなと感心した。

後半はみちるさんから体の辛いところに痛みを感じるように暗示をかけられる。
重いとか沈むとかの暗示はプラスともマイナスとも取れる内容だからいいとしても
「痛みを感じろ」とはまたとんでもない暗示を使うもんだと正直びっくりした。

人間は催眠状態に入ると無意識が顕在化するわけだが
そうなったときにもっとも強く働くのが「自分を害から守る」本能なのだ。
だからどんなに深い催眠状態に入ったとしても
「自分で自分を殺せ」という暗示に従うことは絶対にない。
催眠による暗示は防衛本能よりレベルの低い領域での意識操作に当たるからだ。

それに照らし合わせるとこの暗示がなかなか無茶に思えるのがわかるだろう。
だがそれをうまく濁しながら誘導しているのが素晴らしい。
具体的に言うと痛みを感じるのは体が回復しようとしているからで
つまり痛むのは健全な証拠、幸せへの近道だと言われる。
体の悪い部分の膿を取り除くから痛むんだよ、といったところか。
こうやって寄り道をしながら本来の暗示を埋め込んでいくのは
スクリプターの腕の見せ所だろう。

エッチはこの軽い痛みを伴う大きな快感を感じながらチクニーとオナニーをする。
チクニーはもったいぶるように触るのをとどまらせたり
触っても触れるだけで動かさなかったりと焦らす方向で進められる。
絶頂形態はドライだからチクニーはちょっとした触媒程度に考えているのかもしれない。
最後の最後まで満足に動かさせない消化不良さが逆に気持ちいい。

オナニーは9分だから大したこと無いだろうと思っていて実際そうだった。
チンコを見せて、軽くこすって、強くこすって、出す。
私としてはこの手の女性なら粗チンを罵ってほしかったのだが
この作品は癒しが目的だからか残念ながらそういうのは無い。

敢えてストレートに催眠をかけない所が魅力であり弱点な作品だ。
痛みを快感にうまく変換できればかなり楽しめる一方で
それに嫌悪を感じたら下手すると途中で催眠が解けてしまうかもしれない。
ある意味賭けなのだが誘導のレベルが高いおかげで比較的成功していると思われる。
M男な私はどっぷりと堪能できて満足だ。

M度が高ければ高いほどのめり込める作品なのかもしれない。

出演:伊東もえ
時間:79分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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