2013年12月17日

魔女催眠

魔女催眠

2013年10月に発売された、サークル俺だけが得する音声工房の作品。

つい2か月前から参入した新規のサークルだ。
ことね様だからというのが第一の理由なのはもちろんとして
なんとなくサークル名に剛毅さを感じたので買ってみた。
「俺だけのために作った作品というのだから、さぞこだわりがあるのだろう。」
無意識的にそんな期待を抱いていたのかもしれない。
下手に万人向けに作ろうとして中途半端になるよりよほどいいと思う。

そもそも万人向けの催眠音声など存在しない。
対面催眠なら脳に一時的な負荷をかけることで
強引に催眠状態へと持っていくことも可能なのだが
音声だとそれができないから結局人を選ぶことになる。
現在多くの人に支持されている作品は、たまたまその人達に合っていただけだ。

この作品は魔女に仮装したお姉さんが魔法という名の催眠をかけてくれる。
ただ時期が丁度ハロウィンだっただけで、魔法っぽいことをするわけではない。
最近のことね様にはあまり見られない、えらく明るく間の抜けたキャラだ。

催眠は深呼吸をしてから自分が水面に浮かんでいるのをイメージする。
そこからカウントを挟みながらゆっくりと沈んでいく流れだ。
催眠と覚醒を繰り返すことで、催眠に入る感覚を磨いていく。
しかしカウントダウンがとてつもなく多く
かつカウントをする際にかける暗示が「気持ちいい」など非常に短い。
正直なところしつこすぎて聴いている途中でうんざりしてしまった。

エッチは感覚を研ぎ澄ましてからオナニーをして
さらにその手をマンコに変えていくちょっと変わったプレイが聴ける。
ここでもカウントが非常に多く、さらに指を鳴らす音も入ってくる。
最後は疑似マンコの感触を味わいながら、自分の手の中で果てることになる。

「作者は本当にこれで催眠にかかれたのか?」と思ってしまうほどに
色々と問題の尽きない作品である。
カウントが多いことについては別に悪いとは言わない。
だが碌な暗示もかけずにカウントを乱発するのは催眠的に無意味である。
事前にきちんと暗示の内容を細かく指示して、カウントをして、後にも暗示をかける。
この催眠の基本が完全に無視されている。

なぜ新規で敢えてこのような危険を冒そうとするのか、私には理解できない。
とりあえず一度無難な作品を作ってみていただきたいと切に願うところである。

出演:紅月ことね
時間:35分
属性:ノーマル~M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2013年12月16日

アブない催眠セラピー

アブない催眠セラピー

2013年2月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

誰得さんにしては珍しく、普通なキャラによる女体化音声である。
しかも変化でも変身でもないちょっと変わった女体化を演出している。
簡単に言えば「新生」だろうか。
一度自分自身を分子レベルまで分解して、女性の体を作り直す感じだ。
そういったややイメージの難しい内容をお姉さんが上手く誘導している。

催眠は分割弛緩法による脱力から入って
お姉さんの声を聴きながら心と体をぼんやりとさせていく。
ぼんやり→曖昧→崩れていく、とイメージすることで
まず自分の中にある「男」の概念を捨てさせるわけだ。

お次はパーツごとに女性の体へと変化させていく。
首筋→おっぱい→腰→お尻→脚と描写が丁寧であるのに加えて
声優さんが意識してゆったりと間を取っているのがとても良い。
最後に最も大事な性器を入念に手入れして完成だ。

エッチはお姉さんが優しい声でクリとマンコを徹底的に責めてくれる。
放尿シーンが2回もあるのはなかなか面白い。
最後は双頭ディルドを使ってのレズプレイだ。
こちらもゆっくりと進められているおかげで時間の割にプレイの種類は少ない。

正統派な癒し系女体化音声である。
催眠にかなりの時間をかけているおかげで女体化はしやすい。
エッチも女性になれた感覚を維持させるようにと丁寧な作りだ。
医療を目的とした催眠なだけあって心がとても癒される。

この手の女体化音声としてかなりハイレベルな作品と言えるだろう。

出演:霜月優
時間:70分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2013年12月15日

お兄ちゃん調教催眠

お兄ちゃん調教催眠

2013年5月に発売された、サークル国屋敷の作品。

甘い雰囲気でド変態な事をさせられるかなりM向けの作品を得意としている。
催眠はどれも似たようなタイプで大した特徴もないのだが
プレイに弾けたものが多いのでそこまで気にならない。
エロ重視の聴き手のほうがたぶん楽しめるだろう。

この作品は妹に素っ裸にされて首輪をつけられた状態で外に散歩に出かける。
つまり人間でありながら犬のような扱いを受けるわけだ。
わんこ催眠のように本当の犬にはならない分より屈辱的に感じる。
適度に復唱させている点も合わせて精神的な責めに特化した内容だ。

催眠は軽くリラックスしてから暗示を絡めた長めのカウントを行う。
暗示は兄弟愛を説くことで声への抵抗力を削いでいく感じだ。
途中までは「本当にこれ調教するのか?」と思ってしまうほどに甘い。
そして、そう思わせるのがこの作品の罠である。
暗示の方向性が若干変わったと思えば
そこから一気に彼女の奴隷にされてしまうのだ。

エッチは妹の犬として外に散歩に出かけ、公衆の面前でオナニーをする。
足を舐めさせたりワンと吠えさせたりとかなり手厳しい。
チンコを踏まれながら射精するところなどはまさにドMホイホイである。
最後はカウントを何度も行いながら射精へと導いてくれる。

雰囲気はソフト、プレイはハードと国屋敷のテンプレ的な作品である。
このサークルはあくまで聴き手を中心に据えていて
聴き手を気持ちよくするために調教をするため
名前は調教なのだが位置づけとしてはご奉仕にあたる。
まあ実際に裸で外に出たら確実に捕まるわけで
そういった潜在的な願望を催眠によって叶えられる点は非常に面白い。

青姦とか露出などの嗜好を持っている方に向いた作品だろう。

出演:みる☆くるみ
時間:46分
属性:M~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月14日

ご主人様のお人形さん化催眠

ご主人様のお人形さん化催眠

2011年3月に発売された、サークル国屋敷の作品。

「人形になる」は催眠では割と登場する表現で
体が動かないとか何も考えられないといった部分が
催眠状態になった際の感覚に似ている。
ただ単に「体が動かない」と言われるより「人形のように体が動かない」の方が
イメージしやすいのもあるかもしれない。

そんなわけでこの作品はお姉さんに体の力を奪われて人形のように動けなくされる。
催眠の力によるものだから「動けない」よりは
「なんだか動かすのがめんどくさい」のほうが近いか。
暗示を使って無意識に向けてそうなるようにはたらきかけていくわけだ。
手足が動かないとか感覚がなくなるのはなってみると結構面白い。
もちろん病気のたぐいではないからなのだが。

催眠は深呼吸→脱力→カウントダウンに合わせての暗示、これだけだ。
それを30分くらいの時間を使っていく入念に行っていく。
暗示も無理矢理人形にしていくようなものではなくて
「人形になったら楽だし気持ちいいよ? 私に全部任せればいいからさ」
てな感じでメリットのみを説いてくる。
この作品に限ってはおおむね間違っていない。

カウントは脱力が20、最後が100とかなり多い。
しかもただ数えるだけでなくて暗示も交える丁寧な運び方だ。

エッチはドライとウェットを順に行っていく。
どちらも30カウントした後にイく形で、違いは言葉責めとオナニーくらいしかない。
催眠に時間を大きく使ったおかげで各10分前後と短めなのが気になるが
どちらも十分達することのできる内容だろう。
エロいセリフで興奮させるのではなくて、人形らしく「イきなさい」とか命令される。

催眠の作りが堅実な作品である。
単純だから頭をぼーっとしやすいし、お姉さんの言うとおりこちらは聴くだけ。
暗示の内容も脳の活動が鈍くなっても大丈夫なほどシンプル。
何から何まで至れり尽くせりである。
エロでもうちょっと時間を長く取って繰り返し絶頂させるようにすればなおよかった。
どちらかというとドライのほうが目指しやすいだろう。

国屋敷の作品は全体的にちと高いのだが
これについては十分に値段分の価値があると思われる。

出演:紅月ことね
時間:65分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2013年12月13日

催眠にょナニー(女体化催眠)

催眠にょナニー(女体化催眠)

2010年8月に発売された、サークル風呂井戸ソフトの作品。

女体化専門として有名なサークルである。
時間の長い作品が多く内容も結構凝っていて面白い。
KUKURIのようなドラマ形式が嫌な方はこっちを聞いてみるのがいいだろう。

この作品はまず自分の理想とする女性像を思い描き
催眠によってその女性へと変化させていく。
演出が若干ファンタジックなところが人を選ぶかもしれないが
小さくまとまっていてやりやすい女体化だと私は考えている。

催眠は深呼吸などで軽くリラックスした後、心を浮き上がらせていく。
もうこの段階で女体化は始まっており、理性、見栄、世間体などを捨てながら
徐々に心を開放させていく流れだ。
女になるためにはまず自分の中の男を捨てなければならない。
その過程をお姉さんの言葉を借りながらイメージしていく。

実際の女体化は理想となる女性と向き合い
手を握り合いながら一つになっていく。
タイプとしては変化系ではなく変身系だろう。
変身系は時間を短縮できる反面、表現の緻密さに欠けるのだが
それを最初の理想の女性像を思い浮かべる部分でカバーしている。
この表現については人によって向き不向きがあるかもしれない。

エッチは鏡に映った自分を確認しながらオナニーをする。
先ほどの女性が先導役となって、彼女の指示に従いながらやる感じだ。
女ではなくメスとして快感を貪る姿を彼女が意地悪に罵ってくれる。
あまり催眠っぽくはない普通のオナニーである。

女体化を簡略化している分、聴き手任せな印象を受ける作品だ。
女体化音声に慣れているならすんなり入れるだろうが
入門者だと何をどうイメージしていけばいいのかわからないまま終わるかもしれない。
この女体化をどうとらえるかで色々と評価が割れそうな気がする。

出演:桃華れん
時間:44分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月12日

白催眠 ~癒されて~

白催眠 ~癒されて~

2009年10月に発売された、サークルNight Avenueの作品。

この前の「黒催眠 ~操られて~」と同じ日に発売された作品だ。
黒と白、調教と癒し、このようにコンセプトがまったく逆になっている。
内容もどこかのゲームのように被っていたりはしないから安心してほしい。

黒催眠が聴き手の心を縛ってくる作品だったのに対して
こちらは心を開放するように進めてくれる。
色々と制約が少ない分聴き手で判断する必要もあるのだが
そのあたりをクリアできれば黒よりのびのびと聴けるだろう。

催眠はお姉さんに添い寝をされながら話を聞いていく。
イメージの中で枕に頭を預け、全身を脱力したり深呼吸をするなどリラックス重視だ。
最後はかなりゆっくりとしたペースのカウントに合わせて階段を降りる。
癒し目的だからかあまり難しいことを考えさせない。
ある意味単純な催眠だ。

エッチは最初お姉さんの目の前で励まされながらオナニーをする。
いつでも射精して良いと言われるところは催眠音声にしては珍しい。
後半にSEXシーンがあるからここでは抜かない方がいいだろう。
SEXでは彼女と心をリンクさせるように何度も暗示をかけられる。
別にそのへんを意識しなくても結構卑猥な言葉を言ってくれるおかげで
エロの力だけで十分に抜けると思われる。
カウントなど催眠要素をある程度絡めたプレイだ。

黒催眠を先に聴いていたからか、えらく自由奔放に感じられる作品だ。
聴き手を押さえつけるような言葉をあまり使わずに
好きなスタイルで楽しませようとしている姿勢がうかがえる。
ガチガチに縛られるのも嫌いではないが、こういうのもたまに聴く分には悪くない。
短時間で心を落ち着けるのに丁度いいだろう。

出演:ゆづき ひな。
時間:37分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月11日

催眠ベッドイン・癒し系お姉さんにちょっとイジワルな隠語射精管理&催眠バーチャルセックス

催眠ベッドイン・癒し系お姉さんにちょっとイジワルな隠語射精管理&催眠バーチャルセックス

2009年12月に発売された、サークルエロガッパ!の作品。

古い作品は比較的催眠を重視した作品が多い。
そんな中では当時やや珍しかった、エロを重視した作品である。

催眠音声において催眠を重視するか、エロを重視するか。
これは聴き手によってかなりまちまちだろう。
結局催眠特有の感覚を楽しみたいか、催眠状態で絶頂したいのかなのだが
私はどちらも目的としては間違っていないと思っている。
催眠はエロ本などと違って、2つの異なる要素が合体した産物なのだから。

催眠はエコーのかかったお姉さんの声を聴きながら
左右の手を上げたり下したりする。
エコーをかけると催眠にかかりやすくなるかと言われると、別にそうは思わない。
そのあとはとある南の島にいるのをイメージして終わる。
元々エロ重視の作品だから時間がかなり短い。

エッチはその分かなりボリュームがある。
「おちんぽ」「おまんこ」などの淫語を数多く交えながら進めてくれるから
別に催眠状態になっていなくても興奮できるだろう。
お姉さんに見守られながらのオナニーは個人的に好きなシチュだ。
むっちりとした太ももでの素股など、やや珍しいプレイもある。

催眠はオマケで、エロを楽しむ作品である。
催眠を期待して聴くときっとがっかりするだろう。
ただその分エロは充実している。
聴く場合はその辺を割り切っておいてほしい。

出演:誠樹ふぁん
時間:50分
属性:ややS~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2013年12月10日

妹催眠

妹催眠

2013年1月に発売された、サークルEs_Labの作品。

催眠で妹というと、調教されたり罵られる印象がどうも強い。
しかし今回はストレートにお兄ちゃんを愛してくれる可愛い妹だ。
ご覧のとおり美味しそうなお体もしておられる。
個人的にこういうアングルの絵はそそられるから好きだ。

この作品の内容には若干のストーリーも盛り込まれている。
素性もわからないお姉さんにいきなり催眠をかけられるのが当たり前なこの世界では
やや珍しい部類に属するだろう。
といっても訳の分からない内輪ネタみたいなものはないし、時間も短い。
ただキャラの背景などを理解したほうが催眠に入りやすいと私は思っている。

催眠は妹に添い寝をされながら、普通に寝ることになる。
寝ている間に夢の世界から話しかけられ、それが暗示として催眠を深めていくわけだ。
寝る前に聴くと本当に寝てしまうほどに落ち着けるから
完走したい方は時間を選んだほうがいいだろう。
後半になるとカウントを絡めながら、彼女自身の好意をまっすぐに伝えてくる。
その言葉が聴き手の心に届けば、きっと気持ちよくなれるに違いない。

エッチはキス、フェラ、SEXと一通りのラインナップを揃えていながら
なぜかドライを目指すことになる。
射精を求めてくるシーンが無い、と言ったほうが正しいか。
射精によって心地よい気分が急速に削がれていくのを危惧したのかもしれない。
ドライ自体は十分に目指せるのだが、やはり股間がムズムズしてしまう。
私は途中でドライを1回、ラストで我慢できなくなって射精させてしまった。
あの喘ぎ声を聞いて抜かないのはもったいない気がする。

ドライに関してやや疑問の残る部分もあるが、おおむね良作と思われる。
エッチシーンはそこまで催眠的な作りになっていないから
オカズとしてそこだけ聴いて抜くのも十分有りだろう。

出演:いちる
時間:55分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2013年12月09日

エッチなオンナノコになっちゃう催眠

エッチなオンナノコになっちゃう催眠

2010年12月に発売された、サークルサイクロンミントの作品。

女体化サークルとしては割と古くから活動しているところだ。
女性に変化していく過程もそうだが、女性になった際の感覚にも着目されている。
パッと変身するタイプの作品だとうまくいかない方には
結構お薦めできるサークルである。
まあ、その分催眠はややアレなのだが…

この作品は女の子になりたい心を養う方向で作られている。
だからあまり肉体面での変化に触れていない。
そんなわけで冒頭に言ったことと正反対の内容だ。
処女作だから作風がまだ決まっていなかったのだろう。

催眠は深呼吸と脱力から入って、聴き手の願望である女の子へと変わっていく。
カウントをしながら段階的に心を開放していく感じだ。
そこを通過したら女の子になっていた、そんな展開になっている。
当時の他の女体化音声がどんなものだったのかはよくわからないが
今の作品と比べるといささか準備不足な感がある。

エッチはお姉さんの命令で乳首をいじったりマンコを見せたりと受けにまわる。
やや屈辱的なセリフを復唱させる点も、精神への責めを意識しているようだ。
最後は彼女のチンコに貫かれることになる。
特に中出しされたとかの表現はないからペニバンかもしれない。

現在の主流である肉体変化よりも精神変化に焦点を置いた作品である。
女体化は胸が大きくなるといった描写もなく、変化の結果だけが描かれている感じだ。
女体化音声の初っ端に聴くべき作品ではないだろう。

ただ最近の作品は逆に肉体変化にばかり注目しているものが多く
こういう精神面のケアをしてくれるものは割と少ない。
私は両方バランスよくやってこその女体化だと思うのだが
そもそも作り手が少ない現状では無いものねだりなのかもしれない。

とにかく、昨今の女体化音声とは一線を画す作品であるのは間違いない。

出演:みる☆くるみ
時間:35分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月08日

Fairy nest

Fairy nest

2013年4月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

うちのサイトの左にあるカテゴリを見ればわかるように
癒しを目的としている作品は意外に少ない。
エロ=興奮だから、癒しとは相反するといった事情もあるのだが
催眠音声を聴く人にMがとても多いのもある。
上司に叱られるのは腹が立っても、可愛い声のお姉さんに叱られるのは好きらしい。

この作品はほぼ100%癒しだけで構成されている。
メインターゲットであるノーマルな方はもちろん
リアルであれこれあったMにも十分な効果をもたらすだろう。
声優に地声の低い方を選んでいるのも意図的に思える。

催眠はまず深呼吸を交えながら分割弛緩法によって脱力していく。
心身をしっかり落ち着けてもらいたいと考えてか、ことのほか時間が長い。
その後は花びらや光を意識しながらタイトルである妖精の巣へ連れていかれる。
これといって体を動かす指示もないし
イメージも幻想的で作品の趣旨に沿った無難な作りだと思う。

エッチは挿し絵の女の子の妖精と、たくさんの小さな妖精に全身を愛撫される。
妖精の体液には媚薬効果があるらしく
それを部分ごとに塗りたくりながら感度を上げていく流れだ。

キスは唾液音が控えめではあるが
「んっ」と合間に漏れる熱い吐息がほのかなエロスを感じさせる。
フェラも激しく吸い上げるようなタイプではなく、まとわりつくようにねっとりと舐られる。
こういうフェラのほうがエロく感じるのは私だけだろうか。

フィニッシュはカウントに合わせて口の中に発射。
精液を美味しく飲み干してくれるし、残り汁もお掃除してくれるなど
心身のアフターケアもバッチリである。
雰囲気をぶち壊さないように丁寧に進められている点がとても良い。

テーマに即した堅実な作品といったところだろうか。
男性は急激に射精させようとすると体に結構な負担がかかるし
射精後の精神的な爽快感もかなり薄れてしまう。
この作品は時間をかけてゆっくりと射精させていく流れだから
大量の精液を吐き出すと共に充実した気分を味わえるだろう。
フェラでのフィニッシュだからドライ目当てなのかもしれないが
射精させたほうがずっと気持ちがいい。
作りもドライよりはウェット向きである。

誰得催眠製作所の作品中で、私の中では上位にランクインした作品である。

出演:あ、きのこ
時間:70分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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