2014年03月20日

すんどめ!!!! 超寸止め催眠

すんどめ!!!! 超寸止め催眠

2014年3月に発売された、サークルカジハラエムの作品。

過去に高評価をつけた作品の続編である。
過去3作はことね様だったのが今回はふぁん氏を持ってきた。
声優が変わったからといって作品ががらりと変わるとは思えないのだが
同一のテーマを別の声優が演じるのを楽しむのは悪くない。

催眠の大まかな内容は深呼吸をしてカウントする、これだけだ。
時間が5分程度しかないからこうなるのは仕方ない。
だが暗示の内容が本当に偏っていて理性を取り除くことにすべてをつぎ込んでいる。
深呼吸の最中は理性が揺らぎほぐれる暗示
カウントではロウソクの火を使って理性が消え失せる暗示をかけられる。

まあ深呼吸をすることで理性が消えて本能がむき出しになるってのは
色々とおかしい気もするのだが暗示の入れ方自体はきちんと催眠を考えている。
お姉さんがバイノーラルを利用して何度も声を左右に揺らしながら話すおかげで
頭がぼーっとする感覚がそれなりに得られた。

エッチは事前に体をパーツごとに軽く敏感にさせてからオナニーする。
プレイが寸止めオナニーだからお姉さんへのお触りは一切無しだ。
このへんは過去作も同様だったしいつも通りってところか。

途中で「どぴゅどぴゅ」を射精許可のキーワードとして定めた後
10カウントを合計7回刻んでその都度快感を高めていく。
1回目だけやや入念に前暗示を入れてその後は1回ごとに軽く煽る感じだ。
ここでも序盤は10ごとに、後半は1ごとに声を左右に切り替えていた。

最後は同じく10カウントなのだが、途中でわざと噛んだりして何度か仕切り直す。
そして普通に0まで数えるのだが先ほどのルールがあるので射精はできない。
そんなフェイクを噛ませてからようやく「どぴゅどぴゅ」に合わせて射精する。
寸止め系としてはお約束の流れだがキーワードがある分1段階きつくなっている。

時間の割には楽しめる作品である。
催眠導入と深化は完全に理性の削減に努めているし
エッチも催眠音声っぽく適度に暗示で心に飴と鞭を与えてくる。
暗示の内容も入れ方も催眠をきちんと考えたうえで行われていた。
所々に粗が見えるもののそこまで悪い作品とは思えない。

お姉さんの言いなりになる的な暗示が極端に少ないことから
ある程度経験を積んだ人の方がおそらく楽しめるだろう。
場数を踏んでいると催眠音声はお姉さんの声に従うものだって感じの
潜在的な心構えが身についてくるからこの手の作品では特に差が出る。

エッチは催眠を使って射精したい衝動を適度に押さえている。
淫語を連発してエッチな気分を過度に起こさせたりはしてこないし
まず普通にやってれば完遂できるだろう。
人間なら誰でも寸止めしたら射精の際に気持ちよくなるから
あまり我慢せずに射精するオナニーライフを送っている方なら
少しくらいは普段より気持ちいいと感じるのではないだろうか。

テーマに沿った単純明快な作りの作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:27分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年03月18日

サイニィコンディショナー

サイニィコンディショナー

2012年2月に発売された、サークルNovel-Trance-Labの作品。

またしても全年齢作品である。
ここはほぼ唯一の全年齢向け催眠音声サークルだから無視するわけにもいかない。
内容的にも癒し中心の割と面白い作品が揃っているし
エロの有無にこだわらないのなら手を出すのもいいだろう。

そんなわけでこの作品はエロではなく催眠に入ることを楽しむ。
シューマン共振なる珍しい効果音を使っているのが特徴だ。
調べてみたら地球自身が発している波動と同じ周波数の音で
環境音などと同じく聞いているだけでリラックスできるらしい。
この音を取り入れている作品を私は他に知らない。

催眠は終始この音を聞く形で進められる。
「ブオンブオン」と揺れるような音だが頭が痛くなるようなことはなかった。
ボリュームが小さめだからかもしれない。

最初に5回ほど自分のペースで深呼吸をしてから
白い光の玉が目の前にあるのをイメージ。
呼吸するたびに光が体の中を巡っていくの意識しながらリフレッシュする。
そのまま深い眠りに入る暗示を受けながら
全身が光に包まれていくのをイメージ、浄化されるのを感じ取る。
テーマがテーマだけに何やら神秘的な匂いのする展開だ。

お次はとある部屋の中にいてそこに穴があるのをイメージする。
その中に落ちて別の世界へと行く流れだ。
ここからはお姉さんが聴き手の自由にイメージしていいよと言ってくる。
想像する内容は人それぞれだができるだけ心にプラスに働くものがいいだろう。
催眠の深度によっては勝手に幻影が見えてくるかもしれない。

最後に5カウントダウンを何度も繰り返しながら
先ほどの光が心に吸い込まれていく様子をイメージする。
そして感覚が鋭くなるなどの後催眠暗示を入れて終了だ。
後催眠暗示は心身がリフレッシュするなどのプラスの内容を入れることで
聞き終った後にいい気分で活動できるようにする。

セリフの内容は普通のイメージ系催眠ってところだが
シューマン共振のおかげで結構な深さの催眠に入ることができた。
徐々に効いてくるタイプだから最初は何とも思わなくても
ある程度の時間聞き続けていると眠いとか体が重いとか
催眠特有の感覚を実感してくるはずだ。

まどろみ世界のように音に意識を向けたりはしてこない。
音はサポート役にして声を中心に進められていた。
15分の催眠は2時間の睡眠に匹敵するリフレッシュ効果があるらしいし
聞き終えるとその前より少しスッキリした気分になれるだろう。

短時間でお安く催眠が楽しめる良心的な作品である。

出演:美咲さゆり
時間:25分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年03月16日

催眠のお部屋~お姉さんと・・・~

催眠のお部屋~お姉さんと・・・~

2009年12月に発売された、サークルみじんこの作品。

みじんこの催眠音声は古い作品が多い。
最近はもうずっとエロボイスばかりだし、催眠音声サークルの印象は薄いだろう。
それというのもみじんこの催眠音声はシナリオをほぼ外部の人間が書いている。
最も有名な双子のいいなりはListenable pharmacyの四九八苦氏
その次に多く売れている遊園地でご奉仕はすくりぷのAtA氏と
自分自身でも作品を作れる大物が手掛けている。

この作品は上記のどちらにも当てはまらない方がシナリオを描いている。
だから少なくとも神作品ではないだろうと心の準備をした上で聴いてみた。
恋人がオナニーを手伝ってくれるあまあまな展開で
喘ぎ声やエロイセリフが結構多いのが目を引く。
ライターが抜きボイスっぽい視点でシナリオを作っているようだ。

催眠は深呼吸をしながらお姉さんの声を聴いていく。
空の色、水の色、風や森と自然をイメージさせて軽くリラックスを誘い
オナニーと彼女の声に恋をするように暗示をかけられる。
要はそれらに対して好意を持ってほしいという意味だ。
彼女は置いといてオナニーが嫌いな人はさすがにいないだろう。

エッチは彼女の言う通りにオナニーをしていく。
焦らすようなタイプではなくてある程度の自由を与えながらも
射精だけはきつく禁止して最後までパワーを溜めていく流れだ。
こちらがオナニーするのに合わせて彼女がいやらしく喘いでくれる。

2人の心と体が重なり合って、感覚が同期しているようなことを言ってくるのだが
そもそも催眠があまり強くないから素直に受け入れられないかもしれない。
まあオカズにはなってくれるから抜く分には問題ない。
最後はチンコと乳首をいじりながら、全身がチンコとマンコになった感覚で射精する。

催眠っぽい要素のついたエロボイスである。
短時間の場合催眠かエロのどちらかに重点を置かないと中途半端になってしまう。
だからエロ重視にして催眠にかかってなくても抜けるように作ってある。

催眠はまあこれだと色々とまずいだろう。
暗示が飛び飛びでバラバラだから余程のことがない限りかかれない。
エッチシーンの暗示も催眠にかかっているからこそ機能するもので
素の状態で聴いたら普通に拒絶反応が出るだろう。

催眠にかかる、かからないは抜きにして
とりあえず抜きたいなら割と使える作品である。

出演:誠樹ふぁん
時間:37分
属性:ややS~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年03月14日

ヒプノパートナー

ヒプノパートナー

2012年9月に発売された、サークルエロトランスの作品。

オナニーに感謝することでより充実したオナニーライフを送るのを目的とした作品だ。
男のオナニーはトイレに行くのに近い感じだしマンネリ気味になるのもよくわかる。
特に彼女はいない、サイニーも知らないで画像や動画で抜いている人などは
おかず収集だけでも結構時間がかかって大変そうだ。
サイニーならお気に入りの作品がいくつかあれば後はそれを回すだけで結構楽しめる。
とっとと彼女を作るのが最善なのは言うまでもない。

催眠は深呼吸や脱力を行ってからお姉さんの話を聞く。
内容はチンコが気持ちよくなるのが生物的に珍しいとか
チンコは自分の意志ではどうにもならない相棒のようなものだとか
とにかくチンコの存在を意識させて親しみを感じるように言葉を重ねてくる。

性同一性障害の方でもなければチンコに嫌悪を感じている男はいないだろうし
彼女の言うことは至極もっともに思われる。
が、女に「チンコは相棒だ」と言われても正直説得力は感じない。
かといって術者が男だとホモォっぽくなるし困ったものである。

エッチはチンコに感謝の気持ちを抱きながらオナニーする。
感謝すればするほどチンコはお返しに快感を与えてくれて
お互いが一緒に高みへ登りつめていく、こんな感じだ。
お姉さんは完全に暗示を入れる側にまわってチンコをいじったりはしてくれない。
かといって蔑むようなセリフも言ってくれないので完全な傍観者である。
最後はお約束のカウントを刻み、1カウントごとに愛おしい気持ちを膨らませてから
9で若干足踏みし、10で射精する。

催眠音声なのだがお姉さんとあれこれするのではなくて
1人でシコシコするのを暗示で手伝ってもらう点がやや珍しく感じた。
催眠の内容や手法はエロトランスらしくそつがない。
現代催眠にややシフトした作りなのも面白くて良かった。

肝心のオナニーについてはとにかくチンコに意識を向けさせてくるおかげで
なんだか気持ちいいとか、幸せだとかの感情は味わいやすいと思われる。
寸止めしてやきもきさせたりするタイプじゃないからM向けではないのだが
体よりも心を満たす方向性の催眠だから問題は感じない。

しかし途中でも触れたように術者が女性なのが私にはどうしても引っかかった。
お姉さんがあ、きのこ氏のように中性的な声だったら
今回とはまた違った印象を受けたのかもしれない。

心を充実させてオナニーを楽しませる作品である。
よくある催眠音声のようにエッチな気分で心を満たすようにはあまりしないから
そのへんだけ注意していただきたい。

出演:卯月杏奈
時間:44分
属性:ノーマル

催眠:★★★★☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年03月12日

魔法の皮で美少女にへんしん!さいみん!

魔法の皮で美少女にへんしん!さいみん!

2013年3月に発売された、サークルサイクロンミントの作品。

挿し絵の「←あなた」につい笑って聴いてみた。
音声作品は中身がすべてなのは言うまでもないが
挿し絵に力を入れている作品が気になるのも人情だ。
特に新規でそういう作品を見かけるとつい買ってしまう。

この作品はB78W54H81な細めのおにゃのこに変身する。
タイトルにある魔法の皮はとあるローションを肌に塗って乾かすとできるもので
つまり着ぐるみみたいなものなのだろう。
そういえば以前女の子に特殊な針を刺すと空気が抜けて
肉襦袢になるエロ漫画があった。
それを主人公が着てオナニーしているのがちょっぴり羨ましかったのを覚えている。

催眠はあらかじめ深呼吸でリラックスさせてから女体化に入る。
魔法のローションをお腹に垂らして、それを全身に引き延ばしていくのだ。
その際お腹が温かくなり、気持ちよくなるといった暗示をかけてくる。
お腹には太陽神経叢という自律神経の集まるところがあって
ここが温かくなると人は気持ちよくなるのだ。
その人間のメカニズムを詳しく語らず、暗示によるものと思い込ませている。

最後は出来上がった体をお姉さんが確認する。
おまんこをくんかくんかされるシーンはなかなかにエロイ。
おまけにエロくなる暗示をかけるのはエロパートでより楽しむためだろう。

エッチはまずお姉さんの言うとおりおっぱいを揉む感覚や
痴漢にお尻を触られる感覚をイメージする。
そして取り出したピンクローターをマンコと尻穴に突っ込んでの絶頂だ。
サイクロンミントにしては珍しくローター用の効果音が用意されている。
最後の10カウントでのフィニッシュは問題ないのだが
プレイの都度に細かいカウントを織り交ぜるのはあまり意味を感じない。

導入がおざなりなおかげでその後の女体化やエッチが
内容通りの効果を発揮できていないように感じた。
深呼吸の後に10カウントをしながら心を沈めていくシーンがあって
そこでこれといった暗示をかけられないために催眠に入りにくくなっている。
催眠にうまく入ってないから女体化もイマイチのめり込めない。
当然その後のエッチも乗り切れない、そんな悪循環が働いている。

最近の作品で特に多いのがこういう
「とりあえずカウントしとけば催眠っぽくなるだろう」みたいな安易な考えだ。
催眠においてカウントとは何か、何のために行うのかを考えれば
このようなことにはまずなり得ない。

他の部分が割とまともなだけに催眠に入れないのが残念でならない。

出演:涼貴涼
時間:77分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2014年03月10日

わりと親切な催眠音声 手コキ支援編

わりと親切な催眠音声 手コキ支援編

2010年12月に発売された、サークル催眠音声研究所の作品。

ことね様がオナてつをしてくださるありがたい作品だ。
今回は罵ったりするのではなく焦らす方向で聴き手を楽しませてくれる。
催眠もオナニーできるように調整された若干珍しいタイプだ。

催眠はまずオナニーをする舞台となる広い部屋に自分がいるのをイメージする。
これはリアルの部屋だと色々邪魔なものが多くて没頭できないからだろう。
お姉さんと2人きりになるおかげで彼女の声にも集中できるようになる。

お次は聴き手の好きなスタイルで脱力を行う。
この際オナニーしやすいように恋人となる腕の力を残すのが珍しい。
そして他の部分で抜いた力を腕に集めていく。
最後に10カウントで軽く意識を落として完成だ。
やることが決まっているだけにそこまで入念に暗示を入れたりはしてこない。

オナニーはお姉さんに指示を受けながら見られる形でする。
Mな方は思いっきり見られているのを意識してはぁはぁするのがいいだろう。
最初はただ握るだけにしてむずむずさせてから
「しこしこ」の声に合わせてチンコをこする。
合間に感度を上げる暗示を入れてある程度のところまで上り詰めてから
手を離して深呼吸で落ち着かせるあたりはなかなかにもどかしい。

終盤は予めしごくペースを指定された後に10~30カウントを刻みながら慰める。
もちろん何回も直前で止めて徹底的に焦らしてくるわけだ。
こうして焦らしに焦らしてから最後にようやく射精させてもらえる。
優しいけど容赦ない、そんなことね様らしいオナてつであった。

コンセプト通り催眠はそこそこでオナニーを堪能するための作品だ。
催眠は脱力を中心に意識をぼやけさせてから
オナニーが気持ちよくなるような暗示を入れてくる。
エッチは男性の場合射精で性欲が減衰することを踏まえて
とにかく快感を凝縮し一気に解き放つ方向で進められている。
3日ほどオナ禁をして精液をフルチャージさせてから臨んだ方がいいだろう。

オナてつ系の催眠音声はそこまで多くないし
十分に個性を打ち出せている作品ではないだろうか。

出演:紅月ことね
時間:67分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2014年03月08日

ヒプノルーム

ヒプノルーム

2014年2月に発売された、サークルeverestpeak.netの作品。

この作品はことね様が演じる凜という名の少女に夢の館へと案内される。
そこで彼女の指示に従いながらオナニーをするわけだ。
キャラにそこまで捻りを感じない分どういった館や部屋なのかが気になった。

催眠は初めに軽く運動をしてから深呼吸を3回行う。
そして赤→オレンジ→黄色→緑→青→紫→黒の各色を頭の中でイメージしてから
100カウントダウンをするのに合わせて目を左右に動かす。

目を動かすのは漫画やアニメでよく見かける5円玉を揺らすやつだ。
正確には眼球運動法と言って
ほどよく疲れる状況を意図的に作りそこにすかさず暗示を入れる。
が、凜はカウントを刻むだけで同時に暗示を入れてはこない。

そして左手の人差指と親指を軽く合わせる行為を
催眠に入るためのトリガーとして教えられて
海岸を通って館のベッドルームに着いたところでひとまず終了だ。
突っ込みどころが多すぎるため最後に回すことにする。

エッチは事前に3つのルールを教えられてから行う
凜がカウントを刻んでいる間だけオナニーできる、許可無しでの射精厳禁
催眠だから指示に従ってね、こんな感じだ。
最後のは雰囲気作りのためのルールだろうか。

オナニーはそれらのカウントを聞きながらシゴき、0になったら停止
これをやや数字を増減させながら7回ほど行う。
カウントを刻んでいない間は暴発しないように興奮を抑えるのと
こちらのM心を煽るセリフに使われている。

最後は30カウントを速めに刻み、1になったら一旦10に戻り
次の1で5に戻りと数回ループして焦らしてから0で射精する。
まあタイミングを指定するタイプの射精管理といったところか。

サークルは作品説明文で「当作品は催眠音声です。」と言っておられるようだが
少なくとも私はこいつを催眠音声とは思わない。
理由は凜が自分からラポールをぶち壊していることと
催眠導入及び深化の部分で暗示を入れてこないからだ。

ラポールについては導入の冒頭で凜がこんなセリフを言っている。
「端的にいうと命令に従えといっているわ。」
もうこのセリフ1つですべてが台無しである。
催眠者の凜自身がこの時点で催眠を放棄していると言っても過言ではない。
催眠は間違ったセリフ1つで状態が解けるほどにデリケートなものなのだ。

結果的に催眠者の命令に従うことになる催眠音声は多いのだが
それらはすべてそう思わせないように上手に暗示を入れた後に行っている。
しかも「命令」とは言わずに「言う通りになる」など表現を和らげている。

催眠ってやつは簡単に言うとクライアントを催眠者が暗示を使って応援する行為だ。
つまり暗示が無いと催眠自体が成り立たないわけで
一番大事な導入と深化のシーンでそれらを行っていない作品を
催眠音声と呼ぶわけにはいかない。
ボールなしでサッカーをしているようなものだ。

他にも復唱を求められるシーンでのセリフが
アソシエート(主観視)させるべきなのに
ディソシエート(客観視)させる表現だったりとか
催眠音声として致命的な部分が色々とある。

催眠音声っぽく感じる方もいるだろうが騙されてはいけない。
間違いなく地雷作品である。

出演:紅月ことね
時間:56分
属性:ややM~M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2014年03月06日

幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版

幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版

2010年12月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

幽霊かつ関西弁とキャラに個性のある作品だ。
ちなみに標準語版もあるのだがこちらの方が人気は高い。
京都弁あたりはイントネーションが催眠に向いているようにも思えるし
方言をテーマにした催眠音声ってのもなかなかよさそうだ。
第二部以降が現在も発売されていないことからおそらくこれで完結なのだろう。

催眠はいつもの深呼吸と脱力を行ってから声のする方向へ意識を向ける。
左右と中央の3か所からランダムに彼女が声をかけてくるわけだ。
人間は一つの方向に意識を向けた場合、それ以外の方向への意識が弱くなる。
意識の弱い方向からアプローチをかけられると軽くびっくりして一瞬思考が止まるのだ。
こういった軽い驚愕法を使って幽霊は聴き手を催眠状態へと導いていく。

その後は幽体離脱のように意識だけを空に持ち上げて
彼女と夜の世界を散歩して回る。
お花畑でデートをする様子を描くのと同時に
カウントを使って催眠状態を強化していくのだ。

エッチはおっぱいを揉んだりキスに合わせて感度上昇の暗示を入れてから
幽霊がこちらに憑依して感覚を同調させた状態でオナニーをする。
主人公もこの時点では幽体だから幽霊に幽霊が憑りついてることになるわけだ。
まあどういう形であれ幽霊らしさを出したかったのだろう。
プレイ全体をソフトに統一しているのは幽霊が初心なキャラだからだろう。

ちとキャラやストーリーにこだわりすぎていて
催眠音声としての本来の目的からずれているように思えた。
2人のやり取りがきっちりしている反面暗示のボリュームが減っている。

作品の世界に感情移入するのはもちろん大事なのだが
それは主に催眠に入る前の段階で行うべきことであって
催眠に入った後はドラマ部分よりも暗示に重きを置いたほうが
催眠状態を維持しやすいとか導かれる感が味わえるとかで良いと思うのだ。

ストーリーや催眠といった個々の要素はよくできているのに
その組み合わせ方が何やら残念なことになっている作品である。
構成をもっと催眠向けにすれば化けていたのかもしれない。

出演:星野ゆん
時間:65分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★★

総合:★★★☆☆


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2014年03月04日

人間椅子催眠

人間椅子催眠

2011年5月に発売された、サークルボイスワールドの作品。

催眠音声に限らずどんなことでも個性は大切だ。
個性によって人はその人の価値を認め、それが人との繋がりを生んでいく。
同人作品でキワモノが売れるのも、それが個性を持っているからに他ならない。

他のサークルとは違った作品を作りたい。
そんな一念から生み出されたのがこの作品だ。
どうやら挿し絵の女性は椅子で、この子に座るらしい。
これだけで色々な所が盛り上がってきそうだ。

この作品は素っ裸の女性に座ってリラックスしていく。
丁度後ろから持ち抱えられるような体勢になるのだろうか。
太ももの上に腰をかけ、背中のおっぱいを感じながらゆったりとくつろぐ。
実際にやったら女性虐待もいいところである。
だがきっと気持ちいいに違いない。

催眠は深呼吸を適度に挟みながら、そんな彼女の体温や柔らかさを感じ取っていく。
椅子と言っても人間とほぼ同等の性能を持っているらしく、ある程度体が動くらしい。
後ろから背中や首を揉んでくれたりと至れり尽くせりだ。
そんな様子をイメージしながら脱力していく。
最後に背中→腰→背中→肩→首→脇→腰→お腹と軽く愛撫されて終わる。
催眠らしく暗示をかけられたりイメージを使って落としてきたりはしない。

エッチはこのままの体勢から体をまさぐられる。
彼女の硬くなった乳首を背中に感じながらチンコを扱かれる贅沢なプレイだ。
こういう後ろから密着されてのプレイはそそるものがある。

後半は自分の手に彼女が手を添えて一緒にオナニーするパターンと
体勢を変えて彼女と騎乗位で繋がるパターンのどちらかを選択する。
どちらも10カウントをややゆっくり数えての絶頂でフィニッシュだ。
前者はスタイルとしてはセルフにあたるのだが
精液が出たなどの表現が無いことからドライなのかもしれない。

催眠っぽい内容を含んだただのエロボイスである。
これで催眠にかかれる人は相当に被暗示性が高いのだろう。
それくらい催眠状態になりにくい。
ならエッチに力を入れているかと言われると、そうとも思えない。
プレイの種類は豊富だが個々の時間は短くてなんだか慌ただしい。
もっと絞ってじっくりと楽しませてほしかった。

個性を出すと言っても催眠にかかれないのでは何も始まらない。
何やら2ちゃんねるでよからぬ事をしたようで、その影響もあるのだろう。
ボイスワールドはこの後販売数をどんどん減らして活動を停止したようだ。

個性が結果に結びつかなかった作品である。

出演:紗藤ましろ
時間:42分
属性:ややM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2014年03月02日

あなたをMにしちゃう催眠音声

あなたをMにしちゃう催眠音声

2012年8月に発売された、サークル催眠日記の作品。

しさに氏の有料では2番目に売れている作品である。
テーマがM化ってことで調教にしてはソフトな雰囲気を持っている。
あとドライ絶頂があるのもしさに氏にしては珍しいな。
もちろんセルフもちゃんとある。

催眠は深呼吸してから3カウントに合わせてつぶった目に力を入れ
「はい」に合わせて脱力を数回繰り返すところから始まる。
目の辺りには神経が集中しているから弛緩した際の気持ちよさはかなりある。
そして繰り返すことで行動に慣れさせてからの禁止暗示だ。
入れ方がうまいし瞬間的に目が開けられなくなる人もいるだろう。
直後にきちんと解除しているところも知識の確かさを感じさせてくれる。

深化は10カウントダウンを何度も繰り返した後軽く揺さぶりを入れる。
カウントを数える調子や声も微妙に変化させているし
少しずつ頭が重くなる感覚が味わえるだろう。
3カウントで一旦覚醒して直後に30カウントを入れて深化完了だ。
最後の最後でちょろっとお姉さんの声に従いたくなる暗示を入れているのが心憎い。

エッチはドライ1回セルフ1回の構成。
最初のドライは何度も3カウントダウンを繰り返して
お腹が熱くなり、その熱さが全身に広がって感度が上がるように仕向けている。
最後も3カウントダウンに合わせて絶頂の指示が入る。
前暗示、カウント、後追い暗示の形が本当にしっかりとしていて
それぞれのカウントにしっかりとした意味があるのが実に良い。

しかし途中で感度が2倍、4倍と膨れ上がるように暗示を入れている部分だけは
少し首をひねってしまった。
「感度が2倍になる」よりも「先程と比べて感度が2倍になったかのようにずっと気持ちよくなる」とした方が実感できるのではないかと私は思うのだ。
要は前の感覚を無意識的に反芻させたほうがいいってことだな。
今のままでも問題ないと思うが気になったので一応言わせていただいた。

セルフパートは彼女に隷属する暗示を入れられながら行う。
作品の肝になる部分だからだろう、前暗示に2分ほど費やす丁寧さが素晴らしい。
その後は命令を出すのと同時に従うと幸せ、逆らうと不安になる暗示を入れている。
これは私だけだろうが最初に手を腹に置く命令が出たときに
手を置かないと軽く頭がズキッとして、置くと痛みが引く現象が起こった。

オナニーもこの命令に従いながら行われる。
若干感度を引き上げておいてから敢えてゆっくりしごかせ
もどかしい感覚を引き出す焦らしながらのオナニーだ。
最後にようやく自由にしごく許可が下り、10カウントに合わせて射精する。

しさに氏得意のバリバリ古典系で催眠に寄った作品だ。
導入と深化を基本に忠実に行い、一度ドライ絶頂させて気持ちよさを味わわせ
それをもたらしてくれるお姉さんに抗い難い環境を作り上げてから
メインのテーマであるM化を丁寧に推し進めている。
エッチがやや淡白に感じたが催眠の気持ちよさは十分に味わえた。
まったくもってレベルの高い作品である。

暗示の内容や入れ方、カウントの数え方などすべてが計算して作られている。
おそらく多くの人が聞いていて取り組みやすいと感じるだろう。
あまり改善点も見当たらないし完成度はかなり高いと言える。

催眠日記の中で最もおすすめしたい作品である。

出演:紅月ことね
時間:50分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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