2014年04月14日

美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1-注:決して何度も聞かないでください…

美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1-注:決して何度も聞かないでください…

2006年5月に発売された、サークルキャットハウスの作品。

今から8年も前に発売された催眠音声黎明期の作品だ。
そもそもこいつを催眠音声と呼んではいけないのかもしれない。
ラポールの形成や催眠の導入・深化といった
こちらの被暗示性を高めていく部分を完全に端折っているからだ。
タイトルの通り聴き手を洗脳してマゾ化することを目的としている。

最初は頭の中に現在好きな人など理想の女性を思い浮かべ
その人の言うことには従ってしまう暗示を入れられる。
これだけ聞くと催眠初期に行う催眠者への興味を引く行動にもとられそうだが
暗示の内容は本当に一方的に価値を押し付けるような感じで
序盤から洗脳の匂いがぷんぷんとしている。

そして鏡をイメージし、そこに映っている理想の女性と感覚を共有する。
彼女はド淫乱だそうでエッチが大好きだ。
だから一緒にエッチな気分になって幸せになりましょう、と。
そのイメージを強化するために軽く胸を揉んだり股間を弄らせている。
この作品でのエッチシーンは基本ここだけだ。
股間を「あそこ」とわざとぼかしているのは
あまりエロに意識を向けたくなかったからなのかもしれない。

後半はメインとなるマゾ化を行う。
「マゾ」という単語を何度も言って興味を引くのと同時に
良いイメージを付随させることでマゾは良いものだと言い聞かせている。
同じような内容を色々手を変え品を変え言い続けるスタイルには
すくりぷの作品あたりに近いものを感じた。
暗示の常套手段としてマゾよりも「気持ちいい」とか「幸せ」を強調して言っている。

最後は「マゾになりたいなぁ」とこちらの口から言わせた後に
箱をイメージしてマゾにとって必要のないもの、迷いや疑いをそこに入れていく。
そして空いた分のスペースにさらにマゾへの欲求を詰め込むのだ。
お姉さんがご主人様として軽く命令をして強化するおかげで
自分がマゾとしての素養を積んだことを自覚することになるだろう。

厳密に言えば催眠音声ではないのだが、催眠っぽい感覚も味わえる作品である。
特に被暗示性が高かったり催眠音声の経験が豊富な方だと
ある程度自分で催眠状態に入ることができるだけに
彼女の暗示をダイレクトに受け入れて不思議な気分になるだろう。
マゾ化だからある程度のM適性を持っているのが望ましい。

これだけで一気にマゾになるほどの力はさすがにないが
若干の属性移動を引き起こすくらいの力は十分に持っている作品である。

出演:確認できず
時間:36分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年04月11日

海の楽園~ラミアちゃんといっしょ~

海の楽園~ラミアちゃんといっしょ~

2012年8月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

この作品はラミアと海の底に入っていちゃいちゃする。
ラミアは水の中に住むモンスターではなかったような気もするのだが
まあそういう無粋な突っ込みはやめておくとしよう。
今回は環境音を登場させているおかげで癒しの要素を強く感じる。

催眠は軽く伸びをしてから深呼吸を4回行いお話の舞台となる海をイメージする。
そのシーンになると波の打ち寄せる音が聞こえてきて実に心地よい。
少し雰囲気を楽しんだ後2人一緒に入水。
水に体を預けながら右腕→左腕→背中→腰→右脚→左脚の順に脱力する。

海に入った後はそれらしさを感じられるように効果音がごぼごぼっとしたものに変わり
ゆっくりと意識を沈めながらラミアの巣へと向かう。
最後に巣が放つピンク色の光で軽く感度を上げて終了だ。
海に入って潜る至ってシンプルなイメージに催眠を違和感なく絡めている。
ラミアの声がとても穏やかだし環境音もあるからかなりリラックスできるだろう。

エッチはラミアらしく軽く尻尾で巻き付いたり乳首を舐めながら
ゆっくりとエッチな気分で心と体を満たしていく。
こっちは一切効果音がないから完全にイメージ頼みになるな。
尻尾で巻き付かれて締められると気持ちいいって暗示にはやや強引さを感じた。

その後はマンコではなく手で絶頂へと導かれる。
こちらも感覚支配の暗示を小まめに入れてくる催眠を重視したプレイだ。
同時にキスをしてきてエッチな気分を煽ってはくるが
ちゅぱ音もかなりソフトな部類でこちらにも癒しを感じる。
最後は10カウントに合わせてドライ絶頂を迎える。

海をテーマにしたストーリー自体は問題ないのだが
ラミアっぽい部分がほとんどなくあまり個性を感じない作品である。
催眠音声としては暗示をかなり重視していてそつがない。
普通のお姉さんが相手をする癒し系作品にしたほうが良かったと思う。

エッチはこれだとさすがにソフトすぎるだろう。
手コキは効果音が無いからどんな風にしごいてるかわからないし
乳首舐めやキスのちゅぱ音もわざと大人しい系統のものにしてある。
「エッチな気分が高まっていく」と暗示を入れながらこれはいただけない。
暗示以外の雰囲気にエロさが欠けているのが不満だった。

値段が安いからその分はまず楽しめるだろう。
それ以上でも以下でもない至って普通な作品である。

出演:あ、きのこ
時間:50分
属性:ノーマル

催眠:★★★☆☆
エロ:☆☆☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2014年04月08日

催の森

催の森

2011年5月に発売された、サークルエロトランスの作品。

いつも冒険をしているエロトランスにしては珍しく正統派な作品だ。
付属のテキストを読んでみたら「催眠音声とは何か?」を考えて作ったらしい。
同時に昨今の催眠音声に対してクオリティの低さを嘆いておられた。
これについては機会があればコラムにでもしてみようと思っている。

この作品はミーという名のサキュバスに精液を根こそぎ奪われる。
普段人外をやらないサークルだからどう表現するかは気になっていた。
プレイの方は割とソフトにおさえて雰囲気づくりの方で頑張っている印象を受ける。
最終的にこちらが死ぬような描写は無い。
そんな様子をことね様が誘導役として語ってくれる。

催眠は深呼吸をしてから催の森のイメージを頭に思い描いていく。
森だから木が多いのは当たり前として
冷えているだとか月が出ているとかかび臭いといった
耳以外の感覚を動員させる表現を用いているところがなかなかに細かい。
どうも聴き手はここに興味本位でやってきたらしい。

そしてミーに会って食いものにされるわけだが
眼光で動きを止めたり針で手足の自由を奪ったりする表現が
催眠初期における弛緩法とほぼ一緒になっている。
話を聞いているうちに脱力して催眠にかかっていくわけだ。
もう逃げられないと観念した聴き手は思考停止して頭が真っ白。
そこへ麻痺効果を持つ唾液を垂らしてじんじん痺れる感覚をイメージさせている。
運動支配が完了して今度は感覚支配へと移っているのがよくわかる。

催眠をよく知らない方のために補足しておくと
催眠は運動支配→感覚支配→記憶支配の順に難度が高いとされている。
運動はいいとして、感覚は水を飲むとオレンジジュースの味がするとか
記憶は自分の名前を忘れるとかそんなやつだ。

エッチはミーにフェラで2回射精させられる。
催眠部分とほぼ同じ流れで痺れる感覚が全身を駆け巡ったり
頭がぼーっとする感覚をイメージさせながらドライオーガズムを目指すのだ。
ぶっちゃけ催眠状態でも性的快感を高めるのが難しいくらいに淡白な描写で
私は残念ながらドライ絶頂ができなかった。
絶頂回数を1回に絞ってもっと感度強化を丁寧に進めたほうがいいように思える。

催眠状態を満喫しやすい反面ドライの難度が高い作品だ。
今回は作りがおとなしいおかげで催眠にはかなり入りやすいと言える。
が、エロモンスターの象徴たるサキュバスを使いこなせていないように感じた。
サイミー氏もどちらかといえば催眠状態を楽しんでほしいと考えていたのかもしれない。

ミーを美女と描きながらもどのあたりがそうなのかをぼかしていたのも気になる。
顔が綺麗だとか、おっぱいがでかいとか、スタイルが素晴らしいとか
そういう特徴が掴み切れないから、ミーに犯されていてもいまいち実感が湧かない。
体に起こる感覚そのものは鮮明でもシーンを視覚的にイメージしにくい。
私はそのへんがエッチで乗り切れなかった原因だと考えている。

何にせよ、催眠を味わうのなら申し分ない作品だろう。

出演:紅月ことね
時間:62分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2014年04月05日

奴隷属~どれいぞく~

奴隷属~どれいぞく~

2012年8月に発売された、サークルすくりぷてっどこねくしょんの作品。

すくりぷの中では世間的にあまり評価の良くない作品である。
私も発売当初に聞いて首をひねったのを覚えている。
当時の感覚が正しかったかどうかを確かめる意味も含めて再度聞いてみた。

この作品はお姉さんに奴隷として飼われ調教される。
別に調教自体はテーマとしてそこまで珍しくもないのだが
アプローチ方法が最初からこちらに隷属化を誓わせてきたりと
催眠音声にしてはえらく高圧的である。

催眠を始める前に簡単なやり取りを行う。
主人公はお姉さんの支配する世界に迷い込んだので彼女に従わなければならない。
だから彼女は初っ端から自分の命令には逆らえないと言ってくる。
でも嫌なことなら別に拒否してもいいとも言ってくる。
言ってる意味がよくわからない。
まあこれから色々命令するから覚悟しておいてねってことだろうか。

催眠は分割弛緩と共に入れられる暗示に耳を傾ける。
腕→指→肩→胸→お腹→背中→右足→左足と細かく分けて脱力するのと同時に
体が痺れて気持ちのいい感覚を満たしていく。
体が終わったら次は頭の中の脱力だ。
すくりぷらしく暗示の入れ方がどれも上手で聞いていて実に心地よい。

お次は彼女への隷属をより確かなものにするための誓約をする。
こちらに復唱させるのだろうと思いきや「はい 覚えました」と勝手に決めつけられる。
そして奴隷の証として両手に腕輪をはめて完了だ。
本物が無ければ輪ゴムで代用して雰囲気を出せばいい。

エッチは奴隷らしくお姉さんへご奉仕するところから始まる。
自分の指を彼女のものに見立てて愛おしく舐めまわしたり
舌を突き出して動かすことでマンコを舐めているのをイメージする。
尻穴を舐めさせたりもしてくるし色々とアブノーマルであるな。
同時に隷属の暗示を入れて更に奴隷度を強化してくる。

今度は彼女から手渡されたオナホを使って自分をひたすら慰める。
必須とは言ってこないし別に手でやっても問題ないだろう。
彼女からしごく回数とペースを設定され「1、2」の声に合わせてオナニーする。
5回、10回、20回、100回、1000回と後になるほど回数が増えてペースも上がる。

射精のタイミングについては特に設定されないのでいつ出してもいいのだが
彼女が終了の合図を出すまでは手を休めることが許されない。
1000回とか擦ったらまず確実に途中で射精するだろうし
その後苦痛を味わいながらも続けるスタイルは奴隷らしくハードであるな。

新しいことに挑戦して形になりきらずに空中分解したような作品である。
まずいきなり「命令に従え」と言ってくるのがよくない。
素の状態で見知らぬ女性にそんなことを言われても普通は抵抗するだろう。
そのへんを暗示でうまく騙しながら進めていくのが催眠なのに
最初から結果を求めようとして失敗して躓いている。

催眠はいつものすくりぷらしく見事な暗示なのだが
最初にそんなことを言われたおかげで彼女にすんなり従いにくくなっている。
順序が逆になってるのだから無理もない。
「従え」と言われた後に「従いたくなる」と言われても普通は受け入れられない。

エッチは前半はテーマに即した屈辱的で面白いプレイと言える。
尻穴まで舐めさせるってのが奴隷らしくて良い。
しかし後半は単にオナホを擦るだけで催眠音声らしさがかけらもない。
合間に暗示を入れてくるのかと思いきやほとんど「1、2」だけだった。
間断なく言い続けることで反抗できなくしたかったのかもしれないが
エロボイスならともかく催眠音声としてこの作りはどうかと思う。

そんなわけですくりぷの作品にしてはかなり辛口の評価をしておいた。
相当なMでもない限りついていくのは難しいだろう。

出演:紅月ことね
時間:60分
属性:ドM

催眠:★★☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★☆☆☆


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2014年04月02日

淫魔メアリーのヒプノタイズ~貴方の精力、いただきます!~

淫魔メアリーのヒプノタイズ~貴方の精力、いただきます!~

2014年1月に発売された、サークルもふもふまっしろうさぎの作品。

2014年に入っても催眠の新規参入は留まるところを知らない。
催眠に魅力を感じているのか、それとも金儲けのためなのか。
おそらくほとんどが後者だろう。
傍から見れば催眠音声は金のなる木に思えるらしい。
それが並々ならぬ努力の成果であることに気づいてないのだから無理もない。

脱線してしまった。

この作品は淫魔のメアリーときゃっきゃうふふする。
サキュバスではなく淫魔なのは夢を食べる設定があるからだろうか。
エッチな夢を見ている男の中に入り込んで精気を奪い取る。
誰得氏の睡魔に似たようなキャラである。

催眠は1分ほど深呼吸をしてから3カウントごとに言われるメアリーの言葉を復唱する。
パート中に2回そのようなシーンがあって
前半はリラックス、後半は彼女の意思への服従と感度の上昇で内容が異なる。
なぜわざわざカウントを一緒に刻むのかが理解できないが
復唱させること自体にはそこそこの効果が見込めるから悪くない。

しかし言い回しが1回目は聴き手視点なのに
2回目はメアリー視点なのはいただけない。
「あなたは私の意志に抗えない」を「私はメアリー様の意志に抗えない」
とするべきであった。
こまけーことはとか言われそうだがこれは催眠で結構大事なことなのだ。

催眠パートの手順を改めて整理すると
深呼吸→1回目の復唱→彼女の声に夢中にさせるための暗示→2回目の復唱
となる。
途中の暗示は可もなく不可もなくといったところだった。
つっても総時間が10分も無いし催眠にまともにかかるのは難しいだろう。

エッチは更に感度を上げるために手コキしながら同時に玉を揉んだり
耳を舐めたり亀頭を責めたりしてくる。
メアリーが冒頭に言うのだが彼女に中出しフィニッシュすることは決まっていて
上の諸々のプレイはそのための準備になる。
寸止めではなく優しく責めて少しずつ興奮を高めていく感じだ。

セックスでも挿入をややもったいぶったり適度に射精禁止の指示を出してくる。
催眠音声にしてはえらく喘いでくるから若干辛く感じるかもしれない。
12分くらいそんな状況が続いて最後に中出しでおしまいだ。
軽く暗示を入れるシーンがあるものの作りはほぼエロボイスと変わらない。

ちょっとした催眠効果つきエロボイスである。
催眠状態になることを楽しみにして聞くときっとがっかりするだろう。
エッチシーンで多めに喘いでくれるから抜きに使うのはいいかもしれない。

エッチでのメアリーのセリフは彼女の立場で言うのではなく
聴き手目線で言わないと催眠音声として色々と難がある。
聴き手を置いてけぼりにしないのも催眠音声においては大事なことなのだ。
このあたりは次回以降の作品に期待したい。

ふぁん氏の熱烈なファンでもなければスルーするのが賢明だろう。

出演:誠樹ふぁん
時間:75分
属性:ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★☆☆☆


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2014年03月30日

偏愛主義彼女~yandere lover~

偏愛主義彼女~yandere lover~

2014年3月に発売された、サークルHypnoLifeforMENの作品。

ヒプノポリネシアンからおよそ4か月ぶりの新作である。
今回も以前女性向けで出した人気の高い作品のリメイクのようだ。
最近有料の催眠は下火だし個人的に気になってたので早速聴いてみた。

この作品はヤンデレな彼女が主人公を浮気させないために催眠を行う。
首筋にキスの跡が見つかったとかで色々と不安を感じているようだ。
といったやり取りが最初の5分程度で行われている。
予備催眠的な表現も見当たらないし完全に雰囲気作り目的であるな。

催眠は逆腹式呼吸と凝視法を経てから全身に温かさを感じていく。
爪の先→手首→肘→二の腕→肩→首→胸→お腹→下腹部→太もも→膝と
手の末端から体の中枢、そして足の末端へと感覚を徐々に広げるのだ。
じんわりとかゆらゆらみたいな言葉がよく使われていた。

お次は10カウントダウンを合計4回行って催眠を深化させる。
最初は1カウントごとに小まめに暗示を入れていたのが
後になると数えるだけになってカウントに集中できるようになる。
このへんまでくると頭ががくっと重たく感じるようになるかもしれない。

最後に彼女の声に気持ちよさを感じることと声に従う暗示を長めに入れて終了だ。
これといって作品のテーマを絡めているわけでもないし
前作に比べるとよく言えばおとなしい、悪く言えば無個性な催眠であるな。

エッチはキスをしたり鎖骨、首筋、胸、お腹、太ももを舐めまわした後
こちらにM字開脚のような恰好をさせて会陰部や尻を撫でまわす。
チンコがバッチリ見える状況なのにガン無視するところが意地悪で良い。
ちょっとした羞恥プレイってところか。
並行して体の感度が上がる暗示を何度も入れてくる。

続いて尻穴を舐めたり中に指を突っ込んで前立腺を刺激される。
まあよくあんな汚いところを舐められるなと思うわけだが
とっても美味しそうな舐め音で結構ゾクゾクするものがあった。
前立腺マッサージも女に犯されている感じのMにはたまらないシチュである。
ここで1回声に急き立てられるような形でドライ絶頂する。

最後は恋人同士らしい愛のあるセックスだ。
最初に亀頭だけを入れてそこだけで抜き差ししたり挿入後にわざと動かなかったり
相変わらず焦らすプレイが多いがそこまで悪い気はしない。
最終的にはきっちりズコバコやって2回ほど中出しする。
催眠っぽく暗示が多いが喘ぎ声も適度に入っていてなかなかにエロい。
ピストン音が入っているのも催眠音声では珍しいな。

ややアブノーマルなプレイを含んだ純愛系催眠音声である。
ヤンデレっぷりに期待して聞いたらきっとがっかりするだろう。
手足を縛られて無理矢理犯されたり脅迫されるような展開にもならないし
これをヤンデレと呼んだらヤンデレ好きが怒るんじゃないだろうか。

催眠は上でちょろっと触れたように物足りなく感じた。
おそらく並のサークルだったらこの出来でも気にならなかっただろうが
このサークルならもっともっといいものが作れると思っている。
次回作は作品テーマを意識した意欲的な催眠を期待したい。

エッチは心と体をじわじわと責められている感があってとても良い。
暗示もきちんと言葉を選んでわかりやすく心に響きやすく入れているし
ヤンデレっぽくない点を除けば大満足であった。
催眠の平凡さに比べると個性もあるし聴いていて面白く気持ちいい。

ヤンデレに必要以上に期待さえしなければおそらく楽しめるだろう。
タイトルにそぐわない言い草だがそんな作品である。

出演:分倍河原シホ
時間:85分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2014年03月28日

ヒプノダークエルフ

ヒプノダークエルフ

2011年1月に発売された、サークルモルモットストリップの作品。

2回連続でモルストになってしまって申し訳ない。
実力のあるサークルなのに全然やっていなかったからここらで増やしておきたいのだ。
モルストは変態プレイ専門のサークルとして有名だが
催眠力の高さにも定評があって聞いていて色々と勉強になる。

この作品はダークエルフに魔界に連れて行ってもらってやや汚いエッチをする。
目隠しをするのはともかく座った状態をデフォルトにしているのが珍しいな。
催眠音声は寝て聞くものがほとんどだし別にそれでも問題ないだろう。
自分が最も催眠に入りやすい姿勢で聞くのが一番である。

やや長めの自己紹介を受けた後に始まる催眠は深呼吸してから
今いる空間そのものが知らない世界へと移動するのをイメージする。
そしてカウントアップに合わせて移動しながら同時に脱力していく。
魔界に行くところまでを催眠を使って表現しているわけだ。

カウントは30まであって5カウントごとに長めの暗示が入る。
体の力が抜けると体が温かくなり、そして頭の力が抜け催眠状態へと入る。
暗示の連続性も違和感がなく考えられている。

軽く現在の状況を再確認することで聴き手に催眠状態を自覚させた後
これから行く魔界について説明を受けながらイメージをする。
そして最後に魔界に入国するための契約を復唱して完了だ。
入国するのと同時に彼女に激しくいじめられることも許可させているのが心憎い。

エッチは頭の後ろで手を組んで足を広げる肉便器のポーズをしてから
彼女の唾液を体にふりまかれる。
媚薬効果があって塗られることで体の感度を上げていくのだ。
同時に情けないと罵倒しながらそれが気持ちよくなる暗示を入れてくれる。

お次は両手でチンコの根元を固定してそれをダークエルフが舐めてくれる。
先ほどと同様唾液の効果を暗示として入れてくれるから
びりびりとかじんじんした感覚がチンコに起こるかもしれない。
そして20カウントを刻んでウェットではなくドライで絶頂する。

最後は唾をチンコに吐きかけられながらのオナニーだ。
やり方は至って普通で10カウントに合わせて射精するわけだが
射精しても手を休めてはいけないと言われる点がプレイのハードさを感じる。
痛気持ちいい感覚に耐えられる人だけが完遂できる作りだな。

テーマに沿った内容のイメージを中心とした催眠と
モルストらしい変態チックなエッチの両方で優れたものを持っている作品だ。
催眠は聴き手を魔界へ連れていくことのみを行っているようで
合間合間にきちんと暗示を使って彼女の指示に従うように心を誘導している。

あと全体的に復唱するシーンが多い。
これは単なる雰囲気づくりのように見えて実は催眠的な効果を狙って行っているのだ。
自分で宣言することで無意識がその内容を自然と受け入れ
結果的により深い催眠状態に入ることができる。
他人に入れられる暗示より自分自身で入れる暗示の方が強力だからだ。

エッチはことね様が「じゅじゅるる っぺ」と唾液を吐き捨てるところにゾクゾクした。
他の作品ではお目にかかれない演技だし彼女のファンなら聞いて損は無い。
まあ女性とはいえ唾液をまぶされるのだからやや人を選ぶわな。
モルストお得意の精飲がない分そこまでハードルは高くないだろう。

ザーミルなんかは聞いても完遂できずに終わる人が多いだろうし
モルストワールドを体験する取っ掛かりとしてこいつは丁度いい作品である。

出演:紅月ことね
時間:60分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2014年03月26日

ヒプノメディカル

ヒプノメディカル

2011年7月に発売された、サークルモルモットストリップの作品。

ドMホイホイなモルスト作品には結構お世話になっている。
初期の2作品があまりにインパクトが強すぎて最近のはややパワー不足にも感じるが
それでも他では味わない面白いプレイを体験させてくれるありがたい存在だ。
現時点ではこいつが催眠の最新作で、たぶん今年に何か出ると思われる。

この作品はヒプノメディカルクリニックなる怪しい病院でナースの治療を受ける。
どこか体が悪いわけではなくて性的に悶々としている男子が通う場所らしい。
治療の内容もMじゃないと受け付けられないようなものばかりだ。
当然モルストお約束の精飲も用意されている。
あと事前にチン毛を剃り落すことを忘れないでおいてほしい。

催眠は最初に深呼吸を行いながら診療室の様子をイメージする。
アレな病院だからかラブホやソープのようなピンキーなお部屋に
2人きりでいることを意識させながら親密度を高めていくのだ。
ちなみに催眠中はほぼずっと深呼吸をしていく。
あまりやりすぎるのも喉が渇いて体に毒だから適度にサボった方がいいだろう。

その後は麻酔と称して手足にジーンと痺れる感覚を意識する。
私も詳しくは知らないのだが催眠中に手足に痺れるような感覚が
自然と湧いてくる方がいるんじゃないだろうか。
作中ではそいつを全身に張り巡らしていくような描写がされている。

手の指先→手のひら→手首→前腕→肘→二の腕→肩
足のつま先→足の甲→足の裏→足首→脹脛→脛→膝→太もも
こんな風に少しずつ末端から中枢へと浸食させていくのだ。
そして痺れが脳に達した所でカウントを使って落としてくる。

エッチはまず四つん這いになってナースに尻穴を見られる。
患部の診察と称して局部を丹念に見られるプレイがとても良い。
泌尿器科で女医さんに診察されているようなドキドキが味わえた。
続いて触診扱いなのか尻穴やチンポを舐められる。
合間に飛んでくるセリフも家畜やら牛やら言われてなかなか心にこたえる。

診断の結果チンコのミルクの出が悪いことがわかったので
挿し絵にある妙な液体の入ったビーカーにチンコを浸す。
とんでもない効力のある媚薬でチンコに塗ると色々凄いらしい。
そのことをイメージして感度を上昇させるのだ。

十分に感度が上がってからは四つん這いからうつ伏せに体勢を変えて床オナをする。
「おちんちん気持ちいい!」と言うように命令されるから聴く際の環境に注意だ。
最後は10カウントを刻んでそのまま射精。
とどめにその精液を口で舐め取る。
まあこれはモルスト作品に慣れてないと無理だろう。

確かな知識に基づいた催眠と過激なエッチのバランスが絶妙な作品である。
催眠はわざとなのかえらく大人しいおかげでじっくりと取り組みやすい。
暗示の内容をナースの声に従うことと全身の痺れに絞っているおかげで
無理なく丁寧に進められているのも良かった。

エッチは予想通りで色々はっちゃけている。
でもきちんと順序立てているおかげでドン引きすることもないだろう。
もちろんある程度のM属性を持っているのが前提なのだが。
前半は言葉責めで恥辱にまみれさせる責め方
後半はナースに感覚を操られる調教的な責め方と
うまく変化をつけてあるおかげで終始熱中できるだろう。
床オナに慣れていない方は普通のオナニーで射精したほうがいい。

期待通りのMにはたまらない作品である。

出演:紅月ことね
時間:70分
属性:M~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★★

総合:★★★★★


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2014年03月24日

サクリファイス~幻想体験~

サクリファイス~幻想体験~

2009年5月に発売された、サークルKUKURIの作品。

年が進むほどに進化を遂げる諸々の技術とは逆に
催眠音声は年が戻れば戻るほどに作品の質が上がる。
懐古厨と揶揄されるのを承知で言わせていただく。
昔の作品は良かった。
だから最近始めたような方は古い作品も是非聴いてみてほしい。

あと元々は有料作品だったのだが今は無料で公開されている。
有料版とは効果音が若干違う程度で内容にほぼ違いはないらしい。
無料はやらない主義なんだが元有料だしいいだろうってことで紹介する。

この作品は今から4年以上前に作られた古いものだ。
当時女体化などというジャンルの作品は相当少なかったに違いない。
そんな中女の子になって触手に犯されるプレイが行われている。
催眠の方も暗示を中心に据えた安定した作りだ。

その催眠はいきなり落ちる感覚をイメージさせるところから始まる。
大抵の人がここで催眠に入れるとは到底思えないし
その後から入念に催眠をかけていく感じだから、ちょっとした準備体操だろう。
幻想的なヒーリング音楽を少しの間聞いて心をほぐした後
深呼吸、手足の脱力などごく普通の手順を踏んでいく。
「お腹が温かくなる」「額が涼しくなる」など暗示の内容は直接的で捉えやすい。
最後は自分の好きな色と好きな背景を選び
その色をしたスクリーンへと自分の精神を飛び込ませる。

女体化はエッチシーンの冒頭で行う。
胸が膨らんで乳房になり、チンコは小さくなってクリトリスに変化。
最後に膣を作り上げて完了だ。
これだけだと部分的に女性になったおっさんができてしまうから
顔や骨格など暗示を受けない部分もきちんと脳内補正しておいてほしい。

女性に変身してからは神社の拝殿で触手様に犯される。
なぜ神社なのかは作中で明言されていなかったのだが
たぶん神様的な何かで、主人公はその生贄なのだろう。
両手両足を拘束された後おっぱい、クリトリス、マンコ、そしてアヌスをいじられる。
適度に流れる女体化した主人公の喘ぎ声がなかなかにエロい。
触手の媚薬効果のある液体を全身に塗りたくられることで感度を上げていき
最後は5カウントダウンを立て続けに行いながらの連続絶頂だ。
間隔が狭いおかげで全部合わせるのはさすがに難しいと思われる。

KUKURIにしてはかなり催眠に寄った作品だ。
催眠風ボイスドラマっぽいストーリーに絡めた催眠ではなく
暗示を積み重ねて確実に頭をぼやけさせていく。
催眠にとって無駄なドラマパートもほとんどないし
これなら普通の催眠音声と言ってもいいだろう。

エッチはこちらも催眠音声らしく状況説明的なセリフで固められている。
処女設定が無い分絶望感は薄められているが
中出しシーンにはゾクゾクするものがあった。
M度が高ければ高いほどのめり込めるに違いない。

出演:大山チロル
時間:45分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆

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2014年03月22日

カンスト

カンスト

2012年1月に発売された、サークルエロトランスの作品。

催眠音声ではほぼ必ず登場するカウントを扱った作品である。
催眠においてカウントを数える理由は様々だが
多くはその直前にかけた暗示を強化するのに使われている。

「数字が0に近づくほどあなたの体は重くなります」と言われた後にカウント
0になったらすかさず「体が重くなる どんどん重くなる ずーんと重くなる」
上のような表現を催眠音声で聞いた方は多いのではなかろうか。
この前暗示→カウント→後追い暗示が最もよく使われているパターンであるな。

催眠は事前に軽く催眠音声におけるカウントを使った実例を話してから
5カウントに合わせて力を入れ、同じく5カウントで脱力をする。
最初からカウントが登場するのはいかにもこの作品らしくて面白い。
本当に数えるだけではなくちゃんと事前に何を意識すればいいか言ってくれるし
脱力のカウント後にも後追い暗示を入れてくる堅実な流れだ。
続く深呼吸も5秒で息を吸い、5秒で吐く。

次の深化も基本的にはカウントを軸にした作りだ。
合間に適度に暗示を入れながら何度も何度も10カウントダウンを繰り返すことで
少しずつ意識を沈め、すべての力を消し去ろうとしてくる。
お姉さんが明確にそうとは言わなくても彼女のカウントを聞いていると
なんとなく気持ちよさを感じるに違いない。
数字ってやつには自然に人を引き付ける魔力みたいなものを感じる。

途中でカウントを飛ばしたり足踏みしてくるから
そのへんで軽く頭が混乱してとろとろになる気分が味わえるだろう。

その先は一転してカウントアップになり
今度は心を浮き上がらせながら全身の感度を高めていく。
淫語が皆無にもかかわらず体が妙に火照ったり股間が熱くなって勃起して驚いた。
ここからはカウントのペースが更に不規則になり
同時に入れられる暗示で聴き手の心と体をどんどん作り変えていく。

最後はカウントの声が2重3重になって数字にもみくちゃにされながらの絶頂だ。
エロでイくのではなく彼女の声に押し上げられる形の催眠らしい絶頂であるな。

催眠におけるカウントの意味と正しい使い方をわからせてくれる作品である。
基本的にはカウントを刻みながら進めていくわけだが
合間に入れてくる暗示の内容やタイミングが絶妙で
それらをカウントによって心と体に染み込ませようとしているのがよくわかる。
人間は反復的な作業をすると自然についていくようになるから
それを逆に利用してカウントを乱して心を揺さぶっている点も面白い。

カウントもただ数えるだけではなくて個々に意味を込めたうえで刻まれている。
こういう作品は特にカウントを主役に見てしまいがちだが
本作における主役はやはり感覚支配の暗示でカウントはその引き立て役に感じた。
ここまでカウントに力点を置きながらもバランスを崩していないのが実に素晴らしい。

聞き手はもちろん催眠音声製作者にも聞いてほしい作品である。
特に新規で活動を始めようとしている、もしくは始めたばかりの人は必聴である。

出演:紅月ことね
時間:50分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★★


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