2013年12月22日

催眠音声~首枷~

催眠音声~首枷~

2011年5月に発売された、サークル暗中模索の作品。

「首枷などという言葉を使っているのだから、さぞハードなプレイなのだろう」
そんな期待に胸を膨らませてしまうこの作品は
名前の通り首枷をつけられ、さらに手足までも手錠で固定されてしまう。
聴き手は一切抵抗できないまま滅茶苦茶にされてしまうわけだが
お姉さんの声が非常に優しいおかげで手厳しさはあまり感じられない。
そんなプレイと雰囲気のギャップが激しい作品である。

催眠は何度も繰り返し行う脱力がやや珍しい。
どうもこの作品の場合、脱力は催眠の手段というより目的になっている気がする。
脱力すると当然体が動けなくなるから、結果的に体の自由を奪われる。
そこにとどめとして首枷と手錠をはめるわけだ。

心の方は雲の上に浮かんでいるのをイメージする。
ふわふわと空に漂う雲のように心も浮かび上がりぼんやりとしてくる。
身体的な拘束に対してこちらは非常に柔らかい表現だ。

エッチは体を完全に拘束された状態で
お姉さんに愛の言葉を投げかけられながら騎乗位で犯される。
彼女の言動がまるで一致していないのがなかなか面白い。
最後はカウントに合わせて絶頂する形で
何度か寸止めをすることで感度を高めていく流れとなっている。
なんというか、結果的には美味しい思いをしているのに
自分が主導権を一切握れないことに敗北感を感じさせられてしまった。

純愛ものと勘違いするほどの甘い雰囲気に
拘束具というアクセントを加えることで心と体に催眠的な縛りを加えた作品だ。
単に「体が動かなくなる」と言われるよりも
実際に拘束されている様子をイメージさせた方がずっと効果は高い。
実に催眠に適したアイテムだと思う。

女性に愛されながら屈服させられてしまう珍しいコンセプトの作品である。

出演:生田薫
時間:40分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月21日

対魔忍ユキカゼ催眠CD~ゆきかぜの甘い囁き~

対魔忍ユキカゼ催眠CD~ゆきかぜの甘い囁き~

2013年12月に発売された、サークルLilith [リリス]の作品。

さて、今回はちょっと変わったタイプの新規サークルだ。
リリスについては同人ゲームを嗜んでいる方ならご存知かもしれない。
サークルと呼ぶよりは企業と言ったほうがいいだろう。
私もちょこちょこ触ってる口だが背徳的な抜ける作品を作っておられる。

そして今回最も特筆すべきは
「シナリオは「催眠」ジャンルで数々の実績を上げてきたATA(すくりぷてっどこねくしょん)が担当!!」
この件である。
ぶっちゃけこれが無かったら買ってなかっただろう。
催眠音声はスクリプターの腕が何より大事だから、期待もその分膨らんだわけだ。

この作品はユキカゼという少女と熱い一夜を過ごす。
挿し絵を見る限りでは活発そうだが、プレイ中は催眠らしくしっとりとした声だ。
数々のエロゲーで経験を積んだ声優が担当しているおかげで演技も良い。
特に序盤で登場するキスシーンには強烈なエロスを感じた。

催眠は深呼吸→分割弛緩→イメージ誘導の無難な流れを暗示だけで行っていく。
イメージは光の輪が頭のてっぺんから足先へ通り抜けていくのを3回繰り返したり
黒い球がだんだん大きくなって聴き手を飲み込んでいったりと
色と動きに注目して描かれている抽象的ながらも比較的わかりやすい表現だ。

AtA氏は暗示の使い方、つなげ方に定評のあるお方で
ここでも流れるような暗示が見事なリズムを作り上げている。
他のサークルにはそうそう真似できないほどに洗練され尽くした暗示だ。
特にイメージ誘導終盤の暗示は優れていて
黒い球に頭の中を包まれて、その暗さで不安に駆られている主人公を
ユキカゼが声で勇気づけ、それにすがりつかせるように導いている。
ここを聴き終える頃には彼女の声はあって当然のものと認識されているだろう。

エッチはユキカゼとの濃厚なセックスシーンが描かれている。
事前に軽く感度を上昇させた後に騎乗位で繋がるのだが
お互いの肌が接した際にその温かさを感じ取らせたり
強く抱きしめあって胸から伝わる鼓動を感じ取らせたりと
単なるプレイではなく感覚をリンクさせているのが面白い。
そうすることで聴き手は自然と主人公に重なり、感覚を共有できるわけだ。
こういう場合客観的に見るより主観的に参加したほうが絶対興奮できる。

セックス自体は結構短めでフェラや手コキといった他のプレイは一切無い。
だがセックスだからこその喘ぎ声という醍醐味があるわけで
これがある程度の分量聴けるのはエロ的にプラスに働くだろう。
「催眠音声に喘ぎ声は不要」と言う方もいるが
催眠が入念だからこの程度で解けるとは私には思えない。
それに前の段階で主人公になり切れているのだから
彼女の喘ぎ声が聴けないのはかえって不自然になるだろう。

良くも悪くもAtA氏の特徴が前面に押し出されている作品だ。
暗示を好む方にはかなり向いている一方で
カウントなどの刺激を好む方には向かない。
催眠自体はとてもしっかりしているからその辺は安心できる。
エッチも催眠音声らしく暗示を適度に組み込んであるし
ドライ絶頂系としては申し分のない出来だろう。

しかしこの内容だと「別にユキカゼじゃなくてもよくね?」と思えてくるのも事実である。
すくりぷの作品として別のタイトル、別のキャラと挿し絵を使って出したとしても
まったく違和感がないほどにユキカゼの存在が薄い。
というかそうしたほうがリリスで出すより倍は売れるんじゃないだろうか。

「催眠音声としては合格、だがユキカゼとコラボさせたのは失敗」
そんなちょっぴり残念な作品である。

出演:氷室百合
時間:43分
属性:ややS~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★★☆


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2013年12月20日

【少女肉化】ヒプノしずく~濡らし癒らし淫音催眠【ビっチょ…】

【少女肉化】ヒプノしずく~濡らし癒らし淫音催眠【ビっチょ…】

2012年6月に発売された、サークルエコーズの作品。

催眠音声サークルとしては比較的新規になる、女体化専門のサークルだ。
女体化専門はここ以外だとKUKURI、風呂井戸、サイクロンミントあたりだろうか。
KUKURIはドラマ形式の作品を作っているから正統派とは呼べないかもしれない。
ともかく、女体化サークルは結構数が少ない。

この作品は水面の向こう側に映る少女の姿になって
彼女に色々と激しい責めを受けることになる。
可愛い女の子同士だからこそ、それがぐちゃぐちゃになるのはそそるものがある。
今回はマンコとアナルの同時挿入なんかもあるから
どちらかというとMの方が楽しめるだろう。

催眠は深呼吸に脱力+女体化と至ってシンプルだ。
脱力と女体化は同時進行で行われている。
タイトルにある滴を体に受けながら部分ごとに変化させる流れだ。
時間が10分を切るほどの短時間なことにだけ注意してほしい。

エッチは最初相互オナニー、そこからレズプレイへと流れていく。
クリトリスに対する責めが割と豊富で
普通にいじったり、皮を使って扱いたり、舐めたり甘噛みしたりと目まぐるしい。
最後はふたなりになった相手にマンコを貫かれ
さらに1本追加して尻穴も同時に犯されてしまう。
ハードなプレイの割に雰囲気はかなりソフトだ。

レズもののエロボイスに催眠要素を加えて感情移入しやすくしたような作品だ。
催眠は時間が短いし内容も本格的じゃないから期待しないでほしい。
その分エッチは一通り楽しめるように作られている。
レズを題材にした音声作品は非常に少ないし、それ狙いで聴くのもいいだろう。


出演:みる☆くるみ
時間:66分
属性:ノーマル~ドM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★☆☆☆


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2013年12月19日

hypnoなメイド

hypnoなメイド

2010年12月に発売された、サークル催眠日記の作品。

エロボイスではトップクラスのメジャーキャラであるメイドも
催眠音声ではあまり登場頻度が高くない。
というか、男性向け催眠音声は術者のキャラ付けが曖昧な作品が多い。
突然目の前に現れた女性に催眠をかけられるなど日常茶飯事だ。
確かにどうでもいい部分ではあるのだが
私はそういう細かい部分にもこだわってほしいと思ってしまう。

この作品は聴き手がご主人様となってメイドに催眠をかけてもらう。
残念ながら彼女へのお触りシーンは無いが
その代わりに我々のオナニーする姿を見守ってくださる。
Mからしたらこちらのほうがご褒美になるか。
作品を聴く際にいつもの仰向けではなくうつ伏せの姿勢をとるのは珍しい。
催眠に入ってしまうと色々と動くのがだるくなるだけに
ピッチリしたきつめのものを着て聴くのは苦しくなるからやめておいた方がいいだろう。

催眠は軽く脱力してから長い長い階段を下りていくのをイメージする。
その際に10カウントダウンを10セット、合計100カウント行う形だ。
よくあるタイプだし、ある程度催眠音声を聴いている方なら余裕だろう。
そうでない方は数字ごとに自分が階段を下りていく様子と感覚を意識すれば
自然と頭がぼんやりしてくるはずだ。

階段を下りきるとメイドは「重い」「沈む」といった言葉を繰り返すことで
聴き手の体をさらに重たくしてくる。
この重たい感覚は本当に重たくなるというよりは
体を動かすのがだるくなる感じだろうか。
疲れて何もやる気が起きないとか、そういう場合に感じる奴に似ている。
実際催眠にかかると脳の活動は著しく鈍くなるから
そう感じることはごくごく当たり前のことだろう。

エッチは5分程度と非常に短い時間内で行われる。
やることはオナニー1本で、手をチンコに添えながら床にこすりつける感じだ。
普段やり慣れていない方だと腰をヘコヘコ動かすのが結構辛い。
最後はそのままベッドに精液をぶちまけることになる。
遅漏だとおそらく時間内での射精は無理だろう。

催眠がしっかりしていてその分エッチが淡白な作品である。
催眠音声は催眠を楽しむものなのだから、こういう作りが当たり前なのだが
最近の作品はエロ重視のものが多いおかげで珍しく思えてしまう。
脳みそをとろとろに溶かされるような甘美な感覚を味わえるだろう。

エロは短時間での射精だと心も体も消化不良になってしまうし
この作りならドライにしたほうが良かったように思える。
そういえば催眠日記の作品は全部セルフありだったような。
作り手がドライへの誘導を苦手としているのかもしれない。

何にせよ、催眠を大いに楽しめる秀作であることだけは間違いない。

出演:椎那天
時間:35分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★★★
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月18日

ヴァーチャル電気拷問催眠 Ver2

ヴァーチャル電気拷問催眠 Ver2

2013年7月に発売された、サークルHypnotic_Yanhの作品。

先の「苗床 触手使いと少年」に比べると、Yanh氏のいつもの作風を感じる作品だ。
プレイは相変わらず変態チックだが、ごっこ遊びであることを強調することによって
ダークな印象を払しょくしようとしている。
実際電気拷問なんて少し前の死刑執行の時くらいにしか使われていないだろう。

特徴としては作中で聴き手に声を出すことを何度も要求してくる。
声を出している間はその分思考が妨げられるので
作品によりのめり込めることを狙っているのかもしれない。
まあ絶叫するのは色々危ないから避けるとして
軽く声を出して雰囲気に浸るのはいいことだ。

催眠は軽く電気拷問のリハーサルを行ってからお姉さんの話を聴いていく。
この間は常に深呼吸に気を配りながら聴いていったほうがいいだろう。
催眠らしいことはほとんど行わない珍しいタイプの催眠だ。
現代催眠を知っている方なら、それっぽい作りであることがわかるだろう。
そして最後の最後で拷問が好きになる暗示をかけてくる。
暗示に持っていくまでの運び方がとても丁寧な印象を受けた。

エッチはタイトル通り電気拷問を受けることになる。
最初にパスコードを設定して、お姉さんがそれを吐かせるために行うという
結構凝った設定がされている。
拷問の際に流れるビリビリとした電気音が体に振動を送ってくれて心地よい。
最後は全身に電気を流されながら、カウントに合わせてドライでの絶頂を迎える。

プレイもそうだが催眠が面白い作品である。
yanh氏の作品は本人が変わり者だからか、他とはやや違う催眠が聴ける。
古典系作品は聞き飽きた、などと思っている方は特に刺激を受けることだろう。
催眠にもかかりやすいと私は思っている。

エッチはシチュにはまりきったほうがずっと楽しめる。
あくまでごっこ遊びだからかお姉さんもそこまで厳しくはないし
こういう系統が苦手な方でもなければ聴いても大丈夫だろう。

出演:みる☆くるみ
時間:57分
属性:ややM~ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2013年12月17日

魔女催眠

魔女催眠

2013年10月に発売された、サークル俺だけが得する音声工房の作品。

つい2か月前から参入した新規のサークルだ。
ことね様だからというのが第一の理由なのはもちろんとして
なんとなくサークル名に剛毅さを感じたので買ってみた。
「俺だけのために作った作品というのだから、さぞこだわりがあるのだろう。」
無意識的にそんな期待を抱いていたのかもしれない。
下手に万人向けに作ろうとして中途半端になるよりよほどいいと思う。

そもそも万人向けの催眠音声など存在しない。
対面催眠なら脳に一時的な負荷をかけることで
強引に催眠状態へと持っていくことも可能なのだが
音声だとそれができないから結局人を選ぶことになる。
現在多くの人に支持されている作品は、たまたまその人達に合っていただけだ。

この作品は魔女に仮装したお姉さんが魔法という名の催眠をかけてくれる。
ただ時期が丁度ハロウィンだっただけで、魔法っぽいことをするわけではない。
最近のことね様にはあまり見られない、えらく明るく間の抜けたキャラだ。

催眠は深呼吸をしてから自分が水面に浮かんでいるのをイメージする。
そこからカウントを挟みながらゆっくりと沈んでいく流れだ。
催眠と覚醒を繰り返すことで、催眠に入る感覚を磨いていく。
しかしカウントダウンがとてつもなく多く
かつカウントをする際にかける暗示が「気持ちいい」など非常に短い。
正直なところしつこすぎて聴いている途中でうんざりしてしまった。

エッチは感覚を研ぎ澄ましてからオナニーをして
さらにその手をマンコに変えていくちょっと変わったプレイが聴ける。
ここでもカウントが非常に多く、さらに指を鳴らす音も入ってくる。
最後は疑似マンコの感触を味わいながら、自分の手の中で果てることになる。

「作者は本当にこれで催眠にかかれたのか?」と思ってしまうほどに
色々と問題の尽きない作品である。
カウントが多いことについては別に悪いとは言わない。
だが碌な暗示もかけずにカウントを乱発するのは催眠的に無意味である。
事前にきちんと暗示の内容を細かく指示して、カウントをして、後にも暗示をかける。
この催眠の基本が完全に無視されている。

なぜ新規で敢えてこのような危険を冒そうとするのか、私には理解できない。
とりあえず一度無難な作品を作ってみていただきたいと切に願うところである。

出演:紅月ことね
時間:35分
属性:ノーマル~M

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★☆☆☆☆


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2013年12月16日

アブない催眠セラピー

アブない催眠セラピー

2013年2月に発売された、サークル誰得催眠製作所の作品。

誰得さんにしては珍しく、普通なキャラによる女体化音声である。
しかも変化でも変身でもないちょっと変わった女体化を演出している。
簡単に言えば「新生」だろうか。
一度自分自身を分子レベルまで分解して、女性の体を作り直す感じだ。
そういったややイメージの難しい内容をお姉さんが上手く誘導している。

催眠は分割弛緩法による脱力から入って
お姉さんの声を聴きながら心と体をぼんやりとさせていく。
ぼんやり→曖昧→崩れていく、とイメージすることで
まず自分の中にある「男」の概念を捨てさせるわけだ。

お次はパーツごとに女性の体へと変化させていく。
首筋→おっぱい→腰→お尻→脚と描写が丁寧であるのに加えて
声優さんが意識してゆったりと間を取っているのがとても良い。
最後に最も大事な性器を入念に手入れして完成だ。

エッチはお姉さんが優しい声でクリとマンコを徹底的に責めてくれる。
放尿シーンが2回もあるのはなかなか面白い。
最後は双頭ディルドを使ってのレズプレイだ。
こちらもゆっくりと進められているおかげで時間の割にプレイの種類は少ない。

正統派な癒し系女体化音声である。
催眠にかなりの時間をかけているおかげで女体化はしやすい。
エッチも女性になれた感覚を維持させるようにと丁寧な作りだ。
医療を目的とした催眠なだけあって心がとても癒される。

この手の女体化音声としてかなりハイレベルな作品と言えるだろう。

出演:霜月優
時間:70分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★★☆

総合:★★★★☆


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2013年12月15日

お兄ちゃん調教催眠

お兄ちゃん調教催眠

2013年5月に発売された、サークル国屋敷の作品。

甘い雰囲気でド変態な事をさせられるかなりM向けの作品を得意としている。
催眠はどれも似たようなタイプで大した特徴もないのだが
プレイに弾けたものが多いのでそこまで気にならない。
エロ重視の聴き手のほうがたぶん楽しめるだろう。

この作品は妹に素っ裸にされて首輪をつけられた状態で外に散歩に出かける。
つまり人間でありながら犬のような扱いを受けるわけだ。
わんこ催眠のように本当の犬にはならない分より屈辱的に感じる。
適度に復唱させている点も合わせて精神的な責めに特化した内容だ。

催眠は軽くリラックスしてから暗示を絡めた長めのカウントを行う。
暗示は兄弟愛を説くことで声への抵抗力を削いでいく感じだ。
途中までは「本当にこれ調教するのか?」と思ってしまうほどに甘い。
そして、そう思わせるのがこの作品の罠である。
暗示の方向性が若干変わったと思えば
そこから一気に彼女の奴隷にされてしまうのだ。

エッチは妹の犬として外に散歩に出かけ、公衆の面前でオナニーをする。
足を舐めさせたりワンと吠えさせたりとかなり手厳しい。
チンコを踏まれながら射精するところなどはまさにドMホイホイである。
最後はカウントを何度も行いながら射精へと導いてくれる。

雰囲気はソフト、プレイはハードと国屋敷のテンプレ的な作品である。
このサークルはあくまで聴き手を中心に据えていて
聴き手を気持ちよくするために調教をするため
名前は調教なのだが位置づけとしてはご奉仕にあたる。
まあ実際に裸で外に出たら確実に捕まるわけで
そういった潜在的な願望を催眠によって叶えられる点は非常に面白い。

青姦とか露出などの嗜好を持っている方に向いた作品だろう。

出演:みる☆くるみ
時間:46分
属性:M~ドM

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★★☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:★★★☆☆


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2013年12月14日

ご主人様のお人形さん化催眠

ご主人様のお人形さん化催眠

2011年3月に発売された、サークル国屋敷の作品。

「人形になる」は催眠では割と登場する表現で
体が動かないとか何も考えられないといった部分が
催眠状態になった際の感覚に似ている。
ただ単に「体が動かない」と言われるより「人形のように体が動かない」の方が
イメージしやすいのもあるかもしれない。

そんなわけでこの作品はお姉さんに体の力を奪われて人形のように動けなくされる。
催眠の力によるものだから「動けない」よりは
「なんだか動かすのがめんどくさい」のほうが近いか。
暗示を使って無意識に向けてそうなるようにはたらきかけていくわけだ。
手足が動かないとか感覚がなくなるのはなってみると結構面白い。
もちろん病気のたぐいではないからなのだが。

催眠は深呼吸→脱力→カウントダウンに合わせての暗示、これだけだ。
それを30分くらいの時間を使っていく入念に行っていく。
暗示も無理矢理人形にしていくようなものではなくて
「人形になったら楽だし気持ちいいよ? 私に全部任せればいいからさ」
てな感じでメリットのみを説いてくる。
この作品に限ってはおおむね間違っていない。

カウントは脱力が20、最後が100とかなり多い。
しかもただ数えるだけでなくて暗示も交える丁寧な運び方だ。

エッチはドライとウェットを順に行っていく。
どちらも30カウントした後にイく形で、違いは言葉責めとオナニーくらいしかない。
催眠に時間を大きく使ったおかげで各10分前後と短めなのが気になるが
どちらも十分達することのできる内容だろう。
エロいセリフで興奮させるのではなくて、人形らしく「イきなさい」とか命令される。

催眠の作りが堅実な作品である。
単純だから頭をぼーっとしやすいし、お姉さんの言うとおりこちらは聴くだけ。
暗示の内容も脳の活動が鈍くなっても大丈夫なほどシンプル。
何から何まで至れり尽くせりである。
エロでもうちょっと時間を長く取って繰り返し絶頂させるようにすればなおよかった。
どちらかというとドライのほうが目指しやすいだろう。

国屋敷の作品は全体的にちと高いのだが
これについては十分に値段分の価値があると思われる。

出演:紅月ことね
時間:65分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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2013年12月13日

催眠にょナニー(女体化催眠)

催眠にょナニー(女体化催眠)

2010年8月に発売された、サークル風呂井戸ソフトの作品。

女体化専門として有名なサークルである。
時間の長い作品が多く内容も結構凝っていて面白い。
KUKURIのようなドラマ形式が嫌な方はこっちを聞いてみるのがいいだろう。

この作品はまず自分の理想とする女性像を思い描き
催眠によってその女性へと変化させていく。
演出が若干ファンタジックなところが人を選ぶかもしれないが
小さくまとまっていてやりやすい女体化だと私は考えている。

催眠は深呼吸などで軽くリラックスした後、心を浮き上がらせていく。
もうこの段階で女体化は始まっており、理性、見栄、世間体などを捨てながら
徐々に心を開放させていく流れだ。
女になるためにはまず自分の中の男を捨てなければならない。
その過程をお姉さんの言葉を借りながらイメージしていく。

実際の女体化は理想となる女性と向き合い
手を握り合いながら一つになっていく。
タイプとしては変化系ではなく変身系だろう。
変身系は時間を短縮できる反面、表現の緻密さに欠けるのだが
それを最初の理想の女性像を思い浮かべる部分でカバーしている。
この表現については人によって向き不向きがあるかもしれない。

エッチは鏡に映った自分を確認しながらオナニーをする。
先ほどの女性が先導役となって、彼女の指示に従いながらやる感じだ。
女ではなくメスとして快感を貪る姿を彼女が意地悪に罵ってくれる。
あまり催眠っぽくはない普通のオナニーである。

女体化を簡略化している分、聴き手任せな印象を受ける作品だ。
女体化音声に慣れているならすんなり入れるだろうが
入門者だと何をどうイメージしていけばいいのかわからないまま終わるかもしれない。
この女体化をどうとらえるかで色々と評価が割れそうな気がする。

出演:桃華れん
時間:44分
属性:ノーマル~M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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