2017年11月24日

悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~

悪魔催眠~射精直後の苦痛を強制的に何度も強いられる音声~

2017年08月に発売されたサークルデラックスパンの作品。

エロボイスを色々作ってるようだが催眠は初めてのサークルだ。
コミケの前後は毎度のごとく新規が処女作を出してくる。
そのほとんどが1年後には消えてるんだがここはどうなるだろうな。
題材が面白そうだったんであまり期待せずに聞いてみた。

この作品は女の悪魔に奴隷化催眠をかけられる。
彼女がペットを欲しがってたのか、はたまた彼が単にドMだったのかはわからんが
痛みと苦しみを躊躇なく加え続けるえらくハードなプレイをしていた。
催眠音声でこの手のことをやる作品はだいたい名作か核地雷のどっちかだ。

催眠は深呼吸&イメージ→深呼吸→深化→契約と進む。
イメージは真っ暗な空間を思い浮かべて安らぎ、浮遊感、体の暖かさを感じる。
安らぎはともかく後の2つは暗闇とあんまし関係ないわな。
深呼吸はすってーはいてーの合図でひたすら呼吸しある程度経つと少し止めて大きく吐く。

深化は落ちる、沈む、緩む、従う、動けないってな暗示を淡々と言い続ける。
小石川氏の経験が浅いのもあるんだろうが深化と見るにはなんとも締まらない。
暗示を繋げて深化させる作品もそれなりにあるが大抵は大手のものなんだよな。
新規がそれの真似をしたところで失敗する可能性が高いからカウントや揺さぶりでやったほうがいい。
案の定トランスにまったく入れなかった。

契約は命令を破ったら友人との縁を切る、全財産を放棄する、食べ物を口にしないなどを復唱する。
どういう意図があってこんなことを言わせてるのかわからんが催眠で脅しをかけるなど下策もいいところだ。
せめて従えば気持ちよくなれるとかいい方向に伸ばせばよかったものを。
私がよく言う「新規の処女作は地雷」を地で行ってる催眠であった。

エッチは彼女の指示に従ってチンコをひたすら扱く。
暗示で感度を強化したりせず運動支配の暗示を多めに入れていた。
まあこの催眠じゃトランスに入れないからどの道無駄なんだがな。
エロいことも全然言ってくれず興奮できなくて抜けやしない。

まあでも20分以上休憩なしにチンコを扱き続けるあたりは確かにドM向けだな。
射精が最低3回あって潮吹きまでついてくる。
催眠がうまく機能してればもっと面白いエッチになったと思うぞ。

催眠に対する理解と技術が圧倒的に足りない作品だ。
聞き手の気持ちを推し量らず悪魔のやりたいことだけをただただ押し通す。
こういうプレイをすること自体を否定する気はない。
だが催眠とは何かを少しでも知ってればここまで突き放したことをやろうとは思うまい。

とにかくセリフが鋭すぎて聞けば聞くほど嫌になってくる。
自分から進んで痛みや苦しみを味わいたい人間なんてそうそうおるまい。
そこをうまくオブラートに包んでやる気にさせるのがサークルの腕の見せ所なわけで
何も配慮しないならこの題材は催眠になりゃせんよ。

ってなわけで不満ばかりの内容であった。
サークルはひとまず催眠の本をちゃんと読んでこの作品の何がまずいかを理解したほうがいい。

出演:小石川うに
時間:69分
属性:ドM

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)~★2.. 

2017年11月19日

エルフと深い森

エルフと深い森

2017年10月に発売されたサークル催眠音声研究所の作品。

こいつも夏コミ作品であるな。
調整が難航してたのか、はたまた他サークルと被せないためにわざと遅らせたのかはわからんが
とりあえず全部出揃ったのは何よりだ。
サークルでは珍しくファンタジーを題材にしてる。

この作品は謎の女性に催眠をかけられ森の奥に住むエルフにオナニーを披露する。
主人公の少年は色々知りたい年頃らしく大人達に内緒で森へ出かけたそうだ。
そして本来なら命の危険にされされるところが逆に美味しい思いをする。
大人達もこのことを広めたくなくて森へ行くのを禁じたのかもしれないな。

催眠は森の探索→甘い匂いを嗅ぐ→深化と進む。
探索は森のイメージから入りそこを少年が歩く様子を聞き手の目線で語る。
癒しや脱力の暗示もそこそこ入れてたがイメージのほうが多かった。

甘い匂いは近くから漂ってくる匂いやそれを嗅ぐと気持ちよくなる暗示を入れる。
花や果実の匂いとだけ告げてあとはこちらのイメージに任せてた。
少し経つと深呼吸も始めて体いっぱいに吸い込む。

深化はそこへ現れたエルフにいくつか質問を受ける。
森に入った理由を知りたいのに少年は「何も知らない」と言うばかりだ。
それもそのはず、彼は大人達に何かあったらそう言うように教えられてる。
結局彼女は罰として10カウントダウンを4セット数えて深化させるって寸法だ。
お仕置きといっても快楽責めなんで痛いシーンはまったくない。

エッチは引き続き質問しながら服を脱がせ、体をいじらせ、オナニーする。
サークルがNo Set+混乱法を狙ったそうで「何も知らない」と言うほど快感を覚える暗示を入れる。
復唱の指示は出さずに質問するんで言うかどうかは聞き手任せだ。
しばらく経つとチンコを握り好きなやり方でオナニーする指示が出る。

そこから先は興奮した彼女がおっぱいやマンコを見せつけオナニーに参戦する。
エルフは長命だからエッチしたがる男がおらず悶々としてるそうだ。
尋問するつもりが相互オナニーになるってのも変わってるな。
最後に60カウントを数えて0になったら一緒に絶頂する。

近頃流行ってる物語系の大人しい作品だ。
催眠はイメージ法を中心に会話調の暗示を入れて手堅く落とし
エッチは「何も知らない」を何度も言わせて興奮させる。
感度の上げ方が特殊なんで好みが分かれそうだが悪いとは思わない。
オナニーはほぼフリースタイルなんで途中の暴発さえ注意すれば気楽にできる。

ってなわけでは私はまあまあ満足できた。
活動歴の長いサークルは思考が硬直して似た作品を出すことが往々にしてある。
でも催眠音声研究所は試行錯誤してるのがわかるんで今後も品質を維持してくれるだろう。

出演:紅月ことね
時間:64分
属性:ややM

催眠:★★★★☆
エロ:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)★4~.. 

2017年11月14日

催眠音声「真っ白なナニモナイ場所で」

催眠音声「真っ白なナニモナイ場所で」

2017年11月に発売されたサークルRubCraftの作品。

このサークルもはや5作目であるな。
設立が昨年の10月だから2ヶ月半に1本のペースで出してることになる。
これだけの速度で安定した品質を維持してるのが驚きだ。
しかも中の人が他のサークルとシナリオを兼任してるから相当に大変だろう。
この作者ではあまり見かけないテーマだったんで早速聞いてみた。

この作品は夢の中に住む謎の女性に頭の中を真っ白にされる。
催眠音声で定着したフレーズを深く掘り下げてみようって寸法だ。
つうても内容は仮想世界の旅行なんでさほど難しいわけでもない。
普通にやりながらその手の感覚に注力してるってところだな。

催眠はリラックス運動→深呼吸&漸進的弛緩法→イメージ&カウントによる深化と進む。
リラックス運動は立ったまま手をぶらつかせるいつものやつなんで説明は不要だろう。
漸進的弛緩法は10カウントアップで力を入れ10カウントダウンで脱力するのを3度繰り返す。
声を二つに分けカウントと暗示を同時に言う双子に近い構造だ。
この後も双子系のテクニックを使ってがっつり落としてくれる。

深化はトンネルを進むイメージ→白い世界で階段を降りるイメージ→海を眺め水を飲むイメージの順に楽しむ。
サークルお得意のBGMが流れ始め落ち着いた雰囲気が漂ってる。
リラックスは既に終わってるから深化系の暗示がとにかく多い。
真っ白はもちろん言うし深く沈むとかもガンガン言ってくるんでかなり深く入れるだろう。
イメージとの整合性も取れてて相変わらず技術面は安定してる。

エッチは最後に出てきた海に彼女と一緒に飛び込みひとつになる。
彼女はこの世界の創造主で海の中に心身を溶かせば2人が同化したのと一緒になるそうだ。
頭が真っ白になる感覚をさらに突き詰めてイかせるってことだな。
フェラとかセックスは一切やらないんで結構癖のあるエッチとも言える。

だがBGMや双子システムのおかげであっさり気持ちよくなれるのだから面白い。
頭の中がぐるぐるし体のほうもどろどろになった気分が味わえた。
一通り準備を整えてから10~30カウントダウンで1回、100カウントダウンで1回絶頂する。

トランスの海に浸かる感覚をイメージでうまく形にできてる作品だ。
トランス誘導の時間をエッチの倍近く取ってリラックスから深化までじっくり行う。
完全に催眠スキー用の内容なんでエロエロな展開が好きな人には合わないだろうが
これも催眠音声の良さのひとつってことで私は大いに歓迎したい。
というかこの流れでお姉さんと普通にエッチしたらむしろ違和感が出ただろうな。

ってなわけで満足できる一品であった。
これから冬コミも控えてるし体調を崩さないよう気をつけて制作に励んでほしいものだ。

出演:二三 三二一
時間:100分
属性:ややM

催眠:★★★★★
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)双子 

2017年11月09日

ゼリー、美味しく頂きます。

2017年09月に公開されたサークル朝の月の作品。

去年だったかに読み手の活動を始めたあさつき氏のブログだ。
有料が隆盛を誇るかたわら無料はこのところ下火になってるが案外ちょくちょく出てる。
しかも題材がイートミーってんだから面白い。
スクリプト担当が腕の確かな人物だったんで期待しながら聞いてみた。

この作品は謎の女性にゼリーにさせられ食べられる。
主人公が来る前にもゼリーを作ってたそうだしゼリー好きなんだろう。
美味しくてカロリーも低い女性の味方だからな。

催眠は深呼吸&脱力→深化&ゼリー化と進む。
深呼吸&脱力は布団にくるまってるイメージをしながら1分30秒程度深呼吸だけ行い
それから腕→足→腰→背中の順に脱力する。
通常の脱力に温感操作や意識のぼやけも織り交ぜてリズムよく暗示を入れていた。
暗示の入れ方や内容がちゃんとしてる作品は安心して聞ける。

深化&ゼリー化はゼラチンに右腕、左腕、下半身、体全体を浸しかき混ぜる。
体や意識がとろける、気持ちいい、温かいなど癒す暗示を立て続けに入れてくる。
あんまり詳細に語ると恐怖を抱くだろうってことで表現をかなりぼかしてた。
時間が短い割に深めのトランスに入れてなかなかに気持ちいい。

エッチは表面を撫でられ、中に指を突っ込まれ、食べられる。
最初の2つは感度強化に近い内容でイートミーが絶頂だ。
ねちょっとした効果音を鳴らして雰囲気を出し責められる様子をユーザー視点で暗示を絡めて語る。
さほどエロくもないのだが彼女の話を聞いてると前立腺のあたりが妙にムズムズする。

イートミーはスプーンで数回食べられ胃の中で消化されるのと同時にイく。
心臓の音が鳴り「溶ける」を何度も入れるあまり見かけない形式のドライだ。
オーガズムの手前あたりでエッチが終わってしまったんでもう一押しあるとよかったかもしれない。

ドM向けの題材をノーマル寄りに仕立て上げてる作品だ。
催眠はトランスがもたらす脳のとろける感覚をゼリーと重ね合わせ
エッチはそれをさらに強化するのと同時に音で臨場感を出してる。
如何せんニッチなんで好みの分かれるところなのだが進め方はかなり上手い。
あさつき氏の演技も活動歴がまだ浅いことを考えれば上々と言える。

ってなわけでイートミーの中ではソフトな系統のものだった。
エロよりもトランスの感覚を楽しみたい諸君は聞いてみてくれ。

出演:あさつき
時間:40分
属性:ややM~M

催眠:■■■■□
エロ:■■□□□

ダウンロードはこちらから
http://asatsuki2020.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)無料作品 

2017年11月04日

催眠ボールギャグ~淫らな呪いのアイテム、実現します~

催眠ボールギャグ~淫らな呪いのアイテム、実現します~

2017年10月に発売されたサークルトランスイノベーションの作品。

少し前に物販が始まって最近デジタル版も出た作品だ。
ボールギャグを身に着けてオナニーするかなりのキワモノである。
まあキャンドルマン氏がスクリプトを書いてたら普通のことをするわけないわな。
手間はかかるが面白そうだったんで玉砕覚悟で聞いてみた。

この作品は謎の女性にボールギャグを使った調教を受ける。
ドラクエなんかにある呪いのアイテムを再現したかったらしく
ボールギャグをそのまま使わず催眠を通じて別のものに変えている。
体を動かすシーンが多くて普通の作品よりも体力を消耗した。

催眠は漸進的弛緩法→奴隷化の暗示と続く。
漸進的弛緩法は仰向けに横になり目を開けたまま合計5回力を入れる→脱力を繰り返す。
ボールギャグはまだ首にかけるところまでだ。
20分位かけてゆっくりやってくれるんでかなりの脱力感がする。
5回目は深化の暗示を重点的に入れてたしそっちの役目も兼ねてるのだろう。

暗示は目を閉じギャグボールをリンゴっぽい果物に例え甘い匂いを意識させる。
そして匂いを起点に感度を高め、同時に彼女に服従するほど気持ちよくなる暗示を入れていた。
誘導ってよりはエッチの取っ掛かりに近い内容だな。
途中で正座の格好になってボールギャグを口に咥え深呼吸を繰り返す。
最後に溢れ出てきた唾液を手のひらに垂らして終了だ。

前半は割と普通にやって後半でオリジナリティを出してる感じだった。
催眠の段階からボールギャグを取り入れてるのが異色であるな。
でも暗示がしっかりしててトランスにガッツリ入れる。
匂いとかは催眠音声だとあんましやらないんで効果が出るかは微妙なところだ。

エッチは唾液を乳首やチンコにまぶし、乳首→金玉→竿の順に優しくいじり
乳首とチンコを同時に激しく責め、亀頭とチンコを使ったオナニーに移る。
感度を上げる暗示は多めに入れてくるが体をいじるプレイのほうが目立ってた。
あまり玄人向けにすると誰もついていけなくなるからセルフにしたんだろう。

前半は焦らし続けて後半に強くいじらせてくれる。
10カウントを長めに数えて射精に持っていき、すぐさま亀頭だけを磨いて潮吹きまでする。
唾液だけで亀頭オナニーするのはきつく痛気持ちいい感覚がするだろう。
でもドMならそれすら快感に思えてくるかもしれない。
射精は1回、潮吹きは5回くらい立て続けに繰り返して終わる。

ニッチだが今まで誰もやったことないものでなかなか面白かった。
催眠はボールギャグの呪いアイテム化を中心に奴隷化を進め
エッチは体をガッツリいじる傍ら暗示で心も気持ちよくする。
癖が強いからといって孤高を気取らずなるたけ平易な誘導を心がけていた。

セルフ作品の中でもかなりきつい部類にあたるわな。
モルストの3連続射精に比肩する心身の負担が味わえた。
潮吹きはできるように頑張ってるけど無理ならドライに切り替えてもよかろう。
最初の射精だけでも満足できるくらいに気持ちいい。

ってなわけで興味があるなら聞く価値のある一品だ。
道具を使った催眠音声はハードルが高い分他にないものが生まれやすい。
作るのは大変だろうがこういう路線の作品も続いていって欲しいものだ。

出演:御苑生メイ
時間:127分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★★☆


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saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(0)★4~. 

2017年10月30日

メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~

メイド催眠~ご主人様にえっちな教育~

2015年01月に発売されたサークルトランスフローの作品。

8ヶ月くらい活動し消えていったサークルであるな。
最新作が2015年の6月で止まってるからもう出ないのだろう。
フラワー症候群に作風がえらく似てたのは中の人が同じだからかもしれない。
まだ一作しか聞いてないしもうひとつくらいいいだろうってことで紹介する。

この作品はメイドが主にあたる少年を性教育する。
彼はまだ射精を一度もしたことがないくらいの年齢らしい。
彼女に性的な魅力を感じてるのにエッチで戸惑うことが何度もある。
思春期の男子にとって大人の女性は近寄りがたい存在だからな。

催眠は深呼吸&目の開閉→深呼吸&目の開閉&脱力→感度強化と続く。
最初の深呼吸と目の開閉は彼女の生おっぱいを見つめながら行う。
恥ずかしいする時にする仕草のように顔を手で覆い合図に従ってするわけだ。
ぶっちゃけ手を使う意味はないんだが少年っぽさを出したかったのかもしれない。

もうひとつのほうはパンツを脱いでから呼吸と力を入れる→脱力と目の開閉を同時にやる。
複数の行動を一気にやらせて暗示を入れやすくするものだと思ってたのに
指示をだすことにかまけて碌に何も言ってこない。
それなのに「あなたはより深い催眠状態になる」などと言ってくるのだから困ったものだ。

目の開閉も深呼吸もつまるところ暗示を入れやすくするための準備に過ぎない。
そこで暗示を入れなかったら何のためにそれをしたのかがわからない。
おっぱいを見せたりチンコを晒すことで性教育っぽさを出したかったのだろうが
その結果催眠がダメダメじゃいかんだろう。
実力が無いのに難しいことをやるから内容が支離滅裂になってる。

感度強化は彼女も全裸になって抱きつきチンコを撫でる→乳首舐めの順にやる。
エッチの触りにあたるが暗示メインだったので催眠に分類した。
トランスにぽれっぽっちも入れやしないのにこんなことやられても笑うしかないわな。

エッチはメイドのおっぱいを吸い、おまんこを至近距離で観賞し、シックスナインをし、セックスで締める。
合間に女性の体について説明してくれるんで性教育らしいっちゃらしい。
だが肝心の催眠がプレイの開始時に3カウントダウンとありきたりな暗示を言うだけでよろしくない。
声優も演技指導がされてないのかほぼ棒読みで催眠にちっとも合ってない。

まあちゅぱ音を鳴らしたり喘いでくれるから少しくらいなら興奮できる。
しかし催眠音声ってやつはまずトランスに誘導しその状況を活かしたエッチをしてなんぼだ。
前提にあたる催眠がボロボロでエッチも単調極まりないとあっては文句しか出てこない。

サークルはこの音声を聞いてトランスに入れたのだろうか?
50分以上も同じようなことを延々繰り返すエッチを聞いて楽しめたのだろうか?
作った本人が楽しめない代物を他人が聞いて楽しめるわけがない。
大手の作品が人気を得てるのは品質もさることながら面白いからだ。
私にはこの作品にユーザーを楽しませようとする心意気がこれっぽっちも感じられなかった。
10カウントダウンに合わせてフェラで1回、セックスで1回射精する。

ここまでで十分言ってきたから諸君にもこの作品のダメさ加減がある程度わかったと思う。
テーマは甘い物語や年上が好きな人に受けそうで結構いい。
それが催眠音声に形作るところで多くの失敗をしている。

自分が思った通りのモノを作るってのは確かに難しい。
でもそれを実際にやり遂げてる連中がいるのだから比較せざるを得ない。
催眠の技量と柔軟性が不足してるし催眠音声の研究ももっとやらんときついかなーってところだ。
まあ4作で撤退したのは正解かもしれないな。

ってなわけでお世辞にもよろしいとは言えないものであった。
同じメイド作品を聞くにしても他のサークルから選ぶのがよかろう。

出演:秋川ひなた
時間:75分
属性:ノーマル

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


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2017年10月25日

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

シークエンス~堕翼の寓話~序章~

2017年09月に発売されたサークルKUKURIの作品。

KUKURIお得意の異世界人外ものだ。
催眠音声は数あれどこのへんを扱ってるのはここと風呂井戸くらいしかない。
製作者の趣味に合わないからかもしれんがもうちっと増えてほしいもんだ。
少なくとも催眠は大丈夫だろうと思いとりあえず聞いてみた。

この作品は朝霧紅音なる女性に成り代わり性的な責めを受ける。
彼女は神に仕える戦士をやってるらしく同じ境遇の女性と戦ってるそうだ。
あまり詳しく語られてないがあちらには姉がいて過去に袂を分かったらしい。
世界平和がかかってるとはいえ姉妹が戦うのは心苦しいものだ。

催眠は準備運動&凝視法→深呼吸&深化→女体化と進む。
準備運動は横たわったまま両腕だけを上に持ち上げ重い玉が手に乗るイメージをする。
少しの間その状態を維持し下ろすと同時に軽い暗示を入れていた。
凝視法は天井をしばらく見つめて閉じるいつものやつだ。

深呼吸は大きく2分くらい好きなペースで続け
深化は周りや自分の感覚を確認した後案内役の女性が言う言葉を復唱する。
両足→両手→両肩の脱力させお腹→両手→両足の順に光の玉を移動させていた。
最後に扉を抜けて異世界に行ったところで女体化に続く。

女体化は紅音をイメージしてから5カウントで部分ごとに姿を変える。
胸→お尻→腰→喉仏→肌の順に進めそれぞれにごくごく軽い暗示を入れる。
そして同じやり方でまんこやクリトリスの感度を上げて終了だ。

なんというか味気ない催眠であるな。
技術に問題はないのだが事務的っていうか本気で女体化させようとする気持ちが伝わってこない。
演技が悪いんじゃなくて女体化が軽く流す具合になってるのが物足りないってところか。
まあ過去作の技術が多く使われてて新鮮味がないのもある。
作品の内容に応じた技術や暗示を選ぶのもサークルの腕の見せ所だと思うのだがな。

エッチは謎生物に全身を飲み込まれ、そこにいた人型の生物に色々される。
キス、乳揉み、手マン、セックスなどKUKURIにしてはノーマルなものばかりだ。
毎度のごとく状況説明のすぐ後に感度が上がる暗示を入れる。
トランスには入れてたのだが女体化がうまくいってなくてあんまし気持ちよくなれなかった。
最後のほうで消化液に体ごと溶かされて終わる。

可もなく不可もなしって感じのあまり特徴がない作品だ。
催眠はサークルがこれまで作ってきた作品にあった技術を組み合わせてるだけだし
エッチも人外相手とは思えないほどノーマルなことをする。

人外だから突飛なことをやれとは言わんがこれでは期待外れな感も否めない。
絶頂指示を全然出してこないせいで消化不良なまま終わりを迎えた。
ドラマパートも敵にぼっこぼこにされるだけでライバル関係が成立してない。

こう言っちゃなんだがこのところのKUKURIは作りが雑だと思う。
登場人物やシチュは違ってもやってることが一緒っていうか聞いてて驚きがない。
トランス誘導と女体化が毎回似たり寄ったりなのも鼻につく。

ってなわけで私にはいまいちだった。
このまま推移したら国屋敷と同じ末路を辿りそうで甚だ心配だ。

出演:一之瀬りと
時間:105分
属性:M

催眠:★★★☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

総合:★★★☆☆


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2017年10月20日

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠

2017年7月に発売されたサークルすたじお ちぇりーの作品。

今年3月に活動を開始した新しいサークルだ。
DMMでしか売ってないんだが100円で買える。
催眠音声をこの値段で売るとなるとまったく割に合わないから人気が欲しいのかもな。
毎度のごとく挨拶がてらとりあえず聞いてみた。

この作品はお姉ちゃんに寝込みを襲われ催眠をかけられる。
恥ずかしがり屋で寝たフリを続ける彼にお仕置きするって寸法だ。
まあ少年相手なんでハードなことはやらない。
ちょろっと意地悪されて身もだえするのを楽しむってところだな。

催眠は深呼吸&脱力→深呼吸&目の開閉による深化と進む。
深呼吸は彼女の掛け声どおりに続け脱力の暗示をちょこちょこ入れてくる。
とりあえず深呼吸をいっぱいやらせてリラックスさせるのが狙いだな。
暗示は添え物レベルで手足が重くなるには程遠い。
まあ新規が暗示をおざなりにするのはいつものことだからもう慣れた。

目の開閉は彼女が手を叩くのに合わせて開き、しばらくしたら閉じるのを2度繰り返す。
深化のはずなんだがそれらしき暗示は見られず何とも締まらない内容であった。
2回目に体が動かなくなる暗示をほんの少し入れてエッチに進む。

まったく勉強してないとは言わないが体裁ばかりこだわって内実が伴ってない催眠だ。
深呼吸を時間いっぱいやらせることにばかり注力して暗示を碌に入れてこない。
呼吸のタイミングがわかってるなら吐くのに合わせて暗示を入れるだけでいいのにな。
術師の催眠じゃないんだから仰々しいことをする必要もあるまい。

エッチはおでこやチンコの感度を上げ、カウントと心臓の鼓動を組み合わせたトリガーでイかせ
フェラやお姉ちゃんのオナニー披露を経て最後に大きく一回イク。
最中にオナホでピストンするっぽい音やマンコをかき回す音が鳴り
そこにちょいと暗示を込めて段階的に気持ちよくしていた。

RSGやHDLに似た部分を持ってるエッチってところか。
だが相変わらず暗示が薄っぺらくて気持ちよくなりたくてもなれやしない。
作品紹介には淫語たっぷりのボイスって書いてあるのに淫語をあまり言わないのも困ったものだ。
音のチョイスは悪くないんだが催眠との組み合わせ方に難がある。

そもそも催眠があれだと全然入れないんでこういうエッチをしても意味がないんだよな。
崩れた土台の上に家を建てたらどうなるかくらい簡単にわかるはずだ。
ドライの兆候すら見られないまま聞き終える羽目になった。

小手先ばかりで実用性の追求が疎かになってる作品だ。
催眠は深呼吸にかまけてトランス誘導がてんででてきてないし
エッチはトランスに入ったのが前提のプレイをしてる。
催眠とエッチが接合できてないから全体が歪になって効果も見込めない。
最初の躓きを最後まで取り戻すことができなかった。

ボロクソに叩くほどひどいってわけじゃないんだが実力が如何せん足りない。
暗示の重要性とその活用法をわかってないのがとにかく鼻につく。
エッチの中盤以降でカウントを乱発するのも催眠におけるカウントの使い方を理解してないからだ。
カウントを数えるから気持ちよくなるんじゃなくて、その前後最中に的確な暗示を入れるからそうなるのだ。

ってなわけで私はあんまし楽しめなかった。
催眠音声は無料の名作がたくさんあるから有料は価格よりも品質で勝負したほうがいいと思うぞ。

出演:紅月ことね
時間:67分
属性:ノーマル~ややM

催眠:★☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★★★★★

総合:★★☆☆☆

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2017年10月15日

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

魔法少年ヒカル・淫虐のメス堕ちダンジョン《催眠音声》

2017年10月に発売されたサークルHypnotic_Yanhの作品。

こいつも夏コミ合わせであるな。
色々調整してたとかでダウンロード版の販売開始が随分遅れたようだ。
コミケなどのイベントに出展する場合スケジュールの都合で納得いかないことがある。
現地で買った人にも追加ファイルをアップすることがほとんどだから問題なかろう。
長編作品なんで普段以上にざっくり紹介する。

この作品はヒカルと呼ばれる少年になりきり魔物たちのダンジョンを探索する。
彼にはナギサという名の弟がいて先日から眠ったままの状態らしい。
そこで彼の夢の中に直接赴き原因を突き止めるって寸法だ。
まあダンジョンといっても戦闘はほとんどせずエッチ三昧であった。

催眠はリラックス→物語と進む。
リラックスは寝たまま体を脱力しナレーターの声に意識を向け深呼吸する。
本題に関わることもちょこちょこ言ってくるしほぼ準備だな。

物語はヒカルやナギサの状況やこうなったいきさつをひとつひとつ話す。
ナギサが患ってる眠り姫病のこと、二人は双子だから心をある程度共有してること
学校から帰宅する途中で見かけた階段のこと、その時にナギサが偶然手に入れたブルマのことなどだ。

パッと見は催眠と全然関係なさそうなんだがセリフの言い回しがちゃんと催眠になってる。
途中からはユーザーとヒカルを同一視させるようになるんで
自分が物語の一員になってる気分をそれなりに感じるだろう。
階段を降りる時は異なる暗示をから左右同時に入れてさっくり落としてくれた。

エッチは最下層にいる淫魔アルターを目指して部屋を一つずつ攻略する。
オーク、ゴブリン、蛇、リザードマンなどゲームによく出てくるモンスターが
ヒカルのチンコ、アナル、乳首&乳房、口を徹底的に蹂躙する。
チンコをアナルにぶっこまれて中出しされる、精液を顔で受け止め飲むとかえぐいものが多かった。

だがトランスにしっかり入っていれば気持ち悪く感じることはあるまい。
ヒカルが少女のような見た目をしてるのを利用し徐々に女体化系のプレイに移るからだ。
少年のまま犯されるんじゃなくてメスになりきって気持ちよくなれるアプローチをかけてくる。

とりわけ終盤はザーメンシャワーやら授乳やら完全に女向けのものばかりでゾクゾクする。
ホモの気がまったくない私でもそうなったのだから素質のある人ならドハマリするんじゃなかろうか。
絶頂シーンのあるパートはどれも10カウントダウンを数えて果てる。
合計で30回くらいあっただろうか、イキ場に困ることはなかろう。

催眠の技術レベルが高くエッチもぶっ飛んでる作品だ。
大手サークルでもなかなかやらないトランス誘導が楽しめる。
エッチはエッチで時間が長く種類もえらく多い。
ただ男がよくやるやつじゃなくて女が陵辱される系のプレイがメインってことだけ気をつけてくれ。

今回ばかりは私もどうやって書こうか随分悩んだ。
技術をいちいち説明していったらまとまる見込みがまったく立たないからだ。
現代式の作品は細かい説明を色々してかないと催眠の良さがなかなか伝わらないんで
うちみたいにレビューの文字数が少ないとこだとこういうざっくりしたものになってしまう。
まあドMで女体化好きならきっと楽しめるに違いない。

ってなわけでは私は大いに満足できた。
催眠ボイスドラマはこのところ低調だし良い形で活を入れてくれたと思うぞ。

出演:井上果林
時間:194分
属性:ドM

催眠:★★★★★
エロ:★★★★★
コスパ:★★★★★

総合:★★★★★


体験版はこちらから

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(3)★4~ 

2017年10月10日

二人からのご奉仕 ちゅぱれろ舐め舐め封印されし者の両耳

二人からのご奉仕 ちゅぱれろ舐め舐め封印されし者の両耳

2017年09月に発売されたサークルたまうらちゃんねるの作品。

夏コミの盛り上がりが終息した頃にひょっこり現れたサークルだ。
一作目で双子催眠に挑戦してる。
ぶっちゃけ双子はものすごく難しいんで新規が手を出すと99%地雷が生まれる。
今のところ例外はフルトラだけだな。
でもせっかく参入してくれたのだからご祝儀を渡そうと思い期待せずに聞いてみた。

この作品はキラとミントなる2人の少女に耳舐め催眠をかけられる。
左右に陣取り掛け合い方式で進める双子ではお馴染みの風景だ。
ドMが喜ぶ類のものは特になく常にまったり責める。

催眠はイメージ→深呼吸&脱力→カウントによる深化と進む。
イメージは彼女達に寄り添われてる状況や耳を舐められてる状況を意識する。
想像してみてとしか言ってこないからイメージしたくてもできないわな。
音声を主観的に楽しませたいなら最低限の材料を用意してほしいもんだ。

深呼吸&脱力は手、足、肩が重くなるイメージをした後2分程度呼吸を続け
右足→左足→右手→左手が温まる暗示を聞く。
リラックス目当てのはずだがどれも時間が短くて呼吸のペースもえらく速い。
暗示も3回程度しか入れないしこれじゃ大した効果は見込めまい。

深化は海に沈むイメージをしてしばらくするとカウントアップが始まる。
5カウントごとに軽い暗示を挟み後になるほど速くなっていった。
左右のセリフがどれも同じで双子にした意味がない。
トランスの感覚がまったくないままエッチを聞く羽目になった。

エッチは両耳を舐められ、彼女たちのおっぱいやマンコをいじり、お返しにチンコを擦られる。
感度強化の暗示はほとんど入れずプレイの実況とその感覚に関する暗示を入れていた。
舐め音が鳴り続けるので耳舐めされてる感じは出てる。
だがトランスに入れないままこの手のプレイをしても耳やチンコにまったく響かんよ。
一通りいじり合った後10カウントダウンで射精する。

まあなんだ、双子の表面を真似ただけの薄っぺらい作品だ。
セリフを交互に話すとか要所で重ねるとか双子っぽいことを確かにやってる。
だが催眠の技術的に不可解な部分が多すぎて作者がフィーリングで作ったとしか思えない。
双子の使い方が滅茶苦茶で非合理極まりなくすべてが裏目に出てる。

私も最初は漠然とした違和感だけを感じてたのだが
全体の演技が全然双子になってない点や深呼吸などの基本的な部分をことごとくミスってるのを見ると
確かな知識や技術に基づき狙ってこうしたと考えるにはやはり無理がある。

催眠音声ってやつはちゃんとしたものならそれぞれの言葉や行為から作者の意図が読み取れる。
しかしこの作品には技術に則って考えても理解できない部分がいくつもある。
「なぜそれをわざわざそこでやる?」とか「いやそんなことやっても無意味っしょ」と視聴中に何度も突っ込んでしまった。
それはそれで面白かったのだが。
で、高度だから読み解けないんじゃなくてそもそも何も考えてないという結論に至った。

それを決定づけたのが解除パートだ。
これまでかけた暗示を解くのかと思いきやなぜか目の開閉やストレッチだけさせる。
どうやら解除の意味と重要性すらわかってないらしい。
催眠を少しでも勉強してる人間ならこんなことは決してやらんよ。

ってなわけで99%の側に入るよくない代物だった。
今後も続けるならとりあえず解除音声のことを理解してから次の製作に取り掛かってくれ。

出演:双葉ゆい
時間:44分
属性:ノーマル

催眠:☆☆☆☆☆
エロ:★★☆☆☆
コスパ:★☆☆☆☆

総合:☆☆☆☆☆


体験版なし

saiminsusume at 20:00|PermalinkComments(4)双子